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全ページ - 百五銀行

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全ページ - 百五銀行
(情報編)
平成27年3月期ディスクロージャー誌
(平成26年4月1日〜平成27年3月31日)
地域社会の発展に向けた取組み
頭取からのメッセージ. ............................................. 3
特集①100年を越えた再挑戦「オリーブで地域活性化」.... 5
特集②お客さまの幅広いニーズにお応えして
~魅力ある商品・サービスの提供~........................... 7
特集③アジアへのゲートウェイに
~百五の海外進出支援~. ....................................... 9
CSRの取組み........................................... ............... 11
業績ハイライト........................................ ............... 19
企業理念
百五銀行の使命
百五銀行の経営
私たちの行動
信用を大切にする
公明正大で
良識ある社会人として
社会をささえます。
責任ある経営をします。
誠実に行動します。
当行の概要
(平成27年3月31日現在)
名 称 株式会社 百五銀行
創 立 明治11
(1878)
年11月19日
本 店 所 在 地 三重県津市岩田21番27号
代 表 者 取締役頭取 伊藤 歳恭(平成27年4月1日就任)
資 本 金 200億円
店 舗 数 134か店、海外駐在員事務所3拠点
1
内 訳
三重県
愛知県
和歌山県
その他
海外拠点
THE HYAKUGO BANK, LTD.
コンビ ニ A T M 32,462か所
(イーネット、セブン銀行)
総 資 産 5兆3,007億円
預 金 残 高 4兆4,144億円
貸 出 金 残 高 2兆8,180億円
従 業 員 数 2,486名
店 舗 外 A T M 192か所
本支店85
出張所27
支 店19
支 店 1
支 店 2
(東京都、大阪府)
3
(シンガポール、上海、バンコク)
単体自己資本比率 10.28%
(国内基準)
連結自己資本比率 10.67%
(国内基準)
格 付 け A (スタンダード&プアーズ)
A+
(格付投資情報センター)
発 行 済 株 式 数 254,119千株
環 境 に 関 す る ISO14001
国 際 規 格 (
本店ビル、
事務センター、
情報センター)
積極的に情報開示を行っています。
百五銀行の理念・方針・業績・財務状況をはじめ、さまざまな取組みについて、皆さまにご理解いただける
よう、情報開示に努めています。
最新版の冊子は各営業店の窓口にご用意していますので、ご覧ください。
ディスクロージャー誌 「Hyakugo Report」 (年2回発行)
当行の経営方針、業務内容や財務内容などをお知らせす
るために、銀行法第21条にもとづき作成したディスクロー
ジャー資料
(業務及び財産の状況に関する説明書類)
です。
情報編(百五銀行の現状など)と資料編(財務データ、自
己資本比率の充実の状況など)
の2冊で構成されています。
特に情報編は、CSR活動などについても掲載し、当行の
活動を広くご紹介するとともに、見やすさも意識した内容と
しています。
情報編
(6月と12月に発行)
資料編
(7月と1月に発行)
ホームページ http://www.hyakugo.co.jp/
当行の経営、商品・サービス、店舗な
どの情報をタイムリーに掲載し、
ご活用
いただけるよう努めています。
「株主・投
資家の皆さま」
向けサイトでは、
ディスク
ロージャー誌に掲載されていない各種
の基本方針なども含め、詳しく掲載して
います。
トップページ
「株主・投資家の皆さま」
トップページ
目次
企業理念/当行の概要.................................................... 1
業績ハイライト(単体ベース)
........................................ 19
頭取からのメッセージ...................................................... 3
資産の健全性(単体ベース)
.......................................... 21
特集①100年を越えた再挑戦「オリーブで地域活性化」
... 5
連結財務諸表................................................................ 23
特集②お客さまの幅広いニーズにお応えして
~魅力ある商品・サービスの提供~....................... 7
単体財務諸表................................................................ 24
特集③アジアへのゲートウェイに
~百五の海外進出支援~.................................... 9
CSRの取組み................................................................ 11
お客さま................................................................... 12
地域社会................................................................... 14
環境......................................................................... 16
従業員...................................................................... 17
株主の皆さま............................................................ 18
中小企業の経営改善および
地域の活性化のための取組み....................................... 25
金融円滑化.................................................................... 27
組織図/グループ会社一覧.......................................... 28
役員 ............................................................................. 29
沿革 ............................................................................. 30
THE HYAKUGO BANK, LTD.
2
頭取からのメッセージ
平素より百五銀行をお引き立ていただき、誠にあ
りがとうございます。
このたび、当行に対するご理解を一層深めていた
だくため、ディスクロージャー誌「Hyakuɡo Report
(情報編)2015」を作成いたしました。
当行では、平成25年4月から中期経営計画『「進
化への羅針盤 2015」~新しい百五を、未来を創ろ
う。~』に取り組んでおり、地域の皆さまとともに発
展していくことをめざし、さまざまな取組みを展開し
ております。
平成26年度の重点的な取組み
中期経営計画の2年目にあたる平成26年度におきまし
ら海外現地法人向け直接融資の取扱いも開始しておりま
ては、進化への歩みを確かなものとするため、お客さまと
す。
のさらなる関係強化や金融仲介機能の発揮に向け、全行
店舗につきましては、平成26年2月から岡崎パーソナル
をあげて各種施策に積極的に取り組みました。
プラザ内で営業を開始しておりました岡崎支店を、10月
地域経済活性化への取組みといたしましては、志摩市と
に新築移転し、ネットワークを拡充いたしました。
「地域活性化連携協定」を締結し、オリーブ栽培普及事業
そのほか、サービス品質の向上に取り組む当行の姿勢
への取組みを開始いたしました。また、鳥羽志摩地域の観
を広くお知らせするため、
「お客さま応対向上宣言」を公表
光産業の発展に寄与することを目的として、実践的な内容
し、全行一丸となって宣言内容に取り組むことで、
「お客さ
のセミナー「百五観光アカデミー」を開催いたしました。さ
ま応対 地域No.1」をめざしております。
らに、地方創生に向けた取組みを強化するため、
「まち・ひ
と・しごと創生」推進デスクを設置したほか、地方創生担当
今後とも皆さまのご信頼にお応えし、地域社会と当行の
者を任命し、推進体制を整備いたしました。
発展のため、全役職員が一丸となって努力してまいります
お客さまの海外事業展開に関する支援といたしまし
ので、一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申
ては、当 行 主 導 の もと、業 務 提 携して いるベトナムの
しあげます。
Ho Chi Minh City Development Joint Stock Bank
(HD Bank)が、ジャパンデスクを同行内に設置したこと
により、現地で事業を営まれるお客さまが日本語でサポー
トを受けられるようになりました。また、平成26年11月か
3
THE HYAKUGO BANK, LTD.
平成27年6月
取締役頭取
中期経営計画
(計画期間 2013年4月
〜2016年3月)
「進化への羅針盤 2015」
~新しい百五を、未来を創ろう。~
地域で絶対的な信頼を得て、健全・堅固な経営体質のもと、
地域とともに成長・発展するエクセレントリージョナルバンク
■ ビジョン
■ 基本方針
■ 数値目標(2015年度)
1. お客さまを大切にしよう
総預金平残(譲渡性預金含む) 4兆5,000億円以上
2. 地域社会に貢献しよう
総貸出金平残
3. 百五の営業力を存分に発揮しよう
当期純利益
4. 経営基盤を確固たるものにしよう
不良債権比率
2.8%以下
5. 総合金融サービスを提供しよう
コア資本比率(自己資本比率)
10%以上
2兆8,000億円以上
70億円以上
■ 7つの基本戦略と主な施策
営業基盤の拡充
期待を
信頼につなぐ
サービスの実現
● お客さま接点の
品質向上
収益基盤の確立
● 広域戦略の加速
● 預金の増強
● 地域内シェアの拡大
● リテール戦略の再構築
● チャネル営業力の強化
● 有価証券運用力の強化
● 海外戦略の深化
● 新たな収益機会への挑戦
業務効率化の追求
● BPRの推進
● 新店頭体制の構築
● 高い専門性を有した
● 新本館建設
プロジェクト
地域プレゼンスの向上
人材の育成
● グループ総合力の
● 地域資源の再開発
最適発揮
● 起業支援・地域成長支援
● 企業再生支援
● CSR活動の充実 経営管理態勢の強化
● リスク管理態勢の高度化
● ALM 運営の強化
● コンプライアンス態勢の定着化 ● 情報収集力の向上と共有化
魅力に満ちた職場づくり
● 人事制度の改定 ● ダイバーシティ推進プロジェクト
THE HYAKUGO BANK, LTD.
4
1
特集
地域貢献
100年を越えた再挑戦 「オリー
百五銀行では、志摩市との地域活性化連携協定にもとづき地域活性化の取組みとして、
「オリーブ栽培
オリーブ記念植樹会
平
成26年11月に当行と志摩市が締結した「地域活性化連携協
定」にもとづき、平成27年2月、社会貢献活動の一環として
志摩市へオリーブの苗木120本を寄贈し、その贈呈式と記念植樹会
を志摩市観光農園にて開催しました。
当日は、天候にも恵まれ当行からのボランティア約50名が中心とな
り、イタリア産(3品種)
、スペイン産(3品種)の苗木を植樹しました。
三重とオリーブの歴史
明治40年頃、農商務省(現在の農林水
産省)は国内の漁業発展にともない、マグ
ロ・イワシなどの油漬加工に必要なオリー
ブ油の国内自給率の向上を図るため、アメ
リカから輸入したオリーブ苗木を三重県、
鹿児島県、香川県の3県に配付し、試験的
に栽培を始めました。
残念ながら三重県、鹿児島県での栽培は
うまくいきませんでしたが、この頃に植え
られたオリーブが、三重県農業研究所(松
阪市嬉野川北町)に残っており、今でも花
を咲かせ実をつけています。
志摩市との地域活性化連携協定
当
行と志摩市が締結した「地域活性化連携協定」は、同市の活
■オリーブ普及栽培事業
性化のため地域で抱える課題解決に向けたさまざまな取組み
を進めることを目的としています。
百五銀行
志摩市
事業計画・資金融資
関連セミナー・栽培指導
連携・協力事項として「地域活性化・地域産業の振興に関すること」
「志摩市内の経済活動にともなう情報共有に関すること」
「官民連携の
モデル構築に関すること」などを掲げています。
新事業
新事業が生み出すメリット
5
THE HYAKUGO BANK, LTD.
