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会議資料 - 横浜市

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会議資料 - 横浜市
平成28年第1回保土ケ谷区区づくり推進横浜市会議員会議
平成28年2月8日 (月) 15:30~
保土ケ谷区役所2階202会議室
次
第
開 会
議題1 平成28年度保土ケ谷区編成予算案について
議題2 平成27年度保土ケ谷区個性ある区づくり推進費等執行状況について
2-1 保土ケ谷区GIS活用推進事業について
2-2 ほどウォーク事業について
2-3 皆でつなぐ!ほどがや語りべ事業について
議題3 その他報告事項について
3-1 社会保障・税番号制度(マイナンバー)通知カード及び
個人番号カードの発送・交付等の状況について
3-2 保土ケ谷区在宅医療支援相談室について
閉 会
議題1
平成 28 年度
保土ケ谷区編成予算案概要
※資料中の金額は1万円未満を四捨五入していますので、各項目の金額と合計額が
一致しないことがあります。
《目次》
1
平成 28 年度保土ケ谷区編成予算案について・・・・・・・・ ・・・2
2
個性ある区づくり推進費自主企画事業について・・・・・・・・・・4
(1) 自主企画事業施策体系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
(2) 主な事業の概要
保土ケ谷ほっとなまちづくり推進事業・・・・・・・・・・・・・5
はぐくみプロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
暮らしの衛生サポート事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
ほどがや happy 子育て~妊娠期からの安心サポート~・・・・・・6
輝けシニア!2025 事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
都市マスタープラン地域別構想の改定業務・・・・・・・・・・・・7
国際文化理解事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
(3) 全自主企画事業一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
3
当区からの提案に基づく企画事業
(1) 《参考1》区局連携事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
(2) 《参考2》元気な地域づくり推進事業・・・・・・・・・・・・・16
1
1
平成 28 年度保土ケ谷区編成予算案について
~「いつまでも住み続けたいまち ほどがや」に向けて~
地域の課題や特性などを踏まえ、28 年度は、個性ある区づくり推進費全 44 事業・6億
5,792 万円、当区からの提案に基づく企画事業全6事業 2,089 万円の予算を編成しました。
保土ケ谷区の基本目標である「いつまでも住み続けたいまち ほどがや」、そして、28
年度からスタートする 「保土ケ谷ほっとなまちづくり」(第3期地域福祉保健計画)の
推進に向けて、地域の皆様との連携・協力を一層進めるとともに、職員間の連携を強化し、
“チーム保土ケ谷”一丸となって全事業に取り組みます。
(1) 個性ある区づくり推進費区分別総括表
区
分
28 年度予算額
自主企画事業費
9,948 万円
一般管理費
合
計
27 年度予算額
1億
増△減
132 万円
△184 万円
5億 5,844 万円
5億 5,566 万円
278 万円
6億 5,792 万円
6億 5,699 万円
93 万円
(2) 内訳
ア 自主企画事業費(全 44 事業)
区分
4
つ
の
重
点
施
策
28 年度予算額
27 年度予算額※1
増△減
つながり・支え合いの推進
1,965 万円
2,031 万円
△66 万円
暮らしの安全・安心の確保
1,879 万円
2,143 万円
△264 万円
誰もが健やかに暮らせる
環境づくり
1,899 万円
1,872 万円
27 万円
魅力の創出・発信
2,117 万円
1,377 万円
740 万円
2,089 万円
2,710 万円
△621 万円
9,948 万円
1 億 132 万円
△184 万円
信頼される区役所づくり
~“チーム保土ケ谷の強化”~
合
計
※1 27 年度は6施策分野で編成。28 年度予算との比較のため、28 年度区分にあわせ 27 年度予算を再編しています。
2
イ
一般管理費
区分
28 年度予算額
統合事務費
27 年度予算額
増△減
2,200 万円
2,200 万円
1 万円
5億 3,644 万円
5億 3,367 万円
277 万円
1億 515 万円
1億 446 万円
69 万円
2,503 万円
2,503 万
0 万円
831 万円
779 万円
52 万円
5,627 万円
5,624 万円
3 万円
3億 3,199 万円
3億 3,056 万円
143 万円
広場・遊び場
219 万円
209 万円
10 万円
区庁舎・区民利用施設修繕費
750 万円
750 万円
0 万円
5億 5,844 万円
5億 5,566 万円
278 万円
28 年度予算額
27 年度予算額
区庁舎・区民利用施設管理費
区庁舎
ほどがや市民活動センター
土木事務所
公会堂
地区センター等
合
計
(3) 当区からの提案に基づく企画事業費
区分
区局連携事業(2事業)※2
元気な地域づくり推進事業(4事業)
※3
合
計
増△減
1,569 万円
655 万円
914 万円
520 万円
480 万円
40 万円
2,089 万円
1,135 万円
954 万円
※2
個性ある区づくり推進費の財源を活用し、区と局が連携して行う事業。事業所管局に予算計上。
