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SNAP id 2.0
お土産ニュース □ 脂肪細胞における「肥満へのサイクル」の存在が明らかに http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2013/20130531-1.html 東大佐藤隆一郎教授らの研究グループは、マウスの脂肪細胞における脂肪滴形成が脂肪の合成にかかわる転写因 子SREBP-1の活性化を促し、脂肪合成上昇を引き起こし、さらなる脂肪滴形成を起こすという正の循環を明らかにした。 □ 脳の機能成熟を担う「不要神経回路の選択的除去システム」の解明 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/23.html 東大の榎本和生教授の研究チームは、ショウジョウバエを解析モデルとして採用し、独自に確立した生体イメージング 手法と分子遺伝学的手法を組み合わせることにより、「不要な神経回路の選択的除去」を担うメカニズムに挑んだ結果、 神経突起局所で自発的に発生する低頻度カルシウム振動を世界に先駆けて明らかにしました。将来的に発症メカニズ ムの解明や、診断法や治療法の開発に貢献することが期待されます。 □ 体内の生々しい白血球の動きの観察に成功 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/24.html 東大の菊島健児特任研究員、喜多清特任研究員と樋口秀男教授は、マウスの体を傷つけることなく、白血球細胞の 主要細胞である好中球を高精度に観察することに世界で初めて成功した。研究グループが開発した方法は、日常的 に起こる免疫反応やがん細胞のイメージングに威力を発揮することが期待される。 □ トキソプラズマ原虫は予想外の変異で新規抗原虫薬候補「こぶつきキナーゼ阻害剤」への耐性を獲得する http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2013/20130529-1.html 帯広畜産大及び東大の加藤健太郎らの研究グループは、トキソプラズマ症の新規薬剤候補として期待される「こぶつき キナーゼ阻害剤」への耐性変異が、トキソプラズマ原虫のTgMAPK1遺伝子上に起こることを発見しました。この発見は、 将来における耐性のできにくい薬剤開発につながります。 □ 膵島細胞と間葉系幹細胞の融合細胞を用いた糖尿病治療実験に成功 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130529_1.htm 京大 角昭一郎 再生医科学研究所准教授、柳井伍一 同研修員らの研究グループは、膵島細胞と間葉系幹細胞の融合 細胞が糖尿病治療に有望であることを世界で初めて発見しました。 研究グループはラットの膵島細胞と間葉系幹細胞の 電気的細胞融合法を確立し、ラットへの移植実験では、移植効果(血糖低下)が3ヶ月にわたって確認されました。また、 遺伝子発現を解析したところ、融合細胞では膵島細胞の核と間葉系幹細胞の核が相互にリプログラミングされており、 膵島細胞の内分泌機能と間葉系幹細胞の強靱さを併せ持つ細胞を作成することが可能となりました。 この研究成果を活用すれば、より少量の膵島をより効果的に利用する、従来の膵島移植に代わる、新しい重症糖尿病治 療法が開発できるものと期待されます。 □ 文科省 公募 平成25年度「オーダーメイド医療の実現プログラム(第3期)」に関する「4領域研究」及び「オーダーメイド 医療の実現プログラムに関する倫理的・法的・社会的課題の調査・分析」実施機関の募集について http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1334810.htm 1.公募概要 (1)4領域研究 (2)オーダーメイド医療の実現プログラムに関する倫理的・法的・社会的課題の調査・分析 2.主なスケジュール ・募集開始 :平成25年5月31日(金曜日) ・公募説明会 :平成25年6月12日(水曜日)15時00分~16時30分 ・募集締切 :平成25年6月21日(金曜日)12時00分 必着 メルク 「 SNAP i.d. 2.0システム 」 吸引式免疫反応システムでウェスタンの免疫反応が30分で完了 ウェスタンブロットの免疫反応がわずか30分 販売スタートから半年で200台に迫る勢い! キャンペーン期間中にSNAP i.d. 2.0システム をご注文いただくと 1液タイプのHRP検出試薬「Luminata Forte」が付いてくる! キャンペーン 期間 2013.6.28まで SNAP i.d. 2.0の特長と改善点 昨年の北米神経学会とHUPO World Congressにてポスター発表も行なわれました。 