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Advanced MR研究会 役員一覧
代 表 幹 事 : 杉村 和朗 (神戸大学)
副代表幹事 : 今井 裕 (東海大学)
富樫かおり (京都大学)
幹 事 : 青木 茂樹 (順天堂大学)
宇野 昌明 (川崎医科大学)
小畠 隆行 (放射線医学総合研究所)
角谷 眞澄 (信州大学)
蒲田 敏文 (金沢大学)
黒田 輝 (神戸先端医療センター)
興梠 征典 (産業医科大学)
後閑 武彦 (昭和大学)
佐久間 肇 (三重大学)
佐々木真理 (岩手医科大学)
長縄 慎二 (名古屋大学)
室 伊三男 (東海大学)
望月 輝一 (愛媛大学)
山下 康行 (熊本大学)
吉浦 敬 (九州大学)
監 事 : 楫 靖 (獨協医科大学)
事 務 局 : 高橋 哲 (神戸大学)
〔五十音順〕
ご挨拶
第2回Advanced CT研究会にご参加いただき、ありがとうございます。
平成23年5月、片田代表幹事と田島副代表幹事から本会のお話をいただき、
大変な光栄と同時に大変な不安を感じました。ご存知のように3月の東日本
大震災が東北地方に深刻な傷跡を残していました。福島県では、損壊した原
子力発電所から大量の放射性物質の放出が続いていました。当時は福島県
の医療は混乱の最中にあり、準備不足のために先生方にご迷惑をおかけ
することになりはしないかと危惧しましたが、多くの先生方から励ましの
言葉をいただき、
「元気を出して」担当させていただくことといたしました。
このような機会をいただいたことを、
あらためて感謝申し上げます。
今回は、MR研究会と共同開催・相互乗り入れのプログラムを組ませていただきました。MR研
究会ご担当の今井先生と相談し、
CTとMRIとが対比できるように組んでいます。
「CT vs. MRI」という、まるで紅白歌合戦のような賑やかなプログラムになりました。
一方で、原発事故で社会的問題としてクローズアップされた放射線被曝は避けることのでき
ないテーマですので、
CTの技術的評価についての企画も組ませていただきました。
以上のようなわがままな企画に快くご承諾いただいた講師・座長の先生方に深謝いたします。
また、ご協力いただいた多くの方々に改めて御礼申し上げます。
第2回Advanced CT研究会 当番幹事
森谷 浩史
(大原綜合病院附属 大原医療センター 放射線科)
この度、第2回Advanced MR 研究会は、
2012年6月16日・17日の2日間にわ
たり、Advanced CT研究会との合同で、木々の美しい軽井沢町にて開催さ
れる運びとなりました。講演発表は1つの会場で行いますので、MRIとCTの
講演をすべて拝聴することができます。したがって両モダリティーのそれ
ぞれの優れた有用性を理解しながら、
本邦における最先端の画像診断を学
ぶことができるように企画しています。また、講演会場に隣接したポスター
会場では、一般演題の発表のほか、
研究会からの指定演題としてのポスター
発表も行います。
本研究会では各領域別にプログラムを作成し、実際の診療でどのようにCTとMRIが活用さ
れ、何を目的に、
どのように撮影されているかを各モダリティーの専門家の先生方に詳細に解
説して頂きます。
また、最近では3T MRI装置が急速に普及してきましたが、
どのような領域や
疾患において、いかなる撮像系列を用いて撮影するとその有用性が発揮されるのかなど、実際
の診療に直結した知識を教えて頂きたいと思っています。ポスター発表による一般演題では、
新しいMRI装置や撮像法、
diffusion / perfusion imaging、画像処理、ノイズやアーチファクト、
流速計測、マイクロイメージングなどの撮像技術のほか、臨床症例をまとめた発表や稀な症例
報告など広い範囲での演題を募集いたしました。
空気の澄んだ軽井沢の自然の中で、
はじめての合同開催となるAdvanced MR/CT研究会
に、お一人でも多くの皆さんにご参加頂きたいと願っています。
第2回Advanced MR研究会 当番幹事
今井 裕
(東海大学医学部 専門診療学系 画像診断学)
1
ご案内
1. 総合受付
1)日 時
2012年6月16日
(土)9:15∼
6月17日(日)8:00∼
2)場 所
軽井沢プリンスホテル ウエスト「長野」前
3)受付方法
「事前参加登録」と
「当日登録」
で窓口が分かれております。
受付時に名札
