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青年サポーターズニュース2016年8月号
発行者:日本共産党千葉県東葛地区青年後援会 Email:[email protected] 連絡先:日本共産党千葉県東葛地区委員会 千葉県柏市増尾台 1-2-16 TEL:04-7176-3711 FAX:04-7176-3716 日本共産党ホームページ:http://www.jcp.or.jp/ 東葛地区委員会ホームページ:http://tokatsujcp.c.ooco.jp/seinen/ (日本共産党東葛地区 青年後援会ニュース) 2016 年8月 第8号 座敷さんの 日本共産党本部&しんぶん赤旗編集部 訪問記 初めての 18 歳選挙権 選挙に行こう! 5 月 21 日(土)、日本共産党本部と赤旗編集局の見学に行ってきました。 「選挙とは何ぞや」学習会を中央学院大学で開催 代々木駅から徒歩 4 分、予想していたより大きなビルで少し足が竦みました。 中に入ると広いエントランスホールで、後から聞くところによると、災害などで 帰宅難民が発生した場合、受け入れられるように、との事でした。内部に入る際 のセキュリティはかなり厳しく、日々、不審者の襲撃に備え、24 時間体制で警 先の参院選に先駆け、6 月 25 日に 備しているとのことでした。 我孫子市の中央学院大学内で、Young 最上階の 11 階から、屋上テラスや多目的ホール(テレビや新聞で見た事のあ Peace Action in 柏と安保法制に反 るホール)、執務室を案内して頂きました。屋上の給水設備も災害時を考えての 対する中央学院大学有志の会の共催 ことで、周辺の 1,000 所帯に 6 日間の供給が可能と聞き感嘆しました。 による学習会「選挙とは何ぞや」が 一番楽しかったのは資料室に入れて頂いた時です。約 13 万冊の種々様々な蔵書、各新聞、雑誌が揃っていて、この部屋で暮 開かれました。 らしたい!と思いました。驚いたのはフィットネスルームと診療所があった事です。診療所は近隣住民も利用出来るとのことで、 中央学院大学法学部長の大村芳昭 周辺地域に根付いている印象を受けました。 教授により、民主主義における選挙 食堂でお昼をご馳走になりましたが、少し前に日本共産党本部の食堂は美味しいという の意義や、小選挙区や中選挙区、比 ネット記事を見ていたので、密かに楽しみにしていました。メインが日替わりの選択制で、 例代 表などの 選挙 区制度の一長一 私は酢豚にしました。ご飯は白ご飯か五穀米、小鉢も 2 種類から選ぶ事ができます。酢豚 短、一票の格差の問題、近年の国政 は野菜たっぷりで、豚肉も塊のように大きく、食べごたえがありました。味も美味しくて、 選挙の投票率の推移や 7 月の参院選 講義室のスクリーンを使って大村先生が選挙制度について解説 の争点などについて解説がありまし た。 Young Peace Action in 柏のリーダーの N 君は、「私は現在大学 2 年の 19 歳で、7月の参議院選 挙が、人生で初めての選挙です。 「選挙」と言われも、正直なところ何をどうすれば良いのかわかり ませんでした。周りの友達も選挙のことは「よくわからない」といっています。大村先生のお話し 値段は驚きの 480 円だそうです。 赤旗編集局は本部のすぐ近くにあり、4階から 8 階が編集局で、3階以下は「あかつき <対象> 印刷」となっています。 各部を案内してもらいながら、いくつかの部でお話を聞かせて頂きました。社会部、地 方部、国民運動部、外信部、スポーツ部、くらし家庭部、テレビ・ラジオ部の方々から、 赤旗記者の仕事に関心がある 学生・青年党員(学年不問) ・ランチ付きです。 お忙しい中、貴重なお話を伺えてとても勉強になりました。 