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学科課程カリキュラム 及び 授 業 計 画 第一工業大学
学科課程カリキュラム 及び 授 業 計 画 2012年度 (平成24年度) 第一工業大学 (東京上野キャンパス) 1 学科課程カリキュラム 1 共通総合教育科目(東京上野キャンパス) 科目区分 科目 番号 授 業 ○:必修科目 凡 △:アントレプレナー推奨科目 ▲:アントレプレナー選択科目 例 区分最低修得単位:科目区分毎の修得すべき最低単位数(必修+選択) (コース名)情報工学ビジネスコース ア 週授業時間数 科 必 区分 ン 1年 2年 3年 4年 目 選 最低 ト 科 目 備 考 単 前 後 前 後 前 後 前 後 科 修得 レ 講 位 期 期 期 期 期 期 期 期 目 単位 座 0154 世界の歴史(東アジア史) 2 2 自 己 文化芸術 発 0158 やさしい哲学 2 見 力 人 と の 0152 現代社会に生きる倫理 2 ( 関 わ り 文 0252 現代社会の諸相 化 理 社 会 と の 0915 技術と経営 解 関 わ り 2 2 10 単 位 修 得 2 2 2 2 ) 自然との関わり 0916 環境学 0371 数学入門演習 工 学 基 礎 学 力 0381 ビジネス数学 基 0251 産業と人間 礎 力 技術者入門 0255 技術者倫理(企業倫理) 社 会 人 基 礎 力 0471 0472 0473 0474 国 際 化 0475 0476 0065 0066 コミュニケーシ 0159 ョンスキル 0160 キャリアデ 0938 ザイン 英語入門演習(外国語AⅠ) 実用英語(外国語AⅡ) 総合英語Ⅰ(TOEICⅠ) 総合英語Ⅱ(TOEICⅡ) 英会話入門(ビジネス英会話Ⅰ) 基礎英会話(ビジネス英会話Ⅱ) 日本語講座A(外国語BⅠ) 日本語講座B(外国語BⅡ) コミュニケーション技術Ⅰ コミュニケーション技術Ⅱ キャリアデザイン 共通総合教育科目 計 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 単 位 修 得 2 2 2 2 4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 4 4 4 4 4 1 2 1 2 2 2 2 ○ ○ 46 14 2 全 科 目 か ら 6 単 位 修 得 △ 18 単 位 ○ 修 ○ 得 留学生のみ日本語学修で必修 ▲ 34 6 40 2 情報電子システム工学科科目(東京上野キャンパス) ○:学科(コース)必修 凡 △:アントレプレナー推奨科目 ▲:アントレプレナー選択科目 例 区分最低修得単位:科目区分毎の修得すべき最低単位数(必修+選択) (コース名) 情報:情報工学ビジネスコース 科 目 区 分 専 門 基 礎 計 算 機 ・ 情 報 通 信 ・ マ ル チ ビ ジ ネ ス 基 礎 科 目 番 号 1161 1162 1163 1164 0921 0937 0719 0720 0721 0722 1558 1559 1560 1561 1562 1563 1564 1565 1567 1568 1569 1570 1571 1572 1574 1575 1566 1611 1612 1613 授 業 科 目 オペレーションズリサーチⅠ オペレーションズリサーチⅡ 情報工学基礎数理Ⅰ 情報工学基礎数理Ⅱ コンピュータリテラシー 応用統計学 コンピュータ工学Ⅰ コンピュータ工学Ⅱ ソフトウエア工学(オブジェクト指向プログラミング) 情報システム工学 アルゴリズムⅠ アルゴリズムⅡ ネットワーク工学Ⅰ(ネットワーク工学) ネットワーク工学Ⅱ(オープンソース論(Linux)) JAVAプログラミングⅠ JAVAプログラミングⅡ JAVAプログラミング演習Ⅰ JAVAプログラミング演習Ⅱ デジタルコンテンツ作成演習Ⅰ デジタルコンテンツ作成演習Ⅱ C言語プログラミングⅠ C言語プログラミングⅡ C言語プログラミング演習Ⅰ C言語プログラミング演習Ⅱ VisualC言語演習 情報セキュリティ論 Webデザイン概論 データベースⅠ データベースⅡ データベースⅢ 科 目 単 位 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 週授業時間数 必修 科目 前 後 前 後 前 後 前 後 コース 期 期 期 期 期 期 期 期 情報 1年 2年 3年 4年 2 2 2 ○ ○ ○ 2 2 2 △ 2 2 2 2 2 2 ○ ○ 2 2 2 2 △ △ 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1954 マーケティング論Ⅰ 2 2 1955 マーケティング論Ⅱ 2 2 1956 経営工学概論(経営学Ⅰ) 2 2 経 1975 金融工学概論(経営学Ⅱ) 2 2 営 1957 経営工学計算演習Ⅰ 1 2 ・ 1958 経営工学計算演習Ⅱ 1 2 生 1959 ネットワークビジネス講座 2 2 2 産 1978 イノベーション概論 2 2 ・ 1973 商品論(プロダクト・イノベーション) 2 2 実 1964 生産管理論Ⅰ(プロセス・イノベーションⅠ) 2 2 務 1960 流通システム論Ⅰ(プロセス・イノベーションⅡ) 2 2 演 2 2 習 1962 経営情報システムⅠ 1963 経営情報システムⅡ 2 2 1966 経営組織論Ⅰ 2 2 1967 経営組織論Ⅱ 2 2 1950 1951 1952 1953 ア ン ト レ 講 座 簿記原理Ⅰ 簿記原理Ⅱ 工業会計学Ⅰ 工業会計学Ⅱ 3 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 備 考 科 目 区 分 経 営 ・ 生 産 ・ 実 務 ア ン ト レ 関 連 卒 業 研 究 科 目 番 号 授 業 科 目 経営労務論(ITマネージメント論) ビジネス実務演習Ⅰ ビジネス実務演習Ⅱ 経済学Ⅰ 経済学Ⅱ ファイナンス概論 技術経営戦略 知的財産戦略 国際経営論(アジア貿易論) ベンチャービジネス論 経営リーダーシップ論 特別講義Ⅰ 特別講義Ⅱ 特別講義Ⅲ 専門ゼミⅠ 専門ゼミⅡ 卒業研究 計 専 門 科 目 必 修 選 択 共通総合教育科目 計 合 計 1968 1969 1970 1971 1972 1983 1984 1985 1974 0934 0936 0941 0942 0943 1997 1998 1999 科 目 単 位 週授業時間数 必修 科目 前 後 前 後 前 後 前 後 コース 期 期 期 期 期 期 期 期 情報 1年 2年 3年 4年 2 2 1 2 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 備 考 10生のみ 10生のみ △ ▲ ○ ○ ○ 4 ア ン ト レ 講 座 専門ゼミ・卒業研究のいず れかを選択(必修) 130 26 94 46 26 58 40 124 情報電子システム工学科(TE) (英訳名 Department of Information Technology and Electronical Engineering) 情報工学ビジネスコース(E6) (英訳名 Information Business Course) 4 1 共通総合教育科目シラバス 教科番号:0154 授業科目:世界の歴史(東アジア史) (wold history) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:伊藤喜良 【授業の到達目標】 世界史の中で東アジア地域ガ果たした役割を見きわめ、東アジアの前近代、ことに中国と日本・朝鮮等の国際 関係について理解を深め、この地域の未来を見通すことができるような知力をつけることを目標とする。 【授業の概要】 東アジア出身の学生が多いので、東アジア世界の関係史を中心に講義する。具体的には東アジア世界の古代 から近代の成立ころまでの国際関係、諸民族の交流について総合的に論ずるものである。東アジア諸国の国際 関係は海を仲立ちとした形で進展した。南シナ海、東シナ海,黄海、日本海、オホーツク海は人、金、文化、 政治等を運ぶ大動脈であった。この海の道とともに、陸の道を通しても交流は活発であった。この講義は諸国 の国内政治の展開を見ながら、各国間の交流の歴史を検討するものである。この地域の歴史を見ることにより、 この地域の現在の動向を理解し、未来を考える手がかりにしようとするものである。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義の概要 授業計画について、テキストについての解説 2 古代世界について 古代のオリエント、ギリシャ、ローマ文明について 3 中国の古代国家 中国の古代統一国家と東西交流 4 7・8世紀の東アジア世界と隋・唐帝国 隋・唐帝国の成立、日本と中国,朝鮮のかかわり 5 中国の宋と東アジア世界 宋の建国、日本と宋との関係 6 北方諸民族の活動と東アジア世界 遼と西夏、日本の鎌倉幕府の成立、 7 モンゴル帝国の成立と発展 元の支配と近隣諸国への侵攻 8 日本と元 蒙古襲来をめぐって 9 東アジア世界の転換 14世紀の東アジア世界の動乱 10 明・日本・朝鮮の関係史 中国・朝鮮と日本との間における国交再開 11 ヨーロッパ人現れる 大航海時代の東アジア世界、鉄砲とキリスト教 12 豊臣秀吉の朝鮮侵略 16世紀末の東アジア世界,清朝の成立 13 イスラム世界について 西アジアの動向と東アジア世界 14 欧米諸国の東アジアへの進出 中国と欧米諸国、植民地化の動き、日本の動向 15 まとめ 【テキスト】 『もういちど読む山川世界史』 【参考書・参考資料等】 プリントを参考資料として配布する。 【学生に対する評価の方法】 平常点、期末試験を総合して評価する。 5 教科番号:0158 授業科目:やさしい哲学(Compendious Philosophy/简明哲学) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:丹野 健一郎 【授業の到達目標】 古今東西の文明で傑出した人物の生き方や考え方などを学ぶ。 この講義を通じて、学生の資料読解能力、観察能力、思考推理能力、作文能力(レポート作成能力) 、あるいは 意見発表(説得力)などの能力を養う。 【授業の概要】 東西文明の歴史を振り返るとともに、先人たちの生き方や価値観を知る。 現代社会で自分の存在や自分が生きてゆくことの意義を考える。 【授業要旨】 (大学行事などによりスケジュールに変更がある場合があります。 ) 回数 題 目 授 業 内 容 1 授業ガイダンス 授業方針、要求課題などの説明 2 哲学1 古代哲学(中国哲学) 3 哲学2 古代哲学(ギリシャ哲学) 4 哲学3 古代哲学(インド哲学) 5 哲学4 中世哲学(キリスト教哲学) 6 哲学5 中世哲学(イスラーム哲学) 7 中間まとめ まとめ 8 哲学6 近世哲学(ヨーロッパを中心として1) 9 哲学7 近世哲学(ヨーロッパを中心として2) 10 哲学8 現代哲学(経済発展と人類の課題) 11 哲学9 現代哲学(社会構造の変化に対応するにはどうしたらよいか) 12 哲学 10 現代哲学(生きがいを求めて) 13 哲学 11 現代哲学(2 つの極端1) 14 哲学 12 現代哲学(2 つの極端2) 15 期末まとめ まとめ 【テキスト】 教員作成のプリントを使用する。 【参考書・参考資料等】 この講義内容と関係のある書籍を講義内において、随時紹介する。 【学生に対する評価の方法】 授業時間内にレポートを作成することがあるため、早退をしないようにすること。 (作成できない場合、欠席と なる。 )なお、不真面目な学習態度(遅刻、長期欠席など)は成績評価の際、マイナスポイントとなるため、注 意が必要である。 (評価の目安;授業内レポート+課題レポート、または小テスト 70%、出席態度 30%) 6 授業科目:現代社会に生きる倫理(Ethics in the modern society) 教科番号:0152 (情報電子システム)工学科 (2)年(2)単位 担当者:伊藤 喜良 【授業の到達目標】 人生について考える手がかりと、先人の思想を理解する手助けになることを目標とする 【授業の概要】 倫理を学ぶということはどのようなことであろうか。他の何物にも代えがたい人間の尊厳や、価値、人生の 意義を学び、生き方について思索することである。 本学には東アジア出身の学生が多いが、日本や日本人を知るためにも、日本人の心の中に根付いている倫理 を知ることが必要である。すなわち、日本人のものの考え方、感じ方のルーツの思想ついて学ぶことを目的と し、それが現代の日本社会にどのように生きているのか、またその思想が日本人の行動規範にどのように生か されているのか見ようとするものである。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義のガイダンス 講義の概要とテーマの説明 2 日本思想の源流 日本の古代社会と日本仏教 3 奈良の大仏 奈良時代の倫理観 4 留学僧と平安仏教 貴族の倫理観と仏教思想 5 極楽浄土と地獄 死者の行く末について 6 鎌倉の大仏 武家社会の倫理と新仏教 7 禅の世界 坐禅に徹すること 8 戦国時代の宗教一揆 一揆の思想と仏教 9 江戸時代の倫理観 1 江戸幕府と仏教 10 江戸時代の倫理観 2 儒学と武士道 11 江戸時代の倫理観 3 国学と民衆 12 日本の神々 神道とよばれる思想 13 近代思想の受容 自由民権思想をめぐって 14 人間解放の思想 民本主義、民主主義、社会主義思想について 15 まとめ 「日本における倫理思想」総論 【テキスト】 プリントの配布 【参考書・参考資料等】 授業中に適宜に支持する 【学生に対する評価の方法】 期末試験、出席、 「受講中の勉学姿勢」等を総合して評価する 7 教科番号:0252 授業科目:現代社会の諸相(日本社会の儀礼と年中行事) (Various Aspects of Modern Society) (情報電子システム)工学科 (1)年(後期)2 単位 担当者:伊藤喜良 【授業の到達目標】 日本人の豊かな人生観や日本社会の様態を再発見するきっかけをつくることを目標とする。 【授業の概要】 日本には、社会や人の生活のあり方(生活様式)、人と人との関係の根底に儀礼や年中行事等が存在している。そ れは長い年月をかけて日本人が培ってきたものである。この講義は、このような日本の中にある儀礼や年中行 事を検討することにより、日本社会の様態や、人と人との関係を見ようとするものである。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義のガイダンス 講義概要、諸注意事項について 2 正月の行事 1 初日の出,初詣等をめぐって 3 正月の行事 2 おとそ、おせち料理、雑煮等について 4 年中行事 1 節分、ひな祭り、お彼岸、端午の節句等について 5 年中行事 2 七夕、お盆、お月見、除夜の鐘等について 6 結婚の儀礼 1 婚姻、見合い、仲人、結納等について 7 結婚の儀礼 2 三々九度、披露宴、お色直し、里帰り等について 8 懐妊と出産 1 帯祝い、へその緒、赤飯等について 9 懐妊と出産 2 お宮参り、誕生祝等について 10 祝い事 七五三、成人式、還暦、長寿の祝い等について 11 贈答のしきたり お中元、お歳暮、水引、のし等について 12 手紙の書き方 時候の挨拶、年賀状、暑中見舞い等について 13 葬式 1 末期の水、死に装束,通夜等をめぐって 14 葬式 2 葬式、焼香、戒名、位牌、出棺等をめぐって 15 まとめ 日本社会と礼儀・作法等についてまとめる 【テキスト】 飯倉晴武編著 『日本人のしきたり』(青春出版社) 【参考書・参考資料等】 授業中に適宜指示する 【学生に対する評価の方法】 期末試験、出席、 「日常の学習態度」を総合して評価する 8 授業科目:技術と経営(technique of management) 教科番号:0915 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:川畑 信一 【授業の到達目標】 企業において技術とどう付き合えばいいか、また技術者がどのように技術を事業価値に結びつければいいか を学びってほしい。 【授業の概要】 優れた製品を生み出すために、戦略。プロセス、組織の点からみて、どのように技術をマネジメントすべき かを概説する。事例や演習を交えるので積極的に参加する意識が必要となる。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス なぜ技術が必要か 2 技術とは何か? 製品の差別化・コスト削減等 3 技術との係り方 本社の関与の要因 4 技術の評価 必要性・強み・弱み 5 技術の戦略 技術の優先順位・戦略的活動の決定 6 計画の立案 予測・代換 7 技術の購入 外部委託・協力姿勢・資金調達 8 技術の販売 技術の戦略目標・管理・評価 9 技術の組織化① マネジメントの役割・最高技術者の役割 10 技術の組織化② 組織構成・グローバル組織 11 イノベーション 社風の創造 12 成果測定 マクロ指標・ミクロ指標 13 技術と株主価値 技術の重要性 14 総合評価 テスト 15 技術とは何か? 総括 【テキスト】 経営と技術 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 テスト 40% 出席率 30% レポート 20% 講義姿勢 10% 9 教科番号:0916 授業科目:環境学(Ecology) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:村橋 毅 【授業の到達目標】 地球の自然を守り、人の健康の維持と向上に貢献できるようになるために、環境に関する基本的な知識を修得 する。 【授業の概要】 近年、人間は生活の豊かさと利便性を追及した結果、生産活動の拡大、急速な人口増加、地球規模の環境破 壊が問題となり、今や人類の生存の基盤をも脅かすまでになっている。この講義では、地球環境および生態系 の変化を解説する。すなわち、地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、森林破壊、砂漠化等の原因および現状、 生態系・人体への影響等について解説する。また、これらの地球規模の環境問題に対する国際的協調の現状、 エネルギー問題やライフスタイルの変化を含めた対応策を講義する。これらの講義を通して、地球環境の重要 性および地球環境保護活動の必要性を認識する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 地球環境と生態系 地球の環境と生態系について学ぶ。 2 オゾン層の破壊 オゾン層破壊の原因、現状、影響及び対策について学ぶ。 3 地球温暖化 地球温暖化の原因、現状、影響及び対策について学ぶ。 4 酸性雨と海洋汚染 酸性雨と海洋汚染の原因、現状、影響及び対策について学ぶ。 5 森林破壊と砂漠化 森林破壊と砂漠化の原因、現状、影響及び対策について学ぶ。 6 生物多様性の減少と有害廃 生物多様性の減少と有害廃棄物の越境移動について、原因と対策を学ぶ。 棄物の越境移動 7 大気汚染 主な大気汚染物質(二酸化硫黄、二酸化窒素など)の発生源と影響を学ぶ。 8 室内空気汚染 主な室内空気汚染(シックハウス症候群、たばこなど)について学ぶ。 9 水質汚濁と富栄養化 主な水質汚濁指標と、富栄養化の原因と影響を学ぶ。 