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平成26年11月17日
2014(平成 26)年 11 月 17 日 全 社 協 社会福祉法人 日 全国社会福祉協議会 Japan National Council of Social Welfare (全社協 ぜんしゃきょう) Action Report 政策企画部 広報室 [email protected] TEL03-3581-4657 FAX03-3580-5721 〒100-8980 東京都千代田区霞が関 3-3-2 第 37 号 新霞が関ビル Topics 社福経営のあり方、取り組むべき課題を共有~第 回全国社会福祉法人 経営者大会開催・福島 養育実践の課題を研究協議~第68回全国児童養護施設長研究協議会 開催・京都 みんなで取り組む地域の基盤づくり~子ども・子育て全国フォーラム開催 暴力被害者に寄り添い、心の支援をすすめるための演習を実践~平成26年 度暴力被害者支援スキルアップ講座開催 就労支援員前期研修終了~生活困窮者自立支援制度従事者養成研修 インフォメーション 社会保障・福祉政策情報 1 ■ 社福経営のあり方、取り組むべき課題を共有~第33回全国 社会福祉法人経営者大会開催・福島 11 月 5 日(水)~6 日(木)の 2 日間にわた り、福島県郡山市のビッグパレットふくしまに おいて第 33 回全国社会福祉法人経営者大 会を開催しました。 本大会には、全国から 1,200 名余の参加 をいただき、社会福祉法人制度見直しに向 けた検討が進む中、関係者が一堂に会して 厳しい現状を共有するとともに、今後の社会 開会式で挨拶を述べる高岡國士会長 福祉法人経営のあり方、全国経営協会員法 人が取り組むべき課題等に対する理解を深める機会となりました。 高岡國士会長は、基調報告の中で昨今の法人制度改革をめぐる動きについて触 れ、「ガバナンスのあり方や情報公開の取り組み等、あらためるべきはあらため、やる べきことはしっかりとやっていかなければならないが、一方で、今回の改革によって社 会福祉法人経営の機動性が損なわれたり、経営努力が発揮できないようなことになっ ては本末転倒である」と述べ、経営協として今後も制度改革に対して積極的な意見表 明を重ねていく決意を示しました。 報告「東日本大震災からの復興への道程 ~次なる災害にどう備えるか」では、岩手県、 宮城県、福島県の被害を受けた 3 法人から、 現状を報告いただくとともに、今回の経験か ら次なる災害に備えて取り組むべきこと、ある いは制度へのはたらきかけが求められること 等について、武居敏副会長の進行のもとで 議論を深めました。 報告「東日本大震災からの復興への道程」 2 日目には、社会保障審議会福祉部会長の田中滋慶應義塾大 学名誉教授から「社会福祉法人に対する期待と直面する課題」を テーマに講演をいただきました。 講演で田中名誉教授は、企業ガバナンス論議との比較の中で、 社会福祉法人には経営者が不在なのではないか、と課題提起、そ の上で内部留保や種々の不祥事による世間の目や、貧困、社会 的包摂といったニーズの多様化、介護、保育分野におけるイコー 田中滋名誉教授 2 ルフッティング論並びに課税論といった近年の変化と社会福祉法人経営の課題ととも に、社会福祉法人への期待をお話しいただきました。 記念講演は、「『おカネの世界』から『いのちの世界』へ」をテー マに菅野典雄 飯舘村長からお話をいただき、磯彰格副会長によ る大会総括および滋賀県経営協の杉橋研一会長による次期開催 県挨拶で 2 日間の日程を終了しました。 大会総括では、昨今の情勢を踏まえ、全国経営協会員法人が 一丸となって取り組むべきことを「大会宣言」として採択しました。 菅野典雄飯舘村長 ※大会宣言の内容は下記の URL よりご覧いただけます。 http://www.keieikyo.gr.jp/data/pdf_ken/h26_taikai33_sengen.pdf ■ 養育実践の課題を研究協議~第68回全国児童養護施設長 研究協議会開催・京都 10 月 28 日(火)~30 日(木)に京都府京都 市において第 68 回全国児童養護施設長研 究協議会を 671 名の参加により開催しまし た。 初日は藤野興一全養協会長の基調報告 に引き続き、京セラ株式会社名誉会長の稲 盛和夫氏による「人は何のために生きるのか ~児童福祉の視点から~」と題する記念講演 藤野興一会長による基調報告 が行われました。 