●
地域の活性化、地域産業の振興
●
特産品の開発支援 ● 農業活性化
●
観光資源の開発 ● 観光業振興
ブで地域活性化」
普及事業」で6次産業化や新たな観光資源としての観光業振興に取り組んでいます。
オリーブ栽培のメリット
■休耕地・後継者不足の解消
果樹のなかでも比較的手間がかからず、100年以上収穫可能で搾
油、漬物などに加工することで高収益が期待できます。
■市場が競合しない
国内生産量は極めて少なく、ほとんどが輸入であるためオリーブ栽
培は既存農家と競合することがありません。
■需要性が安定している
オリーブオイルの需要性は年々増加しており、国産オリーブオイル
オ リ ー ブ 豆 知 識
一般的な食品油は種子から抽出するた
め、加熱・処理精製の工程が必要となり本
来の風味や機能性が失われます。
一方、オリーブオイルは果肉からそのま
ま採れるため、風味や機能性が自然な状態
で保たれます。また、オリーブオイルは構
成脂肪酸の約75%が酸化し難いオレイン
酸であり、そのうえ酸化を防ぐビタミンEや
ポリフェノールを含む優れたオイルです。
は供給不足となっています。
■付加価値が高い
食品、化粧品として幅広く利用可能であり、代表的な加工品のオリー
ブオイルは美容と健康によいといわれています。
これからの「オリーブ普及栽培事業」について
Q1 オリーブ普及栽培事業にいたるまでの経緯を教えてください。
▶▶▶ 1
00年以上前に、農商務省が三重県でオリーブの試験栽培を行ったことを知り、これに再度挑戦することでオリーブ
を地域活性化に利用できないかと考えました。また、志摩市が平成23年からオリーブ苗木の斡旋を行っていること
から、将来の新たな産業としてオリーブ栽培普及事業を提案しました。
Q2 オリーブ栽培普及事業の具体策を教えてください。
▶▶▶ 志摩市は、当行から寄贈のオリーブ苗木を使って試験栽培を実施、オリーブ
栽培のノウハウを蓄積し、志摩地域における栽培方法の確立をめざしていき
ます。一方、この試験栽培期間中に、当行は県内外の企業や事業者を交え、
営業渉外部
地域貢献課
慶谷 祥彦
オリーブを使った6次産業化が可能かを検討し、商品化をめざします。
Q3 オリーブ栽培普及事業の将来像について教えてください。
▶▶▶ 平成27年からオリーブの試験栽培が開始されましたが、実がつくまでに数年
かかると考えています。産業化となると相当程度の年数が必要だと思ってい
ます。しかし、将来、この地域に来なければ買えない・食べられないといっ
た特産品ができれば、志摩市の農業や産業・観光の発展に寄与するものと思っ
ており、地域の役に立つ実のあるものにしていきたいと考えています。
THE HYAKUGO BANK, LTD.
6
特集
2
個人のお客さま向け
お客さまの幅広いニーズにお応
百五銀行では、地域のお客さまの期待に応える取組みとして、当行ならではの魅力ある商品・サービス
ピート定期預金
平
成26年「冬のGO!GO!キャンペーン」では、当行
のキャラクターであるペンギンピートのぬいぐるみ
高校生応援キャンペーン
平
成26年の夏、高校生を対象とした初めてのキャン
ペーンを実施しました。
をプレゼントする「ピート定期預金」を新たに販売しました。
高校生が自分の力でお金を得るためにアルバイトを始
ペンギンピートのグッズを楽しみにしていただいている
める夏休みは、普通預金口座を開設する時期でもあるた
お客さまは多く、ペンギンピートの可愛いグッズがほしい!
め、キャンペーン期間をその時期に合わせました。
というお客さまからの声
対象者全員にプリペイ
にお応えし、ぬいぐるみ
ドカードや 文 房 具セット
を作成しました。
のプレゼント、また抽選
お預け入れ金額に応じ
で電子機器があたるなど
て6つのコースを用意し、
魅力的なプレゼントを用
多くのお客さまからのお
意し、大勢の高校生に口
預け入れとご愛顧をいた
座開設をいただき、大変
だきました。
好評をいただきました。
声
担当者の
個人のお客さまが銀行に求める商品やサービスは、その性別・年齢・ご家族状況
などによって千差万別です。
そのため、個人のお客さまを対象にした商品やサービスの企画・開発では、まず、
さまざまなデータからマーケティング分析を行い、お客さまの真のニーズを掴むこと
から始めます。また、生まれたばかりのお子さまから、入学、就職、結婚、退職、
セカンドライフとお客さまのライフステージの変化とともにニーズも変化しますので、
マーケティング分析の際には最新のデータを使用するとともに、社会・経済環境も
加味することで、お客さまのご要望に的確にお応えできるよう心がけています。
このような点に気をつけながら、お客さまのライフイベントに沿った商品ラインアッ
プを開発し、お客さまの生活の身近に寄り添うパートナーでありたいと考えています。
これからもきめ細やかな商品・サービスがご提供できるよう、検討を進めていきます。
7
THE HYAKUGO BANK, LTD.
営業戦略部
営業戦略課
筧 麻規子
えして ~魅力ある商品・サービスの提供~
を提供し、お客さまにご満足いただけるよう努めています。
カードローン 百五マイカード「DREAM」
当
行で初めてお取引いただくお客さまも、インターネットから24時間・365日、いつでもお申込みいただける便利
なカードローンです。
平成26年10月には、お借入限度額を500万円まで拡大するとともに、金利を引き下げました。また、月々のご返済
額の最低額を引き下げ、ご利用いただきやすい内容としています。
新規ご契約の場合、
「最大2か月間金利50%OFF」という取組みが好評で、お申込み件数は平成25年度と比較して、
約3.5倍に伸びています。
平成18年から女優の内山理名さんをイメージキャラクターとして起用していますが、
近年は各種広告媒体をピンク基調とした「やさしいイメージ」で統一してきたことが、女
性にも受け入れられ、ご契約者の43%は女性です。
商品概要
ご融資金利
お借入限度額
30万円~500万円
年4.8%~年14.7%
(ご利用限度額により異なります)
※ご契約日から最大2か月間の金利50%OFF期間があります
当行ATMのほか、全国のコンビニATM(e-net、セブン銀行ATMなど)でもご利用いただけます
声
担当者の
ローン商品の企画では、お客さまの幅広い資金ニーズにお応えできるよう、また、
お客さまのライフイベントにマッチしたご提案ができるよう心掛けています。
「わかりやすさ」と「利便性」
ローン商品をご利用いただく個人のお客さまには、
ローン統括部
ローン企画課
藤滝 裕子
が重要な要素であると考えています。
百五のローンを広くご利用いただけるよう、お客さまの視点に立ち「わかりやす
い商品」
「わかりやすい説明」を追求しています。
ローンのお申込みは、24時間・365日、お客さまが「思い立ったその瞬間」に、
また、インターネット(スマートフォン含む)
、FAXと、複数のチャネルからお申込
みいただけます。なお、お電話でのお申込みは、午前7時から午後11時まで受け
付けています(年末年始除く)
。
今後は、ご自宅で契約できる(非来店契約)商品のラインアップの充実や、休日
でも審査の回答ができるようなスキームの開発など、お客さまに、より便利にお使
いいただける環境の構築に向け、検討を進めていきたいと考えています。
THE HYAKUGO BANK, LTD.
8
特集
3
海外進出支援
アジアへのゲートウェイに ~百五
百五銀行では、今後さらなる成長が見込まれるアジアに展開されるお客さまが、安心してビジネスを行っ
豊富なメニューを用意し、お客さまと一体となったお手伝いをしています。
海外進出をワンストップで!
海
外進出はとかく忙しいもの。お客さまには、できる
限り本業に集中していただくため、百五銀行では、
現地視察ミッション&セミナー
こ
れまで、中国、ベトナム、タイ、インドネシアへ
の視察ツアーを企画、運営してきました。実際に
ワンストップで進出時に必要となる専門サービスをご紹介
現地を知っていただき、海外ビジネスと真剣に向き合う機
しています。
会を提供しました。
▶▶▶
❶
一方、現地で活躍する弁護士、政府投資機関を招き、
最新事情を日本でフィードバック。これまでタイ、
ベトナム、
保険
インドネシアと、アセアンの国々について開催しました。
物流
▶▶▶
現地
コンサル
いつもの銀行で
海外の専門サービスを
ご案内することで、
進出時のご負担を軽減。
リース
ン2015
ム視察ミッショ
❶ 百五ベトナ
税務会計
警備
❷ タイビジネスセミ
ナー in 名古屋
海外販路開拓支援
日本からのビジネスチャンスも逃しません。
海外展開を積極展開するお客さまもフルサポートしています。
ジャパニーズフード トレードフェア In シンガポール
9
THE HYAKUGO BANK, LTD.
専門商社とのビジネスマッチング
食をテーマとした現地バイヤーと
現地消費に精通したプロフェッ
の商談会。
ショナルとタイアップしていま
200名を超えるローカルバイヤー
すので、輸出取引が初めての
を招いて、アジア販路の開拓を
方でもローカル市場への参入
全面サポートしました。
ができます。
❷
の海外進出支援~
ていただけますように、
担当者の声
ジャパンデスク開設
これまで多くのお客さまの海外進出のお手伝い
今
後、さらなる成長を続けるであろうベトナム。提携
銀行であるHDバンク内に日本の地方銀行として初
めて、日系企業専門部署「ジャパンデスク」開設を支援しま
した。
よりお客さまの近くで、百五銀行のサービス品質のご提
供をめざし、運営管理を行っています。
これまでの諸外国でのジャパンデスクの経験を踏まえ、
中小企業の皆さまのニーズに合うサービスをご提供してい
きます。
をしましたが、今回のジャパンデスク開設支援は、
いかにベトナムのパートナー銀行に日本の銀行業
務や、日系企業を理解いただくか、また百五銀行
の文化や取組みを伝達するか、という点で全く立
ち位置が違うものでした。
ベトナムに進出されるお客さまのお役に立てる
仕組みづくりのため、実際にベトナムの銀行とのや
り取りを繰り返すうちに、机上では感じることので
きない海外進出する際のローカルとのやり取りの
大変さを身を持って感じることも多く、私自身も今
日本の銀行サービスと
現地ローカルサービスの
融合をめざします。
後もこの業務を進めていくなかで、非常に勉強に
なりました。
今後も海外をめざすお客さま
とともに、いろいろな課題にぶつ
かっていきたいと思います。
な ぜ ベ ト ナ ム
??