10 上水道と下水道 上水道と下水道の処理過程を学ぶ。 11 重金属 主な重金属(水銀、カドミウムなど)の影響と公害について学ぶ。 12 環境ホルモン 環境ホルモンの作用機構と代表的な環境ホルモンについて学ぶ。 13 ダイオキシン類 ダイオキシン類の性質、毒性、発生源及び対策について学ぶ 14 放射線 放射線の基礎知識と放射性の曝露量について学ぶ。 15 まとめ 【テキスト】 「環境学」(オリジナルテキスト) 【参考書・参考資料等】 なし 【学生に対する評価の方法】 試験による。 10 教科書番号:0371 授業科目:数学入門演習(Basic Mathematics Exercises)前期 (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:中山 正之 [授業到達目標] 数学の基礎知識は大学生として必須の科目である。特に工学系の学生は専門課程において数学を使う場面が多 く出てくる。そのために演習でしっかり身に着けて置くことが目的である。 [授業の概要] 大学新入生が学ぶべき数学入門の基礎を教科書にしたがって演習を中心にしていく。 [授業要旨] 回数 題 目 授 業 内 容 1 はじめに 授業の内容、進め方、評価方法の説明 2 数と式の計算 整数、有理数、実数、複素数の計算と方程式 3 関数とグラフ 関数、直線、放物線、円、楕円、双曲線、不等式 4 三角関数、指数と関数 三角関数とグラフ、指数関数とグラフ 5 対数関数 対数法則とグラフ 6 関数の極限 収束と発散、極限公式 7 微分 微分係数、導関数、関数とグラフ 8 積分 不定積分、定積分、面積 9 パラメータ曲線と極方程式 曲線のパラメータ表示、極座標と極方程式 10 複素平面と極形式 複素平面、極形式、ド・モアブルの定理 11 ベクトルの空間図形 ベクトル、平面ベクトル、空間ベクトル 12 集合 集合、集合の演算、要素の個数 13 順列、組合せと確率 順列と組合せ、二項定理、確率 14 行列 行列、行列の演算、行列式とその性質 15 まとめの 試験 [テキスト] 大学新入生のための数学入門 共立出版社 石村園子著 [参考書・参考資料等] 基礎数学問題集 森北出版社 上野健彌 [学生に対する評価の方法] 各章の講義後演習問題を行い、その理解度を評価する。 11 教科書番号:0371 授業科目:数学入門演習(Basic Mathematics Exercises)後期 (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:中山 正之 [授業到達目標] 数学の基礎知識は大学生として必須の科目である。特に工学系の学生は専門課程において数学を使う場面が多 く出てくる。そのために演習でしっかり身に着けて置くことが目的である。 [授業の概要] 後期は基礎数学の根幹ともいえる線形代数について学ぶ。理論的な深入りは避け、例題と演習を解きながら抽 象的な定義・定理も自然に理解できるように心がける。 [授業要旨] 回数 題 目 授 業 内 容 1 行列の演算 行列の和、行列の積 2 行列式 行列式とは、1次変換 3 行列式の性質 行列式の基本性質、余因数 4 クラメールの公式 消去の定理 5 行列式の応用 連立一次方程式 6 掃き出し法 合成変換と行列式 7 逆行列 逆行列の求め方 8 行列のランク 1次独立、1次従属 9 行列の拡張と応用 行列の多項式、複素行列 10 線形空間 見えるベクトル・見えないベクトル 11 線形写像 平面ベクトルの一次変換 12 正方行列の固有値 直交変換と直交行列 13 行列の対角比 対称行列 14 2次形式 2次形式と2次曲線 15 まとめの 試験 [テキスト] 大学新入生のための数学入門 共立出版社 石村園子著 [参考書・参考資料等] すぐわかる線形代数 東京図書 石村園子著 [学生に対する評価の方法] 各章の講義後演習問題を行い、その理解度を評価する。 12 教科番号:0381 授業科目:ビジネス数学(英文) (前期) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:石松 宏和 【授業の到達目標】 基礎的数学概念の理解と、それらを用いたビジネス上の意思決定が行えるようになることを目標とする。 【授業の概要】 経済学や金融工学の基礎となる数学の概念を身につけることを目標とする。数学Ⅰでは、このうち、データと グラフ、方程式、不等式、関数、数列、集合の各概念を理解し、それぞれに関連する演算が正しく行えるよう になることを学習のポイントとする。ただし第 2 回目のレベルチェックテストの結果によって、授業内容を変 更する場合あり。 【授業要旨】 講師作成のテキストで、その回の題目の説明を 60 分ほど行い、残りの 30 分で演習問題を行う。 回数 題 目 授 業 内 容 1 イントロダクション ビジネスと数学、授業計画・評価方法の説明 2 レベルチェックテスト レベルチェックテスト(成績へは加味しない) 3 グラフ 1 円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ 4 グラフ 2 帯グラフ、ヒストグラム、散布図 5 グラフ 3 レーダーチャート、バブルチャート 6 方程式 一次方程式、二次方程式 7 方程式 連立方程式 8 不等式 一次不等式、二次不等式 9 関数 一次関数、二次関数 10 数列 等差数列 11 数列 等比数列 12 数列 単利/複利計算 13 集合 集合の基礎 14 集合 集合の演算 15 期末試験 期末試験 【テキスト】 講師作成のテキストを毎回配布する。 【参考書・参考資料等】 特になし。 【学生に対する評価の方法】 期末試験(100 点)から欠席点(1 回につき 3 点)を減点。 13 教科番号:0381 授業科目:ビジネス数学(英文) (後期) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:石松 宏和 【授業の到達目標】 基礎的数学概念の理解と、それらを用いたビジネス上の意思決定が行えるようになることを目標とする。 【授業の概要】 経済学や金融工学の基礎となる数学の概念を身につけることを目標に、数学Ⅱでは指数関数、対数関数、三角 関数、行列、確率の各概念を理解し、それぞれに関連する演算が正しく行えるようになることを学習のポイン トとする。ただし第 2 回目のレベルチェックテストの結果によって、授業内容を変更する場合あり。受講者は 数学Ⅰの単位取得済であることが望ましい。 【授業要旨】 講師作成のテキストで、その回の題目の説明を 60 分ほど行い、残りの 30 分で演習問題を行う。 回数 題 目 授 業 内 容 1 イントロダクション 社会科学と数学、授業計画・評価方法の説明 2 レベルチェックテスト レベルチェックテスト(成績へは加味しない) 3 関数 1 指数関数 4 関数 2 対数関数 5 関数 3 三角関数 6 行列 1 行列の基本的概念 7 行列 2 演算 8 行列 3 逆行列 9 行列 4 固有値と対角化 10 微分 1 関数の極限 11 微分 2 関数の微分と導関数 12 微分 3 増減表と関数のグラフ 13 確率 確率の基本的概念 14 確率 確率の計算 15 期末試験 期末試験 【テキスト】 講師作成のテキストを毎回配布する。 【参考書・参考資料等】 特になし。 【学生に対する評価の方法】 期末試験(100 点)から欠席点(1 回につき 3 点)を減点。 14 教科番号:0251 授業科目:産業と人間(Human & Industry) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:渡辺 哲 【授業の到達目標】 本講義では、 「産業と人間」との関係をより具体的内容として、企業・大学における 科学者(研究者・技術者)のあり方といった視点から考察する。企業において、研究者・技術者が どのような位置にあり、どのような役割を果たしているか。また、いくつかの研究者の道を紹介し、 社会や企業が、研究者に対して何を要求しているかを考察することにより、その道へ進む人にとっての 導きとなることを目指す。 【授業の概要】 科学史、知的財産権、プレゼンテーションスキル、学術論文の出し方、研究者の倫理、 新商品開発や研究の例、今後の勉強方法、等について学ぶ。 【授業要旨】 回数 題 目 1 科学者とは、 授 業 内 容 科学者の定義、研究者の人数、海外比較、所属研究機関、技術の始 まり、ノーベル賞とは、 2 科学史 科学史概要を科学・技術・歴史との関係で捉える 3 社会・産業の今後 経済(マクロ経済・国際経済)社会(人口問題環境問題)から今後の 技術開発動向を探る 4 企業における研究者・技術者と 大学の研究と企業の研究の違い・研究開発がビジネスになるまで・企 は、 業 内研究者のライフサイクル・研究開発活動・研究開発マネージメント ・21世紀に求められる研究者像・企業が望む大学教育とは 5 知的財産権全般 知的財産権とは、 6 特許と実用新案 意義、要件、出願の流れ、具体的な例、IPマップ 7 意匠・商標 意義、要件、出願の流れ、具体的な例の紹介 8 著作権 意義、要件、出願の流れ、具体的な例の紹介 9 企業の求める人材とは、 意義、要件、出願の流れ、具体的な例の紹介 10 プレゼンテーションとは、 基本、要件、形式、具体的な技法の紹介 11 学術論文、研究者の倫理 論文の意義、発表方法、査読、近年の倫理問題 12 事例:新商品開発物語 (1) 磁気記録システムの開発と具体的商品化例の紹介 13 事例:新商品開発物語(2)、今後 勉強の意義と勉強方法についての考察。新光技術 の勉強法 (表面プラズモン共鳴デバイス)の開発例の紹介 14 まとめ 講義のまとめ 15 試験 【テキスト】 特になし 【参考書・参考資料等】 ・社会科学(時事通信社) ・科学者ってなんだ?(コロナ社) ・知的財産検定2級 テキスト(日経BP社) ・知的財産検定2級テキスト(知的財産協会) ・ 「ソニー・会社を変える採用と 人事」中田研一郎(角川書店) ・理系のための口頭発表術(ブルーバックス) ・情報活用力(noa) ・竹中式マトリックス勉強法(幻冬舎) 、ほか 【学生に対する評価の方法】 定期試験、出席、視聴態度、必要に応じてレポート 15 教科番号:0255 授業科目:技術者倫理(Engineer ethics) (企業倫理) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:鈴木 弘一 【授業の到達目標】 技術者倫理の基本的な事項が理解でき、社会に出てからその技術者倫理を実践できる心構えに達すること。 【授業の概要】 本授業科目は、技術者倫理の専門家を養成することではなく、企業で働いていて技術者倫理が問われる問題 に遭遇したとき、正しい判断ができるよう以下のような知識を与えることを目的とする。 ・技術者として、つねに専門技術の向上に努めるとともに、良心に基づいて行動する。 ・技術者として、相互に信頼し合い、相手の立場を尊重し行動する。 ・技術者として、業務上知りえた秘密を他に漏らしたり、また他人のオリジナルな知見を盗用したりしない。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 過ちから学ぶこと(1) 事故から技術者倫理の実際を学ぶ 2 過ちから学ぶこと(2) 過ちは繰り返される。人間は間違えるものであることを理解する 3 地球を知ること(1) 過去の公害問題について学ぶ 4 地球をしること(2) 地球環境問題、すなわち汚染、温暖化についての理解を深める 5 モラルと倫理(1) 目的としての人間、他律と自律 6 モラルと倫理(2) 利害関係と倫理 7 技術者教育(1) 学校教育と職業観、教育プログラム 8 技術者教育(2) 国際的な評価、科学技術立国となるために 9 技術と自制(1) 科学技術と暴力、情報セキュリテイ 10 技術と自制(2) 科学技術を凶器にしない自制、自己のコントロール 11 遺伝子操作技術と倫理 組み換え DNA 技術、組み換え DNA 実験指針 12 医療技術と倫理 生命科学の倫理、臓器移植と倫理 13 技術者倫理討論(1) 事例問題について討論を行う 14 技術者倫理討論(2) 事例問題について討論を行う 15 まとめ 事例問題について自分の考えをまとめ論文として提出する 【テキスト】 プリント、その他 【参考書・参考資料等】 技術者倫理入門 谷垣昌敬 監修 オーム社 初めての工学倫理 斉藤了文・坂下浩司 編 昭和堂 【学生に対する評価の方法】 レポート、出席状況、授業態度 16 教科番号:0471 授業科目:英語入門演習(英文) (外国語 AⅠ) (前期) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:森川 晴子 【授業の到達目標】 基本的な文法、構文、語彙、読解力、聴解力を習得することで、実際に使える英語力を身につける。 【授業の概要】 基本的な文法、構文と語彙を徹底的に習得することで、読解力と作文力も身につける。 TOEIC の項目ごとに演習問題を繰り返し行う。毎回、基本構文の小テストとショートスピーチを行う。 ☆英検長文読解強化:実は長文読解は試験の中で一番スコアを上げられるところ。答えが問題文の中にあるの で、素早くキーワードを拾う演習をします。生全員が発言できる場を設ける。グループワークで発表などさせ ることで、作文力とスピーキング力も習得する。毎回のテストにて、学生の理解度を確認する。 回数 題 1 授業概要 レベルテスト 目 授 業 内 容 Mini toeic test でレベルをチェックします。 2 答え合わせ レベルテスト答え合わせ ショートスピーチ、一回5人まで「私の家族」 ショートスピーチ 3 TOEIC リスニング TOEIC リスニング part1 p34~43 ショートスピーチ一回5人まで「私の家族」 4 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング part2半分 p40、リーディング 10題p44~4 ィング 5 ショートスピーチ、一回5人まで「私の家族」 」activity breaking the ice 5 6 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング part2 残り p40 リーディング P46 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の家族」 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング P41 リーディング P48~49 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の家族」 Activity calling 7 8 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング p42 リーディング p50 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の家族」 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング p43 リーディングp51 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の家族」 Activity housing in dormitory 9 10 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング p44 リーディング p52 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の最高の思い出」 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング p45 リーディング p53 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の最高の思い出」 Activity discussion 11 12 13 TOEIC リスニング&リーデ TOEIC リスニング p46 リーディング p54 ィング ショートスピーチ、一回5人まで「私の最高の思い出」 TOEIC リスニング&リーデ 長文読解テスト 、会話演習 リーディング p55 ィング 長文読解、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「私の最高の思い出」 TOEIC リスニング&リーデ 長文読解テスト 、会話演習 リーディング p57~p58 ィング 長文読解、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「私の最高の思い出」 14 試験のまとめ予備テスト 試験予備テスト 15 前期試験 前期試験 【テキスト】TOEIC テスト新公式問題集 vol.4、 【参考書・参考資料等】 ENGLISH CONNECTION STUDY&HOLIDAY1 【学生に対する評価の方法】 ショートスピーチ・小テスト・授業態度=50% 前期・後期試験50% 17 教科番号:0471 授業科目:英語入門演習(英文) (外国語 AⅠ) (後期) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:森川 晴子 【授業の到達目標】 基本的な文法、構文、語彙、読解力、聴解力を習得することで、実際に使える英語力を身につける。 【授業の概要】 基本的な文法、構文と語彙を徹底的に習得することで、読解力と作文力も身につける。 TOEIC の項目ごとに演習問題を繰り返し行う。毎回、基本構文の小テストとショートスピーチを行う。 ☆長文読解と文法および会話演習の強化 ビジネスにも対応できる設定で会話演習する。例:試験面接など。 