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資料2 リコーグループの環境経営(低炭素社会への実現に向けて)
資料2 リコーグループの環境経営 リコ グル プの環境経営 (低炭素社会への実現に向けて) 2007年11月22日 中央環境審議会 地球環境部会懇談会 株式会社リコ 株式会社リコー 代表取締役 会長 執行役員 桜井正光 リコーグループの事業内容 2006年度 事業分野別売上高 事業区分 オフィスソリューション分野 画像ソリューション その他分野 高速プリンター 産業分野 7.8% MFP(マルチファンクションプリンター)、 レーザープリンター レ サ フ リンタ 、シ ジェルジェットプリン ェルシ ェットフ リン ター、デジタル複写機、印刷機、 アナログ複写機等 6.4% MFP プリンター ネットワークシステムソリューション ネットワ クシステムソリ ション 画像ソリューション ネッ ネットワークシステム ク テ ソリューション 9.4% 76.4% 2兆 0689億円 (ソリューション関連) PC、サーバー、ソフトウェア等 産業分野 ドキュメントマネジメント ソフトウェア 半導体、光学機器、サーマル メディア、電送ユニット、 計量器等 各種サービス& サポート 地域別売上高 その他 電子デバイス サ サーマルメディア メデ ア その他分野 光ディスク関連、デジタルカメラ、 リース/ファイナンス等 6.5% 欧州 24.5% デジタルカメラ CD-R/RW、 DVD+RW 国内 48.4% 米州 20.6% 2 本日のご説明内容 1 地球の危機と人類存続の課題 1.地球の危機と人類存続の課題 2.リコーグループの環境経営 3.京都議定書とポスト京都議定書 3 3Ps バランス ≪3Ps Balance≫ 環境 環境(Pl 環境(Planet) ) 社会 社会(People) 経済 経済(Profit) 3つがバランスの取れた状態 (環境負荷が、自然の再生能力の範囲内に抑えられている社会) 4 地球の環境負荷が削減されるシナリオ・イメージ 早期に対策を開始しないと2050 早期に対策を開始しないと 2050年までに地球環境影響の許容レベルに至らない 年までに地球環境影響の許容レベルに至らない 地球環境の許容レベル超過の割合 200 % 経済発展を最優先で押し進めていく世界 破滅的な 社会の混乱 人口の減少 150 140 環境影響が 許容レベルに ならない社会 負荷の小さな社会へ軟着陸する為に、 環境負荷を計画的に減らしていく世界 100 2000 2010 2020 2030 2040 将来の社会と自社のあり方に明確なビジョンを有し、環境技術開発など によって予め備えが出来ており、社会の持続可能性のために必要な変 化に貢献できる企業が、競争力を有し継続的に発展できる 2050 環境影響が 許容レベルに なった社会 5