...

標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計

by user

on
Category: Documents
4

views

Report

Comments

Transcript

標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計
別添3
標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計検討業務
業務共通仕様書
1
適用範囲
(1)
「標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計検討業務共通仕様書」
(以下「共通仕
様書」という。
)は、独立行政法人都市再生機構(以下「機構」という。
)が発注する「UR賃
貸住宅等における平成 27 年度建築コストに関する業務」の内容について、統一的な解釈及び
運用を図るとともに、その他の必要な事項を定め、もって契約の適正な履行の確保を図るため
のものである。
(2)共通仕様書、
「標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計検討業務特記仕様書」
(以
下「特記仕様書」という。
)及び指示又は打合せ等の間に相違がある場合など、業務の遂行に
支障を生じる可能性が想定される場合、受注者は調査職員に確認して指示を受けなければなら
ない。
(3)業務については、別添 4「特記仕様書」によるものとする。
2
用語の定義
共通仕様書に使用する用語の定義は、次の各号に定めるところによる。
(1)発注者とは、契約担当役若しくは分任契約担当役をいう。
(2)受注者とは、業務の実施に関し、発注者と建築設計業務請負契約を締結した会社その他の法
人をいう。
(3)調査職員とは、契約図書に定められた範囲内において、請負者又は管理技術者に対する連絡、
協議等の職務等を行う者で、建築設計業務請負契約書第 13 条第 2 項に規定する者をいう。
(4)検査職員とは、業務の完了検査及び出来高部分に係る検査にあたって、建築設計業務請負契
約書第 30 条の規定に基づき、検査を行う者をいう。
(5)管理技術者とは、契約の履行に関し、業務の管理及び統轄等を行う者で建築設計業務請負契
約書第 14 条第 1 項の規定に基づき、受注者が定め発注者に通知した者をいう。
(6)担当技術者とは、調査職員又は管理技術者のもとで業務を担当する者であって、発注者又は
受注者が定めた者をいう。
(7)契約図書とは、契約書及び設計図書をいう。
(8)契約書とは、建築設計業務請負契約書をいう。
(9)設計図書とは、業務説明書、業務説明書に対する質問回答書及び仕様書をいう。
(10)仕様書とは、共通仕様書及び特記仕様書(これらにおいて明記されている適用すべき基準を
含む。
)を総称していう。
(11)共通仕様書とは、共通する技術上の指示事項等を定める図書をいう。
(12)特記仕様書とは、共通仕様書を補足し、業務の実施に関する明細又は特別な事項を定める図
書をいう。
(13)業務説明書とは、業務の入札等に参加する者に対して、発注者が当該業務の契約条件を説明
するための書類をいう。
(14)質問回答書とは、業務説明書に関する入札等参加者からの質問書に対して、発注者が回答す
る書面をいう。
(15)指示とは、調査職員が受注者に対し、業務の遂行上必要な事項について実施させることをい
う。
1
(16)請求とは、発注者又は受注者が契約内容の履行あるいは変更に関して、相手方に書面をもっ
て行為あるいは同意を求めることをいう。
(17)通知とは、発注者若しくは調査職員が受注者に対し、又は受注者が発注者若しくは調査職員
に対し、書面をもって知らせることをいう。
(18)報告とは、受注者が調査職員に対し、業務の遂行に係わる事項について知らせることをいう。
(19)承諾とは、受注者が調査職員に対し、書面で申し出た業務の遂行上必要な事項について調査
職員が書面により、業務上の行為に同意することをいう。
(20)質問とは、不明な点に関して書面をもって問うことをいう。
(21)回答とは、質問に対して書面をもって答えることをいう。
(22)協議とは、書面により契約図書の協議事項について、発注者若しくは調査職員と請負者が対
等の立場で合議することをいう。
(23)提出とは、受注者が発注者若しくは調査職員に対し、業務に係わる事項について書面又はそ
の他の資料を説明し、差し出すことをいう。
(24)書面とは、手書き、印刷等の伝達物をいい、発行年月日を記録し、署名又は捺印したものを
有効とする。緊急を要する場合は、ファクシミリ又は電子メールにより伝達できるものとする
