農林水産省チェックシステムの概要 電子納品チェックシステムのポイント

電子納品チェックシステムのポイント（農林水産省編）
◎農林水産省チェックシステムの概要
農林水産省のチェックシステムでは、「ファイル構成チェック」/ 「管理項目のチェック 」 / 「管理ファイル（XML
ファイル）の文法チェック」 / 「PDFファイルのセキュリティなどの確認 」/ 「CADファイルのレイヤ名のチェッ
ク」のチェックを行います。
要領・基準で規定されている以外のフォルダ・ファイルは格納しない。
• 閲覧ソフトや任意で作成したフォルダ・ファイルがあるとエラーになります。要領・基準でl規定されている以
外のフォルダ・ファイルを入れないようにしましょう！
工期内の日付チェック。
• 写真の管理項目で「撮影年月日」や打合せ簿の「発行日付」「受理日付」などの日付が工期以外の日付に
なっているとエラーになります。工期内の日付にしましょう！
「Thumbs.db」ファイルに注意しましょう！
• 写真ファイル（JPEGファイル）や画像ファイルをエクスプローラで縮小表示すると、各フォルダに
「Thumbs.db」というシステムファイルが自動的に生成されます。このファイルは、隠しファイルのため削除
して成果品を作成して下さい。削除方法が不明な場合はサポートセンターへ問い合わせ下さい。
ファイル命名規則
• ・規定されている文字以外は入力してはいけません。原則、機種依存文字や外字等は、現場Office等で自
動変換されたり、チェックすることが出来ます。但し、() 括弧は全角だとエラーになります。入力時には半角
で入力するようにして下さい。
※チェックに問題があると最後までチェックを行いません。例）「媒体検査」でエラーがあると「DTD、XML構造検査」のチェックは行いません。
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