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清算取引

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清算取引
︹毎 月 一回 一円窺 行 ︺
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第 三 史 観 の 可 能 性 ・⋮ ⋮
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累 進 税 率 決 定 搾欄 一方 法 に つ い て - ・
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大 正 四 隼 六 月 二 † 一日第 三 禰 郵 便 物 認 可
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第
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短 期 清算 恥 引 に 於 け る代 行機 關 の機 能
籖
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引 所 に於 ては 、短 期 婆
本 論 の・
騙貼と昌抽
第 四 十巻
七 五〇
田
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第 四競い 一 一四
興
取引 は、 そ の 取 引数 量 から いふ て・遙 か 長
石
短 期 清 算 取 引 に於 け る代 行 機 關 の機 能
、我国 総
期清
算 取 引 を 凌 駕 し . 日 と 共 に 重 要 性 を 加 へて る る有 様 で 、 そ れ は 我 國 に於 け る證 券 取 引 の 代 表 的 な
取 引 様 式 であ る と い ふ て も 過 言 で は な い で あ ら う 。
の
こ の 取 引 は 、 取 引 所 令 に 於 て、 受 渡 期 限 を 七 日以 内 に限 定 さ れ て る るが 、 實 際 は ど こ の 取 引 所
で も こ の 受 渡 期 限 は た て 一日限 り で 、 當 日 叉 は 翌 日 受 渡 さ れ る こ と に な っ て み る 。 だ か ら 、 こ
れ だ け な ら ば 全 く の 現 物 取 引 で 、 反 封 責 買 に よ っ て差 金 決 済 を な し う る 飴 地 は 殆 ど な い の で あ る
が 、 他 労 、 そ の 受 渡 又 は 清 算 に よ る 決 済 を 責 買 成 立 の 日 よ り 一ケ月 以 内 繰 延 べ る こ と が 出 來 ると
さ れ て み る か ら 、 こ の 繰 延 を 利 用 し て 、 一ヶ 月 以 内 任 意 の 時 期 に反 射 責 買 に よ り 差 金 決 済 を な し
て 取 引 關 係 か ら 離 脱 す る こ と が 出 来 、實 物 の 受 渡 は た ご 反 射 責 買 の行 は れ な い部 分 に つ い て の み
行 は れ る に過 ぎ な い の で あ る 。 だ か ら 、 短 期 清 算 取 引 は 一見 實 物 本 位 の 取 引 の や う で 、 實 は 立 派
引 所 登 第II條
へ ば 、東 京 株 式 取 引 所 で は 、 前 日 の 後 場 と常 日 の 前 場 と を 以 て 一 計 軍 医 域
と 』 繰 延 べ さ れ な い 限 り、常 日午 後 二 時 限 り受 度 を 行 ふ こ とに な つ τ み る
(東 尽 株 式 取 引 所 定 款 第46條!2、
第68條 ノ2項)
1)取
2)例
﹁で あ る 。
な清算取引な の
而 し て、 我 国 の 短 期 清 算 取 引 の 機 構 上 の本 質 的 特 徴 は . 此 の 取 引 が 締 結 さ れ て後 は 清 算 叉 は 受
渡 に至 る ま で 凡 て同 一の 値 段 に於 け る責 玉 合 計 と 買 玉 合 計 と の集 團 的 責 買 關 係 と し て 腱 置 さ れ る
清 算 を な し う る の も 右 の 如 き 廃 置 方 法 によ る か ら で あ る 。 今 こ の集 團 的 責 買 關
と い ふ こ と で あ る。 そ し て 、 取 引 者 各 自 が 、 夫 々任 意 な 時 に 、 任 意 な 量 に つ い て 、 反封 責 買 を な
し て差 金 決 済一
アイ タイ
係 に つ い て こ書 せん に、 こ れ は 、 普 通 の 取 引 に 於 け る責 買 の 成 立 、 存 続 、 決 済 等 が 或 る質 方 と 或
と し て 、換算 さ れ、集 計 され て 、厘
り、その
物件 に つい て成 立
る 買 方 と の 特 定 な 相 対 關 係 と し て な さ れ る の と は 異 り 、 各 立 會 で夫 々相 異 る相 場 で 成 立 し た費 買
玉 が . 統 一的 な 帳 入 値 段 に 於 け る 露 呈
し た 凡 て の責 買 は 、 い つ で も 、 賞 方 全 艦 と 買 方 垂膿 と の間 に、 集 團 的 に の み存 続 し て 居
ア イ タイ
と 買 玉 合 計 と が 同 日値 段 に於 て等 量 であ る と い ふ關 係 即 ち
中 に は 或 る責 方 と 或 る 買 方 と の問 の 相 封 關 係 と い ふが 如 き も の が 認 め ら れ な い集 團 的 な 關 係 で あ
・る 。 こ の集 團 的 頁 買 關 係 は 、 責 玉 合 計
費 買 の集 團 的 等 量 関 係 が 維 持 さ れ 惹 と い ふ こ と を 根 本 的 な 條 件 と し て み る 。
そ し て 、 私 は 馬 短 期 清 算 取 引 の複 雑 な る機 構 も 、 右 の集 團 的 責 買 關 係 乃 至 は頁 買 の集 團 的 等 量
の 過 程 は 、篁
、取 引 の集 團 的 形 成 、
第 二 、 凡 て の 取 引 の集 團 堕 買貰 聞 係 への 還 元 ・
關 係 と い ふ こ と を 中 心 と す る こ と に よ っ て合 理 的 に、 統 }的 に把 握 し う ると 思 ふ 。即 ち 、 短 期 清
算 取引の ・
這
第 四十巻
七五 一
第 四號
一一五
最 後 に 各 個 人 に厩 す る 各責 買 玉 の清 算 、 並 び に 繰 延 及 び 受 渡 等 の集 團 的 責 買 關 係 に 於 け る 廃 置 と
短期清算取引 に於 ける代行機關 の機能
短期清算取引 に於ける代 行機 關 の機能
第 四+巻
七五二
第 四號
= 六
し て 考 へら れ , 更 に 、 そ れ ら の 腱 置 は 、 凡 て 責 買 の 集 團 的 等 量 關 係 の 維 持 を 條 件 と し て の み 可 能
と な っ て み る と 見 る の で あ.