回数 題 目 授 業 内 容 1 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法 (助動詞) 、会話演習 リーディング p59~P60 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「私の目標」 2 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法(助動詞2) 、会話演習 リーディング p61~P62 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「私の目標」 3 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法(助動詞3) 、会話演習 リーディング p63~P65 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「私の目標」 Activity making up story 4 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法(前置詞) 、会話演習 リーディング p66~P67 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「私の目標」 5 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法(前置詞2) 、会話演習 リーディング p68~P69 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「問題克服法」 6 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法(形容詞) 、会話演習 リーディング p70~P71 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「問題克服法」 Acitivity making up story2 7 TOEIC リーディング、長文 長文読解、文法(形容詞2) 、会話演習 リーディング p72~P75 読解&文法、会話演習 ショートスピーチ、一回5人まで「問題克服法」 8 TOEIC リスニング、長文読 長文読解、文法(副詞) 、会話演習(英語面接) リスニング p78~ 解&文法、会話演習 P83 ショートスピーチ、一回5人まで「問題克服法」 Activity eat out 9 TOEIC リスニング、長文読 長文読解、文法(副詞2) 、会話演習(英語面接の受け方①モチベーシ 解&文法、会話演習 ョン) リスニング p84 ショートスピーチ、一回5人まで「問題克服 法」 10 TOEIC リスニング、長文読 長文読解、文法(動詞) 、会話演習(英語面接の受け方②モチベーショ 解&文法、会話演習 ン) リスニング p78~P84 ショートスピーチ、一回5人まで「一番面白かった本」 11 TOEIC リスニング、長文読 長文読解、文法(動詞2) 、会話演習(英語面接の受け方③モチベーシ 解&文法、会話演習 ョン) リスニング p85~P86 ショートスピーチ、一回5人まで「一番面白かった本」 12 TOEIC リスニング、長文読 長文読解、文法(動詞3) 、会話演習(英語面接の受け方①自分の長所) 解&文法、会話演習 リスニング p87~P88 ショートスピーチ、一回5人まで「一番面白かった本」 Activity presentation 準備 13 TOEIC リスニング、長文読 長文読解、文法(動詞4) 、会話演習(英語面接の受け方②自分の長所) 解&文法、会話演習 リスニング p89~P90 ショートスピーチ、一回5人まで「一番面白かった本」 Activity presentation 本番 14 後期試験まとめ 後期試験予備テスト 15 後期試験 後期試験 【テキスト】TOEIC テスト新公式問題集 vol.4、 【参考書・参考資料等】 ENGLISH CONNECTION STUDY&HOLIDAY1、就職向け英語面接マテリアル 【学生に対する評価の方法】 ショートスピーチ・小テスト・授業態度=50% 前期・後期試験50% 18 教科番号:0472 授業科目:実用英語(Practical English) (外国語 AⅡ) (前期) (情報電子システム)工学科(2年(2)単位 担当者:森川 晴子 【授業の到達目標】 英語の総合力を身に着ける。ビジネスにおけるコミュニケーション能力に必要な英語力を鍛える。 就職活動に向けて、英語での面接、また実際のビジネス現場での潤滑な英語力を身に着ける。 【授業の概要】 TOEIC のテキストを用い、様々なビジネスの現場においてのスピーキング、リスニング、リーディング、ライ ティングを磨く。また、プレゼンテーションをグループ分けで行い、リサーチの仕方、発表の仕方などを学び、 実践的に英語を効用させる。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 レベルテスト レベルチェックテスト、成績のつけ方など授業の概要説明 2 答え合わせ、unit1 レベルテストの答え合わせと unit1、ショートスピーチ「私の宝物」 3 Unit1 Unit1 後半、ショートスピーチ 4 Unit2 Unit2 前半、ショートスピーチ Activity introduction 5 Unit2 Unit2 後半 ショートスピーチ 6 Unit3 Unit3 前半 “ Activity business conversation 7 Unit3 Unit3 後半“ 8 Unit4 Unit4 前半“ Activity business conversation2 9 Unit4 Unit4 後半“ 10 Unit5 Unit5 前半” Activity English interview (英語の就職面接) 11 Unit5 Unit5 後半” Activity English interview (英語の就職面接) 12 プレゼンテーション準備 グループ分けして、プレゼンテーションのテーマを決める 13 プレゼンテーション講義 プレゼンテーションの仕方 14 プレゼンテーション 本番のプレゼンテーション 15 試験 試験 【テキスト】 Successful keys to the toeic test2 【参考書・参考資料等】 English connections 2 【学生に対する評価の方法】 出席、授業態度、宿題、ショートスピーチ、プレゼンテーション 50% テスト 50% 19 教科番号:0472 授業科目:実用英語(Practical English) (外国語 AⅡ) (後期) (情報電子システム)工学科(2年(2)単位 担当者:森川 晴子 【授業の到達目標】 英語の総合力を身に着ける。ビジネスにおけるコミュニケーション能力に必要な英語力を鍛える。 【授業の概要】 TOEIC のテキストを用い、様々なビジネスの現場においてのスピーキング、リスニング、リーディング、ライ ティングを磨く。また、プレゼンテーションをグループ分けで行い、リサーチの仕方、発表の仕方などを学び、 実践的に英語を効用させる。 【授業要旨】 回数 題 1 Unit6 目 授 業 内 容 Unit6 前半 ショートスピーチ、 「私の夢」英語で Activity business conversation 2 Unit6 Unit6 後半 “ Activity business conversation 3 Unit7 Unit7 前半 “ Activity English interview(英語の就職面接の受け方) 4 Unit7 Unit7 後半 Activity English interview(英語の就職面接の受け方) 5 Unit8 Unit8 前半 “ Activity English interview(英語の就職面接の受け方) 6 Unit8 Unit8 後半 Activity English interview(英語の就職面接の受け方) 7 Unit9 Unit9 前半 “ Activity discussion 8 Unit9 Unit9 後半 Activity discussion 9 Unit10 Unit10 前半 “ Activity discussion 10 Unit11 Unit11 後半 11 Unit12 Unit12 前半 “ 12 Unit13 Unit13 後半 13 プレゼンテーション準備 プレゼンテーションのグループ分け、テーマ発表 14 プレゼンテーション本番 プレゼンテーション 本番 15 試験 試験 【テキスト】 successful keys to the toeic test 2 【参考書・参考資料等】 ENGLISH CONNECTIONS 2 【学生に対する評価の方法】 試験 50% 授業態度、出席、宿題、プレゼンテーション、ショートスピーチ 50% 20 授業科目:総合英語Ⅰ(Comprehensive English I) (TOEICⅠ) 教科番号:0473 (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:藤井 あけみ 【授業の到達目標】 TOEIC の到達目標スコア 990 点満点中 470 点取得 【授業の概要】 本コースは入門レベルの TOEIC 対策コースである。 リスニングとリーディングそれぞれ実践問題に即して練 習をしていく。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 TOEIC レベルチェック TOEIC ミニテストを使用しレベルチェックとテストの概要説明 2 Lesson 1 & 2 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 3 Lesson 2 &3 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 4 Lesson 4 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 5 Lesson 5 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 6 Lesson 5 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 7 Lesson 6 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 8 Lesson 6 & 7 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 9 Lesson 7 & 8 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 10 Lesson 8& 9 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 11 Lesson 9 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 12 Lesson 10 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 13 Lesson 11 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 14 Lesson 12 (L)リスニングと(R)リーディングの演習問題 15 まとめ 総復習 【テキスト】 Over the TOEIC Bridge® TEST (ピアソン桐原) ISBN: 978-4-342-54810-9 【参考書・参考資料等】 講師オリジナル補助教材 【学生に対する評価の方法】 出席: 30% 期末試験: 40% 授業参加(復習テスト含む) :30% 21 教科番号:0474 授業科目:総合英語Ⅱ(Comprehensive English Ⅱ) (TOEIC Ⅱ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:藤井 あけみ 【授業の到達目標】 TOEIC® の到達目標スコア 990 点満点中 550 点取得 【授業の概要】 本コースは TOEIC 対策コースである。リスニングとリーディングそれぞれ実践に即して練習をしていく 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 Unit 1 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 2 Unit 2 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 3 Unit 3 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 4 Unit 4 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 5 Unit 5 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 6 Unit 6 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 7 Unit 7 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 8 Unit 8 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 9 Unit 9 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 10 Unit 10 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 11 Unit 11 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 12 Unit 12 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 13 Unit 13 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 14 Unit 14 (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習 15 まとめ (L)リスニングと(R)リーディングの問題演習の総復習 【テキスト】 SUCCERSSFUL KEYS TO THE TOEIC® TEST 1 GOAL 500(桐原書店) ISBN: 978-4-342-55270-0 【参考書・参考資料等】 講師オリジナル補助教材 【学生に対する評価の方法】 出席:30% 期末試験:40% 授業参加(復習テスト含む) :30% 22 授業科目:日本語講座A(Japanese-Language Classes) (外国語BⅠ)前期 教科番号:0065 (情報電子システム)工学科(1)年(4)単位 担当者:山白 千津子 【授業の到達目標】 大学生として必要なアカデミックスキルズ習得の第一歩として、講義を聴いて、ノートが取れることを第一 目標とする。また、第二目標として口頭発表とレポートでのアウトプットの基礎作りをする。 【授業の概要】 1 年次の四つの柱 1. 講義を聴き取り、ノートを取ること。 2. 講義を聴き取るための言語知識(文字語彙・文法)を復習すること。 (JLPT N2 レベル) 3. さまざまな文章を読み、理解すること。 4. 口頭発表とレポートでのアウトプットができるようにすること。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 日本語演習 2 日本語演習 2 3 日本語演習 3 4 日本語演習 4 5 日本語演習 5 6 日本語演習 6 5) 発表原稿配布。 (次週の担当箇所確認) 7 日本語演習 7 偶数週 8 日本語演習 8 6) 担当部分を発表する。 9 日本語演習 9 10 日本語演習 10 11 日本語演習 11 12 日本語演習 12 1) 過去問題、予想問題を自力で解いてみる。 13 日本語演習 13 2) 答え合わせ 正答、誤答の理由を考える。 14 日本語演習 14 3) 小テスト(毎回) 15 期末試験 1 【講義聴解】 奇数週 1) 講義(音声データ)を聴き取りメモを取る。 2) 再度講義を聴き取り、ノートのワークシートを埋める。 3) グループ・ワークでノートを完成させる。 4) ホワイト・ボードで各班発表。 7) 他の学生の評価をする。 8) 再度講義を聴き、口頭発表とレポートに必要な表現の定着を図る。 【講義聴解のための言語知識】 4) 結果的にJLPT対策となる。 【テキスト】毎回印刷物配布 【参考書・参考資料等】日本語能力試験 1・2 級試験問題と正解(日本国際教育支援協会・国際交流基金)日本 語能力試験 N2 予想問題集(U-CAN) 聴講・発表ワークブック(スリーエーネットワーク) 【学生に対する評価の方法】 定期試験 50% 小テスト 15% 発表時の学生によるピア評価 15% 出席率 20% 23 教科番号:0065 授業科目:日本語講座A(Japanese-Language Classes) (外国語BⅠ)前期 (現代標準中国語/ Modern Standard Chinese) (情報電子システム)工学科(1)年(4)単位 担当者:丹野 健一郎 【授業の到達目標】 中国語を初めて学ぶための授業として開講する。 【授業の概要】 中国語の基本的な知識を習得すると共に、中国語文化圏についての理解を深める。 【授業要旨】 (大学行事などによりスケジュールに変更がある場合があります。 ) 回数 題 目 授 業 内 容 1 授業ガイダンス 授業方針、要求課題などの説明 2 発音編1 発音練習① 3 発音編2 発音練習② 4 発音編3 発音練習③ 5 本編1 テキストに沿って進める1 6 本編2 テキストに沿って進める2 7 本編3 テキストに沿って進める3 8 中間まとめ これまでの学習内容を振り返る 9 本編5 テキストに沿って進める4 10 本編6 テキストに沿って進める5 11 本編7 テキストに沿って進める6 12 本編8 テキストに沿って進める7 13 本編9 テキストに沿って進める8 14 復習 10 テキストに沿って進める9 15 期末まとめ 期末まとめ 【テキスト】 教員が指定するテキストを準備すること。 【参考書・参考資料等】 この講義内容と関係のある書籍(辞書、工具書) 、DVDなどを講義内において、随時紹介する。 【学生に対する評価の方法】 学習到達度をチェックするために、小テストを随時実施する。また、遅刻、欠席は成績評価の際、マイナスポ イントとなるため、注意が必要である。 (評価の目安;小テスト+課題等 70%、出席態度 30%) 24 教科番号:0066 授業科目:日本語講座B(外国語BⅡ)前期 (現代標準中国語/ Modern Standard Chinese) (情報電子システム)工学科(2)年(4)単位 担当者:丹野 健一郎 【授業の到達目標】 中国語を初めて学ぶための授業として開講する。 【授業の概要】 中国語の基本的な知識を習得すると共に、中国語文化圏についての理解を深める。 【授業要旨】 (大学行事などによりスケジュールに変更がある場合があります。 ) 回数 題 目 授 業 内 容 1 授業ガイダンス 授業方針、要求課題などの説明 2 本編1 テキストに沿って進める 10 3 本編2 テキストに沿って進める 11 4 本編3 テキストに沿って進める 12 5 本編4 テキストに沿って進める 13 6 本編5 テキストに沿って進める 14 7 本編6 テキストに沿って進める 15 8 中間まとめ これまでの学習内容を振り返る 9 本編7 テキストに沿って進める 16 10 本編8 テキストに沿って進める 17 11 本編9 テキストに沿って進める 18 12 本編 10 テキストに沿って進める 19 13 本編 11 テキストに沿って進める 20 14 本編 12 テキストに沿って進める 21 15 期末まとめ 期末まとめ 【テキスト】 教員が指定するテキストを準備すること。 【参考書・参考資料等】 この講義内容と関係のある書籍(辞書、工具書) 、DVDなどを講義内において、随時紹介する。 【学生に対する評価の方法】 学習到達度をチェックするために、小テストを随時実施する。また、遅刻、欠席は成績評価の際、マイナスポ イントとなるため、注意が必要である。 (評価の目安;小テスト+課題等 70%、出席態度 30%) 25 教科番号:0159 授業科目:コミュニケーション技術Ⅰ(Communication Technology Ⅰ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:小川 芳男 【授業の到達目標】 コミュニケーションの基本的技術を修得させ、健全な社会人を育成することを目標とする。 