❶ 人口メリット(消費市場)としての魅力
❷ 基礎的なインフラの整備が完了
❸ チャイナ+1、タイ+1の候補地として
国際営業部
国際ビジネス支援課
中西 貴昭
凄まじい勢いで発展を遂げるベトナム。
その反面、
まだまだ法整備などは発展途上であり、
進出のハー
ドルは、近隣のアセアン諸国と比べても高いのも現実です。
中国銀行(中国)
豊富な海外ネットワーク
❷
●
シ
ンガポール・上海・バンコクの駐在員事務所に加え、
各国のローカル銀行、政府機関との強固なパート
ナーシップにもとづいた現地サポートを実践しています。
タイ投資委員会(タイ) ベトナム計画投資省 メトロポリタン銀行
(ベトナム)
(フィリピン)
インド ステイト銀行
(インド)
❸
●
HD Bank
(ベトナム)
ブラジル銀行(ブラジル)
❶
●
❷ 上海
❸ バンコク
提携先
スタンダードチャータード銀行
(英国)
カシコン銀行
(タイ)
❶ シンガポール
駐在員事務所
バンクネガラインドネシア
(インドネシア)
インドネシア投資調整庁
(インドネシア)
THE HYAKUGO BANK, LTD. 10
CSRの取組み
皆さまの期待に応える取組みが百五銀行のCSRです。
CSR(Corporate Social Responsibility)
:社会からの信頼にお応えする企業活動
百五銀行は、
「CSR」
をお客さま・株主の皆さま・従業員・地域社会・環境といった当行と関わりのある
さまざまな側面からの期待に応える取組みと考え、法令等遵守・リスクマネジメントという企業体質強化は
もとより、多方面にわたる企業活動を推進しています。
お客さま
環 境
株 主
企業理念
百五銀行にとっての「地域」とは?
● 本店が所在する三重県
従業員
地域社会
法令等遵守・
リスクマネジメント
●三
重県との経済的つながりが強く、かつ、隣接し
ている愛知県
● 三重県東紀州地域と一体となった和歌山県新宮市
と定義しています。
(
「地域内」として掲載する計数につきましては、この定
義にもとづき掲載しています。)
新本館ビル2棟の建設
百五銀行では現在、新本館ビル2棟の建設を進めています。
「安心と安全」
「利便性向上」
「環境への配慮」
「生産性向
上」
「地域との調和」
の5つのコンセプトのもと、
「岩田本店棟」
については平成27年9月、
「丸之内本部棟」
については平
成28年1月の完成をそれぞれめざしています。新本館ビルは2棟ともに免震構造としており、大規模災害時においても
強固な業務継続体制をとることが可能です。
〈丸之内本部棟
(津市丸之内)
〉
11 THE HYAKUGO BANK, LTD.
〈岩田本店棟
(津市岩田)
〉
お客さま
ネットワークの拡充
愛知県でのネットワークの拡充
平成26年10月に岡崎支店をグランドオープンしました。愛知県の店舗ネットワークは、三河地域で3か店、愛知県全
域では19か店となり、
着実に広がっています。
岡崎支店のご紹介
岡崎支店長
森 義彦
支店長のごあいさつ
愛知県三河地域の中核都市である岡崎市は、徳川家康生誕の地として知られ伝
統的な風土が残る一方で、再開発が活発な新しい街でもあります。
岡崎支店は市の南部、JR岡崎駅・岡崎市シビックセンター・イオンモールに近く、
交通量のとても多い県道沿いに立地しています。
個人のお客さまを対象に、土曜日
(9時から15時)
にも窓口営業を行う
「どよう☆
バンキング」
を実施し、
平日お忙しいお客さまから大変好評をいただいています。
行員一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしています。
ATMネットワークの拡大
● 店舗
(パーソナルプラザを含む)
● ATM
愛知県において、住宅ローン専
門店「パーソナルプラザ」
での住
宅ローンご契約者さまの増加に
一宮市
合わせて、お客さまの利便性を高
めるため、ATMネットワークの拡
大を進めています。
愛知県内の店外ATMは、平成
26年度に4か所設置し、合計12
北名古屋市
設内を中心に、さらに拡大を進め
ていく予定です。
春日井市
稲沢市
蟹江町
か所となりました。
今後も、集客力のある商業施
小牧市
名古屋市
豊田市
弥富市
刈谷市
岡崎市
THE HYAKUGO BANK, LTD. 12
法人のお客さまに向けた取組み
「航空機産業セミナー in 松阪」
の開催
平成26年10月に、
「航空機産業セミナー in 松阪」
を開催
し、航空機産業に関する各種支援制度や航空機産業の動
向、
三菱航空機のMRJ
(Mitsubishi Rejional Jet)
の最新情
報について、
それぞれの専門家から説明いただきました。
約100名の方にご参加いただき、
「航空機産業への夢が感
じられた」
「MRJの開発経緯と特徴がよくわかりました」
など、
参加者の航空機産業への期待の高さが感じられました。
今後も、
セミナーや勉強会の開催など、
航空機産業への
参入に関する情報提供などの支援を行っていきます。
「ネットワーク商談会 IN 大阪」
の開催
平成26年10月に、
近畿大阪銀行、
埼玉りそな銀行、
伊予
銀行、
福井銀行、
第四銀行、
七十七銀行と共同で
「第5回ネッ
トワーク商談会 IN 大阪」
を開催しました。
食をテーマにしたこの商談会では、
商圏の異なる地銀が
連携することで、
各地の魅力ある食材をお持ちの売り手企
業と、
主に関西圏を中心とするバイヤーとの商談が実現しま
した。
この取組みによって、
お取引先の販路を広げることが
できました。
「株式会社三交クリエイティブ・ライフ食品商談会」
の開催
平成27年1月に、
「株式会社三交クリエイティブ・ライフ食品商談会」
を開催しました。
株式会社三交クリエイティブ・ライフさまは、
「東急ハンズ」
のパートナー企業として東急ハンズ名古屋店と
ANNEX店を運営しており、
特長ある食品、
雑貨、
インテリアなど多数の商品を取り扱っています。
商談会当日は、
15社のお客さまにご参加いただき、
各社特長ある商品を存分にアピールしていただきました。
「新規での商談設定は難しいので、
このような商談会はありがたい」
との意見があり、
ご好評をいただきました。
提携先との連携
「酒蔵ファンド」
の組成
クラウドファンディングの活用による販路拡大サポート
インターネットを利用して個人投資家から事業資金を集
める
「ミュージックセキュリティーズ株式会社のマイクロ投
資プラットフォーム」
の活用を紹介し、全国に事業者や商品
のファンを作り、販路拡大につなげています。平成26年8
月には、三重県内の酒造会社が最新の設備などを導入し、
こだわりの地酒や新銘柄のさらなる品質向上をめざすた
めに
「地酒ファンド」
を募集しました。募集金額は600万円
でしたが、募集開始日の当日に募集終了となるなど好評を
博し、全国の日本酒
ファン獲得の足がか
りとなりました。
13 THE HYAKUGO BANK, LTD.
新商品開発プロジェクトの始動
ニフティ株式会社と株式会社電通との連携による鳥羽
商工会議所の新商品開発サポート
鳥羽商工会議所の“鳥羽市の銘菓を創りたい”という想い
を実現させるために、
当行が業務提携している生活参加型の
地方特産品開発支援サービス
「うまいもんプロデューサー」
の活用を紹介しました。平成29年に伊勢市で開催される
「全
国菓子大博覧会・三重~神都いせ菓子博2017~」
に向け、
「鳥羽市の木・ヤマトタチバナ」
の果実を使った新しいお菓子
の開発プロジェクトが開始されました。
「三重県のうまいもん」
を全国に発信する取組みを、
当行はこれからも積極的に応援
していきます。
CSRの取組み
地域社会
地域イベントへの参加
地域に根ざしたイベントに積極的に参加しています。
▲ 五ヶ所わくドキフェスタ
▲
津まつり
▲
つ七夕まつり
▲
子育て応援!
わくわくフェスタ
スポーツ、文化振興への協力
卓球部による卓球教室の開催
当行体育館を使用して卓球部のメンバーが
卓球教室を開催しています。
ミ エ ム
三重県総合博物館
「MieMu」
での
コーポレーション・デーの開催
より多くの方に
「MieMu」
を親しんで
いただけるよう、基本展示観覧料が無料
となるコーポレーション・デーを開催しま
した。
また、
「 MieMu」開館に対する当行の
協力に、三重県知事から感謝状を拝領し
ました。
THE HYAKUGO BANK, LTD. 14
地域活性化のために
「まち・ひと・しごと創生」
推進デスクの設置
支社
地方創生に向けた取組みを強化するため、営業渉外部 地域貢献課内に
「まち・ひと・しごと創生」
推進デスクを設置
し、
担当者を配置するとともに、地方公共団体とお取引のある営業店の支店長を
「地方創生担当者」
に任命しました。
地域金融機関として、地方公共団体が策定
【営業渉外部 地域創生室】
「まち・ひと・しごと創生」
する地方版総合戦略に対して積極的に参画
地方創生担当者
推進デスク
株式会社
(地方公共団体とのお取引店)
