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Agilent Cary Eclipse 蛍光分光光度計 (5990-7788JAJP)
Agilent Cary Eclipse 蛍光分光光度計 高い感度と安定性を実現する 蛍光分光光度計 Agilent Cary Eclipse 蛍光分光光度計 Agilent Cary Eclipse 蛍光分光光度計 アジレントは、60 年以上にわたって分光光度計の開発と製造を行い、世界をリードしてきました。 グローバルな実績を誇る Cary シリーズ紫外可視分光光度計、蛍光分光光度計、赤外分光光度計が揃い、 総合的な分子分光ソリューションをお客様にお届けします。 信頼性の高い測定結果 Agilent Cary Eclipse 蛍光分光光度計は、柔軟で精度が高い製品で す。幅広いアプリケーション対応が可能ですので、現在のアプリケー ションだけでなく将来のニーズ変更にも対応できます。Agilent Cary Eclipse は、温度制御が正確で、光退色がなく、幅広い測定オプショ ンがあるため、信頼できる結果を確実に得ることができます。 • きわめて低いランニングコスト ̶ 発光回数 3 x 10 9 回という比 類のない寿命を備えたランプの耐用年数は、毎日連続的に測定 を行っても 1 年以上ご使用いただけます。使用頻度が少なけれ ばランプ交換すら不要となります。これにより、ランプ交換や機 器の再バリデーションに伴うコストを削減できます。 • キュベットが不要 ̶ オプションの光ファイバープローブを使用 すると、わずかな時間で正確な結果が得られるため、ワークフ ローが向上し、コストを節減できます。 • 比 類 のな い 高 速デ ー タ 採 取 ̶ 最 高 24,000 nm/min というス キャンスピードにより、3 秒 未満で全 波 長範囲 (190 ∼1100 nm) をスキャンできます。カイネティクス測定では、毎秒 80 ポイント という高速データサンプリングにより、必要な情報を全て収集 可能です。 • 高感度 ̶ ピコモル単位の量のフルオレセインを標準キュベット とマイクロキュベットの両方で検出できます。 2 • 貴重なサンプルやバイオサンプルを簡単に測定 ̶ キセノンフ ラッシュランプにより、サンプルを分解させずに少量のサンプ ルを非常に高感度で測定できます。 • 柔軟性 ̶ 蛍光、リン光、化学発光、生物発光の測定モードから 選択可能で、あらゆる分析ニーズに対応する堅牢で多機能な装 置を提供します。 優れた光学デザイン 優れた感度 高輝度キセノンフラッシュラン プと、高 度 に 最 適 化 さ れ た グ レーティングや各種光学部品の コーティングにより、全ての波 長 域 に お いて 高 感 度・高 安 定 性を実現。キセノンフラッシュ ランプの発光は、データポイン トのサンプリング時だけですの で、感光性の高い試料でも、励 起 光 による 変 性 を 最 小 限 に 抑 えることができます。 長 波 長域で高い感 度を示す 光電子増倍管の採用により、 紫 外域 での 性 能はそのまま に、最大 900 nm までの高感 度な測定を実現しています。 省スペース Cary Eclipse のベンチスペース はわず か 600 mm (24 インチ) 四方です。 高速スキャン グレーティングの駆動はランプが オフの時に行われる go-stop-flash 方式を採用しており、測定中に波 長 が 変 化することはありません。 これにより、24,000 nm/min での 高速スキャンにおいても、ピーク シフトをすることがありません。 大きなサンプルコンパート メント 大 型 の 試 料室により、アク セ サリの 着 脱 が 簡 単 で す。 十 分なスペースが 確 保され ているので、独自の 実 験 装 置を 取り付 けることもで き ます。 内蔵光学フィルタ 各モノクロメータには二 次 迷光や散乱光を防ぐために 必要な種々の光学フィルタ が 標 準 で 装 備 されており、 新たにフィル タを購入する 必要はありません。 室内光耐性 内蔵キセノンフラッシュラン プと独 自の デ ー タ サン プリ ング 技 術 により、蛍 光 測 定 モ ード で は 試 料 室 のカバー を 開 放したまま 測 定 を 行っ て も、室 内 の 照 明 光 による 影響がありません。