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資料3[PDF 640KB]
資
料 3
平 成 27年 度 第 2 回
横 浜 市介護保険運営協議会
( 平 成 27年 8 月 24日 )
第5期横浜市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画
平成 26 年度取組状況
【
第5期計画の基本目標
】
《基本目標》
高齢者が地域で引き続き自立した生活が送れるよう、その人の状態に
応じて、医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく提供
する「地域包括ケアシステム」の実現を目指します。
基本的な方向 1 ~いきいきと活動的に暮らせるために~
・元気なうちから健康づくり・介護予防に取り組めるよう支援します。
・高齢者が自ら担い手として地域活動に参加できるよう介護支援ボランティアポ
イント事業を推進します。
・地域での支え合い体制を推進します。
基本的な方向 2 ~地域包括ケアの実現ために~
・地域包括支援センターの機能を充実し、地域の連携づくりを推進します。
・24時間対応の「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービス」を展開します。
・小規模多機能型居宅介護サービスを充実します。
・医療機関と介護サービス提供機関相互の連携の強化を図ります。
・認知症対策を充実します。
基本的な方向 3 ~自分に合った施設・住まいが選べるために~
・一人ひとりの状況に応じた施設・住まいで、自分らしく安心して生活すること
ができる環境づくりを進めます。
・介護事業所を併設した住まいづくりなどに取り組みます。
施策推進の視点~安心の介護を提供するために~
・サービスの質の確保・向上のための仕組みづくりを進めます。
・介護人材の安定供給、定着促進に取り組みます。
-1-
基本的な方向性
1
1
~いきいきと活動的に暮らせるために~(高齢者の自立支援)
健康づくり・介護予防の総合的な推進
目標
◆ 地域の介護予防を推進することで健康を実感できる高齢者を増やします。
◆ 主 体 的 か つ 継 続 的 に 介 護 予 防 に 取 り 組 む 地 域 の グ ル ー プ 活 動 を 広 め 、取 組 を 支
援 す る 人 材 と 関 係 機 関 ・ 関 係 団 体 等 と の ネ ッ ト ワ ー ク 化 や 、活 動 を 継 続 的 に 支 援
し 、地 域 全 体 で 健 康 づ く り・介 護 予 防 に 取 り 組 め る よ う 、総 合 的 な 仕 組 み づ く り
を進めます。
主な事業
主な実績
新たな介護予防の展開
●元気づくりステーション事業
グループ数 143グループ
高齢者が身近な場所で、健康づくり・介護予防に取り組むグループ (㉕実績 104グループ)
活動の支援を実施しました。
①
②
健康づくり・介護予防の普及啓発
●介護予防普及啓発事業(健康増進体操ほか)
全ての高齢者を対象に、健康に関する情報提供、講演会・イベント 参加者数 延27,603人
の開催、健康講座等を実施しました。
(㉕実績 延28,167人)
●体力向上プログラム
24年度末で終了
65歳以上の一般高齢者を対象に、運動・口腔ケア・栄養改善など
24 実績 延14,901人)
(○
、介護予防実践のきっかけづくりとして「体力向上プログラム」を実
施していましたが、24年度末で終了しました。
●認知症予防プログラム
24年度末で終了
65歳以上の一般高齢者を対象に、認知症予防プログラム及び講
24 実績 延1,979人)
(○
演会を実施していましたが、24年度末で終了しました。
24年度末で終了
24 実績
(○
延768人)
③
地域での介護予防活動の支援
●地域介護予防活動支援事業
介護予防活動を実践する地域リーダーや、ボランティア等を支援 参加者数 延18,479人
するための研修や連絡会といった「地域介護予防活動支援」を実施し (㉕実績 延21,797人)
ました
④
二次予防事業対象者への支援(ハイリスクアプローチ)
●二 次 予 防 事 業 対 象 者 把 握 事 業
生活機能の改善が必要な高齢者(二 次 予 防 事 業 対 象 者 )を 早 期
に把握し普及啓発を実施しました。
対象者数 3,33 4人
( ㉕実 績 2,9 41人 )
●訪問型介護予防事業(訪問指導事業)
通所形態による事業への参加が困難な二次予防事業対象者に、訪 訪問実人数 51人
問による指導を実施しました。
(㉕実績 49人)
訪問回数
(㉕実績
-2-
延534回
延462回)
⑤
第2期健康横浜21の推進(2013~2022)
●「第2期健康横浜21」を推進するため、
よこはま健康アクション 10事業を立ち上げ関係区局が連携して推
進しました。
≪よこはま健康アクション 10事業≫
1よこはま健康スタイル
●ウ ォ ー キ ン グ 、健 康 ス タ ン プ ラ リ ー 、ボ ラ ン テ ィ ア な ど 3
つのポイント制度を作って、楽しく健康づくりを進めま
した
(1)ウォーキングポイント(27 年3月末登録状況)
(1)参加者数:95,923 人
リーダー設置:986 か所
(2)健康スタンプラリー(27 年3月末登録状況)
(2)対象事業数:5,613 事業が
エントリー
応募数:8,733
名
(3)シニアボランティアポイント・・・P7参照
(3)登録者数:10,951 名
登録施設数:383施設
2 疾病の重症化予防
●個別保健指導を行い、糖尿病等の重症化の予防を進めました。
対象 69 名中、受診勧奨者9名、
(1)国保糖尿病重症化予防プログラム
プログラムに参加者 13 名
(2)モデル区の医療機関との連携推進 (モデル区:鶴見区、南区、保土ケ
10 ~ 12 月で 12 名
谷区)
・糖尿病の重症化予防の生活指導を実施
2回
(3)検証会の開催
3 生活保護受給者等の健康支援
●医療機関と連携し、医療専門職やケースワーカーが生活保護受
給者等に対して、健康支援を行いました。
(1)生活習慣病の健康支援(全区で実施)
健診受診者108名、保健指導
実施者 47名
(2)受療状況改善支援(モデル区西区)
頻回受診ケース、療養ケースに保健指導を実施
4
検討会 3回
10名
ロコモ予防啓発
●ロコモ予防キャンペーンやロコモ予防の人材育成を行い、壮年
期からの生活習慣病予防を促進しました。