る。
そ こ で 私 は 、 本 論 に於 て 、 短 期 清 算 取 引 の 杢 過 程 の核 心 を な し 、 且 つ理 解 の 最 も困 難 と き れ て
み る 代 行 機 關 の 行 ふ 代 行 な る過 程 を 研 究 の対 象 と な し 、 上 述 の観 鮎 か ら 、 代 行 機 關 の 機 能 を 明 か
に し 、 更 に 代 行 過 程 そ の も の 、分 析 を な し 、 こ の 過 程 が 私 の 所 謂 ﹁責 買 の 集 團 的 等 量 關 係 ﹂の 維 持
と いふ.
﹂と を 中 心 に 農、
開 さ れ ること 惣 明 か にし やう と 思 ふの であ る。
=、短 期 清 算 取 引 に於 ける整 理過 程 の概 襯
短 期 清 算 取 引 に於 け る 代 行 機 関 の 機 能 は 、 一言 に し て い へば 、 當 該 取 引 の 日 々 行 は れ る 受 渡 及
引 a締 結
び 繰 延 に際 し て 、 そ れ を 圓 滑 に 行 は し め る 所 の 調 節 作 用 た る 代 行 を な す 鮎 に存 す る 。 而 し て 、 か
く の 如 き 代 行 機 關 の機 能 及 び 代 行 過 程 そ の も の を 明 確 に理 解 す る た め に は 、 短 期 清 算 取
か ら 清 算 乃 至 受 渡 及 び 繰 延 に至 る 全 過 程 を 概 観 的 に 了 解 し て置 く 事 が 必 要 で あ る 。 そ こ で 以 下 こ
る。
責 買 の形 で取引 を 締 結 す
の 過 程 を 順 次﹁
に説 明 し て 行 か う 。
↑ 取 引 の締 結
前 場 , 後 場 と も 、 各 銘 柄 に つ い て 寄 付 と 大 引 と の み は集 團 的 競 質 買 の 方 法 で
取 引 を締 結 し 、寄 付 より 大 引 に至 ・間 は 個 別 的競 責 買 の方 法 で所 謂 藩
る 。 か く し て 、 多 数 の責 買 取 引 が 、 夫 々 そ の締 結 毎 に定 め ら れ る多 数 の相 場 で成 立 す
二受渡 標準 値段 への換 算 一
(
受 渡 差 金 の授受 計算
一計 算 旺 域 に於 て、多 敷 の相異 る相 場 で
成 立 し た 凡 て の 頁 買 玉 を 一定 の 人 爲 的 な 共 通 値 段 た る 受 渡 標 準 値 段 に 換 算 す る 。 こ の 操 作 は 、 取
り も 直 さ す 、多 歎 の 頁 買 關 係 を 公 分 母 た る 共 通 値 段 に 於 け る 集 團 的 責 買 關 係 に 還 元 す る 事 で あ b 、
そ し て こ の 集 團 的 責 買 關 係 こ そ は 、 既 に述 べ た 如 く 、 短 期 清 算 取 引 に 於 け る 凡 ゆ る 虜 理 の 土 皇 を
な す も の で あ る 。 扱 て 、 こ の 場 合 、 右 の換 算 は 、 各 約 定 値 段 と 受 渡 標 準 値 段 と の差 額 だ け 、 夫 々
の責 方 と 買 方 と に 、 利 、 不 利 の相 反 す る影 響 を 及 ぼ す か ら 、 こ の利 、 不 利 の 影 響 を 潰 す た め に 有
利 な 影 響 を 受 け る 方 か ら 、 不 利 な 影 響 を 受 け る方 に 、 取 引 所 を 通 じ て 、 各 約定 値 段 と 受 渡 標 準 値
段 と の差 金 惣 授 受 す る の で あ ろ 。 こ の 差 金 を 受 渡 差 金 と 呼 ぶ の が 漁 例 で あ る。
三 第 同次 清 算 ﹂ 現 落
同 一計 算 麗 域 に 於 て 締 結 さ れ た 所 の 同 一取 引 員 (叉 は會 員)に 属 す る 相
(
反 す る 等 量 の 頁 買 玉 は 、 原 則 と し て (帥ち両建の申込 のな い限り)相 殺 さ れ る 。 こ の 清 算 を 現 落 と 呼 ん で
み る 。相 殺 さ れ る相 反 す る責 買 玉 が 異 った 約 定 値 段 で 締 結 さ れ て 居 っ て も 、 前 述 の 二 の 手 練 で 共
(
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逼 右 惟 房 に蓬 元 さ 巾 て 去 る カ ら
単 な る叢、
讐 ¢凋 鄭 ¢ 荘 鋸 て 奪 埋 り る ¢ て 遣 る 、 翫 し て 趾 除 毒 反
す る 責 買 の 各 約 定 値 段 の.値 鞘 差 金 の 決 済 は 各 約 定 値 段 を 受 渡 標 準 値 段 に 換 算 し た 際 に 於 け る 受 渡
二 に於 て 述 べた 所 の 當 計 算 匿 域 に 於 け る 凡 ゆ る責 買 玉 の 受 渡 標 準・
値
差 金 の授 受 によ って自 働的 に行は れ て る るの であ る。
四第 二次 清算 ,
⋮ 仕切
第 四十巻
七五三
第 四號
一一七
く
段 への 換 算 に 次 い で 前 計 算 匠 域 の 受 渡 標 準 値 段 に 整 理 さ れ て る る 繰 延 玉 は 、 今 度 は 上 述 の 當 計 算
短期清算取 引に於ける代行機關 の機能
短期清算取引に於ける代行機関の機能
第四+巻
七五四
第四號
一一八
匝 域 の受 渡 標 準 値 段 に換 算 さ れ る 。 而 し て 此 の 繰 延 玉 の換 算 の 際 も 矢 張 り 、 新 奮 爾 受 渡 標 準 値 段
