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平成27年11月 第101号
会 大 走 競 平成 27 年 伝 駅 周 一 内 村 回 8 第3回定例会号 」 4 ! 第 ぞ た け 届 に ル ー ゴ 、 い 思 の な 「みん 第 101 号 11 月 1 日発行 年 4 回発行 目 次 表紙 9/5 村内一周駅伝競走大会 優勝 第2・中央Aチーム 第3回定例会・・・・・・・・P 2~ P 3 一般質問・・・・・・・・・P 4~ P 7 決算審査特別委員会・・・・P 8~ P10 一般会計決算の内容・・・・・・・P11 新中3年生議会傍聴・・・・・・・・P12 議会議員行政視察・・・・・・・・・P13 議会の動き・・・・・・・・・・・・P14 お茶の間の議会情報誌 議会通信 Shinshinotsu Village Assembly Information しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information 平成26年度決算を認定 第3回定例会 27 予 算 27 円となりました。 45 11 18 条 例 いて 平成27年度一般会計予算など 11件の議案を審議 選挙管理委員 11 62 60 60 56 53 51 45 49 31 定例会 の主 な内容 10 ◎選挙管理委員及び同補充 員の選挙 年 月5 日任期満 平成 了となる選挙管理委員及び 平成 年第3回村議会定例会が、9月9日から 日までの 日間の会期をもって招集され、 初日は平成 年度補正予算や一般議案など 件を審議し、全て原案のとおり可決となりました。 同補充員の選挙を行い、次 会期中は、付託された案件を審議するため、行政常任委員会及び決算審査特別委員会を開 の方々が当選されました。 催し、最終日にその報告を受け、それぞれ採決いたしました。 な お、 任 期 は 平 成 年 また、選挙管理委員及び同補充員の選挙が行われたほか、5人の議員からの一般質問を行 い、閉会いたしました。 月5日までです。 ▼選挙管理委員 行政手続きにおける特定 ◎国民健康保健特別会計 服部 伸行 の個人を識別するための番 退職者被保険者の療養給 歳・東 明 号の利用等に関する法律が 付費に対して交付された前 南 信一 施行されることに伴い、 必要 年度交付金の精算による過 ︻平成 年度補正予算︼ 歳・中 原 な規定を整備するものです。 大交付額の返還金を計上し ◎一般会計 山元 忠雄 ました。 歳 出 補 正 の 主 な 内 容 は、 歳・上達布 ◎新篠津村手数料徴収条例 社 会 保 障・ 税 番 号 制 度 に 係 今 回 の 補 正 に よ る 総 額 佐藤 秀之 の一部を改正する条例に は、 万5 千円の増額補正 る経費590 万2千円、地 歳・西高倉 ついて となり、補正後の予算額は 域LED化推進整備事業 ▼選挙管理委員補充員 補助金の追加1200 万円、 7 億845 万5 千円となり 行政手続きにおける特定 林 千秋︵第1順位︶ の個人を識別するための番 ました。 新篠津福祉会施設に係る改 歳・中篠津 号の利用等に関する法律が 修工事負担金7000 万円、 中嶋 正幸︵第2順位︶ 公 布 さ れ、 本 年 月 よ り 住 第3 地区集落センター屋根 歳・川 上 民一人一人にマイナンバー 改修216 万円などについ 工藤 孝史︵第3順位︶ の通知カードが、来年1月 ◎新篠津村特定個人情報保 て予算を計上しました。 歳・萌 出 より個人番号カードが交付 護条例の制定について 新居 今回の補正による総額は、 幸江︵第4順位︶ さ れ る た め、 カ ー ド の 再 交 ◎新篠津村個人番号の利用 1億214万8 千円の増額 歳・川 下 付手数料を定めようとする 及び特定個人情報の提供 補 正 と な り、 補 正 後 の 予 算 ※選挙管理委員補充員の順 ものです。 に関する条例の制定につ 総額は 億9208 万3 千 位については、委員の欠員 に対する補充順位です。 27 34 10 27 平成 27年 11 ❷ No.101 議会通信しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information 決 算 意見書・陳情 よ る 意 見 書 1 件 に つ い て、 行政常任委員会に付託の上、 審議した結果、陳情につい ては、不採択1件、採択1 議 会日誌 ︻8 月︼ 23 年度新篠津村各会 36 ◎平成 会 長 竹内 栄順 件、意見書は修正案を提出 提出者 継続審査となっていた陳 情1件と意見書の提出を求 することになりました。 議 員 植島 豊 計歳入歳出決算認定 める陳情1件、議員発議に 議 員 菊地 清美 平成 年度の新篠津村各 会計歳入歳出決算について、 決算審査特別委員会を設置 の 上、 付 託 審 議 し た 結 果、 すべて認定されました。 ㌻に掲載しています。 