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慶應義塾大学 SFC研究所

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慶應義塾大学 SFC研究所
慶應義塾大学 SFC研究所
〒252-8520 神奈川県藤沢市遠藤5322
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/
SFC研究所の理念・ビジョン
未来を自分たちの手で。
SFC研究所は実践的な研究活動を通じて、
より良い社会の実現に貢献してまいります。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
(SFC)
は、
単に学術的な研究を行うだけでは
1
なく、
自分たちで研究成果を世の中に還元し、
新たな社会を創出していくことを目
指しています。いわば“未来をつくりだす”
という使命を担っているのであり、
これ
こそがSFCの最も大きな特長であると言えるでしょう。
この未来づくりとも言うべき活動を進めるうえで、非常に重要なのが内外の様々
な機関とのコラボレーションです。政府、
自治体、企業、大学、研究所、NPOなど、
国内外の関係諸機関と密接に連携しながら共に現場に赴き、社会に存在する
問題を発見し解決していく必要があります。この諸機関とのコラボレーションの架
け橋となるのがSFC研究所であり、多様な組織、多様な研究者の持つ資産を的
確にプロデュースし、
ある具体的な成果を社会に送り出す体制を構築することこ
そSFC研究所の社会的使命であると私たちは考えています。
問題を具体的に解決し未来を創造していくためには、
様々な分野の研究者の横
断的な協力が必要です。社会のほとんどの問題は、
技術、
制度、
組織、
人間にお
いて多面的であり、総合的に解決していかなければ、現実の社会に適応した仕
組みにならないからです。SFC研究所では研究者を研究分野別ではなく、解決
しなければならない課題や問題別に組織化しています。それが「ラボラトリ」や「SFC
研究コンソーシアム」
という独自の制度であり、SFC研究所の実践的な研究活動
を支える基盤ともなっています。
現在、将来にわたり持続可能な社会の実現が課題となっています。大学は、具
体的な知識を形にし世の中に送り出し循環させていくという機能を持ち、
その意
味においてSFC研究所が果たすべき役割はさらに大きくなっています。また、国
際的な広がりのなかで、
日本ばかりではなく世界的な視野に立った研究活動や
情報発信が必要です。SFC研究所はグローバルな活動拠点としての機能をこ
れまで以上に発揮し、
日本そして世界に新しい明日をつくりだしていきたいと思い
ます。
慶應義塾大学 SFC研究所
國領 二郎
所長 SFC研究所の概要
社会と深い結びつきを持ちながら、強力なリーダーシップを
発揮する人材による学際的で先端的な研究を推進しています。
時代の変化に即応した全く新しいコンセプトに基づく教育・研究の場を創造することを目
が促進されています。また、外部機関との研究プロジェクトの推進やベンチャー・インキュ
的に1990年に開設された慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
(SFC)。SFC研究所はこ
ベーション支援などの研究活動が活発に行われており、実社会と緊密な連携をとりなが
のSFCの3学部1研究科の附属研究所としてSFCにおける研究活動を推進しています。
ら、
研究から事業化までのすべての過程においてコミットできる研究体制をとっています。
21世紀の先端研究をリードする研究拠点として、SFCにおける教育・研究活動と、産官
また、大学主導による複数機関との共同研究「SFC研究コンソーシアム」による研究活
学および国内外のあらゆる関連活動との双方向の協調関係を育みながら諸科学協調
動や、民間企業や国、地方自治体などからの研究を受託しており、
これらの研究はSFC
の立場から先端研究を行い、
社会の発展に寄与することを目的としています。
内の研究者だけでなく、
外部からの300名以上の訪問研究者とともに実施されています。
●研究者数
SFC内研究者
298名
(上席所員)
訪問研究者
383名
(上席所員(訪問)272名、所員(訪問)111名)
SFC研究所では、
同じ研究領域を持つ研究者により構成される「ラボラトリ」制度を採用
合計
681名
●研究契約件数
SFC研究コンソーシアム
しています。これにより研究分野の横断的・融合的な活動が可能になり、学際的な研究
71
委託/共同研究
2
221
合計
学部
2004年
274
SFC研究所
537
2002年
529
研究者数
2000年
238
321
大学院
1998年
Δ館
1991
総合政策研究所、
環境情報研究所、
言語コミュニケーション研究所の
3研究所を開設。
200
50
100
173
118
2000年
116
※研究契約件数はSFC研究コンソーシアム、委託/共同研究の合計契約件数。
1996
1994
湘南藤沢キャンパス(SFC)に、総合政策学部、
環境情報学部を開設。
100
2001年
1999年
112
1990
300
213
1998年
1995
150
2002年
1999年
1994
400
2003年
345
1993
200
研究契約件数
政策・メディア研究科
学 部
1992
500
2001年
405
1991
250
566
健康マネジメント研究科
1990
600
292
2005年
2003年
看護医療学部
τ館
300
2006年
2004年
環境情報学部
大学院
681
675
590
[1]調査研究の企画、実施
[2]外部機関との研究プロジェクトの推進
[3]国内外の機関との協力、提携、交流
[4]研究会、
シンポジウムなどの企画、開催
[5]研究成果の社会への還元
2006年
2005年
327
総合政策学部
SFC研究所の活動内容
(2006年度実績)
(2006年度実績)
湘南藤沢キャンパス
慶應義塾大学
292
大学院政策・メディア研究科修士課程を開設。
慶 應 義 塾 大 学 湘 南 藤 沢 研 究 協 力 機構
(SFC研究コンソーシアム)
を設置。
1996
大学院政策・メディア研究科後期博士課程を開設。
3研究所を統合し、大学院政策・メディア研究科、
総合政策学部、
環境情報学部附属SFC研究所を開設。
第1回 SFC Open Research Forumを湘南藤沢
キャンパスで開催。
19 97
1998
1999
2000
2001
2002
SFC Open Research Forum 2003
2003
2004
2005
2006
2000
2003
3,500m2におよぶ2つの研究スペース
Δ
(デルタ)館、
ν
(ニュー)棟 竣工
第8回 SFC Open Research Forumを
六本木アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ)
にて開催。
2001
2007
2006 看護医療学部を開設。
SFC研究所内にラボラトリを設置(ラボラトリ制度開始)。
2002
大学院政策・メディア研究科、総合政策学部、
環境情報学部、看護医療学部附属SFC研究所に組織変更。
大学連携型起業家育成施設
「慶應藤沢イノベーション
ビレッジ」開設。
3
SFC研究所の機能
研究成果を広く社会に還元し、社会に循環させています。
SFC研究所では、
同研究所の特徴のひとつである研究制度「ラボラトリ」を研究の中核
として、大学主導型の共同研究の一形態である「SFC研究コンソーシアム」、大学の研
究者と企業をはじめとする外部機関が一対一で契約し、
研究を行う
「委託/共同研究」、
公的機関や民間団体などが行う支援事業に参画して行う
「補助金/助成金プロジェク