が、後日有効な書面と差し換えるものとする。
(25)打合せとは、業務を適正かつ円滑に実施するために、管理技術者と調査職員が面談により行
う、業務の方針及び条件等の疑義等の打合せをいう。なお、必要に応じて調査職員及び管理技
術者の承諾により、担当技術者による打合せができるものとする。
(26)検査とは、建築設計業務請負契約書第 30 条に基づき、検査職員が業務の完了を確認するこ
とをいう。
3
業務着手
受注者は、特記仕様書に定めがある場合を除き、契約締結後 14 日以内に業務に着手しなければな
らない。この場合において、着手とは管理技術者が業務の実施のため調査職員との打合せを行うこと
をいう。
4
調査職員
(1)発注者は、業務における調査職員を定め、受注者に通知するものとする。
(2)調査職員は、契約図書に定められた事項の範囲内において、指示、承諾、協議等の職務を行
うものとする。
5
管理技術者
(1)建築設計業務請負契約書第 14 条第 1 項に基づき調査職員等に通知するものとする。
(2)管理技術者は、本業務について担当技術者が適切に行うように、指揮監督しなければならな
い。
6
適切な技術者の配置
(1)受注者は、管理技術者及び担当技術者を定めるときは、当該業務の対象となる工事の受注者
と、資本・人事面において関係がある者を置いてはならない。
(2)調査職員は、必要に応じて下記に示す事項について報告を求めることができる。
① 技術者経歴・職歴
② 資本・人事面において関係があると認められると考えられる企業(建設業許可業者、製
2
造業者等)の名称及び受注者とその企業との関係に関する事項
7
提出書類
(1)受注者は、発注者が指定した様式により、契約締結後、関係書類について、調査職員を経て、
発注者に遅滞なく提出しなければならない。ただし、請負代金額に係る請求書、請求代金代理
受領承諾書、遅延利息請求書、調査職員に関する措置請求に係る書類及びその他現場説明の際
に指定した書類を除く。
(2)受注者が発注者に提出する書類で様式が定められていないものは、受注者において様式を定
め、提出するものとする。ただし、発注者がその様式を指示した場合は、これに従わなければ
ならない。
8
打合せ等
(1)業務を適正かつ円滑に実施するため、管理技術者と調査職員は業務の方針及び条件等の疑義
を正すものとし、その内容についてはその都度受注者が書面(打合せ記録簿(A4 判)
)に記録
し、相互に確認しなければならない。なお、打合せ等は積極的に電子メール等を活用し、電子
メールで確認した内容については、必要に応じて書面(打合せ記録簿(A4 判))を作成するも
のとする。
(2)管理技術者は、必要に応じて調査職員と打合せを行うこと。打合せ結果について、書面(打
合せ記録簿(A4 判)
)に記録し相互に確認しなければならない。
(3)管理技術者は、仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、速やかに調査職員と
打合せを行うものとする。
9
業務計画書
(1)受注者は、下記の項目について記載した業務計画書を作成し、業務着手時までに調査職員に
提出し、承諾を得なければならない。
① 業務概要
② 業務の実施方針(情報セキュリティに関する対策を含む。
)
③ 業務の実施工程(業務の順序及び手順)
④ 業務の実施体制
⑤ 打合せ計画
⑥ 連絡体制(緊急時含む。
)
⑦ その他(業務の実施上、必要と思われる事項)
(2)受注者は、業務計画書の内容を変更する場合は、理由を明確にしたうえで、その都度調査職
員に変更業務計画書を提出し、承諾を得なければならない。
10
業務に必要な資料の取扱い
(1)一般に広く流布されている各種基準及び参考図書等の業務の実施に必要な資料については、
受注者の負担において適切に整備するものとする。
(2)調査職員は、必要に応じて業務の実施に必要な資料を受注者に貸与するものとする。
(3)請負者は、貸与された資料の必要がなくなった場合は、ただちに調査職員に返却するものと
する。
(4)受注者は、貸与された資料を丁寧に扱い、損傷してはならない。万一、損傷した場合には、
受注者の責任と費用負担において修復するものとする。
3
(5)受注者は、貸与された資料については、業務に関する資料の作成以外の目的で使用、複写等
してはならない。
(6)受注者は、貸与された資料を第三者に貸与、閲覧、複写、譲渡又は使用させてはならない。
11
成果物の提出
受注者は、業務が完了したときは、成果物をとりまとめた報告書を作成し、調査職員に業務完了報
告書とともに提出し検査を受けるものとする。
12
関係法令及び条例等の遵守
受注者は、業務の実施にあたっては、関連する関係法令及び条例等を遵守しなければならない。
