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第 54回 学 術 大 会
日本 宗 教 学 会 54回 第 学 術 大 会 日 場 期 会 1995年 11月 10日 lel∼ 12日 ) 沖 縄 国 際 大 学 沖縄県宜野湾市宜野湾 276-2 お知 らせ ・お願い 1。 受付 で名札をお受け取 り下 さい。 2。 受付 には学会本部が出張 してお ります。学会費未納 の方 はお納 め下 さい。 3.研 究発表者 は、なるべ く発表 の 2番 前 には、その部会会場へおいで下 さい。 4。 研究発表 は 1人 15分 、質問時間は 5分 となってお ります。発 表時間 の厳守 をお 願 い します。 5。 研究発表の レジュメ (表 紙 1本 文 )は 部会責任者にお渡 し下 さい。 枚数 4oO字 詰原稿用紙 4枚 (1600字 )程 度 締切 大会最終 日 (11月 12日 )午 後 4時 30分 (以 後 の提出、 訂正 は一切受 け付 けません) ★ タイ トル は発表題 目と間違 わぬよ うご注意下 さい。 また、欧文 タイ トルおよび氏名のアルファベ ッ ト表記 も忘 れ ず にお 書 き添 え下 さい。 6.荷 物 は所定 のクロー クをご利用下 さい。 7。 喫煙 は所定 の場所以外 ではご遠慮下 さい。 8。 会員休憩所 に飲み物の用意が してあ ります。 ご自由にご利用下 さい。 9.大 会本部へ の電話は次の番号 をご利用下 さい。 098-893-8936(電 話 OFAX兼 用 :付 受 会 ク 員 ロ 休 憩 ー ) 5号 館 1階 所 5号 館 3階 ク 5号 館 104室 ロビー 日本 宗 教 学 会 本 部 5号 館 4階 (5417) 学 術 大 会 本 部 5号 館 4階 (5416) 日 程 11月 10日 (金 ) 2階 学会賞選考委員 会 (本 館 公 開 講 演 会 (7号 館 2階 201教 室 会議室 ) 14:00∼ 16:00 15:00∼ 17:00 ) 「 中国文化 と南島」 東京大学名誉教授 理 事 11月 11日 開 窪 徳忠 会 (5号 館 5階 文学部会議室 ) 式 (5号 館 1階 106教 室 ) 9:00∼ 9:30 9:30∼ 12:10 17:30∼ 19:30 (土 ) 会 研 究 発 表 (5号 館 1階 ・ 2階 。3階 ) 評 議 員 会 (5号 館 3階 314教 室 ) 研 究 発 表 (5号 館 1階 02階 。3階 教室 12:10∼ 13:30 ) 13:30-16:10 特 別 公 開 部 会 (5号 館 1階 106教 室 空 (7号 館 2階 201教 室 ) 16:45^・ 琉 球 舞 踊 鑑 賞 (7号 館 2階 201教 室 17:15∼ 17:45 懇 会 (厚 生 会館 表 (5号 館 1階 ・ 2階 。3階 教室 ) 親 11月 12日 (日 研 武 演 手 究 発 ) ) 4階 大 ホ ー ル ) ) 評議員選考委員会 『宗教研 究』編集委員会 (5号 館 6階 法学部会議室 ) (5号 館 6階 商経学部会議室 ) 研 究 発 表 (5号 館 1階 ・ 2階 。3階 教室 ) 会 員 総 会 (5号 館 1階 106教 室 ) 式 (5号 館 1階 106教 室 ) 閉 会 一 -1-一 13:00∼ 16:30 17:15 18:00∼ 20:00 第 1部 会 (5-304) 11月 11日 (土 1。 )午 前 (9:30∼ 12:10) 宇宙創造神話 の宗教学的研究 平 良 直 (筑 波大 ) 2.古 代暦 にみる神話的時間認識 と神話王権 の “ 歴史" 笹 尾 典 代 (筑 波大 ) 3.光 は東方から ?― ギ リシア神話研究の学説史的再検討― 松 村 一 男 (天 理大 ) 4.神 話論へ の一展望―前近代 の神話観 を手掛か りに一 5。 宗教的ヴィジ ョンと聖なる空 間 白山芳太 郎 (皇 学館大 ) ・ 海 山 宏 之 (筑 波大 ) 6。 