し、情報提供・分析・提案・施策の実施などの協 百五経済研究所など
協力
本部施策の立案・実行の指示
連携
関連会社
力を行うことで、地方創生の一翼を担い、地域
お取引店以外の支店
地域創生室の各チーム
経済の持続的な発展に貢献していきます。
障がい者福祉施設の商品をサービス品として使用
障がい者の皆さんの就労促進のため、株式会社百五経済研究
所の協力のもと、障がい者福祉施設で制作した商品を、お客さま
へのサービス品として使用しています。
教育への協力
キャリア教育を通じた地域貢献 高田短期大学との連携協定
平成27年1月、当行、高田短期大学および株式会社百五経済研究所が、
キャリ
ア教育を通じた地域貢献に相互に協力していくことを目的として、連携協定を締
結しました。
この連携協定にもとづき、
「企業の人材育成」
に関するセミナーや企業の人材
育成担当者と高田短期大学の学生による座談会の共同開催、当行のお取引先の
商品開発などへ学生が参画する機会の創出、当行が取り組む地域の観光振興へ
の学生の協力などを、企画・検討していきます。
第2回
「人源輝業セミナー」
の開催
当行、皇學館大学および株式会社百五経済研究所の連携協定にもとづき、平
成26年11月に当行と皇學館大学は第2回
「人源輝業セミナー」
を開催しました。
著書
「デフレの正体」
「 里山資本主義」
でおなじみの藻谷浩介氏と、
「過疎を逆手
にとる会」
などの活動から里山暮らしをテーマとした講演を全国で行っている和
田芳治氏をお招きし、里山資本主義についてのトークセッションを行っていただ
きました。当日は200名近くの方に参加いただき、大盛況となりました。
エコノミクス甲子園の開催
平成26年12月、高校生向
けのクイズ大会「エコノミク
ス甲子園三重大会」
を開催し
ました。
15 THE HYAKUGO BANK, LTD.
CSRの取組み
環境
CO2削減への取組み
使用電力削減など日常業務におけ 年間電力使用量
る省エネ活動に取り組んでいます。 (単位:千kWh)
キャッシュコーナーやロビーの照
17,388 17,054 17,124
明のLED化、太陽光を採光する装置
の導入、太陽光発電パネルの導入と
いった設備面の省エネ対策のほか、
全店で「使用電力削減運動」を展開
し、行員の省エネ意識向上を図りま
した。
その結果、平成26年度の電力使
平成23年度 平成24年度 平成25年度
用量は、平成25年度に比べ3.0%の
削減となりました。
百五の森
16,618
平成26年度
株式会社百五銀行 環境方針
環境保全活動の一環として、平成18年から森林づくり活動を
行っており、これまでに県内4か所の「百五の森」で植樹活動に
取り組んできました。
そのようななか、平成26年11月に津市白山町にある「百五の
森(青山高原)
」で、平成27年3月には伊勢市東豊浜町にある「伊
勢 百五の森」で、追加植樹を行いました。当行役職員のなかか
らボランティアを募り、のべ約70名で320本のシラカシやアカ
マツの苗木を植樹しました。
理 念
株式会社百五銀行は、金融サービスを提供する企業と
して「百五銀行企業理念」にもとづき行動するととも
に、豊かな自然環境に恵まれた三重県を地盤とする地
方銀行としての自覚のもと、事業活動が環境に与える
影響を認識し、地域社会および地球的規模での環境に
与える影響の軽減のため、下記指針に沿って継続的に
環境保全活動に取組みます。
指 針
1 環境関連法規等の遵守
環境関連の法律、規制等を遵守し、環境保全の
継続的改善に努めます。
2 環境負荷の低減と環境汚染の予防
省資源・省エネルギー・リサイクル活動を推進
し、環境負荷の低減ならびに環境汚染の予防に努
めます。
3 事業活動を通じたお客さま支援
環境に配慮した金融商品・サービスなどの提供
を通じて、環境保全に取り組むお客さまを支援
し、地域社会の環境改善に貢献します。
4 啓発活動の推進
従業員一人ひとりが環境問題に対する認識を
深め、具体的な行動を行っていくために、啓発活
動を推進します。
▲
5 環境方針の公開
この環境方針は、電子化文書にて配布します。
また、外部からの要求があるときにはこれを開
示します。
平成11年6月23日
百五の森
(青山高原)
平成27年4月1日
株式会社 百五銀行
頭取
▲
百五の森
(伊勢)
THE HYAKUGO BANK, LTD. 16
従業員
働きやすい職場をめざして
女性活躍推進に向けた
「行動宣言」
保育園・保育施設利用にかかる協定
平成26年11月に、全国地方銀行協会会員64行の
平成27年4月に、仕事と家庭の両立のための環境
頭取参加のもと、
「輝く女性の活躍を加速する地銀頭
整備の一環として、
津センターパレス内の
「つまちなか
取の会」
が発足し、当行もメンバーとして、参加しまし
こどもセンター」
と保育園・保育施設利用にかかる協定
た。行動宣言では、女性活躍に関する自主目標の設
を締結しました。この協定により、連結子会社を含め
定、組織の意識変革のほか、男女の働き方の変革や地
た当行グループの従業員は、
このセンターを優先的
域社会への働きかけなどの項目を掲げており、当行で
に利用することができます。
も
「女性管理職の増加」
「 女性の職域拡大」
「 仕事と家
産休・育休から復帰する従業員は、年々増加してい
庭の両立のための環境
ることから、今 回 の 提
整備」
といった取 組 み
携をはじめ、今後も引
を積極的に行っていき
き続き継続就労支援の
ます。
取組みを行っていきま
す。
▲
女性向けセミナーの様子
スポーツをとおしての活動
百五銀行で100年近くの歴史を持つ、
テニス部
「ラケットクラブ」
を紹介します。
硬式テニス部
軟式テニス部
硬式テニス部は、老若男女、初心者から社会人大会
軟式テニス部は、三重県実業団選手権での優勝を
で上位入賞するほどの上級者まで幅広いメンバーで
一番の目標に掲げ、日々練習に励んでいます。また、
構成されています。技術のレベルアップやストレス解
地域の学生への指導を行うなど、
ソフトテニスを通じ
消だけで無く、
「職場」
を離れた場所で、年齢も立場も
て地域の方々と触れ合いやつながりを重視した活動
違うメンバー同士が一緒に楽しくプレーすることで、
にも積極的に取り組んでいます。最近は新入部員が
コミュニケーションの醸成にも役立っています。
加入し、年齢層も幅広くなっていますが、
コートでは年
齢に関係なく、
皆で楽しくプレーし汗を流しています。
17 THE HYAKUGO BANK, LTD.
CSRの取組み
株主の皆さま
I
Rカレンダー
6月
5月
● ‌機関投資家さま向け会社説明会
(インフォメーションミーティング)
● ‌定時株主総会
● ‌期末配当金のお支払い
● ‌通期ディスクロージャー誌
「HyakuɡoReport(情報編)
」発刊
● 通期決算発表・説明会
‌
7月
8月
●
第1四半期決算発表
1月
● 英語版ディスクロージャー誌掲載
‌
(ホームページ)
11月
● ‌中間期ディスクロージャー誌
「HyakuɡoReport(資料編)
」発刊
● ‌中間期
(第2四半期)
2月
決算発表・説明会
● ‌通期ディスクロージャー誌
12月
「HyakuɡoReport(資料編)
」発刊
● ‌第3四半期決算発表
● ‌中間期ディスクロージャー誌
「HyakuɡoReport(情報編)
」発刊
中間配当金のお支払い
●
※都度開催 個人投資家さま向け会社説明会
株式情報(平成27年3月31日現在)
株式の状況
株式のご案内
発行する株式の総数
396,000 千株
発行済株式の総数
事業年度
4月1日~翌年3月31日
254,119 千株
期末配当金受領株主
確定日
3月31日
10,659 名
中間配当金受領株主
確定日
9月30日
定時株主総会
毎年6月中に開催します。
株主名簿管理人
特別口座の口座管理機関
三菱UFJ信託銀行株式会社
株主数
上場証券取引所
東京・名古屋
8368
証券コード
株主構成
個人その他 28.9%
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137−8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号
℡ 0120−232−711(通話料無料)
公告の方法
電子公告により行う
公告掲載URL
http://www.hyakuɡo.co.jp/
金融機関 35.5%
株主数: 9,663名
株式数: 73,641千株
株主数: 66名
株式数: 90,263千株
外国法人等 13.6%
(ただし、電子公告によることができない事
故、その他のやむを得ない事由が生じたと
きは、日本経済新聞および津市において発
行する伊勢新聞に掲載します。)
株主数: 202名
株式数: 34,776千株
その他の法人 20.9%
株主数: 703名
株式数: 53,329千株
金融商品取引業者 0.8%
株主数: 25名
株式数: 2,108千株
主要大株主一覧
株 数
(千株)
持株比率
(%)
株式会社三菱東京UFJ銀行
10,128
3.99
明治安田生命保険相互会社
10,093
3.97
日本生命保険相互会社
8,396
3.30
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社信託口
7,931
3.12
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
6,816
2.68
株主名
百五銀行従業員持株会
5,895
2.32
日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口
4,368
1.89
CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO
4,297
1.69
日本マスタートラスト信託銀行株式会社トヨタ自動車口
3,986
1.57
清水建設株式会社
3,930
1.54
65,842
25.95
上位10位合計
同連絡先
ご注意
1.
株主様の住所変更、買取請求、配当金の振込指定、その他各種お
手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関
(証券会社等)
で承ることとなっています。口座を開設されている
証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人
(三菱UFJ
信託銀行)
ではお取扱いできませんのでご注意ください。
2.
特 別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきまして
は、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっていますので、上記
特別口座の口座管理機関
(三菱UFJ信託銀行)
にお問い合わせく
ださい。なお、三菱UFJ信託銀行本支店にてもお取次ぎします。
3.
未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支
払いします。
4.
新規に購入された当社株式をNISA口座でご所有される場合、配
当等につき非課税の適用を受けるためには、口座管理機関
(証券
会社等)
を通じて配当等を受け取る方式である
「株式数比例配分
方式」
をお選びいただく必要があります。
ご所有の株式のうち、特別口座に記録された株式をお持ちの株主
様は
「株式数比例配分方式」
をお選びいただくことができません
のでご注意ください。
NISA口座に関する詳細につきましては、お取引の証券会社等に
お問い合わせください。
(注)
1.株数および持株比率は、単位未満を切り捨てて表示しています。
2.持株比率は、発行済株式
(自己株式を除く)
の総数で除して算出しています。
THE HYAKUGO BANK, LTD. 18
業績ハイライト(単体ベース)
※地域:当行では、三重県・愛知県・和歌山県新宮市と定義しています。
■ コア業務粗利益・コア業務純益
(単位:億円)
コア業務粗利益
コア業務純益
576
560
155
(平成)
24年度
コア業務純益は、
資金利益の減少や
経費の増加などか
ら、前年度に比べ10
億円減少し、125億
円となりました。
555
136
■ 経常利益・当期純利益
当期純利益は、
株
式等関係損益の減
少や与信関係費用
の増加などから、
前
年度に比べ8億円減
少し、
100億円とな
りました。
(単位:億円)
175
150
137
108
87
100
コア業務粗利益=
業務粗利益−債券関係損益
125
25年度
経常利益
当期純利益
コア業務純益=
業務純益−債券関係損益+
一般貸倒引当金繰入額
26年度
(平成) 24年度
25年度
26年度
■ 預金業務全般の状況
総預金+NCD※残高
地域内の預金+NCD残高
(単位:億円)
預金者別
地域外
0.7%
45,634
43,916
41,743
地域内外別
45,938
44,263
42,347
(平成27年3月31日現在)
金融
0.9%
地方公共団体
4.9%
法人
19.0%
地域内
99.3%
(平成) 25年3月末
27年3月末
26年3月末
比率 =
※ NCD = 譲渡性預金
総預金+ NCD
■ 中小企業向け貸出金残高 【中小企業:中小企業基本法の定義による】
総貸出金残高
地域内の貸出金残高
外貨預金
27,100
投資信託
25,354
公共債
196
945
1,588
(平成) 25年3月末
(単位:億円)
28,180
21,497
2,047
175
(単位:億円)
22,082
1,743
174
851
26年3月末
地域外
21.6%
40.8%
地域内の中小企業向け貸出比率
国・地方公共団体
9.1%
(地域内の)中小企業向け貸出金
貸出比率 =
個人
(地域内の)貸出金
28.0%
地域内
78.4%
大企業
25.0%
34.5%
40.3%
33.8%
40.5%
35.4%
(単位:億円)