(兼 出席証明書・領収証)
、プログラム抄録集をお渡し致します。会期中は必ず
名札をご着用ください。
・事前参加登録済みの方
メールにてお送りしております「事前参加登録完了のお知らせ」を印刷して該当窓口までご
持参ください。
・当日参加の方
該当窓口にて当日参加費をお支払いください。
参加費
(カクテルパーティ参加費:1,000円込)
当日 参加費
医 師・企 業
10,000円
技 師・その 他
4,000円
初期研修医
2,000円
2. 座長・演者の先生方へ
1)座 長
・セッション開始15分前までに、
会場内右前方「次座長席」へお着きください
・セッションの終了時間を厳守してください
2)演 者
・発表の30分前までにPC受付にて発表データのチェックを行ってください。
混雑が予想されますので、PC受付が開いている時に随時、前もって行っていただきますよう
ご協力をお願いいたします。
・PC受付での発表データの修正作業は、
準備進行の妨げになりますのでご遠慮ください。
・PC本体お持込みの方はデータ確認終了後、発表会場のPCオペレーター席までご自身でお持
ちください。
・会場に設置されるプロジェクターの解像度は1024×768 ピクセルとなります。
・当日は演者ご自身で演台上に設置されているキーボード及びマウスにて操作していただき
ます。会場内では、同一映像が左右2画面に投影されます。レーザーポインタでの説明が難し
くなるため、マウスあるいはプレゼンテーション内での矢印をご使用いただきますようお願
い申し上げます。
2
【ご発表機材について】
<データをお持ち込みの方>
・PC
(パソコン)での発表のみ可能です。
プロジェクターは 1台のみの使用となります。
会場ではWindowsのPower Pointをご用意致します。
データはWindows Power Pointのみとし、CD-R、DVD-RまたはUSBフラッシュメモリのメディ
アにてご持参ください(CD-RW、DVD-RWは不可)。
・ご発表用アプリケーションについては以下のバージョンをご用意致します。
Windows Power Point:2003、2007、
2010
※ Macintoshで発表データを作成される方は、ご自身のPCをお持ち込みください。
・フォントはOS標準で装備されているものをご使用下さい。画面レイアウトの崩れを防ぐには、
下記フォントのご使用をお薦め致します。
推奨フォント/ 日本語の場合 推奨フォント/ 英語の場合
上記以外のフォントを使用した場合、文字や段落のずれ、文字化け、文字が表示されない等のト
ラブルが起こる可能性があります。
・動画をご使用の場合は、PowerPointとのリンク状態を保つ為、動画ファイルも同じフォルダに
保存して下さい。
ファイル形式は、WindowsについてはWindows Media Playerで動作するファイル形式でご用
意ください。
(推奨:WMV)
※ AVI はCODECによって再生できない場合があります。
・動画ご使用の場合は、
ご自身のPC をお持込いただくことをお薦め致します。
・音声は使用できません。
・発表者ツールは使用できません。
・お預かりした発表データは、
会終了後にコンピューターより消去致します。
< PC 本体を持参される方>
・PC持込の場合は、外部ディスプレイ出力が可能であることを必ずご確認下さい。出力端子が
MiniD-sub 15 ピンでないものは、接続アダプターをご持参下さい。
MiniD-sub 15 ピン
・画面サイズ(解像度)はXGA(1024×768)となります。
・この環境で画面の全てが不具合無く表示される事を予めご確認下さい。
・バッテリー切れを防ぐため電源アダプターをご持参下さい。
・スクリーンセーバー、
省電力設定については、あらかじめ解除をお願いします。
・再起動することがありますのでパスワード入力は不要に設定をお願い致します。
・音声は使用できません。
・発表者ツールは使用できません。
3
ご案内
3. ポスター展示について
1)ポスター展示会場 :
軽井沢プリンスホテル
ウエスト
「楓」
2)受付
第1日目の6月16日
(土)午前11:00
までにポスター展示会場にてポ
スター受付をお済ませ下さい。
ポスターを掲示するパネルに演
題番号がついていますので、受付
時にお渡しするマジックテープ
を利用して掲示して下さい。
3)ポスターディスカッション
第 1 日目 6月16日(土)
18:00より
ポスターディスカッションを行