3回
(1)ロコモ予防を推進するための検討会を設置
・啓発媒体の作成、啓発キャンペーン等の検討
啓発リーフレット作成、
20,000 部配布
(2)18 区啓発キャンペーン開催
参加者:2,826 名
・介護の日フォーラム(㉕ロコモチェック他/㉖中村格子講演会)
・第65回 全国労働衛生週間 横浜南地区推進大会(中村格子講演)
・横浜市立奈良中学校
「ロコモティブシンドロームを予防しよう」(中村格子講演)
-3-
1回
1回
1回
(参加者458名)
(参加者275名)
5
地域におけるシニアパワー発揮推進
●地 域 の 中 の 高 齢 者 の 皆 さ ん の 出 番 づ く り で 健 康 維 持 の 機 会 の
創出を目指しています。
(1)先行事例の調査・分析
(2)モデル区取組の検討・モデル区の調整(金沢区)
(3)評価フレーム検討・基準値の調査実施
6
健康経営企業応援事業
●健康づくりに取り組む「健康経営企業」を増やす取組を進めま
した。
(1)健康経営の概念の普及
6回
・講演会開催
10,000 部作成・配布
・リーフレット
(2)健康経営の推進
・よこはま企業健康推進員登録開始(H27 年3月~)
・よこはま企業健康マガジン配信開始(H27 年3月~)
(3)事業所への普及啓発(モデル区神奈川区)
10社
・経営者と従業員へのアンケート実施
・「事業者健康カルテ」の作成、健康講座、健康相談実施
7
企業と協働する健康づくり事業
●協働する企業を【ウエルネスパートナーズ】として、横浜市民
の社会環境づくりを進めました。
(1)よこはまウエルネスパートナーズ
設立に向けの設計検討
(2)よこはま健康づくり応援事業
・市内百貨店と連携し WalkBiz の取組実施
・ロコモサポーター養成講座、㉕㉖保健活動推進員研修)
保健活動推進員研修:966
名
㉕・ファイザー株式会社(禁
煙外来マップ作成・配布)
㉕ ・ ロコモチャレンジ推進
協議会(㉕ロコモ予防フォー
ラム[前掲])
㉕㉖
【健康づくりに関する包括協定】
1. ㉕ 全国健康保険協会
神奈川支部
2.㉕横浜農業協同組合
3.㉖第一生命保険株式会社
-4-
8
健康キャラバン
●趣 味 や 地 域 活 動 等 が 健 康 づ く り に な が る こ と を お 知 ら せ し ま
した。
(1)検討会開催・普及啓発媒体の検討・作成
検討会 5 回
(2)福祉保健センター関係職員対象研修実施
2回(参加者数80名)
9 よこはまウェルネスプロモーション
●市民の皆さんに健康意識を高めていただけるように、企業等と
連携した効果的なプロモーションを展開しました。
(1)企業・大学等連携 PR
・「健康階段」の設置(京急電鉄、シーサイドライン、横浜市大)
・「介護の日&健康スタイルフォーラム」開催、新聞紙面採録 PR
(2)オール横浜・プロモーション
・広報、ラッピングバス等屋外広告
・健康づくり広報大使就任等との共同市長会見
10
ヘルスデータの有効活用
●各種データを一元化に管理し、分析・活用できる環境を整えま
した。
(1)健康関連データの分析及び活用
・健康関連データ分析特別データ集作成
・国保データベースシステム(KDB)の導入と分析
・協会けんぽデータ分析
・職員向け研修
(2)各種健康関連事業の評価、助言
2回(7月、3月)
2回(7月、2月)
○健康横浜21推進会議開催(2 回開催)
関係課長会議の開催
●市民意識調査の実施
第2期健康横浜21の未把握となっているデータの収集や、各区の ㉖ は 実 施 な し
特性を把握し、今後の事業展開や評価に活用するため、市民意識調査 ㉕25年8月~9月実施
を実施しました。
回答数:16,803名
郵送 1,284名
インターネット 15,519名
●市内企業調査の実施
「健康経営」の推進を目的に、経済局と連携し、市内企業を対象に従
業員への健康に関する取組や課題について調査及びヒアリングを実
施しました。
-5-
㉖は実施なし
㉕実施
対象:市内企業・市内に事
業所を置く企業 1,000社
回答数:502社
ヒアリング:11社
⑥ 生涯にわたる市民の主体的な健康づくりへの支援
●100万人の健康づくり戦略
市民一人ひとりが日ごろから健康づくりに関心を持ち、楽しみなが
ら健康の維持・増進に取り組む習慣を身に着けることをめざして、平
成23年度から「100万人の健康づくり戦略」の推進に取り組んできま
した。平成26年度は、これまでの取組を活かし、「健康スタイル推進
事業」として、よこはまウォーキングポイント及びよこはま健康スタ
ンプラリーを開始しました。よこはまウォーキングポイントは「歩く
ムーブメント」を起こし、約10万人の市民参加につながりました。
●健康増進事業
健康診査やがん検診などの健康増進事業の充実により、生活習慣病
などの早期発見・早期治療を行い、健康の保持や疾病予防に取り組み
ました。
-6-
2
高齢者の積極的な社会参加の促進
目標
◆
高齢者が、いつまでも元気でいることができるよう、また、生きがいを持って生活することが
できるよう、身近な社会貢献活動、就業、生涯学習等多様な場への社会参加の契機を提供します。
主な事業
①
主な実績
よこはまシニアボランティアポイント事業
登録者数:10,951人
●よこはまシニアボランティアポイント
元気な高齢者が介護保険施設等でボランティア活動を行った場合に、 受入施設数:383施設
「ポイント」が得られ、たまった「ポイント」に応じて寄付または換
金できるよこはまシニアボランティアポイント事業を実施しました。 ㉕登録者数:8,856人
(1日200ポイント、年間8,000ポイントが上限)
受入施設数:337施設
②
社会参加等生きがい活動への支援
●老人クラブ助成事業等
地域における高齢者の仲間づくりや健康づくりに取り組むた
め、老人クラブの活動や、横浜市老人クラブ連合会及び各区老
人クラブ連合会が実施する各種スポーツ大会や横浜シニア大学
講座など、地域の高齢者が参画する取組を支援しました。
また、市老人クラブ連合会における「老人クラブ活動活性化
検討会」の提言を踏まえ、高齢者のライフスタイルの多様化な
どに対応した老人クラブの自主性・独自性を尊重した事業展開
が図れるよう活動の活性化に向けた支援を実施しました。
●敬老特別乗車証の交付
高齢者が気軽に外に出かけ、地域社会との交流を深め、豊かで充
実した日々が送れるよう、市内に居住している70歳以上の希望され
る方に対し、敬老特別乗車証を交付しました。
老人クラブ数:1,734
