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PC から DB2/400 へのデータのアップロード
PC から DB2/400 へのデータのアップロード PC から DB2/400 へのデータのアップロードにつきましてご紹介させていただきます。 事前作業 データのアップロードを行う前に・・・ アップロードを行う前に一度、該当のファイルを DB2/400 から PC にダウンロードをして *.FDF(PC ファイル記述ファイル)を作成します。 PC から DB2/400 へのアップロード時には、DB2/400 の DDS レイアウト(フィールドのレ イアウト)と PC 側のファイルのデータのレイアウトを*.FDF(PC ファイル記述ファイル)を使 用してチェックします。 *.FDF ファイル(テキストファイル)を手作業で作成することも可能ですが、煩雑であるのと、 手作業のミスを避けるために、事前に一度 DB2/400 から PC へのダウンロードを実行し ておきます。 PC へのダウンロード(System i からのデータ転送)を実行する際に*.FDF ファイルは自 動的に生成されます。 (1)FDF ファイル名は詳細 → PC ファイル記述ファイルで確認できます。 その他、アップロードの実行 1 を参照してデータ転送の準備を行ってください。 アップロードの実行 1 iSeries Access for Windows スタート → プログラム → IBM iSeries Access for Windows → iSeries サーバーへのデータ転送 PCOMM スタート → プログラム → IBM パーソナルコミュニケーションズ → ユーティリティー → データ転送を選択 右下に(1)送信の設定ボタンと 表示されている場合には(1)ボタンを押します。 *ボタンが受信の設定となっている場合はボタンを押さずそのままにします。 アップロードの実行 2 以下のように指定します 1. ファイル名:アップロードしたいファイル名 2. システム:System i のシステム名 3. ライブラリー/ファイル(メンバー):アップロード先の DB2/400 のファイル名 参照ボタンを押すことで DB2/400 上の ファイル名を検索できます。 詳細な手順はアップロードの実行 1 を参照してください。 オプションを指定する場合には(4)詳細ボタンを押します。 アップロードの実行 3 詳細なアップロード条件を指定する場合は、下記を指定します 1. ファイル記述ファイルの使用:通常はチェックを入れておきます。 ファイル名は自動的に入力されます。 ファイルをダウンロードした際に作成された*.FDF ファイル(ファイル記述ファイル)名で す。 2. 変換元:通常は変更しませんが、ANSI や UNICODE のファイルをアップロードしたい場合 に変更することができます。 3. System i オブジェクトの作成 適するオプションを指定します。 :既存メンバーに追加 DB2/400 のファイル・メンバーを新規に作成 既存メンバーの置き換え ファイルメンバーを新規作成 完了したら (4)OK ボタンを押します。 アップロードの実行 4 以下を実行します。 1. iSeries への転送ボタンを押します。 アップロードが実行されます。 アップロードが完了するとウィンドウが表示され、転送した件数が表示されます。