の 差 金 た る繰 延 差 金 が そ の 換 算 に よ っ て生 す る利 、 不 利 の 影 響 を 潰 す た め に 夫 々授 受 さ れ る こ と
は 、 第 一の換 算 の 際 と 異 ら な い。
所 で 三 で 述 べた 現 落 の 結 果 淺 つた 責 買 玉 は 、 既 にそ れ と 共 垣 な 値 段 に換 算 さ れ て み る 前 計 算 匿
域 から 棚経・r 玉 と対照さ桜
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る と き は 、 そ の 甥 等 藪 量 が 相 殺 さ れ る 。 こ の 第 二 次 清 算 を 一般 に 仕 切 と 呼 ん で み る 。 而 し て 此 の
清 算 に 於 て も 、 同 一取 引 員 (叉 は曹 長)が な し た 相 反 す る 費 買 の 値 鞘 は 、 矢 張 b 各 受 渡 標 準 値 段 への
換 算 毎 に 授 受 さ れ る 受 渡 差 金 及 び 繰 延 差 金 に よ って 自 働 的 に 決 済 さ れ る こ と は い ふま で も な い。
五 受 渡 及 び繰 延 と 代 行
右 の 如 く 、 第 一次 清 算 と 第 二 次 清 算 と を 経 た る 常 計 算 匿 域 の 費 買 玉
と 前 計 算 匿 域 よ り の 繰 延 玉 と が 合 計 さ れ 、 こ ︾ に そ の 合 計 さ れ た 責 買 玉 が 杢 禮 と し て 、 一の 其 通
値 段 に於 け る集 團 的 責 買 關 係 を 形 成 す る の で あ る 。 所 で最 後 の 段 階 を 形 眺 す る 受 渡 叉 は 繰 延 な る
廃 置 は 右 の 質 買 玉 合 計 に つ い てな さ れ る の であ る 。 而 し て こ の 受 渡 と 繰 延 と は 、 次 に 詳 論 す る如
く 、 そ れ 自 艦 と し て は 不 可 避 的 に費 買 の 集 團 的 等 量 關 係 を 破 壊 し 、 た め に 受 渡 及 び 繰 延 そ の も の
が 不 可 能 と な ら ざ る を 得 な い 。 そ こ で 、 こ の 禁 園 的 等 量 關 係 を 回 復 し つ ∼、 右 の 受 渡 及 び 繰 延 を
可 能 な ら しむ る所 の代 行機 關 の代 行 な る操 作が 必要 と され る の であ る。
短 期 清 算 取 引 の 全 過 程 は 大 禮 上 述 の 如 く で あ る が 、 そ の 概 括 的 理 解 を 一層 容 易 な ら し む る た め
の 値 段 は(二)で 述 べ たi受渡 標 準 値 段 と同 じ も の で あ る.が・
、 た ゴ前 計 算 匿 域
の繰 延 玉 が 換 算 さ れ る値 段 で あ る と い ふ の で 、 こ の 場 合 と く に 繰 延 値 段 と呼
ぶ の が 普 通 で あ るo
3)こ
脳
に 、 こ れ を 圖 解 す れ ば 次 の 如 く で あ る 。 こ の 圖 解 に 於 て 、 本 論 の 主 要 題 目 た る ﹁代 行 ﹂操 作 が 、 取
引 の 全 過 程 に於 て 如 何 な る 地 位 を 占 む る か は 、 こ れ ま で の 叙 述 と 相 俟 って 容 易 に理 解 さ れ る で あ
ら う。
苗 濫 鄙一
隅掴河㎝一8}鵬 幅 ⋮
陣曲
附
辮細繭醗肺臓環海眺験 翻購- 湛儒講曄㊦臨國調
羅
一
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灘欝 嚢 霧 雲 駄 ⋮ 倒
影 子嚢 {
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霜 悌輩 S事 済
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三 、短 期 清算 取引 の受 渡 及 び繰 延 に 於 ける﹁代 行 ﹂過 程
既 に述 べた る 如 く 、 短 期 清 算 取 引 は 、 表 面 の 建 前 と し て は 、 通 常 翌 日 受 渡 決 済 す る こ と にな っ
て み る が 、 實 際 に於 て は 、 こ の 取 引 は 、 多 く の 場 合 、 直 ち に 受 渡 さ れ る こ と な く 盛 ん に 繰 延 が 行
は れ 、 主 に差 金 決 済 と な る 投 機 取 引 に利 用 せ ら れ る の で あ る 。 そ し て 、 蓮 例 、 受 渡 を な さ ん と す
る も の は 、 規 定 の 時 刻 ま で に 、 取 引 所 に申 告 す べ き も の と し 、 若 し 、 同 時 刻 ま で に此 の 受 渡 希 望
第四十巻
七五五
第 四號
一一九
の申 告 を な さ ゴ る と き は 、 當 然 繰 延 べ ら れ る こ と に な って み る か ら 、貴 方 も 買 方 も 各 々随 意 に繰
短期清算取 引に於け る代行機 關 の機 能
、 に 本 建 玉 とは 第 一 次 清 算 及 び 第 二 次 清 算 を 経 て 淺 つ た 費 買 玉 を 意 味 す 。
4)こ
短期清算取引に於ける代行機關の機能
第四十巻
七五六
第四號
=一
〇
延 を 希 望 す る こ と も 、 亦 實 物 の 受 渡 を 希 望 す る こ と も 出 來 る の であ る 。 そ の 結 果 、 日 々頁 方 の 受
