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平成27年度前橋市歴史・文化イベント補助金交付要項(PDF形式:198KB)
平成27年度前橋市歴史・文化イベント補助金交付要項 平成27年 4月22日から適用 取扱担当課 前橋市役所政策推進課(5階) 電話 027-898-6513(直通) 027-224-1111(内線3513) この補助金の交付目的、内容、交付手続等は、次のとおりです。 交付目的 初代群馬県令楫取素彦ゆかりの大河ドラマが放映されてい る機会を活かして、本市の歴史・文化を掘り起こし、市内外 にアピールすることを目的としたイベント等を企画・実施す る市民団体等に対して、その実施に要する経費の一部を予算 の範囲内において補助します。 補助事業者 補助の対象は、前橋市内に在住、在勤又は在学する者が主 内 たる構成員の団体(以下「団体」という。)とします。 容 交 付 の 対 象 1 補助対象となる事業(以下「補助対象事業」という。)は、 となる事業 次のすべてに該当するものとします。 及び経費 (1)本市の歴史・文化を広くアピールする事業で、自ら主体的 に実施する新規事業 (2)既存事業の場合、特に事業を拡充等したものであることが 明確に区分できる事業 (3)特定の地域だけではなく、実施団体の構成員以外の市民が 広く参加できる事業 (4)平成28年1月31日までの間に実施し、完了する事業 (5)本市の後援を受けた事業 2 1の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する事業は、 補助対象事業としません。 (1)営利を目的とした事業。ただし、事業費の一部を賄うため、 入場料、広告料等を徴収する場合を除く。 (2)政治、宗教、思想活動を目的とする事業 (3)公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれのある事業 (4)法令に違反する事業 (5)他に市から補助を受けている事業 (6)その他市長が適当でないと認める事業 3 補助対象事業は、同一の補助対象者について1事業としま す。 4 補助の対象とする経費(以下「補助対象経費」という。) は、補助対象事業を実施するために必要な経費のうち、別 表に定めるものとします。 5 既存事業の拡充により当該事業を実施しようとする場合 は、既存事業の拡充部分に要する経費に限り補助対象経費 とします。 ・別表 区分 主なもの 報償費 講師又は専門家への謝礼等 旅費 交通費、宿泊費等 需用費 消耗品費、印刷製本費、光熱水費等(食 糧費は補助対象事業に不可欠とされ るものに限る) 役務費 通信運搬費、保険料等 使用料及び 会場使用料、機械器具の借上げ料等 賃借料 その他の経 その他、市長が必要と認める経費 費 備考 次の経費は、補助対象としない。 1 団体等の構成員等に対する人件費、謝礼、旅費及び食料費 2 備品購入費 3 団体等の運営に関する経常的な経費 交付金額 交付条件 1 補助金の額は、補助対象経費の3分の2以内とします。た だし、30万円を限度とします。 2 1の補助金の額に、1,000円未満の端数がある場合は、 その端数全額を切捨てするものとします。 3 全ての事業の補助金の金額は、予算の範囲内(500万円) とします。 1 補助事業者は、補助事業の遂行に関する報告及び実地調査 に応じることを求められた場合は、これに応じなければな りません。 2 補助事業者は、補助事業に係る収入及び支出を明らかにし た書類、帳簿等を常備し、事業終了後5年間保存し、提出 を求められた場合は、これに応じなければなりません。 3 補助事業者は、前橋市補助金等交付規則(平成10年前橋 市規則第34号)、この要項及び補助金交付決定通知書に記 載の交付条件を遵守し、事業を行わなければなりません。 4 事業実施にあたり、NHKの許可なく、放映中の大河ド ラマに関連する表記、ロゴ等は、使用しないこと。 