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高校生の 4 割が「メールや LINE を書きながら」勉強
2014 年 12 月 9 日 株式会社ベネッセホールディングス 代表取締役会長兼社長 原田 泳幸 中学 1 年~高校 2 年生 9,468 人の中高生対象「ICT 利用実態調査」 高校生の 4 割が「メールや LINE を書きながら」勉強 コミュニケーションに、趣味に、情報入手に、勉強に。ICT メディアが中高生の生活に浸透。 株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市)の社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」では、2014 年 2 月~3 月に、全国 28 の中学校・高校に協力いただき、中学 1 年生~高校 2 年生 9,468 人を対象にした ICT メディ アの利用実態・意識に関する調査を実施しました。現在、多くの中学生・高校生が ICT メディアを利用しています。そ うした状況は、子どもたちの生活や文化にどのような影響を与えているのでしょうか。本調査は、できる限り子どもたち の目線で、ICT 利用の現状と彼らの本音を明らかにしようとしているのが特徴です。 主な調査結果は、以下の通りです。 スマホなしでもインターネットにつながる中学生 1. 中学生 87%、高校生 97%がインターネットを利用。中学生のアクセスデバイスは多様に。 中学生の 87.3%、高校生の 96.9%が、ふだんインターネットやメールを使っていると回答(「使って いる」と「ときどき使っている」の合計)。中学生でも 9 割近くがインターネットを利用している。 インターネット利用者にアクセスツールをたずねたところ、「スマートフォン」は高校生で 86.1%と高 いものの、中学生は 42.1%にとどまる。中学生は「パソコン」(54.6%)、「携帯音楽プレーヤー」 (28.5%)、「タブレット端末」(18.7%)、「ゲーム機」(23.8%)など、いろいろな方法でアクセスしてい る(複数回答)。 インターネットがコミュニケーションに不可欠に 2. ネット上でコミュニケーションをしている中学生の 63%、高校生の 60%が、「メールがきたらすぐに返 事」。 中学生の 64.8%、高校生の 92.1%が、コミュニケーションを目的にインターネットを利用している(メ ール、チャット(LINE など)、Twitter、SNS のいずれかを週 1 回以上行っている比率)。1 日のコミュ ニケーション目的での利用時間(平均)は 1 時間を超え、仲間とのやりとりに欠かせないツールにな っている。 インターネット利用者のうち、「メールがきたらすぐに返事を出す」のは中学生で 63.3%、高校生で 59.8%。コミュニケーションを大切にしている様子がうかがえるが、「メールのやりとりが嫌になること がある」(中学生 28.2%、高校生 51.6%)、「メールやチャットを終えるタイミングが難しい」(中学生 31.6%、高校生 40.4%)といったわずらわしさを感じる中高生も多い。 オンライン上で広がる「趣味」のつながり 3. 中高生の 5 人に 1 人はオンライン上で趣味の発信やコミュニティへの参加をしている。 インターネット利用者のうち、オンライン上で知り合った人がいる比率は、中学生で 24.7%、高校生 で 24.3%。およそ 4 分の 1 が、本来ならば知り合いにはなりにくかった人とのつながりを持っている。 また、中学生の 21.8%、高校生の 22.4%が、オンライン上で趣味のつながり(情報発信やコミュニテ ィ参加)があると回答。インターネットが共通の趣味を持つ人とつながるツールになっている。 情報の入手にもインターネットが欠かせない 4. 中学生の 50%、高校生の 68%がインターネット経由で社会のできごとに関する情報を入手。 社会のできごとに関する情報(ニュース)の入手にインターネットを使う比率*は、中学生で 50.2%、 高校生で 68.3%と半数を超える。とくに「Twitter」の利用率が高く、高校生では 39.6%で、「家族と の会話」(35.1%)や「友だちからの口コミ」(21.9%)を上回る。