渡 希 望 数 量 と 買 方 の受 渡 希 望 数 量 、 從 っ て 頁 方 の 繰 延 希 望 藪 量 と 買 方 の そ れ と が 一致 し な い の が
當 然 で あ る 。 然 る に既 に述 べ た や う に 、 第 一次 清 算 と 第 二 次 清 算 と を 輕 て 残 っ た 責 買 玉 に 於 て
は 、 共 通 な 受 渡 標 準 値 段 に於 て頁 建 玉 合 計 と 買 建 玉 合 計 と が 等 量 と し て 野 立 し つ ∼藁 囲 蘭 質 買 關
係 を 形 成 し て み る の で あ る か ら .前 述 の 不 ⋮致 は 必 然 的 に費 買 の集 團 的 等 量 關 係 を 破 壊 せ ざ る を
得な い。
而 し て 、 集 團 的 責 貰 聞 係 の存 続 及 び そ れ に於 け る 各 種 の 庭 理 が 責 買 の集 園 的 等 量 關 係 の維 持 を
條 件 と す る と い ふ こ と は 、 受 渡 及 び 繰 延 に 際 し て も 委 當 す る 原 則 で あ る。 即 ち 受 渡 に つ いて も 、
繰 延 に つ い て も 、 夫 々 の責 玉 合 計 と 買 玉 合 計 と が 等 量 で あ る限 り に 於 て の み 、 受 渡 及 び 繰 延 醗 庁
は れ う る の で あ るが 、 責 方 の 受 渡 玉 及 び陥
繰 延 玉 と 買 方 の そ れ ら と が 夫 々 に 於 て 一致 せ ぎ る と き
は (
といふ事はとりも直さす受渡及び繰延の各 々に於ける集團的等量關係の破壊である)、 受 渡 も 繰 延 も 不可 能 と な
り 、 全 膣 と し て の集 團 的 責 買 關 係 も 存 続 し 得 な い 。 所 で前 述 の如 く 貴 方 の 希 望 す る 受 渡 玉 及 び 緩
延 玉 と 買 方 の 希 望 す る そ れ ら と の 過 不 足 が 不 可 避 であ る と す れ ば 、 こ の 過 不 足 を 調 節 し 、 從 っ て
ち 代 行徽
の行 ふ代 行 な の であ ・・ 而 し て ・ こ の代 行 の仕 方 は代 行機 關 自 ら 特
責 買 の集 團 的 等 量 關 係 を 回 復 し て受 渡 及 び 繰 延 を 可 能 な ら しむ る所 の 一つ の 操 作 を 必 要 と す る 。
・ の 操作 節
殊 な 短 期 取 引 員 と な り , 或 は頁 方 と 買 方 と の 受 渡 玉 の 過 不 足 藪 だ け を 、 そ の 時 の 受 渡 標 準 値 段 で
の 代 行 磯 間 は 東 京 株 式 取 引所 に於 て は 東 株 代 行 株 式1會吐 、大 阪 株 式 取 引 所
に於 て は 大 株 代 行 株 式 會 辻 、京 都 取 引所 に 於 て は京 都 證 券 株 式 會 社 寺 の 瞥 利
會 杜 が 之 に 常 っ て み るが 、其 他 各地D取 引所 に 於 て は 短 期 取 引員 組 合 が 自 ら
當 るか 或 は特 に金 融機 関 其 他 に 委 託 して 之 に當 ら しめ τ み る。名 古 屋 で は 取
引所 自 らが 之 に 當 っ て み る 。
5)こ
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・ ・株 の 受渡 を 重
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過剰 な・場合 、例 へば篁
株、責 方の篠
、 大饗
園 的等 量 關 係 に於 て、募
る場 合 。 .あ 馨
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關係 が 成 立 ・ て る ・の で あ ・が .次 長
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明 の みを以 て之 を雰
ら 既 に繰 延 と し て建 ξ
ヵ ・ 、 し て 附 け 出 し 、過 剰 な 受 渡 玉 に樹 立 す ・建 玉 を 受 渡
ラ
ロ
へば
る こ と 、し や う 。
・理解 に必要 姦
す る の で あ る . 併 し 、 此 の﹁代 行 ﹂の 過 程 は 、 抽 象 的 説
る建 玉 を 繰 延 と す る .﹂と に ・ つて 、 或 は前 ・ か
に 、 つ て聾
、.
、と は 困 難 で あ る から 、 以 下 .
、れ が 完 書
前代引曼
﹀そ の 各 場 合 に 於 け 乃﹁代 行 ﹂の 過 程 を 分 析 し 、 説 明 す
第 両側
ラ
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算を纏 て礎 つた也
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毫. 説 = 、 C C C棟 と い 桑
。株 の藷
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中 心 と し
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り 、 繰 延 玉 に つ い て は 、 § 。茨 翠 欝
.
﹂と で あ る 。 そ .