宗教体験 にお ける聖なるものの弁証法 鵜 沢 7。 初期聖俗論における体験 と力 の問題 藤 原 聖 子 (東 大 ) 8.精 霊論 関 )午 後 (1:30∼ 4:10) ボルノーにお ける被護性―宗教 と教育 との関わ リー 潔 (筑 波大 ) 一 敏 (筑 波大 ) 11月 11日 (土 1。 00F・ 2.救 済 と教育 3。 米 沢 穂 積 (嵯 峨美術 短大 ) 救済宗教 と現代社会 4.近 代 日本 にお ける宗教 と「国家」 5。 雨 貝 行 麿 (東 北学 院大 ) ヒン ドゥー教 の聖地 と神話 島薗 進 (東 大 ) 井桁 碧 (聖 心女大 ) 西 尾 秀 生 (近 大 ) 6.南 イ ン ド・ ヒン ドゥー寺院をめ ぐる訴訟 田 中 雅 一 (京 大 ) 7。 社会変動 と宗教法 中濃教 篤 8。 法 と宗教―戦後 史における公的・私的宗教― 井門富二夫 (桜 美林大 ) 11月 12日 (日 (日 蓮宗現宗研 ) )午 前 (9:00∼ 12:00) 1.現 代宗教 における女性性 薄 井 篤 子 (神 田外大 ) 2.宗 教学批判 大 越 愛 子 (近 大 ) 3.ジ ェンダー・ シンボ リズムの比較考察―神女 と尼僧― 川 橋 範 子 (南 山大 ) 4.カ トリック修道女の国際比較一 日本 ・ ドイッ・オース トラリアー 中 村 恭 子 (川 村学 園女 大 ) 5.楽 園 とメシアニズム 竹田洋一郎 (筑 波大 ) 6。 信仰共同体における宗教的権威 の問題 三ッ木真弓 (筑 波大 ) 7.現 代民衆宗教にお ける聖 なる世界 の再創造 8。 谷 口 智 子 (筑 波大 ) ポス トコロニ アリズム と民衆宗教 11月 12日 (日 )午 後 (1:30∼ 荒木美智雄 (筑 波大 ) 4:30) 1.近 代性 の理念 と宗教概念 飯 田 篤 司 (東 大 ) 2。 桐喝 と救済―宗教の言説構造一 門 馬 幸 夫 (駿 河台大 ) 3。 宗教学 の矛盾 島 田 裕 巳 (日 本女大 ) 4。 「宗教」概念 の意味について 尾 崎 誠 (山 陽学園大 ) 5.語 り得ぬ ものの論理分析一 平等性智 をめ ぐって一 木村 俊 彦 6.宗 教学 と宗教哲学 小 田 淑 子 (京 都女大 ) 7.宗 教類型論について 吉 津 宜 英 (駒 大 ) 8.G.ヴ ァン・デル・ レー ウにお ける生 と宗教 (四 天王寺国際仏 教大) 華 園 聰 麿 (東 北大 ) -2- 第 2部 会 (5-305) ‖ 月11日 (土 )午 前 1。 (9:30∼ 12:10) ソクラテスと魂 の不死 浜 崎 盛 康 (琉 球大 ) 2.プ ラ トン Fプ ロタゴラス』篇における ミュー トスについて 和 田 義 浩 (早 大 ) 3.プ ラ トンと密儀 澤 田 隆 幸 (道 都大 ) 4。 十七世紀「理神論」前史の底流― フランスにおける懐疑論 の流行― 玉井 実 (東 京 工芸 大 ) 5.啓 蒙かイロニーか― 宗教 と批判的思考のモチー フー 深 澤 英 隆 (一 橋大 ) 6.可 能世界 とキ リス ト教一 A・ プランテ ィンガの宗教哲学― 星 川 啓 慈 (大 正大 ) 7。 八 木誠一にお ける「統合論」 の検討 8.「 キ リス ト教 とヨーロ ッパ」 と宗教対話 土井 11月 11日 1。 (土 )午 後 洋 (大 正 大 ) 高 田 信 良 (龍 大 ) (1:30∼ 4:10) 人間 と悪― マルテ ィン・ ブーバーの視点― 大 川 武 雄 (早 大 ) 2.ニ ヒリズムと教育愛一意味回復へ の教育一 右 山 忠 史 (大 阪体大 ) 3.ニ ーチェにお ける 〈 宗教〉 について 竹 村 香 織 (早 大 ) 4.く 人間学》としてのドイツ・イデアリスムス 掛川富康 5.ヘ ーグ ルとエ テ ィンガーー連関の可能性― 中 島 秀 憲 (九 州産大 ) 6.ヘ ーグル「宗教哲学』 にお ける宗教 の概念 八 田 隆 司 (明 大 ) 7.後 期 シェ リング哲学 における悪 の克服 について 諸岡道比古 (弘 前大 ) ‖月12日 1。 (日 )午 前 教大) (茨 城キリス ト (9:10∼ 12:00) 自然科学 とメタ論理学 今 井 尚 生 (京 大 ) 2.モ ンテーニ ュにおける自然 の概念 戸島貴代志 (福 井高専 ) 3.環 境エー トス と宗教学―「 自然」理解 をめ ぐって一 岡 野 治 子 (実 践女大 ) 4。 後期西田哲学 と20世 紀初頭 の経験科学 のパ ラダイムシフ ト 森本 5。 西田とブーバーにおける「人格」 の意義 中 山 一 萱 (京 都産大 ) 6.田 辺哲学のパ ウロ論再考―終末観 と倫理 をめ ぐって一 7。 波多野精一 にお ける自己 と他者 (日 潔 (奈 良県立商科大) 安 藤 恵 崇 (高 知大 ) 8.覚 と他者 11月 12日 氷 見 聡 (近 大 ) 土井道子 )午 後 (1:30∼ 4:30) 1.ベ ルクソン哲学における真理の概念 森 田恭 子 (京 都コンピ ュ∵夕朝 2.ベ ル クソ ンにお ける努力 と宗教 岩 田 文 昭 (大 阪教大 ) 3.シ ェー ラーのフッサ ール理解 について 宮 崎 真 矢 (東 北大 ) 4.S。 キルケ ゴールにおける「たとえ話」 の機能について 平林 孝 裕 科辰翼賭針) (日 4ご諄彿 高橋 陽 一 郎 (日 5。 AOシ 6。 ヴィ トゲ ンシュ タインにおけるショーペ ンハ ウアー哲学 の影響 ョーペ ンハ ウアー にお ける「不死性」 の問題 7.T・ H・ ハ クスリの “ Agnosticism" 8。 臼 木 悦 生 (大 正大 ) 酒井サヤ カ 信仰における直観 と言語 大) (日 本歯科大 ) 澤 井 義 次 (天 理大 ) -3-ニ 第 3部 会 (5二 309) )午 前 (9:30∼ 12:10) ハ 1。 シディズムとハ スカラー 11月 11日 (土 2。 黒 川 知 文 (東 京基督教大 ) 「存在」 について一 テ イリッヒ『組織神学』一 日下部哲夫 (戸 板女短大 ) 3.テ ィリッヒにおける存在論 と象徴 山 中 利 美 (三 重大 ) 4.バ ル ト神学 の三位一体論 をめ ぐって 佐 々木 徹 (シ オ ン短大 ) ‐ 芦 名 定 道 (京 大 ) 5。 現代神学 にお ける自然神学 の意義― バ ル トとティリッヒー 6.ロ ゴスとカラームー聖典 の言葉 に関する一考察― 塩尻和子 7.シ ーア派資料における諸宗教の対論 鎌 田 8。 現代イス ラム思潮 の一側面 11月 11日 (土 1。 )午 後 繁 (東 大 ) (1:30∼ 4:10) ドイツ敬虔主義 と「規範」 をめ ぐる問題 蝶 野 立 彦 (早 大 ) キシコのプロテスタンテ ィズム 木塚 隆志 (日 本学術振興会) 横 手征彦 大久保教宏 (東 大 ) 5.大 主教 ニコライの 日本理解―啓蒙礼儀 を中心 に一 6。 大) 中村廣治郎 (東 大 ) 2.C・ シュヴェンクフェル トにお ける黙示録的諸観念 3。 バーゼル・ ミッシ ョンにお ける教会闘争 の問題 4.メ (日 ザ ビエ ルの薩摩布教 と市来集団― ドン・ ミグルの役割 について下 尾 田泰 彦 岸野 久 (桐 朋学 園大 ) 7.カ クレキ リシタンのお授 けについて 宮崎賢太郎 (長 崎純心大 ) 8.キ リシタン殉教者石垣永膳の周辺事情 について 青 山 玄 (南 山大 ) )午 前 (9:00ん 12:00) 1。 ゾロアスター教徒 パー シーの救 い について 中別府温和 (宮 崎公大 ) 2.古 代東地中海都市国家の儀礼 と王権 高 井 啓 介 (東 大 ) 古代 ローマの宗教 について 4.「 イエ スの祈 り」 の起源について 小 堀 馨 子 (東 大 ) 11月 12日 (日 3。 久 松 英 二 (南 山大 ) 5.聖 書 の贖罪精神 と受容 の一考察―新英語聖書 の翻訳 を中心 として一 Mk3,28-29に 関す る一考察 木 原 範 恭 (近 大 ) 江 川 憲 (南 山大 ) 7.社 会 の聖性 をめ ぐる聖書 の二類型 市 川 裕 (東 大 ) 8.教 典 とファンダメンタ リズム 土屋 博 (北 大 ) 6。 ‖月12日 1。 (日 )午 前 (1:30∼ 4:30) アウグスティヌスにお ける「創造」 についての一考察・ 2.ト マ ス・ アクイナスにお ける神 の名について 菊 地 伸 二 (柳 城女短大 ) 酒 井 紀 幸 (早 大 ) 3.合 一の「人称」―十字架の ヨハ ネによる神秘的合一論 の一極点一 鶴 岡 賀 雄 (工 学院大 ) 4.ル ・ フォールにおける「言葉」 八木 5マ クマス ター大学 の成立にみるカナダ・バ プテス トの政教関係観 高嶋祐 一郎 (西 南学院大 ) 6。 カ トリック教会の教書 にみる「開発」 の問題 博 (山 梨大 ) 小林紀由 (日 大) 7.秘 跡的現実一 そのカ トリック的理解― 中 野 正 勝 (英 知大 ) 8.ル ル ド巡礼 の現在 寺戸淳子 9。 メキシコ・ トラホムル コのカ トリシズムの研究 -4- (日 本学術振興会) 野 村 暢 清 (久 留米大 ) 第 4部 会 (5■ 208) 11月 11日 1。 (土 )午 前 (9:30∼ 12:10) F阿 毘曇心論J「 業品」における無漏戒律儀について 智 谷 公 和 (崇 徳高 ) 2.Nttrttyaniya二 parvaに おけるEkatinに ついて 開 戸 法 夫 (東 方研 究会 ) 3.Vajrabodhiの 密教体系 杉 木 恒 彦 (東 大 ) 4.唯 識無境 と相違識相智について 菊地 5.中 国における受戒の意味 永 井 政 之 (駒 大 ) 6。 鳩摩羅什訳 『維摩詰所説経』 について 環 7.精 神性 (caitanya)考 11月 11日 (土 )午 後 哲 (大 谷大 ) 栄賢 村 上 真 完 (東 北大 ) (1:30∼ 4:10) 1。 吉蔵 の F成 実論』批判 について ・ ロ (駒 大 ) モン ジョ アキン テイ 2。 善導の如来蔵思想批判 について 秦 治 人 (大 谷女大 ) 3.仏 典 に於 ける北魏 の法難 春 本 秀 雄 (大 正大 ) 4.善 導の二河白道 の喩 えと鎌倉浄土教 廣 川 尭 敏 (大 正大 ) 5.陀 羅尼理論形成の源流 について 北 條 賢 三 (大 正大 ) 6.『 法顕伝』第 4章 マ トウラー国の条 阿 部 慈 園 (明 大 ) 7。 ヨーガ行法における坐法について一 坐法か ら三味ヘー 番 場 裕 之 (東 洋大 ) 8.律 蔵 における破僧 と部派分裂 森 )午 前 (9:00∼ 12:00) ハ バ ル 1。 トリ リのagama論 畝 部 俊 也 (大 谷大 ) 2.中 国訳経史研究序説■数理文献学的方法による訳者 の推定― 後藤 義乗 3.戒 禁取見をめ ぐる諸問題 遠 藤 信 一 (東 洋大 ) 4.F喩 伽論Jの 種姓論―不定種姓 を中心 として一 齋 藤 龍 裕 (立 正大 ) 5.聖 火壇 と仏塔 杉 本 卓 洲 (金 沢大 ) 章 司 (東 洋大 ) 11月 12日 (日 6.シ ャンカラの Fバ ガヴァッ ドギー ター註』における知識 と行為 高 木 健 翁 (東 洋大 ) 7.ス カー ヴァテ イーー世 自在 の図像的特徴― 佐久間留理子 (東 方研 究会 ) 8。 中観派におけるparapaicaの 思想的位置 加 藤 均 (大 阪外大 ) 9。 近代 イ ン ドにおける仏教復興運動 の意義一文芸運動 を通 して一 彦坂 周 (ア ジア文 化研 ) 11月 12日 (日 )午 後 (1:30∼ 4:30) 1.十 六巻本 F佛 名経』 について 2。 3。 真 柄 和 人 (佛 教大 ) 後期 ジャイナ教 における認識 の構造 佐 藤 宏 宗 (大 谷大 ) Fグ フヤ タ ン トラJの 諸問題 福 田 亮 成 (大 正大 ) 4.四 不可思議考 5。 シャー ンテ ィデー ヴァの宗教思想 向井 亮 (北 海道武蔵女短大) 斎藤 明 (三 重大 ) 6.初 期仏教教団 と外教 茨 田 道 俊 (東 方研 究 会 ) 7.初 期 ヴァイシェー シカ学派 におけるアー トマ ンの存在証明 狩野 -5- 恭 (神 戸女大 ) 第 5部 会 (5-209) 11月 11日 (土 )午 前 (9:30∼ 12:10) 1.