13
検査
(1)発注者は、業務の検査に先立って、受注者に対して検査日を通知するものとする。この場合
において受注者は、検査に必要な書類及び資料等を整備しなければならない。また、検査に要
する費用は受注者の負担とする。
(2)検査職員は、管理技術者または本業務の担当技術者の立会の上、検査を行うものとする。
14
契約の変更
発注者は、次の各号に掲げる場合において、契約の変更を行うものとする。
(1)業務内容の変更により業務請負代金に変更を生じる場合
(2)履行期間の変更を行う場合
(3)調査職員と受注者が打合せを行い、業務実施上必要があると認められる場合
15
再委託
(1)再委託の取り扱いについては、以下の例のとおりとする。
再委託不可の
(1) 設計の総合調整マネジメント
内容
(2) 設計の中核となる図面の作成
(3) 打合せ及び内容説明
あらかじめ承諾を得て
一部専門分野の業務
再委託できる業務
【例】・構造設計、設備設計(積算含む)
・建築積算業務、コスト管理
特に承諾を要しない業
補助的な業務
務
【例】・ 計算(日影、省エネルギー関係、防災関係)
・ コピー・印刷・製本
・ 資料収集・要約といった簡単な業務
・ トレース業務、模型製作
・ パース作成・写真撮影
・ CADデータ入力
※ 建築設計業務請負契約書第 12 条第2項の規定により、一部専門分野の業務(構造設計、設備
設計(積算含む)
、建築積算を第三者に委託し、又は請け負わせようとするときは、あらかじ
め特記仕様書に定める再委託等願書を提出し承諾を受けなければならない。
4
(2)受注者は、再委託する場合は、次に掲げる要件を全て満たした者を選定すること。
① 入札説明書4(1)~(4)の資格を満たしていること。
② 過去に携わった公的機関が発注した業務において、不適切と判断される業務を行ってい
ないこと。
(3)受注者は、業務を再委託に付する場合、書面により再委託の相手方との契約関係を明確にし
ておくとともに、再委託の相手方に対して適切な指導、管理の下に業務を実施しなければなら
ない。また、それらの契約関係に関する書面については、発注者の求めに応じた書面全てを受
注者は提出しなければならない。
16
情報セキュリティにかかる事項
受注者は、発注者と同等以上の情報セキュリティを確保しなければならない。
17
暴力団員等による不当介入を受けた場合の措置について
(1)業務の履行に際して、暴力団員等による不当要求又は業務妨害(以下「不当介入」という。
)
を受けた場合は、断固としてこれを拒否するとともに、不当介入があった時点で速やかに警察に
通報を行うとともに、捜査上必要な協力を行うこと。
(2)
(1)により警察に通報を行うとともに、捜査上必要な協力を行った場合には、速やかにそ
の内容を記載した文書により発注者に報告すること。
(3)暴力団員等による不当介入を受けたことにより工程に遅れが生じる等の被害が生じた場合は、
発注者と協議を行うこと。
以
5
上
別添 4
標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計検討業務
特記仕様書
1
適用範囲
本業務は、契約書及び「標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計検討業務共通仕様
書」
(以下「共通仕様書」という。
)によるほか、本「特記仕様書」
(以下「特記仕様書」という。
)に
基づき実施しなければならない。
2
業務の背景と目的
【汎用設計図の見直し】
機構は標準的な建物設計の指標として汎用設計を定めており、現行は 2010 年版である。現在、
2010 年版制定後 5 年が経過しており、住戸プランの再評価分析や、直近の建築基準法や省エネ法改
正への対応、民間設計に配慮した構造形式への変更等、2015 年版への更新が必要である。
【新たな仕様導入の検討】
昨今の継続的な工事費上昇において単純なコストダウンは、却って入札の不調不落を招く恐れが
ある。競争の活発化によるプライスダウンを図るためには、市場で汎用的に採用されている設計基
準や施工方法を活用することが重要である。市場のニーズにマッチしたデザイン、仕様であること
も重要である。
【汎用設計の有効活用】
新規発注の減少により、職員の設計技術の習得機会が減少している。技術習得のテキストとして
活用できるように、様々な注意点や配慮事項を記載した解説版を作成することは有用と思われる。
また、建物概算検討の指標として使用できるよう、部位別の単価表など、内訳書を発展的に編集す
ることも有用である。
以上の背景から、汎用設計の見直しとして
・住戸プランの再評価や現行法制度への適用、構造形式の変更(WR→R)等の見直し設計を行い、
作成された設計図に基づき工事費積算を行う。