【授業の概要】 人間は元来社会的動物であり、したがって、人間は他の人間やものとの関係を通して自己の成長を促進させ、 ひいては真の自己実現を達成することができる。コミュニケーションはこの関係にとって不可欠な存在である。 本教科では、まずコミュニケーションの概要を解説し、つぎに人間についての考察を深め、さらにコミュニケ ーションについての基礎的・実践的知見を修得させる。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 コミュニケーションの概要1 定義、機能 2 コミュニケーションの概要2 方法、分類、異文化対応 3 人間の考察1 精神的能力―感覚・知覚・感情 4 人間の考察2 精神的能力―知性・理性・霊性・意志 5 人間の考察3 欲求と適応―定義・分類 6 人間の考察4 欲求と適応―フラストレーション・コンフリクト・適応機制・不適応 行動 7 人間の考察5 性格―定義・構成・分類 8 人間の考察6 性格―障害・疾患 9 コミュニケーションについて 好かれる風貌 の基礎的知見1 10 コミュニケーションについて 好かれる話し方 の基礎的知見2 11 コミュニケーションについて 上手な褒め方・叱り方 の基礎的知見3 12 コミュニケーションについて 説得の仕方 の実践的知見1 13 コミュニケーションについて やる気の起こし方 の実践的知見2 14 コミュニケーションのついて 好意・連帯感を育む方法 の実践的知見3 15 まとめ 授業内容全体の質問・理解 【テキスト】 小川芳男(2011) 「医療心理学―改訂版」北樹出版、プリントの配布。 【参考書・参考資料等】 特に指定はしないが、自己が読みやすいものを選択することを薦める。 【学生に対する評価の方法】 定期試験、出欠状況、受講態度等による総合評価。 26 教科番号:0938 授業科目:キャリアデザイン(Career Design)前期 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:松本 真理 【授業の到達目標】 日本企業に就職することを目標とする 【授業の概要】 ・異文化コミュニケーションを理解する ・日本のビジネス・マナーを身につける ・就職試験対策 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オリエンテーション 授業内容及び主旨の説明 2 最初のコミュニケーション 自己紹介 3 日本企業で働くために 就職活動について 4 異文化コミュニケーション グループ・ディスカッション 、まとめ 5 異文化コミュニケーション 発表 6 日本式ビジネス・マナー 日本のビジネス・マナーとは 7 日本式ビジネス・マナー コミュニケーションの基本(第一印象について) 8 日本式ビジネス・マナー コミュニケーションの基本(挨拶・お辞儀・立居振舞) 9 日本式ビジネス・マナー コミュニケーションの基本(身だしなみ・マナー) ) 10 日本式ビジネス・マナー コミュニケーションの基本(ことばづかい・敬語の使い方) 11 日本式ビジネス・マナー 3 つのコミュニケーション・スキル 12 日本式ビジネス・マナー ・積極的な聴き方 13 日本式ビジネス・マナー ・わかりやすい話し方 14 日本式ビジネス・マナー ・上手な質問のしかた 15 まとめ 【テキスト】 TEXT BOOK 2012 ビジネス・ナー&就職対策 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 試験及び出席状況 27 教科番号:0938 授業科目:キャリアデザイン(Career Design)後期 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:松本 真理 【授業の到達目標】 日本企業に就職することを目標とする 【授業の概要】 ・異文化コミュニケーションを理解する ・日本のビジネス・マナーを身につける ・就職試験対策 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ビジネス文書について 基本的なビジネス文書(社内、社外用)の書き方 2 ビジネス・メールの書き方 メールを書くときの注意点など、封筒・はがきの書き方 3 就職活動のために① 日本での就職活動の流れ 4 就職活動のために② 企業・業界の選び方、企業研究のしかた 5 就職活動のために③ 面接の準備(面接の心構え) 6 就職活動のために④ 志望動機のまとめ方、作成 7 就職活動のために⑤ 自己 PR のまとめ方、作成 8 就職活動のために⑥ エントリーシート、履歴書の記入について 9 就職活動のために⑦ 会社訪問のマナー、会社への電話応対 10 就職活動のために⑧ 面接の対応について、面接の種類など 11 就職活動のために⑦ 面接での質問事項の整理、練習 12 就職活動のために⑧ 面接実習 13 就職活動のために⑨ 面接実習 14 就職活動のために⑩ 面接実習 15 まとめ 【テキスト】 TEXT BOOK 2012 ビジネス・ナー&就職対策 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 試験及び出席状況 28 2 専門科目シラバス 授業科目:オペレーションズ・リサーチⅠ(Operations ResearchⅠ) 教科番号:1161 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:藤田 和久 【授業の到達目標】 オペレーションズ・リサーチの考え方を理解し、その代表的手法である線形計画法と在庫管理について、そ の解法を習得する。 【授業の概要】 オペレーションズ・リサーチの代表的な手法として線形計画法と在庫管理について、例題を解きながら、そ の解法を学習する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オペレーションズ・リサーチとは 概要(定義、進め方、手法) 2 線形計画法(1) 図解法(1) 3 線形計画法(2) 図解法( 2) 4 線形計画法(3) シンプレックス解法(1) 5 線形計画法(4) シンプレックス解法(2) 6 線形計画法(5) 退化の取り扱い 7 線形計画法(6) 双対問題 8 線形計画法(7) 二段階法 9 在庫管理(1) 発注点法 10 在庫管理(2) 定期発注点法 11 在庫管理(3) 他のモデルによる最適発注量、最適発注間隔 12 在庫管理(4) 期首発注量 13 在庫管理(5) 動的計画法による在庫管理 14 応用問題 練習問題 15 まとめ 期末テスト 【テキスト】 オペレーションズ・リサーチ入門(河原靖著、共立出版株式会社) 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 期末試験の成績に平常点を加味し、評価を決定する。 29 授業科目:オペレーションズ・リサーチⅡ(Operations ResearchⅡ) 教科番号:1162 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:藤田 和久 【授業の到達目標】 オペレーションズ・リサーチの考え方を理解し、その代表的手法である PERT・CPM、待ち行列とゲーム理 論について、その解法を習得する。 【授業の概要】 オペレーションズ・リサーチの代表的な手法として PERT・CPM、待ち行列とゲーム理論について、 例題を解きながら、その解法を学習する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 PERT・CPM(1) アロー・ダイヤグラム 2 PERT・CPM(2) PERT 3 PERT・CPM(3) 山くずし法による日程計画 4 PERT・CPM(4) 実行可能度 5 PERT・CPM(5) CPM 6 待ち行列(1) 待ち行列の概要 7 待ち行列(2) 単一窓口、サービス率の最適化 8 待ち行列(3) 複数窓口、窓口の数の最適化 9 待ち行列(4) モンテカルロ法の応用 10 ゲーム理論(1) 2 人ゲーム 11 ゲーム理論(2) 純粋戦略、混合戦略 12 ゲーム理論(3) 2 人零和ゲームの解法 13 応用問題(1) 練習問題 14 応用問題(2) 練習問題 15 まとめ 期末試験 【テキスト】 オペレーションズ・リサーチ入門(河原靖著、共立出版株式会社) 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 期末試験の成績に平常点を加味し、評価を決定する。 30 授業科目:情報工学基礎数理Ⅰ(Basic Mathematics in Computer ScienceⅠ) 教科番号:1163 (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:小宮 克美 【授業の到達目標】 式と計算、方程式と不等式、関数とグラフ、指数・対数関数及び三角関数等の工学基礎分野である数学の基 本的性質を理解させ、標準的な問題について学生が自力で解くことができるようにする。 【授業の概要】 各分野の定義、定理等の解説、例題とその解法を例示し、学生が積極的に問題に挑戦し、自力で解答できる 能力を付与する。なお、毎回、10 分程度の小テストを実施し、学生の理解度を確認しつつステップアップして いく。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 式と計算(1) 整式の加法、減法、乗法及び除法 2 式と計算(2) 分数式の計算、実数と虚数の計算 3 方程式と不等式(1) 2 次方程式及び高次方程式等の性質及び解法 4 方程式と不等式(2) 不等式の性質及び解法 5 関数とグラフ(1) 2 次関数とグラフ及び最大・最小問題等 6 関数とグラフ(2) 冪関数、分数関数、無理関数、逆関数の性質等 7 指数関数と対数関数(1) 指数関数の性質及び各種問題とその解法 8 指数関数と対数関数(2) 対数関数の性質及び各種問題とその解法 9 三角関数(1) 三角比とその応用 10 三角関数(2) 一般角、弧度法、三角関数の性質及びグラフ 11 三角関数(3) 加法定理とその応用 12 図形と式(1) 2点間の距離と内分点、直線の方程式、2直線の関係 13 図形と式(2) 2 次曲線(円、楕円、双曲線、放物線)の性質 14 数列と漸化式 等差数列、等比数列、各種数列及び漸化式 15 総括及び前期定期試験 前期履修分野の理解度の総合判定 【テキスト】 「新訂 基礎数学」 (大日本図書) 【参考書・参考資料等】 特になし 【学生に対する評価の方法】 (1)前期定期試験の得点、出席状況及び授業態度 (2)小テストの得点 上記2つを総合的に判定し、評価する。 31 授業科目:情報工学基礎数理Ⅱ(Basic Mathematics in Computer ScienceⅡ) 教科番号:1164 (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:小宮 克美 【授業の到達目標】 微分法およびその応用、積分法およびその応用等の工学基礎分野である微積分学の基本的性質を理解させ、 標準的な問題について学生が自力で解くことができるようにする。 【授業の概要】 各分野の定義、定理等の解説、例題とその解法を例示し、学生が積極的に問題に挑戦し、自力で解答できる 能力を付与する。なお、毎回、10分程度の小テストを実施し、学生の理解度を確認しつつステップアップし ていく。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 微分法(1) 関数の極限、関数の連続、微分係数 2 微分法(2) 導関数、導関数の公式、合成関数の微分 3 微分法(3) 三角関数の微分、逆三角関数の微分 4 微分法(4) 指数関数の微分、対数関数の微分 5 微分法の応用(1) 平均値の定理、関数の増減と極値、最大・最小、接線と法線 6 微分法の応用(2) 高次導関数、曲線の凸凹、媒介変数と微分法、速度・加速度 7 積分法(1) 定積分、不定積分の計算 8 積分法(2) 不定積分の置換積分法、定積分の置換積分法 9 積分法(3) 部分積分法、分数関数・無理関数の積分法 10 積分法(4) 三角関数の積分法、指数関数・対数関数の積分法 11 積分法の応用(1) 図形の面積、曲線の長さ 12 積分法の応用(2) 立体の体積、回転面の面積 13 積分法の応用(3) 媒介変数表示・極座標表示による図形とその求積法 14 積分法の応用(4) 変化率と積分、広義積分法 15 まとめ 後期履修分野の総合判定(後期定期試験) 【テキスト】 「新訂 微分積分Ⅰ」 (大日本図書) 【参考書・参考資料等】 特になし。 【学生に対する評価の方法】 (1)後期定期試験の得点、出席状況及び授業履修態度 (2)小テストの得点 上記2つを総合的に判定し、評価する。 32 教科番号:0921 授業科目:コンピュータリテラシー(Computer literacy) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:渡辺 哲 【授業の到達目標】 「リテラシー(literacy)」という言葉は、普通「読み書き能力」と訳され、現在では、コミュニケーションにかかわ る特定の分野における処理能力を指すようになった。 「コンピュータ・リテラシー」は、コンピュータを操作して、 目的とする作業を行い、必要な情報を得ることができる 知識と能力のことで、本講義では以下の内容を中心に学ぶ。 【授業の概要】 ①情報の収集から分析、整理、表現、運用までの流れを学ぶ。 ②コンピュータの使い方(Excel,Word,Power Poin等)を学ぶ。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義概要とコンピュータの基本 本講義の意義、年間スケジュール 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 情報の収集と運用 PCの使い方とOSの役割 日本語入力 Word(1) Word(2) Word(3) Word(4) Word(5) Word(6)まとめ Excel(1)表計算の基本 Excel(2)表計算の基本 Excel(3)各種入力方法 情報とデータ、PCのハードウエア構成、情報の取扱 電源投入とキーボード、Windows の画面解説、 仮名漢字変換、MS-IME その他の使い方 文章の入力と保存 文字の装飾、課題提出 表の入力方法、課題提出 図形の入力方法、課題提出 数式の入力方法、課題提出 総合課題提出 四則、簡単な関数 関数の使い方、課題提出 オートコンプリート、オートフィル、課題提出 14 Excel(4)特殊関数の使い方 15 Excel(5)特殊関数の使い方 OR/AND 文、IF 文 表計算の応用、課題提出 16 Excel(6)グラフの作り方 棒グラフ、折れ線グラフ 17 Excel(7)グラフの作り方 %グラフ、他 18 Excel(8)グラフの作り方 各種グラフの課題提出 19 Excel(9)データベース データベースの並べ替え、抽出 20 Excel(10)データベース データベースの応用→グラフ化、課題提出 21 Excel(11)データベース データベースの応用→グラフ化、課題提出 22 情報発信 ファイル・フォルダーの整理/検索、e-mail の基本 23 Power Point(1) スライドの追加、コピー、削除、移動、etc. 24 Power Point(2) 表とグラフの挿入と編集 25 Power Point(3) 視覚へのアピール、図の作成、挿入、etc. 26 Power Point(4) 効果のあるスライド、アニメーション、マスタータイトル 27 プレゼンテーション演習(1) プレゼン資料の作成と実行(1) 28 プレゼンテーション演習(2) プレゼン資料の作成と実行(2) 29 総まとめ 30 試験 【テキスト】 「情報活用力」 (noa 出版) 、他 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 課題提出、定期試験、出席、視聴態度 33 授業科目:応用統計学(Applied Statistics) 教科番号:0937 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:高松 慶裕 【授業の到達目標】 経済学や経営学と密接に関連する統計学の基礎を習得する。 【授業の概要】 この授業では初級の統計分析手法について紹介する。特に,推定と検定について,その原理を理解し,自分 で行うことができるように,例題や練習問題を解くことで理解を深めるようにしたい。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オリエンテーション 統計学とは何か?この授業で何を学ぶか? 2 分布とグラフ 平均や分散など,分布形を記述する指標について学ぶ 3 標本と母集団 推測統計の基礎について学ぶ 4 変数変換 変数変換によってヒストグラムがどのように変化するか検討する 5 正規分布 正規分布とは何かについて学ぶ 6 中心極限定理と大数の法則 中心極限定理と大数の法則について学ぶ 7 点推定Ⅰ 推定量が満たすべき望ましい性質(一致性,不偏性,有効性等)を学ぶ 8 点推定Ⅱ 具体的な推定方法について学ぶ 9 区間推定Ⅰ 区間推定とは何かを学ぶ 10 区間推定Ⅱ 平均の区間推定,分散に関する区間推定を学ぶ 11 仮説検定の基礎概念 検定の基本的考え方を紹介する。 12 正規分布と t 分布による検定 t 検定について学ぶ 13 χ2 分布による検定 χ2 検定について学ぶ 14 F 分布による検定 F 検定について学ぶ 15 まとめ 期末試験 【テキスト】 加納悟・浅子和美・竹内明香(2011) 『入門経済のための統計学』第 3 版,日本評論社。 【参考書・参考資料等】 授業は配布資料に基づき進める。 【学生に対する評価の方法】 定期試験に基づく。ただし,授業中の練習問題についても評価の参考とする。 34 授業科目:コンピュータ工学Ⅰ(Computer Engineering Ⅰ) 教科番号:0719 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:小林 和雄 【授業の到達目標】 コンピューのハードウエアの構造・機能の理解、および OS 等ソフトウエアの機能・働きの理解、データベ ース、ネットワークシステムの信頼性、システム開発、セキュリティ等コンピュータシステム全体の理解を到 達目標とする。 【授業の概要】 パソコンを始めとして、コンピュータは身近な存在になり、生活においてなくてはならないものとなってい ます。本講義では、コンピュータシステムについての基本事項から応用事項までを、体系的に習得します。内 容は、コンピュータシステムの発展の歴史、ハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、システムの信頼性、 システム開発、セキュリティ等ですが、コンピュータ工学Ⅰでは、歴史、ハードウエア、ソフトウエアにつき 学習する。 