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11
2014.
アルマ望遠鏡プロジェクト展
スペシャルLIVEトーク
『地球のウラからこんばんは』
本展監修の平松正顕氏が、南米チリ・山麓施設の中西康一郎氏の
リアルな声も交えながら「アルマ」についてお話しします。
【日 時】11月9日(日)11:00 ∼ 12:00
【会 場】コニカミノルタプラザ イベントスペース
平松 正顕氏
【定 員】50名(参加無料)
(国立天文台チリ観測所 助教)
【参加方法】先着順
※イベントの様子は、コニカミノルタプラザUSTREAM チャンネルで中継予定です。
URL:http://www.ustream.tv/channel/konicaminoltaplaza
Monthly Schedule
今月の休館日
※11月24日は19:00まで
メールニュース毎月1回配信中 会員登録はWebで!
無休
(年末年始・夏季・特別休館日あり)
2014年11月26日(水)∼12月5日(金)(展示最終日は15:00まで)
2014年11月1日(土)∼11月24日(月)(展示最終日も19:00まで営業します)
■コニカミノルタプラザ特別企画展 「ナミブ砂漠に広がる星空展」
ⒸTsukasa Enomoto All Rights Reserved.
■コニカミノルタプラザ特別企画展
B
中澤 仁 写真展「時空の記憶」
ⒸTsukasa Enomoto All Rights Reserved.
A
この壮大なプロジェクトの全容を、国立天文台のご協力のもと、貴重な映像、写真、模
型など充実の展示でご紹介いたします。
アルマ望遠鏡とは、地球上で最も大気が乾燥しているところ、
アタカマ砂漠の標高5000
mの地に設置された、66台のパラボラアンテナを組み合わせた巨大で超高性能な
「電波
望遠鏡」
のことです。正式名称は『アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計:Atacama Large
ミリ波・サブミリ波と
Millimeter/submillimeter Array(=ALMA)』。 その名のとおり、
いう短い波長の電波を高精細にとらえることができます。
すばる望遠鏡やハッブル宇宙望
遠鏡など従来の光学式望遠鏡では難しかった、
こうした短い波長の電波の高精度観測が
可能になったことで、
「星や生命の誕生の謎」の解明にむけて、人類は大きく飛躍しするこ
とになりました。
知的好奇心をわくわくさせてくれるアルマ望遠鏡の世界をこの機会にぜひ覗いてみてく
ださい。
普段は気付くことがないのに、
ファ
インダーを覗くことによって初めて
見えてくる瞬間や空間がある。
そん
な時空との出会いに対して心が命
ずるままにシャッターを切るという
行為を繰り返している作者が、
常に
意識しているのは
「日常生活の中の
非日常性」。
これまでの活動の集大
成としての写真展。
(モノクロ 約50点)
※ナミブ砂漠の一部に属する「ナミブ砂海」は、2013年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。
髙田昭雄 写真展
ギャラリー
ギャラリー
「宇宙に挑む人類の 眼 アルマ望遠鏡プロジェクト展」
れた星空や環境を持つ地域である「星空保護
区」
として最も評価の高い「ゴールドステータ
ス」
に指定されました。
本展では、天体写真家・榎本 司氏が撮影した
南天の天の川銀河や大小マゼラン銀河、世界遺
産「ナミブ砂海※」の夜の風景などを大型プリン
トで展示するとともに、
その美しい夜空が時間
とともに刻々と変化する様子をタイムラプス映像
(コマ撮り動画)
でご覧いただきます。
日本では見ることのできない南半球の息をのむよ
うな満天の星空を、心ゆくまでお楽しみください。
ギャラリー
ギャラリー
A
昨年、大好評をいただいた『星
空を世界遺産に∼ニュージーラ
ンド テカポ展∼』
に続き、今回は
アフリカ南西部ナミビア共和国
の大西洋側に位置する「ナミブ
砂漠」
の星空をご紹介します。
ナミブ砂漠の星空は、遮るもの
が何も無く、暗い夜空が広がる
特別な場所と言われ、国際ダー
クスカイ協会により、非常に優
11月25日(火)
B
「よみがえれ千枚田 −岡山 上山郷−」
岡山県美作市上山地区。
かつては
「上山の千枚田」と呼ばれる美しい棚
田が広がり、
この地方有数の米どころ
であったが、1970年以降は減反政
策や労働力の都会への流出などで荒
れるにまかされていた。しかし、近年
「上山棚田団」
と呼ばれる人々の出現
によって、その千枚田が除々に復活し
始める。(カラー・モノクロ 約50点)
髙木忠智 写真展
ギャラリー
ギャラリー
C
Ⓒ国立天文台
宇宙の始まり、生命の起源を知る。
そんな人類未踏の謎を解き明かすため
に世界中の技術を結集させた「アルマ望遠鏡プロジェクト」。日本が主導
する東アジア・欧州・北米が協同して、南米チリ・アタカマに建設した
「人類
の新しい眼」
が2013年3月から本格稼働を始めています。
C
ⒸESO/B.Tafreshi (twanight.org)
「諌早 ∼haha naru umi∼」
諫早湾の豊かな干潟の消滅から
数年後、報道写真家である作者は
モノクロフィルムを持てるだけ携え
て残された漁港の痕跡を辿り、漁
民や人々の声を拾い集め、10数年
をかけてフィルムに焼き付けてい
った。
(モノクロ 約30点)
GalleryInfo_11月号2015_2014.10.15-3
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