交 付 申 請 の 手 続 等 交 付 申 請 の 1 補助金の交付を受けようとする団体は、交付申請書(様式 方法、時期等 第1号)に、次に掲げる書類を添えて提出してください。 (1)事業計画書 (2)収支予算書 (3)団体概要書 (4)その他市長が必要と認める書類 2 1の申請書は、同一の補助対象団体について1事業に限り 提出することとします。 その他参考となる書類 事業の遂行上必要があるときは、概算払による補助金の交 付を請求することができます。概算払を希望する場合は、概 算払を必要とする理由、時期、金額等を具体的に記載した概 算払を必要とする理由書を添付してください。 交 付 決 定 の 1 市長は、申請書等が提出されたときは、その内容を審査し、 時期等 適当と認められるときは、補助金の交付を決定します。 2 市長は、1の交付決定を行ったときは、30日以内に交付 決定通知書(様式第2号)により、その旨を申請者に通知 します。 請求の方法、 1 概算払により請求する場合 支払時期等 (1) 補助金の交付申請時に、概算払を必要とする理由書を 提出してください。 (2) 概算払請求時までに、その時期に、その金額の概算払 を必要とする理由書(収支状況書等)を提出してくださ い。理由書の内容を審査し、概算払をする額等を決定し ます。 (3) 実績報告書の提出後、補助金額が確定しますので、補 助金額が確定した後、補助金の未交付分があるときは、 補助金精算書兼交付請求書により請求してください。 2 概算払によらずに請求する場合 (1) 実績報告書の提出後、補助金額を確定します。 (2) 補助金額が確定した後、補助金精算書兼交付請求書によ り請求してください。 3 上記いずれの場合も、請求時に、交付決定通知書の写し を添付してください。請求後、内容を審査の上、支払いま す。 対 象 事 業 が 1 補助の通知を受けた団体(以下「補助事業団体」という。) 変更、中止又 は補助の決定後において、事業の内容を変更、中止又は廃 は廃止とな 止しようとするときは、変更等承認申請書(様式第3号) った場合の を提出し、市長の承認を受けなければなりません。ただし、 手続 補助金の額を増額する内容の変更を申請することはできま せん。 2 市長は、1の規定により変更申請があった場合は、その内 容を審査し、適当と認めたときは、当該補助対象事業の内 容変更を承認し、変更等承認通知書(様式第4号)により 補助事業団体に通知します。 変更等承認 決定の時期 等 実績報告書 の提出 交付決定の 取消し又は 補助金の返 還 様 式 申請書等の 様式 変更等承認申請書を受理した日から30日以内に、承認の可 否を決定し、通知します。 1 補助事業団体は、事業が完了(廃止及び中止を含む。)し たとき(以下「完了等」という。)は、完了等の日から30日 以内又は平成28年3月31日のいずれか早い日までに、実 績報告書(様式第5号)に、次の書類を添えて提出してくだ さい。 (1)補助対象事業の詳細が分かる書類 (2)収支決算書 (3)領収書の写し (4)その他市長が必要と認める書類 2 上記により提出された書類等の審査及び調査を行い、補助 金額を確定し、通知します。 1 次の場合は、補助金の交付決定の全部又は一部が取り消さ れます。 (1)偽りその他不正の手段により交付決定又は交付を受けた とき。 (2)補助金を他の用途に使用したとき。 (3)この要項、交付決定の内容及びこれに付した条件に違反し たとき。 2 次の場合は、指定された期限までに、補助金を返還しなけ ればなりません。 (1)補助金の交付を受けた後、補助金の交付決定を取り消さ れた場合 ・取消しに係る部分の金額 (2)交付を受けた補助金額が、交付の対象となる事業及び経 費の実績額に基づき積算し、確定した金額を超える場合 ・超える部分の金額 ※様式例 1 交付申請書(様式第1号) 2 交付決定通知書(様式第2号) 3 変更等承認申請書(様式第3号) 4 変更等承認通知書(様式第4号) 5 実績報告書(様式第5号) 6 補助金額確定通知書(様式第6号) 7 補助金概算払請求書(様式第7号) 8 補助金精算書兼交付請求書(様式第8号)