したがっ て、大 きな サン プル の 測 定 や、ファイバープローブを用 いた測定も非常に簡単です。 微量サンプルの測定 最小容量 5 µL のキュベットを使用 できます。 水平 式のビームを採 用し、低容量 のサンプルに対しても優れた感 度 を発揮します。 超高速データ収集 全 波 長 範 囲を 3 秒以 内に スキャンします。 3 品質と性能を重視した設計 アジレントの定評ある優れた光学デザインと最新技術によって、常に高い精度の測定結果を提供します。 強力なキセノンフラッシュランプ 独 自の キセノンフラッシュラン プテクノロジー を 備 え た Agilent Cary Eclipse には次の特徴があります。 • 室内光耐性 ̶ 独自の光学設計により、サンプルコンパートメン トを開放したまま測定を実行できるため、大きなサンプルや特 殊な形状のサンプルを測定できます。 • 柔軟性 ̶ 正確に焦点を合わせたビームにより光ファイバーとの 優れたカップリングが可能になるため、Agilent Cary Eclipse は蛍 光光ファイバー測定に最適です。 • 効率 ̶ キセノンフラッシュランプの発光は、データポイントの サンプリング時だけです。ウォームアップ時間がないため、消費 電力とメンテナンスの必要性が低減されます。さらに、感光性 の高い試料でも、励起光による変性を最小限に抑えることがで きます。 S/N 比 S:N モードは、Agilent Cary 装置でのみ使用できる独自のスキャン モードであり、測定データの S/N レベルを制御して測定を行うこ とができます。この測定モードは、波長範囲全体の発光強度が大 幅に変化するサンプルに対して有効です。 S:N モードでは、発光強度の強い領域を短時間の積算時間でスキャ ンを行い、発光強度の弱い領域を長めの積算時間でスキャンを実 行します。これにより、スキャン時間が 50 % 以上短くなります。 4 優れた光学系 高輝度キセノンフラッシュランプと大きな立体角をもつシュヴァルツシルト 集 光 系 の 組み合 わせにより、光 の 利 用 効 率が 非 常に高 い 光 学 系 を実 現。 これにより、優れた感度性能と低ノイズ性能を提供しています。 きわめて優れたソフトウェア アプリケーションに特化したユーザーフレンドリなソフトウェアです。 実際のサンプルに応じて設計されたソフトウェア Agilent Cary WinFLR ソフトウェアはモジュール設計を採用している ため、それぞれの分析要件に合わせてカスタマイズできます。波長 スキャンや定量分析などの一般的なアプリケーションにも、高度な 偏光測定や温度制御が必要なライフサイエンスアプリケーション にも対応できます。 専用のソフトウェアアプリケーション 簡単に使える WinFLR ソフトウェアで、測定を簡素化し、時間 を節約できます。高速フィルタモジュールを使用して細胞内 イオン移動プロセスを調査したり、カイネティクスやポラライ ザを使用して薬物結合アッセイの分析をしたりできます。 グラフィック機能を強化 グラフィックコントロールモジュールは、自動ピークラベリ ング、ズーム、フリーおよびトラッキングカーソル、複数の座 標フォーマット、スマートコピー /ペースト、オーバーレイモー ドといった機能を備え、スペクトルの解析やレポートの作成 を円滑にします。 高度なデータ処理 スペクトルカリキュレータを使うことにより、加減乗除、対 数、平方根関数などの演算を行うことができます。 また、平均、標準化、補正、最大四次までの導関数、および 積分の機能も備えています。 アプリケーションのニーズに対応 アプリケーション開発言語 (ADL) を使うことにより、WinFLR ソフトウエアを特殊なアプリケーションにも対応できるよう にカスタマイズすることができます。 3-D グラフと等高線図も瞬時に作成 自動的に一連の励起、発光、または全 x モード同期スキャンが可能です。3-D データをスライスして、単独の励起または発光スキャンのデータを生成した り、発光種の数を表示するために等高線プロットを作成することもできます。 5 Cary 1 台でさまざまな分析に対応 Agilent Cary Eclipse 蛍光分光光度計は、幅広いアクセサリとソフトウェアにより、 さまざまなアプリケーションに対応します。 