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2010年12月 第5号
2010 12 第5号 平成22年12月1日 NPO法人 伊豆市体育協会だより 魅力プロジェクト事業 ト事業 10月28日（木）∼11月1日 ∼11 ∼11月1 月1日 日（月） 全国ハイシニアソフトボール大会開催 全国ハイシニアソフトボール大会開催 Contents ● 検索 NPO法人 伊豆市体育協会ホームページ http://www.spri.jp/arte.izu 〈 伊豆市体育協会のロゴマーク 〉 ● 市長あいさつ 事務局便り ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 ● 総合型地域スポーツクラブ設立に向けて ・ ・ ・ ・ 3 ● インターネットによる運動施設の予約 ・ ・ ・ ・ 4 伊豆魅力（三力）プロジェクトに期待すること 伊 市長 菊地 豊 昨年夏、いよいよ「伊豆市魅力（三力）プロジェクト」が発足しました。プロジェ 昨年 クト名 クト名は、この事業に参画するスタッフが命名してくれたのですが、素晴らしいネー ミング ミングだったと思います。何と言っても「伊豆の魅力を活用する」ことが、このプロ ジェク ジェクトの狙いなのですから。 私は長男が杉並で、次男 私は長男が杉並で、次男が八王子で野球をやっていたのですが、いずれも場所の確保に四苦八苦してい ました。東京の施設が整っているというのは、プロや一流アマの世界の話、子ども達は非常に苦労してい るのです。それに比べて、伊豆市のスポーツ施設は夢のようです。美しい自然環境、豊富な温泉、数多く の宿泊施設もあり、 これらをまち創りに活かさない手はない、と思いついたのがスポーツ誘致の一元化でした。 今後の課題は、どのようにサービスの一元管理を進めるべきか、既に指定管理している施設など伊豆市 の管理下にない施設の統合運用を図れるか、ということだと思います。難し い問題はありますが、魅力プロジェクトは必ず成功します！皆さんと力を合 わせて、伊豆市がスポ ツ ツ リ リズムのモデルとなるよう、 わせて、伊豆市がスポーツ・ツーリズムのモデルとなるよう、頑張ってまい ります。 す。 人間力 伊豆力 局 事務 便り ＋ 交流力 伊豆魅力（三力） ＝ プロジェクト 昨年 7 月に設立しま 月に設立しました当プロジェクトは、観光分野、スポーツ分野といった各分 月 した た当プロジェクトは、観光分野、スポーツ分野といった各分 野に分かれての事業展開に留まらずスポーツを核として様々な連携を強化し、新し いプログラムやイベントを創出し、伊豆市ならではの魅力、地域ブランドの確立を 目指すことを目的としています。 伊豆市にはたくさんのスポーツ施設があり、温泉施設も、自然も海も山もある。そんな地域資源を融合さ せることにより、伊豆市民にも、市外からの来訪者にとっても、魅力あるまちを目指します。 せることにより たとえば・・・ ・スポーツ大会を誘致・実施するだけでなく、スポーツ施設と宿泊をパッケージ化し、滞在型事業を創出 ・グリーンツーリズムやブルーツーリズムの観点からのスポーツ合宿プログラム ・市外からの来訪者と地元の子供たちとの交流試合など H21 年度主な事業実績（H21 年度主な事業実績（H21.10 10 月∼H22 月∼H22.3 3 月） 第 11 回全日本選抜還暦軟式野球大会（10 月）／第 42 回日本女子ソフトボールリーグ入替戦（11 月） 第 6 回ジョイフルスローピッチソフトボール全国大会（11 月）／伊豆市交流大会 2010（中学硬式野球 大会）／第 13 回天城ドーム杯高校女子ソフトボール大会（2 月）／天城ドームリニューアルオープン記 念「宇津木妙子 親子キャッチボールキャラバン」／第 33 回高校男子ソフトボール天城研修大会（3 月） 伊豆魅力（三力）プロジェクト事業 １０月２３日（土）、２４日（日）に魅力プロジェクトの事業として、日本ソフ トボール協会の女子二部リーグ順位決定戦が天城ドームで行われました。 静岡県内の「靜甲」、「ドリームワールド」が出場したため、観客席が埋まるほ どの応援団で大変賑わいました。ドリームワールドの監督は三島北高等で女子 ソフトボール部の監督を務められた山本幸男先生ということで、地元の方の応 援も多く、大接戦の試合内容に大きな声援が送られましたが、第３位で１部昇 格はなりませんでした。