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東京湾再生官民連携フォーラム 平成 27 年度事業計画

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東京湾再生官民連携フォーラム 平成 27 年度事業計画
東京湾再生官民連携フォーラム
平成 27 年度事業計画
平成27年5月
東京湾再生官民連携フォーラム
平成27年度事業計画
東京湾再生官民連携フォーラム(以下、「フォーラム」と言います。)は、平成25年11月23日の設
立以来、平成27年度で3年目を迎えます。設立当初は5つのPTがスタートしましたが、平成26年度
に新たに2つのPTがスタートしました。また、平成26年度は東京湾再生推進会議に対し、初めての
政策提案を行うと共に、横浜赤レンガ倉庫(広場、1号館)等で開催された東京湾大感謝祭2014で
は、2日間で約8万2千人の来場者を数えるなど、着実にその目的を推進しています。
平成27年度は、企画運営委員会4回の開催、10月の総会開催を予定します。また、情報量の拡
大と継続事業の着実な進行を目指します。情報の受発信・交流(提供・仲介)・広報:メーリングリスト、
HP等を活用して、行政、企業、研究機関、NPO、水産・レジャー等関係者、市民間の情報発信・
交流を行います。
1.情報量の拡充(広報活動の充実)
情報発信の基盤として構築したフォーラム専用ホームページ(以下、「HP」と言います。)を継続
運用し、全体的な活動内容の情報発信を行います。引き続きフォーラム活動のNEWSとして活動経
過を順次掲載します。さらに企画運営委員会の議事概要、フォーラムの事業報告・活動経過、PT
活動経過等の情報提供を行っていきます。また、フォーラム会員個々の東京湾再生に関係する活
動や今年度改定が予定されているISO 14001の情報についてもHPやMLで情報提供を行っていき
ます。
2.交流の場の提供
地域間、分野間での活動をつなげる調整役として、協働コーディネート、交流の場の提供を行っ
ていきます。
2.1 企業とNPO等マッチング交流会の実施(7月)
企業とNPO等のマッチングの機会を作るため、CSR未来交流会(仮称)の開催を計画します。講
演会を開催し、マッチング事例報告等、企業とNPOの情報交換の場を設定いたします。規模として、
約60団体の参加、動員数300人を見込みます。また、企業とNPO、NPO同志を結び付ける一次情報
(団体概要、連絡先など)の集約を行い、必要時への有効情報の提供を実施していきます。当面、
会員を中心に、CSR未来交流会として、約70団体程度のデータベースを構築し、各種企業とNPO
の橋渡し役を行います。
2.2 企業・行政等施設見学会の実施(11月)
企業・行政等が有する環境改善や環境再生に寄与する施設を見学し、交流の場の提供、東京湾
再生のためのノウハウの共有、改善方策検討の参考として頂きます。
2.3他団体との連携
東京湾の再生を考える他団体(例):「東京湾の環境をよくするために行動する会」)との連携・連
絡を取りながら、東京湾の再生を考える他団体が企画するシンポジウム等のイベントに参画・支援し、
連携の強化を図ります。
3.PT支援
統一テーマでの活動:東京湾再生に係る官民連携の協働活動を推進するために、現在以下の6
つのプロジェクトチーム(以下、「PT」と言います)が活動しています。これらPT活動の成果が得られ
るようにサポートしていきます。
①東京湾大感謝祭PT、②江戸前ブランド育成PT、③モニタリングPT、④生き物生息場づくりPT、
⑤東京湾パブリック・アクセス方策検討PT、⑥東京湾での海水浴復活の方策検討PT
なお、生き物生息場つくりPTは、平成27年度度総会での政策提案を目指しています。このため、
PT活動の活発化を支援していきます。
4.会員増への取り組み
現在、会員は個人251名、団体104組織になりました(H27.5.20現在)。会員は継続して募集し、
目標として、個人500名の加入、150組織の加入促進を目指します。PT会員募集についても、必要