※3
地域の特性に応じて区が事業提案し、市民局予算を用いて実施する事業
3
2
個性ある区づくり推進費自主企画事業について
平成28年度の自主企画事業は、保土ヶ谷区の取り組むべき課題をより明確にし、かつ、
区民の皆様に施策をわかりやすく伝えていくため、施策体系をこれまでの6分野から、
4つの重点施策及び信頼される区役所づくりの5分野に再編しました。
28年度は、5分野44事業に取り組みます。
(1) 自主企画事業施策体系(全44事業、計:9,948万円)
<4つの重点施策>
1
つながり・支え合いの推進(全13事業)
1,965万円
地域の課題を解決し、保土ケ谷の活力を一層育んでいくために、自治会町内会を
はじめ、関係団体等の地域活動への支援や地域活動の担い手の発掘・育成、担い手
同士の連携・協力を促進します。
《主な事業》保土ケ谷ほっとなまちづくり推進事業
はぐくみプロジェクト
2
暮らしの安全・安心の確保(全7事業)
1,879万円
区民の皆様が安心して毎日の生活が送れるよう、防犯・交通安全対策、食の安全
・動物対策、温暖化対策を進めます。また、災害対策として、自助・共助による防
災・減災運動を引き続き推進していきます。
《主な事業》暮らしの衛生サポート事業
災害対策推進事業【20万区民の自助・共助による減災運動】
3
誰もが健やかに暮らせる環境づくり(全10事業)
1,899万円
子どもから高齢者まで、住み慣れたまちでいきいきと健康に暮らせるよう、切れ
目のない子育て環境づくり、地域の皆様の交流・活動の場づくり、健康増進のため
の取組を進めます。
《主な事業》ほどがやhappy子育て~妊娠期からの安心サポート~
輝けシニア!2025事業
4
魅力の創出・発信(全9事業)
2,117万円
保土ケ谷の誇る自然・歴史を生かしたまちづくりや商店街振興を通じて、保土ケ
谷の魅力を高め、発信するとともに、次世代に引き継ぎます。
《主な事業》都市マスタープラン・地域別構想の改定業務
国際文化理解事業
<信頼される区役所づくり~“チーム保土ケ谷の強化”~>(全5事業)
2,089万円
職員一人一人がスキル向上に取り組み、的確・迅速・丁寧な対応で「一歩先」のサー
ビス提供を目指します。また、地域の皆様の声にしっかりと耳を傾け、職員間の連携を
強化し、“チーム保土ケ谷”一丸となって地域のニーズ・課題に取り組む「信頼される
区役所づくり」を進めます。
4
(2) 主な事業の概要
施 策 分 野 ・ 事 業 名
1 つながり・支え合いの推進
28年度原案 27年度予算
90万円
85万円
(265万円) (248万円)
保土ケ谷ほっとなまちづくり推進事業
増▲減
5万円
(17万円)
※上段が自主企画事業費、下段が自主企画事業費を含む総事業費
1 地域の現状・課題
◇27年度に第3期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)を策定する
中で、各地区において様々な団体や活動者が連携して話し合う場を持ってき
たが、この場を更に充実したものとして継続実施することが重要
◇ほっとなまちづくり推進会議や各地区の懇談会において、地域活動における
「担い手づくり」が共通の課題として挙げられ、第3期計画でもテーマとして掲
げている
権太坂境木地区のレコード
カフェ。地域との関わりを
持つきっかけづくりを目指
2 事業内容
している。
◇地区別計画支援事業
各地区で地域課題などを話し合う場が効果的に進められるよう、
地区担当者や地区支援チーム(区役所・区社協・地域ケアプラザで編成)でサポートするとともに、
まちづくり専門家をアドバイザーとして派遣
◇退職後の地域活動推進事業
・地域活動の担い手づくりを目指し、シニア世代が体験できるボランティア活動等を幅広く
とりまとめたリーフレットを作成。特に65歳の方には全員にリーフレット等の資料を送付
・65歳の方を中心とした交流会を開催し、退職後の生活を充実させる選択肢の1つとして
地域活動をお勧めする講座や、既存の活動グループとのマッチングを実施
3 効果
◇住民が主役となり、つながりを活かして地域課題に取り組む基盤づくり
◇地域活動に関心を持ち、参加するきっかけづくりを行うことによる、地域活動の更なる活性化
施 策 分 野 ・ 事 業 名
1 つながり・支え合いの推進
28年度原案 27年度予算
156万円
《重》はぐくみプロジェクト
173万円
増▲減
▲16万円
1 地域の現状・課題
◇自治会・町内会活動や福祉活動等の地域活動の担い手不足を解消するため、地域活動を知る
機会、仲間とともに学び、活動する場の提供が必要
◇区民とともに地域課題の解決に取組む「協働による地域づくり」を進めている中、課題解決の担い手
として、地域に関心を持ち、主体性を持って継続的に活動できる区民の育成と支援が必要
2 事業内容
◇地域活動のきっかけづくり
区の歴史や文化、食などの、身近な視点から地域の魅力や地域活動を知ることで、地域に関心
を持ち、地域活動を始めるきっかけを提供する地域デビュー講座の開催
◇地域活動の担い手育成
グループ運営の手法や企画の立て方などを学び、講座を企画、
実施する力を養成し、主体性を持って継続的に活動できる区民
を育成する、はぐくみ塾の開催
◇施設・行政職員のスキルアップ
地域活動を支援する職員としてのスキルアップを図る講座を開催
3 効果
◇意欲的に地域活動に取組む人材の増加
◇プロジェクト受講生が地域活動に加わることによる地域活動の活性化
5
はぐくみ塾の開催
施 策 分 野 ・ 事 業 名
2 暮らしの安全・安心の確保
28年度原案 27年度予算
79万円
暮らしの衛生サポート事業
63万円
増▲減
16万円
1 地域の現状・課題
◇猫に関する苦情相談が増加
・不妊去勢手術の実施により飼主のいない猫を減らしていくことが必要
・町内会や地域住民の不妊去勢手術推進への理解、捕獲における
ボランティアや給餌者の協力等が必要
◇区民が食中毒患者になる事例が多く発生