中小企業
35.4%
8,734
中堅企業
2.5%
526
8,423
9,157
8,654
9,975
8,934
27年3月末
上記のほか、
平成27年3月末の保険窓販にお
ける一時払個人年金保険および一時払終身保
険の累計販売額は2,256億円、
金融商品仲介に
おける外債・仕組債の累計販売額は1,133億円
となりました。
19 THE HYAKUGO BANK, LTD.
地域内外別中小企業向け貸出比率 貸出先別
1,043
26年3月末1,019
27年3月末
(平成) 25年3月末
個人
75.2%
地域内の預金+ NCD
■ 預り資産の状況
2,729
20,622
個人預金が堅調に推移し
たことなどから、
平成26年3
月末に比べ、
地域内の預金+
NCD残高は1,717億円増加
し、総 預 金+N C D 残 高 も
1,674億円増加しました。
中小企業向け貸出金残高
地域内の中小企業向け貸出金残高
(平成) 25年3月末
個人向け貸出比率
地域内の個人向け貸出比率
30.8%
25.0%
26年3月末
33.4%
27年3月末
35.7%
28.0%
■ ROE・ROA
5.38%
4.50%
0.22%
0.19%
40.8%
34.5%
62
地域内
99.3%
27年3月末
(平成)24年度 25年度 26年度
中小企業向け貸出比率
40.5%
40.3%
地域内の中小企業向け貸出比率
40.8%
35.4%
33.8%
62
0.20%
※ NCD = 譲渡性預金
40.3%
34.5%
■ 貸出業務全般の状況
33.8%
8,423
8,654
25,354
(単位:億円)
8,934 28,180
27,100
20,622
9,157
8,734
22,082
21,497
(平成) 25年3月末
26年3月末
(平成) 25年3月末
27年3月末
26年3月末
地域内外別
8,654
8,423
9,975
8,934
27年3月末
比率 =
26年3月末
27年3月末
25.0%
貸出比率 =
28.0%
(地域内の)個人向け貸出金
26.5%
30.8%
25.0%
(単位:億円)
(地域内の)
貸出金
7,187 7,187
7,884 7,884
総貸出金
33.4%
26.5%
7,187 7,187
35.7%
28.0%
消費者ローン
うち住宅ローン
消費者ローン
うち住宅ローン
(単位:億円)
(単位:億円)
7,687
7,884 7,884
6,978
6,132
6,348 6,348
6,348 6,348
中小企業
35.4%
■ 消費者ローン残高
35.7%
33.4%
個人向け貸出比率
地域内の個人向け貸出比率
大企業
25.0%
中堅企業
2.5%
地域内の貸出金
■ 個人向け貸出金残高
30.8%
貸出先別
個人
28.0%
地域内
78.4%
(平成) 25年3月末
中小企業向け貸出や個
人向け貸出が増加したこと
などから、平成26年3月末
に比べ、地域内の貸出金残
高は585億円増加し、総貸
出金残高も1,079億円増
加しました。
(平成27年3月31日現在)
国・地方公共団体
9.1%
地域外
21.6%
中小企業向け貸出金残高
地域内の中小企業向け貸出金残高
出金残高
40.5%
35.4%
(単位:億円)
(単位:億円)
総貸出金残高 9,975
9,157
地域内の貸出金残高
8,734
〜三重県内シェア〜
役務取引等利
預金者別
(平成26年9月30日現在)
住宅ローン
地域外 益は、
金融
預金
貸出金
地方公共団体
71
0.7%
0.9%
4.9%
や保険の販売に
とも なう手 数
料
法人
百五銀行
百五銀行
19.0%
の増加などから、
36.7%
42.6%
個人
前 年 度 に 比 べ 8 75.2%
億 円 増 加し、7 1
億 円 となりまし
(注)ゆうちょ銀行、政府系金融機関などを除く。
た。
(単位:億円)
地域内外別
4.71%
(平成) 25年3月末 26年3月末
(平成)24年度 25年度 26年度
■ 預金・貸出金残高
(単位:億円)
45,938
ROE
44,263
42,347
ROA
45,634
43,916
41,743
比率
率
■ 役務取引等利益
総預金+NCD※残高
地域内の預金+NCD残高
7,279
6,132
6,562
5,692
5,692
個人向け貸出金残高
地域内の個人向け貸出金残高
残高
(平成)25年3月末
26年3月末
27年3月末
(平成)25年3月末
26年3月末
27年3月末
(平成) 25年3月末
26年3月末
27年3月末
(平成) 25年3月末
個人向け貸出金残高
THE HYAKUGO BANK, LTD. 20
資産の健全性(単体ベース)
格付け
S&P A
R&I A+
●
経営の健全性や信用力が評価されています。
(平成27年3月31日現在)
銀行をお選びいただく際の目安の一つに、
「格付け」
があり
ます。
当行は、
スタンダード&プアーズ
(S&P)
から長期カウンター
パーティー格付け
「A」
を、格付投資情報センター
(R&I)
から
発行体格付け
「A+」
を取得しています。
スタンダード&プアーズ(S&P) 格付投資情報センター(R&I)
AAA
AAA
AA
AA
経営の健全性や信用力が評価され、いずれも上位の格付
けとなっています。
「格付け」
とは?
BBB
BB
BB
B
B
CCC
CCC
CC
CC
預金や債券の元利金が約定どおり確実に支払われるかどうか、
第三者の格付け機関が公正な立場から判断してランク付けしたもの
日本では、金融庁の「信用格付業者制度」において、7つの格付け
機関が信用格付業者として登録されており、S&PとR&Iもこれに
D
含まれています。
自己資本比率
10.28%
●
A+
A
BBB
また企業そのものの健全度や信用度はどうかということについて、
を
「格付け」
といいます。
A
A
経営の健全性を示す自己資本比率は国内基準を大きく
上回っています。
(平成27年3月31日現在)
銀行の健全性を示す指標の一つに、
自己資本比率がありま
す。
当行の自己資本比率は10.28%と国内基準の4.00%を大
きく上回り、
健全性の高い銀行です。
(注)
当行の海外拠点である駐在員事務所は営業活動を営んでいないため、
当行は国内基準による自己資本比率規制の適用を受けています。
自己資本比率(国内基準)
スタンダード&プアーズ(
S&P) 格付投資情報センター(R&I)
AAA
AAA
10.28%
AA+
AA+
AA
地銀1行
AA
4.00%
AA- 地銀1行
AA- 地銀5行
A+
都銀4行
14行
A+ 百五銀行 地銀
都銀4行
地銀8行
A
当行
A
有価証券の
評価損益
1,674億円
銀行は、資産の運用や投資を目的に有価証券を
保有しています。帳簿価額
(簿価)
と時価との差額
を評価損益といい、
この大小が企業の体力の余力
度合いを表すことになります。
当行は1,674億円の評価損益
(含み益)
を有し
ています。
●
百五銀行
地銀5行
都銀1行
A
A-
国内基準
地銀6行・都銀2行
地銀5行
BBB+ 地銀1行
BBB+ 地銀6行
BBB
BBB 地銀2行
BBBBBB体力の余力度合いを表す有価証券の評価損益は
+
BB
BB+
1,674億円の含み益を有しています。
+
B
C D
有価証券の評価損益
(平成27年3月31日現在)
株 式
債 券
そ の 他
合 計
評 価 損 益
1,201
338
135
1,674
評価益
1,202
339
136
1,678
(単位:億円)
評価損
1
1
1
3
(注)