【授業要旨】 回数 1 題 目 授 業 内 容 コンピュータシステム1 情報社会とコミュニケーション、コミュニケーションのためのコンピュ ータ 2 コンピュータシステム2 コンピュータの種類と能力および構成要素、コミュニケーションの構成 要素 3 コンピュータシステム3 現代社会における情報システム、コンピュータの歴史と今後の展望 4 入出力装置1 入力装置、出力装置 5 入出力装置2 マルチメディア、ユーザインタフェース 6 記憶装置1 主記憶装置、IC メモリ、RAM、ROM 7 記憶装置2 補助記憶装置、磁気ディスク装置 8 記憶装置3 光ディスク装置、その他の記憶装置 9 中央処理装置1 CPU の仕組み、制御装置(レジスタ、アドレス指定方式) 10 中央処理装置2 算術論理演算装置、CPU の入出力制御(バス、入出力インタフェース) 11 中央処理装置3 CPU 関連アーキテクチャー(キャッシュ、メモリインタリーブ、並列処 理) 12 オペレーティングシステム1 OS の歴史と目的、OS の基礎(OS の構成) 13 オペレーティングシステム2 マルチプログラミングと割り込み、OS の機能(データ, ジョブ, タスク 管理) 14 オペレーティングシステム3 記憶管理、仮想記憶、言語プロセッサ 15 まとめ 試験 【テキスト】 コンピュータシステムの基礎 第 15 版 アイテック情報技術教育研究部 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 出席状況、レポート、試験により評価 35 ㈱アイテック 授業科目:コンピュータ工学Ⅱ(Computer Engineering Ⅱ) 教科番号:0720 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:小林 和雄 【授業の到達目標】 コンピュータのハードウエアの構造・機能の理解、および OS 等ソフトウエアの機能・働きの理解、データ ベース、ネットワークシステムの信頼性、システム開発、セキュリティ等コンピュータシステム全体の理解を 到達目標とする。 【授業の概要】 パソコンを始めとして、コンピュータは身近な存在になり、生活においてなくてはならないものとなってい ます。本講義では、コンピュータシステムについての基本事項から応用事項までを、体系的に習得します。内 容は、コンピュータシステムの発展の歴史、ハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、システムの信頼性、 システム開発、セキュリティ等ですが、コンピュータ工学Ⅱでは、中央処理装置、オペレーティングシステム、 情報処理技術の基礎と理論、情報システムとRASISにつき学習する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 中央処理装置1 CPU の仕組み、制御装置(レジスタ、アドレス指定方式) 2 中央処理装置2 算術論理演算装置、CPU の入出力制御(バス、入出力インタフェース) 3 中央処理装置3 CPU 関連アーキテクチャー(キャッシュ、メモリインタリーブ、並列処 理) 4 中央処理装置4 章末問題 5 オペレーティングシステム1 OS の歴史と目的、OS の基礎(OS の構成) 6 オペレーティングシステム2 マルチプログラミングと割り込み、OS の機能(データ, ジョブ, タスク 管理) 7 オペレーティングシステム3 記憶管理、仮想記憶、言語プロセッサ 8 オペレーティングシステム4 章末問題 9 情報処理技術の基礎と理論1 コンピュータ内のデータ表現、情報の基礎理論 10 情報処理技術の基礎と理論2 プログラムの基礎理論、データ構造とアルゴリズム、 11 情報処理技術の基礎と理論3 記憶と演算の原理、機械語プログラムの実行、計測・制御に関する理論 12 情報処理技術の基礎と理論4 章末問題 13 情報システムとRASIS1 情報の処理方式、情報システムの信頼性、データの保全性と誤り制御 14 情報システムとRASIS2 章末問題 15 まとめ 試験 【テキスト】 コンピュータシステムの基礎 第 15 版 アイテック情報技術教育研究部 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 出席状況、レポート、試験により評価 36 ㈱アイテック 教科番号:1558 授業科目:アルゴリズムⅠ(algorithmⅠ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:島根 康夫 【授業の到達目標】 フローチャートの知識を学習し、プログラム作成の基本を身につける。 【授業の概要】 アルゴリズムの処理方法を解説し、授業中に練習問題を解く。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 プログラムとアルゴリズム プログラムとアルゴリズムの関連を知る 2 記号の意味と流れ図の書き方 アルゴリズムに使われる記号の知識を学習する 3 コンピュータの記憶領域 プログラムが主記憶装置内で使う領域を知る 4 流れ図の基本1(順次修理) 順次処理のフローチャートを学習する 5 流れ図の基本2(分岐処理) 分岐処理のフローチャートを学習する(if,then,else,case) 6 流れ図の基本3(反復修理) 反復処理のフローチャートを学習する(while,until) 7 最大値・最小値のアルゴリズム 最大値・最小値のフローチャートを学習する 8 平均値のアルゴリズム 平均値のフローチャートを学習する 9 階乗のアルゴリズム 階乗のフローチャートを学習する 10 素数のアルゴリズム 素数のフローチャートを学習する 11 統計値の知識とビジネス利用 一般的な統計値の用途を知る 12 多重分岐 多重分岐のビジネス例をフローチャートで書く 13 多方向分岐 多方向分岐のビジネス例をフローチャートで書く 14 まとめ 前期に学習した範囲の再確認 15 まとめ 前期試験と出題内容の解説 【テキスト】 新版:アルゴリズムとデータ構造 【参考書・参考資料等】 特になし。題目毎にレジュメや資料・練習問題等を配布することがある。 【学生に対する評価の方法】 出席率:50%、試験:20%、課題提出:20%、授業態度 10% 37 教科番号:1559 授業科目:アルゴリズムⅡ(algorithmⅡ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:島根 康夫 【授業の到達目標】 一般的な配列操作とファイル処理の基本を学習し、フローチャートを作成できる。 【授業の概要】 アルゴリズムの処理方法を解説し、授業中に練習問題を解く。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 前期の復習 前期の学習内容を確認する 2 配列と反復(ネスト) 主記憶領域内の配列処理を学習する 3 配列操作 1:整列(逐次決定法) 逐次決定法による整列のフローチャートを学習する 4 配列操作 2:整列(隣接交換法) 隣接交換法による整列のフローチャートを学習する 5 配列操作 3:線形探索 線形探索によるサーチのフローチャートを学習する 6 配列操作 4:二分探索 二分探索によるサーチのフローチャートを学習する 7 文字コードとデータ構造 ASCII・JIS コードの知識、データ構造の種類を学習する 8 文字列のコピーと比較 配列のコピーと比較に関するフローチャートを学習する 9 ダイクストラ(最短距離) 最短距離の算出策フローチャートを学習する 10 ファイル 1(見出印刷と合計) 見出しをつけた印刷と合計の印刷を学習する 11 ファイル 2(グループ制御) 見出し項目が変化する印刷と小計・大計を学習する 12 ファイル 3(更新:1対1) 1対1のマッチイング処理を学習する 13 ファイル 4(更新:1対多) 1対多のマッチイング処理を学習する 14 後期試験 15 試験問題の解説 【テキスト】 新版:アルゴリズムとデータ構造 【参考書・参考資料等】 特になし。題目毎にレジュメや資料・練習問題等を配布することがある。 【学生に対する評価の方法】 出席率:50%、試験:20%、課題提出:20%、授業態度 10% 38 教科番号:1560 授業科目:ネットワーク工学 I(Network Technology I)(ネットワーク工学) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:木村 明彦 【授業の到達目標】 ネットワークの基本を理解し、TCP/IP の基本ソフトウェアを作成/デバッグ/修正できる。 【授業の概要】 主に Linux ベースでの基本ネットワーク関連技術全般を学ぶ。あらゆるソフトウェア/機器で必須の TCP/IP ネットワークの基本事項を習得し、基本ネットワークのソフトウェア作成、デバッグを Linux ベース開発環境 の基本操作を習得しながら行う。単なるソフトウェアのみならず組み込み系機器での関連知識についても一部 言及する。前提として基本的 C 言語ソフトウェアの作成ができる学生を対象とする。まとめでは後期授業に向 けスマートフォンネットワーク概要にもふれる予定。 【授業要旨】 回数 題 目 1 ガイダンス 授 業 内 容 ガイダンス Linux 基礎、基本操作 1 (CUI 基本、login, 基本コマンド) 2 基本事項 Linux 基礎、基本操作 2 (ファイル操作、エディタ基本操作) 3 ネットワーク基本(1) TCI/IP 基礎、Linux 基礎、基本操作 3 (開発作業入門) 4 ネットワーク基本(2) TCP/IP 基礎、ネットワークソフトウエア基礎(1) 5 ネットワーク基本(3) TCP/IP 基礎、ネットワークソフトウェア基礎(2) 6 TCP サーバソフト 基本ソフトウェア作成(TCP サーバ機能) 7 TCP サーバソフトレビュー 作成ソフトウェアレビュー、変更 8 TCP クライアントソフト 基本ソフトウェア作成(TCP クライアント機能) 9 TCP ソフトウェアレビュー 作成ソフトウェアレビュー(TCP サーバ/クライアント)および変 更 10 UDP サーバ/クライアント基本 UDP 基本とサーバ/クライアント基本ソフトウェア 11 総合演習(1) ゲームアプリケーション作成(1) 12 総合演習(2) ゲームアプリケーション作成(2) 13 総合演習レビュー ゲームアプリケーション、レビューと変更 14 前期まとめ、最新技術一部紹介 まとめ、スマートフォンネットワーク概要(Android & iOS, 工学 II 予告) 15 まとめ テスト 【テキスト】 翔泳社 「TCP/IP の絵本 ネットワークが面白くなる 9 つの扉」ISBN4-7981-0516-3 著者:アンク (http://www.ank.co.jp/) 【参考書・参考資料等】 ■ネットワークプログラミング: 「Geek なぺーじ」 :http://www.geekpage.jp/programming/linux-network/ ■TIPS: 「TCI/IP リファレンス」 (講師作) 1. Android App:https://market.android.com/details?id=jp.ne.sakura.makeit.android.tcpipref 2. iOS App: http://itunes.apple.com/jp/app/id492059784?mt=8&uo=4 【学生に対する評価の方法】 課題取組態度/提出,定期試験,出席,授業聴講態度、マナー・モラル遵守態度 39 教科番号:1561 授業科目:ネットワーク工学 II(Network Technology II) (オープンソース論(Linux)) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:木村 明彦 【授業の到達目標】 Linux の各種開発ツールを利用した開発作業効率化や質の向上方法を習得し活用できる。仮想コンピューティ ングの基本的活用ができる。 【授業の概要】 オープンソースで発展してきた Linux の基礎から応用までを学ぶ。Unix と共に進化してきたインターネットと Linux の関係や、Linux 上の各種基本開発ツールを使っての効率的開発手法を演習で学ぶ。その上で現代の家 電やスーパーコンピュータ、並列処理など様々なコンピューティングの分野で活用されている Linux を想定し、 仮想コンピューティングや並列コンピューティングの基本をネットワーク工学の基本知識の上に構築し学ぶ。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス ガイダンス オープンソース概論 オープンソース概論、Linux 応用操作(1) 2 Linux 開発ツール(1) Linux 応用操作(2) 、シェルスクリプト入門(1) 3 Linux 開発ツール(2) シェルスクリプト入門(2) 、正規表現入門(1) 4 Linux 開発ツール(3) シェルスクリプト入門(3) 、grep, sed, awk 入門(1) 5 Linux 開発ツール組合せ手法 grep, sed, awk 入門(2) 、正規表現入門(2) 6 演習(1) Linux 開発ツールによる基本画像処理入門 7 演習(2) Linux 開発ツールによる基本文字列処理入門 8 環境変数、 「ルート」権限 環境変数の学習およびカスタマイズ。 「ルート」権限の知識 9 仮想コンピューティング入門 仮想コンピューティングの導入について 10 仮想コンピューティング演習 仮想コンピューティングによる任意 OS の導入と実行、カスタマイズ 11 総合演習(1) シェルスクリプトによるアプリケーション作成 12 総合演習(2) ネットワーク型シンプルゲームアプリケーション作成 13 総合演習(3) 仮想コンピューティング環境における TCP サーバ/クライアント 14 後期まとめ まとめ 15 まとめ テスト 【テキスト】 ★未定(ネットワーク工学 I の学習状況に応じて8〜9月に適切に選定予定) 【参考書・参考資料等】 ★同じく未定(ネットワーク工学 I の学習状況に応じて8〜9月に適切に選定予定) 【学生に対する評価の方法】 課題取組態度/提出,定期試験,出席,授業聴講態度、マナー・モラル遵守態度 40 授業科目:JAVA プログラミングⅠ(Java Programming Ⅰ) 教科番号:1562 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:藤田 和久 【授業の到達目標】 JAVA の基本文法を理解する/オブジェクト指向プログラミングの考え方を習得する。 【授業の概要】 現在最も注目されているプログラミング言語である JAVA 言語を学習し、オブジェクト指向プログラミング の考え方を習得する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 JAVA とは Java の概要、特徴 2 JAVA の基本 プログラミングの基本スタイル、コンパイル 3 変数 基本データ型とオブジェクト参照型 4 配列 宣言とその利用法 5 条件判断 if 文、switch 文 6 繰り返し for 文、while 文、do-while 文 7 演算子 種類、演算の方法 8 クラス オブジェクト指向プログラミングとは 9 オブジェクトの作成 宣言とその利用法 10 メソッドの利用 メソッドとは、定義と参照 11 アクセス制限 アクセス修飾子、カプセル化 12 コンストラクタ コンストラクタとは、その利用法 13 オーバーロード オーバーロードとは、そのメリット 14 応用問題 練習問題 15 まとめ 期末試験 【テキスト】 よくわかるはじめてでもわかる Java 入門(FOM 出版) 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 期末試験の成績に平常点(課題提出物など)を加味し評価を決定する。 41 授業科目:JAVA プログラミングⅡ(Java Programming Ⅱ) 教科番号:1563 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:藤田 和久 【授業の到達目標】 JAVA の入出力を理解する/GUI インタフェースの利用法を習得する。 【授業の概要】 JAVA 言語によるファイルやキーボード/ディスプレイとの入出力方法を理解し、実法的な応用プログラムの 作成方法を習得する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 コマンドライン入力 コマンドライン入力、例外処理 2 ファイル出力(1) ファイル処理の概要、ストリームとは 3 ファイル出力(2) テキストファイルへの出力 4 ファイル入力(1) テキストファイルからの入力 5 ファイル入力(2) ファイル処理に対する例外処理 6 GUI 画面の作成(1) ウインドウを開く 7 GUI 画面の作成(2) GUI の種類 8 GUI からの出力(1) 表示画面の設計 9 GUI からの出力(2) 表示画面の作成 10 GUI からの入力(1) イベントドリブン 11 GUI からの入力(2) 入力画面の設計 12 GUI からの入力(1) 入力画面の作成 13 応用問題(1) 練習問題 14 応用問題(2) 練習問題 15 まとめ 期末試験 【テキスト】 よくわかるはじめてでもわかる Java 入門(FOM 出版) 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 期末試験の成績に平常点(課題提出物など)を加味し評価を決定する。 42 授業科目:Java プログラミング演習Ⅰ 教科番号:1564 (WorkshopⅠon Java Programming) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:井田 哲雄 【授業の到達目標】 Java プログラミングの高度な技法を学び,実用的な Java プログラムの開発のスキルを習得する 【授業の概要】 具体的また実際的な応用事例にあたりつつ,Java の文法や意味論の理解を深める.授業は教科書に 沿って行う. 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 1 Java の位置づけ Java の特徴,言語開発の歴史 2 Java の基本 (1) 式と演算子 3 Java の基本 (2) 制御構造 4 Java の基本 (3) 配列 5 Java の基本 (3) メソッド 6 Java の基本 (4) メッソド 7 Java のクラス 複数クラスを用いた応用例 8 Java のクラス 複数クラスを用いた応用例 9 オブジェクト指向(1) 基本的考え方 10 オブジェクト指向(2) 簡単な例 11 オブジェクト指向(3) インスタンスとクラス 12 オブジェクト指向(4) インスタンスとクラス 13 オブジェクト指向(5) クラスの実例 14 オブジェクト指向(6) クラスの実例 15 まとめ 【教科書】 スッキリわかる Java 入門 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 学期末の試験と出席率を勘案して総合的に評価する 43 容 授業科目:Java プログラミング演習Ⅱ 教科番号:1565 (WorkshopⅡon Java Programming) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:井田 哲雄 【授業の到達目標】 Java プログラミングの高度な技法を学び,実用的な Java プログラムの開発のスキルを習得する 【授業の概要】 具体的また実際的な応用事例にあたりつつ,Java の文法や意味論の理解を深め,Java プログラミ ングの能力を高める.