また、2 日目は 6 つの研究部会に分かれ、「こどもの権利擁護(第 1)」「養育単位の 小規模化の課題(第 2)」「人材と確保と育成(第 3)」「地域の拠点としての児童養護施 設(第 4)」「子どもにとっての自立支援と将来課題(第 5)」「児童養護施設等に関する 制度のあり方の検討(第 6)」をテーマに、発題者からの課題提起に基づき意見交換が 行われ、今日、推進されている小規模化の課題や養育実践の課題等について研究協 議を行いました。 3 日目のシンポジウムは「子どもの人権を柱に据えた子育て文化の創造を」と題し、 本年が「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」が国連で採択されて 25 周年、 3 シンポジウムの様子 わが国が批准して 20 年という節目の年にあ たることから、子どもの権利擁護、最善の利 益の確保等について、シンポジスト各氏から 日々の養育実践における課題等が提起さ れました。 さらに、子どもたちの豊かな育ちを保障す るため、施設の生活単位の小規模化と地域 分散化の推進や地域の子育て支援の積極 的な推進等を柱とする大会宣言を行い閉会 しました。 ■ みんなで取り組む地域の基盤づくり~子ども・子育て全国フォー ラム開催 全社協では全国保育協議会、全国保育士会、全国児童養護施設協議会、全国乳 児福祉協議会、全国母子生活支援施設協議会とともに、「子ども・子育て全国フォーラ ム~みんなで取り組む地域の基盤づくり~」を 11 月 7 日(金)に 171 名の参加をもって 開催しました。 子ども・子育てをめぐり、既存の制度でカバーできない課題にも積極的に取り組むこ とが必要とされていることをうけ、全社協では、平成 24 年度から「新たな子ども家庭福 祉の推進基盤の形成に向けた取り組みに関する検討委員会」を設置しています。これ までの議論をふまえ、このたび、地域における子育て環境の整備についての協議を報 告書に取りまとめました。 同フォーラムは、子ども・子育て環境の向上を目的に毎年開催しており、今年度は、 報告書が提言する、地域での子ども・子育てに係る課題解決型プラットフォーム展開 をテーマに開催しました。 フォーラム前半では、検討委員会委員長 である柏女霊峰淑徳大学教授から、とりまと めた報告書に関する基調講演をいただきま した。 また後半は、柏女教授がコーディネータ ーとなり、シンポジウムを実施しました。シン ポジストに芹澤出氏(全国母子生活支援施 設協議会)、加藤正仁氏(全国児童発達支 シンポジウムの様子 4 援協議会)、松田妙子氏(子育てひろば全国連絡協議会)、浦田愛氏(東京都・文京 区社協)、横尾三代子氏(新潟市社協)、山崎友記子氏(毎日新聞社)の各氏をお迎 えして、それぞれの課題解決型プラットフォーム事例をご紹介いただきながら、活動を 軌道に乗せたポイントや維持発展させる要素を探り、参加者の活動する各地において もプラットフォームを構築していくための手法を見出すことができるものとなりました。 最後に、子ども・子育て全国フォーラムアピール「それぞれの地域で、子ども・子育て の多様なニーズや課題を発見・支援していくための民間のプラットフォームづくりをす すめます!」を採択して閉会となりました。 ■ 暴力被害者に寄り添い、心の支援をすすめるための演習を実 践~平成26年度暴力被害者支援スキルアップ講座開催 全社協では、10 月 28 日(火)~29 日(水)の 2 日間、本会会議室において「平成 26 年度暴力被害者支援スキルアップ講座」を開催しました。 全国厚生事業団体連絡協議会(会長 大西豊美)では、平成 24 年に、暴力被害者 等がこれまでのみずからの「歩み」を振り返るとともに、これからの「歩み」を考えていく ための支援ツール『あなたの歩み』を開発しています。本講座は、その効果的な活用と 支援技法等を学ぶことを目的に、以前は厚生協が開催していましたが、現在は全社協 が実施し、今回で 2 回目となります。救護施設、更生施設、婦人保護施設、母子生活 支援施設、児童養護施設の 職員等、約 60 名の参加を得 て行われました。 開会にあたり、厚生協の横 田千代子副会長より、暴力被 害者支援の必要性と現状に 関する基調説明がありまし た。 続く講義では、首都大学東 京准教授の長沼葉月氏を講 講座の様子 師に迎え、解決志向アプロー チに関する面接技法についての知識を深めました。 午後および 2 日目は、こころとからだ・光の花クリニック精神科医の白川美也子氏を 講師とし、ファシリテーターとして横田氏、長沼氏、森史子氏を加え『あなたの歩み』を 活用した演習(グループワーク)を行いました。 