「有価証券」
のほか、
「買入金銭債権」
中の信託受益権も含めています。
21 THE HYAKUGO BANK, LTD.
2.39%
不良債権比率
●
不良債権比率は2.39%と健全な資産を維持しています。
平成27年3月末の金融再生法にもとづく不良債
金融再生法にもとづく資産の査定
(平成27年3月31日現在)(単位:億円)
は2.39%となっています。
権の総額は686億円であり、総与信に対する比率
一方、不良債権をカバーする保全率は80.92%
担保等の保全額(B)
115
37
473
297
引 当 額(C)
77
92
( B + C )=(D)
115
389
総 与 信 残 高(A)
と将来のリスクに備えて適正な引当金を計上し、
資産の健全化を図っています。
また、
リスク管理債権は678億円であり、貸出金
に対する比率は2.40%となっています。
破産更生債権
及びこれらに
準ずる債権
危険債権
要管理債権
正常債権
保全率
合計
97
27,946 28,632
41
9
不良債権の
50 保全率
100% 82.36% 51.44% 80.92%
(注)
1.単位未満は切り捨てて表示しています。
には、
貸出金、
支払承諾見返、
自行保証
2.「金融再生法にもとづく資産の査定」
付 私募債、
外国為替、
貸出金に準ずる仮払金・未収利息などを含みます。
3.保全率 =(D)
÷
(A)
×100
自己査定結果・金融再生法開示債権・リスク管理債権(平成27年3月31日現在)
金融再生法にもとづく開示債権
(対象:総与信)
自己査定結果
(対象:総与信)
区 分
与信残高
破綻先
実質破綻先
破綻懸念先
要注意先
要管理先
要管理先
以外の
要注意先
正常先
合 計
24
〈8〉
90
〈38〉
473 141 1,331 非分類
分 類
20 4 81 9 73
316 38 510
リスク管理債権
(対象:貸出金)
※ 要管理債権は貸出金のみ
II 分類
区 分
IV 分類
III 分類
----- ----(3) (16)
----- ----(5) (52)
83
(92)
102
危険債権
要管理債権
小 計
820
正常債権
26,571 26,571
83 28,632
27,539 1,009 (101) 〈28,564〉
与信残高
破産更生債権及び これらに準ずる債権 ----(68)
合 計
金融再生法にもとづく資産の査定
(単位:億円)
区 分
115
〈46〉
473
97
686
〈618〉
残 高
破綻先債権
延滞債権
3カ月以上
延滞債権
0
貸出条件
緩和債権
97
合 計
24 (ご参考)
〈8〉 部分直接償却を実施した場合の
総与信に占める割合<2.16%>
556
〈505〉
678
〈611〉
97.60%
97.60%
(27,946億円)
(27,946億円)
貸出金に占める
リスク管理債権の割合
2.40%
(ご参考)
部分直接償却を実施した場合の
貸出金に占める割合<2.17%>
(注)
1.単位未満は切り捨てて表示しています。
2.総与信:貸出金、支払承諾見返、自行保証
付私募債、外国為替、貸出金に準ずる仮払
27,946
金・未収利息など
3.自己査定結果の分類額は引当後の計数で、
( )
内は分類額に対する引当額です。
4.当行は部分直接償却を実施していません
28,632
が、実施した場合の計数を< >内に記載
〈28,564〉
しています。
(平成27年3月31日現在)
破産更生債権及び
破産更生債権及び
これらに準ずる債権
これらに準ずる債権
0.40%(115億円)
0.40%(115億円)
正常債権
正常債権
2.39%
リスク管理債権
(平成27年3月31日現在)
総与信残高
総与信残高
28,632億円
28,632億円
総与信に占める
金融再生法にもとづく
開示債権
(小計)
の割合
危険債権
危険債権
1.65%(473億円)
1.65%(473億円)
要管理債権
要管理債権
0.34%(97億円)
0.34%(97億円)
破綻先債権
破綻先債権
0.08%(24億円)
0.08%(24億円)
延滞債権
延滞債権
1.97%(556億円)
1.97%(556億円)
貸出金
貸出金
28,180億円
28,180億円
3カ月以上延滞債権
3カ月以上延滞債権
0.00%(0億円)
0.00%(0億円)
貸出条件緩和債権
貸出条件緩和債権
0.34%(97億円)
0.34%(97億円)
(注)単位未満は切り捨てて表示しています。
THE HYAKUGO BANK, LTD. 22
連結財務諸表
第200期末連結貸借対照表
第200期連結損益計算書
(平成27年3月31日現在)
(単位:百万円)
科目
1 (資産の部)
金額
2(負債の部)
現金預け金
212,089
コールローン及び買入手形
13,183
買入金銭債権
16,180
商品有価証券
43
金銭の信託
3,000
有価証券
2,140,190
貸出金
2,813,548
外国為替
3,584
リース債権及びリース投資資産 14,109
その他資産
28,012
有形固定資産
42,527
建物
9,370
土地
20,221
リース資産
14
建設仮勘定
10,419
その他の有形固定資産
2,501
無形固定資産
2,726
ソフトウェア
2,581
その他の無形固定資産
145
退職給付に係る資産
38,191
繰延税金資産
739
支払承諾見返
29,700
貸倒引当金
△ 23,287
資産の部合計
科目
金額
預金
譲渡性預金
コールマネー及び売渡手形
債券貸借取引受入担保金
借用金
外国為替
社債
その他負債
賞与引当金
退職給付に係る負債
役員退職慰労引当金
睡眠預金払戻損失引当金
ポイント引当金
偶発損失引当金
特別法上の引当金
繰延税金負債
再評価に係る繰延税金負債
支払承諾
4,409,357
173,148
65,552
103,639
68,836
45
15,000
52,400
203
2,964
86
910
260
546
0
52,058
2,775
29,700
負債の部合計
4,977,488
3(純資産の部)
資本金
資本剰余金
利益剰余金
自己株式
株主資本合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計
新株予約権
少数株主持分
20,000
7,557
195,042
△ 153
222,446
115,167
△ 3,841
4,262
10,879
126,467
94
8,043
純資産の部合計
357,052
5,334,540
負債及び純資産の部合計
(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
科目
4 経常収益
有価証券利息配当金
18,863
コールローン利息及び買入手形利息
預け金利息
その他の受入利息
お客さまへのご融資である
「貸出金」、債
券や株式などの「有価証券」など、主に資金
の運用状況を表し、前年度末に比べ2,624
億円増加して5兆3,345億円となりました。
2
負債の部とは?
2,837
償却債権取立益
その他の経常収益
4 経常費用
資金調達費用
預金利息
譲渡性預金利息
コールマネー利息及び売渡手形利息
債券貸借取引支払利息
借用金利息
社債利息
その他の支払利息
役務取引等費用
その他業務費用
営業経費
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
その他の経常費用
5
23 THE HYAKUGO BANK, LTD.
64,006
4,925
2,562
178
454
63
104
199
1,363
4,049
7,908
44,537
2,585
1,930
654
特別利益
0
特別損失
88
固定資産処分益
0
82
5
金融商品取引責任準備金繰入額
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
経常収益、経常費用とは?
経常収益から経常費用を差し引いた利益
のことで、前年度に比べ25億円減少し、168
億円となりました。
0
2,837
16,854
純資産の部とは?
経常利益とは?
14,044
5 経常利益
5,334,540
「経常収益」
は、貸出金利息や各種手数料
などの収益で、
「 経常費用」
は預金利息や営
業経費などの費用を表します。
135
その他経常収益
少数株主損益調整前当期純利益
お客さまからお預かりしている
「預金」
「譲
渡性預金」
「借用金」
など、
主に資金の調達状
況を表し、
前年度末に比べ2,025億円増加し
て4兆9,774億円となりました。
55
108
11,451
その他業務収益
株主の皆さまからのご出資金である
「資本
や今までの利益の蓄積である
「利益剰余
金」
金」
などの総額で、3,570億円となりました。
4
33,364
役務取引等収益
固定資産処分損
3
80,860
52,526
減損損失
資産の部とは?
金額
資金運用収益
貸出金利息
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しています。
1
(単位:百万円)
少数株主利益
6 当期純利益
0
16,766
4,472
1,203
5,675
11,090
442
10,648
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しています。
6
当期純利益とは?
経常利益から税金などを差し引いた最終的な利
益のことで、前年度に比べ8億円減少し、106億円と
なりました。
単体財務諸表
第200期末貸借対照表
第200期損益計算書
(平成27年3月31日現在)
科目
(単位:百万円)
金額
(資産の部)
現金預け金
現金
預け金
209,536
56,433
153,102
13,183
買入金銭債権
16,180
商品有価証券
43
商品国債
39
商品地方債
有価証券
4
3,000
2,143,824
国債
805,231
地方債
277,268
社債
561,235
株式
179,450
その他の証券
320,637
貸出金
2,818,004
割引手形
9,958
手形貸付
107,062
証書貸付
2,351,437
当座貸越
349,546
外国為替
3,584
外国他店預け
2,977
買入外国為替
19
取立外国為替
587
その他資産
16,698
預金
当座預金
普通預金
貯蓄預金
通知預金
借用金
借入金
外国為替
売渡外国為替
未払外国為替
社債
その他負債
未払法人税等
未払費用
前受収益
金融派生商品
リース債務
資産除去債務
その他の負債
退職給付引当金
睡眠預金払戻損失引当金
ポイント引当金
偶発損失引当金
負債の部合計
752
その他の有形固定資産
1,280
無形固定資産
2,545
ソフトウェア
2,401
リース資産
3
139
その他の無形固定資産
前払年金費用
24,402
支払承諾見返
29,700
貸倒引当金
資産の部合計
△ 21,474
5,300,797
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しています。
60,835
45
39
5
15,000
43,096
1,094
4,197
1,134
9,143
805
347
26,373
4,851
910
188
377
29,700
(純資産の部)
10,418
60,835
支払承諾
再評価に係る繰延税金負債
6,155
建設仮勘定
65,552
46,765
その他の資産
リース資産
53,988
繰延税金負債
2,522
20,001
23,977
103,639
金融派生商品
土地
43,125
債券貸借取引受入担保金
コールマネー
100
9,115
2,046,513
179,378
7,920
41,568
128,668
譲渡性預金
未収収益
建物
4,414,467
2,118,194
その他の預金
資本金
資本剰余金
資本準備金
科目
定期預金
前払費用
有形固定資産
金額
(負債の部)
コールローン
金銭の信託
科目
(平成26年4月1日から平成27年3月31日まで)
2,775
4,967,587
20,000
7,557
7,557
(単位:百万円)
金額
経常収益
69,360
資金運用収益
貸出金利息
有価証券利息配当金
コールローン利息
預け金利息
その他の受入利息
役務取引等収益
受入為替手数料
その他の役務収益
その他業務収益
外国為替売買益
商品有価証券売買益
国債等債券売却益
金融派生商品収益
その他の業務収益
その他経常収益
株式等売却益
その他の経常収益
52,696
33,335
19,063
55
107
135
11,581
3,403
8,178
2,244
319
7
1,642
274
0
2,837
1,591
1,246
経常費用
54,357
資金調達費用
預金利息
譲渡性預金利息
コールマネー利息
債券貸借取引支払利息
借用金利息
社債利息
金利スワップ支払利息
その他の支払利息
役務取引等費用
支払為替手数料
その他の役務費用
その他業務費用
国債等債券売却損
営業経費
その他経常費用
貸倒引当金繰入額
株式等売却損
金銭の信託運用損
その他の経常費用
4,885
2,564
178
454
63
61
199
1,359
3
4,431
636
3,795
115
115
42,276
2,648
2,016
47
10
574
経常利益
15,002
利益剰余金
190,175
その他利益剰余金
172,797
繰越利益剰余金
14,583
特別利益
固定資産処分益
0
0
株主資本合計
217,579
繰延ヘッジ損益
115,116
△ 3,841
特別損失
固定資産処分損
減損損失
87
81
5
評価・換算差額等合計
115,536
4,262
税引前当期純利益
14,916
純資産の部合計
333,210
利益準備金
別途積立金
自己株式
その他有価証券評価差額金
土地再評価差額金
新株予約権
負債及び純資産の部合計
17,377
158,214
△ 153
94
5,300,797
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益
3,856
1,034
4,890
10,025
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しています。
THE HYAKUGO BANK, LTD. 24
中小企業の経営改善および地域の活性化のための取組み
地域密着型金融の推進
「総合金融サービスの提供を通じた地方創生への貢献」を基本方針として、次の活動を行うことにより、
地域密着型金融の推進に取り組んでいます。また、取組み内容および成果について、ニュースリリースや
ホームページでも情報発信しています。
1 地方版総合戦略策定への積極的な参画
銀行内の推進体制を整備し、地域経済や産業動向に関する調査・分析を行うなど、地方版総合戦略の策
定に積極的に参画しています。
2 地域の面的再生への積極的な参画
地域に根ざした産業への支援やPFI推進などにより、地域への貢献に努めています。
3 地域企業のライフステージに応じたコンサルティング機能の発揮
創業・新事業支援、事業性評価にもとづく融資、海外事業展開支援、M&A・事業承継支援、経営改善・事
業再生支援など、ライフステージに応じたさまざまなサポート活動を実践しています。
中小企業の経営支援にかかる態勢
創業期
成長期
成熟期
衰退期
創業・新事業支援(営業渉外部)
地域の持続的発展
お客さまのニーズ確認
経営課題の把握
事業性評価にもとづく融資(融資総括部)
多様な資金ニーズへの対応(営業渉外部・営業戦略部)
ビジネスマッチング・産学官連携(営業渉外部)
海外事業展開支援(国際営業部)
確定拠出年金など各種コンサルティング(営業渉外部)
M&A・事業承継支援(営業渉外部)
経営改善・事業再生支援(融資統括部)
円滑な廃業支援(融資統括部)