ト」を行っています。これらの研究活動のために社会から提供される研究資金により意
社会
義のある活動を推進し、
その成果を広く社会に還元することで社会に循環させ、
社会の
発展に寄与しています。
5
4
SFC研究所
民間企業
SFC研究
コンソーシアム
成果還元
SFC研究
ラボラトリ
コンソーシアム
研究機関
SFC研究
教育機関
国
コンソーシアム
委託/共同
委託/共同
研究
研究
地方自治体
etc
■SFC研究コンソーシアム
委託/共同
補助金/助成金
研究
プロジェクト
補助金/助成金
補助金/助成金
プロジェクト
プロジェクト
SFC研究所の特徴でもある共同研究の一形態で、大
学が中心となって研究テーマを設定し、企業や政府など
の外部の複数機関に共同研究を呼びかけ、
「相互利益」
を前提に大規模な研究課題に領域を超えて取り組む仕
組みです。大学の研究者が企業などと一対一で進めて
きたこれまでの共同研究に比べ、
はるかにスケールが大
きく、広範な学問領域にまたがる総合的な研究の推進
が可能です。
社会貢献
情報公開
SFC Open Research Forum(ORF)
SFC研究所では、
その研究成果の社会への還元を自らが
■委託/共同研究
SFC研究所が民間企業や国、地方自治体などの外部
機関と個々に契約し、共同であるいは委託を受けて、研
究を行う研究形態です。研究内容は、委託者の要望に
沿って決定され、個々のニーズに合った研究を行うこと
が可能です。
■補助金/助成金プロジェクト
高等教育の活性化や国際競争力のある大学づくりを目
的として文部科学省などの公的機関や、特定分野の問
題解決や認知度の向上のため民間団体が行う支援事
業に基づいて行われる研究です。SFC研究所では、
こ
れらの補助金/助成金プロジェクトに積極的に参画し、
複数の大型プロジェクトに採択されています。
果たすべき重要な社会的責任の一端と考え、研究活動成
果を広く社会に公開する場として、
「SFC Open Research
社会
Forum」を毎年開催しています。ここでは、
SFC研究所で実
施している様々な研究プロジェクトの現状と将来計画を、展
示やデモンストレーション、
シンポジウムなどを通して、産業界・
国・地方自治体・学会等に広く紹介しています。
また、
実業界
や行政の知識人とSFCの研究者とのパネル・ディスカッション
などを通じてSFC研究所から社会への提言も行っています。
これにより、
SFCにおける産官学連携の円滑化とその強化を
図ると同時に、
外部の評価を受けて今後の研究計画に反映
させています。2003年のORF2003からは、湘南藤沢キャン
パスから都心に会場を移し、
毎年約4,000名の方にご来場い
ただいています。
http://orf.sfc.keio.ac.jp/
研究体制
学際的な領域の研究に強みを持ち、
21世紀の先端研究をリードする研究拠点
SFC研究所は、
「ラボラトリ
(ラボ)」制度により、研究分野を学際的・有機的に結びつけ
ラボラトリ
る研究活動を推進しています。この研究体制の元で「SFC研究コンソーシアム」や「委
SFC研究所では2001年から、先端的研究ミッションを持つ研究グループであるラボを設
託/共同研究」、
「補助金/助成金プロジェクト」などの産官学連携による先端的研究
けています。ラボは同じ研究テーマを持つSFC研究所内の研究者により、横断的・融合
が行われています。これらの研究は、外部からの300名以上の訪問研究者を含め、約
ユビキタスシネマ
コンソーシアム
600名の研究者により実施されています。
SFC研究所は、実社会との緊密な連携をとりながら、基礎から応用への導線の確立に
象、活動領域をより明らかにし、国内外の民間企業や研究所、国、地方自治体、他大学
などとの研究交流を促進することを目的としています。
概念メディアベースの
構築と応用システム
努めています。
6
的に構成された組織であり、
研究ミッションの特定により、
各ラボの研究活動目標、
研究対
E−CELL
コンソーシアム
多目的RFIDタグ
プラットフォーム
コンソーシアム
次世代高度
インターネット・
アーキテクチャの
研究
デジタルシネマ・
ラボ
7
バイオ
インフォマティクス・
ラボ
ジオ・
インフォマティクス・
ラボ
Auto-ID
ラボ
高度情報
インフラストラクチャの
構築
知の共有化
プロジェクト
ユビキタス
コンピューティング&
コミュニケーション・
ラボ
インターネット・
リサーチ・ラボ
複合系
ラボラトリ
メディア系
SFC研究コンソーシアム
プラットフォーム
デザイン・ラボ
DVTS
コンソーシアム
社会
社会
SFC 研究所
キャリア・リソース・
ラボ
政策系
IMS/SIP
参照プログラム
研究開発プロジェクト
看護系
e−ケア
コンソーシアム
インタラクション
デザイン・ラボ
ケータイ・ラボ
オープン無線
プラットフォーム・
ラボ
インタラクション
デザイン研究
コンソーシアム
委託/共同研究
ヘルスケア・
インフォマティクス・
リサーチ・ラボ
地域協働・ラボ
SFC発:
web社会調査
レポート・ラボ
SIV
アントレプレナー・
ラボ
VSI
デジタルメディア
学習ネットワーク
SIVアントレプレナー
教育研究
コンソーシアム
Virtual Systems
Institute
VCOM
多彩な研究テーマ
● 慣性センサを用いたゴルフスイングの解析と遠隔診断システムの開発
●G
ISと衛星熱画像の統合的利用による地域熱環境評価とヒートアイランド対策
● 運動行動における視覚システムと運動制御システムの協調関係に関する研究
● 電気自動車「Eliica」の開発
● 選択・購入プロセスにおける行動学的・生理学的特性と心理変化に与える影響の解明
● 自動車の自動車線追従制御に関する研究
● 静脈・音声による生体認証システムのインタラクションに関する研究
GIS
電気自動車
地理情報システム
リモートセンシング
地球温暖化
エネルギー問題
人間工学
データマイニング
ユニバーサルデザイン
感性
自然言語処理
● 脳科学の知見を基にした新しいアニメーション手法の理論と開発
● 幼児教育番組のプログラム開発
● 国際人間工学データベース作成
8
●リチウムイオン電池を媒介と
した環境に優しい建築物に関する基礎研究
● 高解像度リモートセンシングと森林GISによる森林管理システムの開発
● リスク
・コミュニケーション システムに関する研究
●
地球空間情報共有技術開発とその応用に関する研究
9
● 社会システムデザインのためのコラボレーション
・メディアの構築
● 公共・非営利分野における
“評価コモンズ”構築支援システムの設計と実装
地域社会
ビジネスプラン
組織
知的財産権
複雑系
非営利
● RFIDを利用した視覚障害者のための生活支援システム
● 教育行政政策と持続的な評価システムの設計
● ケータイに関する学際/複合的研究
● 情報技術による地域活性化戦略研究
● 口コミの戦略的活用に関する研究
認知身体科学
地球環境
CB
EE
ソーシャル
イノベーション
● ベンチャーインキュベーションモデルの研究
複 合 SI
系
UE
● 制度変革・政策移転の理論と実証に関する国際共同研究
国際社会
GS
SFC 研究所
研究分野
● アジア太平洋地域のナショナリズムと市民社会に関する共同研究
金融
FI
看
● 東南アジアの生活向上組織へのアクセスに関する研究
金融リスク
企業財務
保険・銀行論
不動産金融論
経営統計学
企業会計
● 信用リスクモデリングに関する研究
● ファイナンシャル・エコノミクスに関する研究
メ
デ
NM
BI
医療マネジメント・看護医療
スポーツマネジメント
バイオ
ヘルスケア
看護、介護
機能回復システム
地域包括ケア
子育て
障害児者支援
看護教育
● 年金運用における債券運用手法およびリスク管理に関する研究
護系
研究領域
MD
メディアデザイン
ア
系