*「新聞社のニュースサイト」「ポータルサイトの運 営するニュースサイト」「LINE」「Twitter」「SNS サイト」「インターネットの掲示板」「インターネットのまとめサイト」のいずれかを選択。 ただし、「インターネット上の情報について、正しさを確認する方法がわからない」と不安を感じてい る子どもも多く、中学生の 38.9%、高校生の 49.2%が「あてはまる」(とても+まあ)と回答。 1 勉強のときも「デバイス片手に」が普通に 5. 高校生の 4 割が、勉強中にもメールやチャット。友だちへの質問に使う割合も、5 割近くいる。 「メールやチャット(LINE など)を書きながら(返事を出す場合も含む)」勉強することがある比率は、 中学生で 24.3%、高校生で 37.5%。一定の割合の中高生が、勉強のときにもコミュニケーションで 使用している。 勉強への利用も進む。「辞書を使う」(中学生 45.6%、高校生 48.3%)、「メールやチャットで友だち に質問」(中学生 26.4%、高校生 48.3%)、「レポートの情報収集」(中学生 30.2%、高校生 45.0%) などが多い。 調査結果からみえてきたこと 本調査では、中学生の 9 割、高校生はほとんどが普段インターネットを利用しており、そのアクセスツールも多様に なってきていることが明らかになりました。特に高校生と比べスマートフォンの保有率の低い中学生は、スマートフォン やパソコン以外に「携帯音楽プレーヤー」や「タブレット端末」、「ゲーム機」からもインターネットにアクセスをしています。 特定のツールに限定されず、様々な形でインターネット利用できる環境が中高生の間でも広がってきているようです。 こうした ICT メディアによるいつでもどこでもネットにアクセス可能な環境への変化は、中高生の時間の使い方だけ でなく、ネット経由の手軽な情報収集や、趣味に関する活動の活発化や、ネットワークの広がり、学習での積極的な活 用など日常の様々な行動に影響を与えていることがわかりました。しかしメディア利用すべてがポジティブで楽しいも のというわけでもないようです。「メールのやりとりが嫌になることがある」といった煩わしさや「インターネット上の情報に ついて正しさを確認する方法がわからない」といった不安を抱えながら利用している子どもも相当数存在することも明 らかになりました。 将来、デジタル社会を生き抜いていかなければならない子どもたちは、ICT メディアを、そのメリットも享受しながら 自律的に使いこなす力を身につけていくことが求められます。そのために、周りの大人は、ICT 環境の変化にあわせ た情報リテラシー教育や生活習慣の大切さを啓発するなど、社会全体としてサポートをしていく必要があるでしょう。 *** 【調査概要】 名称 調査テーマ 調査方法 調査時期 中高生の ICT 利用実態調査 中学生・高校生の ICT メディアの利用実態と意識 学校通しの質問紙による自記式調査 2014 年 2 月~3 月 中学 1 年生~高校 2 年生 9,468 名(有効回答数) 中学生:3,203 名(13 校) 調査対象 高校生:6,265 名(15 校) ※中学生については、大都市(東京 23 区内)、中都市(地方中規模都市)、郡部(町村部)の 3 地域 区分を設定してサンプルを抽出。 ※高校生については、上記に準じる地域区分に加え、学校の偏差値層を考慮してサンプルを抽出。 対象校は全日制普通科(理数科含む。) ※調査対象校はすべて公立。 調査項目 調査・分析 協力者 ICT メディアの利用/インターネットの利用内容/利用時間/情報発信行動/コミュニ ケーションツールの利用/オンラインで知り合った友だち/ルールや自制意識/オンラ インでのコミュニケーションに対する意識/ICT メディアの学習利用/ながら学習/趣味 のつながり/社会のできごとに関する情報源/情報リテラシー など 木村 忠正 先生(東京大学 教授) 中西 新太郎 先生(元横浜市立大学 教授) 藤川 大祐 先生(千葉大学 教授) 本リリース内容の詳細につきましては、ベネッセ教育総合研究所のホームページから「中高生の ICT 利用実態調査」 報告書をダウンロードできます。こちらもあわせてご覧ください。