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(WSF)から選手登録サービス導入のお知らせ

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(WSF)から選手登録サービス導入のお知らせ
世界スカッシュ連盟(WSF)から選手登録サービス導入のお知らせ
効率をあげ、選手、地域、国、大会主催者によりよいサービスを提供する為に、
WSF は、2014年1月以降の利用開始予定で、 選手登録サービスを導入します。
概略としては、来年から、世界選手権、世界団体、地域の選手権、世界ジュニアの全
年齢カテゴリー等に参加を希望する選手は、選手登録が必要となります。各選手に、
SPIN (スカッシュプレーヤーID 番号)を配布します。プレーヤーはその番号を生涯通
して使う事になります。
年齢に関わらず、全てのプレーヤーが所属の協会から登録をする事が出来ます。ある
いは、特にマスターズプレーヤーなど、個人で登録も可能です。その場合は、オンライ
ンでの登録フォームを記入、登録料10ポンド(登録時に1度のみ、年会費ではない。)
を支払って下さい。プレーヤー(または、国の協会など)から支払われたと登録料の半
分は、きっちり5等分され、5つの地域のスカッシュ連盟に、今後の基金開拓の手始め
として配られます。
国の協会は、自国の選手が登録された場合、自動的に報告されるシステムで、なんら
かの問題が有る場合は、拒否する機会が与えられています。
団体、個人、年齢カテゴリーに関わらず、地域のチャンピオンは、かならず登録しなけ
ればなりません。
世界チャンピオン(ジュニア、シニア、団体、ダブルス、そしてワールドカップ)も同様で
す。
メンバー国は、自国の選手をオンラインで登録出来ます。(リーグなどの)チームや、団
体の登録もオンラインで出来ます。
強調しておきたい事は、国の協会がその国からの選手の登録を管理できる事だけで
なく、参加エントリー責任などは、以前変わらず、国が管理する事になります。
登録されたプレーヤーで、ワールドマスターズに関しては、現状通り、個人での参加申
し込みとなります。
大会プランナーソフトが、ナショナルジュニアオープンのエントリーに使われています
が、U19レベルの選手に関しては、世界ジュニアサーキットランキングへポイントを加
算する事が出来ます。
<重要事項>
9月16日の週、WSF 加盟国に、SPIN プログラムを公表します。
9月中旬に、正式にプログラムを公告します。
10月1日、選手登録開始。
2014年1月1日以降に始まる大会に於いては、全参加選手が SPIN を持っている事。
プログラムの背景を説明します。
<スカッシュの為に>
このプログラムは、他の既定のスポーツ大会と足並みが揃います
PSA/WSA に登録していないプレーヤーも含む事ができます。
一旦番号を取得した選手は、名前のスペルが単一になります。
登録内容は、選手が PSA/WSA に登録した時に、スムーズに移行されます。
加盟国スカッシュ協会は、SPIN を使って、正確に参加エントリーが出来ます。
団体や選抜チームも同様に登録可能です。
WSF が、より広く世界中のスカッシュ競技者達に直接やりとりができる機会になります。
登録費は、各地域の活動の発展に提供します。
このプログラムにより、チームや選手の自動的なエントリー作業ができ、WSF の事務処
理が大幅に軽減されます。
大会シードの意図の詳細が理解しやすくなり、シード審査の流れもスムーズになりま
す。
エントリーは、ドロー作成ソフトに自動的に加えられ、大会主催に任せず、WSF がドロ
ー作成でき、正確に、操作のリスクを無くし、国同士の対戦を避けるなどが可能です。
プログラムは、WSF 世界選手権のウェブサイトにあるエントリーシステムにリンクされて
います。
わかりやすい指導要綱、アンチドーピング、コーディネーション。
連盟外のイベントやリーグへの参加調整の向上
<プレーヤーの為に>
世界規模のシステムへの登録
SPIN は、国内大会から国際大会、PSA/WSA へ共通、移行して使用出来る。
名前のスペル、プロフィールの詳細を統一。
自分のファイルへアクセスでき、居住地、スポンサーなどの変更を自分でアップデート
できる。
効率の良いエントリー作業と、ドローシステム。
処理の簡素化。
各方面のサポートや、オファーへの交渉に有利。
国際的な競技環境の管理を最新で、統合されたものにする WSF のポリシーは、地域、
国、選手、
大会主催者への利潤を考慮したものです。皆さんのサポートに感謝します。
コメントがあればお気軽に、、、スカッシュ界の為に重要なシステム向上へのご協力に
感謝致します。
アンドリュー シェリー
世界スカッシュ連盟
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