● 世界の貧困削減・経済成長を目指した新しい援助戦略に関する分析
● 日本の外交・地域戦略形成基盤に関する国際共同研究
● 東京圏郊外地域の郊外第2世代の
居住地選択行動とコミュニティサポート
住宅喪失世帯への対応
● 遠隔会議システムを利用した双方向授業カリキュラム開発
● ヨーロッパにおける文学史記述と宗教思想の関連性についての研究
都市の水・緑・環境インフラに関する研究
● 津波によって消失したランドスケープの再生
● 地域の安全・安心と
系
● 地域史研究
● 自然共生型流域圏の再生に向けた
● 大都市大震災復旧・復興プロセスにおける
政 策
● 中国における政治的社会的ガバナンスと制度形成に関する研究
ナショナリズム
国際開発協力
アジア
トランスカルチャー
政治経済
e-Learning
安全保障
都市環境
ランドスケープ
仮設建築
環境マネジメント
自然災害
循環型社会
都市再生
ィ
各研究領域のキーワード
研究テーマ
ウェアラブル
コンピューティング
3次元CG
複合現実感
デジタル
エンターテイメント
IT
ユビキタス
インフォメーション
テクノロジー
DNA
ゲノム
システム生物学
メタボローム
遺伝子工学
分子生物学
eコミュニティプラットフォームに関する共同研究
● 多文化主義的な公共空間に関する研究
広帯域ネットワーク
ユビキタス
セマンティックウェブ
移動体通信
自動認識技術
知識ベース
遠隔教育
● ユビキタスシネマの研究
● 高解像度ス
トリーミングビデオを利用したe-Learning
● 情報住宅のための新しい携帯端末の調査研究
● エコロジカルな機構を含んだ
ユビキタスデバイスの開発とデザイン
● ユビキタス環境における人間の身体性をもった
メディアデザインの研究
● ユビキタス社会に適したモバイルインフラの研究
● Ipv6ネッ
トワークに関する研究
● 第4世代移動通信の研究(携帯型環境メディ
ア)
● 高臨場感教育におけるユビキタス環境との統合の研究
● RFIDシステムの国際的な利用に関する研究
● 実画像による超高精細3次元モデルの
ネットワーク活用に関する研究
● インターネッ
トを利用した市民向けヘルスケアe-Learning環境の構築
● 知的障害児者の健康支援プログラム
● 即戦力となる看護職の就労に必要とされるスキル評価に関する研究
● 看護用具・用品開発に関するケア提供者支援コンテンツ
● インターネッ
トを用いた子育て体験学習システム
● 地域医療連携に関する実証研究
● 高齢者の日常生活行動活性化をめざした施設と
在宅を結ぶケアシステムの開発
● 細胞シミュレータに関する研究
● 糖尿病病態シミュレータの開発
● 専用携帯端末を活用した
次世代通信サービスインフラの構築に関する研究 ● 心筋細胞シミュレーション
● インターネッ
ト自動車に関する研究
● 人工細胞:合成生物学とシステム生物学の融合による生命科学の
● Mobile
新たな展開
● システムバイオロジーのためのモデリング・
シミュレーション環境の構築
● 生体・細胞シミュレーション技術に基づく病態シミュレータの研究
WiMAXに関する研究
研究紹介
15のラボラトリを中核として
15の研究コンソーシアムが活動しています。
ラボラトリ:http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/activity/laboratory.html
キャリア・リソース・ラボ
連絡先
代表者
URL
10
Auto-ID ラボ
ジオ・インフォマティクス・ラボ
人材流動化にともない個人のキャリア開発のあり方が大きく変わっています。本ラ
ボでは個人が自己責任のもとに、
自律的にキャリアを形成するサポートを行ってい
ます。自律的キャリア形成の研究調査をはじめ、
キャリアアドバイザーの育成、様々
なセルフ・アセスメント・ツールの開発、
キャリア自律研修の実施、
人事スタッフに対す
る新しいキャリアサポートプログラムの提言など、
広範囲に活動を行っています。
: Tel.0466-49-1042
: 総合政策学部教授 花田光世
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
career.html
http://www.crl.sfc.keio.ac.jp/
都市・環境問題を解決し持続可能な社会を実現するためには、膨大な空間情報
を扱い、高解像度で3次元や時系列の地球を実時間で表現できるデジタルアース
の構築が必要です。本ラボでは、
デジタルアース構築とその活用方法の研究を目
的として、
相互運用可能なインターネットGIS技術や空間における諸現象のモデリン
グとシミュレーション技術の開発、
デジタルアースを用いたコミュニケーション合意形成、
政策形成に関する研究などを行っています。
連絡先
代表者
URL
: Tel. 0466-49-3497
: 総合政策学部教授 福井弘道
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
geo.html
: Tel.0466-49-3529
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
internetR.html
IT
IT
: [email protected]
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/dvts.html
http://www.dvts.jp/
■IMS/SIP参照プログラム研究開発プロジェクト
: [email protected]
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/sip.html
連絡先
代表者
URL
: [email protected]
: 環境情報学部教授 稲蔭正彦
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/uc.html
連絡先
代表者
URL
: 塩澤明子
[email protected]
: 環境情報学部教授 冨田勝
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
bioinformatics.html
http://www.bioinfo.sfc.keio.ac.jp/
代表者
URL
: 塩澤明子
[email protected]
: 環境情報学部教授 冨田勝
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/ecell.html
http://www.e-cell.org/(E-CELLプロジェクト)
http://www.iab.keio.ac.jp/(慶應義塾大学先端生命科学研究所)
連絡先
代表者
URL
: Tel.0466-47-0836
: 環境情報学部教授 徳田英幸
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
ucc.html
本ラボでは「誰もが明確な条件で提供を受けられる商品やサービスの供給を通じて、
第三者間の取引を活性化させたり、
新しいビジネスを起こしたりする基盤が提供され
る場合、
その商品やサービスをプラットフォームと呼ぶ」
と定義します。
このように今日の
経済、
社会において極めて重要な役割を演じているプラットフォームについて、
その意
味、
社会的な可能性、
そして適切な運営方法など、
多面的に検討を加え、
いかに設
計すれば、
創造的かつ持続的に運営が可能になるかを研究することを目的とします。
: Tel.0466-49-3557
: 総合政策学部教授 國領二郎
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
pdl.html