製品分類 カタログ番号 SNAP i.d. 2.0 システム 本体とフレームほか付属品が 付いたスターターキットです。 詳細は表紙写真をご覧下さい。 SNAP2MIDI SNAP2MINI SNAP2MM SNAP2BASE (本体のみでフレーム無) 製品名 (同梱フレームの適用メンブレンサイズ) SNAP i.d. 2.0 System-Midi セット ¥115000 (8.5 x 13.5 cmフレームx2) SNAP i.d. 2.0 System-Mini セット 2013/ 6/ 28まで (13, 700円相当)を (8.5 x 13.5 cmフレームx1, 7.5 x 8.4 cmフレームx1) メンブレンホルダーです。 吸引式免疫反応システムでウェスタンの免疫反応が30分で完了 SNAP2FRMD02 フォールディングフレーム2PK ¥15,000 ¥23,000 SNAP i.d. 2.0 Mini ブロット SNAP2FRMN01 フォールディングフレーム1PK SNAP i.d. 2.0 Mini ブロット SNAP2FRMN02 フォールディングフレーム2PK ¥15,000 ¥23,000 SNAP i.d. 2.0 Midi 消耗品 フレーム内に装着する ユーザー 様から フォールディングフレーム1PK SNAP i.d. 2.0 Midi ブロット SNAP2BHMD0100 ブロットホルダー100PK SNAP i.d. 2.0 Mini SNAP2BHMN0100 ブロットホルダー100PK SNAP i.d. 2.0を使った感想 破骨細胞分化におけるマスターレギュレーターとして機能するNFATc1を SNAP i.d. 2.0を用いてイムノブロットを行った。検出感度とS/N比は従来法と 比較して良好であり、初代培養細胞を用いた実験などのあまり蛋白質量を 多く調製することが出来ない状況においては特に有用であると感じた。 ま た、従来法と比較して作業時間を大幅に短縮することができる点は大きな 魅力である。抗体の種類によっては奨励プロトコールよりもさらに希釈して 使用することも可能であり、条件検討を行うことによりランニングコストを抑 えることができる可能性がある。 ※永井先生は、弊社製品Luminata Forte (カタログ番号WBLUF0500 )※と 東洋紡社のCan Get Signal ® Solution 2 を組み合わせて実験されていました 無料プレゼント! ¥98,000 SNAP i.d. 2.0 吸引式免疫反応システム SNAP2FRMD01 ¥25,000 ¥25,000 1 2 3 4 5 6 7 1 SNAP i.d. 2.0 + Luminata Forteキャンペーンとは 別枠のキャンペーンですので ご注意ください。 2 3 4 5 6 7 Lane Load(ug) 1 2 3 4 5 6 7 ※Luminata Forteの サンプルあり! ノイズキャンセリング 試薬bløk™-CH もついたお得な 無償サンプルパック IB: anti-NFATc1(7A6) 旧SNAP i.d. と関連消耗品の販売終了のお知らせ す。詳細は弊社販売員までご連絡ください。 カタログ番号 WP6110060 キャンペーン 希望販売価格 \99,900 (通常価格\150,500) 免疫反応促進試薬「Can Get Signal」とSNAP i.d. 2.0を用いた 迅速・高感度なウェスタンブロッティング ( 永井先生/ 東大・医・免疫) IB:anti-actin ※予めご了承ください :輸入・在庫状況により、納期遅延またが在庫切れの場合がございま SNAP i.d. 2.0に最適な 吸引ポンプもキャンペーン 実施中 2013/12/27まで Luminat a-Fort e (7.5 x 8.4 cmフレームx2) SNAP i.d. 2.0 System-Mini / Midiセット SNAP i.d. 2.0 Midi ブロット SNAP i.d. 2.0 本体のみ または フレームのみ 希望販売価格 SNAP i.d. 2.0 の上市に伴い 旧SNAP i.d. (カタログ番号:WBAVDBASE)の販売を2012 年末をもって終了いたしまし た。また旧製品用消耗品のブロットホルダーは2013 年12月に販売終了の予定です。あらかじめご理解、ご承知い ただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 20 10 5 2.5 1.25 0.625 0.3125