各種サンプリングアクセサリ Cary Eclipse 用の幅広いアクセサリを使用すると、さまざまな大き さや種類のサンプルに対応できます。 液体サンプル用のアクセサリ • メソッド開発またはハイスループット測定用のマイクロプレート リーダー • キュベットを使用せずに高速で正確な測定を行うための光ファ イバープローブおよびカップラ • 正確な温 度制御を行うためのペルチェ式および恒 温水循環 式 シングルおよびマルチセルホルダー • キュベット内部の温度を正確に測定するための温度プローブ • 2 液混合による反応解析用の高速混合アクセサリ • 275 nm 以下の励起測定用の手動または自動ポラライザ 固体、粉末、およびペースト用のアクセサリ • フィルタ、粉末、ゲル、光学部品、布地などのさまざまなサンプル タイプの蛍光スペクトルを取得するための個体サンプルホルダー • 光ファイバープローブおよびカップラ 6 温度制御のモニタリング 温度プローブでは、キュベット内部の温度を測定し、温度に影響を 受ける実験できわめて正確なデータを取得できます。WinFLR ソフト ウェアはプローブから温度を直接監視するため、データは適切な温 度で収集されます。 140 120 強度 (a.u.) 100 80 60 40 20 570 580 590 600 610 波長 (nm) 620 630 640 ウェルに付着した細胞のスキャン マイクロプレートリーダーでは、ウェルの内壁に付着した細胞を高い S/N 比 で簡単にスキャンできます。この図は、ウェル数 384 の白色マイクロプレー トの内壁および底面にコーティングされたローダミン B の発 光スペクトル を示しています。 ハイスループットマイクロプレートリーダー マイクロプレートリーダーアクセサリを使用すると、Cary Eclipse を ハイスループットマイクロプレートリーダーとして使用できます。励 起光の入射光学系に高性能反射光学系を採用することで、一般に 用いられる光ファイバーによる測定に比べ、優れた感度で全波長ス キャンを実行します。 • 96 ウェルなら 50 秒以内、384 ウェルでも 90 秒以内に測定を完 了します。 • 各ウェルの全 波 長スキャンを数 分で実 行できます。定常蛍光、 リン光、生物/化学発光、時間分解遅延蛍光の測定モードに対応 しています。 • ウェル の内壁や底 面に付着した微 量のサンプルにも対応でき ます。 • 一般的なマイクロプレートはもちろん、測定位置を調整するこ とで標準以外のマイクロプレートにも対応できます。イメージス ポットサイズを最小直径 2 ミリまで絞ることができます。 • マイクロプレート上の励起ビームを自動的に調整し、各プレート タイプに関する情報を保存します。 • マイクロプレートリーダーを x-y トランスポートとして使用して、 ゲル、フィルム、固体などのサンプルを測定できます。 7 化学および材料アプリケーション 最高品質の最終製品と材料を低コストで一貫して提供する必要がある場合は、 信頼性の高い分析ソリューションが不可欠です。Agilent Cary Eclipse は、 最小限のサンプル前処理で多様なサンプリングソリューションが可能です。 柔軟なサンプリング 優れたスキャン能力 Cary Eclipse と光ファイバープローブによる蛍光測定では、独自の サンプリング技術により、照明下においてもその影響を受けること なく、業界最高水準の感度を誇るリモート測定ソリューションを提 供します。 • 独自のモノクロメータドライブ機構により、毎分 24,000 nm と • 光ファイバーシステムを使用して、固体の表面や液体からの発 光を測定します。 • 独自の蛍光室内光耐性機能により、サンプルサイズや形状に制 限なく使用できます。 いう高速 波長スキャン測定においても波長精度は一定です。グ レーティングはフラッシュランプがオフの時にステップ駆 動さ れ、データサンプリング時には完全に固定されています。これに より、高速スキャン測定でもデータサンプリング中に波長が変 わることがなく、ピークシフトや分解能の低下を起こすことはあ りません。 • Computer Averaging of Transients (CAT) スキャンモードを使用し て、満足のいく S/N 比が得られるまで複数のスキャンを平均化 します。 