・食中毒に関する知識、情報の不足
2 事業内容
◇猫の不妊去勢手術推進
・猫の捕獲ボランティアに連携・協力を求め組織づくりを進めるとともに、
定期的な意見交換会を開催
・町内会や地域住民への説明会、話し合い等を実施
・啓発用に作成したビデオの活用及びチラシの回覧
◇来庁者や地域での出前講習会などの際に、食中毒予防の情報が
掲載されたクリアファイルを配布
3 効果
◇飼い主のいない猫を減らして地域での猫トラブルを減少
◇食中毒患者になる区民が減少
施 策 分 野 ・ 事 業 名
3 誰もが健やかに暮らせる環境づくり
食中毒予防のチラシ
耳カットは手術が
済んだしるしです
28年度原案 27年度予算
《重》ほどがやhappy子育て~妊娠期からの安心サポート~
300万円
257万円
増▲減
43万円
1 地域の現状・課題
◇赤ちゃんに触れる経験がなく、育児のイメージが掴めない養育者が多いため、サポートが必要
◇地域の子育て資源の利用に結び付ける取り組み(子育てのための場の確保や、そこに出かけて
いくための機会の増)が必要
◇子育て支援に関わる人材の力量の強化が必要
◇区民の子育てに関するニーズを定期的に把握し、施策に反映させることが必要
◇増加する外国人住民に対し、適切なサービスの提供を行う仕組みが必要
2 事業内容
◇養育者支援の充実
・ 保育園による妊娠期の相談や育児体験の実施
・ 公私保育園合同育児講座の実施
・ 育児の学習や仲間づくりを目的とした身近な公園での外遊び支援事業
◇子育て支援者のサポート
・ 子育て支援連絡会の充実
◇区民ニーズの把握、外国人住民支援
・ 区民ニーズの効果的な把握方法の検討(子育てアンケート)【新規】
・ 乳幼児健診及び土曜開庁時における通訳ボランティア配置事業【新規】
地域子育て支援の充実
(合同育児講座)
3 効果
・ 養育者の孤立化を防ぎ、育児不安を軽減
・ 身近なところで安心して子育てできる環境を作ることによる地域の育児力向上
・ 外国人住民に対しても、迅速に適切なサービスを提供
→子育てしやすいまち保土ケ谷を推進
6
施 策 分 野 ・ 事 業 名
3 誰もが健やかに暮らせる環境づくり
28年度原案 27年度予算
123万円
輝けシニア!2025事業
増▲減
92万円
31万円
1 地域の現状・課題
◇区内の高齢化率は現在25.2%、2025年には28.8%の見込みで、認知症高齢者等の要介護者や
医療ケアの必要な高齢者も増加傾向
◇地域包括ケアシステムを推進するためには、高齢者の健康づくり、介護予防、孤立予防、社会参加
等を進め、地域で支える担い手の育成が必要
2 事業内容
◇認知症高齢者等支援事業【拡充】
・区民の認知症キャラバンメイトに専門職からのアドバイスを行うなど
認知症サポーター養成講座や当事者も参加できる認知症カフェ等に
主体的に関われるよう支援
・認知症サポーター養成講座の継続実施とリーフレットを活用した普及啓発
認知症サポーター
養成講座の様子
◇地域包括ケア推進事業
・地域包括ケアシステムを考える多職種連携会議等を支援
・地域ケア会議の開催に係る地域包括支援センター職員を対象にスキル向上研修開催
◇きらり☆シニア事業
・自主的に介護予防や居場所づくりの活動をしている団体を引き続ききらり☆シニア塾として認定
3 効果
◇認知症の理解が進み、本人・家族が安心して暮らし続けるために大切な見守りの輪が拡大
◇生活圏域で地域課題やニーズが明確化し、地域で支えるネットワークが強化
◇身近な地域での居場所づくりが、社会参加や継続的な介護予防活動等を促進
施 策 分 野 ・ 事 業 名
4 魅力の創出・発信
28年度原案 27年度予算
増▲減
318万円
108万円
210万円
(580万円) (216万円) (364万円)
《重》都市マスタープラン・地域別構想の改定業務
※上段が自主企画事業費、下段が自主企画事業費を含む総事業費
1 地域の現状・課題
横浜市都市計画マスタープランの地域別構想である保土ケ谷区プランは、平成14年8月の策定
以来、10年以上経過。社会情勢の変化や平成25年3月に改定された全体構想を踏まえ、改定
(平成30年度予定)が必要
2 事業内容
平成27年度は、GIS(地理情報システム)も活用し、基礎情報を
収集。3月にはホームページ等で、区民の皆様に向けて策定
スケジュールを周知
平成28年度は、改定素案の検討。また、区民の皆様からご意見を
募集するため説明会等を実施
◇基礎情報の主な調査項目
○家族類型別世帯数・単独世帯年齢構成推移
○土地利用・建物用途現況
○市街化調整区域土地利用
○通勤通学流動
○緑被率・分布図
27年度
基礎情報収集
スケジュールの区民周知
28年度
改定方針確定・意見募集
改定素案の検討
29年度
改定素案確定・意見募集
改定原案確定・意見募集
30年度
改定案確定
都市計画審議会への付議
改定プラン確定
3 効果
区の将来像や市民と協働でまちづくりを進めていく上での
基本的方針を示すことが可能
7
改定に向けたスケジュール
施 策 分 野 ・ 事 業 名
4 魅力の創出・発信
28年度原案 27年度予算
80万円
≪新≫国際文化理解事業
-
増▲減
80万円
1 地域の現状・課題
◇区内には多くの外国人が在住しており(4,433人 市内6位)、国際文化や多文化共生に対する
区民の理解を深め、あらゆる世代における交流、地域住民の連帯感を醸成することが必要
◇区制80周年(平成19年)を契機にソフィア市(ブルガリア共和国)と締結したパートナー都市協定を
を生かし、区民にブルガリア文化やソフィア市についての理解を深めてもらうとともに、主体的に国
際文化交流事業を推進することが必要
2 事業内容
◇区内小学校の国際理解教育授業等を活用した、ブルガリア文化
やソフィア市の紹介
◇ブルガリア文化を紹介するためのステージ演奏や講演会の開催
◇区内主要イベントにおける、ブルガリア関連のブース出展
◇国際交流ラウンジでの国際文化・交流関連の紹介、広報等