﹂で 、 受 渡 玉 に つ い て は
五 。○ 株 の 渡 株 過 剰 差
と 繰 延 に關 す る責 買 の集 團 的 等 量 関 係 の 肇
の機 能
第四+巻
圭 七
四號
第
一三
帥 ち 買 方 側 に 於 て 一、 五 ・ ・ 株 の 繰 延 過 剰 ・ な ・ . ・ の 妻 は 、 受 渡 に關 す
・責 買 の集 團 的 篁
と を 意 味 レ 、 結 局 ・ 責 買 の集
團 肇 量關
關 係 の叢
短期登 取 引 に於 げる代行鯖
の難1鍮 難 欝 欝ll難総 聾繰嬰
短期清算取引 に於け る代 行機關 の機能
第 四+巻
七五八
第四號
= 一二
係 の 維 持 を 條 件 と し て の み 可 能 な る 杢 禮 と し て の 受 渡 及 び 繰 延 を 不 可 能 な ら し む る こ と ∼な る 。
そ こ で 、 こ の 受 渡 玉 及 び 繰 延 玉 の 過 不 足 を 調 節 し 、 以 て 受 渡 及 び 繰 延 の 各 々 に於 サ る責 買 の 集 團
的 等 量 關 係 を 回 復 し て 、 全 膿 と し て の 受 渡 及 び 繰 延 を 可 能 な ら し む る 所 謂 ﹁代 行 ﹂が 代 行 機 關 に よ
五〇〇
っ て 行 は れ る の で あ る 。 上 述 の 例 に 於 て は 、 代 行 機 關 ば 受 渡 及 び 繰 延 に 於 け る 過 不 足 歎 一、 五 〇
〇 株 を そ の 日 の 受 渡 標 準 値 段 で バ ィ カ を と し て 附 け 出 す 。 而 し て 、責 方 側 の 渡 株 過 剰 ﹃
ニし ナ ノコ もセ
や
制 に 歯.
し ては
そ の
の イ カ イ に 於 け る 一、 五 〇 〇 株 の 買 玉 を 受.
渡決 済 と な し 、代 金 を 支 佛 って之
を 受 取 り 、 他 方 買 方 側 の 繰 延 過 剰 一、 五 〇 〇 株 に 射 し て は 、 バ イ ヵ イ に 於 け る 一、 五 〇 〇 株 の 責
トりち8書
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玉 を そ の ま 、繰 延 べ る の で あ る 。 今 之 を 表 に し て 示 せ ば 次 の 如 く で あ る 。
過不足
・
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㈲ 第 一次清算 及び第 二次清算 を経たる賓買玉合 計 一一、O OO林
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團的等量關係 の破壊 )
ω
代行 の仕方
閤
渡株過剰 一、五〇〇株
④
羅
霜
斯 く の 如 き 代 行 に よ って 、 受 渡 と 繰 延 と に關 し て 、 責 方 と 買 方 と の 間 て次 の 如 く責 買 の集 團 的
等 量 關 係 を 回 復 す る こ と が 出 來 、 結 局 全 膿 と し て の 受 渡 並 び に 繰 延 を 可 能 な ら し め る の であ る。
イ カ イ とは 同 一 の 取 引 書 が 同 時 に 、同 一 の 相 場 で 同 轍 の萱 と買 とを取 引所
に て 取 組 ませ 取 引 所 の 帳 簿 に 登 録 さ す 事 で あ る 。
7)バ
㈲
職
,
旨
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買 の集 團 的 等 量 關 係 の回復
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計
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澗-
羅
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穽
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面 、 こ の 際 代 行 機 關 が 過 剰 渡 株 一、 五 〇 〇 株 の 受 取 に 充 當 す る 資 金 は 、 自 己 の 資 本 の 外 、 そ の
受 取 つ た 株 券 を 憺 保 と し て 銀 行 よ り 借 入 れ る こ と 多 く 、 こ ∼ に所 謂 株 式 金 融 の 問 題 を 生 す る 。 そ
し て 、 そ の借 入 の 利 子 は 次 に 説 明 す る 所 の 繰 延 料 に よ っ て 支 抑 を な す の で あ る 。 而 し て 、 代 行 機
關 が 、 バ イ カ イ に 於 け る 買 玉 の 受 渡 決 済 に よ っ て 手 持 と な る 一、 五 〇 〇 株 は 、 他 方 責 建 玉 の 繰 延
(代 引 尻一
)こ よ つ τ 蔑 襲 ぎ さ % る b ケ 盲 あ る P ら . 相 場 塑 勤 D 枕 愈 か ら 呆 斐 ミ幽生 る 罫 こ h
よる 。
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尚 こ の 例 の 如 く 、 代 行 機 關 の 建 玉 が 責 の 繰 延 へ代 引 尻)と な っ て み る 時 は 、 買 方 繰 延 玉 保 有 岩 登 禮
か ら 、 責 方 繰 延 玉 保 有 者 全 膿 、帥 ち 普 通 取 引 員 た る責 方 繰 延 玉 保 有 者 と 代 引 尻 の保 有 者 た る 代 行
機 關 に 射 し て 、 そ の 繰 延 玉 に 比 例 し て 一定 の 繰 延 料 を 支 彿 ふ 事 と な っ て み る 。 而 し て 代 行 機 關 の
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ソ
繰 延 玉 保 有 者 に繰 延 料 を 支 棉 ふ の が 普 通 であ る か ら 、 こ の 場 合 の繰 延 料 を 順 日歩 と 云 ふ て る る 。
こ れ に謝 し て 、 責 方 繰 延 玉 保 有 者 か ら 買 方 繰 延 玉 保 有 者 に 支 梯 ふ場 合 . そ の 繰 延 料 を 逆 日 歩 と い
七 五九
第 四號
= ご二
ふ 。 而 し て 繰 延 料 の 順 逆 は 、 代 行 の 仕 方 と 密 接 な 關 係 を 以 て み る か ら 、 以 下 代 行 の 説 明 に聞 囃 し
第 四 +巻
て 繰 延 料 の順 逆 を も 附 説 し て 行 く こ と 、す る 。 上 述 の例 に於 て は 次 の 如 く な る。
短 期 清算 取 引 に於 け る 代行機 關 の機 能
こ の 例 の 如 く、 渡 株 過 剰 に て 代 行 機 關 が 、 い は ∫買 方 に 代 っ て 萱 方 に 代8)、9)
金 を支 梯 ひ その 過 剰 渡 株 を 引受 け る事 を代 引 とい ひ 、 この 代 引 に よっ て バ イ
カ イ に 於 て 繰 延 べ と な る代 行 機 關 の 責 建 玉 を 代 引 尻 と 呼 ん で み る 。
第 二例
短 期 清算 取 引 に於 け る代 行機 關 の機 能
叶
瑚
第 四 十 巻.