授業は教科書に沿って行う.本科目は Java プログラミング演習Ⅰを受講した 学生が対象である. 【授業要旨】 回数 題 目 授 1 オブジェクト指向応用(1) カプセル化 2 オブジェクト指向応用(2) カプセル化 3 オブジェクト指向応用(3) 継承 4 オブジェクト指向応用(4) 継承 5 オブジェクト指向応用(5) 高度な継承 6 オブジェクト指向応用(6) 高度な継承 7 オブジェクト指向応用(7) ポリモーフィズム 8 オブジェクト指向応用(8) ポリモーフィズム 9 オブジェクト指向応用(9) 標準クラス 10 オブジェクト指向応用(10) 標準クラス 11 高度な制御構造(1) 例外処理 12 高度な制御構造(2) 例外処理 13 実践課題(1) データベース操作 14 実践課題(2) ユーザ^インタフェイス 15 まとめ 【教科書】 スッキリわかる Java 入門 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 学期末の試験と出席率を勘案して総合的に評価する 44 業 内 容 教科番号:1569 授業科目:C言語プログラミング I(Programming in C I) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:宮内 貞一 【授業の到達目標】 C言語プログラミング I, II 合わせて学習すれば50ステップ程度のプログラムが理解できる,C言語検定 3級に挑戦可能なレベルをめざす。 【授業の概要】 コンピュータプログラム開発言語の中で広く利用されているC言語をCプログラミング開発環境ソフト: BCCdeveloper を使った実習により学びます.また提出課題に取り組み理解を深める。 【授業要旨】 回数 1 題 目 ガイダンス 授 業 内 容 C 言語学習の目的,PC の使い方, BCCdeveloper プログラミング環 境ソフトの使い方 2 表示と読み込み printf 文 変数 3 表示と読み込み 読み込みと表示 4 演算と型 四則演算 算術演算子 5 演算と型 型 int double キャスト演算子 6 プログラムの流れの分岐 if 文 7 プログラムの流れの分岐 複合文 8 プログラムの流れの繰り返し do 文 9 プログラムの流れの繰り返し for 文 10 プログラムの流れの繰り返し 多重ループ プログラムの要素と書式 11 配列 配列と for 文 配列の初期化とコピー 12 配列 配列の応用 多次元配列 13 関数 関数とは 14 前期のまとめ 15 テスト switch 文 while 文 関数を呼び出す 【テキスト】 柴田望洋著 新版 明解 C言語 入門編 ソフトバンククリエイテイブ ISBN-10: 9784797327922 【参考書・参考資料等】 テキスト http://www.bohyoh.com/Books/MeikaiCPP01/index.html C 言語プログラミング能力認定試験 http://www.sikaku.gr.jp/js/index_cp.html 【学生に対する評価の方法】 課題提出,定期試験,出席,視聴態度 45 教科番号:1570 授業科目:C 言語プログラミングⅡ(Programming in CⅡ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:宮内 貞一 【授業の到達目標】 前期で学んだC言語プログラミング I の続編。50ステップ程度のプログラムが理解できる、C言語検定2 級に挑戦可能なレベルをめざす。 【授業の概要】 コンピュータプログラム開発言語の中で広く利用されているC言語をCプログラミング開発環境ソフト: BCCdeveloper を使った実習により学びます。また提出課題に取り組み理解を深める。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 前期試験の解答と評価。C言語学習の情報系科目での位置づけ 2 配列 配列と for 文 配列の初期化とコピー 3 配列 1次元配列の応用 4 配列 多次元配列 行列 2次元配列の応用 5 関数 関数の定義と関数呼び出し 6 関数 関数の設計 7 関数 有効範囲と記憶域期間 8 文字列の基本 文字列とは 文字列の配列 文字列の操作 9 基本型 基数(n 進法) ビット演算 10 基本型 浮動小数点型 演算と sizeof 演算子 11 ポインタ ポインタとアドレス ポインタの演算 12 ポインタ ポインタと配列 ポインタと関数 13 文字列とポインタ 文字列とポインタ 14 前期のまとめ 15 テスト 関数形式マクロ 【テキスト】 柴田望洋著 新版 明解 C言語 入門編 ソフトバンククリエイテイブ ISBN-10: 9784797327922 【参考書・参考資料等】 テキスト http://www.bohyoh.com/Books/MeikaiCPP01/index.html C 言語プログラミング能力認定試験 http://www.sikaku.gr.jp/js/index_cp.html 【学生に対する評価の方法】 出席,定期試験,課題提出,視聴態度 46 教科番号:1571 授業科目:C言語プログラミング演習 I(CProgramming ExercisesI) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:宮内 貞一 【授業の到達目標】 1年次に学んだC言語プログラミング I, II と合わせて50ステップ程度のプログラムが理解でき,C言語 検定3級に挑戦可能なレベルをめざす. 【授業の概要】 1年次に学んだC言語プログラミング I, II に引き続きCの基本的な文法や使い方を実際にCプログラミング 開発環境ソフト:BCCdeveloper を使った実習を通じて学ぶ.本科目修了によりC言語の基本のすべては学習し た事になる. 【授業要旨】 回数 1 題 目 ガイダンス 授 業 内 容 C 言語学習の目的,PC の使い方, BCCdeveloper プログラミング環 境ソフトの使い方 2 配列 配列と for 文 配列の初期化とコピー 3 配列 配列の応用 多次元配列 4 関数 配列の受け渡し 関数形式マクロ 5 文字列 文字配列, 文字列の操作 6 文字列 文字列の長さ,連結,比較 7 ポインタ ポインタの基礎,ポインタの演算 8 ポインタ ポインタと配列,ポインタの関数引数 9 構造体 構造体,共用体 10 構造体 構造体へのポインタ,ユーザ定義型 11 ファイル処理 ファイルからの入力 12 ファイル処理 ファイルへの出力 13 総合演習 14 前期のまとめ 15 テスト 【テキスト】 柴田望洋著 新版 明解 C言語 入門編 ソフトバンククリエイテイブ ISBN-10: 9784797327922 【参考書・参考資料等】 テキスト http://www.bohyoh.com/Books/MeikaiCPP01/index.html C 言語プログラミング能力認定試験 http://www.sikaku.gr.jp/js/index_cp.html 【学生に対する評価の方法】 課題提出,定期試験,出席,視聴態度 47 教科番号:1572 授業科目:C 言語プログラミング演習Ⅱ(CProgramming ExercisesⅡ) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:宮内 貞一 【授業の到達目標】 1年次に学んだC言語プログラミング I, Ⅱと合わせて50ステップ程度のプログラムが理解でき、C言語検 定2級に挑戦可能なレベルをめざす。 【授業の概要】 1年次に学んだC言語プログラミング I, Ⅱに引き続きCの基本的な文法や使い方を実際にCプログラミング 開発環境ソフト:BCCdeveloper を使った実習を通じて学ぶ。本科目修了によりC言語の基本のすべては学習し た事になる。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 前期試験の解答と評価C言語学習の情報系科目での位置づけ 2 文字列 文字配列文字列の操作 3 文字列 文字列の長さ連結比較 4 基本型 基数(n 進法) ビット演算 5 基本型 浮動小数点型 演算と sizeof 演算子 関数形式マクロ 6 ポインタ ポインタの基礎ポインタの演算 7 ポインタ ポインタと配列ポインタの関数引数 8 文字列とポインタ 文字列とポインタ 9 構造体 構造体,共用体 10 構造体 構造体へのポインタユーザ定義型 11 ファイル処理 ファイルからの入力 12 ファイル処理 ファイルへの出力 13 総合演習 14 前期のまとめ 15 テスト 【テキスト】 柴田望洋著 新版 明解 C言語 入門編 ソフトバンククリエイテイブ ISBN-10: 9784797327922 【参考書・参考資料等】 テキスト http://www.bohyoh.com/Books/MeikaiCPP01/index.html C 言語プログラミング能力認定試験 http://www.sikaku.gr.jp/js/index_cp.html 【学生に対する評価の方法】 出席,定期試験,課題提出,視聴態度 48 教科番号:1611 授業科目:データベースⅠ(DatabaseⅠ) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:高野 卓美 【授業の到達目標】 データベースの基本概念と基本技術について勉強し、Microsoft Access を用いてデータベースの利用と設計 に関する知識を習得することを目的とする。 【授業の概要】 データベースの基本概念と現在の主流であるリレーショナルデータベースの基本技術について学習し,デー タベース設計とデータの正規化について学習する。データベースの設計と利用、関係データモデルの関係演算 について Microsoft Access を用いて演習を行う。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 データベース概要 データベースの基本概念、必要性、基本用語解説 2 テーブル設計演習 テーブルの設計とインポート 3 リレーションシップ演習 リレーションシップ、整合性 4 クエリ演習 選択演算、射影、比較演算子、ソート 5 クエリ演習 和集合、射影と定数、複合条件による問い合わせ 6 クエリ演習 射影と算術演算子を使用した抽出、集合関数 7 フォーム演習 フォーム作成、各コントロールの操作 8 フォーム演習 コントロールプロパティ 9 レポート演習 レポート作成、編集、オブジェクトの操作 10 レポート演習 集計レポート 11 データの正規化 第一正規形、第二正規形、第三正規形 12 総合練習 検定対策と復習 13 総合演習 検定対策と復習 14 総合演習 検定対策と復習 15 まとめ 【テキスト】 Access2010 テキスト基礎編(ムゲンダイ出版) 、情報処理技能検定試験模擬問題集データベース 1・2 級編 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 平常点(出席状況・受講態度) 、試験結果の総合評価 49 教科番号:1612 授業科目:データベースⅡ(DatabaseⅡ) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:高野 卓美 【授業の到達目標】 Microsoft Access を用いて、データベースの運用が行える。 また、問合せ言語 SQL の基礎を理解し,基本的な問合せが行えることを目標とする。 【授業の概要】 データベース1で学習した基礎概念をもとに、データベースの運用について実習する。問合せ言語 SQL の基 礎を理解し、基本的な問合せを Microsoft Access を用いて演習する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 レポート応用 レポートのグループ化 2 クエリ応用 アクションクエリ(更新) ・関連する検定問題練習 3 クエリ応用 アクションクエリ(追加) ・関連する検定問題練習 4 クエリ応用 アクションクエリ(削除) ・関連する検定問題練習 5 クエリ応用 クロス集計・関連する検定問題練習 6 クエリ応用 不一致クエリ・関連する検定問題練習 7 検定対策 日検 2 級対策 8 検定対策 日検 2 級対策 9 SQL SQL 概要 10 SQL SQL 言語(表の結合) 11 SQL SQL 言語(SELECT 文・集約関数等) 12 SQL SQL 言語(SELECT 文・副問合せ) 13 総合練習 検定対策と復習 14 総合練習 検定対策と復習 15 まとめ 【テキスト】 Access2010 テキスト基礎編(ムゲンダイ出版) 、情報処理技能検定試験模擬問題集データベース 1・2 級編 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 平常点(出席状況・受講態度) 、試験結果の総合評価 50 教科番号:1950 授業科目:簿記原理Ⅰ(Principles of Introductory AccountingⅠ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:古市 義策 【授業の到達目標】 複式簿記の基本的な仕組みを把握し、帳簿の機能について学習すると共に、簡単な財務諸表の作成など商業 簿記の基礎を身に付けることを目標とします。 【授業の概要】 複式簿記の基本的な考え方について学習します。特に簿記は技術的な面があり、問題の記帳・演習を通し、 簿記一巡の手続きを理解できるようにします。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 複式簿記の概要 授業の方針、複式簿記についての概説 2 財務諸表 損益計算書と貸借対照表についての概説 3 複式簿記の手続き 複式簿記の一巡について概説 4 現金・当座預金 現金・当座預金の仕訳 5 商品売買 1 商品の仕入れに関する仕訳(現金・掛仕入等) 6 商品売買 2 商品の売り上げに関する仕分(現金・掛売上等) 7 約束手形の振出 約束手形の振り出しと受け取り 8 為替手形の振出 為替手形の振り出しと受け取り 9 有価証券 株式や公社債の購入・売却時の処理 10 固定資産、前払いと前受け 固定資産の購入と売却、前払金、前受金 11 帳簿組織 仕訳帳・総勘定元帳 12 決算 1 試算表の作成 13 決算 2 精算表の作成 14 決算 3 損益計算書の作成、貸借対照表の作成 15 総合評価 まとめ・評価 【テキスト】 サクッとうかる日商 3 級商業簿記 テキスト 【参考書・参考資料等】 サクッとうかる日商 3 級商業簿記 トレーニング 【学生に対する評価の方法】 出席状況、記帳練習及び試験による総合評価 51 教科番号:1951 授業科目:簿記原理Ⅱ(The Principle of Bookkeeping Ⅱ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:古市 義策 【授業の到達目標】 簿記原理Ⅰに加えて、より多くの会計処理を学習し、財務諸表の作成能力を身に付け商業簿記 3 級程度の処 理ができるようになることを目標とします。 【授業の概要】 簿記原理Ⅰの学習を基に、より範囲を広げて学習します。簿記原理Ⅰと同様に、問題の記帳・演習を通し、 より複雑な財務諸表が作成できるようにします。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 現金・当座預金 現金過不足、当座借越等の説明 2 商品売買 仕入、売上に関する値引戻し等の処理・前払金の処理 3 手形 自己受手形、自己宛手形の処理・手形の裏書、割引等の処理 4 その他の債権・債務 1 未払金、未収金、仮払金、立替金等の処理 5 その他の債権・債務 2 貸付金・借入金・引田セ資金・税金等の処理 6 帳簿組織 1 現金・当座預金出納帳 7 帳簿組織 2 手形記入帳・仕入帳、売上帳 8 帳簿組織 3 商品有高帳、 9 帳簿組織 4 売掛金元帳、買掛金元帳・伝票会計 10 決算 1 試算表の作成 11 決算 2 現金過不足・消耗品・見越し・繰り延べ等の処理 12 決算 3 精算表の作成 13 決算 4 損益計算書の作成 14 決算 5 貸借対照表の作成 15 後期試験 試験・ノート提出 【テキスト】 サクッとうかる日商 3 級商業簿記 テキスト 【参考書・参考資料等】 サクッとうかる日商 3 級商業簿記 トレーニング 【学生に対する評価の方法】 記帳練習と試験による総合評価 52 授業科目:工業会計学Ⅰ(Industrial [manufacturing] accounting Ⅰ) 教科番号:1952 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:川畑 信一 【授業の到達目標】 「工業会計学」をメーカーのマネジメントに役立つツールと捉え、 「原価計算」と「管理会計」の分野にて学 習していく。原価情報を管理に活かす事ができる作成能力を身に付け、工業簿記2級程度の処理ができるよう になることを目標とします。 【授業の概要】 本講義は、講義および演習がセットになって進める。例題を中心に解説し、理解を助けるために演習で問題 を解く。 理解度の確認でレポートの提出を随時行う。単なる座学ではないことに注意されたい。そのために、積極的に 参加する意識が必要となる。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 2 工業簿記の基礎 3 材料費の計算 4 労務費と経費の計算 5 製造間接費の計算 6 部門費の計算 7 個別原価計算 8 総合原価計算 期末仕掛品の評価・仕損・減損・作業屑の処理 9 総合原価計算 等級別・組別・工程別総合原価計算 10 標準原価計算 記帳法 11 標準原価計算 原価差異分析 12 利益計画のための原価計算 13 製品の受払いと工場会計の独立 材料費の計算 14 製品の受払いと工場会計の独立 労務費・経費の計算 15 総合評価 テスト 【テキスト】 サクッとうかる日商 2 級工業簿記 テキスト その他:電卓持参のこと 【参考書・参考資料等】 サクッとうかる日商 2 級工業簿記 トレーニング 【学生に対する評価の方法】 テスト 40% 出席率 30% レポート 20% 講義姿勢 10% 53 授業科目:工業会計学Ⅱ(Industrial [manufacturing] accounting Ⅱ) 教科番号:1953 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:川畑 信一 【授業の到達目標】 「工業会計学」をメーカーのマネジメントに役立つツールと捉え、 「原価計算」と「管理会計」の分野にて学 習していく。原価情報を管理に活かす事ができる作成能力を身に付け、工業簿記2級程度の処理ができるよう になることを目標とします。 【授業の概要】 本講義は、講義および演習がセットになって進める。例題を中心に解説し、理解を助けるために演習で問題 を解く。 単なる座学ではないことに注意されたい。そのために、積極的に参加する意識が必要となる。