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こちら - 情報流通ビジネス研究所
ワイヤレスブロードバンド マーケティングレポート シリーズ Vol.1 韓国WiBro事業の現状と課題 日本の無線ブロードバンド市場拡大への示唆 日韓共同調査研究 第一弾 集中継続レポート発行開始!! 第1回レポート(今回ご案内) 2006年内予定 全3回発刊 WiMAXなど、無線ブロードバンドの事業化に向けた動きが慌しくなってきまし た。韓国では、世界初の「WiBro」が始まり、2006年7月からは商用化がスタート。 日本でも「広帯域移動無線アクセス」を巡り、議論がホットになってきました。 本シリーズは、今後の情報通信市場構造を塗り替える無線ブロードバンドにつ いて、タイムリーな形で多角的分析を試み、その市場性や競争構図の変容、新ビ ジネスの可能性など、今後の事業シナリオをご提供するものです。 今回発行の「第1回レポート」は、国内無線ブロードバンドが離陸するためのポイ ントを探るため、先行する韓国WiBroが直面する“現実”を検証しています。 従来の市場構造とは、全く様相の異なるワイヤレス/IPネットワーク時代におい て、さまざまな事業レイヤーで新たなビジネスの可能性をご検討されるお客様に、 ぜひとも有効活用されることをお勧めいたします。 今後のレポートシリーズ発刊スケジュール(2006 年内発行分) 第2回レポート (2006年10月予定) ・WiBro商用化後の実績分析 ・国内予想事業モデル評価等 第3回レポート (2006年12月予定) ・事業者間の競争構造分析 ・市場規模/新ビジネス展望等 シリーズ第1弾「韓国WiBro事業の現状と課題」の内容は、次頁をご覧ください ※ご参考用として、インターネット上に「立ち読みコーナー」(見本ページ・PDFファイル)をご用意しました 情報流通ビジネス研究所ホームページ ■発 行 日 ■頒 価 ■体 裁 ■企画発行 ■お申込み ■商品発送 ■お支払い ■お問合せ/ お申込先は http://www.isbi.co.jp/ シリーズVol.1「韓国WiBro事業の現状と課題」 2006年8月1日(第一版第1刷) 本体価格95,000円(税込価格:99,750円・宅配便送料サービス) 全122ページ・A4変型判・表紙カラーPP加工・本文カラー・図表全73点 有限会社 情報流通ビジネス研究所 (※書店または書店経由でのご購入はできません。弊社直販です) 本パンフレットの最終ページ(裏表紙)がお申込書フォームになっております。 コピーして必要項目をご記入の上、FAXで弊社まで送信してください。 FAXを受信後、弊社よりお届け先など、ご記入内容確認のご連絡をいたします。 お申込みから発送までに1~2営業日かかります。発送翌日の午前中着便でお届けいたします。 発送商品にご請求書・納品書を同封いたします。内容をご確認の上、弊社指定銀行口座までお振込み 下さるよう、お願いいたします(法人でのご購入に限ります)。 TEL 046-271-2323 FAX 046-271-2324 E-mail [email protected] 〒242-0006 神奈川県大和市南林間2-18-23 長尾会計1F ■集中継続企画・ワイヤレスブロードバンド マーケティングレポート 第一弾 「韓国WiBro事業の現状と課題~日本の無線ブロードバンド市場拡大への示唆」 レポート内容 1. 韓国版無線ブロードバンド「WiBro」の概要 (1)次世代事業モデル創出への期待 (2)WiBroに向けた周波数割り当て ①2.3GHz帯域の回収とWiBroへの再配分 ②3事業者に対するWiBro用周波数割り当て (3)WiBroの技術標準化 ①WiBro技術標準草案と米国との通商摩擦 ②半数を超えるOFDMA技術出願特許 (4)WiBroサービスとその導入意義 2. WiBro事業者の選定過程におけるイシュー (1)WiBroのサービス・ポジショニング ①WiBroの基本的サービス特性 ②既存通信サービスとの代替性 ③韓国の市場特性とWiBroのポジション ④WiBroとVoIPサービス/加入者認証番号付与 ⑤WiBroと固定電話の連動サービス (2)技術方式決定と変遷過程 ①「WiBro Phase1」とUSTRの異議申し立て ②WiBroとモバイルWiMAXの互換性確保へ (3)サービス開始時期とカバレッジエリアの拡張 (4)周波数割り当ての対価試算 ①下限額と上限額の決定 ②KTによる上限額の提示 (5)WiBroサービスの需要予測 ①当初のWiBro需要予測と「WiBro許可政策方案」 ②代替技術との関係に基づく需要シナリオ ③HSDPAの登場がWiBroに及ぼす影響度 ④初期需要確保に要求される官民の協力 (6)当初の想定サービスとキラーアプリケーション ①固定系インターネットコンテンツのモバイル化 ②「ブロードバンドのキラーアプリ」としてのWiBro (7)事業者間競争構図の再編と事業再編 ①新たな競争構図確立への期待感 ②支配的WiBro事業者へのMVNO導入義務化 ③WiBro需要の変化とMVNO関連規定の見直し ④MVNO/ネットワーク開放と情報通信部の意図 3. 周波数獲得競争に乗り出した各通信事業者の論理 (1)固定事業者vs.携帯電話事業者の事業権競争論理 ①WiBro事業参入に込めた携帯電話事業者の思惑 ②固定事業者による無線市場参入と収益源創出 (2)WiBroサービスに対する事業者別構想 (3)WiBro事業権の競争に突入~3社の事業計画内容 ①ハナロテレコムの事業計画 ②KTの事業計画 ③SKテレコムの事業計画 (4)WiBro事業者の戦略特性分析 ①事業ポジションによる戦略軸の相違点 ②「移動系vs.固定系」の対立構造が先鋭化 ③HSDPAの“補完役”と位置付けるSKT ④WiBro事業に積極投資、総力戦で臨むKT 4. 事業者の選定結果 (1)事業計画書の評価順位 (2)各社別出えん金および納付方法 ①資格審査および一時出えん金審査 ②事業計画書審査 (3)周波数の割り当て方法とその結果 5.ハナロテレコムの事業権放棄とその影響 (1)ハナロテレコムのWiBro事業計画 ①当初計画およびサービスコンセプト ②SKTとの共同網構築による財務戦略 (2)ハナロのWiBro事業権放棄 ①事業権放棄の背景にあるもの ②WiBro自体の事業性への本質的疑問 ④投資額調逹と外資による支配構造問題 (3)ハナロが放棄した事業権の行方 ①空席状態の続く「第3の事業枠」 ②MSOによるWiBro市場参入の可能性 ③企業の支配構造の限界と性向 6. WiBroの試験サービスと関連イシュー (1)WiBro技術の完成度 ①KTによる試験サービスの開始 ②不安定なハンドオーバー ③屋内における低調な受信率 ④不安定・偏差の大きいデータ伝送速度 ⑤端末の不安定性 ⑥試験サービスの課題解消に向かうKT (2)サービス・ポジショニングの変化 ①KTによる試験サービスのコンセプトとその狙い ②料金プランの検討とサービスコンセプトの構築 (3)試験サービスの内容 ①WiBro環境に向けた特化サービスを開発 ②端末の形態による提供サービスの違い (4)試験サービス用端末とその概要 ①PDA端末の供給面に不透明要素 ②市場拡大期ではスマートフォン路線に集中 ③UICC機能搭載でフランスAxalto社と協力 ④世界初の「WiBro~W-CDMAデュアルUICC」を実演 ⑤試作品のスペック――PDA型および携帯電話型 ⑥端末戦略における技術的問題点 ⑦SKT試験サービスの概要 (5)WiBroキラーアプリケーションの可能性 ①WiBro端末によるIPTVサービスの可能性 ②リアルタイム双方向放送とモビリティの融合 (6)キラーアプリケーションの発掘に向けた試み ①WiBroと地上波DMBの連動 ②WiBroと地上波DMBによるWin-Winモデル ③シナジー効果への“期待”と“本音” 7. 韓国におけるWiBro商用サービス開始とその問題点 (1)“沈滞ムード”で離陸した商用サービス ①つまづきを見せた商用サービスの開始 ②商用開始時における不調の理由 (2)KTのWiBro商用サービス ①カバレッジと端末 ②KTによるネットワークサービスの内容 ③料金プランに込められたKTの意図 (3)SKTのWiBro商用サービス ①SKTにおける商用サービスのカバレッジと端末 ②SKTのネットワークサービス内容および料金プラン 8. 