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日本国内では最大規模の食品飲料展におけるメキシコ企業の活躍
在日メキシコ大使館 日本国内では最大規模の食品飲料展におけるメキシコ企業の活躍 東京、日本、2014 年 3 月 6 日 2014 年 3 月 4 日、“Foodex Japan 2014”会場でメキシコ館のオープニング・セレモニーが 挙行された。このイベントは、アジア地域で最大級、世界でも三番目の規模を誇る食品飲 料展で、毎年開催されている。今年は第 39 回目で、世界中から 78 ヶ国が参加した。 同オープニングは、ジョルジュ・ゴティス ASERCA(農畜産品商業化支援・サービス庁)ゼ ネラル・コーディネーター、ミゲル・アロンソ サカテカス州知事、テオフィロ・トーレス・ コルソ連邦議会上院アジア太平洋外交委員長、アルマンド・アリアガ 在日メキシコ大使館 臨時代理大使の臨席を得て、挙行されました。 本年の展示には、果物・野菜・加工食品・アルコール飲料・食肉の業界を代表するメキシ コ企業 79 社が参加し、要求基準は高いものの重要きわまりない日本市場への新規参入や既 存プレゼンスの強化をめざしています。2013 年のメキシコ農畜産品対日輸出は 10 億ドル に達し、メキシコの輸出市場として日本が世界で第2位です。 同展での販売促進活動と並行する形で、サカテカス州知事は東京、横浜、静岡の各都市を 視察に訪れ、重要な日本企業四社の投資誘致具体化に取組んだ。 同様に、在日大使館と経済省駐日代表部、農務省駐日代表部の共催で、 「テキーラセミナー」 がメキシコ大使館多目的ホール「エスパシオ・メヒカーノ」で実施された。CRT(テキーラ 規制審議会)と日本政府国税庁代表者も同席し、祝辞を述べた。このセミナーの趣旨は、参 加した日本のインポーターやディストリビューターたちに、テキーラの原産地呼称制度に 関する説明をおこない、真贋を見分けるための知識を提供することであり、結果として、 それが日本の消費者の健康を守ることにつながる点が強調された。 (了)