http://platform.sfc.keio.ac.jp/
ヘルスケア・インフォマティクス・リサーチ・ラボ
BI
E-CELLは、
細胞シミュレーションのための汎用ソフトウェアです。細胞内の限定され
た反応を再現するだけでなく、
代謝、
シグナル伝達、
転写、
翻訳など細胞プロセスの
ほぼ全てに対応します。本コンソーシアムでは日本のソフトウェア技術を結集させ、
こ
の分野での世界のリーダーを目指します。
連絡先
: [email protected]
: 環境情報学部教授 中村修
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/bap.html
http://bap.autoidlab.jp/
今後ますます重要になるユビキタス社会を目指した情報通信の基盤技術だけでな
く、
新しいユビキタスアプリケーションの研究開発やビジネスモデルの創出とともに、
参
加企業などと共同での実証実験を通じて、
その社会的インパクトを研究することを目
的としています。
連絡先
代表者
URL
バイオインフォマティクス・ラボで行われているSFC研究コンソーシアム
IT
IT
プラットフォームデザイン・ラボ
バイオインフォマティクス・ラボ
■E-CELLコンソーシアム
本研究開発プロジェクトでは、
グローバルに展開されるインターネット上で、
マルチメディ
ア情報をディジタルコミュニケーションプラットフォーム上で適切に転送するためのイン
ターネットシステムにおける新しいシグナリングアーキテクチャを研究し、
それを実証
する環境の構築を行うことを目的としています。
連絡先
代表者
URL
MD
遺伝情報をコンピュータで比較解析して、
遺伝子の暗号文を解き明かすゲノム配列
情報のコンピュータ解析をはじめ、
細胞生物学の知識をもとにコンピュータ上に細胞
を再構築し、
遺伝子操作や薬物添加の反応を予測するためのバーチャルな実験を
行う細胞内代謝のコンピュータシミュレーション「E-CELL」の研究を推進しています。
高品位動画像配信システムのアプリケーション「DVTS(Digitized Video
Transport System)」を、
産学共同で発展させ、
会員間の情報交換・共有を行っ
ています。相互に互換性を検証しながら問題を解決し、次世代高品位動画像配
信に向け新たな利用形態を創造する活動を行っています。
連絡先
代表者
URL
デジタルシネマ・ラボで行われているSFC研究コンソーシアム
日本は2013年頃には、
65歳以上が人口の25%を占める
「超高齢化社会」になるといわ
れています。
このような社会では、
高齢者をはじめ様々な人々に必要なケアを提供する
ためのリソースの有効活用や、
より良いケアのための保険・医療・福祉など制度間の連
携が課題となります。本ラボでは、
ITを活用したケア環境の構築と高度化による、
安心
してその人らしい生活を送れる環境(ヘルスケアコミュニティ)
の実現を目的とします。
連絡先
代表者
URL
: [email protected]
: 看護医療学部教授 太田喜久子
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
ecare.html
■e-ケアコンソーシアム
NM
ヘルスケア・インフォマティクス・リサーチ・ラボラトリの研究形態のひとつとして、
e-ケア
タウンプロジェクトの成果を生かし、
保健、
医療、
看護、
介護、
福祉などの分野とIT分
野の専門家が集い、
「e-ケア」に関わる知識やノウハウを創造し発信することで、
こ
れからの社会に貢献していきます。
: [email protected]
: 看護医療学部教授 太田喜久子
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/ecare.html
11
ケータイ・ラボ
本コンソーシアムは電池付きパッシブタグのOPENハードウェアに関する研究・開発を行っ
ています。OPENハードウェアとは、
電池付きパッシブタグを用いたアプリケーションの開
発キットのことです。無線通信やRFIDプロトコルに関する高度な専門知識を必要とす
ることなくアプリケーションを開発することができる、
ハードウェアプラットフォームの開発
を目的としています。
連絡先
代表者
URL
ヘルスケア・インフォマティクス・リサーチ・ラボで行われている
SFC研究コンソーシアム
連絡先
代表者
URL
ユビキタスコンピューティング&コミュニケーション・ラボ
映画の視聴環境を映画館以外の生活に密着した環境にシフトさせることで、
新しい
映像文化とビジネスを創出していくことを目標とします。
コミュニティ型映像、
contextawareシネマなど21世紀型デジタルシネマとしてユビキタスシネマを位置付けて研究
開発及びコンテンツを創出していきます。
: [email protected]
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/Infrastructure.html
http://www.sfc.wide.ad.jp/InfoInfra/
■DVTSコンソーシアム
: Tel. 0466-49-3545
: 環境情報学部教授 稲蔭正彦
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
digitalCinema.html
■ユビキタスシネマコンソーシアム
: [email protected]
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/nextgeneration.html
http://www.sfc.wide.ad.jp/NextGen/
このプロジェクトでは、
インターネットを出発点とした高度な情報インフラストラクチャを
構築するための基礎通信技術から応用技術、
そして社会制度までを視野に入れ
た研究活動を行っています。
連絡先
代表者
URL
デジタルシネマ・ラボ
IT
次世代インターネットの基盤プロトコルであるIP version6の研究開発を行うとともに、
次世代社会における基盤メディアとしてのインターネット・アーキテクチャを提案し、
実証しています。
■高度情報インフラストラクチャの構築
: Tel.0466-49-1100
[email protected]
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
AutoID.html
http://www.autoidlab.jp/ ■多目的RFIDタグプラットフォームコンソーシアム
(BAPコンソーシアム) デジタルシネマは、
従来の映画の「場所性」を極力排除し、
ネットワークを活用し制作
のコラボレーションを実現するとともに、
制作されたコンテンツのデジタル上映に加え、
劇場以外の様々な場所とデバイスに対する配信が可能です。本ラボでは、
デジタル
シネマによる短編映画であるデジタルショートをこれまでの劇場映画とは異なる新し
い市場として確立し、
新映像ビジネスの創出を目的に、
そのための技術やビジネスイ
ンフラ策定を目指しています。
連絡先
代表者
URL
インターネット・リサーチ・ラボで行われているSFC研究コンソーシアム
連絡先
代表者
URL
連絡先
Auto-IDラボで行われているSFC研究コンソーシアム
インターネットが人間の持つ特性や感覚を包含し、
より高速でかつ広範囲なコミュニ
ケーション・インフラとして機能することによって、
既存の社会システムの持つガバナン
ス、
法律、
司法、
行政、
教育、
福祉といった基本的な機能とその役割は見直さざるを
得なくなります。本ラボは、
技術は人間および社会にいかに貢献できるかをテーマと
して、
実社会とインターネットの融合を目指します。
■次世代高度インターネット・アーキテクチャの研究