韓国におけるHSDPAの動向と事業者別の戦略 (1)携帯電話キャリアによる拡張版3Gの展開 (2)SKTのHSDPA戦略 ①SKTの企図するHSDPA戦略のアウトライン ②SKTによるHSDPAサービスのカバレッジ ③販売インセンティブと並行した活発な端末投入 ④SKTによるHSDPA「3G+」のサービス内容 ⑤SKTのHSDPAサービス料金プラン (3)KTFのHSDPA事業戦略のアウトライン ①KTFによるHSDPAサービスのカバレッジ ②KTFのHSDPAグローバルローミング戦略 ④SKTによるHSDPAサービス戦略 ⑤KTFのHSDPA料金プラン戦略 (4)KTFとSKTのHSDPA推進戦略の比較 ①カバーエリアおよび端末における比較 ②ネットワークサービスにおける比較 (5)韓国内におけるWiBroとHSDPAサービスの比較 ①市場の立ち上げで先行するHSDPA ②WiBro離陸に向けてKTの抱える悩み ③KTFのHSDPA端末戦略 ③HSDPA市場活性化戦略が優先 9. WiBroの技術開発と世界市場への進出 (1)WiBroの国際標準化に向けた動き ①サムスンとインテルによる協業体制の構築 ②モバイルWiMAX陣営とW-CDMA陣営 (2)海外における「WiBro商用化」スタート ①サムスンによる海外ビジネスの展開 ②ポスデータによる海外ビジネスの展開 (3)海外における周波数割り当て状況 ①無線ブロードバンドに向けた周波数割り当て状況 ②欧米における周波数割り当て (4)グローバルWiBro協力体制「WBC」の創設 (5)無線ブロードバンド導入に対する各国の温度差 ①韓国の期待と各国のスタンス ②ブロードバンド先進国・日本でのWiMAX導入意義 ③日韓における市場環境・競争構図の相違点 ④WiMAXによる既存固定・携帯の代替性 10. WiBroの現状と無線ブロードバンド市場拡大に向けた示唆 (1)韓国市場の特殊性とWiBroの現状と課題 ①WiBroのキラーは「インターネットそのもの」 ②既存事業者による社内競合の悩み (2)事業環境面におけるWiBro市場の阻害要因 ①既存事業者・政府による楽観的市場シナリオ ②既存事業との競合と料金戦略の限界 ③キラーアプリケーションの存在巡る議論 ④競合技術に対する優位性確保の問題 ⑤既得権者のみへの事業許可による弊害 ⑥WiBroに対するベンチマーキングの“意義” (3)技術面からみたWiBro市場の課題と今後の可能性 ①少数メーカーと端末ライン不足/高価な部品 ②未成熟な端末技術、多重モード端末の課題 ③ワンチップ化によるマーケット拡大の可能性 ④アプリケーション特化型端末の登場 ⑤IP系技術がもたらす多様なプレーヤーの参画 ⑥インフラ設備投資とサービス品質 ⑦HSDPAネットワーク投資を優先するSKT ⑧過剰な重複投資リスクを抱えるKT (4)事業政策・競争構造面における阻害要因分析 ①既存権者優先が招いた“革新的サービスの不発” ②MVNO参入許可の条件緩和に動く韓国政府 ③社内ポートフォリオ調整による市場活性化の限界 ④VoIPサービスの躊躇にみる保守的スタンス (5)無線ブロードバンド時代に向けた試金石としてのWiBro ①世界的トレンドからみたWiBroの位置付け ②モバイルWiMAX市場の拡大とWiBroベンダー ③日本の無線ブロードバンド時代を占うWiBroの課題 11. WiBroの将来に関するシナリオ 資料編 ①シナリオⅠ 「井の中の蛙」 Ⅰ. 韓国通信産業関連データ ②シナリオⅡ 「内弁慶」 ③シナリオⅢ 「半分の成功」 ④シナリオⅣ 「神話創造」 Ⅱ. 参考資料 レポート掲載図表一覧(全73点) 図表1 初期に予想されたWiBroサービス特性とポジショニング 図表2 WiBroのW-ADSLコンセプト VS モバイルブロードバンドコンセプト 図表3 WiBroと既存サービスとの比較 図表4 WiBro-固定電話連動サービスが含まれたBcN試験サービス計画 図表5 WiBroネットワークの概念図 図表6 WiBroネットワークの構成要素 図表7 TTAの2.3GHz携帯インターネットPhase1規格内容 図表8 WiMAX/モバイルWiMAX/WiBroの比較 図表9 初期WiBro需要予測 図表10 代替技術との関係に基づく需要予測 図表11 年令別WiBro利用意向日数と日平均利用時間 図表12 WiBroとHSDPAの比較 図表13 KTが構想していたWiBroのキラーアプリケーション 図表14 WiBro有望サービスの調査結果 図表15 初期WiBro市場で予想される事業者間競争構図 図表16 情報通信部が提示したWiBro事業の5つの形態 図表17 事業権競争当時の各事業者別WiBroサービスに対する構想 図表18 WiBro事業者の事業戦略対立構図 図表19 WiBro申請事業者の審査結果 図表20 WiBro周波数割り当て方案 図表21 KTのWiBro試験サービスのカバレッジ 図表22 KTのWiBro部分従量プランの概念図 図表23 KTのWiBro試験サービスの詳細内容 図表24 