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熊本県の刑法犯認知件数と少年検挙人員数の推移 解 説

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熊本県の刑法犯認知件数と少年検挙人員数の推移 解 説
熊本県の刑法犯認知件数と少年検挙人員数の推移
35,000
(件)
(人)
刑法犯認知件数
30,000
2,228
3,000
少年検挙人数
2,495
2,500
2,262
2,146
2,019
25,000
1,864
2,000
1,691 1,675 1,666
20,000
1,420
1,500
1,187
15,000
27,034
28,684 28,973
937
821
25,628
22,191
10,000
1,000
20,054 19,553
17,429 17,015
15,309 14,045
13,104 12,836
5,000
0
500
0
13
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解 説
【概要】
本県の平成25年刑法犯認知件数(交
通業過を除く)は12,836件、検挙件数
は4,825件、検挙人員数3,443人と、認
知件数は減少、検挙件数は減少し、検
挙率も37.6%と前年より4.8ポイント減
となった。
なお、本県では、検挙人員のうち少
年の割合が23.8%と、全国の21.5%に
比べ高くなっている。
○刑法犯
「刑法」、「爆発物取締罰則」、「決闘罪に
関する件」、「暴力行為等処罰に関する法
律」、「盗犯等の防止及び処分に関する法
律」、「航空機の強取等の処罰に関する法
律」、「火炎びんの使用等の処罰に関す る法
律」、「航空の危険を生じさせる行為等の処罰
に関する法律」、「人質による強要行為等の処
罰に関する法律」、「流通食品への毒物の混入
等の防止等に関する特別措置法」、「サリン等
による人身被害の防止に関する法律」、「組織
的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する
法律」、「公職にある者等のあっせん行為によ
る利得等の処罰に関する法律」及び「公衆等脅
迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰
に関する法律」に規定する罪をいう。
ただし、ここでいう刑法犯には、交通関係の
業務上過失致死傷罪(交通業過)は含まれてい
ない。
○認知件数
警察において発生を認知した事件の
数。
○検挙件数
刑法犯について、事件を送致・送付
又は微罪処分に必要な捜査を遂げた事
件の件数をいい、解決事件の件数を含
む。
○検挙人員
警察において検挙した事件の被疑者
の数をいい、解決事件に係るものを含
まない。
○検挙率
認知件数に対する検挙件数の割合。
○検挙人員のうち少年
犯行時年齢及び処理時年齢がともに
14歳以上20歳未満の者。
資 料 出 所
調 査 期 日
調査周期
*1,*2,*3「犯罪統計資料」 警察庁
*4「少年の補導及び保護の概況」 警察庁
平成25年
毎年
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