150 • 600 nm までの励起および発光それぞれの補正スペクトルが提供 されます。 強度 (a.u.) 100 50 0 500 波長 (nm) 550 光ファイバー測定 Cary Eclipse 光ファイバーシステムを使用して、データ品質を落とすことなく、 8 固体の表面からの発光や液体からの発光を測定できます。 固体サンプルの測定 固体サンプルホルダーを使用して、光学フィルタから、蛍光増白剤、光学部 品、塗料、布地などの特殊化学物質まで、さまざまなサンプルタイプの蛍光 特性を簡単に測定できます。 洗剤の蛍光測定 鍾乳石の蛍光測定 Cary Eclipse 蛍光分光光度計を固体サンプルホルダーとともに使用 して、洗濯洗剤の蛍光増白剤の蛍光測定を行うことができます。 Cary Eclipse 蛍光分光光度計を光ファイバーカップラおよびプロー ブとともに使用して、鍾乳石などの条件の厳しい固体サンプルの蛍 光測定を行うことができます。 • 固体サンプルホルダーは取り付けと調整が簡単で、サンプル前 処理を最小限に抑えます。 • 粉末ホルダーおよびエッジマウントキットとともに使用すると、 固体サンプリングの柔軟性がさらに高まります。 • サンプルコンパートメントを開いたままスペクトルを取 得でき ます。 • ライトガイドを使用して、鍾乳石やサンゴのように特殊な形 状 のサンプルを測定できます。 • 光ファイバープローブおよびカップラは、取り付けと調整が簡単 で、サンプル前処理は不要です。 • 蛍光スペクトルを簡単に取得 ̶ 固体チップをサンプルの表面に 押し当てるだけで、遮光は不要です。 1000 1000 380 861 370 800 796 360 800 730 600 664 340 600 400 波長 (nm) 強度 (a.u.) 強度 (a.u.) 350 400 599 330 533 320 467 310 402 336 300 200 270 290 200 200 300 400 波長 (nm) 500 600 一般的な洗濯洗剤の蛍光特性評価 粉末の励起および発光スペクトルは、蛍光増白剤が 320 ∼390 nm の光を吸 収し、400 ∼ 500 nm の光を発光することを示しています。この洗剤で洗濯さ れた布地は青い色相を示します。 205 280 139 270 0 73 8 260 400 450 500 波長 (nm) 550 600 400 425 450 475 500 525 550 575 600 波長 (nm) 鍾乳石の断面の蛍光特性評価 プローブチップを鍾乳石の表面に押し当てるだけで、励起 発 光マトリクス (EEM) を収集できます。システムは、原石の紋や不純物の検出、土壌、鉱物、 鉱石の分析にも使用できます。 9 ライフサイエンスアプリケーション 精度と生産性が求められる分野では、分析要件が厳しくなります。 これまでよりも高い信頼性と効率で高品質の結果を出すことが必要になっています。 アジレントの蛍光分光光度計は比類のない光学性能と優れた温度制御により、 分析が非常に難しいサンプルを最高の精度で測定できます。 A • ランプはデータポイントの取り込み時にのみ点滅するため、感光 • マイクロキュベットにより、貴重な生体サンプルを正確に測定で きます。 • ランプは熱を発しないのでサンプルコンパートメント温度が安定 し、正確で再現性の高いデータが得られます。 迅速で正確なカイネティクス測定 • 定常蛍光データを 80 ポイント/sec で収集し、いつでもデータ 収集を一時停止して測定データに影響を与えることなく試薬を 追加できます。 • 分析中に収集時間を延長できます。 • 時間分解蛍光および遅延蛍光ライフタイム測定を実行できます。 • 高速混合アクセサリを使用して、1∼2 秒以内に完結する反応を 分析できます。 細胞内イオン濃度 • 高 速フィル タアクセ サリまたはモノクロメー タの 高 速 ス ル ー レートを使用して、細胞内イオン濃度分析や pH 測定のデータを リアルタイムで収集できます。レシオ測定の場合は 50 ミリ秒∼ 1 秒、単波長色素では 12.5 ミリ秒ごとにデータを取得します。 10 100 60 50 強度 (a.u.) 性の高いサンプルが継続的に光に晒されることはなく、光分解を 防ぎます。 