3 効果
◇ブルガリア共和国ソフィア市とのパートナーシップの強化
◇区民の国際文化、多文化共生への理解の向上
◇在住外国人との連帯感の醸成及び在住外国人の地域活動への
参加推進
8
文化紹介事業のイメージ①
文化紹介事業のイメージ②
(3)全自主企画事業一覧
1 つながり・支え合いの推進 【1,965万円】
地域の課題を解決し、保土ケ谷の活力を一層育んでいくために、自治会町内会をはじめ、関係団体等の
地域活動への支援や地域活動の担い手の発掘・育成、担い手同士の連携・協力を促進します。
1
広聴の区民協働・相談事業【㉘96万円・㉗92万円】
「地域のつどい・区民のつどい」の開催等の区民会議活動を行うほか、区民会議活動を広く区民
にお知らせするニュース「やまびこ」を発行します。また、区民の多様な相談事項に応じて、法律
相談等の機会を提供します。
2
くぬぎ台小学校の跡地利用を契機とした地域活性化プロジェクト
【㉘300万円・㉗133万円】
平成 25 年3月に閉校となったくぬぎ台小学校を含む保土ケ谷区川島町周辺において、
跡地利用、
地域活性等の各領域における施策を、特性や実現性を踏まえ地域が主体となりながら総合的な検
討を行います。
3
ほどがや区民まつり【㉘410万円・㉗395万円】
区民や区内各種団体の交流促進及び地域コミュニティの再生のため、区民が主体となって企
画・運営を行い、区民が参加する「区民まつり」を開催します。
4
自治会町内会育成事業【㉘173万円・㉗177万円】
地域活動において最も中心的・基礎的な役割をもつ自治会町内会の自主的な活動を支援すると
ともに、市政・区政への理解を促進します。
5
ほどがや☆元気村【㉘48万円・㉗47万円】
団塊の世代や次代を担う若い世代が地域の新たな担い手として元気に活躍していただくきっか
けとして、保土ケ谷区に残る唯一の水田という貴重な地域資源を活用し、児童・生徒をはじめ多
くの区民と交流の場(元気村)をつくります。
6
おやじの会ネットワークづくり事業【㉘10万円・㉗10万円】
区内幼稚園、小学校、中学校に組織されているおやじの会に、団体同士の情報共有の促進、地
域活動への誘導などの施策を通して、次世代の地域活動の担い手としての発掘・育成を図ります。
9
7
市民活動支援事業【㉘227万円・㉗214万円】
市民活動・生涯学習活動の拠点として、地域で活動する区民や団体間の連携・協働の支援への意
識を持って、地域に密着したきめ細やかな支援を行います。
8
はぐくみプロジェクト【㉘156万円・㉗173万円】
区民が地域に関心を持つきっかけをつくり、地域活動に参加する機会を設けることで、協働の
担い手となる主体性のある人材の発掘・育成を行います。また、区民の活動を支援する団体が連
携し、スキルアップを図ることで地域活動の活性化を目指します。
9
学校・家庭・地域連携事業【㉘72万円・㉗72万円】
学校・家庭・地域が連携し地域の特性を活かしながら自主的に実施している事業への支援を通じ
て、非行防止や青少年の健全育成を推進していきます。
10
こどもを守ろう!地域子育てつながり事業【㉘205万円・㉗207万円】
こどもが健全に育つ環境をつくり、不適切養育の早期発見とこども虐待防止を促進するため、
女性の離婚に関する相談支援や区民・地域の子育て支援者を対象に、児童虐待に関する感度を高
める啓発を行います。また、子育て支援に関わる関係機関・団体・地域との連携を強化し、地域
の見守りや子育て力の向上を図ります。
11
障害者地域支えあい連携推進事業【㉘67万円・㉗67万円】
障害者が住み慣れた地域で安心して生活でき、又、質の高い福祉サービス利用が求められます。
このため、保土ケ谷区地域自立支援協議会において、地域活動ホーム、福祉事業所、地域ケアプ
ラザ等関係機関相互の連携強化を図るための個別支援会議開催、人材育成、地域の理解向上等の
普及啓発活動を行います。
12
保土ケ谷ほっとなまちづくり推進事業【㉘90万円・㉗85万円】
ほっとなまちづくり推進会議等を通じて、27 年度に策定した第3期保土ケ谷ほっとなまちづく
り(地域福祉保健計画)を推進します。また、区役所・区社協・地域ケアプラザによる地区支援
チームが地域の主体的な取組を支援します。
13
保土ケ谷区あんしん訪問事業【㉘111万円・㉗90万円】
地域の方々が高齢者等への定期訪問活動を行い訪問対象者の状況を把握することで、必要な福
祉保健サービスの提供につなげるとともに、地域による幅広い福祉の支え合い活動や見守り体制
づくりを推進します。
10
2 暮らしの安全・安心の確保 【1,879万円】
区民の皆様が安心して毎日の生活が送れるよう、防犯・交通安全対策、食の安全・動物対策、温暖化
対策を進めます。また、災害対策として、自助・共助による防災・減災運動を引き続き推進していきま
す。
14
ほどがやエコ活。推進事業【㉘127万円・㉗104万円】
横浜市地球温暖化対策実行計画に掲げた「温室効果ガス排出量を 2020 年までに 16%、2050 年
までに 80%削減(2005 年度比)
」の目標を達成するため、区の推進組織である「ほどがや地球温
暖化対策推進ネットワーク」をはじめ、区民一人ひとりが地球温暖化防止行動に取り組むための
支援を行います。
15
消費生活対策事業【㉘11万円・㉗11万円】
地域社会の安全で快適な消費生活を実現するため、悪質商法対策、食の安全・安心等の消費生
活向上と普及啓発を図ります。
16
災害対策推進事業(20 万区民の自助・共助による減災運動)
【㉘517万円・㉗484万円】
安全・安心に暮らすことができる区づくりのため、区災害対策連絡協議会の構成団体や地域と
連携して「20 万区民の自助・共助による減災運動」を推進し、家庭と地域における自助・共助の
取組の実践につなげます。
17
防災システム・資機材整備運用事業【㉘391万円・㉗705万円】
帷子川・今井川の河川水位を24時間監視し、大雨による洪水等の危険が迫った場合に、速や