KTのWiBro試験サービス初期画面 図表25 端末用途別のKT WiBroサービスの詳細 図表26 KTのWiBro「Internet」接続およびPTAサービス 図表27 KTのWiBro「mLog」および「WiBro Expressサービス」 図表28 KTのWiBroサービス向けPCカード「SPH-C1000」イメージ 図表29 KTの提示するWiBro端末ロードマップ 図表30 サムスンのPDAタイプのWiBro端末比較 図表31 SPH-M8000とSPH-H1000のスタイルの比較 図表32 サムスンがBBWFで試演したWiBroによるモバイルIPTVサービス 図表33 KT商用サービスの主な内容 図表34 KTとSKテレコムのWiBroサービス内容比較 図表35 KTとSKテレコムのWiBroサービス料金プラン比較 図表36 SKTのHSDPA端末 図表37 SKTのHSDPAサービスのテレビ電話プロモーション料金プラン 図表38 図表39 図表40 図表41 図表42 図表43 図表44 図表45 図表46 図表47 図表48 図表49 図表50 図表51 図表52 図表53 図表54 図表55 図表56 図表57 図表58 図表59 図表60 図表61 図表62 図表63 図表64 図表65 図表66 図表67 図表68 図表69 図表70 図表71 図表72 図表73 SKTのHSDPAサービスデータ料金プラン SKTのHSDPA商用サービス「3G+」概要 グローバルローミング可能国家 KTFのワールドフォン ビュー専用端末 SKTとKTFのHSDPAサービス料金プランの比較 韓国WiBroとHSDPA商用サービスの比較 サムスンの「WiBro」サービス関連の提携国および事業者 WiMAX進化のロードマップ 海外における周波数割り当ておよび地域別の市場動向 日韓の無線ブロードバンド市場におけるポジショニングの相違 日本で予想されるWiMAXのポジションとビジネスモデル(既存・新規) WiBroサービスの成長に関する予測シナリオ 韓国における超高速インターネット契約数 韓国における超高速インターネット普及率(2005年) 韓国における超高速インターネット技術別契約数 韓国における移動通信契約数 韓国における移動通信産業の現況と展望 韓国における無線LAN契約数 KTの売り上げ及び当期純利益 KTのADSL契約数 KTのADSL市場シェア ハナロテレコムの売り上げ及び当期純利益 ハナロテレコムのADSL契約数 ハナロテレコムのADSL市場シェア SKTの売り上げ及び当期純利益 SKTのサービス契約数 SKTの市場シェア KTFの売り上げ及び当期純利益 KTFのサービス契約数 KTFの市場シェア LGTの売り上げ及び当期純利益 LGTのサービス契約数 LGTの市場シェア サムスン電子の売り上げ及び当期純利益 LG電子の売り上げ及び当期純利益 POSDATAの売り上げ及び当期純利益 お申込用紙は、最終ページにございます。FAXにてお申込み下さい インターネットでも詳細をご案内しております。「立ち読み」コーナーも用意しました。 インターネットでも詳細をご案内しております。「立ち読み」コーナーも用意しました。 情報流通ビジネス研究所ホームページ http://www.isbi.co.jp/ ワイヤレスブロードバンド・マーケティングレポートVol.1「韓国WiBro事業の現状と課題」 ご購入お申込み書 ※このページをコピーして、必要項目をご記入の上、FAXで下記まで送信してください。 有限会社 情報流通ビジネス研究所 ワイヤレスブロードバンド担当 行 FAX番号 046-271-2324 レポートVol.1「韓国WiBro事業の現状と課題」を下記の通り、購入申し込みます。 ※部分は、ご連絡やお問合せ対応上、必要になりますので、必ずご記入ください。 年 ※お申込日 月 ※お申込み 部数 日 冊 ※御社名 ※部署名 ※所在地 (送付先) 〒 - ※フリガナ ※お名前 ※連絡先 ご年齢 ※御購読者ご本人の お名前をご記入下さい 歳 お役職 ※お問合せ対応等に 使用しますので、 必ず御購読者ご本人との ご連絡先をご記入ください ※E-mail ※TEL ※携帯電話/PHS/IP電話 の番号は承れません ※FAX ※以下は、ご購読者とお申込者/ご請求先が異なる場合のみご記入ください お名前 お申込者ご連絡先/ 請求先ご担当者など フリガナ 部署名 連絡先 TEL E-mail 通信欄 弊社記入欄 WB60725-1Web