なお、決算審査特別委員 会での主な審議内容は、 8㌻ から 一般議案 2日 議会運営委員会 3日 北海道戦没者追悼式 ︵札幌市︶ 5日 村内一周駅伝競争大会 9日 議会運営委員会 議員協議会 第3回村議会定例会 ︵∼ 日︶ 日 新篠津村人会 日 行政常任委員会 日 決算審査特別委員会 行政常任委員会 議員協議会 日 議会運営委員会 議員協議会 第3回村議会定例会 ︵最終日︶ 日 福祉園まつり 日 月新水道企業団議会 ︵月形町︶ 日 中学校学校祭 ︻ 月︼ 2日 交通事故死ゼロ3000 日達成記念行事 日 議会広報特別委員会 日 所管事務調査 議員協議会 日 小学校学芸会 日 石狩北部地区消防事務 組合議会視察研修 ︵∼ 日︶ 日 置戸町議会行政視察 15 14 11 18 25 20 10 26 ◎北海道市町村職員退職手 当組合規約の変更につい て ◎北海道市町村総合事務組 合規約の変更について 活性化促進議員連盟連絡会 18 29 ◎北海道町村議会議員公務 災害補償等組合規約の変 更について 3日 じんじん上映会 大地康夫様とトークショー 4日 議員道内研修 ︵∼ 6 日、清 水 町・幕 別 町・浜中町・中富良野町︶ 8日 開村120年パークゴ ルフ大会 日 札幌広域圏組合議会 ︵札幌市︶ 日 新篠津村米麦改良協会 総会 日 全道議会広報研修会 ︵札幌市︶ 日 尾形香三夫・蒼野甘夏 合同展︵∼ 日︶ 日 議員協議会 日 石狩教育研修センター 組合議会︵北広島市︶ 日 北海道市町村職員退職 手当組合議会︵札幌市︶ 作況調査︵村内︶ 日 開村120年記念花火 大会 日 第 回青空まつり 日 開村120年記念杉良 太郎講演会&歌謡ショー 日 石狩北部地区消防事務 組合議会︵石狩市︶ ︻9 月︼ 1日 開村120年記念式典 及び祝賀会 議会通信しんしのつ No.101 ❸ 北海道森林・林業・林産業 た施策の充実・強化を陳情書 採 択 林業・木材産業の成長産業化に向け 10 11 19 21 26 24 採 択 賛成者 新篠津村議会 ※この意見書は上記意見書の修正案とし て提出。 議 員 髙井 博美 める意見書 提出者 新篠津村議会 「安全保障関連法案」の慎重審議を求 修 正 賛成者 新篠津村議会委員 え廃案とすることを求める意見書 27 28 30 29 31 23 22 28 24 30 団体の加入離脱等に伴い、 規約を変更するため、議会 提出者 新篠津村議会 26 26 の議決を求めるものです。 (継続審査) 議 員 菊地 清美 「安全保障関連法案」を慎重審議のう 不採択 議 長 赤坂 正信 意見書」の提出を求める陳情 札幌地区労連組合総連合 「最低賃金の大幅な引き上げを求める 結果 提 出 者 件 名 11 議 員 植島 豊 Shinshinotsu Village Assembly Information ∼5人の議員から7項目を問う∼ 中学校の主権者教育、交通機関、農村ファームステイ 公用車ドライブレコーダーの設置、防災対策など 一般質問 平成27年第3回議会定例会が9月9日から9月18日の10日間の日程で開催され、 議会最終日、5人の議員が質問し、東出村長や蜂屋教育長に答弁を求めました。 一般 質問 藤永康夫 議員 村教育総合会議で議論し ていく A 今年6月 日改正公職選 挙法が成立し 歳以上に選 年ぶ 者教育の実施が急務である。 そこで、新篠津中学校の 今までの主権者教育はどの よ う に 行 わ れ て い た の か、 そして、これからの主権者 教育をどのようにしていく 考えか、教育長に伺いたい。 答弁 ○蜂屋教育長 これまで新篠津中学校で は、三年生社会科授業公民 の分野で、選挙のあり方や 地方自治を学んでおり、今 回の議会傍聴もその一環で あ る。 今 後 の 小 中 学 校 で の 主 権 者 教 育 に つ い て は、 2020年度から2021 年度に実施予定の新学習要 領まで持ち越される予定と なっている。 教育委員会としても政治 参加意識を高めていく教育 は重要と考えている。学校 だけではなく行政や保護者、 地域住民の理解を求めなが ら未来の有権者を育てる姿 勢が必要と考えている。今 年度から設置された村教育 選挙権の対象拡大は りで、若者の政治参加が進 いと考えている。 総合会議で議論して参りた 中高生の主権 それに伴い、 べき事である。 みそうであり、歓迎される 70 挙権が与えられる事となり、 18 17 ○藤永議員 質問 Q 選挙権改正による中学校 の主権者教育について ❹ No.101 議会通信しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information ○山元議員 質問 新篠津から岩見沢間を結 ぶバス路線﹁北新線﹂は本村 と村外を結ぶ公共交通機関 であり、特に高校生の通学 の足として重要度は高い。 保護者の中には、車で直 接学校まで、或いは最寄り の駅まで送迎をするという そこで、1つ目は、高校 生等の通学に対応して、バ ス運行時間の利便性を高め るための要請を考えている のか、2つ目は通学に対す る支援策を講じる考えにつ いて村長の考えを伺いたい。 ○東出村長 答弁 本年4月時点での新篠津 在 住 の 高 校 通 学 者 は 人。 その約9割は北新線バスを 利用している。一点目につ いては、今後、増便要望が 多く出される状況であれば、 十分協議し進めて参りたい と考えている。二点目につ いては、高校の通学助成に ついても少子化対策の一端 でもあるので、今後は今年 度設置された﹁新篠津村ま ち・ひと・しごと創生会議﹂ や総合教育会議等で前向き に検討して参りたい。 ○大塚議員 質問 新篠津村中学校の生徒が、 3年ほど前までは、総合学 している状況にあると思う。 出し本格的な活動へと移行 家にお願いする予定である。 