凝
七六〇
第 四號
。。
・
。。。葬く藩蟷羅畿 澆 鼎
羅
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藩
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霜
齢
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㌔讐 閤
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←)露聾薗 輩θ掛書㊦圏強 噌軸 叫。
一二四
讐 及 び繰 延希 望
前 代 引 尻 が あ っ て 、 更 に 渡 株 過 剰 な る 場 合 、 例 へば 第 一次 清 算 及 び 第 二 次 清 算 を 経 て
残 った奪 呈 合 計 が 5 、○ ○ ○株 にし て 、 そ の 日 の費 方 と買 方と の受渡 鍛
燈
一〇、 ○ ○ ○ 秣
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一、 ○ ○ ○株
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霜
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薄
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。
鼠 壁 職 罷 毒 V 霜 辞
意 四馬
簿 斜
雲
費 買 の薬 圃 的 等量 關 係 の回復 と繰 延 料 の順逆
代 行 の仕方
過不足
受 渡 玉 及 び繰 延 玉 の対 照 (
壷 買 の集 團的 等 量 關 係 の破 壊)
第 一次 清算 及 び第 二次 清算 を 経 た る費 買 玉 合計
。。"8 0雲
一、 五 〇 〇 秣
即。
。
。
諮A鵠蟷期毒 。。
㏄
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一"
8 0誰
。
。層OOO粛
団Ψ8 0誰
前代 引 堤
数 量 が 次 の 如 く で 、 而 も 第 一例 の 代 引 尻 が そ の ま ∼ 、 第 二 例 の 費 方 繰 延 玉 の う ち に 建 っ て る る 。
(b)(a
(d)(c)
(e)
二、 五〇 〇 株
渡 株 不 足 に し て 而 も そ の 株 数 が 前 代 引 尻 の範 園 内 な る場 合
代 引 尻 二 、 五 〇 〇 秣 は 前 代 引 尻 一、 五 〇 Q 株 と 常 日 の バ イ カ イ に 於 け る責 の 繰 延 玉 一、 O Q O 株 と を 加 算 し た も の で あ る 。
第 三 例
第 一次 清 算 及 び 第 二次 清 算 を 纒 た る資 買 玉合 計
前代引尻
㈲
受 渡 玉 及 び 繰 延 玉 の対 照 (資 買 の集 團 的 等 量 關 係 の破 壊 )
ドじ。8 粛
一〇 、 O O O 株
㈲
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母.
踊
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曲 霜 閤 PαOO誰
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08 舞 / 鴛 海 劇一
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薄
齢
一、 三 〇 〇 株
購
渡株不足
代 行 の 仕方
㈲. 過 不 足
㈲
幽-
.、 五 〇 Q 株 の う ち . 一、 三 〇 〇 秣 を 之 に 充 當 す る 。 然 る と き は . 代 行 機 關 の 渡 株 に よ つ τ
引 尻 と し て 喪 建 に な っ て み る 二 、 五 〇 つ 陛 の 二・
.
ち 、 一、 三 ⊃ O 陛 を 斐 凌 沃 野 と な し , 棄 て 影 一列 及 ア 誇 二 列
自. .⋮
甦 一
r 隠 田開聞に 、 代
ぜ 幽
→携 器 ㌫
σ 贋 弓 に よ て て 尋 掲 と な っ て み る 二
瑚
凝
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誹
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。
。
誹
前代引 尻
七六 ︼
一、二〇〇株
第 四號
= 一五
三 〇 〇 株 と な b 、 他 方 賞 方 繰 延 玉 は 代 引 尻 辞ぴ8 諮 - 起 OO葬 1
1︼bOO誹 と な る か ら 、 全 禮 で 七 、 七 〇 Q 株 と な
費 買 の集 圃 的 等 量 關 係 の 回 復 と 繰 延 料 の 順 逆
ξ
つりり じコ
黙 閤
從 っ て 、 全 盟 と し て の等 量 關 係 が 回 復 さ れ る 事 次 の 如 く で あ る 。
会 髄 の 渡 株 は 二 、
る 。
㈹
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。。。藁 ハ調乖簾窮鼠 ⋮
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薄
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八 蓋 礪
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一一、OOO株
第 四十巻
渡 株 不足 にし て、 而 も そ の株 数 が前 代 引尻 を超 過 す る場 合
第 一次清算及び第 二次 清算 を経たる費買玉合計
第四例
ω
短期清算取引 に於ける代行機關 の機能
夏o) 普 温 取 引員 の受 渡 に謝 して 代 行 機 關 の受 渡 を便 宜 上 以 下 の例 に於 て渡 株 の
と きは 代 行 渡 株 、受 株 の と きは 代 行 畏 株 と記 す こ とに す る。但 し これ は 代 渡 、
代 引 とは 匠 別 して用 ひ る。
㈲
短期清鑑
引。於 け、代行備
の機 能
第 四+巻
こ
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第四號
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と 同様 な 仕方 であ る・
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受 渡 玉 及 び繰 延 玉 の野 照(賓 買 の集 團 的 等 量關 係 の破 壊 )
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霜
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説 明 の便 宜 上 二段 に分 つ
過 不 足' 渡 株不 足
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、 二・ Q 株 は. 代 引 尻 と し ・ 窟
霜
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と な っ て み る 一、 二 〇 。 秣 の現 株 を 之 晃
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し 、 代引 によ って 壽
即ち
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師 ち 、代 引 尻 が 全部 受 渡 と な つ・ か ら 、募 の繰 延 玉 は ・ れ だ け減 っ て九、 五・ ・ 禁 ら八 ・ 三・ ・ 株 にな
ると同 時 に ・渡
株.
