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小中高生の国際ロボットコンテスト - WRO2012 開催

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小中高生の国際ロボットコンテスト - WRO2012 開催
報道関係各位
2012 年 6 月 13 日
NPO 法人 WRO Japan/WRO Japan 実行委員会
http:// www.wroj.org/
小中高生の国際ロボットコンテスト - WRO2012 開催
34 ヶ国・地域が参加するロボットコンテスト、WRO(World Robot Olympiad)2012 の記者発表のご案内です。
併せて、WRO の指定ロボットキットを使った『ロボット プログラミング体験会』についてご案内します。
■ 20年、30年後の科学技術立国日本を支えるのは今の子供たち
これからのグローバル社会では、IT の活用や、論理的思考、さらにはコミュニケーシ
ョンが重要です。青少年の科学技術への興味や、創造性、問題解決力、論理的思考力を
育てることを目的とした WRO(World Robot Olympiad)は、今年 9 回目の開催を迎えます。
WRO2012 の開催概要、ルール紹介、ロボット走行体によるデモを行います。
また記者の方々に、選手がチャレンジするロボットの世界を体感していただく機会と
して、WRO の指定キットを使った『ロボット プログラミング体験会』を開催します。
この機会にぜひ、ご体験いただき、広くお伝えいただきたくお願い申し上げます。
WRO Japan は、JST・国際科学技術コンテスト支援事業・支援コンテストです。
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◆タイトル: WRO2012 開催・記者発表会
◆日 時: 2012 年 6 月 26 日(火) 14:00~15:00 【 WRO2012 開催概要、ルール紹介、ロボット走行デモ 】
15:00~16:30 【ロボットプログラミング体験会】
◆場 所: 福井県ビジネス支援センター 「ふくい南青山 291」
東京都港区南青山5-4-41グラッセリア青山内
東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道駅」B3 出口より徒歩 5 分
◆内 容: 第1部 14:00~ 15:00
【 WRO2012 開催概要、ルール紹介、ロボット走行デモ 】
・新ルールの説明や、デモンストレーションを行います。
第2部 15:00~ 16:30
【 ロボットプログラミング体験会 】
・基本的なロボット動作のプログラミング
* 講師が優しくご説明します。
* 持ち物不要。 ロボットキット、パソコン等は当方で準備します。
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※ご出欠につきましては、恐れ入りますが 6月22日(金) までにメールまたはFAXにてご連絡ください。
WRO2012開催・記者発表会
ご出席(
□ 1部のみ □ 2部のみ □ 両方 )
貴社名
出欠票
ご出席予定人数
名
□
ご欠席
お名前
媒体名
TEL
Email
■お問い合せ: WRO Japan実 行委員 会事務 局 (〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町2-8 新小伝馬町ビル5F)
ご返 信 先 TEL&FAX: 03-5652-3569
Email: [email protected]
WRO(World Robot Olympiad)とは
WRO は自律型ロボット(プログラムで動く)による教育的なロボットコンテストで、2004 年にシンガポール国立サイエンス
センターの提案によりスタート。世界中の小中高校生を対象に、科学技術を身近に体験出来る場を提供、青少年の創造性と
問題解決力の育成をはかる目的で開催している。
国際大会参加国地図
日本における WRO
日本は第1回大会から参加。今年は 25 カ所にて
地区予選会を開催。全国から約 800 チームの参加
を見込んでいる。
小学生チームは、科学館や地域NPOなどの活動
をベースに参加。中学生、高校生のチームは、
学校での授業や部活動をベースに参加している。
2011年国際大会(UAEアブダビ開催)では、高校生
部門で金メダルを獲得した。
●第1回大会(2004年)
●第2回大会(2005年)
●第3回大会(2006年)
●第4回大会(2007年)
●第5回大会(2008年)
シンガポール
タイ バンコク
中国 南寧
台湾 台北
日本 横浜
●第6回大会(2009年) 韓国 浦項
●第7回大会(2010年) フィリピン マニラ
●第8回大会(2011年) UAE アブダビ
●第9回大会(2012年) マレーシア クアラルンプール
◆ JST 国際科学技術コンテスト採択
WRO Japanは、2012年より独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の国際科学技術コンテスト支援事業に採択されま
した。「将来国際的に通用する研究者・技術者の育成に資するとともに、身近な生徒の国際コンテストへの参加を通じ
て、学校、地域における理科・数学をはじめとした科学技術学習の充実に向けた社会的雰囲気の醸成を図ること」を
目的とした活動を、より一層高めていきます。今回の採択を機に、より多くの協力者の方々と共に、将来の科学者・
技術者の育成の場を広く提供していきます。
◆ 学校における情報技術教育
2012 年完全施行される「新学習指導要領」
情報や科学技術の学習は、中学、高校とも前回の改訂時より「情報社会の発展」は顕著であることから、時代の流れに沿う
べく改訂が行われ、各々今年度以降順次施行する。
高等学校学習指導要領 専門科目「情報」に関する主な変更
全体として
「情報テクノロジー」、「データベース」、「情報メディア」が新設され、11 科目から 13 科目へ
情報の科学(旧情報 B)
「情報テクノロジー」、「データベース」が新設
社会と情報(旧情報 C)
「情報テクノロジー」、「情報メディア」が新設
内容の取り扱い
「技術的な内容に深入りしないように留意すること」 という歯止めが撤廃された。
中学校学習指導要領 「技術科」情報に関する主な変更
情報に関する変更
選択から必須へ
現行 2 つのカテゴリーが 4 つに増え、「B.情報とコンピュータ」は、「D.情報に関する技術」へ名称変更。
「B.情報とコンピュータ」の中の「プログラムと計測・制御」は、「プログラムによる計測・制御」へ。
選択授業から、必須科目へ。
主催:NPO 法人 WRO Japan 企画運営:WRO Japan 実行委員会
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