創刊号 - ペットエンジェルゲイト

フォーペット通信
平成２０年１１月１日（創刊号）
はじめまして、フォーペットです。このような言葉でご挨拶を申し上げましたが、私たちが『ペットエンジ
ェルゲイト（豊島区池袋）
』と『東京メモリアル（横浜市青葉区）
』の管理を始めてから早１年が経過しました。
愛すべきペットの最期に際して、私たちが何をできるのか？如何にして心を癒すお手伝いができるのか？こ
の難しい命題に向けて日々取り組んでまいりました。そして、ご家族の皆様が来園を楽しみにしていただける
ような施設作りに対しても努力を続けております。皆様のご支援やご協力のもと、去る１０月４日（土）には
ペットエンジェルゲイトにおきまして、盛大に合同供養祭を開催することができ、心から感謝しております。
さらには、同園の４階に新しく納骨室も完成し、落慶法要も無事済ませる事ができました。
しかし、どんなに素晴しい霊園であったとしても、多くの皆様に愛されてこそ始めて意味のある事だと思っ
ております。東京メモリアルでも１１月３０日に合同供養祭を開催いたしますが、今後とも皆様のご理解と変
わらぬご愛顧をお願いいたします。私たちは、ペットのための（for pet）そして皆様に愛される霊園であり続
ける事をお約束し創刊号のご挨拶とさせていただきます。
㈱フォーペット 代表取締役 澁 谷 満 廣
池袋ペットエンジェルゲイトのご紹介
青葉東京メモリアルのご紹介
池袋の最大の特長は、都市型のペット霊園である
ことです。池袋・東池袋・雑司が谷の各駅からも近
く、あずま通り商店街にも隣接しています。園内は
とても明るく、可愛らしいイメージを大切にしてい
ます。しかし、都市型ゆえの難しさもあります。大
勢の方が住んでいる大都市池袋！地域の皆様にも必
要とされるペット霊園でありたいと思っております
ので、皆様のご協力を心よりお願いいたします。
創刊号の機会にご紹介・ご報告したい事がたくさ
んあるのですが、誌面の関係上それは次号以降とさ
せていただき、今回は 10 月 4 日（土）に開催した『秋
季合同供養祭』の様子をご覧下さい。なお、次回の
供養祭は４月１２日（日）を予定しております。
皆様こんにちは、私たち東京メモリアルは男性２
名・女性４名のスタッフで皆様をお迎えいたしており
ます。市ヶ尾町でこの霊園を始めてから約６年が経過
し、お見送りしたペットちゃん達は六千頭を超えます。
『急にペットが亡くなってしまってどうして良いのか
わからない』と動揺を隠し切れないお電話がたびたび
あります。そのようなお電話に何とお答えして良い
か？正直今でも判りません。でも、ご来園時には言葉
も出なかった方が、とても良い供養ができました。有
難う！とおっしゃってお帰りになられると『この仕事
をやっていて本当に良かった』と嬉しい気持ちと感謝
の気持ちで一杯になります。少しでも安心してご来園
いただける東京メモリアルでありたいと心から願って
います。お気づきの点等ありましたらお気軽にお申し
付け下さい。皆様の笑顔が私たちの大切な宝物です。
私が５歳の時でした。祖母が『ノラ犬が子供を産んだみたいだけど飼ってあげるかい？』と聞いてき
ました。
「うん！」と迷わず返事をして大人の手のひらに乗る位の子犬を育て始めました。
私が育てたのか？犬に育てられたのかは判りませんが、一緒に大きくなって行きました。近所の友達
にも犬を飼う人が多く日曜日の皆で行く探検を兼ねた散歩がとても楽しみでした。 彼 とは８年間
一緒に暮らしていましたが、別れは突然です。駄菓子屋のおばちゃんがくれる大好きなソーセージも
食べなくなり、仲間との散歩の時間にも立ち上がる事ができなくなりました。彼の小屋で一晩一緒に過ごした雨の朝、
彼は目を覚ますことはありませんでした。あれから、30 年余が過ぎましたがあの悲しみは今でも忘れることができ
ていません。楽しい思い出がものすごく沢山あるのに・・・。そんな私が今ペット霊園でペットを亡くされた方々と
毎日接しています。これも何かのご縁でしょうか？皆様との出会いに心から感謝し大切にさせていただきます。
（Ｔ．Ｍ）
【編集後記】
皆様からお知り合いの方へお伝え下さい。
次号は「東京メモリアル｣の合同供養祭の様子などをお伝えしたいと思っております。
私たちのイメージカラーをご説明いたします。
①フォーペット・・・・・・・・・・・ムラサキ
②ペットエンジェルゲイト・・・・・・ピンク
③東京メモリアル・・・・・・・・・・ブルー
今後ともよろしくお願いいたします。
◎楽しい情報などございましたら是非、ご提供下さい。