Auto-ID LabsはEPCネットワークに関する基礎研究および高度化を担う国際的な研
究ネットワークで、
世界6大学に研究拠点があります。本ラボはそのAuto-ID Labsの
一翼を担う機関として、
主にインターネットなどのネットワーク分野とモビリティ、
ユビキタ
スといった新しいコンピューティングとEPCネットワークの関係について、
基礎研究はもと
より技術標準化、
利用法と普及、
社会における影響の検討など幅広く研究しています。
代表者
URL
インターネット・リサーチ・ラボ
連絡先
代表者
URL
研究コンソーシアム:http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/activity/consortium.html
携帯電話によるコミュニケーション環境の誕生は、
生活の諸側面、
組織や人間関係、
コミュニティのあり方などに影響を及ぼしています。特に日本は、
若者中心の発展、
ケー
タイ
・インターネットの爆発的な普及、
カメラ付きケータイの急速な普及など他国にはな
い特徴があり、
世界中で注目されています。本ラボラトリでは多様な観点アプローチ
から携帯電話の社会的文化的インパクトに関する研究を行い、
ユビキタス社会の特
質について考察します。
連絡先
代表者
URL
: Tel.0466-49-3440
政策・メディア研究科教授 小檜山賢二
: 環境情報学部教授 熊坂賢次
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
Keitai.html
http://keitai.sfc.keio.ac.jp/lab/mt/
SIV アントレプレナー・ラボ
SFCをベースとした大学発ベンチャーインキュベーションの成功モデルを作ることを目
的として、
2002年4月に誕生した「SFC Incubation Village研究コンソーシアム
(SIV)
」
の活動継続を目的として設立されたラボです。インキュベーション施設やインキュベー
ション支援組織と連携し、
より充実したアントレプレナー教育、
インキュベーションの知
見の蓄積、
戦略設計など、
様々な研究を推進しています。
連絡先
: Tel.0466-48-7640
[email protected]
代表者 : 総合政策学部教授 國領二郎
URL
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/siv.html
http://www.siv.ne.jp/
SIVアントレプレナー・ラボで行われているSFC研究コンソーシアム
■SIV アントレプレナー教育研究コンソーシアム
SI
インキュベーション支援体制が整いつつありますが、
アントレプレナー教育のさらなる
充実など、
今後発展させるべき研究課題は多々あります。本コンソーシアムはSIVア
ントレプレナー・ラボにおける研究活動の中核として、
アントレプレナー教育を中心とし
た研究活動を推進します。
連絡先
代表者
URL
: [email protected]
: 総合政策学部教授 國領二郎
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/siv.html
http://www.siv.ne.jp/
インタラクションデザイン・ラボ
現在、
パソコンとの対話という段階からはるかに越えて、
いまやユビキタスコンピューティ
ングの環境へと大きく変化してきました。
コンピュータを使用する場所も、
オフィスや学
校内だけにとどまらず、
家の中から旅行先まで大きく広がってきています。本ラボでは、
従来型のパソコンに留まらず、
新しい人工物のデザインを通じて、
人の記憶や暮らし、
生活、活動全般を、今までとはまったく違った形で
支援する研究を展開いたします。
連絡先
代表者
URL
: Tel.0466-49-3509
: 環境情報学部教授 安村通晃
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
id.html
研究紹介
研究事例紹介
■VCOM
インタラクションデザイン・ラボで行われているSFC研究コンソーシアム
■インタラクションデザイン研究コンソーシアム
12
GS
ユビキタス社会においては、
ありとあらゆるモノが、
さまざまな場面でヒトの活動を支
援すべく位置づけられます。本コンソーシアムでは、
「環境が人を知るコミュニケー
ション」を研究テーマに、ユビキタス社会における人工物と人間とのインタラクション
を研究します。
VCOMは、
1995年の阪神淡路大震災の被災者支援を契機にスタートし、
インターネッ
トを利用して「ネットワーク・コミュニティ」を作ることを支援してきました。現在は、
特に教
育分野とコミュニティマネジメントに焦点を絞り、
具体的な改革の提案を行い、
それを促
進するためのインターネット・ツールの提供により、
先端的な社会実験を通じた実践研
究を目指しています。
連絡先
連絡先
代表者
URL
CB
: 環境情報学部教授 安村通晃
[email protected]
: 環境情報学部教授 安村通晃
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/id.html
代表者
URL
オープン無線プラットフォーム・ラボ
■知の共有化プロジェクト
インターネットが世界中に普及し様々なサービスの土台としての役割を担っている一
方で、
無線を用いたネットワークはクローズドなネットワーク形態を維持しています。広
域無線LANなどの新しい無線技術が登場した今日、
何時でもどこでも使えるオープ
ン無線通信プラットフォームが期待されています。本ラボではインターネットと無線の融
合を目指し、
研究を行なっています。
連絡先
代表者
URL
: [email protected]
: 環境情報学部教授 村井純
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/owbp.htm
地域協働・ラボ
分野、
人文社会科学分野、
芸術分野などに存在する個々のデータベースを有機的に
SFCが主体となり30社以上の企業との産学連携により電気自動車の開発プロジェ
結びつけ、
新たな研究・学問領域の創造環境を構築しようとするもので、
この技術の核
クトを進めています。私にとって「Eliica」は国立環境研究所時代を含めると8台目の
となるのが米国特許を所有する「統合データベースシステム技術」
と
「意味的連想検
電気自動車になります。電気自動車の開発で最も重視した点は「商品」
として成立
索技術」です。例えば、
これまでエルニーニョ現象などを研究する場合、
全く別個に存
させること。
“環境にやさしい”だけではだめで、
車としての魅力がなければ社会に
在している気象データと経済的、
社会的影響を表すデータ、
あるいはマスコミが発信す
普及しません。そのためガソリン車の改造ではなく、
ゼロから電気自動車ならではの
る記事データなどを一つ一つ獲得、
比較、
分析していかなければならず、
多大な労力
特性を持つ車の開発を目指しました。それが「8輪駆動」や「集積台車」
という新方
が必要でした。
これらを統合したメタレベル知識ベースシステムは、
それらのデータの意
式の開発につながり、
これらの採用によって居住性能と加速性能を併せ持つ画期
味的な検索や組み合わせによってのみ発見できる新しい事実、
新しい知識を獲得する
的な車の実現を可能にしました。
強力なデータマイニング・ツールとなります。
また、
このプロジェクトの大きな特長は実業界出身の吉田博一教授を中心に、
技術
さらに身近な例としては、
SuicaなどのICタグにより
研究のほかビジネスモデル開発をも視野に進められていることです。社会のあるべ
獲得される顧客の現在の所在、
時刻情報と鉄道