かに住民及び関係機関等にサイレン、自動音声電話で非常通報するシステムを運用します。また、
災害時に必要な防災用資機材や災害対応を行う職員の備蓄品の確保、及び防災資機材置き場の分
散整備を実施し、災害発生時に迅速に適切な対応ができる体制作りを目指します。
18
保土ケ谷区地域防犯力向上事業【㉘476万円・㉗518万円】
警察、保土ケ谷安全ネットワーク、地域と連携して地域の防犯力を向上することで、街頭犯罪
を防止し、安全・安心・快適なまちづくりを推進します。
19
交通安全対策事業【㉘278万円・㉗258万円】
駅周辺の自転車等放置防止のため、
「自転車等放置防止監視員」を配置して利用者に啓発を行い
ます。また、交通安全運動や交通安全教室を実施して交通事故の防止を推進します。
20
暮らしの衛生サポート事業【㉘79万円・㉗63万円】
食の安全や動物の適正飼育など、生活衛生に関する正しい知識の普及に努め、区民の安全で快適
な生活を応援します。
11
3 誰もが健やかに暮らせる環境づくり 【1,899万円】
子どもから高齢者まで、住み慣れたまちでいきいきと健康に暮らせるよう、切れ目のない子育て環境
づくり、地域の皆様の交流・活動の場づくり、健康増進のための取組を進めます。
21
読書活動推進事業【㉘20万円・㉗20万円】
平成 26 年 4 月 1 日に「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」が施行されました。学校や図
書館、活動団体や民間事業者と連携し地域社会で活発な読書活動が展開されることを目的として、
関連事業を実施します。
22
保土ケ谷区芸術の街【㉘255万円・㉗255万円】
保土ケ谷区内の文化活動による地域振興を目指して、区民文化祭、区民ギャラリー、区民オー
ケストラ、区の歌普及の各事業を実施します。
23
スポーツの街ほどがや推進事業【㉘423万円・㉗548万円】
地域におけるスポーツの普及・振興、青少年の健全育成、参加者の健康増進、並びに地域住民
の相互交流を促進するために、スポーツイベントを区民主導で実施します。
24
みんなで育む
がやっこ事業【㉘97万円・㉗97万円】
地域の資産である横浜国立大学と連携し、保土ケ谷区の地域特性を活かしながら、元気な保土
ケ谷の子どもたち(がやっこ)の健全育成を図ります。
25
青少年健全育成事業【㉘429万円・㉗309万円】
青少年の健全育成を行うため、区または地域において青少年を対象とした事業を実施します。
また、青少年の健全育成活動を推進する人材の育成及び研修事業を実施します。
26
ほどがや happy 子育て~妊娠期からの安心サポート~
【㉘300万円・㉗257万円】
「安心して子育てできるまち保土ケ谷」として、妊娠期から学齢期前まで、トータルで子育て
をサポートする事業を実施します。実施にあたっては、区役所の保健師や保育の専門機関である
保育所や保育士・地域の子育て支援者等の知識・経験を最大限に活用し、妊娠期からの支援から、
地域赤ちゃん教室の開催等を通じての養育者の不安軽減や育児力向上と健全育成のための働きか
けをしていきます。これらの具体的な支援を通じて、地域で孤立しない育児ができるよう人と繋
がる子育てを応援していきます。
27
保土ケ谷 8020 歯っぴい事業【㉘86万円・㉗83万円】
保土ケ谷区地域福祉保健を推進するため、歯の生え始めからのむし歯予防と 20~30 歳代の保護
者の歯周病予防を重点に、
「8020運動は若いうちから」を意識した啓発を行います。
12
28
ほどウォーク事業【㉘72万円・㉗121万円】
ウォーキングガイド等を活用し、様々な年齢層の区民が、健康づくりのきっかけとするととも
に、日常生活の中で継続的に楽しみながら取り組める「ウォーキング」の定着を目指します。
29
輝けシニア!2025事業【㉘123万円・㉗92万円】
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、その人の状態に応じて健康づくり・介護予防
及び地域活動への参加を支援するとともに、本人・家族及び地域の支え合いや介護、医療、関係機
関の連携を進めます。
30
学齢障害児フレンドサポート事業【㉘93万円・㉗90万円】
障害児と家族が身近な地域で安心した生活が送れるよう、学齢障害児に外出の機会を設け、地
域での余暇活動を支援します。
4 魅力の創出・発信 【2,117万円】
保土ケ谷の誇る自然・歴史を生かしたまちづくりや商店街振興を通じて、保土ケ谷の魅力を高め、発
信するとともに、次世代に引き継ぎます。
31
広報推進事業【㉘747万円・㉗748万円】
多様な手段・手法による広報を推進し、より多くの区民に区事業等を周知し区政への理解を深
めます。
32
保土ケ谷区ガイドマップ作成事業【㉘140万円】
保土ケ谷区に転入する区民へ生活に必要な情報を提供します。※隔年で作成
33
歴史浪漫
ほどがや事業【㉘134万円・㉗133万円】
旧東海道の宿場町に代表される保土ケ谷区ならではの歴史的魅力を活かしたまちづくりを、区
民や他の関係区局と協働で進めます。
34
都市マスタープラン・地域別構想の改定業務【㉘318万円・㉗108万円】
都市マスタープラン保土ケ谷区地域別構想の改定を行います。
35
ほどがや商店街元気市【㉘54万円・㉗44万円】
地域コミュニティの担い手である商店街の活性化を図るため、区商店街連合会に加盟する商店
が一堂に会して商店街をPRする場を提供し、活性化に取り組む商店街を支援します。
36
ほどがや朝市事業【㉘39万円・㉗36万円】
農家、区民、区役所が協力し、保土ケ谷区民が「農」を身近に感じられる環境を整備すること
を通して、区内の農業振興を図り、地産地消を進め、地域の活性化を進めます。
13
37
《新》保土ケ谷魅力アップ~区制90周年準備事業~【㉘200万円】
平成 29 年度にむかえる区制 90 周年を区民と連携し一体となって祝うことによって、
