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提出意見原文

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提出意見原文
電波法施行規則及び無線設備規則の
一部を改正する省令案等に係る意見
(433MHz帯アクティブタグシステム)
募集期間
平成 18 年 9 月 14 日から同年 10 月 13 日
【提出意見原文】
(受付順)
意見提出者一覧
No
意見提出日
意見提出者
1
平成 18 年 9 月 18 日
匿名(個人)
1 ページ
2
平成 18 年 9 月 28 日
小島 正和
2 ページ
3
平成 18 年 10 月 11 日
納村 恵信
3 ページ
4
平成 18 年 10 月 13 日
尾山 昌士
4 ページ
計4件
※
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電波法施行規則及び無線設備規則の一部を改正する省令案等に係る意見
(433MHz帯アクティブタグシステム)
氏 名
所 属
住 所
受付日
:
:
:
:
個人
平成18年9月18日
【提出意見】
【意見】433MHz帯アクティブタグシステムの制度の整備関係
○433MHz帯にアクティブタグシステムを導入することには反対です。
∵1 アマチュア業務の特に活発な周波数帯であり、レピータへのアップリンクもあること。
∵2 微弱な無線信号を受信する場面で、アクティブタグシステムからの電波が雑音として受信さ
れ、通信不能になるおそれがあること。
∵3 アマチュア局からの電波によりアクティブタグシステムが妨害を受けた場合、同システムの
利用者からアマチュア局を敵視するような不当な主張が発せられるおそれがあること。
○しかし、アマチュア局の反対意見にもかかわらず、導入する場合、せめて次のことを行ってい
ただきたいと考えます。
【別添9】:告示案第1号の変更
1 433.67MHzを声434.17MHz以下の周波数の電波を使用する無線設備は、筐体の見やすい
場所に次のことを表示すること(必要に応じて、外国語による表示を併記すること)
(1) 当該無線設備は、国際輸送に係る場合においてのみ電波の発射が可能である旨
(2) 電波の発射に際しては、無線通信規則に定める周波数分配表に従って運用される他の無
線通信業務の局(特にアマチュア局)に有害な混信を生じさせてはならず、また、これらの局
からの保護を要求してはならない旨
2 (原案通り)
1
電波法施行規則及び無線設備規則の一部を改正する省令案等に係る意見
(433MHz帯アクティブタグシステム)
氏 名
所 属
住 所
受付日
:
:
:
:
小島 正和
個人
平成18年9月28日
【提出意見】
無線設備規則変更に伴うアマチュアバンドの通信障害を心配しています。
アマチュア無線は常にパイオニア精神を持って未知への挑戦をしています。とりわけ430メガ
ヘルツ帯はアマチュア無線でも大変沢山の人たちが使用しています。そのバンドをパソコンの通
信にも使われることは混信が目に見えています。
何とぞ再検討をお願いします。
2
電波法施行規則及び無線設備規則の一部を改正する省令案等に係る意見
(433MHz帯アクティブタグシステム)
氏 名
所 属
住 所
受付日
:
:
:
:
納村 恵信
個人
平成18年10月11日
【提出意見】
先に意見提出した通り、今回制度を整備しようとしている433MHz帯は国内では一次業務とし
てアマチュアに割り当てられていて、アマチュア業務の中でも普及率が高く、また、最も微弱な信
号を扱う宇宙通信でも使用される周波数帯でありますので、妨害などが無いよう最大限の配慮
をお願いします。
アマチュア業務および他の既存無線通信システムに影響がないことを前提として、国際物流
の場での効率化を期待し、今回の省令案に賛成いたします。
なお、省令案で示されている範囲内の空中線電力あるいは不要輻射等がアマチュア局をはじ
めとする既存の無線業務に支障があることが明らかになった場合は、本意見の意図より、積極
的に問題を解消するよう各関連部署に働きかけるようお願いします。
3
電波法施行規則及び無線設備規則の一部を改正する省令案等に係る意見
(433MHz帯アクティブタグシステム)
氏 名
所 属
住 所
受付日
:
:
:
:
尾山 昌士
個人
平成18年10月13日
【提出意見】
433MHzアクティブタグシステムに関して、現に当周波数帯のアマチュア局免許を有する者と
しては、基本的に導入そのものに反対です。いくら国際輸送に限定し出力も小電力であろうと当
周波数のアマチュア割り当ては、1次業務であり2.4GHz無線LANの時とは、全く条件が違いま
す。2.4GHzなどは、アマチュアの利用が低いとはいえ、実質追い出されたようなもので、都市
部では、もっともアマチュアの移動通信に利用されている当周波数帯でのRFタグ導入は、諸外
国(2次業務が多い)に歩調を合わせなければならなかったにせよ、憤りを禁じえません。まして
や、一部業界の国際輸送以外の用途への要求など論外です。いくら小電力であろうといたる所
から電波が発射されたのでは、アマチュアは、運用できなくなります。500KHzの幅も多いぐらい
で、その半分以下で十分では、無いでしょうか?
もう一点、全く同一の周波数を共有する観点から、RFタグ側がアマチュアの発する電波の混
信を受けるケースが少なからず発生すると思われますが、アマチュア局が悪者あつかいされな
いよう、周波数を共有している件、混信を受ける可能性が有る件、そしてアクティブタグは、保護
を受けない件を無線設備に係る表示に加えていただきたいと思います。
また、現在430MHz帯には、多数の許可を受けていない不法無線局が、出没しています。平
日などは、正式なアマチュア局が運用出来ないほどの不法局の多さです。当周波数を受信して
コールサインを送出しない局は、違法不法無線局ですので、卑猥な話などしていますが、これが
アマチュア局などとは、思わないで頂きたい、あわせて総務省当局には、取締りの強化を要望い
たします。
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