・ゼネコンやデベロッパーへのヒアリングを行い、入札の競争活発化を促す汎用仕様や、市場ニ
ーズに対応したグレードやデザインの導入検討を行う(工事費の比較検討を含む)
。
・十分な性能、品質や精度を確保するための設計上の配慮事項を記載した汎用設計図解説版を作
成する。あわせて、部位別の単価表やメニュー別の単価表を作成する
ことを目的とする。
3
用語の定義
この特記仕様書に使用する用語の定義は、共通仕様書2用語の定義に定めるところによる。
4
業務の履行期間
本業務の履行期間は、契約締結日の翌日から平成 28 年 7 月 29 日までとする。
(1次指定)見直し設計及び積算の完了、新しい仕様導入検討の完了
契約締結日の翌日から平成 28 年 3 月 18 日(詳細は、別紙 1 を参照のこと)
5
業務の内容
業務の内容の詳細については、別紙 1 を参照のこと。
1
6
機密保持
本業務の履行に際し、以下に示す重要な情報については、特に取り扱いに留意することとし、調
査職員の指示があった場合においては、調査職員が指定した場所にて資料を閲覧することとする。
この際の事務所及び什器使用料は無償とする。
・UR都市機構が提供する汎用設計に関連する資料
・UR賃貸住宅における主体工事費基準額データ等、工事費に関する資料
7
交通費の負担
本業務に要する交通費は、原則として経費に含むものとする。ただし、特別な事由により調査職
員が求めた場合は、別途協議により定めるものとする。
8
協議及び設計記録の整備
設計の各段階における設計案が出来たとき、又は特に必要と認められるときは機構担当者と充分
に協議の上、確認を受ける。また、協議内容については、その都度、設計記録を整備し、機構担当
者に提出する。
9
提出図書の様式等
提出図書は機構所定の用紙及び様式又は指示する用紙、様式とし原図は所定のファイルに納め提
出する。また、指示する設計図書等には設計事務所名、建築士登録番号、建築士名を記載し押印す
る。編集、構成、文字及び寸法等の要領は機構担当者の指示による。
10 貸与品等
機構が所有する資料を必要とする場合は、調査職員と協議すること。
11 物品の購入
本特記仕様書に記載なき物品を購入し、新たに要した諸費用を発注者が負担する場合は、書面に
より調査職員の承諾を得なければならない。購入した物品は発注者の所有とし、請負者は善良な管
理者の注意をもって当該物品を使用しなければならない。
12 管理技術者・主任技術者
(1)本業務において、従事する管理技術者・主任技術者については、様式-1 に基づき、氏名、
保有資格を記載し、調査職員に提出すること。
(2)管理技術者は、業務の履行にあたり、契約図書、仕様書及び8貸与品等に示す基準等を充分
に理解し、業務が管理技術者の下、担当技術者によって完全に履行されるように業務の監督を
行うものとする。
(3)管理技術者は、業務内容の進捗状況等を調査職員に適宜報告するものとする。また、調査職
員からの要求に応じて、その都度業務の報告を行わなければならない。
(4)担当技術者が、調査職員及び管理技術者の承諾により必要に応じて実施する場合も、調査職
員に業務の内容等について、適宜報告を行わなければならない。
13 成果物
本業務における成果物は別紙 1 のとおりとする。なお、成果物は発注者の許可なく発表又は引用
してはならない。
14 業務完了手続き
業務完了後速やかに、以下の書類を調査職員に各 3 部提出すること。
2
(1)完了届
(2)納品書
(3)引渡書
(4)完了払請求書
15 疑義
本業務の実施にあたり、本特記仕様書に疑義が生じた場合は、書面をもって通知し、調査職員と
協議等のうえ実施するものとする。
以
3
上
別紙 1
業務の内容の詳細について
1
本業務の内容
(1)汎用設計図 2015 年版の作成等
①汎用設計図 2010 年版(11 階、6 スパン、65 戸)に関する見直し設計
ァ)最近の建替え戻りプラン事例と汎用設計 2010 年版の比較検討
ィ)汎用設計 2010 年版以降の関連法規や内規等の改定に関する調査・整理等
ゥ)構造形式の変更〔11 階 65 戸/R(ラーメン)構造 6 スパンによる住棟モデル〕
ェ)上記を踏まえた標準的な住戸間取り及び住棟の平面、立面、断面等の検討
ォ)これらの検討に伴う標準設計図集の修正(案)の作成
②上記で作成された設計図に基づく工事費積算
③上記の設計及び積算における階数別(5~14 階建て)バリエーションの検討(※)
④主体建築工事費補正事項の見直し
⑤各職種工事費加算(減算)補正項目の見直し
(2)新たな仕様・ディテール・グレード等の導入に係る検討
①入札の競争活発化を促す汎用仕様に関するゼネコンヒアリング(5 社程度)