連携
外部機関・外部専門家とのネットワーク
地方公共団体・商工会議所・商工会・中小企業基盤整備機構・地域経済活性化支援機構・
中小企業再生支援協議会・事業再生ファンド・コンサルティング会社・弁護士・税理士 など
「平成26年度 地域密着型金融推進計画」で定めた数値目標に対する達成状況 取組み分野
顧客企業に対する
コンサルティング機能の発揮
目標項目
目標
創業・新事業支援先数
15先
15先
医院・介護事業 新規開業支援件数
60件
96件
環境関連融資 実行額
海外事業展開サポート件数
事業承継 新規相談件数
商談会開催回数
地域の面的再生への
積極的な参画
農林水産業および観光関連産業への支援件数
コミュニティビジネスへの支援件数
※「地域密着型金融推進計画」の具体的な取組み内容と成果についてはホームページをご覧ください。
25 THE HYAKUGO BANK, LTD.
80億円
実績
52億円
200件
447件
60件
71件
5回
7回
14件
17件
3件
7件
取組み事例
■ 創業・新事業の開拓をめざすお客さまへのサポート
「創業・新事業融資」を通じた創業支援
平成25年10月から取扱いを始めました
「創業・新事業融資」の第1号案件として、平成26年6月、チーズの生産過程で副産物と
して残る
「ホエイ
(乳清)」を練りこんだ生パスタの生産・販売事業を営むお客さまにご融資を行いました。また、資金面でのサポー
トだけでなく、食品商談会への出展サポートや、当行の社員食堂でオリジナルメニューとして提供するなど、販路開拓や新商品
開発などさまざまな面での支援を実施しています。当行は今後も
「創業者のチャレンジする想い」を積極的に応援します。
■ 成長段階におけるさらなる飛躍をめざすお客さまへのサポート
確定拠出年金(企業型)
(通称:企業型DC)
運営管理業務の受託
企業型DCの受託企業数は、平成26年度には新たに5社が加わり、累計121社となりました。
平成26年6月には、今後、多数の解散が予想される厚生年金基金加入企業さまを対象として
「厚
生年金基金セミナー」を開催しました。当行では、厚生年金基金の有力な後継制度の一つとされる
企業型DCを導入される企業さまに、制度設計から導入後の運営管理まで、きめ細やかな新入社
員説明会や継続投資教育説明会の開催などをとおして総合的にサポートしています。
利子補給金制度の活用によるお客さまへのサポート
当行では、以前から環境省、経済産業省の利子補給金制度を活用したご融資を取り扱い、お客さまの環境投資に対する取組みを
サポートしてきました。
加えて、平成26年度においては、三重県が実施する総合特区利子補給金制度の取扱金融機関として、内閣府が指定する
「みえ
ライフイノベーション総合特区」
「アジア№1航空宇宙産業クラスター形成総合特区」の支援利子補給金制度を活用したご融資
の取組みを行い、地域のお客さまの事業拡大における金融面のサポートを実施しました。
■ 事業承継を必要とされるお客さまへのサポート
「事業承継・M&Aセミナー」の開催
平成26年6月、
「事業承継・M&Aセミナー」を開催し、事業承継にあたっての手続きや留意点の
ほか、M&Aによる新たな事業への展開手法について解説しました。
企業オーナーを中心に30名の方々のご出席があり、円滑な事業の承継やM&Aを活用した事業
拡大への関心の高さが感じられました。今後もお客さまと一緒になって資本戦略や経営戦略の策
定をサポートします。
■ 経営改善、 事業再生、 業種転換などを必要とされるお客さまへのサポート
地域経済活性化支援機構の活用
特定専門家派遣業務の活用 「地域経済活性化支援機構」による
専門家派遣を活用した定例ミーティング開催
地域経済活性化支援機構
(REVIC)
定例
ミーティング
百五銀行
再生支援が必要な事業者
その他の支援
M&A
第二会社方式
再生ファンド活用
DDS
平成26年1月に、事業再生支援の実効性
向上や態勢強化、ノウハウの蓄積などを目
的に地方銀行で初めて地域経済活性化支援
機構の特定専門家派遣契約を締結しまし
た。同年3月の第1回専門家派遣ミーティン
グ以降、定期的にミーティングを実施し、個
社別に専門性の高いアドバイスやノウハウ
を伝授いただくことで、再生支援の実効性
向上および案件の進展を図っています。今
までに計8回ミーティングを行い、14先に対
し、機構と協調して、想定される事業再生手
法を実行するまでの行動計画を作成し、案件
の進捗管理をするとともに、今後の対応策な
ど支援内容について協議を重ねています。
専門性の高いアドバイスやノウハウ伝授
およびスケジュール管理
再生支援の実効性向上
および案件の進展
■ 地域の活性化に関する取組み
農業者向けICTクラウドサービス導入支援
地域の農業者が規模拡大を図るうえで必要不可欠な
「農作業の見える化・マニュアル化」を実現するため、
百五コンピュータソフト、富士通と連携し、柑橘類の生産・加工・販売を手掛ける農事組合法人土実樹さまへ
農業者向けICTクラウドサービス
「食・農クラウドAkisai」の導入を支援しました。このサービス導入により、
果樹園においてスマートフォンなどの携帯端末から作業実績、生産履歴、生育情報を入力し、クラウドシステ
ムにてデータを蓄積、管理が可能になります。蓄積されたデータは社内で共有して生産管理や経営判断に活
かされ、栽培ノウハウの継承が可能となるほか、適期作業による収益アップや作業の効率化が図られます。
THE HYAKUGO BANK, LTD. 26
金融円滑化
金融円滑化への取組み
地域金融機関として金融仲介機能を発揮するため、
「金融円滑化基本方針」を定め、体制を整備しています。
金融円滑化への取組みを社会的役割の一つととらえるとともに、お客さまの相談相手として期待される役割
を十分認識し、お客さまが真に経営改善、事業再生などを図られるよう積極的な支援を行っていきます。
金融円滑化にかかる体制
住宅ローンご利用のお客さま
中小企業のお客さま
新規お借入れや借入条件変更の
ご相談・対応
経営相談への対応・経営改善のご支援
返済見直しに対するご相談・対応
「経営者保証に関するガイドライン」への
対応
中小企業支援ネットワーク
営
地域経済活性化支援機構
事業再生ファンド
中小企業再生支援協議会
認定支援機関
政府系金融機関
業
店
融資統括部
パーソナルプラザ
関
連
部
署
連携
お客さま相談室
フリーダイヤル
0120-076-105
(平日 9 時 ~ 17 時)