法 然上人霊跡第二十一番大原勝林院について 山 本 博 子 (佛 教大 ) 2.国 家 と専修念仏― 『興福寺奏状』 と F延 暦寺奏状』か ら一 城 福 雅 伸 (龍 大 ) 3.F唯 信抄文意』諸本 の声点表記 について 金 信 昌 樹 (龍 大 ) 4.真 宗における自然法爾の研究 塚 田 博 教 (龍 大 ) 5.『 唯信妙文意』改訂の考察 御手洗隆明 (大 谷大 ) 6.歎 異抄 における摂取不捨の利益 の問題 西 田真 因 7.『 三部経大意』 と F登 山状 』 那 須 一雄 8.F教 行信証』信文類 と『御文章』 徳 永 大 信 (九 州1龍 谷 短大 ) 11月 11日 (土 )午 後 (真 宗大谷派教学研) (浄 土真宗本願寺派教学研 (1:30∼ 4:10) 1.近 代における伝記 と共同体―真宗教団 と妙好人伝 を手がか りに一 黒 崎 浩 行 (大 正 大 ) 2.願 生浄土 西 坂 孝 介 (大 谷大 ) 3.他 利利他の深義 緒 方 義 英 (龍 大 ) 4.中 世真宗の教団教学形成 のエー トス 本 多 静 芳 (武 蔵 野 女 大 ) 5.親 鸞における二種深信の考 察 大 神 栄 治 (大 谷大 ) 6.宗 教 の本質か ら見た親驚 と清沢満之の同一性 松 岡 雅 則 (大 谷大 ) 7.阿 弥陀仏・善導 ・法然同格論 永 井 隆正 8。 F大 無量寿経』にみ られる「一生補処」 の菩薩について 11月 12日 (日 )午 前 (知 恩院浄土宗学研) 奈 良 弘 元 (日 大 ) (9:00∼ 12:00) 1.大 山崎大念寺来迎仏像 の胎内経典について 中 西 随 功 (西 山短大 ) 2.顕 彰隠蜜義考―親鸞思想における特殊 と普遍― 嵩 満 也 (龍 大 ) 3.山 寺 0夜 行念仏について 渡 辺 喜 勝 (東 北大 ) 4.島 地黙雷の真宗理解 野 世 英 水 (龍 大 ) 5.親 鸞の仏道における救済 と覚醒 延 塚 知 道 (大 谷大 ) 中世における草木成仏観 について 7.浄 三業について 萩 山 深 良 (旭 川大 ) 6。 11月 12日 1。 (日 )午 後 佐 藤 正 伸 (高 野 山大 ) (1:30∼ 4:30) F選 択集』 と F催 邪輪』―念仏観 を中心 として一 安 藤 文 雄 (大 谷大 ) 2.自 覚 自証の仏道―親鸞開顕の仏道の積極性― 藤 原正寿 3.親 鸞の第十七願観 貫 名 4。 ) F教 行信証』行巻における行 (真 宗大谷派教学研) 譲 (龍 大 ) 玉 木 興 慈 (龍 大 ) 5.熊 野那智山の本願寺院 根 井 浄 (神 戸常盤 短大 ) 6.親 鸞における第二十願 の機 の考察 平 原 晃 宗 (大 谷大 ) 7.出 世本懐論―存覚 を中心 として一 青 山 法 城 鮨罪珠利時鰍 朝 8.蓮 如 の死生観 吉 田 宗 男 (大 谷大 ) 一-6-一 ) 第 6部 会 (5-204) 11月 11日 (土 )午 前 (9:30∼ 12∼ 10) 来馬琢道 の寺院活動一 近代曹洞宗 の一 断面一 2。 道元 の心常相減論批判 に関する一視点 熊 本 英 人 (曹 洞宗宗 学研 ) 3.F正 法眼蔵』 における枯木について 栗 谷 良 道 (曹 洞宗宗 学研 ) 4.道元教説における「捨」 について 岡 島 秀 隆 (愛 知学 院短 大 ) 5.道 元・螢山両禅師の「 同時成道」観 について 青 龍 宗 二 (駒 大 ) 1。 何 日本中世仏教 における釈迦信仰 の系譜一機土成仏説 の周辺― 6。 7.道 元伝 における天童山の「 開堂演法」 に関 して 8。 F禅 源諸詮集都序Jの 頓悟漸修説一 「浄染十重図」 を中心 として一 11月 ‖ 日 (土 )午 後 1。 燕 生 (東 北大 ) 石 川 力 山 (駒 大 ) 吉 田 道 興 (愛 知学 院大 ) 石 井 修 道 (駒 大 ) (1:30∼ 4:10) 白 江 恒 夫 (芦 屋大 ) 鎮火祭祝詞 をめ ぐって 2.