会員総数:119,302人
㉕老人クラブ数:1,752
会員総数: 120,187人
対象者数:628,649人
交付者数:362,903人
交付率:57.73%
㉕対象者数:613,131 人
交付者数:353,539 人
交付率:57.66%
●高齢者優待施設の利用促進(濱ともカードの普及)
高齢者の社会参加の促進を目的とした「濱ともカード」につ
いて、商品・入場料の割引など高齢者に優しいサービスが受け
られる優待施設・協賛店をさらに拡充し、利用を進めました。
優待施設・協賛店:
2,030店
㉕優待施設・協賛店:
1,863店
-7-
3
地域で支え合う仕組みづくり
目標
◆
ひとり暮らし高齢者など支援を必要とする人を効果的に把握できるよう支援、その状況
に応じ、相談支援や地域における見守り・支え合い活動などにつなげていきます。
◆
災害時に自力避難が困難な高齢者などに対し、地域の防災組織による自主的な取組により、安
否確認などの活動ができるよう、災害時に備えた日頃からの支え合いの取組を支援していきます。
◆
地域ケアプラザの運営、整備による相談支援機能の充実など、地域福祉推進のための基盤整備
や、地域で見守り、支え合う取組を市民との協働により推進し、誰もがいつまでも安心して暮ら
すことのできる地域づくりを進めていきます。
主な事業
①
主な実績
地域福祉保健計画の推進
●地域福祉保健計画の推進
【区計画・地区別計画推進】
各区で、区計画・地区別計画に基づき、身近な地域における課題
解決の取組を進めるとともに、平成28年からスタートする第3期区
地域福祉保健計画の検討を住民と協働で行いました。
また、地域福祉コーディネーターの養成研修や区計画推進のため
の区域研修等を実施し、関係者の人材育成を進めました。
【市計画推進】
誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域づくりを目指
し、第3期横浜市地域福祉保健計画(平成26~30年度)を横浜市社
会福祉協議会と推進するとともに、第3期区地域福祉保健計画策定
のための支援を行いました。
【区計画推進】
地域福祉コーディネータ
ー養成研修、区域研修
全9講座・受講者数582人
(㉕ 全10講座・受講者数
549人)
【市計画推進】
市地域福祉保健計画策
定・推進委員会
2回
(㉕3回)
市地域福祉保健計画・市
地域福祉活動計画検討
会
1回
(㉕ 1回)
②
一人暮らし・日中独居高齢者への支援
●ひとり暮らし高齢者「地域の見守り」推進事業の推進
ひとり暮らし高齢者について、横浜市が保有する個人情報を民生
委員及び地域包括支援センターに提供することにより、支援を必要
実施地区:18区
(㉕18区
259地区
249地区)
とする人を効果的に把握できるよう支援し、把握した状況に応じ
て、相談支援や地域における見守り活動などにつなげる取組を、両
者と区役所が連携して実施しました。
ひとり暮らし高齢者等の孤立化を防止するため、見守りや声かけ
名簿掲載者数:114,181人
を望む人について、本人の了解のもとに、日常的な見守りや声かけ、
食事会、高齢者サロン参加の際の声かけ、定期的な訪問、電話によ
(㉕ 104,433 人)
る安否確認などにつなげていく取組を支援しました。
③
災害時要援護者対策の推進
●災害時要援護者対策
災害時に自力避難が困難な高齢者や障害者等に対し、地域の自主
的な取組により安否確認等支援ができる体制づくりを、区と連携し
て推進しました。
-8-
災害時要援護者支援の
取組を実施している自
治会・町内会の割合:
70.5%
4 権利擁護の取組の充実
目標
◆
認知症などにより判断能力が低下した場合でも、高齢者の主体性や尊厳を守り、住み
慣れた地域での生活の継続を支援するため、市民や関係機関との協働により、権利擁護
や成年後見の取組を推進します。
主な事業
主な実績
①
地域包括支援センターにおける権利擁護相談
●地域包括支援センターにおける権利擁護相談
地域包括支援センターにおいて、区福祉保健センターや区社協あ
んしんセンターと連携しながら、権利擁護の視点で相談に対応し、
適切な情報提供や支援を行うなど、地域で暮らす高齢者等にとって
身近な相談窓口の充実を図ります。
②
相談件数
8,679件
区社協あんしんセンター・横浜生活あんしんセンター権利擁護事
業
●区社協あんしんセンター・横浜生活あんしんセンター権利擁護事
業
区社協あんしんセンターでは、自分で金銭や大切な書類を管理す
ることに不安のある高齢者等の日常生活を支援するため、権利擁護
に関わる相談や、契約に基づく「福祉サービス利用援助、定期訪問
・金銭管理サービス」及び「預金通帳など財産関係書類等預かりサ
ービス」を行いました。
横浜生活あんしんセンター
相談件数 69,421件
(㉕
66,419件)
契約者数
(㉕
620人
593人)
横浜生活あんしんセンターでは、権利擁護に関わる相談のほか、
弁護士による専門相談、広報・啓発、成年後見事業として法人後見
業務を行いました。
③
市民後見人の養成と活動支援
●市民後見人の養成と活動支援
家族・親族以外の第三者後見人が必要な高齢者や障害者できめ
細 かい見守り や支援が必 要な方の成 年後見制度 の利用を円 滑 に
進めるため、市民や関係機関と連携して、第2期市民後見人養成
課程を実施しました。また、実際に市民後見人として活動を開始
された方の活動支援を実施しました。
④ 成年後見制度の利用促進
●成年後見制度の利用促進
自己の判断のみでは意思決定に支障がある高齢者の権利や財産を
守るため、成年後見制度の普及・啓発を進めるとともに、弁護士会な
ど関係機関とも連携を図りながら、身寄りのない認知症高齢者等が、
速やかに後見人の援助を受けられるよう、成年後見制度の利用を促進
します。
-9-
養成課程(実務編)42名受
講
(㉕実績
44名修了)
市民後見人受任実績7件
区長申立て件数
全体件数 254件
(㉕実績
243件)
(うち高齢者件数 229件)
(㉕実績
213件)
基本的な方向
1
2
~地域包括ケアの実現のために~(高齢者の在宅生活支援)
地域包括ケアシステムの充実
目標
◆
地域包括ケアシステムを推進する中核的な機関としての地域包括支援センターの整備を進め、
関係機関や団体等との連携などの機能を強化することにより、地域包括ケアシステムの実現に向
けて取り組みます。
主な事業
①
主な実績
地域包括支援センターの設置と円滑な運営