http://berd.benesse.jp/shotouchutou/ 2 【添付資料】 「中高生の ICT 利用実態調査」 詳細データ 各図表は、分析対象が異なります。図のタイトルに[中高生全体]とある場合は、中学生 3,203 人、高校生 6,265 人、[イ ンターネット利用者]とある場合は、中学生 2,796 人、高校生 6,070 人となります。 図 1 インターネットやメールの利用状況[中高生全体] 中学生全体1 0 0 %(3,203 人) 中学生全体100%(3,203人) ①インターネットやメールを使っている(「ときどき使っている」を含む) 中学生 中学生全体100%(3,203 人) 87.3%(2,796人) インターネットの利用有無 インターネットの利用有無 コミュニケーション 利用をしている割合 無回答 11.3% 1.4% 64.8%(2,076人) コミュニケーション 利用をしている割合 高校生 64.8%(2,076人) 高校生全体1 0 0 %(6,265 人) ①インターネットやメールを使っている(「ときどき使っている」を含む) インターネットの利用有無 コミュニケーション 利用をしている割合 1.4% 11.3% ②コミュニケーション利用 8 7 .3%(2,796 人) まったく使っていない [メール、チャット(LINEなど)、Twitter、SNSのいずれかを週1回以上している] 無回答 96.9%(6,070人) 1.8% 1.3% ②コミュニケーション利用 まったく使っていない [メール、チャット(LINEなど)、Twitter、SNSのいずれかを週1回以上している] 92.1%(5,770人) 図 2 アクセスデバイス(学年別・中高別)[インターネット利用者] Q.インターネットやメールをする時、何を使っていますか。(複数回答) 100 (%) 88.2 83.7 スマートフォン 80 57.4 55.8 60 50.4 55.7 46.7 43.8 パソコン 40 35.6 35.0 26.7 26.5 25.2 26.0 32.1 20 26.8 18.8 18.3 16.7 携帯型音楽プレーヤー 11.8 携帯電話 14.3 14.6 17.9 9.5 13.2 7.7 8.9 0 中1生(911) 中2生(946) 中3生(939) 高1生(3,231) 7.1 ゲーム機 タブレット端末 6.2 (iPadなど) 高2生(2,839) 【中高別利用率】 携帯電話 (スマートフォン除く) 中学生(2,796人) 高校生(6,070人) 16.5 9.6 スマートフォン パソコン タブレット端末 (iPadなど) 携帯型音楽 プレーヤー ゲーム機 その他 42.1 86.1 54.6 45.4 18.7 7.9 28.5 13.1 23.8 8.0 0.3 0.1 3 図 3 コミュニケーション利用時間(1 日あたり)[インターネット利用者] ■メールやチャット(LINE など)、SNS(mixi、Facebok など)、Twitter をする時間(1 日あたり) 5時間くらい+5時間より多い 4時間くらい 3時間くらい 2時間くらい 1時間くらい 中 学 生 平日 休日 5.7 4.2 12.3 6.9 5.8 11.6 15.3 8.2 平日 休日 7.2 3.4 11.5 7.5 5.7 しない 28.1 10.8 12.2 5時間くらい+5時間より多い 4時間くらい 3時間くらい 2時間くらい 高 校 生 15分くらい+30分くらい 14.0 1時間12分 3.1 39.4 18.9 1時間39分 無 回 しない 答 15分くらい+30分くらい 14.9 1.1 25.5 22.1 10.8 平均時間 27.1 21.9 1時間くらい 無回答 平均時間 6.0 0.4 1時間26分 5.7 3.5 29.1 1時間52分 注)平均時間は、「しない」を0、「15 分くらい」を 0.25、「30 分くらい」を 0.5・・・「5 時間くらい」を 5、「5 時間より多い」を 6 として算出している(無回答を除く)。 図 4 メールなどのオンライン上のコミュニケーションに対する意識[インターネット利用者] Q.次のようなことはあなたにどれくらいあてはまりますか。 ※「メール」にはチャット(LINE など)や SNS の個人宛のメッセージも含みます。 