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久石 譲 JOE HISAISHI

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久石 譲 JOE HISAISHI
久石 譲
JOE HISAISHI
国立音楽 大 学 在学中よりミニマルミュージックに興 味を持ち
「ワールド・ドリーム・オーケストラ( W.D.O. )」の初代音楽監
現代音 楽の作曲家として出発。1981年「M K WA J U」を発表 、
督に就任。2008年 8月、日本武道 館に於いて「久石譲in武 道
翌 年「 IN F O R MAT I ON 」を発表しソロアーティストとして活
館∼宮 崎アニメと共に歩んだ25年間∼ 」を開催 。6管編 成の
動 を 開 始 。以後 、
「 P i a n o S t o r ies 」をはじめ、
「 M y Lost
管弦 楽と混声合 唱 団 、吹 奏 楽 、マーチングバンドを含む総勢
Ci ty 」、
「 E T UD E ∼ a W i s h t o t h e M o o n ∼」、
「 A sian
1200 人の大規模編 成を指 揮 ・ピアノ共 演し大いなる成功に
X. T.C.」、
「 A n o t h e r Pi a n o S t o r i e s ∼ T h e E n d o f the
導いた。
World∼ 」
( 2 0 0 9 年2月発 表)など多 数のソロアルバムを生
み出し、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確 立する。
2009年は指揮 者としても本格 的な活 動を開 始させ、
1月には
OT TAVA「 あの名曲シリーズ 」においてクラシックの指揮者
1984年の映 画『 風の谷のナウシカ』以 降、宮 崎 駿 監 督の『 千
デビューを飾 り、5月には「久石譲Classics 」シリーズの公演
と千 尋の神隠し』や『崖の上のポニョ』など9 作品の音 楽を担
第一弾となる「久石譲Classics vol . 1」を開催 。現代音楽 家
当するほか、北 野 武 監督 の『 H A N A -B I 』、米 国アカデミー 賞
の 視 点 で捉えたクラシックコンサートは幅 広い層に支持され
外国語映 画賞に輝いた滝田洋 二 郎 監 督『おくりびと』の音 楽
好 評を博した 。また 本年 8月 、ロンドン交響楽団演 奏による
を手掛け現 在までに6 0 本近い映 画 作 品の音 楽を担当。これ
最新アルバム「ミニマリズム 」を発 表し、同名のオーケストラ
まで数 度にわたる日本アカデミー 賞 最 優 秀 音 楽賞をはじめ、
ツアーを全国12公演開催 。
数々の賞を受賞 。近 年 は 海 外 作 品 の 音 楽 監 督 も 多 数 務め、
韓国 映画『トンマッコルへようこそ 』では大 韓 民 国 映 画大賞
主な著書に、
『感 動をつくれますか?』
(2006年 刊・角川one
最優秀音 楽賞 、中 国 映 画『 おばさんのポストモダン生 活 』
テーマ21)、
『久石譲35m m日記』
(2007年 刊・宝島社 )、そ
では第27回香港アカデミー賞 最 優 秀 音 楽賞を受 賞するなど
して 解剖学 者 ・養老孟司氏との対談 本『耳で考えるー脳は名
海外においても高い評 価を得ている。
曲を欲する』
(2009年 刊・角川oneテーマ21)がある。
2001 年には 、
自らも映 画 監督としてデビューを果たした『
音楽家として今後ますます意欲 的な活動が期待されている。
Quartet カルテット』を製 作 。音 楽・共同脚 本をも手掛けた
本作品は、日本 初の本 格的な音 楽 映画としてモントリオール
映画 祭のワールドシネマ部 門 正 式 招 待 作品に選ばれた。
公 式サイト
演奏活動も精力的に行っており、毎 年ピアノソロや、アンサン
ブル、オーケストラといった様々なスタイルを披 露。国内はも
ちろんのこと諸 外国においても活 動の場を広げ 、2 0 0 4年カ
ンヌ国際 映 画祭「 T h e G e n e ra l 」フィルムコンサートではオ
ーケストラの指揮を務 め、
2006年のアジアオーケストラツア
ーでは5都 市のトップ楽団と共 演し各 地で大 成 功を収めた。
また200 4 年、新日本フィルハーモニー 交 響 楽 団と結成した
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http://www.joehisaishi.co m
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