●地域包括支援センターの設置
地域ケアプラザ及び一部の特別養護老人ホームに、地域包括
支援センターを設置し、専門職を配置しました。
地域包括ケアシステム実現のため中心的な役割を果たす地域
包括支援センターが効果的・効率的にセンターの機能を発揮で
きるよう、職員の研修を充実するとともに、地域包括支援セン
ター運営協議会からの意見を反映するなど、専門機関としての
質の向上を図りました。
②
地域包括支援センターの機能の充実
●地域包括支援センターの機能の充実
地域包括支援センターを中心とした高齢者にわかりやすい相
談・支援体制の充実を図るとともに、高齢者や家族が適切なサ
ービスを選択・利用するために情報提供の充実に取り組みまし
た。
地域の身近な相談窓口として高齢者の様々な相談に応じ、サー
ビスの利用調整や地域活動への参加の支援を行います。また地
域のニーズを把握し、課題を解決するための関係者の連携強化
に取り組みました。
地域包括支援センターが中心となって、地域の医療機関と協力
しながら、高齢者の地域での生活を支え、生活の質を高めるため
の連携や協働に向けて、保健・医療・福祉保健関係者への働きか
けを行い、地域の包括的な支援ネットワークを構築しました。
③
地域包括支援センターと区福祉保健センターとの連携
●区福祉保健センターと地域包括支援センターとの連携・支援
区福祉保健センターは、区地域包括支援センター連絡会の開催
や、地域包括支援センター運営協議会を活用することなどにより、
地域の包括的ネットワークの構築やケアマネージャーへの支援・
助言機能等について継続的な連携・支援を進めました。
区内の地域包括支援センター間の現状・課題の共有化を図るほか、
解決に向けて協力しあう関係づくりや連携強化等の体制づくりを行
い、質の向上に向けた取組を強化しました。
- 10 -
138 か所
地域ケアプラザ
133 か所
特別養護老人ホーム併設
5か所
(㉕
136 か所)
2
24 時間対応型サービス等の提供
目標
◆
介護が必要になっても、可能な限り地域でその人らしく生活することができるよう、日常生活
圏域を単位として、小規模多機能型居宅介護事業所や認知症高齢者グループホーム等を計画的に
整備していきます。
特に、地域包括ケア体制の実現に向けて、単身・重度の要介護者等にも対応できるよう 24 時
間対応型のサービス提供に重点を置いていきます。
主な事業
①
主な実績
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
●定期巡回・随時対応型訪問介護看護
24時間サービスの提供を目指し、定期巡回・随時対応型訪問介護
看護サービス事業所を整備しました。
平成24年度に各区1か所の事業所を整備し、平成26年度までに各
区2か所の整備を行いました。
整備数 36 か所
(㉕整備数
27 か所)
② 小規模多機能型居宅介護及び複合型サービス
(複合型サービスは、平成 27 年度より看護小規模多機能型居宅介
整備数
護に名称変更)
●小規模多機能型居宅介護
介護力が弱い世帯や従来のサービスでは対応が困難な高齢者に
対し、「通い」を中心に、「訪問」、「宿泊」サービスを柔軟に組み合
わせて提供することで在宅生活を支援しています。未整備の日常生
活圏域を中心に整備しました。
●複合型サービス
医療ニーズの高い要介護者が地域で生活が送れるよう、小規模多
132 か所
(うち複合型
定員数
9か所)
3,253 人
㉕整備数
126 か所
(うち複合型
定員数
7か所)
3,098 人
機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせた複合型サービスを整備
しました。
③
認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)
●認知症高齢者グループホーム
認知症高齢者を対象として、共同生活住居(5~9人)にお
いて、入浴、排泄、食事等の日常生活上の世話及び機能訓練を
行っています。
未整備の日常生活圏域への整備を促進し、平成26年度までに
日常生活圏域ごとに1か所以上の整備を目指すとともに、総量
を確保するために未整備圏域以外でも整備を進めました。
- 11 -
整備数
294 か所
定員数
4,945 人
㉕整備数
定員数
287 か所
4,840 人
3
在宅療養を望む高齢者等への支援
目標
◆
在宅で安心して生活が続けられるよう、在宅療養ができる環境を整備し、在宅で療養を続ける高齢者
や介護者を支援します。
主な事業
①
主な実績
在宅療養連携の推進
●在宅療養連携の推進
住み慣れた地域において、在宅療養を望む高齢者を支える、ケア
マネージャー等介護従事者と、かかりつけ医を中心とした在宅医療
を担う医療関係者間の「顔の見える関係づくり」を全市レベル及び
区レベルで推進するため、以下の事業を行いました。
【在宅医療連携拠点】
横浜市医師会と協働し在宅医療を担うかかりつけ医を増やし、在宅医療と
介護の橋渡しを行う「在宅医療連携拠点」を開設・運営します。
【在宅医療連携拠点】
市内 10 区(鶴見区、中
区、南区、旭区、金沢区、
港北区、緑区、青葉区、都
筑区、瀬谷区)にて新規開
設(累計 11 区運営(+西
区))
【在宅療養ネットワーク強化等支援事業】
市内の在宅療養におけるネットワーク強化を図るための業務につい
て、事業者から業務の提案を受け、効果が高いと認められる事業者を
選定し、委託により実施しました。
【在宅療養ネットワーク
強化等支援事業】
2事業者(神奈川在宅緩和
医療研究会、かなざわ在宅
ネット)に委託
【多職種協働による在宅チーム医療を担う人材育成研修】
多職種協働による在宅チーム医療を担う人材の育成や多職種の関
係に資する地域リーダー研修会を、横浜市医師会 の協力のもと実施
しました。
【多職種協働による在宅
チーム医療を担う人材育
成研修】
市内全区で実施。
【在宅療養連携推進協議会】
【在宅療養連携推進協議
会】
年2回開催
市内保健医療関係団体の関係者及び福祉関係団体の関係者により、市
が実施する在宅療養連携に関する取組みについて協議・検討していただ
き、その意見を今後の施策へ反映させていくとともに、各種事業の効果的
な展開に向け関係団体における情報共有を図りました。
②
医療的ケアが必要な人への在宅サービス等の提供
●ショートステイにおける受け入れ促進
医療的ケアの必要な要介護高齢者が、介護者の急病等により、緊
