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AKD4186-A Rev.1 Janpanese Manual
[AKD4186-A] AKD4186-A AK4186評価用ボードRev.1 概 要 AKD4186は、携帯電話、携帯ゲーム機等に適した小型パッケージを採用したタッチスクリーンコントロ ーラAK4186の評価用ボードです。ディジタルI/O電源入力端子、4線式と5線式抵抗膜方式のタッチス クリーンI/Fを持っていますので、手軽にターゲットシステムに接続できます。更にアナログ入力端子を 装備しており、アナログ電圧の測定が可能です。 ■ オーダリングガイド AKD4186-A --- AK4186評価用ボード (IBM-AT互換機のプリンタポートとの接続用ケーブルとコントロールソフトを同梱。 Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。) 機 能 • I2CシリアルI/F • タッチスクリーンI/F (4線式/5線式) • アナログ入力端子 • ディジタルI/O電源端子 VDD AGND DGND IFVDD PORT1 AIN Control Port Touch Panel AK4186ECB OPTION I/F PORT2 Figure 1. AKD4186ブロック図 * 回路図、パターン図は文末に添付。 [KM095901] 2009/2 -1- [AKD4186-A] ボード概略図 ■ 概略図 VDD AIN-P JP6 D1 AGND DGND IFVDD JP1 JP2 AIN-N J1 8 7 6 5 4 3 2 1 JP7 JP3 JP4 JP5 U3 PORT1 1 U1 10 1 2 3 A B AK4186 C D U2 PORT2 1 10 JP8 Touch Screen Figure 2. AKD4186-A概略図 ■ 説明 (1) 4/5 WIRE Touch Screen タッチスクリーン接続用コネクタです。ピン配列とスクリーンのピンを合わせて接続して下さい。 (2) AIN-P, AIN-N AIN-Pはアナログ入力ピンです。0V~VDDの信号を入力可能です。AIN-NはOpenにして下さい。 (3) VDD, AGND, DGND, IFVDD 電源を接続して下さい。 (4) D1 AK4186がパワーアップ状態になると点灯します。 (5) PORT1 コントロールポートです。同梱のケーブルを接続して下さい。 (6) PORT2 テスト用です。 (7) JP1~JP8 ジャンパピンです、次頁以降の説明を参照して下さい。 [KM095901] 2009/2 -2- [AKD4186-A] ■ 操作手順 (1) 電源の配線 ジャンパ設定 JP2 VDD (Short) 電源の接続 名称 VDD IFVDD AGND DGND 色 赤 橙 黒 黒 電圧 内訳 +1.6∼+3.6V(typ1.8V) AK4186の電源VDD +1.2∼+3.6V(typ3.3V) ディジタルロジック部電源 0V アナロググランド 0V ディジタルグランド Table 1. 電源の配線 *配線は電源の根本から分けて下さい。 (2) 評価モード、JPピンの設定(以下参照) (3) 電源投入 電源投入後、必ず一度リセットを行って下さい。 AK4186コントロールソフトを起動し、 RESET を押して下さい。 [KM095901] 2009/2 -3- [AKD4186-A] ■ 評価モード タッチスクリーンを使用してAK4186を評価する場合は、必ず評価ボードコネクタJ1とタッチスクリー ンのピン配列を一致させて下さい。J1のピン配列に関しては、Table 2, Table 3または回路図を参照して 下さい。 また、AK4186のレジスタ設定に関しては、AK4186データシートを参照して下さい。 対応可能な評価モード (1) 4線式タッチスクリーン位置、筆圧検出機能、及びアナログ入力端子(AIN)でのAD評価 (2) 5線式タッチスクリーン位置検出機能 (1-1) 4線式タッチスクリーン位置、筆圧検出機能を評価する場合 J1に4線式抵抗膜方式タッチスクリーンを接続して評価します。 J1のピン配列は、Table 2を参照して下さい。 