農作業や加工体験なども農 先生方への取組みも行われ を要することは難しい現状 現行の授業課程の中で時間 しかし、地元の中学生と 先生方への農村の理解と 農 家 と の 関 わ り は 少 な く、 食育教育の推進については、 ていない状況と感じる。 推進など村の独自の取組み 向けて、 農村ホームステイの 理解と食農教育の必要性に の参加や村グリーンツーリ している農業関連セミナー して、夏・冬休み期間に開催 今後は、先生個々の農業 への関心を強化する機会と である。 として実現、発展できるよ ズム協議会などとの連携な 村の将来の担い手である 中学生や先生方への農村の うに進めて行くことについ ども検討して参りたい。 中学生による農業就労体 ※ ャ 験については、来年度 キ ※ キ ャ リ ア 教 育︵ 職 場 体 験 を 通 し て、 一 人 一 人 の 社 会 的・ 職 業 的 自 立 に 向 け、 必要な基盤となる能力や 態度などを育てる教育︶ て教育長の考えを伺いたい。 ○蜂屋教育長 答弁 基幹産業が農業である本 村にとって、農業への関心 は身近なものとして日常生 活で欠かせないものとなっ ている。中学校においては、 昨年度、北海道の﹁ふるさ と教育・観光教育推進事業﹂ の実践校に指定され、この 事業を通して様々な取り組 ていた。 この他にもグリーン リア教育の一環として中学 みを行っている。 ツーリズムでの修学旅行の 2年生を対象に職場体験事 習の時間を利用し、地元の 受入れなど、東出村長が進 業を計画しており、今後は 農家などで就業体験を行っ めて来た取り組みは、芽を 議会通信しんしのつ No.101 ❺ 家庭も多いと聞いている。 平成27年9月15・16日に行われた グリーンツーリズム 大塚裕樹 議員 職場体験事業で、農作業体 験などをお願いする予定 また、村グリーンツーリズ ム協議会との連携も検討 A 山元 栄 議員 少子化対策の一環でも あるので、前向きに検 討して参りたい A 一般 質問 地元の中学生と先生方の農 村ホームステイについて Q 89 北新線を利用して通学 している高校生 一般 質問 Q 高校生の通学に対する 支援策を講じる考えは Shinshinotsu Village Assembly Information バックモニターを登載して い る 車 両 は ス ク ー ル バ ス、 台には設置さ 公用バスの5台と伺ってい る。残りの れていない状況であり、万 が一の事故検証に備えるだ けでなく、設置することで、 て、入居者を受け入れるこ とはできないだろうか。 ﹂と の声がある。 どの団体が管理をしてい て、村と空き室の使用につ いて協議したりすることは できないか、村長に伺いたい。 ○東出村長 答弁 現在、 戸ある住宅に対 し、 戸の入居と伺ってい 対し、賃貸の申出を行った に、所有管理する北海道に としても、住宅不足の解消 いて3点伺いたい。 のか、そしてその対策につ 定する災害はどのようなも ○菊地議員 質問 新篠津村で想定される大 きな災害について、村で想 村民の方から﹁高等養護 教員住宅に居住している様 に検討する余地がないと判 あることを踏まえ、前向き 齢者に不向きな高層住宅で たこと、維持管理費用、高 り、売却金額が高額であっ で共同購入のシステムはと 2つ目は、村民の各家庭 で非常時に備えて、村全体 な体制で行われるのか。 の避難への配給はどのよう 害時のためにボランティア える人材が必要となる。災 チェンソーなどの機器を扱 3 つ目は、災害時には建 設機械のオペレーターや れないか。 きないので、 ご理解願いたい。 北海道の方針が変わらな ければ、協議することもで 断したところである。 北海道から売却の打診があ とのことであった。その後、 1つ目は、村が備蓄して いる非常食について災害時 合わせも多く寄せられ、村 住宅の活用について、問い る。こうした事情から空き 経緯があり、回答は不可能 客観的にみることで安全運 子がみえないが、どうなっ 台となっている。 各種バス4台、トラック3 台の合計 村民の生命、身体及び 財産を災害等から保護 するため、防災に万全 を期していきたい。 A 新篠津村の災害対策に ついて Q 運転する職員の安全運転へ の意識も高まると思う。 他市町村の公用車にも少 しずつ、設置されてきてい る。村管理の公用車にも設 置 を 進 め る べ き と 思 う が、 村長の考えを伺いたい。 ○東出村長 答弁 ド ラ イ ブ レ コ ー ダ ー、 バックモニターの設置につ いて、事故の際、現場状況 が 記 録 で き、﹁ い つ で も 録 画されている﹂という意識 から運転車に危険な運転を させないための抑止効果が 転への意識が向上すること ているのか、空き部屋があ ○菊地議員 質問 につながることから、設置 るのであれば、村に一時期 あり、ヒヤリとした瞬間を の必要性は十分に理解して 居 住 を 希 望 す る 人、 例 え ○髙橋議員 質問 現在、役場で管理してい る 公 用 車 は、 連 絡 車 台、 いる。残る機器未設置車に ば、研修者、季節雇用者な 台、通学バス4台、 ドライブレコーダー︵映 像記録型車載カメラ︶を登 ついても順次検討をしたい 除雪車 載している車両は、除雪車 どの短期滞在者等に解放し 台、 51 23 と考えている。 