吉 田兼倶 の神代巻講釈 について 田辺建治郎 3.「 国家神道」再考一 宗教 の戦争責任 をどう考えるか― 菱 本 政 晴 (西 山短大 ) 4.正 親町神道― 思想 と社会一 磯 前 順 一 (東 大 ) 5。 遠藤 後期国学 の他界論 神主 の 日常生活一近世氷 川神社 を巡る考察一 7.院 政期大元帥法の相承 について 6。 8。 (日 )午 前 (日 本学術振興会 ) 東 舘 紹 見 (大 谷大 ) 小 林 正 博 (東 洋哲学研 ) 鎌倉幕府 とその宗教政策 11月 12日 潤 海 上 直 士 (成 限大 ) (9:00∼ 12:00) 1.鈴 木大拙 の「我親浄土」考 について 和 田真 二 2.鈴 木大拙 の「 日本的霊性」 と盤珪の「霊明なもの」 について 新保 3.禅思想史上 における因果 と仏行の問題 原 田 弘 道 (駒 大 ) 4.安 国院 日講 の F録 内啓蒙』 における本門三妙 田 村 完 爾 (立 正大 ) 日蓮 の「鏡」 の思想 6.日 蓮宗従軍僧 についての一考察 三 輪 是 法 (立 正大 ) 7.日 蓮 の宗教 における罪 の根源性 について 原 5。 8。 1。 安 中 尚 史 (立 正大 )′ (日 )午 後 (1:30∼ 4:30) 大 久保雅行 (久 留米大 ) 日蓮誕生の宗教人類学的分析 関 戸 尭 海 (身 延 山大 ) 2.日 蓮遺文 と注法華経 の関連 3。 慣 定 (立 正大 ) 北 川 前 肇 (立 正大 ) 日蓮教学 における儒教 について 11月 12日 哲 (姫 路独協大 ) 庵 谷 行 亨 (立 正大 ) 日蓮聖人 における上行 自党 の表明 守 (東 方研 究会 ) 4.無 我 の一考察 小 林 臨終 における夢定 6.チ ベ ッ トにおける仏教発展 の一考察 神 居 文 彰 (大 正大 ) 7.中 央チベ ツ トの民話 に現れた宗教観 梶 濱 亮 俊 (摂 南大 ) 8.チ ベ ッ ト語訳 の本生経類 に関する一考察 三 谷 真 澄 (龍 大 ) 9.他 空説 の一 断面一 ニ ヤオ ン著 F現 観荘厳論註」 を中心 に一 谷 口富士夫 (名 古屋女大 ) 5。 則 武 海 源 (立 正大 ) -7- 第 7部 会 (5二 203) ‖ 日 (土 )午 前 (9:30∼ 12:10) 1.フ ロイ トとポス ト 0ュ ンギア ンー 自己概念 と関係倫理― 葛 西 賢 太 (東 大 ) 2.フ ロイ トの宗教史構想 堀 江 :宗 正 (東 大 ) フロイ トのアルケオ ロジー ー起源へ の遡及と起源の解体― 4。 W:ジ ェイムズ における宗教的真理 の問題 安 藤 泰 至 (米 子高専 ) 5.デ ュルケムの先行者 としてのヴン トとフュステル 6.チ ャールズ 0グ ロ ックの相対的剥奪理論再考 宇都宮輝 夫 (北 大 ) 三本 英 (英 知大 ) 7.身 体感覚 と宗教的体験―精神医学の視点から一 大宮 司 信 (北 大 ) 谷 口 茂 (明 治学 院大 ) 11月 3。 8。 大伴旅人 と山上憶良― 一度生れ型 と二度生れ型 11月 11日 (土 )午 後 (1:30∼ : 4:10) 1.崇 りの一様相 2。 沖 永 宜 司 (京 大 ) 米 井 輝 圭 (東 大 ) 「 もり供養」の寺院行事化 鈴 木 :岩 . 弓 (東 北大 ) 3.霊 験諄 の一考察― F霊 異記』か ら F今 昔』ヘー 茂 木 秀 淳 (信 州大 ) 4.近 事 0近 住 と形同沙弥・法同沙弥―叡尊教団における九衆― 蓑 輪 顕 量 (大 倉精神文化研) 5。 F不 空三蔵 表制集』 の伝本をめ ぐって 武 内 孝 :善 (高 野 山大 ) 6.沖 縄梵字金石文 の研究 齋 藤 彦 松 (梵 字資料研 ) 7.大 和民族宗教原始造化三神産声教創唱観について 宮 田十寸穂 8.舜 典 に見ゆ、原初宗教 の理念志向 栗 原 圭 介 (大 東文化大 ) 11月 12日 1。 (日 )午 前 (9:00∼ 12:00) 明治期八重山の陰陽道系知識― F大 雑書廣集』の分析― 小 池 淳 下 (弘 前大 ) 2.陰 陽道 と暦 林 3.