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「家具固定ボランティア」募集!

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「家具固定ボランティア」募集!
⓬
27
8
緑
区
この機会に
家庭での災害対策を
見直してみよう!
あらかじめ対策を行うことで
死者数・建物被害を大幅に減らすことができます。
【緑区の被害想定】
過去の地震を考慮した最大クラス※1
(最大震度6強)
対策前
対策後
約50人
約10人
死者数
建物被害
約900棟
約300棟
まずは自宅周辺の地域における地震の被害想定を確
認してみましょう。
「地震ハザードマップ」、
「津波ハザ
ードマップ」には震度分布、津波の浸水範囲などが掲
載されていますので活用してください。
あらゆる可能性を考慮した最大クラス※2
(最大震度7)
対策前
対策後
約200人
約80人
約3,000棟
約1,000棟
※1:おおむね100~200年の間隔で繰り返
し発生する地震
※2:1,000年に一度あるいはそれよりももっ
と発生頻度は低いが、仮に発生すれば
甚大な被害をもたらす地震
ハザードマップは市公式ウェブサイトで見られるほか、
区役所や支所でも入手できます。また、地震ハザード
マップは平成26年3月に区内全戸へ配布しています。
南海トラフ巨大地震を想定した宿泊型避難所開設訓練を実施しました
今年度は6月に大高北学区で行いました。この訓練を主催された方の感想をご紹介します。
大高北学区は過去に東海豪雨による被害を受けたことがありますが、
残念なことにその意識が薄れてきていると思います。学区として災害に
備え、住民の意識を高めることができればと思い訓練を実施しました。
今回は訓練のため、あらかじめ食糧や毛布などの準備をしましたが、
災害時に物資があるとは限りません。また、体育館での宿泊体験が想像
以上に過酷だったことから、災害発生後も自宅で過ごせるように各家庭
で備えることの大切さを感じました。
大高北学区
災害救助地区本部長 今後も学区住民の災害に対する意識を向上させるとともに、地域のつ
竹内 憲二さん
ながりを深め、災害に備えていきたいです。
訓練の様子
大切な命を守り、被害を最小限に抑えるため、日頃からの家庭での備えが重要です。
家庭での災害対策についてあらためて確認してみましょう。
家庭での対策をチェック !!
■ 家具類の転倒防止対策をする
「家具固定ボランティア」募集!
今年度から始めます!
地域で助け合いながら、災害から命を守ろう!
■ 備蓄品の準備をする
■ 避難所や避難経路を確認する
■ 自宅の耐震性を確認する
本紙❷面で具体的な対策を
紹介しているのでチェックしてね !
本市では、昭和56年5月31日以前に着工した木造住
宅について無料で耐震診断を実施しています。8月中
旬から、対象と思われる建物には「わが家の耐震アン
ケート」と「無料耐震診断申込書」を配布しますの
で、この機会に耐震診断を行いましょう。
問合 住宅都市局耐震化支援室
972-2921 972-4179
地震による被害の軽減を目的として、区内の高齢者や障がい者などの
自宅へ出向き、家具の固定を行うボランティアを募集します。
対象 区内在住・在勤で、家具固定ボランティアとして区内で継続的に活動 できる方
定員 20人程度(抽選)
下記窓口・FAX・郵送にて
申込 8/31(月)<必着>までに、申込用紙に記入の上、
※申込用紙は、区役所・支所で配布するほか、区のホームページの「緑区の防災・減災」
からダウンロードできます。
活動にあたり、9/13(日)開催の養成講座を受講し、転倒防止器具を使用して家具
を固定する方法などを学んでいただきます。
(3階31番窓口)〒458-8585
(住所不要)
問合 区役所総務課
緑区総合防災訓練を実施します!
625-3904 623-8191
南海トラフ巨大地震の発生を想定し、児童を含む地域の皆さんと、防災
関係機関や医療機関、事業者、ボランティアが協働・連携した防災訓練
を行います(見学可)。
日時 9/6
(日)午前9:00から 会場 桶狭間小学校
○当日、午前8:30に訓練の一環として、
サイレンを一斉に鳴らします。
○訓練会場付近の道路は、避難訓練や訓練車両の経路となりますので、近
隣の方にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
問合 区役所総務課
(3階31番窓口)
625-3906 623-8191
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