や村長公用車合わせて 12 40 19 菊地清美 議員 A 高齢者に不向きな高層住 宅のため、前向きに検討 する余地がないと判断 髙橋孝志 議員 A 未設置車についても順次 検討をしたい 18 一般 質問 Q 高等養護学校教員住宅の 空き室の 使 用について、 協議はできないか 一般 質問 Q 村公用車のドライブレコー ダーの設置について 11 ❻ No.101 議会通信しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information 常時から3日分の食料・飲 では、村民の責務として平 は、新篠津村地域防災計画 関連する質問の1つ目と して、村の非常食等の備蓄 要な食料や備蓄品を用意す あると思うので、各自で必 あるが、個々の嗜好なども 購入システムという方法も 2つ目の防災への備えに ついては、村全体での共同 方領土について関心が薄 表していた。自分自身、北 で北方領土の事について発 ﹁ふるさと﹂というテーマ 村の120周年記念式典 で新篠津中学校の生徒が 冊を蔵書している。 中学校図書室には5400 ○菊地議員 質問 料水等を備えとして、災害 る方が適切と考えている。 登録や定期的に講習等を企 時には避難所に持ち込む 校図書室には約6500冊、 北方領土に関する図書の 状況は、自治センターには、 冊 を 置 い て い る。 ま た、 330人の3日分の食料約 村所管施設等の災害応急対 会と﹁災害における新篠津 書室に北方領土に関する図 図書館及び自治センター図 そこで北方領土について の図書について小中学校の 民には、それぞれの﹁ふる 次に新聞記事のスクラッ プ収集展示については、村 反省した。 降った場合などに想定され 3000食を、旧中学校特 策に関する協定﹂を締結し、 書 が 何 種 類︵ 書 名 ︶、 何 冊 さと﹂があり、北方領土に 長の考えを伺いたい。 画してどうかと思うが、村 ○東出村長 答弁 本村の想定する災害と し て は、 1 つ 目 は﹁ 水 害 ﹂ ことにしている。全員が準 3つ目の災害時の建設機 械 の 取 り 扱 い に つ い て は、 ○東出村長 答弁 現在、自治センター図書 室には約9900冊、小学 が あ る。 数 日 間 に わ た っ 備できるとは限らないの か っ た こ と に 気 づ か さ れ、 て、石狩、空知、上川地方 る。2つ目は﹁地震﹂で、本 別教室を活用して防災倉庫 建設機械の操作に精通した あるのか伺いたい。 また、ロシア政府は北方 領土の開発をどんどん進め 室として、北方領土に関す ため、自治センターの図書 ゼロ冊の状況となっている。 中学校には1冊、小学校は 村 へ の 最 大 震 度 は、 震 度 に備蓄している。水害の恐 方に業務の対応をしていた ていていると、新聞等で報 る新聞記事のみを収集展示 開コーナーを併設してはど ターに﹁ふるさと情報﹂公 料などを収集し、自治セン れの﹁ふるさと﹂の情報資 持たれているので、それぞ 関連して新篠津村民には それぞれの﹁ふるさと﹂を ていただけるような取り組 津村を﹁ふるさと﹂と思っ 住んでいた方に、この新篠 大切であるが、村に住む人、 りひとりの﹁ふるさと﹂も どに課題がある。村民ひと 展示場所や展示後の維持な 限定するわけにはいかない 道されているが、新聞記事 することは難しいと考える。 うかと思うが、村長の考え みが必要と考えている。 平成 年に新篠津村建設協 5弱から5強と北海道中央 れがある時点で、役場職員 だくことになっている。 で、人口の1割にあたる約 防災会議の想定地震で予測 が中心となって、避難所に に400㍉を超える大雨が されている。3つ目として、 運搬するよう訓練している。 のスクラップ収集展示をし を伺いたい。 てはどうか。 A 村に存在するあらゆるもの を資源として活用可能な物 と捉えている また、ふるさと情報公開 コーナーの設置については、 Q 北方領土に係る資料・図書 の充実と「ふるさと情報」 公開コーナーの設置を 20 10 冬の猛吹雪及び停電である。 停 電 が 長 期 に な る 場 合 は、 非常用発電機を備えた自治 センター等を避難所として 開設する必要がある。 これらの災害が発生した 場合、または、発生の恐れ がある場合は、新篠津村地 域防災計画及び職員防災 初動マニュアル等に基づ き、その機能の全てをあげ て、村民の生命、身体及び 財産を災害等から保護する ため、本村における防災に 万全を期していきたい。 議会通信しんしのつ No.101 ❼ 旧中学校を活用した 防災倉庫 防災倉庫に備蓄されて いる食料等 Shinshinotsu Village Assembly Information 査特別委員会(藤永委員長・植島副委員長)を設置し、 9月15日に審査を行い、審査の結果、認定となりま 藤永 康夫 委員長 ■ 石塚 委員 □ 古谷総務課長 不動産を扱っている民間 会社のフリーマガジンなど □ 吉田総務課参事 26 などの医療助成である。 また、民生費の主な不用 額は、扶助費であり、重度 乗合タ 主な繰越明許費は、 クシー試行運行事業である。 □ 松村住民課長 容について伺いたい。 社会福祉総務費の繰越明 許費と民生費の不用額の内 ■ 植島 委員 民生費 託料である。 あり、その業務に対する委 は固定資産税の評価替えが 主に税の賦課に伴う電算 業務の委託料や平成 年度 □ 古谷総務課長 四特別会計 の決算 を認定 ■ 石塚 委員 地域振興費の宅地販売促 進宣伝広告料の効果につい ほか 休日に災害が発生した場 合の連絡体制や対応につい 休日の防災体制は、警報 などが出た段階で、石狩振 にみのり団地の情報を掲載 て伺いたい。 