②市場ニーズに対応したデザイン・グレードに関するデベロッパーヒアリング(5 社程度)
③上記ヒアリング結果による、UR 賃貸住宅への導入検討
ァ)仕様変更に伴う課題の整理
ィ)詳細図案の検討
ゥ)上記(1)②の工事費に対する増減に関する比較検討
(3)汎用設計資料の有効活用に関する検討
①品質や性能、図面精度の確保する上での注意点や、設計上の配慮事項を記載した
汎用設計図 2015 年版の解説版(案)の作成
②上記(1)②の工事費に関する部位別単価表(案)の作成
③上記(2)③で検討された新たな仕様等の導入に関するメニュー別単価表(案)の作成
なお、(1)~(3)に関しては、建築、電気、機械の3職種で行い、各テーマ検討の向けたワーキング
作業を含む。
※
階数別(5~14 階建て)の主体工事費を算出するためのバリエーション検討にあたっては、11
階建ての標準設計図及び積算内訳書を補正して算出することを原則とするが、構造図(構造計
算・積算を含む)は少なくとも 5 階建て/8 階建て/14 階建てについて新たに作成すること。こ
られの補正手法は、受注者であらかじめ案を作成し、事前に調査職員との協議・了承を得て、
実施すること。
2
業務実施スケジュールに関する指示事項
(1)汎用設計図 2015 年版の作成等
契約締結後、12 月を目途に見直し設計を行い、平成 28 年 3 月の 1 次指定工期末までに見直
し設計に基づく工事費積算を完了すること。なお、上記1(1)における標準設計図集の修正、
階数別バリエーションの検討、工事費に係る補正事項及び補正項目の見直しは、1 次指定部分
に含まない。
(2)新たな仕様・ディテール・グレード等の導入に係る検討
契約締結後、12 月を目途に UR 職員同行の上、各ヒアリング調査を行い、上記1(2)における
導入検討を平成 28 年 3 月の 1 次指定工期末までに完了すること。
(3)汎用設計資料の有効活用に関する検討
平成 28 年 3 月の 1 次指定部分の完了後、概ね平成 28 年 4 月から着手し、
(1)の指定部分以
4
外の業務と合わせて工期末までに完了すること。
(4)本業務におけるワーキングの進め方
本業務の各テーマの検討にあたっては、テーマ毎にワーキングを立上げ UR 職員数名と1~
2週間に 1 回程度の定期的な打合せを実施して進めていく。なおワーキングで使用する資料準
備や議事録作成は本業務に含む。
3
その他の指示事項
(1)法令等の遵守
法令及び条例等の関係諸法規を遵守する。
① 建築基準法、建築基準法施行令、建築基準法施行規則
② 消防法、消防法施行令、消防法施行規則
③ 都市計画法、都市計画法施行規則
④ その他
(2)設計資料
設計資料は、原則として以下のものとする。ただし、以下の資料のほか、設計において必要な
資料も併せて使用する場合がある。また、以下の資料において、改定が行われた場合は、設計時
における最新の版を使用するものとする。なお、これらの適用にあたっては機構担当者の指示に
よる。
① 汎用設計図 2010 年版に係る設計・積算資料
②UR 賃貸住宅の標準建物における設計図及びコストに関する検討業務報告書
③ストック再生設計に係る技術資料作成業務報告書
④電気設備設計指針(平成 24 年度版)
⑤機械設備設計指針(平成 24 年7月)
⑥公共住宅建設工事共通仕様書(平成 25 年度版)
(機材の品質・性能基準及び都市再生機構工事
特記基準(平成 26 年5月版)総則編・建築編・電気編・機械編含む)
⑦機構住宅標準詳細設計図集(第2版、正誤表および平成 24 年構造改訂版を含む)
⑧機械設備設計図集(平成 27 年版)
、電気設備標準詳細設計図集(平成 27 年度版)
⑨日本建築学会構造設計基準
⑩公共住宅建築工事積算基準(平成 25 年度版)
(都市再生機構建築工事積算特記基準(平成 27 年
6 月版)含む)
⑪公共住宅電気設備工事積算基準(平成 25 年度版)
(都市再生機構電気設備工事積算特記基準(平
成 27 年 6 月版)含む)
⑫公共住宅機械設備工事積算基準(平成 25 年度版)
(都市再生機構機械設備工事積算特記基準(平
成 27 年 6 月版)含む)
⑬公共建築工事標準仕様書(平成 25 年度版)
⑭ガス機器の設置基準及び実務指針(第 8 版)
⑮給水・給湯さや管ヘッダー方式施工要領
⑯KSI 住宅排水設備設計指針(平成 13 年版)
⑰エレベーター仕様書(平成 26 年版)
⑱建築設備耐震設計・施工指針(2014 年版)
⑲温水式床暖房設備設計指針・同解説(第2版)
⑳公共施設用照明器具 JIL5004(2013 年版)
(3)業務工程表等の提出
5
請負者は、契約締結後、速やかに以下の書類を作成し、機構担当者の承認を受ける。また、記載
