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Press release
サーキットで若い才能をサポート
ボッシュがドイツ学生フォーミュラに参加する
35 のレース チームを支援
 250 人の学生がボックスベルクにあるボッシュのテストコースで
フォーミュラ カーをテスト
 ボッシュと ETAS がデザインコンテストのメインスポンサーとして参加
 ボッシュはドイツで大卒者 800 人を雇用予定
ボックスベルク / ホッケンハイム ---- 250 人以上の学生が、ドイツ学生フォーミュラ(FSG)
参加に向けて自分たちで設計・製作したレースカーの仕上げに、ボッシュからの支援を
受けています。ボッシュは、学生たちがホッケンハイムの国際デザインコンテストに出場
する車両のセットアップを完璧に行えるよう、ボックスベルクのテストコースに計 25 の
チームを招待しました。学生たちはそこで 2 日間にわたり、自分たちの車両をレースと
同じ条件下でテストし、最適化する機会を得ました。さらに現場では、ボッシュのエキス
パートたちがノウハウを提供し、若いエンジニアたちをサポートしました。2014 年度は、
ボッシュ・グループが支援する学生チームの参加国が初めて 10 カ国を超えることに
なっています。
グローバルにサポート
ボッシュは、ドイツ、オーストリア、イギリス、フランス、スペイン、ポーランド、米国、インド、
中国、オーストラリア、ブラジルをはじめ、世界中の 35 以上のレース チームを支援して
います。Bosch Engineering GmbH 社長のベルンハルト・ビアはこう述べます。「学生
フォーミュラは、エンジニアが日常業務で直面する現実的な課題と理論を結び付ける格
好の機会となっており、そのことは世界中で証明されています」。ボッシュは 2007 年か
ら FSG のメイン スポンサーを務めています。また、開発サービスを専門に手がける
Bosch Engineering とともに、ボッシュ子会社の ETAS GmbH も FSG に携わってい
ます。
Bosch Engineering
GmbH
Postfach 13 50
D-74003 Heilbronn
E-mail [email protected]
Corporate Communications,
Phone +49 7062 911-79137
Fax
+49 711 811-5115783
Brand Management, and Sustainability
Senior Vice President: Uta-Micaela Dürig
www.bosch-press.com
2014 年 7 月
PI 8644 BEG Fi
手厚いサポート
ボッシュは資金面だけでなく、学生チームによるフォーミュラカーの計画・設計・製作も
サポートしています。そのスポンサー活動は、ワイヤハーネスの設計や高電圧作業時
の安全性、測定技術などのテーマごとに特化したワークショップや車両テストのイベント
など多岐にわたります。各チームにはモータースポーツ用のコンポーネントとソフトウェ
アも提供されるほか、ボッシュの車両開発とシステム設計のスペシャリストからの専門
的なアドバイスや支援も受けられます。
毎年サーキットで開催される準備イベント
ボックスベルクのボッシュのテストコースで開催されるテストワークショップは、各レース
チームが重視する恒例のイベントとなっています。彼らは 7 月 18 日から 19 日にかけ
て、自分たちが開発・製作した車両をレース条件下でテストするために今年も参加しま
した。各チームはこの 2 日間、技術検査や加速/耐久性能の各種テストを含め、ホッ
ケンハイムの FSG レースを想定したあらゆるテストを実施し、ボッシュと ETAS の 40
人のエンジニアたちがその傍らでチームをサポートし、実践的なアドバイスを提供しまし
た。
サーキットで新しい才能を発掘
長年にわたる学生フォーミュラへの貢献は、ボッシュにとってもメリットです。次世代のエ
ンジニアをサポートし、テストと設計を行うのに最良の条件を提供することで、さまざまな
優秀なスペシャリストたちに、ボッシュが魅力的な就職先であることをアピールする機会
にもなります。「FSG は、エキサイティングな学際プロジェクトに取り組む意欲と高い技
能をもつ若いエンジニアたちとの接点となるだけでなく、私たちが魅力的で革新的な就
職先であることをアピールする貴重な機会になっています」とビアは話します。 ボッシュ
は今年、ドイツの 800 人を含め、世界中で 9,000 人の大卒者を雇用する予定です。
