手続の流れ（PDF：168KB）

練馬区アスベスト飛散防止条例
使用中の建築物のアスベスト飛散防止
平成27年３月16日現在
建築物等の解体・改修工事等のアスベストの飛散防止
アスベスト含有材
建築物等の解体・改修工事等
特定建築物において、
露出した吹付け材がないか？
事前調査の実施
あり
(解体工事等を施工するとき)
（アスベスト含有材がないかどうか？）
法第18条の17， 都条例第123条， 区条例第９条の２
吹付けアスベスト等調査届
①吹付けアスベストの有無
②アスベストを含有する吹付け材の有無
区条例第７条
上記①②がないか？
①②以外のアスベスト
含有材がある
アスベスト含有成形板 あり
工事対象面積
80m2未満
吹付けアスベスト等
調査結果の掲示
※ 一部例外あり
法第18条の17， 都条例第123条， 区条例第９条の２
⑵ アスベストを
含有する吹付け材
ア 吹付けロックウール
イ ひる石吹付け
ウ パーライト吹付け
⑶ アスベストを
吹付けアスベスト等 あり
工事対象面積
80m2以上
あり
大気汚染防止法・環境確保条例の届出
吹付けアスベスト等措置計画届
除去・封じ込め・囲い込みのいずれかを選択
区条例第８条
アスベスト含有建築物等工事実施届
（工事等の開始14日前まで）
※大気汚染防止法・環境確保条例の届出を行う場合は、区条例の届出は要しない。
区条例第12，16条
除去・封じ込め・囲い込み
の実施
【届出・問合せ先】
練馬区保健所 生活衛生課
環境衛生監視担当係
練馬区豊玉北6-12-1
（東庁舎6階 ℡03-5984-2485）
（着工日の14日前から）
（着工日の14日前から）
区条例第13，17条
法第18条の18， 都条例第123条， 区条例第13条
石綿飛散防止方法等計画届出書
（着工日の14日前まで）
（工事対象面積500m2以上）
区条例第14条
区条例第14条
建築物等
大気中の濃度測定（施工前）
・建築物
都条例第123条
建築基準法第２条第１号に定める建築物
・工作物
工事開始
建築基準法施行令第138 条に定める工作物
作業基準の遵守
つぎの①～⑤に当てはまるときに添付
・ 吹付けアスベストまたは
アスベストを含有する吹付け材が使用されている場合
① 使用面積15㎡以上
② 延べ面積500㎡以上の建築物
③ 水平投影面積500㎡以上の工作物
・ アスベストを含有する保温材等が使用されている場合
④ 延べ面積500㎡以上の建築物
⑤ 水平投影面積500㎡以上の工作物
作業基準の遵守
都条例第123条，区条例第11条
法第18条の18，都条例第123条，区条例第11条
大気中の濃度測定（施工中）
特定建築物
下記の用途の床面積が500㎡以上あり、平成９年３月31日までに
竣工されたもの
⑴ 興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館、美術館
または遊技場
⑵ 店舗または事務所
⑶ 学校(研修所を含む。)
⑷ ホテルまたは旅館
⑸ 病院または診療所
⑹ 社会福祉施設
⑺ 運動施設
⑻ 公衆浴場
⑼ 工場
⑽ 駅舎
⑾ 自動車または自転車の駐車のための施設（住宅に付属
するものを除く。）
含有する保温材
ア 石綿保温材
イ けいそう土保温材
ウ パーライト保温材
エ けい酸カルシウム保温材
オ ひる石保温材
カ 水練り保温材
キ 屋根用折版裏断熱材
ク 煙突断熱材
ケ 耐火被覆板
コ けい酸カルシウム板第二種
サ 耐火被覆塗り材
⑷ 前３号に掲げるもののほか、
大気汚染防止法第2条第12項に
規定する特定建築材料に該当す
るもの
都条例第124条
住民説明会の開催
（着工日の２日前まで）
鉄道および軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設
ならびに跨線橋、プラットホームの上家その他これらに類する
施設のほか、区長が必要と認めるもの
（着工日の14日前まで）
法第18条の15
住民説明会実施報告書
・その他
特定粉じん排出等作業実施届出書
標識の設置
標識の設置
つぎに掲げるもの
⑴ 吹付けアスベスト
都条例第123条
大気中の濃度測定 （区長が指示した時）
アスベスト濃度測定結果報告書
区条例第15条
工事終了
大気中の濃度測定（施工後）
都条例第123条
濃度測定結果報告書
（施工前・中・後）
【届出・問合せ先】
練馬区 環境部 環境課 環境課 環境規制係
練馬区豊玉北6-12-1
（本庁舎18階 ℡03-5984-4712～3）
アスベスト含有成形板
アスベストを含有するつぎに掲げるの
もの
⑴ スレート波板
⑵ スレートボード
⑶ けい酸カルシウム板第一種
⑷ 押出成形セメント板
⑸ パルプセメント板
⑹ スラグ石膏板
⑺ 窯業系サイディング
⑻ 住宅屋根用化粧スレート
⑼ ロックウール吸音天井板
⑽ 石膏ボード
⑾ セメント円筒
⑿ フリーアクセスフロア
⒀ ビニル床タイル
⒁ 前各号に掲げるもののほか、
別に定めるもの