内容に変更が生じた場合には、速やかに報告し機構担当者の承認を得なければならない。
① 業務工程表
② 担当技術者一覧表及び技術者が保有する資格証の写し
(4)履行報告
建築設計業務請負契約書第 17 条に規定する契約の履行に関する報告は、調査職員の求めに応じて
報告しなければならない。
報告を求める時点と具体の報告時期は、以下を想定している。ただし、機構担当者と協議を行い、
報告が不要である旨の承諾を得た場合は、この限りではない。
報告時点
随
提出する成果物
時
○
設計完了時
○
積算開始時
実施設計図
専門業者への見積り依頼項目リスト作成
○
見積り依頼項目リスト
完了時
○
3
報告時期
その他(適宜)
構造設計関係の指示事項
(1) 「構造設計実績等概要書」
(様式 3)を、構造設計の再委託の有無に関わらず提出する。
(2) 建築士法第 3 条第 1 項に規定する建築物のうち建築基準法第 20 条第 1 号又は第 2 号に掲げる
建築物の構造設計を行う場合は、構造設計一級建築士が 1 名以上所属している一級建築士事務
所であることが必要であり、構造設計一級建築士が自ら構造設計を行うか、又は法適合確認を
行うこと。
(3) 当該業務担当者以外の構造設計者 2 名以上が、機構が提示するチェックリストを使用して、
各々
チェック(ダブルチェック)を実施し、それぞれ(2 名以上)のチェック結果(記入済みのチ
ェックリスト)について、各チェック実施者が記名押印のうえ、機構構造担当者に提出するこ
と。また、ダブルチェックと同時に構造図面と構造計算書それぞれの内容照合並びに構造図と
構造計算書の整合確認も実施し、その作業報告書を機構へ提出すること。
(4) 構造計算プログラムへの入力データ及び出力データを提出すること。また、構造計算プログラ
ム以外で電子計算機等を利用して計算した部分については、その部分の計算内容及び結果が分
かる電子データを合わせて提出すること。
(5) 構造計算に係る成果物として、下記①~③を機構構造担当者に提出すること。
①構造計算書の表紙に、構造設計事務所名、構造設計者名及び捺印した製本を 1 部
②記入済みのチェックリスト(記名押印済みのもの)、構造計算書の原紙を保存ケースに入れ
たものを1部
③上記②の対象となるものの PDF データ、及び、構造計算に用いた入力データ・出力データ・
他の電子データを CD-R に保存したものを 1 部
4
提出する設計図書および記載内容
(1) 意匠設計
実施設計
設計図書の種類
総合
成果図書
(ア)
建築物概要書
(イ)
仕様書
(ウ)
仕上表
6
備考
(エ)
面積表及び求積図
機構法面積
(オ)
敷地案内図
(カ)
配置図
(キ)
平面図(各階)
(ク)
断面図
(ケ)
立面図(各面)
(コ)
矩計図
(サ)
展開図
(シ)
天井伏図(各階)
(ス)
平面詳細図
すべてのタイプ、畳数、
(セ)
部分詳細図
家具想定
(ソ)
建具表
(タ)
各種計算書
住棟構成図
※総合とは、建築の意匠に関する設計並びに意匠、構造及び設備に関する設計をとりまとめる設計を
いう。
※作成図書は、調査職員との協議により決定する。
(2) 構造設計
設計の種類
A
成果図書
備考
基本設計
①構造計画説明書
構 造
B
②構造設計概要書
仮定断面図、基礎の比較検討、略図、架構図を含む
③工事費概算書
基礎コスト比較を含む
①仕様書
ボーリング柱状図を含む(位置図を含む。調査業者名を記
実施設計
載。各柱状図に基礎姿図を記載)
②構造基準図
必要に応じて作成する
③伏図(各階)
柱、はり芯線図を含む
杭伏図、基礎伏図を含む
④軸組図
主要な通りはすべて表記する
鉄骨軸組図(鉄骨がある場合)
⑤部材断面表
杭断面リスト、基礎断面リスト(基礎構造に応じて作成す
る)
基礎梁、基礎小梁リスト(杭が偏心した場合の補強要領を
含む)
構 造
柱断面リスト(方向、キープランを合わせて記載)
梁断面リスト(キープランを合わせて記載。大梁・小梁を分け
て表記。)
壁リスト(耐力壁、非耐力壁、開口補強等を含む)
スラブリスト(ボイドスラブリストを含む) 等
⑥部分詳細図
基礎配筋詳細図(杭の接合部配筋詳細等を含む)
架構配筋詳細図
階段配筋詳細図
鉄筋収まり図(必要に応じて作成する)
スリーブ伏図、スリーブ補強リスト
7
鉄骨柱・梁詳細図(鉄骨がある場合)
鉄骨架構詳細図(鉄骨がある場合)
雑配筋詳細図(EV シャフト、エントランス等を含む) 等
⑦構造計算書
構造計算概要書、1次設計、2次設計、特殊基礎設計等を
含む
※構造計算に係る成果物として、下記①~③を機構構造担当者に提出すること。
① 構造計算書の表紙に構造設計事務所名、構造設計者名及び捺印した製本を 1 部
② 記入済みのチェックリスト(記名押印済みのもの)
、構造計算書及びその他関連書類の原紙