き姿を見据えた実践的な研究活動がSFCの目的であり、
それを実現するためのひと
関連情報や駅周辺のショッピング情報などを地理
代表者
URL
: 環境情報学部教授 安村通晃
[email protected]
: 環境情報学部教授 安村通晃
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/DMNET.html
の立案につなげることも可能になります。
このよう
にメタレベル知識ベースシステムは学問領域だけ
でなく、
企業R&Dの次元を引き上げることに大き
GS
な役割を果たすものと考えています。
IT
を支える評価システムづくりを行っています。
環境情報学部専任講師
私たちが進めているジェロンテクノロジー(高齢者生活支援技術)の研究プロジェク
トとは、
高齢化社会における銀行のATM、
ウェブ、
カーナビといった身近な情報技術
のあり方、
また看護・介護への情報技術応用といった問題を人間工学ベースに研
究していくものです。
これらの技術が高齢者にどれくらい周知されているか、
どう受け止められているかを
調査した上で、
アイカメラによる眼球運動やナ
治体や教育機関、
公共施設などの公共・社会的な使命をもつ組織の経営改革
柱となるのは、
各現場での課題や改善点を可視化するためのアプリケーションの
開発・提供です。
また、
その際には、
現場のリテラシー向上も含めたトータルな情
報環境づくりを促進することも重視しています。
こういったアプローチを採ることで、
ある事例での改革実践の応用性・再現性の高めることができ、
また、
複数の事例
間で、
共通の情報を活用した課題分析なども可能になっています。
SFC研究所の分野融合による複合的な研究開発、
産官学の連携、
そして個別
の事象や課題へ向き合う臨床医のような姿勢は、
各種の改革を推進する上でも、
強力なアドバンテージとなっています。
ビゲーション行動の分析から高齢者が利用し
やすいウェブデザインを提案したり、
高齢者の
分析から消費者の購買行動における意思
これらの問題解決にはこれまでそれぞれの
連絡先
験」、
「勘」が頼りでしたが、
私たちはデータに
代表者
URL
玉村雅敏
福田亮子
このプロジェクトは言語情報としての言葉や記憶における概念などを主な研究対象と
し、
コンピュータ科学、
言語学、
心理学などのSFCの専門家が集まり、
20人以上の大学
院生が参加して研究を続けています。
: 環境情報学部教授 石崎俊
[email protected]
: 環境情報学部教授 石崎俊
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/mediabase.html
http://www.sfc.keio.ac.jp/~ishizaki
経営改革には、
問題を可視化
できる情報環境づくりが不可欠
私の研究分野は「パブリックマネジメント(公共経営)」で、
自
ています。
また同時に、
行動分析と眼球運動
CB
SFCの次世代を担う若手教員の研究
車輪にモーターを組み込んだ8輪駆
動方式、走るための主要部品をす
べて組み込んだ「集積台車」など、
電気自動車ならではの技術が特長
で2008年の実用化を目指す。
人間工学をベースに高齢化社会を見据える
場におけるあるべきインターフェイスを研究し
■概念メディアベースの構築と応用システム
「Eliica」
総合政策学部准教授
情報受容と行動の関係から看護・介護の現
SFC研究コンソーシアム
的、
時間的に結びつけることにより、
非常に有効
なマーケティングプラン、
マーチャンダイジングプラン
近年のネットワーク技術とデジタルメディア技術の進歩は著しく、
コンピュータを用いた
新しい学習環境の構築のために、
これらとコンテンツ作成やコースウェア作成技法と
を有機的に結び付けた研究開発のニーズが高くなっています。本プロジェクトでは、
大学における新しい学習環境を構築・実現し、
実証的な評価を含めた研究開発を行っ
ていきます。
連絡先
: 総合政策学部教授 深谷昌弘
[email protected]
: 総合政策学部教授 深谷昌弘
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
wssr.html
清木康
私たちの研究テーマは「メタレベル知識ベースシステムの構築」です。
これは自然科学
環境情報学部教授
つのモデルケースといえるでしょう。
: 総合政策学部教授 花田光世
[email protected]
: 環境情報学部教授 武藤佳恭
[email protected]
: 総合政策学部教授 花田光世
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/VSI.html
■デジタルメディア学習ネットワーク
(DMNET:Digital Media Learning NETwork)
文部科学省21世紀COE「日本・アジアにおける総合政策学先導拠点−日本・アジアに
おけるヒューマンセキュリティの基盤的研究を通して−」の研究を通して得られた総
合政策学研究をより一層深化拡大する研究を行なっています。本ラボでは、
社会的・
政治的・経済的な事象に関する問題の発見、
解決
につながる情報発信の仕組みを研究しています。
代表者
URL
連絡先
最先端のデータベース研究が拓く新たな社会
環境情報学部教授
清水浩
最新のデジタル技術を活かして新しい社会やビジネスの実現をめざす学際的プロジェ
クトです。遠隔授業やウェブベースの教育技術、
新しい働き方を支援する企業ナレッ
ジマネジメント研究の実践、
さらには高齢者などの社会参加を促すメカニズムを開発し、
社会にやさしい技術とビジネスの融合を図ります。
代表者
URL
SFC発:Web社会調査レポート・ラボ
連絡先
: [email protected]
: 環境情報学部教授 萩野達也
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/SHIP.html
http://keio-mitakai.sfc.keio.ac.jp
■VSI(Virtual System Institute)
: [email protected]
: 総合政策学部教授 大江守之
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/lab/
ccl.html
IT
慶應義塾は約30万の卒業生(塾員)
を有し、
三田会(同窓会)活動は極めて活発で
すが、
未来を指向し社会への働きかけを重視するという、
活動の高質化には大学と
塾員の情報共有化が必要です。本プロジェクトは、
そのための高効率なデジタル・ネッ
トワークを構築する実証研究を行っています。
連絡先
代表者
URL
文部科学省21世紀COE「日本・アジアにおける総合政策学先導拠点−日本・アジアに
おけるヒューマンセキュリティの基盤的研究を通して−」の研究を通して得られた総
合政策学研究を深化拡大する研究を行なっています。本ラボでは、
行政的・市場的
解決が困難な社会的問題に対して、
その問題の当事者の解決能力を高めるという
視点に立って、
個別テーマごとに関係主体(市民、
NPO、
行政、
企業、
団体など)
が協
働して取り組む実践の場となることを目指しています。
連絡先
代表者
URL
: 政策・メディア研究科教授 金子郁容
[email protected]
: 政策・メディア研究科教授 金子郁容
: http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/VCOM.html
http://www.vcom.or.jp
画期的な性能や魅力を持つ車の開発を目指す
∼電気自動車「Eliica」プロジェクト
決定プロセスの解明も進めています。
分野におけるベテランやプロフェッショナルの「経