います。一般ポスター演題では、特に座長の設定や口演発表は行いませんが、時間になりまし
たら、ご自身のポスターの前で待機していただき、参加者と自由討論をお願い申し上げます。
第2日目の全プログラム終了後は、直ちにポスターの撤去をお願い致します。終了後30分経過
しても残っているポスターは処分致しますので、ご了承下さい。
4. CT 幹事会
1)日 時 : 2012年6月16日(土)8:30∼9:00
2)場 所 : 軽井沢プリンスホテルウェスト
「さくらそう」
5. CT & MR 合同幹事会
1)日 時 : 2012年6月16日(土)9:15∼9:45
2)場 所 : 軽井沢プリンスホテルウェスト
「さくらそう」
6. カクテルパーティー
1)日 時 : 2012年6月16日(土)18:00∼
2)場 所 : 軽井沢プリンスホテルウェスト
「楓」
(ポスター会場)
4
会場フロア図
中国料理
桃季
〈浅間〉
〈千曲〉
客室棟
ベルカウンター
フロント
売
店
ロビー
和食
からまつ
ポスター会場
休憩会場
玄関
ラウンジ
マロン
口演会場
〈桜・長野〉
客室棟
ステーキ&シーフード
ニューヨーク
総合受付
データ受付
※軽井沢プリンスホテルウエスト
( 会場 )から、コテージ、軽井沢
プリンスホテルイーストへ 移動
される場合は「 ベ ルデスク」に
お申し付け頂ければカートにて
〈楓〉
送迎いたします。
(無料)
事務局・控室
〈さくらそう〉
C T 幹 事 会 6月16日(土)8:30∼9:00
CT&MR合同幹事会 6月16日(土)9:15∼9:45
事務局
世話人会会場
(6月11日(金)) 〈すずらん〉
〈あやめ〉
5
プログラム
【1日目】
10:00∼
10:10
2012年6月16日
(土)
開会挨拶
中枢神経系
(スポンサードセッション)
〈座 長〉 青木
茂樹(順天堂大学) 細矢 貴亮(山形大学)
1
320列面検出器CTの脳神経領域への臨床応用
木下 俊文(秋田県立脳血管研究センター)
2
頭部救急領域におけるdual-source CTの臨床応用
渡邉 嘉之(大阪大学)
3
脳血管障害のMRI診断
土屋 一洋(杏林大学)
4
脳底穿通動脈の画像解剖:Microangiography and MR Imaging
高橋 昭喜(東北大学)
【共催】 テルモ株式会社
11:30
11:40
休 憩
Advanced CT ランチョンセミナー 最新CT技術の臨床応用
〈座 長〉 森谷
浩史(大原綜合病院) 中島 康雄(聖マリアンナ医科大学)
LS-1 逐次近似再構成法iDose4と金属アーチファクト抑制法O-MARの臨床有用性 中浦 猛(天草地域医療センター)
LS-2 最新CTの実際の運用 ∼被曝低減を主として
白神 伸之(東邦大学医療センター大森病院)
LS-3 320列CTを用いた心臓CTの最前線 ーAIDR 3Dの臨床応用ー 立神 史稔(広島大学病院)
LS-4 SCENARIA:心臓CTと低被曝への挑戦
林 宏光(日本医科大学)
LS-5 心臓CTの新たなる展開:心臓CT新機能の初期経験
町田 治彦(東京女子医科大学東医療センター)
【共催】 株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン シーメンス・ジャパン株式会社 東芝メディカルシステムズ株式会社
株式会社日立メディコ GEヘルスケア・ジャパン株式会社
休 憩
12:50
13:00
胸部
〈座 長〉 長縄
14:20
慎二(名古屋大学) 松永 尚文(山口大学)
5
X線CT画像を用いた肺野微小病変の質的診断
山田 耕三(神奈川県立がんセンター)
6
Dual Energy CTの臨床応用
小野 修一(弘前大学)
7
肺結節に対するMRI診断
栗原 泰之(聖マリアンナ医科大学)
8
縦隔疾患に対するMRI診断
澄川 裕充(大阪大学)
Advanced CT・MR特別講演
〈座 長〉 大友
9
10 近未来のCT技術
片田 和広(藤田保健衛生大学)
15:00
15:10
休 憩
全身・広範囲
〈座 長〉 後閑
16:30
邦(東京大学) 森 一生(東北大学)
MRI:形態から機能そして代謝へ 杉村 和朗(神戸大学)
武彦(昭和大学) 田島 廣之(日本医科大学武蔵小杉病院)
11 外傷全身CT
水沼 仁孝(大田原赤十字病院)
12 動脈疾患のCT診断 −臨床応用を中心に−
高瀬 圭(東北大学)
13 全身、全脊椎等、広範囲撮像による骨軟部病変の診断について