はそ れ だ 塔 加 し 王 、 ♂ ・ 禁 ら 二、 七。 ・ 替 な ・。 併 し そ れ でも 渡 禁 衛 三。 。禁 足 で あ
る・
であ ・。 ・の方 法 ・ 二 つあ ・。(一)は こ の麓 の渡 禁 足
・
株重
︹第 二 段 ︺ 所 で .
﹂の 三。 。 株 を如 何 ・調 攣
從 って過 剰 蔓
調節 方 法
着 に 三・ ・ 株だ 墨
株 を待 って貰 ふか ・ 、 ・れ だ経
し τみ る秣 又 は 他 から 借 入 れ て 來 た株 を以 て 、所 謂 代渡 す ると い ふ仕方 であ
る切
(一)買方 受 株 希望 者 に終 局 の渡 株 不足 三〇 〇 株 だ け の受 株を 待 って貰 ふ場合
ω
買 方 受 株重
って 二、 七〇 〇 株と な り 、繰 延 玉 は 八、 O OO 株 が 三 〇〇 秣曾 加 し て 、 八、 三〇 〇秣
仕 方 は全 然 こ れ を採 用
仕 方 の み を 探 り、(二)の
阪 株 式 取 引 所 で は 、(一)の
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資買 の集團的等量關係 の回復及び繰 延料 の順逆
閤
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霜
繰 延 玉 保有 者 か ら 、買 方 繰 整
閤
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し渡 株猫 豫 料 の意 味 で繰 延 齢
叢
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ち 逆日 歩 を支梯 ふ ので ある ・
ら逆 日歩 に移る第 百 だけ無 日歩と いふ事にし てみる取 引所が少 くな い.
・大阪株式取引所塁
.
、の場合 、募
礁線
調 節 方法
(二)終 局 の渡 株 不 足 三 〇 〇 株 を 代 渡 す る場 合
㈹
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。。群A藩離離 億㏄霧 轟
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七六三
第 四號
一二 七
の保
・そ の 株 の 借 料 を 支 辨 す る の で あ る 。 但 し 、
取引員たろ買方繰 延正保薯 と代箆
て代 渡 し 壽
全部即 ち叢
厳 口熱
←
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藩
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幅
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から 、買方繰延正保薯
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壷 買 の薬 園的 等 量 關係 の回復 と繰 延 料 の 順逆
雲
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.
お 下、あ る。 代 穰
い・
第 四 十巻
な る買釜
一、
代行
磯砥
瀾と
がす
三胤
〇、
℃ 株 を バ イ カ イ と し て 附 け 出 し 、資 玉 は 受 渡 と し 7.・自 己 の 所 有 株 叉 は 他 か ら 借 入 れ た 林 を 引 渡 し 、 買 玉 は そ
σ
ま
﹂績
㈲
薄
霜 濡
繰延正保薯
る代 行機 關と ・轟
繰 延料 は喜
有薫
此 の場合 も 順 日歩 か ら 逆 日歩 に移 る第 百 目 は無 日 歩と し てみ る所 が少 垂
短 期 清算 取 引 に於 ける 代 行機 關 の機 能
舞
短 期 清算 取 引 に 於 け る代 行機 關 の機 能
前 代 渡 尻 の 範 園 内 で渡 株 過 剰 と な った 場 合
凶OOO灘
計
紮
Q
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藩
隔
六〇 Q株
離
過 不足 渡株過 剰
代行 の仕方
泌
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事
七 六四
七 〇 〇株
第 四號
・。
き。
駅 無雑灘沸圃
斐耕
謡妻
前代渡尻
第 四十巻
第 一次清算及び第 二次清算をし た後 の費買建玉合計 一〇、O OO株
受渡玉及 び繰延玉 の対 照(
費 買 の菜園的等 量關係 の破壊 )
第五 例
㈲
ω
④
紛
一二八
代 行 機 關 に於 τ 、 前 日 ま で の 代 渡 に よ っ て 買 建 繰 延 と な つ τ み る 七 〇 〇 株 (前 代 渡 尻 )の う ち 、 六 〇 〇 株 を 受 渡 と し て 過 剰 渡
株 を 受 取 る 。 然 る と き は 、 買 方 繰 延 玉 は 八 、 六 〇 〇 株 か ら 、 八 、 ○ ○ ○ 株 に減 少 し 、 之 に 反 し 、 受 株 は 一、 四 〇 〇 株 か ら 二 、
0 0 0 秣 に 増 加 す る 。 俺 、受 取 つ た 株 は 、前 に 代 渡 し た 際 バ イ カ イ に 於 い て 責 渡 し た と 同 じ 相 場 で 買 っ て み る の で あ る か ら 、 其
費 買 の集 團 的 等 量 關 係 の 回 復 と 繰 延 料 の 決 定
1
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一〇 Q 株
。。・
。8誰く論難講閤.、
曜㏄轟
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・
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後 の相 場 墾 動 か ら 免 れ 、 借 う た と き の ま ∼ で貸 株 圭 に 返 漕 す る こ と が 出 来 る 。
㈲
b。}8 0誰
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蔭 口蛛
前 代 渡 尻 の 範 園 を 超 ゆ る 渡 株 過 剰 の場 合
第 一次清算 及び第 二次清算をした後 の責買建玉合計 = 、 ○ ○○ 株 前 代 渡 尻
受渡玉及 び緑建玉 の対照(
賓買 の集團的等量關係 の破 壊)
第 六例
㈲
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鴫㏄藻
汐ゆ8 諮
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計
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藩
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儒
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欝 釦 ㊦ 薄舞 瞳蟄
き
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ρ悼8講.