日 本 における風水 の受容 について 鈴 木 一 馨 (東 方研 究会 ) 4.奄 美 における憑依神格 の外在化 と内在化 の相克 森 淳 (愛 知学 院大 ) 雅 文 (立 教大 ) 5.慶 良間阿嘉 の うたき信仰一 のろ― 玉 置 長 衛 (天 理大 ) 6.シ ャーマ ンの イニ シエー シ ョンと夢一新潟市 の事例か ら一 佐 藤 憲 昭 (駒 大 ) 7.シ ヤーマ ンと神父 ―イ ンカルチュレーシ ョンをめ ぐる協調 と葛藤 ― 中 牧 弘 允 (国 立民博 ) 8.台 湾 の タンキーの成巫過程の一考察 藤 崎 康 彦 (跡 見学 園女 大 ) 9.タ イ・バ ンコク周辺地域 における霊 能者 (khon song)│こ ついて 佐 々木宏幹 (駒 大 ) (日 )午 後 (1:30∼ 4:30) 1.F宗 教経験 の基礎的構造」 をめ ぐって 長 谷 武 久 (大 正大 ) 2.一 在愛について 小 坂 国 継 (日 大 ) 11月 12日 3。 罪意識 と相互主観性 竹 原 弘 (徳 山大 ) 4.宗 教的客体考 鈴 木 格 禅 (駒 大 ) 5.日 本人と「時」― 「今は昔」 の表現 について一 神 原 和 子 (東 京 工芸 大 ) 6.ヴ ィヴェーカーナ ンダの「普遍宗教」 について 堀 内み ど り (天 理大 ) 7.聖 者崇拝 の イ ン ドと日本 の比較研究 8.MOK・ 保 坂 俊 司 (麗 沢大 ) ガンデ ィー とMOL・ キ ング,マ ルコム -8- X 葛西 賞 (ICU) 第 8部 会 (5-107) 11月 11日 (土 )午 前 (9:30∼ 12:10) 1.円 測 の F解 深密経疏』 における八識の研究 徐 徳 仙 (立 正大 ) 2.済 州抗 日運動 と仏教 李 乾 熙 ハ ナニム〉一韓民族 の神 をめ ぐって一 現代韓国の く 檀君〉 と く ー 4。 ム ダ ンと教祖 の間 測 上 恭 子 (南 山大 ) 3。 丹 羽 泉 (東 京外大 ) 5。 墳墓 と風水信仰―朝鮮時代 を中心 として一 金 6。 中国延辺朝鮮族における治癒師―朝鮮巫俗から気功師ヘー 川上 新 二 7.上 海における道観 の現況 8。 1。 芦 名 裕 子 (亜 細 亜大 ) 王充の祭祀観 について 11月 11日 (土 )午 後 永 晃 (大 正大 ) 清 水 浩 子 (大 正大 ) (1:30∼ 4:10) キ リス ト教か ら見たバ タックの宗教 山 本 春 樹 (天 理大 ) 2.開 発 と宗教伝統一東北 タイにお ける開発僧 の実践 を事例 として一 櫻 井 義 秀 (北 大 ) 3.タ イ仏教の 日常生活 と経済発展 坂 本 進 4.ス リラ ンカの「アラ ンニ ャ」 高橋 渉 (宮 城学 院女 大 ) 5.ア マ ラプラ派の成立 橘 堂 正 弘 (椙 山女学 園大 ) 11月 12日 (日 )午 前 (ア サンプション大) (9:00∼ 12:00) 1.生 活組織 としての宗教 松 井 圭 介 (筑 波大 ) 2.「 水子供養」 の発生 鳥井 由紀子 (東 海大 ) 3。 アジアの中の F日 多 田伊織 本霊異記』 (日 文研 ) 4.民 俗学 と民俗主義の間一親密な記憶 について一 津 城 寛 文 (城 西 国際大 ) 5。 我が国の姥神信仰 について 菊 池 6.秋 葉信仰 における信仰対象 の一例 について 渡 部 正 英 (駒 大 ) 7.柳 田国男 の氏神信仰論 における神観念 の問題 川 田 11月 12日 (日 )午 後 武 (li波 市立散村地域研) 稔 (日 本 福 祉 大 ) (1:30∼ 4:30) 1.高 野山における大名墓 の建立 日野西 具定 (高 野 山大 ) 2.キ リス ト教信徒 と墓地一 日本キリス ト教団の事例 による考察一 川 又 俊 則 (成 城大 ) 3.新 聞投稿にみる現代人の葬儀観 村 上 興 匡 (文 化庁 ) 4.葬 送 の 自由―家族関係 の変化 を通 して一 本 林 靖 久 (立 命館大 ) 5.テ ラモ トシ ン トの村落 と家族 古 賀 和 則 (龍 大 ) 6.