B 強度 (a.u.) 貴重なサンプルの保護 40 30 20 10 0 400 450 500 波長 (nm) 550 0 400 450 500 550 波長 (nm) わずかな光退色 370 nm で励 起された BFP の 発 光 波 長と強 度。Agilent Cary Eclipse で 120 nm/min のスキャンレートで 10 回連続スキャン ( 総曝露時間 12 分 30 秒) を 行った場合は、BFP 発光ピーク強度の低下はほんの僅かです (a)。従来のキ セノンアークランプを取り付けた装置を使用した場合は、約 20 % の光退色 が起こっています (b)。 自動ポラライザ 自動ポラライザと WinFLR ソフトウェアを使用して測定を簡略化 し、時間の経過に伴う偏光特性の変化を自動的に測定できます。 分子の回転運動 優れた温度制御 • オプションの UV 透過フィルムポラライザを使用すると、275 nm 以下の励起に対応できるため、トリプトファンの励起も可能で、 光退色の心配もありません。 • ポラライザにより、35 度の角度による測定に加えて 55 度での 効果的な測定も行うことができます。 Cary Eclipse ペルチェ温 度制御機能付きホルダーには次の特長が あります。 • 最大 4 つのサンプルを同時に測定 • 蛍光発 光の強 度を制御するために不可欠な高速で正確な温 度 制御 • クロスポジションでのきわめて低い消光比により、タンパク質 の回転運動や溶媒相互作用を高精度で測定できます。 • ポラライザは堅牢設計となっており、クリーニングやメンテナン スが容易です。 • 長 時 間にわたってきわめて安 定した制 御 ( 通常 温 度 変 動は ± 0.05 ºC 以内) • セル間の温度差が最小 (37 ºC における差は最大で 0.2 ºC) • 温度プローブを使用してキュベット内の実際のサンプルの温度 を正確に測定 80 • 内蔵の電磁攪拌により、安定した攪拌速度を完全制御 (最大 4 セル) 70 • 蛍光共鳴エネルギー移動 (FRET) による DNA の熱変性および再 生機構の研究では、最小 0.06 ºC/min からの温度上昇速度を選 強度 (a.u.) 60 択可能 50 40 30 20 450 波長 (nm) 500 550 タンパク質レベルでの感光性サンプルの細胞機能のモニタリング 360 nm で 励 起 さ れ た 青 色 蛍 光 タンパク 質 (BFP) と 緑 色 蛍 光 タンパク質 (GFP) の融合タンパク質の発光スペクトルを示しています。 FRET で示されるように、BFP 単独の特定の励起 (360 nm) に GFP 発光 (∼ 510 nm) が見られます。 11 最高の生産性を維持するためのサポートとサービス アジレントのアドバンテージサービスは、お客様の投資を保護し、 アジレントが誇るサポートエキスパートのグローバルネットワーク を活用し、ラボの生産性を高めて成 功へと導くためのサービスで す。据付からアップグレード、操作、メンテナンス、修理に至るまで、 機器ライフサイクルのあらゆる段階で、お客様の求めるサービスを 確実に提供します。 完 全なシステム バリデーション が 必 要な 場 合、アジレントでは、 Cary Eclipse ハードウェア、ソフトウェア、アクセサリを対象に、完 全な適格性評価サービス ( 据付時適格性評価および稼動時適格性 評価 ) を提供しています。 アジレントのサービス契約期間中にお使いのアジレ ント機器でサービスが必要になった場合には、機器 を修理いたします。修理で問題が解決しない場合に は、無料で機器を交換します。これほど高レベルの 保証を提供しているメーカーは、アジレントのほか にありません。 最新の情報については、アジレント営業または 担当の販売店、あるいはカストマコンタクトセンタまで お問い合わせください。 ホームページ www.agilent.com/chem/jp カストマコンタクトセンタ フリーダイヤル 0120-477-111 本文書記載の情報は、予告なく変更される場合があります。 アジレント・テクノロジー株式会社 © Agilent Technologies, Inc. 2011 Printed in Japan, May 1, 2011 5990-7788JAJP