謁
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霜
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玉 (代渡 尻 )一・ ・ 株 を護
霜
過不足 渡株過剰
代行 の仕方
鷲
段︺ 過剰渡株の・
つち δ o 株は 代 行機 關 の還
︹第 二愚
剛
辮
の集團的等量關係 の回復と無
翻
株を 受 取 り 、資 の方 は繰 延 と し て貸 方 の不足 繰 延玉 を 埋合 せ る・
㈹ 養
母
炉・。
.
。
業
級
藩 誰
。・
。。。
誰 ︿諦蠣濾儒。・
唱OQ轟 一﹀ 霜
障 薬
藏 獄
,
藪 国辱
か く し て 、 七 〇 Q 株 の 代 引 尻 が 生 す る こ と 、な り 、 從 っ て繰 延 料 は 順 日 歩
短期翌 取引 に於ける代行機關 の機 能
む
す
び
短 期清算 取 引 に於 け る代 行機 關 の機 能
囲
﹂
第 四+ 巻
七六六
第 四號
= 二〇
上 述 の 具 膿 的 例 に於 け る 分 析 によ って 、 我 々 は 次 の 事 實 を 確 認 す る こ と を 得 た と 信 ず る 。 即 ち
↑ 笙 次 清 算 及 び 第 二 次 清 算 を 経 て 残 っ た菅
貫買 玉 (・れを蓬 玉とも・ε が 盆 と し 三 つ の薬 圃
的責買關係
を 形 成 七 、責 玉と 買玉 と が集 團 的等 量 關係 を な し て み るが 、 次 に二布 の本 建 玉 が 受 渡
さ れ る も の と 繰 延 さ れ る も の と に分 離 さ れ る の で あ る。 而 し て 、 こ の際 、 責 方 に封 し て も 、 買 方
にロ
ギ ノロ
コ
コ
のロ
ロし
ココ
コ
し
コ
ロ
ビ
アコイ
ヘロロ ラ ロ
ロ
コ
ト 堂 し て も 伯 諮 猷 な 紡 延 域 は 受 渡 を 訂 す 結 果 と し て 、 繰 延 玉 と 受 渡 玉 と の 各 々 に 於 て 、 頁 買 の集
團 的 等 量 關 係 が 破 ら れ る こ と ∼な る 。 そ こ で 三 代 行 機 關 が 代 行 を な す こ と によ っ て 、 こ の 繰 延 玉
く
及 び 受 渡 玉 に 於 け る 過 不 足 を 調 節 し 、 從 っ て そ の 各 々 に 於 け る頁 買 の集 團 的 等 量 關 係 を 回 復 し 、
以 て 受 渡 を も 繰 延 を も 可 能 な ら し む る の であ る 。
斯 く の如 く、 代 行 機關 が 、 代 行 によ っ て受渡 希望 玉撒 及 び繰 延 希望 玉撒 の 過不 足 を調節 し 、責
買 の集 團 的 等 量 關 係 を 回 復 す る に際 し て、 或 は 代 引 に よ って 手 持 と な れ る株 、 或 は 代 渡 の と き借
り た 株 は 、 相 場 灘 動 に よ っ て 生 す る 危 険 か ら 免 れ る 仕 組 に な っ て み る 。 こ れ は 、 ﹁バ イ カ イ ﹂の利
用 によ って代 引 尻 叉 は 代渡 尻 が責 繋 と な ってみ る ため であ る。
向 代 行 の仕 方i
㈲ 當 代 行尻 1
㈹ 日歩 の順逆 が 一定 の
尚 、 代 行 の具膿 的 分 析 に於 て我 々の看 取 し た 事實 は、同 責 方 買 方 の 受渡 希望 玉敷 及び繰 延 希望
玉 歎 の過 不足 数 と前 代 行 尻 と の関 係一
關 係 を 有 し 、 ㈲ の 如 何 に よ っ て ◎ 、 ◎ 、 ㈹ が 夫 々 異 っ て 來 る と い ふ こ と で あ る 。 今 こ の 關 係 を 明.
瞭 な ら し む る た め 次 に こ れ を 圖 表 に し て掲 げ る こ と ∼す る 。
(附 記)短 期 清 算 取 引 に關 し参 考 に し うる本 は(1)向 井 鹿 松 氏著 取 引 所 の理 論 的 研
究 附錐 辻 川祐 之 氏 著 短 期 取 引 の技 術 的研 究(2、向 井 氏 著綜 合 取 引 所 論(3)島 本 得 一
民 習 北 濱 主 兜 町`4)蓮 山元 一 氏 著 株 式 短期 清 算 取 引(市 場 煙 濟 講i座第 三巻)(5)日 銀
調 査 周 東 尽 株 式 取 引 所 の 概 要(6)藤 田國 之助 氏 著 取 引所 論.仇な もの で あ る。 こ の
研 究 は これ 等 の 著 書 を も参 考 と した が 、併 し殆 どは京都 證 券 株 式 會 肚 、 大 秣 代 行
會 肚 及 び 束 株 代 行 曾 肚 に つ い て 筆 者 が 直 接 調査 し之 を研 究 した もの で あ る。
.第 一 例
渡
(a)前
代 行 尻
ト ノ 關 係
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第 二例 前 代 引尻 ア ル トキ
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湖 尻 硝 駅 渡尻モナ朴
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