を保存ケースに入れたものを1部
③ 上記②の対象となるものの PDF データ、及び、構造計算に用いた入力データ・出力データ・
他の電子データを CD-R に保存したものを 1 部
※「計画概要書」には、設計主旨及び計画概要に関する記載を含む。
※「設計概要書」には、仕様概要及び計画図に関する記載を含む。
(3) 建築(意匠・構造・機械設備・電気設備)積算
積算数量計算書
積算内訳明細書(金入り)
見積リスト、徴集した見積原本、見積比較表(案)
代価計算書(案)
プレチェックシート作成業務(基礎情報・特定資材数量のみ)その他関連資料
積算書の様式等
A 積算数量計算書は、内訳計上細目の計算及び集計過程が明確なもの
B 積算内訳明細書は A4 とし、機構所定の様式(内訳作成システムを使用したものを標準)とする。ま
た、用途区分、所有区分等に対応したものとする。
C 積算数量計算書は、積算事務所名、積算士登録番号、建築積算資格者名を記載押印する。
D 提出する書類は A4 縦を原則とする。
F 機械設備・電気設備の積算内訳書は、機構所定の内訳作成システム等を使用すること。
G 上記の対象となるものの PDF データ及び入力データ・出力データ・他の電子データを CD-R に保
存したものを 1 部
(4)機械設備設計
設計の種類
A
成果図書
備考
基本設計
機械設備
① 機械設備計画説明書
(給排水衛生・消火・換
② 機械設備設計概要書
気・暖冷房・ガス・昇降
③ 工事費概算書
機)
④ 各種技術資料
B
実施設計
(ⅰ)仕様書等
① 仕様書
表紙、図面目録、特記仕
様書、機器表
② 配置図
住棟構成図
③ 各種計算書
8
(ⅱ)給排水衛生設備
① 給排水衛生設備配管系統図
(衛生器具・給水・給 ② 給排水設備配管平面図(各階)
湯・排水通気)
排水方式:在来・KSI
排水方式:在来・KSI
③ 給排水衛生設備住戸平面詳細図
④ その他設置設備設計図
⑤ 部分詳細図
断面展開図、MB詳細図、
その他雑・特殊詳細図
(機械担当調査職員の
指示による。)
(ⅲ)消火設備
① 消火設備配管系統図
② 消火配管平面図(各階)
③ 部分詳細図
平面詳細図、その他雑・
特殊詳細図(機械担当調
査職員の指示による。)
(ⅳ)換気設備
① 換気設備平面図(各階)
② 換気設備住戸平面詳細図
③ 部分詳細図
各諸室平面詳細図、その
他雑・特殊詳細図(機械
担当調査職員の指示に
よる。
)
(ⅴ)暖冷房設備
① 暖冷房設備住戸平面詳細図
② その他設置設備設計図
③ 部分詳細図
雑・特殊詳細図(機械担
当調査職員の指示によ
る。)
(ⅵ)ガス設備
① 仕様書
特記仕様書、仕様一覧
② 配置図
住棟構成図
③ ガス設備系統図
④ ガス設備平面図(各階)
⑤ ガス設備住戸平面詳細図
⑥ 部分詳細図
MB詳細図、雑・特殊詳細
図(機械担当調査職員の
指示による。)
⑦ 各種計算書
(ⅶ)昇降機等
① 仕様書
特記仕様書、仕様一覧
② 配置図
住棟構成図
③ 昇降機等平面図
④ 昇降機等断面図
⑤ 部分詳細図
乗場及びかご意匠図を
含む。
⑥ 各種計算書
※「計画説明書」には、設計主旨及び計画概要に関する記載を含む。
※「設計概要書」には、仕様概要及び計画図に関する記載を含む。
※「各種技術資料」には、必要設備の選定に係る比較検討資料(維持管理上の検討を含む。
)及び
設計計算書を含む。
9
(5)電気設備設計
設計の種類
成果図書
備考
A 基本設計
(ⅰ)電気設備
①
電気設備計画説明書
②
電気設備設計概要書
③
工事費概要書
④
各種技術資料
B 実施設計
(ⅰ)電気設備設計図
① 仕様書
表紙、図面目録、特記仕様書、
② 配置図
機器凡例
③ 引込開閉器盤結線図・トランス組合図
④ 電灯幹線設備系統図
⑤ 電灯幹線設備平面図(各階)
⑥ 動力幹線設備系統図
非常用コンセント設備、警報
⑦ 動力幹線設備平面図(各階)
設備含む
⑧ 共用灯設備系統図
⑨ 共用灯設備平面図(各階)
⑩ 共用灯分電盤結線図・照明器具姿図
⑪ 通信・情報設備系統図
電話設備、テレビ共聴設備
⑫ 通信・情報設備平面図(各階)
(アンテナ受信・CATV 受信)、
住棟内 LAN 設備、光配線用配
管設備、防犯カメラ設備含む
⑬ 自動火災報知設備系統図
⑭ 自動火災報知設備平面図(各階)
⑮ 雷保護設備平面図(各階・R 階)
⑯ 雷保護設備立面図
⑰ 住戸内設備凡例(強電・弱電)
住戸内情報設備系統図含む
⑱ 住戸内設備平面詳細図(強電・弱電)
⑲ 部分詳細図
開閉器室廻り詳細図、EPS 詳
細図、その他部分詳細図(電
気担当調査職員の指示によ
る。)
(ⅱ)設計計算書
①
各種設計計算書
負荷容量計算書、電圧降下計
算書、照度計算書、テレビ共
聴設備レベル計算書、その他
計画通知に必要な計算書等