屋 久島の風土祭祀 薗 田 7.箱 根観音の婿祖祭 り 窪 一-9- 稔 (京 大 ) 徳忠 第 9部 会 (5-106) 11月 11日 (土 )午 前 (9:30∼ 12:10) 1.宮 沢賢治 と法華一乗 2。 3。 4。 新井野洋子 (立 正大 ) 清沢満之の「社会」認識 守 屋 友 江 (明 治学院大 ) 日本近代における心身実践 とその思想的背景―霊術か ら気功ヘー 日本の近代における「宗教」 と「道」 前 川 理 子 (東 大 ) 5。 仏教におけるター ミナル・ケアの問題点 ―仏教 の安心 一 福 嶋 信 吉 (東 大 ) 6。 真如苑信者の平和意識 │1広 義 (駒 大 ) 皆り ー ・キサラ (南 山大 ) ロバ ト 7。 森田療法 と宗教病理 西ホ す 8.近 代イデオロギー と仏教一 日蓮系教団を中心 として一 11月 12日 (日 1。 )午 前 ) 笠 井 正 弘 (西 日本短大 ) (9:00∼ 12:00) 現代 日本における占い と信仰 鈴木健太郎 (東 大 ) 2.《 モダン/ポ ス トモダン》による幸福の科学の考察 3。 に(国 立精神神経センター 月 入信行為 に対す る商品経 済学 的 一 考察 4。 北米 にお ける禅 セ ンター の変遷 清 家 久 美 (九 大 ) 深 水 顕 真 (九 大 ) 」 浅 井 宣 亮 (愛 知学 院大 ) 5.「 カル ト」 とい う問題―現代社会における宗教 と家族― 宮本要太郎 (筑 波大 ) 6.新 宗教研究の今 日的課題一 日系新宗教 を手がか りとして一 樫 尾 直 樹 (東 京外大 ) 7.台 湾 における日系新宗教の活動 とその背景 藤 井 健 志 (東 京学芸大 ) 8.ウ エ ス トバージニア州におけるスネイク・ハ ン ドリングにらぃて 山中 弘 (愛 知学 院大 ) 中野 毅 (創 価大 ) 9。 アメリカにおけるカル ト問題 ‖月12日 1。 (日 )午 後 (1:30∼ 4:30) 能楽 と祭儀 との再会一大本教 にお ける謡曲 F西 王母』 の場合― 永 原 順 子 (京 大 ) 2.大 本 にお ける二人のカリスマ的指導者について 長 崎 誠 人 (京 大 ) 3.オ ウム真理教 の修行体験 尾 堂 修 司 (九 大 ) 4。 大本教 とオウム真理教 との間 池田 5.大 本弾圧事件一 第二次 0第 二次事件 とオウムの対比― 特別公開部会 11月 11日 1。 (土 )午 後 昭 (中 京大 ) 出 口榮 二 (5-106) (1:00∼ 4:30) 現代沖縄 にお ける既成仏教 の活動 について 長谷部八朗 (駒 大 ) 2.「 首里十二 ケ所廻 り」 にみる宗教 の重層構造 稲 福み き子 (沖 国大 ) 3.沖 縄 の新宗教―「 い じゅん」 の事例か ら一 島 村 恭 則 (杏 林大 ) 4.民 俗宗教か らキ リス ト教ヘーある福音派教会 の成立 と発展一 小 川 順 敬 (駒 大 ) 5。 現代沖縄 にお けるキリス ト教聖霊運動 の展開 6。 沖縄社会における創造 される祖先の問題 池 上 良 正 (筑 波大 ) 安 達 義 博 (久 留米大 ) 7.八重山にお ける祭司制の動揺 と民間宗教機能の変容 -10- 櫻井徳太郎 5号 館 会 場 配 置 図 301 302 3階 平面図 UP U 2階 平面図 -11- 口 万 5 ←w ↑ W 1階 平面図 メ モ -12- 館 ・ パ バ バ ス ス の イ り 由 球 経 琉 嘔 日 困 園 日雷 寒 雪 菅 雫 F通 穐 凛 臭 早 ギ 畠 車 蓄 二 98 )1馨 バ バ バ パ 僣1置1日 )琉 球 ス90番 は イ ス経 由、長 田 ス停 で下 車、沖縄 国際大学 まで 徒歩 10分 です。 ll響 飛 ず 寒 壊 な ξ 鷲 ゴ 事 f:6番 凛 冨 F真 雷 通 交 露 逸 菖 肇 去 鷹 獣轟 庭 バス停 で下車、沖縄国際大学 まで徒歩 ∈ヨ■壺諄 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