基づく客観的な指標確立を目的としており、
この研究プロジェクトを通じて高齢化社会に
情報技術の最前線から
平和外交を考える
土屋大洋
政策・メディア研究科准教授
過去10年でインターネットは世界中に普及しました。人々が
匿名性の高い自由な通信手段を獲得した一方、
情報が国際政治や外交、
安全
保障に、
新たな課題をももたらしています。
SFC研究所における私のテーマ「インテリジェンス・コミュニティと情報規制の研究」
は、
通信技術が国際関係にどんな影響を与えるか考察し、
公開情報の分析と積
み上げによって諸外国の動向を把握し、
平和外交と治安維持に貢献することを
趣旨としています。SFC研究所の総合力を活かし、
デジタル時代の情報活動の
おけるやさしい時代の基礎作りに貢献したい
制度と組織の整備に寄与することは、
例えば、
日朝交渉の進展やテロ対策のよう
と考えています。
な、
わが国の安全と外交に関わる問題を考える上でも重要であると思います。
13
産官学連携
文部科学省をはじめとする省庁による
様々な形態により、
大型公的補助金/助成金プロジェクトに複数参画しています。
国内外の企業・団体と活発な産官学連携を行っています。
ベンチャー・インキュベーション支援
21世紀COEプログラム
14
2002年度から文部科学省で実施されている、国際競争力のある世界最高
水準の大学づくりを推進するための「世界的研究教育拠点の形成のため
の重点的支援-21世紀COEプログラム」において、
SFCの単一専攻による申
請としては、
2002年度に「次世代メディア・知的社会基盤(2006年度終了)」
が、2003年度には「日本・アジアにおける総合政策学先導拠点-ヒューマン
セキュリティの基盤的研究を通して-」が採択されました。 いずれも大学院
政策・メディア研究科 政策・メディア専攻を拠点としています。
■日本・アジアにおける総合政策学先導拠点−ヒューマンセキュリティの
基盤的研究を通して−(2003年度採択)
「問題発見・解析→仕組みの提案→実施・評価→普及・移転」という総合
政策学アプローチによる解決が最も必要とされている
「ヒューマンセキュリティ」
グローバルな産官学連携研究活動
に関する基盤的研究を通じて、
日本・アジアにおける総合政策学の確立を
慶應義塾は、
中小企業基盤整備機構、
神奈川県、
藤沢市と共同で、
新事業の
SFC研究所は、Webの可能性を最大限に引き出すべく設立された会員制
先導することを目指しています。
創出・起業に取り組む方を支援する場としてインキュベーション施設(慶應藤沢
の国際産業コンソーシアム World Wide Web Consortium(W3C)の東
この中では、社会的な解決が必要でありながら、行政的解決、市場的解決
イノベーションビレッジ、
略称:SFC−IV)
を2006年3月、
湘南藤沢キャンパスに開
アジア担当ホストとして、
アメリカ合衆国マサチューセッツ工科大学計算機
が十分に届かない課題に対して、多様な主体の協働による解決の仕組み
設しました。SFCの持つIT、
バイオテクノロジー、
環境調和技術、
看護医療、
健康
科学人工知能研究所(MIT CSAIL)、
フランスに本部を置く欧州情報処
を提案し、実証実験や先駆的事例への関与を通して、
その仕組みの有効
マネジメント、
都市デザイン、
社会制度設計等の知見を活用し、
かつ慶應義塾大
理数学研究コンソーシアム
(ERCIM)
とともに、1996年9月よりW3Cの協同
性や改善点を明確化し、
普及・移転を拓くという取り組みを行っています。
ま
学と連携して起業を目指す方を対象とした賃貸オフィスです。入居者に対する
運営にあたっています。また、最先端の自動認識技術の研究開発と、
その 15
た、
現場の当事者のエンパワーメントを実現することを重視し、
徹底したフィー
支援窓口として常駐のインキュベーション・マネージャーを配置し、
人材・施設設備・
利用および標準化を目指す国際的な非営利研究組織「Auto-IDラボ」
(本
ルドワーク、
ヒューマン・ネットワーク、
IT技術を駆使して、
各種課題にアプロー
資金・情報等、
入居者がビジネス展開する上で必要な支援を提供します。
部:マサチューセッツ工科大学)
の日本における研究拠点「Auto IDラボ・ジャ
チしています。こうした活動を通して、
日本・アジアにおける総合政策学の確
パン」の一端も担っています。
立と、次代を担う国内外の研究者の育成、総合政策学の体系構築とその
W3C : http://www.w3.org/ ([email protected])
持続的発展といったミッションを果たしていきます。
http://coe21-policy.sfc.keio.ac.jp/
私立大学学術研究高度化推進事業
私立大学学術研究高度化推進事業は、
「我が国の高等教育機関の大部
分を占める私立大学等における研究基盤の整備及び研究機能の高度化
※
を図るため、重点的かつ総合的な支援を行なう 」ために文部科学省が実
施している補助金制度です。
「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」
「学
術フロンティア推進事業」
「社会連携研究推進事業」
「オープン・リサーチ・
センター整備事業」の四つの事業に分類されており、SFCではこれまで「ハ
イテク・リサーチ・センター整備事業」
と
「学術フロンティア推進事業」に3つの
プロジェクトが選定されています。
※文部科学省ウェブサイトより抜粋
■ハイテク・リサーチ・センター整備事業
「情報通信技術を基盤としたe-ケア型社会システムの形成と
その応用の融合研究(2005年度採択)」
看護学・医療福祉工学・情報通信技術をはじめとした先端的基盤技術の
ものです。さらに、形成された「e-ケア型社会システム」を実証的に検証し、
本開発システムを広く社会へ展開していくことを目指しています。
(研究代表者:太田喜久子 看護医療学部教授)
http://www.e-care-project.jp/HRC/
■学術フロンティア推進事業「デジタルアジア構築と運用による
地域戦略構想のための融合研究(2004年度採択)」
SFCフォーラム
慶應SFC∼DNPセミナー
「デジタルアジア」プロジェクトは、GIS技術を活用したデジタルアジア構築に
「SFCフォーラム」は、
SFCの理念に基づき、
経済界を担う人々と大学スタッフ
ついて、
国内外の研究機関が連携して進めるダイナミックな研究です。環境・
とが時代の要請する新たな「知」の再編成と創造を目指すコミュニケーション
通じて立ち上げられ、
「創発」をテーマとした大日本印刷株式会社(DNP)
リスクマネジメント技術と情報技術を基盤とし、
アジア地域の将来戦略を総
の「場」
として、
1991年に設立されました。SFCの研究・教育スタッフが中心と
とのコラボレーションプロジェクトです。社会仮説とテクノロジーの観点から、
「創
発的社会」の実現に向けた未来ビジョンを探求しています。3年間にわたる
慶應SFC∼DNPセミナーは、SFCフォーラムによるリサーチ・カンファレンスを
合的に検討・検証します。2004年度から2008年度までの期間、
Ⅰデジタルア
なり、
それぞれの専門分野から研究成果の発表と提言を行い、
フォーラム会
ジア・プラットフォーム・プロジェクト、
Ⅱデジタルアジア・コミュニティウェア・プロジェ
員である実務家と共に未来を洞察し、
産学協力の可能性を探りながら、
科学・
研究推進の中間成果として、
書籍『創発する社会』
を刊行(2006年11月24
クト、
Ⅲデジタルアジア地域戦略構想プロジェクトの三つのグループを構成し、
技術、
人文、
社会・経済など多様な分野にわたる議論を行います。具体的には、
日)
し、
12人のSFC研究者それぞれの視点から、
創発の可能性や意味につ
積極的な活用を背景に、少子高齢化時代に対応した新たな社会システム
研究活動を推進します。