中学生 とてもそう メールがきたらすぐに返事を出す 直接話すよりもメールのほうが気持ちを 伝えやすい メールでのやりとりがきっかけで友だちと トラブルになったことがある チャットのグループやSNSのアカウントによって キャラやテンションを使い分ける インターネットで知り合った友だちには 本音を話しやすい まあそう 9.9 [11.8] [59.8] 49.9 [32.9] 5.1 [28.2] 20.9 25.4 20.1 3.3 7.7 [11.0] 33.1 [30.7] 25.6 12.7 [37.3] 38.9 11.0 [31.6] 21.2 [54.3] [41.3] [18.7] 11.6 2.7 8.7 [51.6] 30.3 1.9 16.8 [14.5] 11.5 [14.7] 12.9 24.1 2.7 11.8 メールやインターネットで知らない人と やりとりするのは怖い (6,070人) 1.8 顔文字や絵文字、スタンプは気持ちを 11.9 伝えるのに欠かせない メールやチャットを終えるタイミングが難しい [63.3] 47.2 8.8 メールのやりとりが嫌になることがある 7.3 とてもそう まあそう 16.1 2.3 9.5 メールをしたのに返事がないといらいらする メールやチャットの中で、無理に人の意見に 合わせることがある 高校生 (2,796人) 28.8 [40.4] [11.4] 30.7 [57.8] 27.1 4.6 [12.9] 8.3 3.6 6.9 自分が話をしている時、友だちが携帯電話や スマートフォンを見ていると嫌な気持ちになる [39.7] 23.9 携帯電話やスマートフォンがいつも手元にな 5.6 13.1 いと不安だ 0 2.4 6.4 [10.5] 15.8 7.8 40 [8.8] 31.7 13.8 [18.7] 20 [18.2] 5.2 13.0 60 80 0 24.0 20 [45.5] [31.8] 40 60 (%) 80 4 図 5 オンライン上で知り合った人のいる割合とそのうち会った経験の有無[インターネット利用者] Q1.あなたはふだん、次のような人とメールやチャット(LINE など)や SNS(mixi、Facebook など)、 Twitter でつながっていますか。:「インターネットで知り合った人・友だち」 Q2.あなたは、インターネットを通じて知り合った人と、直接会ったことがありますか。 中学生 高校生 (2,796人) インターネットで 知り合った人がいる割合 (6,070人) インターネットで 知り合った人がいる割合 会ったことがある人の いる割合 会ったことがある人の いる割合 (%) (%) 会っ たことがある 会っ たことがある 2 3 .6 [ 5.8] 24.7 3 4 .7 [ 8.4] 24.3 会ったことない 会ったことない 63.2 [15.4] 72.8 [18.0] 無答・不明 無答・不明 2.1 [0.5] 3.6 [0.9] 注)[]内の値は、インターネット利用者全体を分母とした時の割合を表す。 図 6 趣味の情報発信やコミュニティへの参加の有無[中高生全体] Q.あなたの趣味のうち、インターネット上で、あなたが情報や作品などを発信したり、趣味のグループや コミュニティに参加しているものはありますか。 趣味は ある ない 無回答 ない 中学生(3,203人) 21.8 73.0 3.5 1.7 高校生(6,265人) 22.4 71.2 4.6 1.9 図 7 社会のできごとに関する情報入手経路[中高生全体] Q.あなたはふだん、ニュースなど社会のできごとに関する情報を何から入手していますか。(複数回答) 中学生 (3,203人) テレビ 高校生 (%) 90.9 家族との会話 46.5 新聞(紙) 40.0 テレビ 新聞(紙) 友だちからの口コミ情報 22.2 ポータルサイトの運営するニュー スサイト(Yahoo!