「いつまで
も住み続けたいまち ほどがや」の実現を目指します。また、区制 100 周年に向けての更なる発
展の契機とします。
38
《新》国際文化理解事業【㉘80万円】
ブルガリア共和国ソフィア市とのパートナー都市協定や、区内に多くの外国人が在住している
こと等を踏まえ、区内小学校や区の主要イベント等で文化紹介事業を実施し、多文化共生の実現
や地域住民の連帯感の醸成を目指します。
39
きれいな街ほどがや事業【㉘406万円・㉗308万円】
次世代につなげる魅力あるほどがやのまちづくりをめざし、
「ヨコハマ3R夢プラン」事業の推
進と街の美化事業に取り組みます。
<信頼される区役所づくり~“チーム保土ケ谷”の強化~>【2,089万円】
職員一人一人がスキル向上に取り組み、的確・迅速・丁寧な対応で「一歩先」のサービス提供を目指し
ます。また、地域の皆様の声にしっかりと耳を傾け、職員間の連携を強化し、“チーム保土ケ谷”一丸と
なって地域のニーズ・課題に取り組む「信頼される区役所づくり」を進めます。
40
区総合調整事業【㉘200万円・㉗300万円】
区民が安心・快適に生活が送れるよう、緊急的・突発的な課題に機動的かつ柔軟に対応します。
41
「利用しやすい区役所」推進事業【㉘1,604万円・㉗1,985万円】
区民が利用しやすい区庁舎・区民利用施設の環境を整備します。
42
区役所づくり強化事業【㉘62万円・㉗53万円】
職員が保土ケ谷区に愛着をもって、区民の皆様への傾聴の姿勢と、丁寧・迅速な対応を基本と
したサービスの提供を行い、区民と職員が共に誇れる区役所づくりを進めます。
43
統計便覧作成事業【㉘15万円・㉗22万円】
保土ケ谷区に関する各種統計調査情報をホームページ等に掲載し、区民に提供します。
44
保土ケ谷区GIS活用推進事業【㉘208万円・㉗350万円】
各種統計情報や業務データ等を地理空間情報として整備し、GISソフトで扱うことで、客観
的な情報分析や分かりやすい資料作成を可能にし、政策立案力や庁内情報共有環境の向上を目指
します。区を挙げたGISの活用推進にあたり、GISソフトの全庁的な導入、人材育成などを
実施します。
14
3
当区からの提案に基づく企画事業
(1)《参考1》区局連携事業
関連局と連携して様々な事業を戦略的に行うための所要額を事業所管局予算として
計上しています。
細目事業名
予算額
概要
旧東海道保土ケ谷宿らしさを“みち”でつなぎ、
保土ケ谷宿が感じられる空間づくり、歩きやすい
道づくりを進めるとともに、まちの”顔・玄関”
でもある駅前の景観形成をはかることにより、駅
保土ケ谷宿を未来につなげる
みちづくり事業
769 万円 前を保土ケ谷らしさのシンボルとします。本年度
(※) は、平成 26 年度に策定した「まち・みち再生基本
構想」、27 年度に策定する「まち・みち再生計画」
に基づき、道路空間、駅前広場空間、拠点施設等
の整備計画を検討します。
(事業所管局:道路局)
旧保土ケ谷県税事務所について、既存建物の利
活用検討のために、耐震診断等の基礎的な調査検
旧保土ケ谷県税事務所
利活用検討事業
800 万円
討を実施します。保土ケ谷駅東口まちづくり検討
と連携しながら、調査検討・基本計画策定・既存
建築物の利用可否の判断を実施します。
(事業所管局:都市整備局)
合
※
計
1,569 万円
当該事業は、市民局から道路局へ財源 625 万円を移管した上で、道路局の財源 144 万円を加え計上
しています。
15
(2)《参考2》 元気な地域づくり推進事業
市民局からの予算配付を得て、自治会町内会をはじめとする地域の様々な主体が連
携して行う課題解決の取組を支援します。
細目事業名
予算額
概要
少子高齢化や多様化する地域課題に対して的確
“輝け、地域力!”事業
154 万円 に対応するため、区役所の地域支援に取り組むと
ともに、地域と行政の協働を推進します。
地域・まちづくりにつながる社会的公共性を持
地域・まちづくり活動支援事業
152 万円
つ区民活動を支援し、「区民との協働による個性
豊かな地域づくり」の推進を図るため、事業費を
補助します。
保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計
保土ケ谷ほっとなまちづくり
地区別計画推進事業
画)地区別計画は、地域の様々な人や活動団体と
174 万円 区役所等の関係機関が協働して取り組む計画で
す。地区別計画の推進や課題の解決を支援するこ
とにより、区民主体の地区運営を進めていきます。
地域で課題となっている「担い手不足の解消」、
「住民同士の連携の強化」を図り、地域の様々な
課題を解決していく力を身に付けることを目的と
「ほどがやの地域づくり大学校」
(仮称)設置準備事業
41 万円
して、平成 29 年度に「ほどがやの地域づくり大学
校」事業を開始します。そのために、28 年度は、
ほどがや市民活動センター(アワーズ)、自治会
等との協働により、29 年度の実施にむけた講座内
容や運営体制の検討、各種準備・調整を行います。
合
計
520 万円
16
区づくり推進横浜市会議員会議
別
紙
平 成 2 8 年 2 月 8 日
保 土 ケ 谷 区 福 祉 保 健 課
第3期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)素案への
意見募集実施結果について
第3期保土ケ谷ほっとなまちづくり(地域福祉保健計画)の策定にあたり、区民の皆さま
に素案への意見を募集しました。このたび、実施結果と計画への反映の考え方をまとめまし
たので御報告いたします。
1
実施概要
(1) 実施期間
平成 27 年 11 月 18 日(水)から平成 28 年1月8日(金)まで
(2) 周知方法
ア 素案冊子の配架
区役所(福祉保健課、区政推進課等)、区社会福祉協議会、地域ケアプラザ
イ 素案リーフレットの配布
素案リーフレットの配布総数 約 7,500 部