応じて対応していきます。また、平成27年度は会員同士の情報共有促進のため、フォーラム内での
情報量の拡充を図っていきます。
4.1 ロゴマークの普及活動
平成26年度に選定したフォーラムのロゴマークを広く周知していきます。ロゴマークはクリアフォ
ルダーへのプリント、名刺へのプリントなどに活用し、さらに今後の印刷物や感謝祭、関連イベント、
講習会、シンポジウムなどの際への露出を増やしていきます。
4.2 フォーラム参画企業の勧誘
マッチング交流会を一つの機会として、企業の社会貢献を中心に活動しているCSRのセクション
へのフォーラムへの参加を呼びかけていきます。また、東京湾大感謝祭の協力出展企業などへの
フォーラム会員への参加促進を行います。さらに、PT等において、行政、企業、研究機関、NPO、
水産・レジャー等多様な関係者のニーズと対応等を相談・調整し、企業の参加メリットを整理し、フォ
ーラムへの参画を呼びかけていきます。
5.東京湾大感謝祭
「東京湾大感謝祭」
(以下、
「大感謝祭」と言います。
)を引き続き、横浜赤レンガ倉庫にて開催
します。平素のフォーラム活動、PT 活動における成果発表の場となり、東京湾再生への全体活
動の普及・啓発を意図しています。具体的には、広場ステージで行う各PTのパネルディスカッ
ションになります。平成 27 年度は 10 月 24・25 日の両日にわたり開催する予定です。また入場
者の体験学習や実際船やボートなどの体験乗船ができる参加型のプログラムを多岐にわたり検討
していきます。平成 27 年度の入場者目標は 9 万人を設定しています。生き物や環境全体への関
心を高めることで、東京湾からの恵みの重要性を認識していただき、自分たちにとり、東京湾の
重要性と多様性を認識する機会を提供し、フォーラム活動の意味を理解していただける組織・団
体、個人の方々等、一人でも多くの賛同者を増やし、東京湾再生の輪を広げていきます。
6.総会・企画運営委員会の開催、政策提案の実施について
上記1.から5.の活動により得られた東京湾再生への成果、課題等を取りまとめ、東京湾再
生推進会議へ、具体的な取組や改善策等の提案を行います。
平成 27 年度は、平成 26 年度の指標PTによる政策提案の実績を踏まえ、東京湾再生のための
行動計画(第二期)へ寄与するための政策提案の採択を目指します。そのためPT会合や企画運
営委員会での審議の深化を心がけます。
企画運営委員会を5月、7月、9月、3月の4回の開催を予定します。また、総会は、大感謝祭の開
催にあわせ、10月に開催を予定します。
平成27年度予算
2015/5/26
(単位:円)
【収入の部】
科 目
H26年度決算
(1) 寄付金収入
250,000
(2) 助成金収入
5,000,000
(3) 雑収入
普通利息
その他
(A)単年度収入合計
(B)前年度繰越金
(C)収入合計 =(A)+(B)
H27年度予算
備 考
500,000
5,000,000 セブン-イレブン記念財団
38,777
0
393
0
38,384
0
5,288,777
5,500,000
-1,543
65,815
5,287,234
5,565,815
【支出の部】
(単位:円)
科 目
(1) 事務局経費
H26年度決算
H27年度予算
備 考
3,248,132
3,711,000
1) 事務局人件費
2,638,187
3,078,120 給与、通勤費等
2) 事務局運営費
609,945
(2) フォーラム及び大感謝祭費
(D)単年度支出計
1,973,287
632,880
HP管理・更新、通信費
広報費等
企画運営委員会会場借り上
げ費、PT会合会場費借り上
1,854,815
げ費、フォーラム会場借り上
げ費、広報宣伝費等
5,221,419
5,565,815
(E)単年度収支差額 =(A)-(D) 67,358
-65,815
(F)次年度繰越金=(C)-(D)
65,815
0
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