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観光資源及び文化資源の案内看板作成について [104KB pdf
平成22年度第3回地域協議会資料(開催日:平成22年6月28日) 小高区地域協議会意見書への対応状況について 【提言年月日:平成21年11月2日】 意見件名:⑥観光資源及び文化資源の案内看板作成について 小高区地域協議会の意見: 観光資源及び文化資源の案内看板を道路から見える場所に幾つか作り、小高 区のPRを図られたい。なお、案内看板の照明については、環境保全の観点か ら、太陽光発電等の導入も検討されたい。 意見書を提出する理由: 市全体的に文化財の案内看板が不足しており、PRのため設置したいが、財 源不足から先送りになっている、との市当局からの説明でした。 大悲山磨崖仏については小高区の観光資源として、また、埴谷島尾記念文学 資料館については小高区の文化資源として、優位性が高く、新設や改修を含め て、案内板を設置してほしいため。 平成22年6月時点での対応経過 (小高区地域教育課) 本庁(文化財課)事業として、文化財サイン事業で取り組みを推進していく こととしているので、引き続き働きかけていきたい。なお、現時点では財源(国 県補助金)の確保が厳しく、事業は進展していない。 (本庁・文化財課) 限られた予算の中、平成21年度に行津の大スギの説明板を1基設置したが、 平成22年度は小高区の設置予定はない。設置にあたっては、各区のバランス を考慮しながら行う。 今後の取り組み方針 (小高区地域教育課) 小高区には、埴谷島尾記念文学資料館ばかりでなく、教育施設等の案内看板 が不足していることから、統一したデザインのもと、予算確保に努め、小高区 のみならず全市的な整備計画のもと実施していきたい。 (本庁・文化財課) 小高区には、国の指定である大悲山の石仏や浦尻貝塚、県の指定である小高 城跡や大悲山の大スギ、市の指定である相馬家墓地・霊堂や飯崎のしだれ桜な ど多数の文化財がある。 来訪者が、これら文化財の内容について理解を深めることができるよう、説 明板の設置を推進する。なお、案内板・案内標柱の設置については、関係課と 連携して設置に取り組む。平成23年度に小高区に設置するための予算確保に 努めていきたい。