興局から役場の当直に連絡 した。村外からの問合せは て伺いたい。 及び防災用備蓄食料などの が入り、それに基づき担当 なかったが、販売実績には デジタル防災無線整備工 事の戸別受信機の設置状況 取り扱いについて伺いたい。 職員が必要な対策をとって □ 山田総務課主幹 村 民 駐 車 場 除 雪 委 託 料、 地域間交流施設指定管理委 □ 吉田総務課参事 地域振興費委託料の内容 について伺いたい。 ■ 髙橋 委員 つながらなかった。 戸別受信機は、ほぼ全戸 の設置を終えている。 防災用備蓄食糧は、人口 の1割分の3日分を基準に して、アルファ米2400 食、缶詰パン600食など を防災倉庫に保管している。 防災避難訓練に参加した村 託料、宿泊研修施設指定管 賞味期限が近づいた食糧は、 民に配付している。 理委託料である。 分譲中「みのり団地」全52 区画中、27区画が建築済 税務総務費委託料につい て伺いたい。 ■ 大塚 委員 いる。 ■ 石塚 委員 総務費 一般会計 した。主な質疑内容は次のとおりです。 26 ︻決算審査特別委員会︼ 査委員の決算審査意見書とともに提出され、決算審 平成 年度 平成26年度の新篠津村各会計歳入歳出決算が、監 ❽ No.101 議会通信しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information ■ 石塚 委員 予防費について、予防接 種をする方は減少傾向なの か。また、その周知方法に ついて伺いたい。 衛生費 ■ 植島 委員 健康づくり対策推進事業 費の推進方針について伺い たい。 ノルディックウォーキン グ体験教室の開催やすこや □ 松村住民課長 れなかった方がいた為であ かロードの認定など食生活 棄の状況について伺いたい。 ■ 植島 委員 は各団体でみている。 平成 年度国の大型補正 予算で制度が拡充され、 地元 □ 佐藤産業建設課長 たい。 土地改良事業費の不用額 4000万円について伺い □ 松村住民課長 近年、大きく変動してい ないが、ゴミの量を予想し ながら対応している。 道路には少量だが、毎年 2∼3件の不法投棄がある 状況である。 農林水産業費 ■ 大塚 委員 になる。 意しているので、村の備品 場の備品は当初より村で用 ケースを購入した。産直市 の備品として冷凍ショー 肉類や﹁どぶろくプリン﹂ を販売するため、産直市場 □ 吉田総務課参事 か。また、その所有者は。 備品購入費の中に産直市 場の備品は含まれているの ■ 大塚 委員 商工費 負担金が減ったためである。 25 □ 松村住民課長 不用額については、対象 者全員に対し、何らかの事 る。周知については、広報 を含め、様々な角度から事 情により予防接種を受けら の外に健診や保健師の訪問 業を推進した。 クリーン農業推進費の賃 金について伺いたい。 □ 佐藤産業建設課長 線の基線にある果樹 第 試験圃の管理をする方の賃 金である。 ■ 大塚 委員 農業振興センターの運営 費について伺いたい。 □ 佐藤産業建設課長 農業振興費の負担金補助 及び交付金の中で300万 ■ 石塚 委員 清掃費で不用額が出てい るが、ゴミの処理量は減っ 円を交付しており、人件費 土木費 ■ 山元 委員 路線バス費の地域間幹線 系統確保維持費補助金につ いて伺いたい。 □ 吉田総務課参事 新篠津村と岩見沢市を結 ぶ北新線バスの運行に係る 負担分であり、経常費用か 万 ら経常収益、国道補助金を 差 し 引 き、 残 り の 額 小学校教育振興費の委託 料について伺いたい。 ■ 石塚 委員 教育費 2000円の補助をした。 41 本村と岩見沢市を結ぶ新 篠津交通のバス「北新線」 などで、相談を受けている。 ■ 石塚 委員 子宮頸がんワクチンの接 種の状況について伺いたい。 □ 野村住民課主幹 こ こ 2 年 の 状 況 は 0 人。 今まで受けた方で副作用等 の報告は受けていない。 45 ているのか。また、不法投 議会通信しんしのつ No.101 ❾ 昨年10月に開かれたノルディック ウォーキング体験教室 Shinshinotsu Village Assembly Information □ 林教育次長 台、デジタルテレビ ※ ICT教育環境整備事 業としてタブレット型パソ コン 型6台など整備した。 ※ICT︵インフォメーショ ン・アンド・コミュニケー シ ョ ン・ テ ク ノ ロ ジ ー。 情 報 通 信 技 術 を 利 用・ 活 用 し、 教 育 の 一 環 と し て 取り入れた教育︶ ■ 石塚 委員 学習支援員について伺い たい。 ■ 大塚 委員 燃料の単価が例年より下 がったが、小中学校の教育 施設に係る需用費の影響は。 □ 林教育次長 平 成 年 度 に つ い て は、 大きな影響はなく、例年ど おりの執行となった。 国保特別会計 介護保険特別会計 □ 松村住民課長 あいステーションは介護 認定がつく前のサービスで ある。8名以上に増やすこ 歳出全般 以前、ハザードマップ︵災 害被害予想図︶を作成して ■ 石塚 委員 齢 者 の 方 も 多 く な る の で、 いたが、東日本豪雨のこと ■ 大塚 委員 ショートステイ︵短期入 所︶1件当たりの金額は約 ケア会議の中で検討するこ とは難しいが、これから高 8万円となっているが、1 も考えると他市町村との連 伺いたい。 れらを含め、村長の考えを 村は石狩川もあるので、そ 携も考えないと感じた。本 とになる。 後期高齢者 医療特別会計 人が利用した場合、約8万 円という認識で良いか。