(ⅲ)数量計算書
①
各種数量計算書
※「計画説明書」には、設計主旨及び計画概要に関する記載を含む。
※「設計概要書」には、仕様概要及び計画図に関する記載を含む。
※「各種技術資料」には、必要設備の選定に係る比較検討資料(維持管理上の検討を含む。
)及び
設計計算書、部分詳細図を含む。
(6) 上記(1)~(5)に関する階数バリエーションの設計・積算に関する資料
(7) 標準設計図集の修正(案)
10
(8) 主体建築工事費補正事項の見直し(案)
(9) 各職種工事費加算(減算)補正項目の見直し(案)
(10)デベロッパー及びゼネコンへのヒアリング結果報告書
(11)新たな仕様・ディテール・グレード等の導入に係る検討報告書
(12)汎用設計図解説版(案)
(建築・電気・機械)
(13)部位別単価表(案)
(建築・電気・機械)
(14)メニュー別単価表(案)
(建築・電気・機械)
※設計に関する資料はA3 版とし、積算に関する資料はA4 版を標準とする。
11
様式-1
管理技術者等通知書
平成
年
月
日
独立行政法人都市再生機構
総務部長 中瀬 弘実 殿
受託者
住所
氏名
平成 27 年
月
印
日付け建築設計業務請負契約を締結した次の業務について、建築設計業務
請負契約書第 15 条第 1 項に基づく管理技術者等を下記のとおり決定(変更)したので建築設計業
務請負契約書第 15 条第 1 項に基づき通知します。
契約件名:標準的な住戸プラン及び汎用的な住棟等に関する設計検討業務
記
管理技術者※1
氏
(
名
保有資格
取得年月日(登録番号)
※2)
※1 競争参加資格確認資料提出時点に提出した様式-3 に変更がある場合は、新たに様式-3 を作成して提出すること。
※2 (
)内は、各分野の主任技術者等を記載すること。
12
様式-2
平成○年○月○日
再委託(変更等)承諾申請書
独立行政法人都市再生機構
殿
受注者 住所
氏名 株式会社○○○○
○○ ○○
印
請負業務の名称:
平成○年○月○日付けをもって締結した上記の契約に関して、以下のとおり業務の一部を再委託した
く、契約書第○条第○項に基づき申請するので、手続き方お願いします。
項目
申請内容
再委託の相手方
〒000-0000 ○○県○○市○○町○-○
(住所、氏名)
△△株式会社
再委託業務の内容
・ ○○○○○○○○○○
・○○○○○○○○○○
・○○○○○○○○○○
再委託業務の契約予定
額
○○千円(契約金額に対する比率○%)
※見積書を添付
再委託を行う必要性
(再委託する必要性)
及び
○○○○を再委託することで、業務の効率化を図り、工期短縮に努
再委託の相手方の選定
理由
めるため再委託する。
(再委託の相手方の選定理由)
○○○株式会社は、平成○○年より弊社で行う○○○○の○○○○
(変更の場合は、再委
託の変更理由も記載)
○を行ってきている。この間、成果の品質が高く、納期も遵守してい
る。
また、上記業務の同種、類似業務の実施経験が多数有り、短期間で
の業務遂行に寄与し、成果の品質向上に資することが期待できるた
め。
13
構造設計実績等概要書(1/2)
様式 3
請負業務の名称
□設計事務所(再委託の場合は構造設計事務所)の概要
設計事務所名:
(↑再委託の場合は構造設計事務所名)
一級建築士事務所(
)知事登録第(
)号
所在地:
電話番号:
代表者氏名:
一級建築士(
)登録第(
)号
機構登録番号:
(登録している場合は記入)
保有資格者数(構造担当者に限る)
:一級建築士(
建築構造士(
人)、二級建築士(
人)
人)、その他
構造設計実績
(業務名、発注者名、設計年度、基準階床面積、階数、構造種別、構造形式等)
①
②
③
④
⑤
地上階数 6 以上の構造設計実績
(業務名、発注者名、設計年度、基準階床面積、階数、構造種別、構造形式等)
①
②
③
④
⑤
注)
・
「構造設計実績」及び「地上階数 6 以上の構造設計実績」は、過去 10 年間における実績とし、合わせて 5 件まで代
表的な実績を記載するものとする。
(基本または実施設計業務とし、工事監理業務を除く)
14
構造設計実績等概要書(2/2)
□配置する構造設計者の概要
主任技術者
氏名:
年齢:
保有資格及び取得年月日:
経験年数:
構造設計実績 (業務名、発注者名、設計年度、基準階床面積、階数、構造種別、
構造形式等)
①
②
③
担当者
氏名:
年齢:
保有資格及び取得年月日:
経験年数:
構造設計実績 (業務名、発注者名、設計年度、基準階床面積、階数、構造種別、
構造形式等)
①
②
③
注)
・
「構造設計実績」は、過去 10 年間における実績とし、3件まで代表的な実績を記載するものとする。
(構造の基本または実施設計業務とし、工事監理業務を除く)
15
Fly UP