自治会町内会(班回覧)、各種会議・催しでの配布、区役所(福祉保健課、区政推
進課等)、区社会福祉協議会、地域ケアプラザでの配架
ウ 保土ケ谷区ホームページ、メールマガジン、広報よこはま保土ケ谷区版 12 月号へ
の掲載、関係団体への説明等
2
実施結果
(1) 意見総数
総計 112 件
(2) 項目別意見数
項
目
意
見
数
19 件
5件
9件
21 件
58 件
意
見
数
18 件
63 件
7件
9件
15 件
計画全体に関するもの
計画の策定経過等に関するもの
計画の周知に関するもの
計画の推進に関するもの
区全域計画の各テーマに関するもの
(3) 提出された意見とその対応
項
目
計画(素案)にご賛同いただいたもの
意見の趣旨が計画(素案)に含まれているもの
計画に反映するもの
計画の推進の参考とさせていただくもの
その他
※全ての意見と対応の考え方について、区役所ホームページに掲載する予定です。
【主な意見と反映内容】
子どもや青少年の課題に焦点を当ててほしいという御意見や、地域と行政が協働して進
める取組であることを表してほしいという御意見などをいただきました。事例やイラスト
の追加などを行うことで、より分かりやすく伝えられるよう修正しました。
3
スケジュール(予定)
3月中旬
計画確定
3月下旬~ リーフレットの各戸配布
5月~
冊子配布
保土ケ谷区区づくり推進横浜市会議員会議
議
題
2
―
1
平 成 28 年 2 月 8 日
保土ケ谷区区政推進課
保土ケ谷区GIS活用推進事業について
GIS(地理情報システム)の活用により、地図上に様々なデータを重ね、見える化す
ることで、地域課題解決に向けた検討や、客観的な地域の現状把握などに繋げる事業を進
めています。
1 GIS環境の整備
取組初年度のため、まずは必要性の高いデータ
の準備やマニュアルの作成等、使用環境を整備し
ました。
既に横浜市が活用している仕組みを活かした
データ作成方法の啓発や、作成済の局データの
集約・フォーマットの統一等の取組を進めました。
作成したマニュアルの一部
2 政策立案力向上に向けたGIS活用のための人材育成
GISの基礎的な技術の習得を目的とした研修を実
施しました(7月9日)
。各課から約 20 人の職員が参
加し、GISの操作方法を学ぶとともに、各所属に関
連する地域課題の解決に向けて検討を行いました。
その他、区政推進課職員により各課への直接指導を
随時行い、個別の課題に対応しました。
研修の様子
3 活用事例
第3期地域福祉保健計画の策定にあたり、地区ごとの基礎資料として、福祉施設
の分布等を記載した地図を作成し、区民の皆様に提供しました。
また、都市計画マスタープラン区プランの改定にあたり、コンサルタント業者と
ともにGISデータを活用し、区の現状把握を行っています。
消防署では、消火箱の設置状況と予想焼失棟数を地図上で重ね、表示することに
より、重点的に消火器具を設置すべき地域や、訓練を強化すべき地域の抽出を行い
ました。この分析結果を受けて、必要な地域にスタンドパイプや軽可搬ポンプを配
備しています。その他、災害図上訓練で使用する 100 種類を超える地図の作成を、
これまでの紙地図による手作業からGISでの作業に切り替えることで、業務の効
率化・コスト削減に繋げるなど、各部署で様々な活用を行いました。
保土ケ谷区初期消火箱等設置状況と焼失棟数(元禄型地震)
初期消火箱等
設置維持管理状況及び訓練状況
(H26年度調査) 5が最良
平成27年度
軽可搬ポンプ配備
(2基)
保土ケ谷区焼失棟数
平成27年度
スタンドパイプ配備
(5基)
保土ケ谷区区づくり推進横浜市会議員会議
議
題
2
―
2
平 成 28 年 2 月 8 日
保土ケ谷区福祉保健課
ほどウォーク事業について
様々な年齢層の区民が、ウォーキングを通して健康づくりに取り組み、身近な地域で日常
的にウォーキングが定着することを目指し取り組みました。
1 ラジオ体操・ウォーキング講座
広く区民を対象として実技講座や、地域の活動を紹介
<日時>7 月 4 日(土)保土ケ谷公会堂 (参加 231 人)
参加者からの声
・テレビ等で知っている講師からの実技指導があって楽しかった。
・老人クラブがいろいろな場所でラジオ体操をしていると知った。
参加してみたい。
ラジオ体操・ウォーキング講座
2 ウォーキング支援講座
地域関係団体を対象としたウォーキングの実技指導と
各団体の地域活動情報の共有
<実施>11 月 25 日・12 月 4 日 2 回開催(参加 67 人)
参加者からの声
・各団体がウォーキング等様々な取り組みを実施している。一緒
に活動することで広がりがでる。
ウォーキング支援講座
3 ウォーキングガイド・記録票の作成
ウォーキングを日常に取り入れるきっかけづくり
<内容>・楽しく安全に行うためのポイント・健康遊具の使い方
・ウォーキング記録
<発行>6,000 部 10 月発行
<配布>区役所・区民利用施設・イベント等
参加者からの声
・町内会の活動で使用したい。
4 広報等を通じたPR
・広報よこはま保土ケ谷区版特集:10 月号掲載
・ほどがや花フェスタ 5 月 16 日・ほどがや区民まつり 10 月 17 日
・ネオンカラーリフレクター(反射板)作成配布 2,000 個
参加者からの声
・リフレクターは安全にウォーキングするのに使える。ウォーキ
ング仲間にも配りたい。
ウォーキングガイド
保土ケ谷区区づくり推進横浜市会議員会議
議
題
2
―
3
平 成 28 年 2 月 8 日
保土ケ谷区区政推進課
皆でつなぐ!ほどがや語りべ事業について
当事業は、区内在住・在勤の方々(語りべ)とともにまちの魅力
を再発見し、それらを「語りべ集」にまとめ・発信しながら、次世
代へ語り継いでいくことを目的としています。
④
③
区内を4エリアに分け、平成 24 年度から年ごとに1エリアを取
り上げてきました。今年度の「上菅田・川島エリア編」
(上菅田・