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 2 総合原価計算 期末仕掛品の評価・仕損・減損・作業屑の処理 3 総合原価計算 工業僕における財務諸表 4 標準原価計算 基礎 5 標準原価計算 直接材料費差異・直接労務費差異の分析 6 標準原価計算 製造間接費差異の分析 7 標準原価計算 8 直接原価計算 9 直接原価計算 10 固定費調整・CVP 分析 11 固定費調整・CVP 分析 12 高低法による原価の分解 13 本社工場会計 14 演習 15 総合評価 〃 ・ 勘定記入 損益計算書 テスト 【テキスト】 サクッとうかる日商 2 級工業簿記 テキスト その他:電卓持参のこと 【参考書・参考資料等】 サクッとうかる日商 2 級工業簿記 トレーニング 【学生に対する評価の方法】 テスト 80% 講義姿勢 20% 遅刻・私語はマイナス評価となる。 54 教科番号:1954 授業科目:マーケティング論Ⅰ(Marketing Theory Ⅰ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:相馬 一天 【授業の到達目標】 マーケティング用語及び基礎的な概念等を学び、マーケティング活動全般の機能と構造を説明できることを 目標とする。具体的には、企業においてマーケティングがどのような役割を果たしているのか、組織の中のマ ーケティングの機能とは何か、マーケティングの歴史的変遷、現代的マーケティングで重視されるコンセプト とは何か、企業活動において市場のセグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングはどのように行わ れているか、顧客価値はどうやって構築されているのか、企業間競争で検討すべき課題とは何か、プロダクト・ 流通・価格・プロモーションとはどのような意味を持っているか等について説明できることを目標とする。 【授業の概要】 本講義では、マーケティングがどのようなものであるか、基礎的な理解を目標とする。マーケティングの要 素と用語、マーケティングの理論的枠組みと企業活動の実際といったマーケティングの本質を考察しながら理 解することを目標とする。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オリエンテーション 講義の進め方及び本講義でのマーケティングの位置づけについて 2 マーケティングの概観 会社におけるマーケティングの機能 3 マーケティングの変遷 マーケティング・コンセプトとその変遷について 4 消費者行動の源流 消費者行動の源流について 5 市場の細分化 セグメンテーション 6 標的市場 ターゲティング 7 顧客価値 企業価値基準と顧客のニーズについて 8 競争市場 競争市場 9 プロダクトの概要 プロダクトの概観 10 プロダクト・ミックス プロダクトの要素 11 プロダクト・ライフサイクル ライフサイクル理論からみるプロダクトの特性 モデル 12 価格設定の理論 価格設定の方法 13 価格変更の手法 価格変更の手法 14 期末試験 定期試験の実施 15 流通及びプロモーション 流通システム、コミュニケーション・ミックス 【テキスト】 和田充夫・恩藏直人・三浦俊彦『マーケティング戦略〔第 4 版〕 』 (有斐閣 2012 年 3 月) 【参考書・参考資料等】フィリップ・コトラー、ゲイリー・アームストロング、恩蔵 直人 (監修) 『コトラー のマーケティング入門』 (ピアソンエデュケーション 2000 年 4 月) 【学生に対する評価の方法】定期試験 50%+講義時間内レポート 50%‐受講態度。レポートは、提出したもの のなかからランダムで 3 回を抽出し評価する。 55 教科番号:1955 授業科目:マーケティング論(Marketing Theory Ⅱ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:相馬 一天 【授業の到達目標】マーケティングの基礎的な理論と分析手法を学習し、実践的なマーケティングの課題を自 ら捉え問題意識をもって課題解決するための枠組みを習得する。 具体的には、主要なマーケティング戦略の 理論をどのように活用すべきか、消費者行動の変遷と現代の消費行動理論の枠組み、マーケティングリサーチ におけるデータ収集の注意点と分析手法、主要なブランド理論の枠組み及びグローバル市場のマーケティング での課題についての概要を説明できることを目標とする。 【授業の概要】本講義では、マーケティングがどのようなものであるか、基礎的な理解を目標とする。マーケ ティングの要素と用語、マーケティングの理論的枠組みと企業活動の実際といったマーケティングの本質を考 察しながら理解することを目標とする。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オリエンテーション 講義に進め方について 2 マーケティング戦略の概観 マーケティング戦略とは何か 3 事業領域の定義 ドメインに関わる研究と戦略ツールとしての有効性 4 業界の競争分析 M.ポーターの5つの競争要因(Five force) 5 SWOT分析 分析に関する誤解とその問題点 6 PPM プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント分析から何がわかるのか? 7 マーケティングリサーチ 顧客を知る調査とは 8 データ分析 データの分析手法 9 消費者行動分析の変遷 消費者行動分析の歴史 10 消費者行動分析の理論 消費者行動分析とは何か 11 ブランドとは何か ブランドの概観 12 ブランドネーム ブランドネームが製品に与える影響を学習する 13 グローバル・マーケティング 企業がグローバル展開する上での注意点 14 試験 定期試験の実施 15 グローバル市場とプロダクト 日本企業のアジアでのマーケティングを中心に 【テキスト】和田充夫・恩藏直人・三浦俊彦『マーケティング戦略〔第 4 版〕 』 (有斐閣 2012 年 3 月) 【参考書・参考資料等】フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー『コトラーとケラーのマーケティン グ・マネジメント(第 12 版) 』 (ピアソン・エデュケーション 2008 年 4 月) 【学生に対する評価の方法】定期試験 50%+講義時間内レポート 50%‐受講態度。レポートは、提出したもの のなかからランダムで 3 回程度を抽出し評価する。 56 教科番号:1956 授業科目:経営工学概論(経営学Ⅰ) (Business administration Ⅰ) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:建宮 努 【授業の到達目標】 経営戦略策定プロセスをベースに、ビジネスを組み立てる基本的な思考のフレームワークを身につける。 【授業の概要】 経営を理解するためには、細分化された専門職種的な視点だけではなく、全体を見渡す経営者としての視点を 持つことが重要である。本科目では、まず自分自身を会社に見立てて、個人としてビジョンを明確にし、競争 力ある経営戦略を立ててみるという実習から、経営への興味を喚起し、具体的なビジネスプランを策定する方 法を段階的に学ぶことで、ビジネスを組み上げるための思考のフレームワークを身につけることを目標とする。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義のガイダンス 講義の概要とテーマの説明 2 個人の経営戦略を立てる1 経営戦略策定フレームワークを使った、個人の経営戦略の立て方の解説 3 個人の経営戦略を立てる2 経営戦略策定フレームワークを使った、個人の経営戦略の立て方の実習 4 ビジネスプランの構成1 ビジネスプランの意義 5 ビジネスプランの構成2 ビジネスプランの構成 6 ビジョンとミッション1 ミッション、経営理念 7 ビジョンとミッション2 標的市場と提供価値 8 ビジネスモデルと戦略 1 成功する事業を導くビジョン 9 ビジネスモデルと戦略2 ビジネスモデル 10 ビジネスモデルと戦略3 事業戦略 11 ビジネスモデルと戦略4 マーケティングとオペレーション 12 会計、ファイナンス ビジネスプラン策定に必要なファイナンス、会計知識 13 マネジメントチーム チームのあり方とリーダーの役割 14 試験 試験を実施する 15 まとめ 講義の総括 【テキスト】 MBA ビジネスプラン(新版) グロービス経営大学院 ダイヤモンド社、プリントの配布 【参考書・参考資料等】 授業中に適宜指示する。 【学生に対する評価の方法】 期末試験、出席、 「授業中の勉学姿勢」等を総合して評価する。 57 授業科目:金融工学概論(経営学Ⅱ) (Business administration Ⅱ) 教科番号:1975 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:建宮 努 【授業の到達目標】 本講義では、経営学1で学んだ内容を学問的に発展理解することを目的とする。組織論と戦略論について、学 問的な理解と整理を行う。 【授業の概要】 経営学1で学んだ内容を基礎として、学問的な体系に基づいて経営学を整理し学ぶ。組織論と戦略論を2本の 柱として、代表的な理論を学ぶとともに、今日的な課題についても理解することを目標とする。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義のガイダンス 講義の概要とテーマの説明 2 経営学とは何か 経営学の学問的な体系について 3 組織行動論(ミクロ組織論) モチベーション理論および集団による意思決定について 4 組織理論(マクロ組織論) 代表的な組織理論と企業の構造について 5 経営戦略論1 戦略論の基礎 6 経営戦略論2 資源戦略論 7 経営戦略論3 競争戦略論 8 経営戦略論4 ドメイン戦略論 9 戦略と組織1(企業成長) 企業成長の方向性および新規事業育成について 10 戦略と組織2(国際化) 国際化を進める戦略と、その組織について 11 戦略と組織3(社内ベンチャー) 社内ベンチャーによる新規事業開発と成功のポイントについて 12 戦略と組織4(研究開発) 研究開発による競争優位の構築について 13 日本企業の経営課題 日本企業の経営課題と改善の方向について 14 試験 試験を実施する 15 まとめ 講義の総括 【テキスト】 経営学入門(上) (下)榊原清則 日本経済新聞出版社 【参考書・参考資料等】 ゼミナール経営学入門 第三版 伊丹敬之 加護野忠雄 日本経済新聞出版社 する。 【学生に対する評価の方法】 期末試験、出席、 「授業中の勉学姿勢」等を総合して評価する。 58 その他 授業中に適宜指示 授業科目:ネットワークビジネス講座( Network Business )(前期) 教科番号:1959 (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:川畑 信一 【授業の到達目標】 ネットワークが組織にとって重要な資源であることを踏まえて、そうした資源を有効に使いこなせるのが、 組織にとっての重要な活動能力となる。ネットワーク組織の見る目を養い、経営の仕組みや手法を学び取る。 【授業の概要】 前期では、まずネットワーク型経営システムの基礎となる、企業活動における組織的な事業展開の活動を解 説する。 後期では、ICT(情報通信技術)を活用したネットワーク型の経営システムの構築とその運営について、 事例を踏まえながら解説を行う。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 2 特徴・形態・働き方 ネットワーク組織の意義 3 特徴・形態・働き方 イノベーション競争 4 特徴・形態・働き方 ネットワーク理論による解明 5 ネットワーク組織 ネットワーク組織の特徴 6 ネットワーク組織 ネットワーク的な経営 7 ネットワーク組織 ネットワーク組織と経済 8 ネットワーク組織の形態 ネットワーク組織の形態・メリットとデメリット 9 ネットワーク組織 組織内と組織間のネットワーク 10 ネットワーク組織 組織間ネットワークの形態・発展 11 ネットワーク組織の流動化 雇用関係 12 組織原理と構造特性 組織原理 13 組織デザイン 組織論とネットワーク 14 総合評価 テスト 15 ネットワーク理論と組織論 ガバナンス・ミクロ経済・マクロ経済 【テキスト】 ネットワーク組織(社会ネットワーク論からの新たな組織像) 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 テスト 40% 出席率 30% レポート 20% 講義姿勢 10% 59 教科番号:1959 授業科目:ネットワークビジネス講座(a network business course) (後期) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:川畑 信一 【授業の到達目標】ネットワークが組織にとって重要な資源であることを踏まえて、そうした資源を有効に使 いこなせるのが、組織にとっての重要な活動能力となる。ネットワーク組織の見る目を養い、経営の仕組みや 手法を学び取る。 【授業の概要】 前期では、まずネットワーク型経営システムの基礎となる、企業活動における組織的な事業展開の活動を解 説する。 後期では、ネットワーク型の経営システムの構築とその運営について、事例を踏まえながら解説を行う。 テキスト内容以外の分野も事例として話す。 (現場の状況を随時講義中に解説する。 ) 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 前期の復習 2 組織原理と構造特性 柔軟な組織原理 3 組織原理と構造特性 柔軟な組織原理 4 組織原理と構造特性 組織デザインの優位性 5 組織原理と構造特性 組織デザインの優位性 6 組織原理と構造特性 ネットワーク理論から見た組織像 7 組織原理と構造特性 ネットワーク理論から見た組織像 8 組織原理と構造特性 組織へのネットワーク効果 9 組織原理と構造特性 組織のネットワーク分析 10 ネットワーク的な資源と組 組織内のソーシャル・キャピタル 織能力 11 ネットワーク的な資源と組 組織内のソーシャル・キャピタル 織能力 12 ネットワーク的な資源と組 ネットワークが生み出す組織能力 織能力特徴・形態・働き方 13 ネットワーク的な資源と組 ネットワークが生み出す組織能力 織能力特徴・形態・働き方 14 知的財産権 15 総合評価 テスト 【テキスト】 ネットワーク組織(社会ネットワーク論からの新たな組織像) 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 ルールを守らない者・遅刻・私語はマイナス評価となる。 テスト 50% 出席率 30%(テキスト未持参は欠席扱いとする)講義姿勢 60 20% 教科番号:1960 授業科目:流通システム論 Ⅰ (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:八木原 大 【授業の到達目標】 流通の機能と歴史、日本における流通の特徴およびそれを取り巻く環境、流通政策、日本の小売業、卸売 業の特 徴を理解する。すなわち流通システムを分析するための基本的概念を理解することを目標とする。 【授業の概要】 流通は現代社会において、生活を円滑に進める上で必要不可欠なものである。本講義では、経済学・マーケテ ィング理論・経営学から特に流通に関わる部分を取り上げて、その基礎理論の解説を行う。 流通システム論Ⅰでは経済学の観点から①流通の基礎知識、②日本の流通システムの特徴、③流通と経済の関 係などについて解説する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 日本の財政状況 日本の財政状況を概観し、現状における喫緊の課題を理解する。 2 経済学基礎 Ⅰ マクロ経済学を中心に取り上げる。 3 経済学基礎 Ⅱ マクロ経済学を中心に取り上げる。 4 経済学基礎 Ⅲ ミクロ経済学を中心に取り上げる。 5 経済学基礎 Ⅳ ミクロ経済学を中心に取り上げる。 6 流通の機能と歴史 流通は生産者と消費者を結びつけるものであり、その機能と歴史を探る。 7 日本の流通に関する法律 まちづくり 3 法等の流通に関する法律を整理する。 8 日本の小売業 Ⅰ 日本の小売業の歴史、特徴を整理する。 9 日本の小売業 Ⅱ プライベートブランドを中心にその特徴、長所、短所を整理する。 10 日本の卸売業 Ⅰ 日本の卸売業の歴史、役割、特徴を整理する。 11 日本の卸売業 Ⅱ 日本の卸売業の今後の方向性を整理する。 12 流通政策 Ⅰ 流通政策の概念、流通政策形成のメカニズムを整理する。 13 流通政策 Ⅱ 日本の流通政策の経緯を整理する。 14 流通と環境問題 流通と環境問題の関係を整理する。 15 まとめ 【テキスト】 教科書は特に指定しない。講義中に配布するレジュメにそって講義を行う。 【参考書・参考資料等】 講義中に受講生の理解度に応じて指示する。 【学生に対する評価の方法】 出席点および前期末試験により評価する。 61 教科番号:1961 授業科目:流通システム論Ⅱ (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:八木原 大 【授業の到達目標】 日本の流通システムの現状と課題を理論的に分析する能力を身につけること。 【授業の概要】 みなさんが生産と直接接することなく商品を入手し、消費できるのは、生産と消費との間に介在する流通が 機能しているためである。流通のしくみは「流通システム」と呼称されるが、本講義では日本の流通システムの 特徴と歴史的発展に関する理論的枠組みを解説することにより、現代の流通システムを分析する素養を身につ けることを目的とする。 「流通システム論Ⅱ」では経営学・マーケティング理論の観点から①企業活動における 流通の役割、②物流管理とコスト、③課税の影響などについて解説した後、④「同Ⅰ」で学んだ基礎概念をふ まえて,日本の流通システムの発展について検討する。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 流通システム論Ⅰ復習 ① 流通システム論Ⅰの内容を復習する。 2 流通システム論Ⅰ復習 ② 流通システム論Ⅰの内容を復習する。 3 企業と費用 利潤極大化と費用曲線の計上を理解する。 4 日本の租税制度 日本における租税制度の特徴を理解する。 5 企業と課税 企業活動と課税およびその課税の効果について理解する。 6 物流の構造 流通と物流の拘わりについて理解する。 7 物流管理とロジスティック・マネジメ 物流管理の目的・構成、物流管理システム等を整理する。 ント 8 サプライチェーン・マネージ 「物の流れ」を管理することの重要性について触れる。 メント 9 マーケティングによる流通 マーケティングとチャンネル政策を整理する。 革新 10 メーカーのマーケティング メーカーにおけるマーケティングの導入背景等を理解する。 展開 11 流通システムの国際比較 流通の国際比較の意味、課題、基本的視角を整理する。 12 流通競争政策 Ⅰ 経済学的な視点から独占を理解する。 13 流通競争政策 Ⅱ 独占禁止法の概要と特徴、流通問題との関係を整理する。 14 流通政策の国際比較 流通政策の国際比較の意義、欧米の流通政策を理解する。 15 まとめ 【テキスト】 教科書は特に指定しない。講義中に配布するレジュメにそって講義を行う。 【参考書・参考資料等】 講義中に受講生の理解度に応じて指示する。 【学生に対する評価の方法】 出席点および前期末試験により評価する。 