中西 克之(大阪府立成人病センター)
14 血管病変に対する全身スキャン
天沼 誠(群馬大学)
心
(スポンサードセッション)
〈座 長〉 望月
輝一(愛媛大学) 内藤 博昭(国立循環器病研究センター)
15 冠動脈CTの最新プロトコル
吉岡
16 心筋血流・perfusion CT
東野 博(松山ハートセンターよつば循環器科クリニック)
17 心筋疾患のMR診断
山田 直明(国立循環器病研究センター)
18 心臓MRI
佐久間 肇(三重大学)
邦浩(岩手医科大学附属病院 循環器医療センター)
【共催】 第一三共株式会社
6
18:00
ポスターディスカッション・カクテルパーティ
■ 一般ポスターディスカッション ■ 指定ポスターセッションⅠ 〈座 長〉 吉川 秀司(大阪医科大学附属病院)
SP-1 低コントラスト分解能の評価と考え方
後藤 光範(仙台厚生病院)
SP-2 CT装置における散乱線の評価と考え方
宮下 宗治(耳鼻咽喉科麻生病院)
SP-3 造影検査の基礎と現状
八町 淳(長野赤十字病院)
SP-4 ランジオロール塩酸塩を用いた冠動脈CT造影法
山口 隆義(北海道社会保険病院)
■ 指定ポスターセッションⅡ 〈座 長〉 宮下 宗治(耳鼻咽喉科麻生病院)
SP-5 PhyZiodynamicsのもたらす可能性 ∼4D撮影と画質改善∼ 藤井 徳(大原綜合病院附属大原医療センター)
SP-6 逐次近似再構成画像の画像特性
瓜倉 厚志(静岡がんセンター)
SP-7 腹部領域における逐次近似系再構成の臨床経験
吉川 秀司(大阪医科大学附属病院)
SP-8 MBIRの実力と課題
田中 功(東京女子医科大学東医療センター)
【2日目】
9:00
2012年6月17日
(日)
撮影技術
〈座 長〉 小畠
10:20
隆行(放射線医学総合研究所) 粟井 和夫(広島大学)
19 小児における被ばく低減
宮崎 治(国立成育医療研究センター)
20 低被ばくCTの最新技術
村上 克彦(福島県立医科大学附属病院)
21 MR Elastography
本間 一弘(産業技術総合研究所)
22 Diffusion 総復習
高原 太郎(東海大学)
消化管・リンパ節
〈座 長〉 角谷
23 CT colonography: 本邦での潮流
眞澄(信州大学) 原田 潤太(東京慈恵会医科大学附属柏病院)
市川 珠紀(東海大学)
24 腹腔鏡下消化管手術前の3D-CT画像
松木 充(近畿大学)
25 消化管のMR imaging
古川 顕(首都大学東京)
26 リンパ節転移の診断にMR lymphographyの知見を生かす 高橋 哲(神戸大学)
11:40
11:50
休 憩
Advanced MR ランチョンセミナー 先端技術の将来展望
〈座 長〉 今井
LS-6 日立の最新MRIと先端アプリケーション
裕(東海大学) 山下 康行(熊本大学)
八杉 幸浩(株式会社日立メディコ)
LS-7 dSteamを搭載したフルデジタルMRIの技術紹介を中心に 廣瀬 加世子(株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン)
LS-8 高分解能拡散強調画像撮影法syngoRESOLVEについて 石川 啓介(シーメンス・ジャパン株式会社)
LS-9 心臓MRI撮像における基準6断面位置決めアシスト機能「CardioLine」 青木 郁男(東芝メディカルシステムズ株式会社)
LS-10 低侵襲アプリケーションの開発
内海 一行(GEヘルスケア・ジャパン株式会社)
12:50
13:00
休 憩
腹部
〈座 長〉 蒲田
敏文(金沢大学) 金澤 右(岡山大学)
27 Dual Source Dual Energy CT imagingの肝画像診断 北野 悟(奈良社会保険病院)
14:20
28 320列面検出器CT(Area Detector CT : ADCT)による肝perfusion CTの試み
森口 理久(静岡県立静岡がんセンター)
29 腹部領域の機能・動態イメージング
伊東 克能(川崎医科大学)
30 膵機能のMRI診断
竹原 康雄(浜松医科大学)
Advanced MR スポンサードセミナー
非造影ですむ時
31 造影MRI:必要な時、
【共催】 バイエル薬品株式会社
14:40∼
閉会挨拶
7
高橋 哲(神戸大学)
〈座 長〉 富樫
かおり(京都大学)
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