ま た、福祉園の受入人数につ いても伺いたい。 □ 松村住民課長 後期高齢者医療広域連合 納付金について、今後、村 場合によっては、ハザード 想定を超えた災害も起こ ら な い と は 限 ら な い の で、 □ 東出村長 となり、介護度によって利 の負担は増えない認識でよ マップの再検討も必要と考 ■ 大塚 委員 用料金は違うが、1日当た ろしいか。 利用料金については、平 均1人1件当たり約8万円 国保税の徴収未済額 1336 万4600 円と りの平均は7817円にな ■ 山元 委員 なっているが、滞納の状況 えている。 で、今後、被保険者数が増 納付金はかかった医療費 を全道でプールしているの 守っていくとともに、行政 して、住民の生命・財産を 非常時が起きたときは連携 本村は、村建設協会など と 協 定 を 締 結 し て い る が、 ない場合は村外のショート えれば負担金も増える。納 の長として、的確な避難指 である。福祉園で対応でき ステイを利用することにな 付金は全道一律なので、負 示勧告を出さなければなら ■ 植島 委員 る。 担は全道各地変わらないと な い と 感 じ て い る。 今 後、 あいステーションの1日 の利用限度は8人と聞いて いる。拡充をする予定は。 きたい。 内部で防災対策を講じてい 考えている。 □ 松村住民課長 る。福祉園のショートステ り、滞納者数は なった。 全体の収納率は ・ ㌫と 86 14 イの受入人数は 名程度と について伺いたい。 □ 松村住民課長 この額は平成 年度から 年度までの滞納額であ 校 で は ※S A T の 役 割 も 重 繰越分の収納率は7・ ㌫、 人、滞納 要と考えている。 ※ S A T︵ ス ク ー ル・ ア シ ス タ ン ト・ テ ィ ー チ ャ ー。 子供の学習を助ける指導 者︶ 92 15 □ 蜂屋教育長 小学校に2名、中学校に は1名が学習支援員として いる。それぞれ必要な場面 で先生と学習支援員で授業 26 34 を進めている。また、小学 11 35 25 60 No.101 議会通信しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information 1億89万円の黒字 平成26年度 一般会計決算 歳入総額 35億5,439万3,073円 一般会計決算の内容 地方消費税交付金 40,066千円 (1.1%) その他交付金 諸収入 村税 47,145千円 (1.3%) 15,682千円 301,875千円 (0.4%) (8.5%) 繰入金 313,933千円 (8.8%) 地方譲与税 ■実質収支 歳 入 総 額 歳 出 総 額 歳 入 歳 出 差 引 翌年度へ繰越すべき財源 実 質 収 支 (単位:千円) 3,554,393 3,384,642 169,751 68,862 100,889 ■基金 財 政 調 整 基 減 債 基 そ の 他 基 合 (単位:千円) 290,085 45,618 498,032 833,735 金 金 金 計 ■地方債 過 疎 対 策 事 業 債 臨 時 財 政 対 策 債 そ の 他 地 方 債 合 計 55,201千円 (1.6%) 515,633千円 (14.5%) 使用料等 国道支出金 1,648,308千円 (46.4%) 公債費 386,300千円 187,940千円 (11.4%) 教育費 (5.6%) 226,150千円 (6.7%) 総務費 商工費 1,634,634千円 (48.3%) 66,856千円 (2.0%) 農林水産業費 227,979千円 (6.7%) 歳 出 590,320 68,917 336,781 45,022 衛生費 民生費 115,516千円 (3.4%) 497,353千円 (14.7%) 差 引 582,014 68,917 322,756 45,022 ■財政健全化判断比率 8,306 0 14,025 0 (単位:㌫) 指 標 の 名 称 26年度 新篠津村 早期 健全化基準 財政再生基準 実 質 赤 字 比 率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将 来 負 担 比 率 − − 10.8 40.4 15.0 20.0 25.0 350.0 20.0 30.0 35.0 − ■資金不足比率 (単位:㌫) 特 別 会 計 の 名 称 26年度 新篠津村 経営健全化基準 農業集落排水事業 − 20.0 議会通信しんしのつ No.101 議会費 39,017千円 (1.2%) 土木費 (単位:千円) 174,100 102,433 239,100 515,633 歳 入 財産収入 40,686千円 (1.1%) 歳出総額 33億8,464万2,319円 (単位:千円) 国 民 健 康 保 険 農業集落排水事業 介 護 保 険 後期高齢者医療 88,477千円 (2.5%) 地方交付税 379,736千円 (10.7%) ■特別会計の決算 特 別 会 計 名 繰越金 107,651千円 (3.0%) 村債 ・早期健全化基準=基準を超えると 早期健全化計画を策定し、自主的 な財政再建に取り組むことになり ます。 ・財政再生基準=基準を超えると財 政再生計画を策定し、地方債発行 の制限など国の関与による確実な 再生が必要となります。 ・実質赤字比率=一般会計の実質赤 字が標準財政規模に占める割合 です。 ・連結実質赤字比率=全会計の実質 赤字が標準財政規模に占める割合 です。 ・実質公債費比率=一般会計等が負 担する公債費等が標準財政規模に 占める割合です。 ・将来負担比率=一般会計等が将来 負担すべき債務が標準財政規模に 占める割合です。 Shinshinotsu Village Assembly Information をしてみると良いと思った。 人が興味を持つようなこと るためにも大事だと思う。 しやすいと思えるようにす 人もいる。多くの人が暮ら ●消滅可能性都市と言われ きだと思う。 が暮らしやすい国にするべ ていても、村が残っていて 欲しいと思う。 欠だと思う。 地域の人の協力は必要不可 ●地域を活気づける為には ると思う。 伝えていけば活発な村にな 農業の楽しさなどをもっと るには、良い職場、住環境、 ●人口減少に歯止めをかけ に聞くことも大事だと思う。 ることがわかった。 中高生のことも話合ってい ● 話 し 合 っ て い る 内 容 が、 きた。 まで積極的に聞くことがで 身近な話だったので、最後 かったが、今回をきっかけ ︿感 想﹀ ●今まで議会に興味がな るだけでも村を良くする大 の私が何か出来ること考え が減少しているが、中学生 が伝わってきた。村は人口 すい村にしようとする熱意 ●議会を傍聴して、住みや ●議会に興味はなかったが、 ︿私たちにできること﹀ に興味を持つことができた。 切な一歩だと思う。 る世界が私の夢。 いで、動物と人が共存でき だけではない。開発をしな ວല॑ીइथ ●少子化対策について話し 合いをしていたが、 大人だけ で考えるのは限界がある。 中 ●村の農業の特性を活かし ︿選挙権・主権者教育について﹀ ●村に住んでいるのは人間 た事業を行ってはとの意見 学生や高校生の話を積極的 ৮ৃपਙृः্ऋ ҩҩҩ ●選挙権も に思った。 た。﹁ な ぜ だ ろ う ﹂ と 疑 問 ●これからも村が活性化す 化していくと思う かした事業を行えば、活性 思った。 かってないとダメだなあと ためには、政治のことをわ た。今の時代を生きていく 村の活動に積極的に参加し、 き 合 っ て い く こ と が 必 要。 問題について、深く考え向 ●村民一人ひとりが様々な があった。地域の特色を生 ●議会を傍聴して、女性や るよう村全体を盛り上げて ●中学校の主権者教育につ 歳以上になっ ●議会では女性がいなかっ 機関など自分たちに関係す 若い人がいなかった。若い 欲しい。 高校に通学するための交通 る議題もあり、 びっくりした。 人はもっと政治に関心をも ど、色々な方法で私たちの の増便や料金を安くするな ●交通機関について、バス ついては、反対です。 う。だから少しこのことに 題がでるのではないかと思 の中学校の教育に色々な問 合っていた。凄いなあとい 子供の教育、福祉のことも 少しでも村の役に立ちたい。 ●議会を初めて傍聴したが、 ︿全般的なこと﹀ 村を良くして欲しい。 ︿その他﹀ 第一印象は、空気が重く堅 ●一般質問で中学生と農村 ●交通機関が不便なことも ●政治に女性は必要。女性 苦しいと思った。村の活性 との交流がないとの意見が 人 口 減 少 の 原 因 だ と 思 う。 の意見を聞いて、国民全員 ੨भણਙ৲पणःथ う気持ちでいっぱい。 あり、交流することで村が 通学だけでなく、通勤する 化 に 向 け て、 真 剣 に 話 し ● 村 の 農 業 だ け で は な く、 良くなると思ったが、 色々な 話していて驚いた。 討論をメモする新中3年生達 な い も の と 思 っ て い た が、 第3回定例会最終日に新中3年生24人が傍聴 に訪れました。 いて議論されていたが、今 ●堅苦しく私たちに関係の ৮ভभॖও␗४पणःथ ჷʕ㛔థᦩ ƄƄ♋̓Э‣ たないといけないと感じた。 ︿交通機関﹀ 18 ੨भ ੨भలਟ॑અइथ थ No.101 議会通信しんしのつ Shinshinotsu Village Assembly Information ♋̓♋ܬႢ┅મ 達支援センター︶と療育機 と昭和 年に十勝稲作の発 導入の経緯は、 児童数の減少 後 に、﹁ 公 社 事 業 ﹂﹁ 円 滑 2割を占めている。研修の 自己負担は150万円︶ 。 1戸あたり700万円︵内、 こ の 他 に、 清 水 町 で は、 紙おむつ購入助成、チャイ 行っている。 相談や個々に応じた療育を のあるお子さんと家庭への として、発達や育ちに心配 との関わりや学習意欲が向 ている。保護者からは﹁人 の田んぼで食農教育を進め 業を承継するため、 0・7a け、 地域文化としての稲作農 水田がなくなったことをう 祥の地であるこの地域から 月︵ 農促進支援として5万円/ 間の3年間に限り、新規就 りとなる。町からは研修期 が始まり、5年後に買い取 で、リース牧場として営農 化事業﹂に乗って離農跡地 については5年間リース料 金の1/2を助成している 他、買い取り後の5年間は 固定資産税相当分を助成し と し て、 後 継 者・ 漁 業 を 業者は171名。その対策 現在525名いる漁業者 のうち、後継者のいない漁 ︻漁業者後継者対策︼ で、農産物に付加価値を付 九栗貞子氏と他2人の女性 ∼カレー工房きらら∼ 平成 年にクリーン農業 推 進 協 議 会 か ら 話 が あ り、 ︻6次産業化への取り組み︼ ている。 志す者を対象に﹁道立漁業 けて販売することで農業へ 万円︶ を町が助成している。