特に、国民運動部の方は、私が参加しているツイッターでの市民運動組織「肉球新党 ・7~9 月の毎週土曜日開催 猫 ・学生の方には交通費を支給 を聞いて、選挙について初めて知ったことがたくさんあった。多くの若い世代が選挙に出向いてほ の生活が第一」をよくご存じで盛り上がりました。私が常任で、党員は 2,300 人以上だと <内容> しい」、実行委員をやった大学 2 年生の T 君も「初めは、選挙に行く勇気がなかったが、選挙につい 伝えると驚かれました。 ・党本部ビル見学&昼食 てよくわかり、参加してよかった」と感想を述べています。 7 月 10 日投開票の参議院選挙では全体の投票率は 54.7%(選挙区)に対し、18歳は 51.17%、19 歳は 39.66%で、18歳と19歳を合わせた投票率は 45.45%と総務省が発表しています。18歳は 平均並みといえるでしょうが、19歳は大きく落ち込みました。この差には高校で取り組まれた「有 権者教育」の有無があるとも言われています。多くの大人も受けたことがない「有権者教育」 、学校 現場では選挙や政治との向き合い方の模索が続くでしょう。学校で学んだ若い有権者に追い付くた め、大人も「有権者教育」を自習して一票を投じなくてはならないのかも知れません。 (H) 印象に残ったのは、スポーツ部では、記事を書く際に、 「敵地」 「主砲」などの戦争をイ ・記者との懇談 メージさせる単語は使わないという話です。他にも、オリンピック憲章に基づいた視点で ・記者応募の説明 書くそうで、目から鱗が落ちたようでした。 ・編集局見学 これらの事を念頭に置いて、また新しい目線で赤旗を読みたいと感じました。 (11:20~15 時ころまで) 最後に地下にある輪転機を見せて頂きました。輪転機を見るのは初めてで、その巨大さ 申し込み、詳細については東葛地 に圧倒され、思わず感動しました。以前観た映画で、新聞が次々と刷り上がり、出荷され ていくシーンがあり、あんな感じなんだろうな、と実感が湧きました。(座敷) 区委員会(04-7176-3716)まで こんにちは、座敷です。 前回紹介した、 『顔のないヒトラーたち』、 『ヒトラーに抵抗し た人々 反ナチ市民の勇気とは何か』の続きです。 昨年は戦後 70 年という事もあり、2015 年に前後して『顔の ないヒトラーたち』だけでなく、第二次世界大戦に関連する映 画が数多く公開されていました。 『ミケランジェロ・プロジェクト』 (2014 年 アメリカ) 、『黄金のアデーレ 名画の帰 還』(2015 年 アメリカ・イギリス)はどちらもナチスに強奪された美術品の奪還、また は返還に関連する物語で、 『サウルの息子』 (2015 年 ハンガリー)はアウシュビッツで起 きた囚人の叛乱と、それに巻き込まれるサウルの悲劇を描いています。 また、アンジェリーナ・ジョリー監督で話題を集めた『不屈の男 年 アンブロークン』 (2014 アメリカ)は、反日映画だと一部から批判され、公開が遅れてしまいました。日本で は『野火』(2015 年)が制作され、映像の美しさと凄惨なストーリーの対比が印象的でし た。 そして、 『アイヒマン・ショー/歴史を移した男たち』 (2015 年 イギリス)は、映像記 録の重要性が伝わってくる作品です。舞台は 1961 年のイスラエル、ナチス親衛隊将校ア ドルフ・アイヒマンの裁判を、テレビを通じて全世界に伝えようとするテレビマンたちの 物語です。 アメリカのプロデューサー、ミルトン・フルックマン(マーティン・フリー マン)はユダヤ人虐殺の真実を白日の下に晒すため、ドキュメンタリー監督のレオ・フル ヴィッツ(アンソニー・ラパリア)を招き、番組制作に取り掛かります。政治的、技術的 な問題に加え、ナチスの残党からの脅迫を受けながらも、彼らは裁判に臨み、衝撃的な真 実が明らかにされていきます。