急にショートステイを必要とする場合の受入れ枠を確保しました。
[受入れ確保枠]
※うち個室対応型
19 施設
3施設
※うち医療対応特化型
4施設
19 施設)
(㉕実績
●療養通所介護の実施
医療的ケアが必要な中重度要介護者が通所できる「療養通所介護」
0か所
の整備を目指しましたが、新たに開設を希望する事業者はありませ
んでした。
(㉕実績 0か所)
※ 市内の療養通所介護事業所数:9か所
- 12 -
4
認知症高齢者等への支援
目標
◆
認知症の早期発見・早期対応から進行ステージに対応できるよう効果的な医療と介護
の連携を図るとともに、周囲の方々の理解や見守り、家族を支えることで住み慣れた地
域で安心して暮らし続けることができるようなまちづくりを推進します。
主な事業
①
主な実績
認知症に関する知識の普及啓発の促進
●認知症に関する知識の普及啓発の促進
地域での認知症高齢者等の理解者・支援者となる「認知症サポータ
ー」養成講座の実施及びその講師役となる認知症キャラバン・メイ
トを養成しました。
認知症サポーター数
累計146,659人
(認知症キャラバン・メイ
トを含む)
( ㉕ 累計
②
112,985人)
認知症高齢者の早期発見・対応などの支援体制整備
●認知症サポート医の養成及びかかりつけ医の研修
認知症の早期発見・早期対応のために、サポート医の養成及びか
かりつけ医の認知症診断の知識・技術向上を目的とした研修を実施し
ました。
認知症サポート医養成数
累計66人
(㉕累計
61人)
かかりつけ医研修受講者
累計992人
( ㉕累計
③
認知症疾患医療センターの整備
●認知症疾患医療センターの整備(新規)
認知症医療及び介護の有機的・多面的な連携を図り、地域
における認知症の保健医療水準の向上を図るため、認知症疾
患医療センターを整備しました。
④
964人)
整備数:4か所
(㉕累計
3か所)
認知症高齢者等及び家族への支援の充実
●認知症介護の専門人材の育成
介護サービス提供事業者や医療従事者が、認知症と家族支援につ 実施回数 1回
(㉕実績 1回)
いてより一層の理解と対応力向上を図るため研修を実施しました。
●相談・見守り体制の充実
区福祉保健センターや地域包括支援センターは、認知症に関する
高齢者や家族の相談を受けて、適切な支援・調整を行いました。
介護経験者や認知症ケアの専門家等が対応する「よこはま認知症
コールセンター」を運営し、相談体制の充実を図りました。
高齢者保健福祉相談
277件
(㉕実績
認知症コールセンター
928件
(㉕実績
●認知症高齢者等の安心・安全の確保
症状の悪化した認知症高齢者の緊急一時入院受入れや徘徊高齢者
の一時保護を実施しました。
283件)
962件)
緊急一時入院
(㉕実績
54件
79件)
徘徊認知症高齢者一時保
護 10件
( ㉕実績
- 13 -
13 件)
5
高齢者虐待防止への取組
目標
◆
高齢者に対する虐待を予防し、虐待を受けた高齢者の保護及び虐待者(養護者)への
支援を行うことで、誰もが尊厳を持って生活が続けられる地域づくりを進めます。
主な事業
①
主な実績
高齢者虐待予防の普及啓発
●高齢者虐待予防の普及啓発
高齢者虐待に対する市民の理解を深め、予防や早期発見につなげ
るため、啓発パンフレットを作成するほか、普及啓発のための後援
会を行いました。
地域包括支援センター職員等、ケアマネージャーや介護保険サー
ビス事業者に対して、研修を行いました。
②
養護者による高齢者虐待への対応
●弁護士相談の拡充
複雑かつ高度化している高齢者虐待事例に対し、区福祉保健セン
ター職員が弁護士による法律的な助言を受けた上で、毅然かつ的
確・迅速に対応できる体制を整えました。
6
新規相談数
(㉕実績
398件
392 件)
弁護士相談数
(㉕実績
60件
52 件)
在宅生活を支援するサービスの充実
目標
◆
介護を必要とする高齢者が、できる限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、介
護保険サービスを適切に提供するとともに、介護保険以外のサービス提供により在宅生
活を支援します。
◆
事業者からの相談を受け付け、随時、指導・助言を行うとともに、利用者からの苦情
や不適切なサービスの提供が見られた場合は、速やかに指導し改善を図ります。
主な事業
主な実績
① 介護保険サービスの提供(介護予防給付を含む)
●介護保険サービス提供状況
19・20 ページ参照
② 適切なケアプランの作成
●介護予防ケアプランの作成
地域包括支援センター職員が中心となって、要支援と判定され
た高齢者に対し、介護予防ケアプランを作成しました。
③ 介護保険外サービス
介護予防ケアプラン作成数
22,014件
(㉕実績
20,953件)
21 ページ参照
●介護保険外サービス提供状況
- 14 -
基本的な方向
3
~自分に合った施設・住まいが選べるために~
1 特別養護老人ホーム等施設の整備
目標
◆
様々なサービスを利用しても在宅生活の困難な高齢者のために、特別養護老人ホームなど、要
介護高齢者の状態に対応した高齢者の施設を整備します。
主な事業
①
主な実績
特別養護老人ホーム
●特別養護老人ホーム整備
入所の必要性・緊急性の高い申込者が、概ね1年以内に入所
できる整備水準を維持するため、年間300床の整備を進めまし
た。
19 ページ参照
整備数
(㉕整備数
整備状況
(㉕
●特別養護老人ホーム入所申込受付センターの運営相談事業
入所申込手続きの利便性、公平性等を確保するため、(社)横
浜市福祉事業経営者会が運営・設置している「特別養護老人ホ
ーム入所申込受付センター」において、相談・情報提供事業を
実施しました。
- 15 -
4か所
350床
2か所 170床)
146か所
142か所)
来所相談件数
(㉕実績
814 件
776 件)
2
高齢者の多様な住まい方への支援
目標
◆
高齢化の動向や住まいの現状を踏まえて、一人ひとりの身体の状況や多様化する価値
観、ニーズに対応した住まいの選択や改修等ができるように、高齢者に配慮した住ま
い・施設の普及を図り、高齢者が健康でいきいきと生活し、介護が必要になっても、そ
の人にあったサービスを利用して自分らしく生活できるよう、住まい方の支援や住環境
づくりを目指します。
主な事業
主な実績
①
住み替え等に関する情報提供、相談等の充実
●高齢者住替え促進事業
高齢者の住み替えに関する相談窓口を設置し、ニーズに合った高齢
者向け住宅や施設に関する情報提供を行いました。