5 2 日目午後は、ヒッポメンタルクリニック臨床ソーシャルワーカーの五十嵐郁代氏から、 「支援のためのリラクゼーションと身体技法」について講義があり、利用者支援の際に 用いる動作法等を学びました。 参加者からは「心理職でない自分でも、相談者と出来事や気持ちを共有しながら、 相談者自身の強みを引き出し、他者から存在を認めてもらえる体験につなぐことがで きることがわかった」「施設での自立支援計画書の策定にあたって活用できる部分が 多く学べた。施設に持ち帰り、提案してみたい」「生活支援の現場で相談者の方に添 った支援をするのは、心理職や精神科医ではなくケースワーカー(生活支援者)なの ですと励ましをいただき、力が湧いた」等の感想が寄せられました。 ■ 就労支援員前期研修終了~生活困窮者自立支援制度従事 者養成研修 11 月 4 日(火)~6 日(木)の 3 日間、全社協灘 尾ホールにおいて「平成 26 年度自立相談支援 事業従事者養成研修―[前期]就労支援員養 成研修」を開催しました。今年度、全社協は国 からの委託を受け、平成 27 年度より施行される 生活困窮者自立支援法の自立相談支援事業 に従事する主任相談支援員、相談支援員、 就労支援員の 3 職種を対象とした研修を実施し 研修当日の様子 ています。このうち、すでに主任相談支援員、 相談支援員研修は終了しています。 就労支援員は、生活困窮者の多様な状況を個々に把握しつつ、就労に向けた意 欲の喚起やニーズに応じた職業紹介、就労後のフォローアップや就労先の開拓など を行いますが、それには相談支援員や他の関係 機関と連携していくことが不可欠です。そのため、 生活困窮者自立支援制度・従事者養成研修で 模造紙を使って演習 6 は自立相談支援事業の実施に必要とされる知 識や技術を学ぶ共通プログラムを前期研修と位 置づけており、このたびの就労支援員研修には、 全国から 193 名の受講者が参加しました。 なお、12 月 8 日(月)~10 日(水)には就労支 援員後期研修を開催することとしています。 インフォメーション 再掲 新規セミナー 大都市の福祉問題への取組を考える 社協セミナー参加申込受付中! の 本セミナーは、社会福祉諸制度の転換期にあって、都道府県・指定都市社協の経 営に関する委員会の指定都市分科会での議論をふまえ、大都市部における社協の果 たすべき役割を確認するとともに、今後の実践と事業展開の方向性を協議、共有する ことを目的として開催します。 主 催 日 程 社会福祉法人全国社会福祉協議会 都道府県・指定都市社協の経営に関する委員会「指定都市分科会」 平成26年12月3日(水)~4日(木) ※平成26年度社会福祉トップセミナー〔12月2日(火)~3日(水)〕終了後開催 会 場 参加対象 参 加 費 全社協 5階会議室(東京都千代田区) 指定都市・区・中核市・特別区社協、都道府県社協の部課長・職員 5,000円/情報交換会(任意参加) 1,000円 申込締切 平成26年11月21日(金) 1 日目:12 月 3 日(水)プログラム 13:15 ~13:25 開会・挨拶 都道府県・指定都市社協の経営に関する委員会指定都市分科会 13:25 ~13:55 基調説明「大都市部の社協をめぐる現状と活動・事業の課題」 14:00 ~15:00 講演Ⅰ「地域の福祉課題・生活課題に向きあう大都市部の社協の経営を考える」 15:20 実践報告:大都市部における総合的な相談 ・ 支援体制の構築に向けて ~17:30 ・大都市部の生活課題・福祉課題と福祉施設・事業所との連携・協働〔広島市社協〕 委員長 島本 登夫(広島市社会福祉協議会 常務理事) 全国社会福祉協議会 常務理事 山田 秀昭 同志社大学 社会学部 教授 上野谷 加代子 氏 ・生活困窮者自立支援モデル事業の実施、福祉施設等との連携・協働〔千葉市社協〕 ・地域包括ケア、区社協と地域ケアプラザ(地域包括支援センター等)の連携による個別 支援・地域支援〔横浜市社協〕 ・社協活動の見える化=地域支援マネジメント(個別支援・地域支援の標準化) 〔大阪市社協〕 7 2 日目:12 月 4 日(木)プログラム 9:30 ~10:30 講演Ⅱ「大都市部における災害と社協の事業継続のポイント」 10:30 ~12:30 意見・情報交換:地域における総合的な相談・支援体制の構築に向けて (株)浜銀総合研究所 経営コンサルティング部主任コンサルタント 江嶋 哲也 氏 申込書のダウンロード等、詳細は、下記のホームページをご覧ください。 開催要綱 http://zenshakyo.net/download/daitoshi_yoko_2014.pdf 申 込 書 http://zenshakyo.net/download/daitoshi_form_2014.doc 詳細につきましては、中央福祉学院ホームページ をご覧ください。 