No. 8 7 6 5 4 3 2 1 Name Description YN 4-Wire Touch Screen Y− YP 4-Wire Touch Screen Y+ XN 4-Wire Touch Screen X− XP 4-Wire Touch Screen X+ Table 2. J1(8P Header) ピン配列 ジャンパの設定 JP3 YP/BL JP4 XN/WIPER 4-wire 5-wire 4-wire 5-wire JP5 XP/TR 4-wire 5-wire コントロールソフトの PANEL を4-wireに設定します。 タッチスクリーンを押しながら、ADコンバータのサンプリングを行います。 (1-2) アナログ入力端子(IN)でAD評価する場合 AIN-Pにアナログの信号を接続して評価します。 ジャンパの設定 JP6 AIN-P EXTXP EXTYP EXTIN コントロールソフトの PANEL を4-wireに設定します。 アナログの信号を入力し、ADコンバータのサンプリングを行います。 [KM095901] 2009/2 -4- [AKD4186-A] (2) 5線式タッチスクリーン位置検出機能を評価する場合 J1に5線式抵抗膜方式タッチスクリーンを接続して評価します。 J1のピン配列は、Table 3を参照して下さい。 No. Name Description 8 NC 何も接続しないで下さい 7 NC 何も接続しないで下さい 6 NC 何も接続しないで下さい 5 BL 5-Wire Touch Screen Bottom-Left 4 TL 5-Wire Touch Screen Top-Left 3 WIPER 5-Wire Touch Screen WIPER 2 BR 5-Wire Touch Screen Bottom-Right 1 TR 5-Wire Touch Screen Top-Right Table 3. J1(8P Header) ピン配列 ジャンパの設定 JP3 YP/BL 4-wire 5-wire JP4 XN/WIPER 4-wire 5-wire JP5 XP/TR 4-wire 5-wire コントロールソフトの PANEL を5-wireに設定します。 タッチスクリーンを押しながら、ADコンバータのサンプリングを行います。 [KM095901] 2009/2 -5- [AKD4186-A] ■ その他のJPの設定 Main Board [JP1] (GND): AGNDとDGNDの接続 OPEN: AGNDとDGNDを分離。 SHORT: AGNDとDGNDを接続。<Default> [JP6] (AIN-P): AIN-Pの接続 EXTXP: AIN-PからXP/BR pinに入力する場合。 EXTYP: AIN-PからYP/TR pinに入力する場合。 EXTIN: AIN-PからIN/WIPER pinに入力する場合。<Default> [JP7] (AIN-N): AIN-Nの接続 EXTXN: AIN-NからXN/TL pinに入力する場合。<Default> EXTYN: AIN-NからYN/BL pinに入力する場合。 [JP8] (CAD0): CAD0の設定 OPEN: CAD0 pin を “H” (CAD0 bit = “1”)にする場合。 SHORT: CAD0 pin を “L” (CAD0 bit = “0”)にする場合。<Default> [KM095901] 2009/2 -6- [AKD4186-A] ■ LEDの表示 [D1] : AK4186がパワーアップ状態になると点灯します。 ■ シリアルコントロール AKD4186は、IBM-AT互換機のプリンタポート(パラレルポート)を通してコントロール可能です。同梱 の10線フラットケーブルでPORT1 (Control Port)とPCを接続して下さい。 PORT1 PENIRQN SDA(ACK) SDA SCL AKD4186 Connect PC Control Port 10 wire 10pin Connector flat cable Figure 3. 10線フラットケーブルの接続 [KM095901] 2009/2 -7- [AKD4186-A] ■ タッチスクリーン入力回路 JP6 1 AIN-P T45-GR 1 AIN-N R2 0 EXTXP EXTY P EXTIN J1 8 7 6 5 4 3 2 1 AIN-P JP7 R3 0 T45-BL EXTXN EXTY N AIN-N XP/BR Y N/BL 8 Y P/TR 7 5 4 3 2 1 TouchScreen 5-w ire NC NC NC BL TL WIPER BR TR IN/WPER J1 6 4-w ire YN YN YP YP XN XN XP XP JP3 XN/TL 4-wire 5-wire Y P/BL JP4 4-wire 5-wire XN/WIPER JP5 4-wire 5-wire XP/TR Figure 4. タッチスクリーン入力回路 ∗ 当社では回路例の使用によるトラブルについて一切の責任は負いません。 [KM095901] 2009/2 -8- [AKD4186-A] コントロールソフトマニュアル ■ 評価ボードとコントロールソフトの設定 1. AKD4186を前項参照の上、適宜、設定して下さい。 2. IBM-AT互換機とAKD4186を10線フラットケーブルで接続して下さい。(Windows 2000/XP/Vista上でコン トロールソフトを動作させる場合、同梱のドライバをインストールして下さい。インストール方法につ いては AKMデバイスコントロールソフトウェア ドライバインストールマニュアル を見て下さい。 Windows95/98/ME上で動作させる場合はドライバのインストールは不要です。Windows Vista上で動作さ せる場合は、コントロールソフトのプロパティを開き、互換性を Windows XP に設定して下さい。尚、 Windows NT上ではコントロールソフトは動作しません。) 3. 評価ボードに電源を投入して下さい。 4. “AK4186 Evaluation Kit”のラベルが貼ってあるCD-ROMをCD-ROMドライブに挿入して下さい。 5. CD-ROMドライブにアクセスして、 “AKD4186.exe”をダブルクリックし、コントロールソフトを立ち上 げて下さい。 6. コントロールソフトwindow左上の RESET を押し、AK4186のリセットを行って下さい。 7. 操作手順は下記を参照して下さい。 [KM095901] 2009/2 -9- [AKD4186-A] ■ メインウィンドウの説明 コントロールソフトを実行すると、Figure 5に示すようなwindowが開きます。 Figure 5. Control Soft window [KM095901] 2009/2 - 10 - [AKD4186-A] 1. 初期設定 [Reset]: AK4186のリセット処理を行います。 [CAD0]: CAD0 pin (JP8)の設定と合わせて下さい。 [Port Address]: Parallel Portの設定です。(通常、設定は不要です。) 2. シングル測定(Single Mode Measurement) シングルモードで4線/5線式タッチスクリーンの位置検出、アナログ入力のAD変換を実行します。 [PANEL]: タッチスクリーンのインタフェースを選択します。(PANEL bit) [1st Measurement]: 第一測定のシングル前回測定チャンネルを選択します。 [2nd Measurement]: 第二測定のシングル前回測定チャンネルを選択します。 [Continuous]: 連続リードを行うことで、連続してA/D変換、データ出力を実行します。 [Repeat]: リピート測定回数を設定します。 [Single Mode Start]: シングル測定を開始します。 3. シーケンシャル測定 (Sequence Mode Measurement) シーケンスモードで4線/5線式タッチスクリーンの位置検出、アナログ入力のAD変換を実行します。 [PANEL]: タッチスクリーンのインタフェースを選択します。(PANEL bit) [SCAN Mode]: シーケンシャルモードを選択します。 [ADC Count]: ADCの測定回数を設定します。(COUNT bit) [Interval Time]: Interval時間を設定します。(INTERVAL 2-0 bits) [Repeat]: リピート測定回数を設定します。 [Sequence Mode Start]: シーケンシャル測定を開始します。 4. 測定結果の表示 (AD OUT Section) [MEAN]: 測定結果の平均値を表示します。 [MAX]: 測定結果の最大値を表示します。 [MIN]: 測定結果の最小値を表示します。 [SIGMA]: 測定結果の標準偏差を表示します。 5. 圧力測定結果の表示 (Pressure – 4線式のみ) シーケンシャルモードの時、SCAN ModeでX→Y→Z1→Z2 を選択した場合に、圧力の計算結果を表 示します。 6. レジスタの設定 (Register Setup) [Add 00H]: Setup Commandを設定します。 [Add 01H]: シーケンシャルモードのステータスを表示します。 [Write]: 各レジスタのビットの設定後、レジスタデータを書き込みます。 [Read]: 各レジスタのデータを読み出します。 * レジスタのコマンド機能はデータシートを参照して下さい。 [KM095901] 2009/2 - 11 - [AKD4186-A] ■ Draw 機能の説明 DRAW MODE を押すと、Draw 機能のウィンドウが開きます。 Figure 6. Draw Function Window 1. 測定モード (Measurement Mode) [Averaging 6 data]: Sequence ModeのCOUNT bit を “0” (6times)設定に切り替えます。 [Averaging 10 data]: Sequence ModeのCOUNT bit を “1” (10times)設定に切り替えます。 [Software Algorithm]: Averaging(6 data)で測定したデータを元に測定前後の移動予測をし、範囲外は無効 化する処理を加えます。 2. スクリーン感度の設定 (Panel Sensitivity) 使用するタッチスクリーンに合わせて感度調整をして下さい。 3. 操作方法 [START] : タッチスクリーンのスキャンを開始します。タッチスクリーンをタッチして動かすと、 軌跡を画面上に表します。軌跡がスムーズに表示できるように、スクリーン感度を調整 して下さい。また、[START]もう一度押すと画面がクリアされます。 [Paint/Locate] : Paintに設定し、タッチスクリーン上をなぞると、Window上に軌跡を表示します。 Locateに設定し、タッチスクリーン上をなぞると、Window上のマウスカーソルが動きま す。(ショートカット・キー: Ctrl) [STOP] : Draw機能を停止します。 [Pen Color] : 現在のペン色を表示します。ペン色を変えるには、タッチスクリーンの下部をタッチし て、色を選択下さい。 [Close] : Draw機能のWindowを閉じます。 4. 記録モード (Record) 手描きの軌跡を記録できます。Startボタンを押した後、ペンタッチを検出し記録開始します。ペンアッ プを検出したら記録終了します。記録したファイルは、上書きせずタイムスタンプのファイル名(別名) で保存します。 [KM095901] 2009/2 - 12 - [AKD4186-A] ■ トラブルシューティング 1. アプリケーションエラーが出て、ソフトが起動できない。 → ご使用の OS が Window2000/Xp の場合は、 AKMport と akdusbif ドライバをインストールして下さい。 インストールは、コピーしたファイルの中のDriver directoryのDriverSetupj.pdfとakdusbif-a0-00j.pdfを 参照して下さい。 2. リセットや測定スタートしても、 “DEVICE SEND NAK!” の表示が出て測定できない。 (制御コマンドの 書き込みが出来ない) → PortAddressが間違っている可能性があります。 ご使用のポートアドレスを確認して、設定を合わせて下さい。 → 評価ボードの接続とAK4186がパワーアップしているかどうかを確認して下さい。 3. タッチスクリーンを使った位置検出測定の値が、スクリーン上でどこをタッチしても変化しない。 → タッチスクリーンを接続している中継コネクタの接触の不具合の可能性があります。 評価ボード上のJP3, 4, 5をオープンにして、スクリーンシート抵抗を測定してチェックして下さい。 一般的にスクリーンシート抵抗は、数百Ωです。kΩオーダーの場合はタッチスクリーンが正しく接続 されていない可能性があります。中継コネクタを再接続してみて下さい。 [KM095901] 2009/2 - 13 - [AKD4186-A] 改訂履歴 Date (yy/mm/dd) 08/10/08 08/02/02 Manual Revision KM095900 KM095901 Board Revision 0 1 Reason 初版 デバイスRev.変更 Page Contents AK4186: Rev.A → Rev.B 重要な注意事項 • 本書に記載された製品、及び、製品の仕様につきましては、製品改善のために予告なく変更することがありま す。従いまして、ご使用を検討の際には、本書に掲載した情報が最新のものであることを弊社営業担当、ある いは弊社特約店営業担当にご確認下さい。 • 本書に掲載された情報・図面の使用に起因した第三者の所有する特許権、工業所有権、その他の権利に対する 侵害につきましては、当社はその責任を負うものではありませんので、ご了承下さい。 • 本書記載製品が、外国為替及び、外国貿易管理法に定める戦略物資(役務を含む)に該当する場合、輸出する際 に同法に基づく輸出許可が必要です。 • 医療機器、安全装置、航空宇宙用機器、原子力制御用機器など、その装置・機器の故障や動作不良が、直接ま たは間接を問わず、生命、身体、財産等へ重大な損害を及ぼすことが通常予想されるような極めて高い信頼性 を要求される用途に弊社製品を使用される場合は、必ず事前に弊社代表取締役の書面による同意をお取り下さ い。 • この同意書を得ずにこうした用途に弊社製品を使用された場合、弊社は、その使用から生ずる損害等の責任を 一切負うものではありませんのでご了承下さい。 • お客様の転売等によりこの注意事項の存在を知らずに上記用途に弊社製品が使用され、その使用から損害等が 生じた場合は全てお客様にてご負担または補償して頂きますのでご了承下さい。 [KM095901] 2009/2 - 14 - 4 3 AGND 1 1 VDD DGND T45_BK IFVDD T45_BK 1 T45_RED 1 T45_OR 1 VDD 2 1 5 IFVDD D1 JP1 LED(Red) D GND D 2 C11 + 47u C12 47u + R1 1K R10 R11 R12 1.5k 1.5k 1.5k VDD U3 C JP6 1 AIN-P T45-GR 1 AIN-N EXTXP EXTYP EXTIN R2 0 EXTXN EXTYN 0 T45-BL JP2 VDD CN1 CN2 1 1 1 12 6 2A1 2B1 11 2B2 10 1DIR 3 2DIR 15 1OE 14 2OE 1 CN4 C5 C4 0.001u 0.001u TP1 IN/WIPER 13 1B2 2 AIN-N CN3 1B1 1A2 2A2 VDD JP7 1A1 5 7 AIN-P R3 4 C9 TP6 CAD0 1 8 2 TP2 XP/BR B J1 TouchScreen 8 7 5-wire YP/BL JP4 4-wire 4 3 TP5 YN/BL 1 5 6 6 7 YN/BL VSS XN/TL SCL YP/TR CAD0 XP/BR TEST IN/WIPER SDA VDD PENIRQN AK4186ECB + C2 10u 5-wire XN/WIPER 2 D3 C3 B3 A3 A1 A2 7 C1 0.1u 1 3 5 7 9 2 4 6 8 10 IFVDD VCCAVCCB 16 GND 9 GND PORT2 SDAIO SCL C8 0.1u 74AVC4T245 2 SDAOI 4 GND 6 PENIRQN 8 10GND 1 3 5 CAD0 7 TEST 9 R16 R17 R18 47k 47k 47k OPTION 2 3 D2 D1 B2 C2 C1 B1 PENIRQN SDA(ACK) SDA SCL Control Port U2 2 U1 4 5 4-wire 5 3 4 TP4 XN/TL JP3 6 2 3 TP3 YP/TR C3 0.001u R19 51 R20 51 0.1u R4 51 C PORT1 TP7 PENIRQN 3 R5 51 4 TP8 SDA 4 R6 51 5 TP9 SCL 5 IFVDD R7 51 6 TP10 TEST 6 2 1Y 1A 1 4 2Y 2A 3 6 3Y 3A 5 8 4Y 4A 9 10 5Y 5A 11 12 6Y 6A 14 VCC GND R13 51 R14 51 B R15 51 13 JP8 CAD0 7 74LVC07 C10 0.1u 7 7 C6 C7 0.001u 0.001u JP5 R8 4-wire 7pin 7pin_1 7pin_2 5-wire XP/TR 7pin_2 51 R9 47k A J1 8 7 6 5 4 3 2 1 4-wire YN YN YP YP XN XN XP XP 5-wire NC NC NC BL TL WIPER BR TR A - 15 - Title Size A3 Date: 5 4 3 2 AKD4186-A Document Number Rev 0 MAIN_12CSP Wednesday, July 30, 2008 Sheet 1 1 of 1 - 16 - - 17 - - 18 - - 19 -