②
(㉕実績
386件
463件)
高齢者向け住宅の整備
●高齢者向け優良賃貸住宅等の供給
バリアフリー仕様で整備された民間の賃貸住宅を横浜市が認定
し、緊急時対応サービス、安否確認サービス等の提供や、家賃の
補助が受けられる高齢者向け公的住宅として供給しました。
●多世代が居住する高齢者向け住まいの供給促進
高齢者の方が、介護が必要となっても子育て世代などとともに地
域の中で安心して住み続けられるよう、市有地等を活用して生活支
援などの必要な機能を備えた賃貸住宅「よこはま多世代・地域交流
型住宅」について、認定しました。
③
相談実績
高齢者の賃貸住宅への入居支援
●民間住宅あんしん入居事業
連帯保証人を確保できない高齢者等に対して、協力不動産店によ
る物件の紹介と民間保証会社を利用した家賃保証による入居支援
を行いました。
- 16 -
管理戸数
(㉕実績
1,781戸
1,710戸)
認定1件
(㉕実績
成約件数
(㉕実績
着工1件)
30件
45件)
施策推進の視点
~安心の介護を提供するために~
1 介護人材の確保に向けた取組
目標
◆
今後、ますます増加する介護ニーズに的確に対応し、質の高いサービスを安定的に供
給するため、短期的視点・長期的視点から人材確保・定着の取組を継続します。
特に、長期的視点に基づく施策については、持続可能なものとなるよう取組を進めて
いきます。
長期的視点
・将来の介護人材の育成・確保
短期的視点
・現在の介護サービス従事者の開拓
・スキルアップ、キャリアアップの支
・人材の就労へのマッチングによる確保
援による人材定着・育成
主な事業
①
主な実績
働く環境の整備
●キャリアアップ支援
職員のキャリアアップのための研修費助成を行いました。
平成 24 年度で終了
(㉕ 研修参加人数実績
延 631 人)
②
介護人材の就労支援
受入数
17施設
49人
●EPA(経済連携協定)に基づく海外からの介護人材就労支援
EPA(経済連携協定)に基づく海外からの介護人材を対象に、施設
での円滑な就労・研修を経て国家資格取得へつながるよう、受入れ
施設への助成を行いました。
(㉕実績 13施設 33人)
●「働きながら資格を取る」介護雇用プログラム推進事業
(22年3月から実施)
国の緊急雇用創出事業として、離職者等が横浜市内の介護サービ
ス事業所等で、働きながら介護資格を取得できるよう支援を行いま
した。
雇用人数
介護福祉士:延
うち新規 8施設 22人
(㉕実績 3施設 10人)
0人
(㉕実績 延 0人)
ホームヘルパー2級:
延51人
( ㉕実績 延63人)
●ヘルパー増加作戦事業
ホームヘルパー2級資格を取得し、横浜市内の福祉施設等に就業
した市民に資格取得費用の一部を助成しました。
- 17 -
平成 25 年度で終了
(㉕実績
403 人)
2 介護サービスの質の確保・向上
目標
◆ 利用者等が事業者を適切に選択できるよう、介護サービス情報の精度の利用促進と普
及に向けて、周知、広報を行います。
◆ 介護保険サービスの質の向上を図るため、外部評価機関に介護保険事業者の第三者評
価等の受審を促進するとともに、評価結果を広く公表していきます。
◆ 指導管理の適正化や質の高いサービスが提供されるよう、迅速かつ効率的に指導・監
督を行います。
◆ 介護相談員の認知症高齢者グループホームへの派遣を全区で実施します。
◆ 「介護保険給付適正化の取組」を定め、選択と集中により実施内容を精査し、効率的
かつ実効性のある給付適正化の取組を進めていきます。
◆ 事業者や介護スタッフが適切にノウハウやスキルを蓄積し、質を高めていけるよう、
研修会や事例検討会などの開催を通じて支援していきます。
◆ 利用者の安全や安心を守るため、引き続き、リスク管理体制の確立を進めます。
◆ 区役所や局、地域包括支援センターに利用者や家族等から寄せられた苦情に対し、効
率的かつ効果的に監査を実施していきます。
主な事業
①
主な実績
介護サービス情報の公表等
●施設の第三者評価の実施
「横浜市福祉サービス第三者評価基準」に基づく第三者評価を実施
しました。
特別養護老人ホーム
5か所 (㉕
介護老人保健施設
1か所 ( ㉕
②
4か所)
1か所)
介護保険事業者に対する指導・監査
●介護保険事業者に対する指導・監査
集 団指 導講習 会や 実地指 導等 を通し て制 度の徹 底を 図りま し
た。
③
介護相談員 208人
介護相談員派遣事業の推進
●介護相談員の派遣事業
特別養護老人ホームや介護老人保健施設のほか、認知症高齢
者グループホームへの派遣を計13区で実施しました。
(㉕実績
203人)
派遣先
187施設
( ㉕実績 177施設)
3 苦情相談体制の充実
目標
◆
利用者等が安心してサービスを利用できるよう、身近なところで苦情の相談ができる
体制を引き続き確保します。
◆ 苦情相談の内容に対して、事業者や区役所などの関連機関の連携により、的確かつ迅
速な対応が行えるような連絡体制や、過去の苦情報告に関する情報を、その後の対応に
活用する仕組みの確立をめざします。
主な事業
主な実績
●横浜市福祉調整委員会事業
サービスに関する苦情相談に応じ、中立的な立場から事業者に
対する調査・調整を行い、苦情解決を図りました。
- 18 -
相談実績 235件
(㉕
197件)
● 被保険者数等
(人)
24年度
25年度
計画
実績
総人口(推計人口ベース)
3,702,400
3,707,264
差引
(実-計)
4,864
40歳~64歳人口
1,292,800
1,308,944
16,144
(対総人口比)
34.9%
35.3%
773,200
第1号被保険者数
(対総人口比)
前期高齢者
(対総人口比)
後期高齢者
26年度
差引
(実-計)
計画
実績
9
3,721,800
3,720,266
差引
(実-計)
△ 1,534
15,651
1,298,900
1,314,423
15,523
0.4%
34.9%
35.3%
0.4%
803,837
△ 3,163
838,900
835,212
△ 3,688
△ 0.1%
計画
実績
3,712,800
3,712,809
1,296,600
1,312,251
0.4%
34.9%
35.3%
770,824
△ 2,376
807,000
20.9%
20.8%
△ 0.1%
21.7%
21.7%
△ 0.1%
22.5%
22.5%
418,300
418,585
285
436,200
436,397
