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「がぶりかるちゃー家族いも掘り体験会」で農業農村整備をPR 北海道
「がぶりかるちゃー家族いも掘り体験会」で農業農村整備をPR 北海道北見市 8月11日(土)、北海道オホーツク総合振興局産業振興部中部耕地出張所は、「がぶりかる ちゃー家族いも掘り体験会」に参加し、農業農村整備のPRを行った。 このイベントは、北見市ほか11団体でつくる「がぶりかるちゃー事業実施委員会」が、農 村と都市との交流・ふるさとの活性化を目的として、田園空間整備事業で整備した北見田園 空間情報センターと集落農園を活用しながら実施しているもので、今年も都市部住民を中心 に147家族、535名が参加し、ジャガイモ掘りなどを体験した。 今年で参加して7年目となる当出張所は、区画整理の効果や農業水利施設の役割を表現し た立体模型(ジオラマ)の展示、暗渠排水の実物模型で行う排水実験、併せてパネルの展示 やパンフレットの配布により詳細な解説を行い、農業農村整備の効果について参加者に理解 を深めてもらった。 またこの中で、本年度は当地域は小雨傾向であったことから、移動式散水施設(リールマ シン)について、参加者から質問が集中するなど、畑地かんがいへの高い関心がうかがえた。 当出張所では、今後もこのような活動を通じて、農業農村整備の役割や重要性を積極的にP Rしていくこととしている。 【北海道オホーツク総合振興局産業振興部中部耕地出張所】