http://www.gakuin.gr.jp/ 平成 26 年度社会福祉法人経営者研修会(サービス管理コース) 受講申込を 11 月 28 日(金)まで延長します 標記研修会は、本年12月16日(火)~18日(木) に中央福祉学院において開催いたします。定員 に達するまで、受講申込を11月28日(金)まで延 長いたします。 サービス管理コースでは、質の高い福祉サー ビス提供に求められる業務標準、人材育成等の あり方について学びます。本年度は、苦情を活用 した福祉サービスの質の向上、良質な福祉サー ビス提供の基盤としてのキャリアパスが機能する 組織づくり等、新たなプログラムも導入しています。 (↑画像をクリックすると研修案内ページにジャンプします) 多くの皆さまの受講をお待ちしております。 受講案内・申込書は、下記の中央福祉学院ホームページからダウンロードできます。 http://www.gakuin.gr.jp/training/course315.html 8 詳細につきましては、出版部ホームページをご覧く 図書・雑誌 ださい。 https://www.fukushinohon.gr.jp/ 全社協の新刊・月刊誌 出版部で発売した図書と月刊誌の特集をご案内いたします。いずれの書籍も重要 なテーマとして関心が高いものや最新の課題・情報をとりあげていますので、ご購読方 につきまして、広報、周知にご協力願います。 <新刊図書> ●『保育年報 2014-未来に向けた子どもの成長と子育て支援を考える』 (全国保育協議会編) 平成 27 年度からの子ども・子育て支援新制度の本格的 施行に向けた準備が進むなか、新制度の最新動向をはじ め、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、地域子育て 支援の拠点としての保育所の役割、子どもの育ちにおける 食の問題など、保育所をめぐる今日的課題について、学識 者たちがわかりやすく解説しました。 また、保育制度・施策に関連する資料や統計資料など、 保育関係者必携の資料も掲載しています。 <主な内容> ・社会や地域の要請に応える保育の今後のあり方を考える ・今後の就学前保育・教育の在り方を展望する ・地域子育て支援の拠点としての保育所機能 ・子どもの食の育ちを支える食事の提供 ・幼保連携型認定こども園教育・保育要領の理解を進める 他 (11 月 11 日発売 定価本体 2,400 円税別) (↑画像をクリックすると図書購入ページ にジャンプします) 9 <月刊誌> ●特集「アジアの福祉は今-アジア社会福祉従事者研修修了生が語る」 『月刊福祉』12 月号 全国社会福祉協議会が実施してきたアジア社会福祉従事者 研修事業も 30 周年となりました。現在、多くの研修修了生たち は母国に戻って福祉の現場で活躍しています。9 月にはこれま でのアジア社会福祉従事者研修修了生を招いてセミナーを開 催し、各修了生から母国での活動報告がなされました。 特集では、アジア社会福祉従事者研修事業では人と人の繋 がりをどうつくってきたのか、これからその繋がりをどう活かして いくのか、研修生たちの母国では今後どのような支援を必要とし ているのか、私たちは何ができるのか、インドネシアやフィリピン の災害からの復興の状況の報告も交え、同じ福祉関係者として アジア諸国との今後の協力体制をどうつくっていくのかを考察し ました。 (11 月 6 日発売 定価本体 971 円税別) (↑画像をクリックすると図書購入 ページにジャンプします) ●特集「保育所での SNS 対策を考えていますか?」 『保育の友』12 月号 フェイスブック、ツイッター、ラインなどの SNS(ソーシャル・ネット ワーキング・サービス)は、簡単に素早く多くの人とつながること ができることから、その利用者は急激に広まっています。 簡単につながるということは大きな利点ですが、その一方で自 分が知らないところで個人情報が拡散したり、不用意な発信に より受け手に不愉快な思いをさせたり、誤解が広まったりなどの トラブルに発展することもあります。 保育所でも保護者との情報交換ツールとして SNS やブログな (↑画像をクリックすると図書購入 どを効果的に活用する例もみられますが、利用方法によってはト ページにジャンプします) ラブルにつながることも考えられます。 こうしたなか、本特集では保育所での SNS をめぐるトラブルを防ぐために注意すべき ポイントやよりよい活用方法について、関係者によるてい談と事例をもとに考えました。 (11 月 10 日発売 定価本体 581 円税別) 【問合せ先:出版部 TEL 03-3581-9511】 10 詳細につきましては、全社協・政策委員 会サイト内「社会保障・福祉政策の動向 社会保障・福祉政策情報 と対応」をご覧ください。 http://zseisaku.net/trend/ ※ 政策の動きや審議会等の会議情報、厚生労働省新着情報等をお知らせします。 政策動向 ■ 財政制度等審議会財政制度分科会【10 月 27 日】 10 月 8 日に引き続き、社会保障予算(年金、生活保護、障害福祉)について協議。 生活困窮者自立支援制度について、財源のあり方や自治体の規模に応じた体制整 備、社会福祉法人の社会貢献活動との関係など論点が示された。 http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-o f_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia261027.html ■ 今後の経済財政動向等についての点検会合【11 月 4 日~18 日(予定)】 第 2 回(11 月 13 日):国民生活・社会保障について http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/tenken2014/index.h tml ■ 平成 25 年度市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画の策定状況 等を公表【11 月 5 日】 市町村地域福祉計画は、全 1,742 市町村の 66.0%にあたる 1,149 市町村が「策定 済み」と回答し、前年(平成 25 年 3 月 31 日時点)の調査結果と比べ 38 市町村増加。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikat suhogo/c-fukushi/index.html ■ 第 3 回社会保障制度改革推進会議【11 月 6 日】 専門委員紹介、社会保障 4 分野の改革の進捗状況の確認及び意見交換 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyou_kaikaku/dai3/siryou.ht ml 11 ■ 第 12 回政府税制調査会【11 月 7 日】 議題①「働き方の選択に対して中立的な税制」を中心とした個人所得課税のあり方 について、②BEPS 行動計画に関連する検討課題(所得税関連)について http://www.cao.go.jp/zei-cho/gijiroku/zeicho/2014/26zen12kai.html ■ 第 8 回社会保障審議会福祉部会【11 月 10 日】 行政の関与の在り方について http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000064614.html ■ 平成 26 年度障害者週間 内閣府では、障害者週間(12 月 3 日~9 日)の前後を含む期間中、障害や障害のあ る人に関する国民の関心と理解を深めるとともに、障害のある人の社会参加を促進す るため、各種行事を実施。 http://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/h26shukan/main.html 厚生労働省新着情報より ■ 平成 26 年放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況 登録児童数及びクラブ数ともに年々増加傾向にあり、登録児童数は対前年 47,247 人増の 936,452 人、クラブ数は対前年の 602 か所増の 22,084 か所となっている。また、 利用できなかった児童数は、対前年 1,256 人増の 9,945 人となっている。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000064489.html ■ 新規学卒者の離職状況(平成 23 年 3 月卒業者の状況) 新規学卒者の卒業後 3 年以内の離職率は大学 32.4%、高校 39.6%といずれも前 年比増。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000062635.html <レポート送付先> 本レポートは、報道関係者、都道府県・指定都市社協、種別協議会等正副会 長、政策委員会委員、本会理事・評議員の方々にお送りしています。 12