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JA愛知東の現状
JA愛知東の現状 平成23年度上半期(4月~9月) 愛知東農業協同組合 1.愛知東農業協同組合の概要 名 称 愛知東農業協同組合 代 表 理 事 組 合 長 河合 勝正 所 在 地 ( 本 店 ) 新城市平井字中田6番地の1 支 店 数 新城地区 5箇所 鳳来地区 3箇所 作手地区 1箇所 設楽地区 1箇所 津具地区 1箇所 東栄地区 1箇所 正 職 員 数 275人 組 合 員 数 出 資 正組合員 8,841人 准組合員 4,734人 金 1,035百万円 (注)正職員数は、子会社等に出向している正職員(25 人)、準職員(13 人)を 含み、臨時雇用者(150 人)、及び9月末退職者は含んでおりません。 2.地域貢献情報 (1)これまでの取り組み 花と緑のいっぱいセール こども農学校 こんたく長篠 16日(土) 開校式 17日(日) 4月 花と緑のいっぱいセール グリーンセンターしんしろ 22日(金)~ 24日(日) 組合長杯尐年軟式野球大会 小・中学生の部 29日(金)~ 30日(土) こども農学校 5月 6月 田植え 第43回JA文化講座 19日(木) 年金友の会総会 28日(土) こども農学校 4日(土) 総代懇談会(新城・鳳来・作手・設楽・東栄・津具(豊根)各地区会場) 4日(土) 第18回通常総代会 7月 14日(土) 23日(木) こども農学校 2日(土) 共済友の会総会 9日(土) 第44回JA文化講座 こども農学校 修学旅行 14日(木) 6日(土)~7日(日) 8月 全国あぐりサミット(こども農学校) 19日(金)~20日(土) 第45回JA文化講座 15日(木) こども農学校 24日(土) 9月 稲刈り (2)これからの取り組み こども農学校 10月 脱穀 8日(土) こども農学校 22日(土) JAまつり 22日(土)~23日(日) 農業・農政講演会 11月 12月 9日(水) 第46回JA文化講座 17日(木) 女性部クッキングフェスタ(北設地区) 26日(土) 女性部クッキングフェスタ(新城地区) 3日(土) こども農学校 修了式 10日(土) 1月 第47回JA文化講座 19日(木) 2月 第19回組合長旗争奪ゲートボール大会 18日(土) 3月 家の光大会 3.主な事業のご案内 信 用 事 業 : 信用事業は、貯金・融資などいわゆる銀行業務といわれる業務を行 っています。 共 済 事 業 : 共済事業は、生命・医療・建物・自動車などのいわゆる保険業務と いわれる内容の業務を行っています。 購 買 事 業 : 農業生産に必要な資材と生活に必要な物資を「安全・安心・高品質」 で供給する業務を行っています。 販 売 事 業 : 組合員農家の生産する農産物を効率的に集荷・選別し、市場・小売 店等に対し計画的に出荷・販売する業務を行っています。 利 用 事 業 : 個人では所有しにくい施設を共同で設置し、利用するための事業で す。利用施設として、ライスセンター・育苗センター・農業用倉庫 などがあります。また、生活する為に必要な利用施設として、葬祭 施設・介護施設などもあります。 加 工 事 業 : 農産物をそのまま消費者にお届けするのではなく、蒟蒻・梅等を加 工して消費者にお届けする内容の業務を行っています。 宅地等供給事業: 優良農地を確保しつつ、組合員の農地等の資産の管理・有効活用に ついての指導・支援を行う事業を行っています。 指 導 事 業 : 営農指導事業は、地域における総合的な農業生産力の向上を図るた めの業務に取り組んでいます。 生活指導事業は、生活全般について指導し、組合員や地域社会の生 活改善と向上を図るための業務に取り組んでいます。 4.主要勘定の状況 (単位:百万円) 平成 23 年 9 月末 貯 平成 23 年 3 月末 平成 22 年 9 月末 金 157,032 156,134 155,569 金 28,617 29,126 28,978 金 133,034 130,628 130,603 券 4,007 4,401 4,774 長期共済保有高 534,314 552,789 558,393 貸 出 預 有 価 証 5.貸出金業種別残高 (単位:百万円、%) 農業・林業 平成 23 年 9 月末 平成 23 年 3 月末 平成 22 年 9 月末 212(0.74) 242(0.83) 271(0.94) 水産業 2(0.01) 製造業 31(0.11) 32(0.11) 33(0.11) 物品賃貸業 15(0.05) 16(0.05) 17(0.05) 建築・不動産業 42(0.15) 131(0.45) 43(0.15) 教育・学習支援業 32(0.12) 34(0.12) 35(0.12) 運輸・通信業 3(0.01) 4(0.01) 5(0.02) 金融・保険業 864(3.03) 864(2.97) 卸売・小売・サービス業・飲食業 259(0.91) 262(0.90) 330(1.13) 3,593(12.55) 3,626(12.48) 4,010(13.87) 地方公共団体 非営利法人 ― その他(個人) 合 (注)( 計 )は構成比です。 ― ― 2(0.01) ― ― 23,558(82.32) 23,909(82.08) 24,223(83.60) 28,617(100.0) 29,126(100.0) 28,976(100.0) 6.有価証券の時価情報等 【有価証券】 (単位:百万円) 平成 23 年 9 月末 種 取得 原価 類 時価 平成 23 年 3 月末 評価 損益 取得 原価 時価 平成 22 年 9 月末 評価 損益 取得 原価 評価 損益 時価 売 買 目 的 ― ― ― ― ― ― ― ― ― 満期保有目的 15 15 0 15 15 0 15 15 0 他 3,858 3,992 134 4,258 4,387 129 4,581 4,759 178 計 3,873 4,007 134 4,273 4,402 129 4,596 4,774 178 そ 合 の (注1)9月末の有価証券の時価は9月末日における市場価格等に基づく時価としています。 (注2)取得原価は償却原価法適用後、減損処理後のものです。 7.長期共済保有高の内訳 (単位:百万円) 種 類 終身共済 平成 23 年 9 月末 平成 23 年 3 月末 平成 22 年 9 月末 175,649 178,713 180,751 定期生命共済 2,547 2,303 2,343 生 養老生命共済 命 うちこども共済 総 合 共 医療共済 済 がん共済 83,817 92,900 95,552 17,747 17,482 17,240 5,960 5,304 4,883 1,648 1,556 1,483 定期医療共済 993 1,060 1,162 年金共済 718 749 790 建物更生共済 266,517 270,204 271,426 537,849 552,789 558,393 合 計 (注)金額は、保障金額(がん共済はがん死亡共済金額、医療共済及び定期医療共済は死亡 給付金額(付加された定期特約金額等を含む)、年金共済は付加された定期特約金額) を表示しています。 8.金融再生法開示債権(単体) (単位:百万円、%) 債 権 区 分 平成 23 年 9 月 末 平成 23 年 3 月 比 平成 22 年 9 月 比 平成 23 年 3 月 末 平成 22 年 9 月 末 破産更生債権及び これらに準ずる債権 61 241.4 160.5 25 38 危 険 債 権 217 104.6 76.1 207 285 要管理債権 ― ― ― ― ― 正 常 債 権 28,382 98.0 98.8 28,935 28,700 合 28,660 98.2 98.7 29,168 29,023 計 (注1)債権額は、貸出金・信用未収利息(信用事業与信元本に係るもののみ)・信用仮払 等、信用事業与信額(要管理債権は貸出金のみ)を対象として開示しています。なお、 各債権の定義は以下の通りです。 ① 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産、会社更生、民事再生等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債 権及びこれらに準ずる債権です。 ② 危険債権 債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契 約に従った債権の元本の回収及び利息の受取ができない可能性の高い債権です。 ③ 要管理債権 3ヵ月以上延滞貸出債権(①及び②に該当する債権を除く。)及び貸出条件緩和債 権(①及び②に該当する債権や3ヵ月以上延滞貸出債権を除く。 )です。 ④ 正常債権 債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、①から③に掲げる債 権以外のものに区分される債権です。 (注2)平成 23 年 9 月末の債権額については、次の方法により算出しています。 ① 各債権区分は、平成 23 年 3 月末時点の債権額を基準として、平成 23 年9月末時 点の残高に修正しています。 ② 平成 23 年 3 月末を基準として、9 月末までの債務者の状況等の変化に基づき債権 区分を変更しています。 9.単体自己資本比率(国内基準) 平成 23 年 9 月末(仮決算) 平成 23 年 3 月末 平成 22 年 9 月末(仮決算) 25.90% 24.18% 26.13% (注)金融庁・農林水産省告示「農業協同組合等がその健全性を判 断するための基準」に基づき算出しております。