川島ケアプラザの地域)で完結となります。
1 平成 27 年度の活動
4~5月
参加者を募集し、歴史に造詣の深い方、地産地
②
①
①H24 年度:星川・岩崎エリア
②H25 年度:今井・仏向エリア
③H26 年度:常盤台エリア
④H27 年度:上菅田・川島エリア
消・まちづくりや環境活動に取り組んでいる方、横浜国立
大学の学生等、約 20 名の語りべが集まりました。
5~9月 まち歩きや検討会を計4回実施し、語りべ集に
取り上げるまちの魅力を選定しました。
10 月以降 語りべが作成した原稿案をもとに、語りべ集
のデザイン・レイアウト等を検討しました。
(発行は 1,000 部、3月予定)
3月 今年度語りべ集の発表会と、平成 24 年度からの歴
代語りべが一堂に会する交流会を開催し、語りべ同士の
つながりづくりを行うことで、地域活動の活性化を図り
ます。
また、語りべ集の活用を促進するため、広報よこはま
やホームページでの公表、自治会町内会・学校・図書館
等への配布(計約 500 部)
、区役所内や保土ケ谷駅等で
のパネル掲示を通じたPR等を行っていきます。
2 今までの事業の効果
語りべ集活用例としては、市立小学校の授業(総合的な学習の時間)
、地域ケア
プラザ主催のまち歩きイベント、区主催地産地消イベントでの活用等があげられ
ます。
また、掲載された内容に関心を持った方が、区内の直売所巡りをしたり、旧東
海道関連イベントに足を運んでみたりと、地域の魅力再発見のきっかけになって
います。
保土ケ谷区区づくり推進横浜市会議員会議
議
題
3
―
1
平 成 28 年 2 月 8 日
保 土 ケ 谷 区 戸 籍 課
社会保障・税番号制度(マイナンバー)通知カード及び
個人番号カードの発送・交付等の状況について
社会保障・税番号制度(マイナンバー)通知カード及び個人番号カードの発送・交付等
の状況について、次のとおり報告します。
1 通知カード
・ 通知カードは、平成 27 年 10 月5日時点の住民票の住所宛(世帯主)に簡易書留
(転送不要)で郵送し、27 年 12 月5日までに初回配達を終了しました。
・ 住民票の住所にポストや表札がない場合、郵便の「引越し先への転送サービス」
をご利用の場合及び不在配達票がポストに投函され 7 日間のうちに郵便局に連絡
がない場合は、郵便局が通知カードを配達できず区役所に返戻されました。
・ 郵便局から返戻された通知カード(転出・死亡を除く。)は、戸籍課で交付する
旨の案内はがきを郵送し、本人確認の上、28 年3月 31 日まで交付します。
発
返
返 戻
送
戻
率
99,601 通
9,352 通
9.4 % (市全体
9.6 %)
2 個人番号カード
・ 個人番号カード(顔写真付き・IC チップ搭載)をご希望の方は、通知カードに
同封の返信用封筒を用いて、交付申請書を地方公共団体情報システム機構(J-LIS)
に郵送していただきます。スマートフォン・パソコン等からも申請できます。
・ 個人番号カードは、J-LIS が作成して区役所に納品されます。
・ 現在、交付申請が集中しているため、交付申請から納品までに1箇月半から2箇
月程度かかっていますが、通常期には2週間程度になる見込みです。
・ 個人番号カードが作成されて交付の準備ができた方には、区役所から交付通知
書(はがき)を郵送し、受け取り日時をご予約の上、窓口にお越しいただきます。
・ 個人番号カードを円滑に交付するため、28 年 6 月 30 日(予定)まで臨時交付
窓口(場所:かるがも3階会議室)を設置します。
交付申請
10,285
交付申請率
5.02
納品状況
1,796
交 付 数
0
(28 年 1 月 25 日現在)
件
%(市全体 4.86 %)
枚
枚
保土ケ谷区区づくり推進横浜市会議員会議
議
題
3
―
2
平 成 28 年 2 月 8 日
保土ケ谷区高齢・障害支援課
保土ケ谷区在宅医療相談室について
1 保土ケ谷区在宅医療相談室とは
多くの方が病気を抱えても住み慣れた地域で暮らし続けるためには、在宅医療・介護連携が不
可欠です。そのため、区民の皆さんが安心して継続的な在宅医療・介護を受けることができるよ
う横浜市が医師会に委託し、在宅医療拠点を設置しております。平成27年10月に「保土ケ谷区医
療相談室」が開設いたしました。
2 保土ケ谷区在宅医療相談室のイメージ図と相談できる内容例
利用できる内容例
◇医療依存度の高い人の相談
◇かかりつけ医の相談
◇在宅医療資源の情報提供
◇訪問看護や訪問リハビリの空き状況の
情報提供
◇かかりつけ医をサポートする医療機関
の情報提供
◇皮膚科、産婦人科などの専門医の紹介
◇歯科医・薬局の紹介
等
3 相談実績
10 月:18 人(新規 18 人)対応回数 75 回
11 月:23 人(新規 15 人、継続8人)対応回数 68 回
12 月:40 人(新規 29 人、継続 11 人)対応回数 199 回
・相談者はケアマネージャーが全体の 43%と一番多く、次に家族、本人からが 17%、訪問看
護からが 14%となっています。家族、本人からの相談は毎月増えています。
・相談項目としては、かかりつけ医・往診医の紹介が 34%と全体の 3 分の 1 を占めています。
・事例としては、なかなか医療につながりにくい方が、往診医の紹介を受け往診がスタートし
たケースや、かかりつけ医の紹介を受け訪問看護の利用が可能となって在宅での生活を維持で
きているケースなどがあります。
4 今後の取組み
・28 年2月に 27 年度の多職種連携会議全体会を開催予定です。全体会では、地域包括ケアシ
ステム推進のために、事例検討を行い、医師、歯科医師、薬剤師、医療関係者、介護関係者な
どそれぞれの立場で果たすべき役割の確認を行います。
・広報よこはまほどがや区版4月号に保土ケ谷区在宅医療相談室の紹介記事を掲載予定です。
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