今年 と考え、地元農産物を活用 した営農販売ができないか の理解と女性の感性を生か からは研修所滞在期間最大 月までだ し た カ レ ー 工 房 を 開 い た。 ︻農業への再生可能エネル ギーの取り組みについて︼ 環境配慮型の酪農経営を めざし、 平成 年度に105 話していた。 今後は後継者作りを進め ていかなければならないと がある。 が、一日に120人の集客 営業期間は6∼ 万円支給している。 受 講 費 用 の 7 割︵ 研修所総合研修﹂を実施し、 中富良野町 関︵ 児 童 発 達 支 援 事 業 所 ︶ ルドシート貸付事業、学童 上した﹂等と評価されている。 ケ月︶ 、リース期間 保育なども行っている。 浜 中 町 ︻新規就農者対策︼ 酪 農 戸 数 は 約 1 8 0 戸。 平成 年に﹁就農者研修牧 望者に対し、3∼5年の研 浜中町での研修 議会議員行政視察を8月 4日から6日の日程により、 十 勝 管 内 清 水 町・ 幕 別 町、 釧路管内浜中町、上川管内 中富良野町で実施しました。 清 水 町 ︻子育て支援センター︼ 幕別ケアサポート︼ 幕 別 町 ︻NPO法人 対象に、保護者交流、ボラ 子育てサークル事業とし て0歳から就学前の児童を ンティアによる絵本の読み 年にNPO法人 きるサービスを提供するた 少人数でのケアをめざし、 社会、地域と共に生活ので 年度の利用者 聞かせ等の事業を展開して いる。平成 め、平成 を設立。 以来、 グループホー は延べ6300人。 ︻ 子育てサポートしみず事業︼ ﹁あずまし家﹂を開所した。 今後は、高齢者の生活の再 ム、通所介護事業通いの家 町民の登録による子育て 支 援 の 協 力 者︵ 登 録 名 ︶ が、一時預かり、送り迎え 構築として、手助けが必要 なときに地域全体で見守る 等サポート支援している。 ︻保育所・幼稚園︼ ︻小規模特認小学校︼ 平成 年度から、途別小 ︵300円/時︶ も行っている。 学校を小規模特認校︵通学 修を行っている。これまで 戸の酪農家でソーラーパネ 10 環境づくりを目指している。 保育料は第2子からは無 料。 延 長 保 育・ 一 時 保 育 区域を越えて通学できる学 組の新規就農者を受け入 場﹂を設立し、新規就農希 校︶として町教委が指定し ︻清水町きずな園︼ 昭和 年に言葉の教室と して開設が最初の取り組 22 幕別町での研修 36 ルを設置した。総事業費は 議会通信しんしのつ No.101 35 11 61 れしており、全農業者の約 36 90 16 て児童の受入を行っている。 16 16 13 26 み。 子育て親子相談機関 ︵発 53 Shinshinotsu Village Assembly Information 農業委員との合同作況調査 るための議会広報の作成について講義しま した。その後、道内9町村議会広報の診断 平成27年 どなたでも傍聴できます。 皆さんのご来庁をお待ちしております。 回村内 9 月 5 日、第 一 周 駅 伝 競 走 大 会︵ 南 コ ー ス = ・ ㎞︶ が 開 かれ、優勝は第二・中央 Aチームで、記録は1 時 間 分 秒。一番最初に ゴールテープを切った伊 藤力矩選手は、ゴール後、 監督や選手らと抱き合い、 優勝した喜びを分かち 合っていました。 表紙のコメント 第4回定例会 のお知らせ 12月4日(金) ∼12月11日 (金)予定 23 34 48 36 集中豪雨による洪水被害 の方々にはお見舞い申し上 げます。 さて、この災害の真最中に ﹁安全保障関連法案﹂が国会 で 成 立 し ま し た。 ﹁集団的自 衛権﹂の解釈を改変し強行し ました。 法律の専門家が憲法違反を 主張するにも関わらず、全く 噛み合わない説明をして国会 審議を空しくしました。 村民の多くの方々がこれは ひどいとなげかれました。そ の気持ちの反映から、当議会 内で全議員が自分の考えを臆 することなく、賛成、反対を 語り会い、国会に﹁慎重審議﹂ を求めるという一点について 合意を得ることができました。 ﹁議会らしい議会を見た﹂ と の 評 価 を い た だ き、 ﹁これ こそが議会のありかたであっ て国会のあの強行採決は違う よな!﹂という言葉とも受け 取りました。 新人議員が5 人のスター ト で し た が、 村 の た め に 役 立ちたいとの思いが伝わっ てきます。 全議員が理想の村を維持す るために尽力していきます。 ︵菊地 記︶ No.101 議会通信しんしのつ 発行/新篠津村議会 編集/議会広報特別委員会 ︵0126︶ 番地 - 111 ☎57 2 54 住所/北海道石狩郡新篠津村第 線北 13 新任議員研修会 平成27年8月19日、札幌市において全道 平成27年7月21日、札幌市において新任 町村議会広報研修会が開催され、議会広報 議員研修会が開かれ、 特別委員会委員が参加しました。 本村からは5人の議員 この日は、グラフィックデザイナー 長岡 が参加し、熱心に研修 光弘氏が講師として「議会広報紙の表現基 を受けました。 本」をテーマにした住民とのつながりを良く する議会広報のあり方や可読性の向上を図 及びアドバイス等が行われ、全道の議会広 報特別委員会の委員、事務局が熱心に研修 平成27年8月27日、農業委員と合同で作 を受けました。 況調査を実施しました。 今回の調査は、水稲、野菜、花卉、メロ ン等村内8ヵ所の作況調査を行いました。 27 11 議 会 通 信 し ん し の つ ︵平成 年 月1日発行︶ 47 全道町村議会広報研修会