197
454,100
454,522
422
11.3%
11.3%
△ 0.0%
11.7%
11.8%
0.0%
12.2%
12.2%
0.0%
354,900
352,239
△ 2,661
370,800
367,440
△ 3,360
384,800
380,690
△ 4,110
9.6%
9.5%
△ 0.1%
10.0%
9.9%
△ 0.1%
5.0%
10.2%
5.2%
(対総人口比)
※1 各年10月1日現在(総人口・40歳~64歳人口については各年9月30日現在)
● 要介護認定者数
(人)
24年度
25年度
26年度
要支援1
12,300
12,171
差引
(実-計)
△ 129
12,900
13,993
差引
(実-計)
1,093
13,500
16,323
要支援2
18,600
18,832
232
19,500
20,449
949
20,400
20,482
82
要介護1
19,300
19,837
537
20,400
21,122
722
21,400
22,809
1,409
計画
実績
計画
実績
計画
実績
差引
(実-計)
2,823
要介護2
28,900
28,985
85
30,400
30,612
212
31,900
31,345
△ 555
要介護3
18,500
18,295
△ 205
19,500
19,332
△ 168
20,500
19,822
△ 678
要介護4
16,500
16,259
△ 241
17,400
17,433
33
18,300
18,043
△ 257
要介護5
15,600
15,094
△ 506
16,500
15,404
△ 1,096
17,300
15,333
△ 1,967
計
129,700
129,473
△ 227
136,700
138,345
1,645
143,400
144,157
757
2号の認定者
3,755
3,789
34
3,769
3,738
△ 31
3,774
3,756
△ 18
1号の認定者
125,945
125,684
△ 261
132,931
134,607
1,676
139,626
140,401
775
16.3%
16.3%
0.0%
16.5%
16.7%
0.3%
16.6%
16.8%
0.2%
(対1号被保険者人口)
※1 各年9月末現在
● 介護保険サービス利用者数等
(人)
24年度
25年度
26年度
在宅サービス利用者
82,600
85,476
差引
(実-計)
2,876
87,600
91,120
差引
(実-計)
3,520
92,500
96,035
施設サービス利用者
20,700
20,588
△ 112
21,100
21,148
48
21,400
21,574
174
介護サービス利用者
103,300
106,064
2,764
108,700
112,268
3,568
113,900
117,609
3,709
計画
実績
計画
実績
計画
実績
差引
(実-計)
3,535
うち居住系サービス利用者
10,900
10,956
56
11,400
11,592
192
11,900
12,148
248
うち予防サービス利用者
18,600
19,948
1,348
19,500
21,299
1,799
20,400
22,687
2,287
※1 各年度の月平均
居住系サービス利用者とは、グループホーム、特定施設の利用者
● 介護保険施設等の整備状況
(床)
24年度
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
差引
(実-計)
26年度
13,997
13,997
0
14,277
14,170
差引
(実-計)
△ 107
14,507
14,520
9,565
9,565
0
9,565
9,565
0
9,565
9,565
0
593
593
0
593
593
0
593
538
△ 55
計画
特別養護老人ホーム
25年度
実績
計画
実績
計画
差引
(実-計)
実績
13
認知症高齢者グループホーム
4,893
4,840
△ 53
5,037
4,840
△ 197
5,163
4,945
△ 218
特定施設(有料老人ホーム等)
11,145
10,728
△ 417
11,574
11,209
△ 365
12,003
11,486
△ 517
-19-
● 介護保険サービス提供状況
(給付費の単位:千円)
24年度
サービスの種類
単位
訪問介護
介護予防
訪問入浴
介護予防
訪問看護
介護予防
訪問リハビリ
介護予防
通所介護
介護予防
通所リハビリ
介護予防
福祉用具貸与
介護予防
ー
在
宅
サ
ビ
ス
短期入所生活介護
介護予防
短期入所療養介護
介護予防
居宅療養管理指導
介護予防
特定施設入居者生活介護
介護予防
特定福祉用具販売
介護予防
住宅改修
介護予防
居宅介護支援
実績
実績
4,240,221
97.2%
19,276,148
4,643,900
4,295,258
92.5%
19,660,482
人/年
157,600
149,135
94.6%
2,815,050
165,900
149,924
90.4%
2,804,010
173,600
150,763
86.8%
2,786,493
回/年
195,200
185,273
94.9%
2,280,304
210,800
186,059
88.3%
2,297,362
226,800
179,495
79.1%
2,238,590
人/年
100
161 161.0%
6,088
110
171 155.5%
6,397
120
108
90.0%
3,911
回/年
626,300
660,449 105.5%
5,566,361
666,500
718,616 107.8%
6,052,917
712,700
786,670 110.4%
6,705,349
人/年
8,800
9,337 106.1%
288,684
9,300
10,366 111.5%
327,542
9,700
12,737 131.3%
408,884
日/年
51,000
60,420 118.5%
356,166
54,700
71,058 129.9%
423,495
58,300
80,563 138.2%
507,888
人/年
940
1,272 135.3%
38,047
990
1,700 171.7%
