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総合型地域スポーツクラブについて
総合型地域スポーツクラブについて 取組の概要 道民一人ひとりがスポーツ活動を継続的に実践でき、 健康で心豊かなスポーツライフを築くことができる 「生涯スポーツ社会」の実現 ○ 総合型地域スポーツクラブの全道展開 平成24年度までに道内全ての市町村に設置 【広域スポーツセンター機能推進事務局】 主な事業 ○ 普及啓発事業 ○ 指導者派遣事業 ○ 総合型地域スポーツクラブを核とした地 域づくり推進事業 ○ 総合型地域スポーツクラブ特別支援事業 (別紙参照) ○ クラブリーダー養成事業 ○ 圏域広域スポーツセンター支援 など 総合型地域スポーツクラブの特徴 ・地域が自主的に運営する ・複数の種目が用意されている ・地域の誰もが年齢、興味、関心、技術、 技能レベルなどに応じて活動できる ・定期的・継続的なスポーツ活動を行う ことができる ・個々のスポーツニーズに応じたスポー ツ指導が行われる など 市町村 市町村教育委員会 連携 圏域広域スポーツセンター 協力 道体育協会 市町村体育協会 等 現状と課題 【現状(H21,3月現在)】 設立 37市町 58クラブ (設置率 20.5%) 設立準備中 43市町村 44クラブ (設置率 23.9%) 合計 80市町村102クラブ (設置率 44,4%) 【総合型地域スポーツクラブ設立の効果】 ・世代を超えた交流が生まれた (58.9%) ・地域住民のスポーツ参加機会が増えた (57.8%) ・地域住民の交流が活発化した (55.2%) ・元気な高齢者が増えた (43.3%) 全国平均 H20.7月 57,8% H20総合型地域スポーツクラブに関する実態調査(文部科学省) 【総合型地域スポーツクラブを核とした地域づくり推進事業】 (文部科学省委託事業)H20∼ 「女性のスポーツ機会の向上∼女性が参加しやすいスポーツ事業の環境づくり∼」をテーマに 実施(るもいスポーツクラブ) 別紙参照 【クラブ育成が進まない理由】 ・クラブ育成の中心となる人材が見つからない ・施設、活動場所が既存の団体で飽和状態 ・既存のスポーツ組織(少年団や体育協会等)があるため、新たな組織を作るのが難しい ・クラブの認知度が低い ・地域の人口問題(少子高齢化など) など H20広域スポーツセンターに関する実態調査(文部科学省) ※総合型地域スポーツクラブ特別支援事業において、道内各地域の課題等の把握に努める