3学部長・2研究科委員長を中心に構成される幹事メンバーを中心に、
定例
いてが論じられています。最終成果として、小冊子『創発を誘発するため
を探求するプロジェクトです。多様なコミュニケーションによる情報流通を発
また、2007年度に行われた中間評価においては、最高の「A」を取得し、
ま
昼食会(年5∼6回)、
経営サロン
(年2回)
などの活動を通じて、
企業とSFCの
のヒント』
を発刊(2007年9月1日)
し、
本研究推進の結果として得られた「創
展させ、個人−個人間、個人−組織間、組織−組織間の相互支援による密
すます活発な展開が期待されています。
コラボレーションの可能性を探っています。
また、
SFC研究者が、
会員企業の
発」のメカニズムとコンセプトを紹介しています。
関心研究分野に関して、
専門研究者の立場から情報提供を行い、
産学連携
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/collaboration/sfc-dnp.html
接な関係が形成できる情報システムおよびアプリケーションを構築し、
それを
基に社会が本質的に持つ「ケア力」の向上に関する応用研究を実施する
(研究代表者:福井弘道 総合政策学部教授)
http://www.digitalasia.sfc.keio.ac.jp/index.php?lan=JP
を促進・支援する機会として、
「リサーチ・カンファレンス」制度も提供しています。
http://sfc-forum.sfc.keio.ac.jp/
グローバルCOEプログラム
2002年度から文部科学省で実施された「世界的研究教育拠点の形成の
る世界最高水準の学際的教育研究拠点を形成することを目的としています。
ための重点的支援−21世紀COEプログラム」の継続事業として位置づけら
本学総合医科学研究センター内に拠点を形成し、
ヒト由来の組織化された
れる「グローバルCOEプログラム」において、慶應義塾大学が3分野で採択
細胞集団を in vino に再現したスーパー免疫不全マウスを利用し、
坦癌
されました。
「グローバルCOEプログラム」は、国際的に卓越した教育研究
状態や寄生体感染状態での in vino 代謝システム生物学を推進します。
拠点形成のための重点支援を目的にしています。
海外での教育研究活動も積極的に進め、
その拠点として、
スウェーデンのカ
いずれのプログラムも21世紀COEプログラムで築いた教育研究拠点をさら
ロリンスカ研究所、
ボストン大学、
デューク大学と連携しそれぞれの得意分
に発展させる形で提案しており、
21世紀COEプログラムでの活動実績と、
そ
野を活かしたシナジー効果を狙います。
れらを踏まえた今後5年間の研究計画と博士課程を中心とした世界最高
若手研究者の育成の取組としては、海外連携大学への出張や短期留学
SFC研究イエローページ
水準の研究者育成計画が評価されました。政策・メディア研究科の教員も
を奨励するとともに、
複数の研究科で研究活動を行い、
高いレベルに達した
「In vivo ヒト代謝システム生物学拠点(分野:生命科学)」
「論理と感性の
ものにはダブルディグリーを授与できるようにします。
また、
ポストドクタークラス
活動を紹介するため、
キーワードや研究者名で研究プロジェクトを検索でき
の若手研究者にはリサーチパークインキュベーション制度を理工学、政策・
るWeb検索サービス「SFC研究イエローページ」を用意しております。社会
メディア研究科にも開設してキャリアパスの場を提供する予定です。
的ニーズとSFCの研究活動が出会う機会をつくることで、
新たな研究プロジェ
海外連携拠点からも本拠点に積極的に教員若手研究者を招いて、
大学院
クトの創出、
それに伴う技術移転や起業等への発展など、
領域横断的な研
先端的教育研究拠点形成(分野:人文科学)」に参画しています。
■In vivo ヒト代謝システム生物学拠点(2007年度採択)
代 謝システム生 物 学 研 究の 対 象を人の 生 理・病 態 制 御に特 化した
「In vivo ヒト代謝システム生物学」を推進し、
医科学・理工学・情報科学・
薬学等を融合した新しい生命科学研究を創造する若手研究者を育成す
教育の国際化を促進させていきます。
(研究代表者:末松誠 医科学研究科教授)
SFC研究所では、企業・団体など外部のより多くの方にSFCの多彩な研究
究が促進されることを目指しています。
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/kris-yp/
参加手続
SFC研究所における研究活動への参加手続
SFC研究所の研究活動への参加方法としては、
委託/共同研究の申込み
SFC研究所では、
様々な分野で幅広く活躍する第一線の研究者、
または特
定の研究ミッションを持つラボが委託者各位のご依頼に柔軟に対応します。
1)SFC研究コンソーシアムに参加する
以下は委託/共同研究の実施までの流れです。なお、研究遂行の必要に
2)委託/共同研究を申し込む
応じて、SFC研究所の研究担当者と協議の上、研究分担者をSFCに派遣
することができます(訪問研究者)。
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の2つの方法があります。 以下に、
SFC研究コンソーシアムへの参加 、
およ
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詳細については、
湘南藤沢研究支援センターまでお問い合わせください。
び委託/共同研究の申込みに関する諸手続について具体的にご紹介しま
す。
SFC研究所の誇る知的資産や最先端の研究設備をどうぞ積極的にご活
用ください。
1 研究・開発に関するご相談・ご提案
(研究者および湘南藤沢研究支援センター)
2 担当する研究者の決定
3 研究者と研究計画の打ち合わせ(研究内容、期間、経費など)
4 「委託研究申込書」/「共同研究申込書」提出による正式な研究申込
SFC研究コンソーシアムへの参加手続
以下はコンソーシアム参加までの流れの一例です。なお、研究テーマ遂行
の必要に応じて、研究テーマ担当者と協議の上、研究分担者をSFCに派
遣することができます(訪問研究者)。詳細については、湘南藤沢研究支
援センターまでお問い合わせください。
5 受入決定
6 SFC研究所との契約締結
(研究内容、
研究期間、研究代表者、研究費
および機器等の取扱、研究報告、守秘義務、知的財産権など)
7 研究費の払込
至新宿
( 8 SFCに研究者を派遣する場合は登録手続)
9 研究開始
1 参加コンソーシアムの決定
至東京
東海道新幹線
10 研究成果報告
相鉄いずみ野線
2 研究者および事務局と協議の上、研究費の金額に同意
3 「研究メンバー登録申込書」提出により参加登録
4 SFC研究コンソーシアムと契約を締結
5 研究費の払込
( 6 SFCに研究分担者を派遣する場合は登録手続)
7 研究開始
8 研究成果報告
研究寄付金について
寄付については、
慶應義塾大学
湘南藤沢キャンパス
慶應義塾大学SFC研究所
湘南台駅
横浜市営地下鉄
「湘南藤沢研究支援センター」まで、
お問い合せください。
小田急江ノ島線
至小田原
東海道線
辻堂駅
藤沢駅
片瀬江ノ島駅
小田急江ノ島線/相鉄いずみ野線/横浜市営地下鉄
湘南台駅下車「慶応大学行」バス約15分
JR東海道線
辻堂駅下車「慶応大学行」バス約25分
慶應義塾大学SFC研究所
〒252-8520 神奈川県藤沢市遠藤5322
お問い合わせ窓口
慶應義塾大学湘南藤沢研究支援センター
Tel.0466-49-3436 Fax.0466-49-3594
E-mail:[email protected]
至横浜・東京
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