映画内では、実際の裁判映像や強制収容所の写真が多数使 用されており、自分も当時の視聴者になったかのような臨場感を味わえます。被告席で淡々 と罪状を否定するアイヒマンの様子を注視し、どうにかして人間性の欠片を見出そうとす るフルヴィッツの鬼気迫る姿は圧巻です。映像記録とは、文章や伝聞だけでは足りない部 分を補い、リアルな歴史を後世に残せるため、非常に重要な事であると感じさせられまし た。当時、詳しい事がほとんど知られていなかったホロコーストの真実を、生存者の証言 という形で世に知らしめた裁判中継はジャーナリズムの勝利といえるでしょう。 さらに、 この映画が問いかけてくるのはジャーナリズム精神だけではありません。アイヒマン、ひ いてはヒトラー及びナチスたちが、決して怪物などではなく、私たちと同じ人間であると いう事です。 人間は誰しもが道を踏み外す可能性を持っている、そこから目を背けてはいけない。テ レビマンたちからのメッセージを心して受け取りたいと思います。 (座敷) どーも、酒井根の宴会部長杉~野@JCP です。今回もダーツについてです。 マイダーツ購入の勧め 私がマイダーツを購入した理由は 2 つあります。 1 つ目はスコアが伸び悩んだことです。もう 1 つは 多く投げると肘に痛みが走り、それがしばらく続いた ことでした。 しかし、それでもすぐに購入はしませんでした。な ぜなら、行きつけのネットカフェはダーツについては 商品を置いているだけで、店員はダーツについて何 も知らない状態だったからです。 たまたまある時、ダーツのことが分かる店員と話 すことが出来たことで道が開けました。それで一番 安い680円の S4 のブラスダーツセットを購入しまし た。 その後、新たに行きつけとなった店の店長の勧め でタングステンバレルを購入し、シャフトの長さや素 材とフライトの形を変えながら今日に至っています。 タングステンバレルに様々なシャフトを取付 ダーツマシンについて 現在、通信機能を持つダーツマシンは「ダーツライブ」 と「フェニックス」の 2 種類が主流です。どちらも一長一短あ りますので、最後は好みの問題となって来ます。 「ダーツライブ」は都市部の店でよく見かける気がします。 ダーツカードの登録が簡単なこと、好きなアワードメッセージ が入れられるところが気に入っています。グループで楽しむ ことに特化して作られているところが難点ですが、店の顔な じみになってくると大した心配ではないようです。 私は、もともとは「フェニックス」でダーツを始めました。地 方の店ではフェニックスが幅を利かせているようです。一人 でも楽しめるのですが、ダーツカードの登録に苦労しました。 「ダーツカード」とはゲームの結果をデータ管理するもの で、平均得点や最高得点などが分かるようになっています。 ゲームをした翌日に、毎回メールで結果を送ってくれます。 ダーツマシンの 2 機種 ちなみに「杉~野@JCP」はそのカードネームでもあります。 左:ダーツライブ、右:フェニックス 高得点を得たときに出る「アワードメッセージ」には「なくそう貧困!守ろう生存権!」とか「ブラッ ク企業はお仕置きだ!!」と入れたりしています。 もし、ダーツバーやネットカフェでこのようなメッセージを見かけたら、間違いなく私ですので、遠 慮なく声をかけてください。 前号の記事についての訂正がございます。 ①タイトル下 1 行目 「全号」→「前号」に訂正。 ②6 行目 「市販されているものは、大きい順に」→「市販されているフライトは大きい順に」に訂正。 ③8 行目に以下を追加。 「「スタンダード」は羽の幅が広く、飛び方が安定するので初心者向けです。 逆に」 ④13 行目 「専用のシャフトを用意する必要があります。私は一般のシャフトが装着できる~」に変更。 ⑤26 行目 「導入」→「購入」に変更。 以上、訂正しお詫び申し上げます。 (杉~野@JCP)