62 教科番号:1962 授業科目:経営情報システムⅠ(Management Information System Ⅰ) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:丑山 幸夫 【授業の到達目標】 ① 情報と情報通信技術が企業経営に与える影響について概説できる。 ② 経営戦略論と情報通信技術について理論的に説明できる。 【授業の概要】 企業の経営における情報と情報通信技術の様々な役割と重要性を理解し、情報と情報通信技術が企業の経営戦 略や企業収益に与える影響について学ぶ。また、企業経営や事業運営において情報がどのように処理・活用さ れているか、情報通信技術がこれまでどのような役割を果たし、これからどのような役割が期待されているか を学ぶ。 【授業要旨】 経営情報システムⅠでは、経営組織や経営戦略、情報に関する理論の概要を学んだあと、企業経営や経営戦 略の遂行における情報と情報通信技術の役割と機能を学ぶ。 回数 題 1 導入講義 目 授 業 内 容 本講義の目的・狙い、経営情報論とは?など 2 情報化社会と企業経営 情報化社会が企業経営に与える影響について様々な観点より学ぶ。 3 第 4 の経営資源としての情報 企業の経営資源と情報の位置づけについて学ぶ。 4 データ、情報と知識 データ、情報と知識とは何か、またその違いについて学ぶ。 5 経営と情報化の意義 企業経営における情報化の意義について学ぶ。 6 経営組織と情報システム 経営組織に関する理論の概要と情報システムの役割を学ぶ。 7 経営戦略論と情報通信技術 経営戦略に関する理論の概要と情報システムの役割を学ぶ。 8 経営情報化の変遷 業務の自動化(コンピュータ化)と経営の変遷について学ぶ 9 意思決定支援システム 意思決定支援のための情報システムと経営シミュレーションについて 学ぶ。 10 情報システムの戦略的活用 情報システムの戦略的な活用方法について事例を含めて学ぶ。 11 戦略的システムの構築事例 戦略的システムの構築についてロジスティックスを事例として学ぶ。 12 リエンジニアリング リエンジニアリングの観点より情報システムの意義を学ぶ。 13 経営情報システムの構築事例 経営情報システムの構築事例について、業務改革の側面より学ぶ。 14 経営と情報倫理 ビジネスにおける情報倫理の問題を学ぶ。 15 まとめ 授業の復習とまとめを行う。 【テキスト】 遠山曉・村田潔・岸眞理子著、 『経営情報論(新版) 』 、有斐閣アルマ 【参考書・参考資料等】 遠山曉著、 『現代 経営情報システムの研究』日科技連 【学生に対する評価の方法】 定期試験(100 点)で評価する。欠席は、1回につき3点を減点する。 授業中、優れた質問や意見を述べた場合には、最終評価で加点することがある。 63 教科番号:1963 授業科目:経営情報システムⅡ(Management Information System Ⅱ) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:丑山 幸夫 64 【授業の到達目標】 ③ 情報通信技術の標準化が経営に与える影響について説明できる。 ④ 経営情報システム開発の方法論について説明できる。 ⑤ 経営情報システム開発投資の評価方法とその課題について説明できる。 等 【授業の概要】 企業の経営における情報と情報通信技術の様々な役割と重要性を理解し、情報と情報通信技術が企業の経営戦 略や企業収益に与える影響について学ぶ。また、企業経営や事業運営において情報がどのように処理・活用さ れているか、情報通信技術がこれまでどのような役割を果たし、これからどのような役割が期待されているか を学ぶ。 【授業要旨】 経営情報システムⅡでは、情報通信技術に焦点を当て、経営情報システムの開発方法と評価、及び業務プロ セスの革新などを中心に学ぶ。 回数 題 目 授 業 内 容 1 導入講義 本講義の目的・狙い 2 情報通信技術の発展 情報通信技術の発展とデータ処理能力の向上について学ぶ。 3 標準化の進展 標準化の進展についてダウンサイジングとの関連で学ぶ。 4 企業活動とデータベース技術 様々なデータベースと知識としての活用について学ぶ。 5 通信ネットワーク技術の進展 通信ネットワーク技術の進展と企業活動での利用について学ぶ。 6 経営情報システム開発方法論 1 伝統的なシステム開発方法論の内容とその特徴や問題点について学 ぶ。 7 経営情報システム開発方法論 2 比較的新しい複数の開発方法論の内容とその特徴を学ぶ。 8 情報化の推進と組織体制 企業における情報化組織のパターンとその長所・短所を学ぶ。 9 情報システム開発投資の評価 1 情報化投資の評価方法(効果とコスト)について学ぶ。 10 情報システム開発投資の評価 2 情報化に要する直接的な各種コストと間接的なコストについて学 ぶ。 11 情報セキュリティの管理 セキュリティ管理の方法について学ぶ。 12 情報セキュリティ監査 情報システムとセキュリティ監査の方法について学ぶ。 13 情報システム監査の実際 情報システム監査の具体的実施方法について学ぶ。 14 情報通信技術と BPR 情報通信技術がビジネスプロセスの革新に与えた影響について学 ぶ。 15 経営とネットビジネス ネットビジネスの概要と成功要因について学ぶ。 【テキスト】 遠山曉・村田潔・岸眞理子著、 『経営情報論(新版) 』 、有斐閣アルマ 【参考書・参考資料等】 遠山曉著、 『現代 経営情報システムの研究』日科技連 【学生に対する評価の方法】 定期試験(100 点)で評価する。欠席は、1回につき3点を減点する。 授業中、優れた質問や意見を述べた場合には、最終評価で加点することがある。 教科番号:1966 授業科目:経営組織論Ⅰ(英文) (情報電子システム)工学科(3)年(2)単位 担当者:小暮 哲也 65 【授業の到達目標】 組織についての基礎的な概論を理解する。その知識に基づき、経営視点から組織の創造、構成、運営の初歩 が実践出来る。また、その素養により、組織に所属した場合にも適切な行動が摂れる。 【授業の概要】 組織の構造論と行動論の内、行動論に比重を置き、コミュニケーションや人減関係論を軸とした知識の理解を 促す。 「組織とは何か」という基本的な理解から、リーダーシップやマネジメント等の各論やその実践までを講義の 範囲とする。前期は知識の習得と理解を中心とした授業を行う。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オリエンテーション 科目の説明と目標設定、15 回の予定、キーワード紹介 2 組織行動論 組織行動論とは、 「組織」とは何か 3 モチベーション モチベーションとは何か、動機づけの類型 4 コミットメント 組織コミットメントの類型、コミットメントの変化、日本のコミットメ ント 5 キャリアマネジメント キャリアとは、キャリアマネジメント、キャリアマネジメントの課題 6 組織市民行動 OCB とは、OCB の必要性、OCB とマネジメント 7 ストレス 組織ストレス、ストレスと組織の成果、現状と課題 8 リーダーシップ リーダーシップの意味、有効なリーダーシップ、新たなリーダーシップ 9 コミュニケーション タイプ別、プロセス、ネットワーク 10 組織文化 文化の把握と理論化、文化のマネジメント 11 組織変革 変革の必要性、イノベーション、変革のマネジメント 12 組織的公正 分配、結果と過程 13 ダンバーシティ、プロ 基本的視点、マネジメント、プロフェッショナルとは 14 試験 期末試験 15 まとめ 試験の解説、科目のまとめ 【テキスト】 入門 組織行動論 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 出席点 + テスト + 特別評価(授業協力等) 教科番号:1968 授業科目:経営労務論(ITマネージメント論) (英文) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:小暮 哲也 66 【授業の到達目標】 労務管理及び人事に関する知識全般を基礎に、組織構築及び運営に関する素養を習得し、実践出来る 【授業の概要】 労働契約、労働条件、人事制度、社会保険、人材育成、労使関係、その他基礎的な知識を一通り学習し、その 後に経営と人事管理についてのケーススタディ等、実際の運用についての学習を行う。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 オリエンテーション 科目の説明と目標設定、15 回の予定、キーワード紹介 2 労働契約1 入社から退職までの流れ、労働契約とは 3 労働契約2 就業形態等の類型、考察、事例研究 4 労働条件1 労働基準法、最低基準、就業規則 5 労働条件2 労働条件の各論、事例研究 6 人事制度1 人事制度の全体像、等級、評価 7 人事制度2 報酬、福利厚生、事例研究 8 社会保険1 社会保険とは、雇用保険、労災 9 社会保険2 健康保険、介護保険、公的年金、事例研究 10 人材育成1 人材育成の全体像、CDP、キャリアカウンセリング、アセスメント 11 人材育成2 コーチング、メンタリング、アクションラーニング、事例研究 12 労使関係 労働基本権、労働組合、団体交渉、不当労働、事例研究 13 経営と人事管理 経営と人事戦略、人材活用、事例研究 14 試験 期末試験 15 まとめ 試験の解説、科目のまとめ 【テキスト】 「人事」のすべて 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 出席点 + テスト + 特別評価(授業協力等) 教科番号:1969 授業科目:ビジネス実務演習Ⅰ(Programming seminar in C) (情報電子システム)工学科(3年) (1)単位 担当者:宮内 貞一 67 【授業の到達目標】 2年次のC言語プログラミング演習 II に引き続き基本文法の習得,C言語検定に挑戦可能なレベルをめざす。 【授業の概要】 3 級:C 言語の概念を理解し、簡単なプログラムが書ける。2 級:小規模のプログラム(500 行程度)が適切に(理 路整然, 簡潔, 正しく, 速く)書ける。 各種基本アルゴリズムの理解を目指す。 C 言語検定過去問題(http://www.sikaku.gr.jp/js/side3/scon03.html)を課題にとりあげ実践力をつける。 適時プログラミング系ゼミテーマの話題に言及する。 【授業要旨】 回数 題 目 1 ガイダンス 授 業 内 容 学習目的, 新学習システム(active directory) の使い方, BCPad 開発環 境 2 配列とポインター 2つの値の交換, ポインタと関数, ポインタと配列 3 文字列とポインター ポインターによる文字列の操作 4 構造体 構造体,共用体 5 構造体 構造体へのポインタ,ユーザ定義型 6 ファイル処理 ファイルとストリーム 7 ファイル処理 テキストとバイナリ 8 演算子の組み合わせ 算術演算子,インクリメント演算子,デクリメント演算子,代入演算子 9 演算子の組み合わせ 関係演算子,等値演算子,論理関係演算子,括弧演算子,コンマ演算子 10 ライブラリ関数 数学関数<math.h> 入出力関数<stdio.h> 文字操作関数<ctype.h> 11 ライブラリ関数 一般ユーティリティ関数<stdlib.h> 文字列操作関数<string.h> 12 その他 変数の記憶クラスと通用範囲(auto、static、register、extern) 13 総合演習 14 前期のまとめ 15 テスト 【テキスト】 配布資料 柴田望洋著 新版 明解 C言語 入門編 ソフトバンククリエイテイブ ISBN-10: 9784797327922 【参考書・参考資料等】 テキスト http://www.bohyoh.com/Books/MeikaiCPP01/index.html C 言語プログラミング能力認定試験 http://www.sikaku.gr.jp/js/index_cp.html 【学生に対する評価の方法】 課題提出,定期試験,出席,視聴態度 教科番号:1971 授業科目:経済学Ⅰ(Economics Ⅰ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:岩田 宏之 68 【授業の到達目標】 入門レベルのマクロ経済学に関する知識の修得を目標とします。 【授業の概要】 経済学Ⅰでは、マクロ経済学を学びます。マクロ経済学とは、国全体の観点から経済活動や経済現象につい て考える学問です。特に、 「景気とは何か?」という考え方に大きな関心を向ける事が重要となります。たとえ ば、 「国内総生産、国内総支出、国民所得と景気との関係はどのように決まるのだろう?」 、 「景気対策はどのよ うに行うのだろう?」などを経済学的視点で考えます。 【授業要旨】 マクロ経済学の基礎である、景気の仕組みを中心に学びます。 回数 題 目 授 業 内 容 1 経済学とは何か 2 マクロ経済学とは何か(1) GDP GDPの三面等価 名目GDPと実質GDP 3 マクロ経済学とは何か(2) インフレーションとデフレーション 景気循環 経済成長 4 マクロ経済活動の主役(1) 家計の消費行動 マクロ消費関数 限界消費性向 企業の投資行動 5 マクロ経済活動の主役(2) 政府の経済活動 6 GDPの決定(1) GDP決定の理論 7 GDPの決定(2) IS-LM分析 8 財政政策(1) 財政政策の役割 乗数効果 9 財政政策(2) 財政赤字 10 金融政策(1) 公定歩合 公開市場操作 法定準備率操作 信用創造 11 金融政策(2) 不況期の金融政策 12 日本経済(1) 日本経済の特徴 13 日本経済(2) 日本型労働環境 14 国際経済 為替レート 購買力平価 円高のメリットとデメリット 15 総合評価 まとめ・評価 ミクロ経済学とマクロ経済学 【テキスト】 授業開始時に指示いたします。 【参考書・参考資料等】 伊藤元重(2009) 『入門経済学 第 3 版』日本評論社 井堀利宏(2002) 『図解雑学マクロ経済学』ナツメ社 その他、プリント等を適宜配布いたします。 【学生に対する評価の方法】 定期試験、出席点、レポート、授業態度等により総合的に評価いたします。 教科番号:1972 授業科目:経済学Ⅱ(Economics Ⅱ) (情報電子システム)工学科(1)年(2)単位 担当者:岩田 宏之 69 【授業の到達目標】 入門レベルのミクロ経済学に関する知識の修得を目標とします。 【授業の概要】 経済学Ⅰでは、ミクロ経済学を学びます。ミクロ経済学とは、個別主体(家計・企業・政府)の意思決定とそ の相互作用について考える学問です。人や企業が、市場経済社会において、どのように意思決定を行い、その 結果としてどのような現象が生ずるのか。そして、私たちの生活においてどのような影響を及ぼすのかを考え ます。 【授業要旨】 ミクロ経済学の基礎である経済主体の仕組みを学び、市場メカニズムとは何かを考えます。 回数 題 目 授 業 内 容 1 経済学とは何か ミクロ経済学とマクロ経済学 2 需要と供給 需要曲線 供給曲線 需要と供給の価格弾力性 3 完全競争市場(1) 消費者余剰と生産者余剰 4 完全競争市場(2) 課税の非効率性 5 市場の失敗(1) 外部性 公共財 6 家計の消費行動(1) 予算線 7 家計の消費行動(2) 無差別曲線 8 企業行動(1) 総費用 可変費用 固定費用 平均費用 限界費用 9 企業行動(2) 損益分岐点 操業停止点 10 不完全競争(1) 独占と寡占(1) 11 不完全競争(2) 独占と寡占(2) 12 生産要素の価格と所得分配 労働市場 13 国際貿易(1) 比較優位 国際分業 14 国際貿易(2) 保護貿易 関税 15 総合評価 まとめ・評価 【テキスト】 授業開始時に指示いたします。 【参考書・参考資料等】 伊藤元重(2009) 『入門経済学 第 3 版』日本評論社 嶋村絋輝(2002) 『図解雑学ミクロ経済学』ナツメ社 その他、プリント等を適宜配布いたします。 【学生に対する評価の方法】 定期試験、出席点、レポート、授業態度等により総合的に評価いたします。 教科番号:1983 授業科目:ファイナンス概論(introduction to Finance) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:建宮 努 70 【授業の到達目標】 キャッシュフローと現在価値をベースとした今日的なファイナンス理論の入門レベルを理解することを目的と する。 【授業の概要】 現代におけるビジネスは、ファイナンス理論を前提として投資に対するリターンとリスクの度合いで評価され る。本講義では、キャッシュフローと現在価値をベースとした今日的なファイナンス理論の入門レベルを理解 することを目的とする。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 講義のガイダンス 講義の概要とテーマの説明 2 事業の収益性 ファイナンス的な財務諸表の見方 3 キャッシュフロー キャッシュフローの定義と企業経営について 4 現在価値 現在価値の考え方と計算 5 リスク リスクの定義とポートフォリオ 6 リスクとリターン リスクのコントロールと CAPM(キャップエム)およびβ(ベータ) 7 資本コスト 資本コストについて 8 バリュエーション NPV,IRR,EVA などについて 9 基礎的なファイナンス理論 基本的なファイナンス理論の練習問題により理解を深める の練習問題 10 企業価値 株価の基本的な考え方と M&A 11 財務政策 最適資本構成と利益還元政策について 12 オプション オプションについて 13 経営戦略とファイナンス 経営戦略とファイナンス、コーポレートガバナンスについて 14 試験 試験を実施する。 15 まとめ 講義の総括 【テキスト】 MBA ファイナンス(新版) グロービス経営大学院 ダイヤモンド社 その他 プリントを配布する。 【参考書・参考資料等】 授業中に適宜指示する。 【学生に対する評価の方法】 期末試験、出席、 「授業中の勉学姿勢」等を総合して評価する。 教科番号:1974 授業科目:国際経営論(International Business & Management) (情報電子システム)工学科(2)年(2)単位 担当者:川畑 信一 71 【授業の到達目標】 近年の世界における経済活動のグローバル化が製造業だけでなく、金融、サービス、福祉にまで及ぶように なった。グローバル経営なくして経営は語れない時代になってきている。 「国際経営論または国際ビジネス」を 学ぶことによって基礎的な知識を習得してほしい。 【授業の概要】 第一部は、国際貿易、海外直接投資、多国籍企業。第二部は、国際経営:戦略と組織のマネジメントについ て講義し、自らの理解度を確認できるように、演習を交える。 【授業要旨】 回数 題 目 授 業 内 容 1 ガイダンス 2 国際貿易 国際貿易の理論 3 国際貿易 国際貿易の実務 4 海外直接投資 外国市場に対する供給形態 5 海外直接投資 国際収支と企業内貿易 6 多国籍企業 多国籍企業理論の概観 7 多国籍企業 多国籍企業の史的展開・国家 8 国際経営 所有戦略 9 国際経営 組織の構造とマネジメント 10 国際経営 財務戦略 11 国際経営 マーケティング戦略 12 国際経営 人的資源管理 13 国際経営 法務戦略・危機管理 14 国際経営 撤退戦略 15 総合評価 テスト 【テキスト】 ワークブック 国際ビジネス 【参考書・参考資料等】 【学生に対する評価の方法】 テスト 80% 講義姿勢 20% 遅刻・私語はマイナス評価となる。 72