金融円滑化委員会
取
締
役
会
信用保証協会
当行の活動状況
当行では、中小企業金融円滑化法の期限到来後も、中小企業の経営支援をはじめとした金融仲介機能の発揮に
積極的に取り組んでいます。
新規お借入れや借入条件の変更などのご相談・お申込みに際しては、お客さまの技術力・販売力や事業の採算
性などを把握し、ライフサイクルに応じた支援や資金供給を行っています。
事業の再構築が必要なお客さまには、地域経済活性化支援機構や事業再生ファンド、中小企業再生支援協議会
などの外部機関とも緊密に連携し、お客さまにとって最適な手法を活用した再生支援などを行っています。
また、
「経営者保証に関するガイドライン」の趣旨を踏まえ、経営者保証に依存しない融資の促進やABL
(動産・
売掛金担保融資)などの経営者保証の機能を代替する融資メニューの充実などに努めています。
27 THE HYAKUGO BANK, LTD.
組織図/グループ会社一覧
(平成27年6月19日現在)
組織図
株
主
総
会
監査役/監査役会
業 務 監 査 会
取
締
役
会
経
営
会
議
監 査 役 室
事 務 本 部
資金運用本部
営 業 本 部
営
業
業
戦
統
略
括
部
部
渉
営
統
括
外
業
統
括
課
主な業務内容
株式会社百五ディーシーカード
津市栄町3丁目123番地1 栄町ビル
クレジットカード業務および信用保証業務
百五リース株式会社
津市栄町3丁目123番地1 栄町ビル
リース業務
株式会社百五経済研究所
津市船頭町津興1695番地7
地域産業調査およびコンサルティングに関する業務
百五コンピュータソフト株式会社
津市羽所町375番地 百五・明治安田ビル
コンピュータによる情報処理業務
百五ビジネスサービス株式会社
津市本町33番21号
現金などの精査整理業務
百五管理サービス株式会社
津市高茶屋7丁目6番70号
文書・帳簿などの保管・管理業務
百五不動産調査株式会社
津市本町33番21号
担保不動産の調査および評価業務
百五オフィスサービス株式会社
津市船頭町津興1695番地7
手形・債券などの集中保管・管理業務
百五スタッフサービス株式会社
津市船頭町津興1695番地7
職業紹介業務および労務管理業務
百五証券株式会社
津市東丸之内33番1号 津フェニックスビル
金融商品取引業務
THE HYAKUGO BANK, LTD. 28
本
支
店
パ ー ソ ナ ル プ ラ ザ
業
課
課
ー
ー
所
所在地
社
営
務
営
業
戦
略
課
預
り
資
産
課
ダイレクト営業センター
事
課
課
課
課
課
課
部
員
画
発
理
課
課
課
課
課
室
課
課
課
コ ン サ ル テ ィ ン グ 課
地
域
創
生
室
在
画
券
務
画
理
援
画
R
国 際 ビ ジ ネ ス 支 援 課
国
際
業
務
課
駐
企
証
業
企
開
管
S
ロ
ー
ン
企
画
ロ
ー
ン
審
査
ロ ー ン 業 務 セ ン タ
カ ー ド セ ン タ
部
部
場
金
場
ム
ム
ム
務
財
査
企
管
支
企
計
( シン ガ ポ ー ル・上 海・バン コ ク )
市
資
市
テ
テ
テ
C
事
務
統
括
課
業務サポートセンター
B
P
R 推
進
室
ス
ス
ス
資
資
業
営
報
課
課
課
所
会社名
支
営
部
ン
券
部
ー
証
業
部
ロ
金
営
業
部
業
資
京
営
括
営
東
阪
統
際
大
務
国
事
シ
シ
シ
部
シ ス テ ム 統 括 部
括
総
管
務
統
審
融
融
企
部
総
資
画
新 本 館 建 設 統 括 部
融
サ ー ビ ス 品 質 向 上 部
企
括
発
務
課
課
経
主
広
営
統
事
開
書
事
画
部
経
ク
材
京
企
査
リ
ス
ク
統
括
課
内
部
統
制
課
信 用 リ ス ク 管 理 課
ス
秘
東
査
部
リ
室
監
監
人
人
部
部
事
査
人
書
監
コ ン プ ラ イ ア ン ス 課
法
務
課
お 客 さ ま 相 談 課
務
コンプライアンス統括部
秘
業
グループ会社一覧 役員
(平成27年6月19日現在)
取締役頭取(代表取締役)
取締役会長(代表取締役)
上田 豪
伊藤 歳恭
取締役副頭取(代表取締役)
渡辺 義彦
常務取締役
常務取締役
杉浦 雅和
取締役
取締役
取締役
常勤監査役
太田 均
29 THE HYAKUGO BANK, LTD.
常勤監査役
釜森 伸明
取締役
取締役
小林 長久
柳谷 剛
笠井 貞男
取締役
長合 教実
取締役
竹中 章
寺尾 正紀
取締役
後藤 悦夫
濱田 康資
常務取締役
田中 秀人
監査役
渡邉 悌爾
川喜田 久
監査役
市川 秀
監査役
川端 康成
沿革
明治時代の本店
明治11年(1878) 第百五国立銀行創立証書定款に株主記名調印
明治12年(1879) 津沢ノ上町1番地で営業開始、資本金8万円
三重県為替方の命を受ける
明治23年(1890) 県金庫制度施行のため三重県知事から引き続き
県金庫出納事務取扱いの命を受ける
明治30年(1897) 普通銀行に改組し株式会社百五銀行として発足
(本店津市大門町53番屋敷、資本金24万円)
大正時代の本店
現在の本店
昭和60年(1985) コルレス包括承認銀行に昇格
公共債のディーリング開始
昭和61年(1986) 資本金を137億円に増加
昭和62年(1987) 担保附社債信託法免許取得
昭和63年(1988) 創立110周年
ニューヨーク駐在員事務所開設
(平成3年10月ニューヨーク支店に昇格)
大正 8年(1919) 神宮現金取扱方の命を受ける
平成 元 年(1989) 預金総額2兆円突破
大正13年(1924) 本店を津市丸之内岩田川畔に新築移転
平成 2年(1990) 資本金を200億円に増加
昭和 8年(1933) 外国為替業務届を大蔵省に提出
平成 3年(1991) シンガポール駐在員事務所開設
昭和24年(1949) 三重県信用保証協会保証付き融資取扱開始
平成10年(1998) 創立120周年
昭和26年(1951) 外国為替公認銀行の認可を受ける
昭和27年(1952) 資本金を1億5,
000万円に増加
預金総額100億円突破
昭和39年(1964) 預金総額1,
000億円突破
資本金を15億円に増加
昭和43年(1968) 本店を津市伊予町に新築移転
昭和48年(1973) 資本金を40億円に増加
東京・名古屋両証券取引所市場第二部上場
昭和49年(1974) 東京・名古屋両証券取引所市場第一部に指定替
昭和53年(1978) 創立100周年
昭和55年(1980) 預金総額1兆円突破
昭和56年(1981) 海外コルレス業務取扱開始
昭和57年(1982) 資本金を100億円に増加
昭和58年(1983) 地区センターの業務取扱開始
証券投資信託の窓口販売業務開始
平成11年(1999) ニューヨーク支店を廃止
(ニューヨーク駐在員事務所を開設)
預金総額3兆円突破
ISO14001を認証取得
平成13年(2001) 保険商品の窓口販売業務開始
百五インターネット・モバイルバンキング
サービス取扱開始
平成15年(2003) 上海駐在員事務所開設
ニューヨーク駐在員事務所を廃止
平成17年(2005) 金融商品仲介業務開始
平成19年(2007) 次世代オープン勘定系システム『BankVision』稼動
平成20年(2008) 創立130周年
平成24年(2012) バンコク駐在員事務所開設
預金総額4兆円突破
国債の窓口販売開始
資本金を105億円に増加
行章の由来
この行章は、魚問屋の符丁◯(百)と×(五)を組み合わせたもので、創立時、魚問屋出身の岡 嘉平治
(当行第二代頭取)が創作したものです。
THE HYAKUGO BANK, LTD. 30
店舗のご案内
一宮パーソナルプラザ
●大阪営業部 ●東京営業部
(平成27年5月31日)
西春支店
津市内
員弁支店
員弁支店阿下喜出張所
本店営業部
本店営業部津市役所出張所
東員支店
本店営業部大門町出張所
弥富支店
名古屋市内
名古屋支店
春日井支店
春日井パーソナルプラザ
黒川支店
中村支店
上前津支店
富吉支店
藤が丘支店
藤が丘パーソナルプラザ
八田支店
員弁支店
大安出張所
白塚支店
一身田支店
八田パーソナルプラザ
菰野支店
津駅前支店
刈谷支店
刈谷パーソナルプラザ
津駅前支店栗真出張所
津駅西口支店
戸田支店
豊田支店
豊田パーソナルプラザ
平針支店
平針パーソナルプラザ
当知支店
県庁支店
津新町支店
港支店
関支店 亀山支店
津パーソナルプラザ
津新町支店五軒町出張所
亀山支店
東御幸出張所
橋南支店
大高支店
岡崎支店
岡崎パーソナルプラザ
大高パーソナルプラザ
中部法人営業部
本山パーソナルプラザ
高茶屋支店
津城山支店
椋本支店
桑名市内
桔梗が丘支店
河芸支店
安濃支店
久居支店
名張支店
木屋町出張所
久居支店戸木出張所
桑名支店
名張支店
名張パーソナルプラザ
桑名支店
桑名駅前出張所
桑名支店
一 志支店
香良洲支店
多度出張所
大淀支店
家城支店
桑名大山田支店
斎宮支店
桑名パーソナルプラザ
多気支店 田丸支店
伊賀市内
上野支店
三瀬谷支店
上野支店緑ヶ丘出張所
佐那具支店
鈴鹿市内 富田駅前支店
鈴鹿パーソナルプラザ
川原町支店
かんべ出張所
生桑支店
若松出張所
桜支店
平田町駅前支店
四日市西支店
磯部支店
白子支店
松本支店
鵜方支店鵜方駅前出張所
白子支店
日永支店
波切支店
旭が丘支店
追分支店
鈴鹿支店
阿倉川支店
鈴鹿支店
生桑支店
鈴鹿支店
あかつき台出張所
加佐登支店
四日市駅前支店
白子支店
四日市パーソナルプラザ
鵜方支店
稲生出張所
日永支店
浜島支店
磯山出張所
笹川出張所
五ヶ所支店
上野中央支店
青山支店
松阪市内
長島支店
松阪支店
松阪パーソナルプラザ
海山支店
松阪支店中央市場出張所
伊勢市内
伊勢支店
伊勢パーソナルプラザ
嬉野支店
六軒支店
尾鷲支店
松阪駅前支店
伊勢支店
伊勢市役所出張所
伊勢支店
松阪中央支店
楠部出張所
松阪中央支店平生町出張所
筋向橋支店
梅村学園前支店
筋向橋支店
大石支店
熊野支店
度会橋出張所
花寺支店
富田支店
鳥羽東支店
上野支店城北出張所
江場支店
四日市支店
鳥羽支店
上野支店伊賀市役所出張所
矢田支店
四日市市内
志摩市内
海外
シンガポール駐在員事務所
上海駐在員事務所
バンコク駐在員事務所
その他
コンビニATM支店
イーポケット支店
楠支店
和具支店
新道支店
河崎支店
内宮前支店
伊勢御薗支店
二見浦支店
新宮支店
宮川支店
宮川支店
伊勢志摩市場出張所
ほけんの相談窓口
四日市・津・松阪パーソナルプラザでは、お客さまのライフプランにも
とづいた保険相談・見直しを、平日だけでなく土・日曜日(松阪パーソナ
ルプラザは第2・第4日曜日のみ)にも行っています。
土・日曜日のローン相談会
場所
開催日
豊田パーソナルプラザ
豊田支店・四日市西支店・津新町支店では、毎週土・日曜日にも平日と同様に窓口営業を行っ
ています。
また、藤が丘支店・大高支店・岡崎支店では毎週土曜日に窓口営業を行っています。
対 象:個人のお客さま
営業時間:10時 ~16時(岡崎支店は9時~ 15時)
取扱業務:ご預金(新規口座開設・ご入金・ご出金・口座解約)
、税金・公共料金の収納、
各種届出、各種ローン・資産運用のご相談・お申込み など
※祝日は休業しますが、祝日が土・日曜日
(藤が丘支店・大高支店・岡崎支店は土曜日のみ)と重なった場合は
営業します。12月31日から1月3日までは休業させていただきます。
桑名パーソナルプラザ
四日市パーソナルプラザ
毎週土曜日・日曜日
鈴鹿パーソナルプラザ
津パーソナルプラザ
藤が丘パーソナルプラザ
大高パーソナルプラザ 毎週土曜日
岡崎パーソナルプラザ
名張パーソナルプラザ
毎週日曜日
松阪パーソナルプラザ
毎月第2・第4日曜日
伊勢パーソナルプラザ
毎月第1・第3日曜日
編集/株式会社 百五銀行 経営企画部
三重県津市岩田21番27号 電話059-227-2151
平成27年6月発行
http://www.hyakugo.co.jp/
33632
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