社会人になるための準備
「この大会は学生にとって、社会に出てから必要になるスキルを磨くための良い機会に
なっています」と述べるのは、アプシュタットの Bosch Engineering でバッテリー シス
テムと高電圧車載エレクトロニクスのシステム エンジニアとして働く Karl Klöss です。
Klöss は 2 年前まで、DHBW ラーフェンスブルクの学生フォーミュラ チーム「Global
Formula Racing」でバッテリーの開発リーダーを務めていました。「私は FSG に熱中
していた頃に、インターフェースの重要性など、現在の仕事にも活かせるさまざまなこと
を学びました。車両を形成するのは個々の技術コンポーネントだけでなく、それら全体を
システムの中で協調させなくてはなりません。これはチームについても同様です。学生
フォーミュラも、仕事も、チームが一丸となって力を合わせ、意見を交換しながらエキサ
イティングなプロジェクトに一緒に取り組むことが、一番大切なのです」
HP:
ボッシュの採用情報:www.bosch-career.de
動画:
Page 2 of 3
学生フォーミュラ準備ワークショップ:
http://www.youtube.com/watch?v=-lM5sC0bcl8
http://www.youtube.com/watch?v=erESqT7XKJg
http://www.youtube.com/watch?v=AUAxuCJdPMI
報道用画像: 1-BEG-20411、1-BEG-20412、1-BEG-20437
報道関係対応窓口:
Annett Fischer
電話: +49 7062 911-79137
ボッシュ・グループは、グローバル規模で革新のテクノロジーとサービスを提供するリーディング・カン
パニーです。 2013 年の従業員数は約 281,000 人、売上高は 461 億ユーロを計上しています (注:
会計方針の変更のため、今回公表する 2013 年のデータと昨年発表した 2012 年データは、限定的
な範囲での比較)。事業はモビリティ ソリューションズ、産業機器テクノロジー、消費財、エネルギー・
建築関連テクノロジーの 4 事業セクター体制で運営しています。ボッシュ・グループは、ロバート・ボッ
シュ GmbH とその子会社約 360 社、世界約 50 カ国にあるドイツ国外の現地法人で構成されており、
販売、サービス代理店のネットワークを加えると、世界の約 150 カ国で事業展開しています。この開
発、製造、販売のグローバル・ネットワークが、ボッシュのさらなる成長の基盤です。
ボッシュは2013年に約45億ユーロもの金額を研究開発に投資しました。さらに全世界では5,000件
以上の国際特許の基礎特許(第一国出願)を出願しています(1日あたり平均20件の出願数)。私たち
は革新的で有益なソリューションを提供し、そのすべての製品とサービスを通して、人々を魅了し、
人々の生活の質を向上させることを目的にしています。この方針に基づき、ボッシュは全世界において
人と社会に役立つ革新のテクノロジーを提供し続けていきます。それこそが「Invented for life」です。
ボッシュの起源は、1886 年に創業者ロバート・ボッシュ(1861~1942)がシュトゥットガルトに設立し
た「精密機械と電気技術作業場」に遡ります。ロバート・ボッシュ GmbH の独自の株主構造は、ボッ
シュ・グループの財務上の独立性と企業としての自立性を保証するものです。「株主(利益配当)」と
「経営(議決権)」が完全に分離した企業形態によって、ボッシュは長期的な視野に立った経営を行い、
将来の成長を確保する重要な先行投資を積極的に行うことができるのです。ロバート・ボッシュ
GmbH の株式の大半は非営利組織である公益法人「ロバート・ボッシュ財団」(持株比率 92%、議決
権なし)が保有しています。議決権の大部分は株主の事業機能実行機関である共同経営者会「ロ
バート・ボッシュ工業信託合資会社」が保有しています。残りの株式と議決権は創業家であるボッシュ
家とロバート・ボッシュ GmbH が保有しています。
さらに詳しい情報は www.bosch.com ボッシュ・グローバル・ウェブサイト(英文)www.boschpress.com ボッシュ・メディア・サービス(英文),ツイッターhttp://twitter.com/BoschPresse を参照
してください。
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