なお、 「靜甲」は第１位となり来年度の１部昇格が決定 いたしました。 また、１０月２８日から１１月１日には「全国ハイシニアソフトボール大会」 が開催されました。全国から４５チームが参加し、 ６５歳以上の選手たちが若者 顔負けのハッスルプレーを展開いたしました。優勝は地元静岡県の「浜松海商」 でした。 伊豆市体育協会は平成２３年３月、 総合型地域スポーツクラブ設立に向けて準備を進めています。 総合型地域スポーツクラブって何！？ 総合型スポーツクラブとは、地域において、子どもから高齢者まで様々な スポーツを愛好する人々が参加できる、総合的なスポーツクラブのことで、 次のような特徴を有しています。 ① 複数の種目が用意されている。 ② 子どもから高齢者まで、初心者からトップレベルの競技者まで、地域の誰もが年齢、興味、関心、技術・技能 レベルなどに応じて、いつまでも活動できる。 ③ 活動の拠点となるスポーツ施設及びクラブハウスがあり、定期的・継続的なスポーツ活動を行うことができる。 ④ 質の高い指導者の下、個々のスポーツニーズに応じたスポーツ指導ができる。 ⑤ 以上のようなことについて、地域住民が主体的に運営する。 自分達で考え、企画運営することで 自分達が楽しむスポーツ活動ができる。 地域の 活性化 地域住民の 活 健康な生活 青少年の 青少 地域住民の 住民の 健全 健全育成 生 文化的な生活 子 子どもから高齢者まで、それぞれのライフステージにおいて、それぞれの 興 興味や関心、適性等に応じてスポーツを楽しむこと（＝生涯スポーツ）が できるような地域社会。 総合型地域スポーツクラブは、そのような地域社会づくりに貢献します。 体育協会は、人々のスポーツとの多様な関わりを支援します。 体育 総合型地域 スポーツクラブ 公共性 自主 運営 地域性 各種事業の 一貫指導体制の確立 企画・運営 気候・風土に応じた 気 活動拠点の 活 活動展開 確保と運営 地域に開かれた 社交の場の提供 地域の人材活用 法人格の取得 インターネットを使って ットを使って・・・ く くら ら ！ ！ 約 予 施設の空き状況の確認が 施設 施 インターネット上で出来るようになりました。 イ ン 伊豆市役所ホームページの で 伊豆市 リンクから確認する事ができます。 す。 。 検索 ■ 運動施設の予約方法 ① 伊豆市役所ホームページの「公共施設予約・案内」から空き状況の確認をする。 る。 ② 利用したい施設に電話で仮予約をする。 ③ 伊豆市役所のホームページの から「伊豆市運動施設申請書」をダウンロード、 ダウンロ ド くる、また する。 それを印刷し記入事項を全て埋め FAX でおくる、 または施設に直接行き申請書を提出 たは施設 たは施設に直接行き申 ④ 利用日に施設を利用 利用日に施設を利用する。 スポーツ団体だけではなく 個人での利用も大歓迎 もっ 最新情報掲載 もっと 便利に！ NPO法人伊豆市体育協会 ホームページも好評稼働中 http://www.spri.jp/arte.izu 編集後記 会 体育協 伊豆市 索 で検 平成２2年度 事業予定 1月16日 23日 伊豆市健康マラソン大会 伊豆市駅伝大会 2月 中 旬 天城ドーム杯高校女子ソフトボール大会（魅力） 3月20日 3月 下 旬 伊豆市バスケットボールスプリングカップ 高校男子ソフトボール天城研修大会 （魅力） 大会日程等は変更になる場合がありますので、 ご注意ください 各団体に関するお問合わせや入会希望は 事務局 TEL・FAX ０５５８-７２-５９３５ までお願いします。 路地にも、田んぼの畔道にも、広場に も響いていた子供たちの喚声はどこへ 行ったのでしょう。仲良しの仲間だけと ゲーム機での遊びに興じる、そんな姿が 連想されます。 年齢を越えた、また、異質な人達との 集団での遊び・スポーツ・生活等の体験 は時にはあつれきも生じますが、これを 克服する中で、連帯感や友情が育まれ、 生きる力を高めます。野山、海川、田畑 等の自然の中での遊びや生活体験から、 自然からの恵みや環境問題を学びます。 「生きとし生ける物」を大事にする中で、 真の優しさとたくましさをもった子供に 成長します。 私たちは子供の可能性を引き出す「時 間・空間・仲間」づくりを応援します。 「スポーツをする、スポーツをみる、スポー ツを支える」主役は皆さんです。 広報委員会 八木下淳、遠上文夫、鈴木一義、工藤暢子、 木村正、日吉武紀、杉本弓弦