ニュースなど) 18.5 Twitter 15.8 インターネットのまとめサイト 12.2 インターネットの掲示板 9.7 39.6 家族との会話 23.4 35.1 女子 4 5 .6 % 男子 3 2 .8 % 30.4 27.4 友だちからの口コミ情報 21.9 LINE 19.4 インターネットのまとめサイト 16.3 インターネットの掲示板 8.5 7.2 新聞社のニュースサイト 5.3 新聞社のニュースサイト SNSサイト(ミクシィ、フェイスブック など) 4.4 SNSサイト(ミクシィ、フェイスブック など) 2.8 その他 1.2 その他 0.9 ニュースは見ない・読まない 1.6 ニュースは見ない・読まない 1.5 全て無回答 3.1 全て無回答 ネット経由 50.2 % (%) 86.0 Twitter ポータルサイトの運営するニュー スサイト(Yahoo!ニュースなど) LINE (6,265人) 4.6 ネット経由 68.3 % 注)「ネット経由」とは、「新聞社のニュースサイト」「ポータルサイトの運営するニュースサイト」「LINE]「Twitter」「SNS サイト(mixi、Facebook など)」「インターネットの 掲示板」「インターネットのまとめサイト」のいずれかに該当する割合。 5 。 図 8 情報リテラシー[インターネット利用者] Q.インターネットの情報を利用するにあたり、あなたには次のようなことがどれくらいあてはまりますか。 0 20 40 中1生 中2生 中3生 高1生 高2生 インターネット上の情報につ いて、正しさを確認する方法 がわからない 60 80 100 (%) 35.7 37.7 43.4 49.4 49.1 中学生全体 3 8 .9 % 高校生全体 4 9 .2 % 注)「とてもあてはまる」+「まああてはまる」の%。 図 9 学習時のながら行動[中高生全体] Q.あなたは家で、次のようなことをしながら勉強をすることがありますか。(複数回答) 中学生 高校生 (3,203人) テレビを見ながら、聞きながら 43.8 携帯音楽プレーヤーやスマートフォンなどで 音楽を聴きながら(動画サイトは除く) (6,265人) 37.3 53.5 インターネットの動画サイトを見ながら(動画 サイトで音楽を聴く場合も含む) 69.2 19.8 チャット(LINEなど)や SNSサイト(Facebookやmixiなど)を見ながら 23.0 31.3 18.2 メールやチャット(LINEなど)を書きながら (返事を出す場合も含む) 24.3 あてはまるものはない 23.5 0 20 37.5 14.4 40 (%) 60 80 (%) 0 20 40 60 80 図 10 ICT メディアの学習利用[中高生全体] Q.あなたは、勉強する時にインターネットやメールを使って次のようなことをしますか。 中学生 (3,203人) 高校生 英語や国語、古典の辞書を使う(電子辞 書は除く) 英語や国語、古典の辞書を使う(電子辞 45.6 書は除く) 英語のリスニング、発音を聞く 26.2 英語のリスニング、発音を聞く アプリで単語や用語を覚える 16.6 アプリで単語や用語を覚える 塾や予備校の講義(授業)の動画をみる 10.8 塾や予備校の講義(授業)の動画をみる 動画サイトにある無料の講義(授業)の 動画をみる 動画サイトにある無料の講義(授業)の 9.9 動画をみる 8.5 インターネット上にある無料の練習問題 や試験対策問題を解く インターネット上にある無料の練習問題 12.8 や試験対策問題を解く 8.2 効果的な勉強の仕方を調べる 23.6 効果的な勉強の仕方を調べる インターネット上の質問サイトにわからな いことを質問する インターネット上の質問サイトにわからな 5.7 いことを質問する メールやチャットで友だちにわからないと ころを質問する メールやチャットで友だちにわからないと 26.4 ころを質問する 授業のノートや定期テストの過去問題を 友だちと交換する 授業のノートや定期テストの過去問題を 8.0 友だちと交換する 調べ学習やレポートをまとめるために情 報収集をする 調べ学習やレポートをまとめるために情 30.2 報収集をする 学習の計画を立てたり学習のスケジュー ルを管理する 学習の計画を立てたり学習のスケジュー 16.2 ルを管理する 0 注)「よくある」+「ときどきある」の%。 10 20 30 40 (6,265人) 48.3 26.9 21.3 9.6 26.3 6.3 48.3 27.2 45.0 14.8 (%) 50 0 10 20 30 40 (%) 50 6