48,916
1,040
2,116 203.5%
63,817
回/年
2,452,800
2,621,566 106.9%
22,182,414
2,614,800
2,882,477 110.2%
24,395,123
2,774,100
3,147,864 113.5%
26,644,367
75,706 113.2%
90,807 129.0%
106,096 144.0%
3,799,032
710,180
7,197,924
人/年
66,900
2,764,932
70,400
3,271,700
73,700
回/年
698,900
664,377
95.1%
6,689,114
745,800
693,965
93.0%
6,968,916
792,000
人/年
11,700
10,884
93.0%
492,880
12,300
12,112
98.5%
537,477
12,900
13,150 101.9%
581,066
人/年
353,100
376,243 106.6%
5,564,277
377,700
410,350 108.6%
6,014,321
402,200
437,375 108.7%
6,399,650
人/年
34,000
45,837 134.8%
259,916
35,800
日/年
710,500
729,962 102.7%
6,367,948
762,200
人/年
1,400
日/年
117,400
人/年
160
人/年
169,500
1,191
53,913 150.6%
750,095
98.4%
300,996
37,400
6,576,584
814,000
89.7%
62,119 166.1%
741,651
91.1%
351,929
6,726,164
85.1%
40,137
1,500
1,189
79.3%
42,083
1,500
1,120
74.7%
38,658
117,757 100.3%
1,290,769
126,100
124,800
99.0%
1,383,842
134,900
131,170
97.2%
1,527,472
145
85.3%
6,631
170
168
98.8%
7,190
198,416 106.4%
2,541,290
205,100
224,150 109.3%
2,930,520
85.6%
5,495
170
176,982 104.4%
137
2,222,132
186,500
人/年
9,400
9,406 100.1%
104,058
10,300
11,198 108.7%
123,148
11,400
12,538 110.0%
140,355
人/年
66,500
68,481 103.0%
13,696,754
70,400
74,696 106.1%
15,000,637
74,200
80,868 109.0%
16,322,881
人/年
9,300
9,746 104.8%
909,620
9,300
10,307 110.8%
947,378
9,300
10,424 112.1%
945,363
件/年
9,200
9,467 102.9%
259,425
9,700
9,847 101.5%
265,917
10,200
9,445
92.6%
件/年
2,400
2,331
97.1%
51,938
2,500
2,454
98.2%
54,157
2,600
2,483
95.5%
55,697
件/年
7,200
7,680 106.7%
730,238
7,600
7,872 103.6%
737,921
8,000
7,490
93.6%
704,996
3,557 111.2%
264,068
件/年
3,100
3,443 111.1%
361,555
3,200
367,761
3,400
人/年
637,900
637,787 100.0%
9,294,823
680,200
677,798
99.6%
9,958,130
721,900
708,665
98.2%
10,473,083
224,102 100.8%
239,438 102.3%
255,564 104.3%
1,199,038
1,046,212
234,100
1,117,661
245,000
31.1%
64,510
4,570
2,710
59.3%
417,418
7,810
5,500
7,768 141.2%
146,488
4,900
9,775 199.5%
196,284
人/年
15,700
20,807 132.5%
人/年
30
人/年
12,300
ー
人/年
710
人/年
54,960
420
3,657 107.6%
4,327
384,271
55.4%
667,197
5,300
11,526 217.5%
244,243
2,770,104
2,354,300
16,800
23,185 138.0%
2,684,660
17,900
23,188 129.5%
86.7%
1,360
30
39 130.0%
1,856
30
38 126.7%
1,825
14,581 118.5%
3,059,593
15,100
18,377 121.7%
3,815,104
18,400
21,177 115.1%
4,408,224
26
804 113.2%
53,175
96.8%
56,963
870
13,807,099
56,628
945 108.6%
53,966
95.3%
65,419
1,060
14,094,777
58,092
人/年
72
44
61.1%
10,358
72
17,834
72
地域密着型特定施設入居者生活介護
人/年
180
168
93.3%
36,762
420
164
39.0%
36,484
660
介護予防
年間給付費
計画比
4,364,100
人/年
ビ
ス
サービス量
計画
18,821,119
夜間対応型訪問介護
介護予防
年間給付費
計画比
99.5%
1,350
認知症対応型共同生活介護
実績
4,075,737
222,400
小規模多機能型居宅介護
サービス量
計画
4,097,100
人/年
介護予防
年間給付費
計画比
26年度
回/年
人/年
認知症対応型通所介護
地
域
密
着
型
サ
サービス量
計画
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
介護予防
25年度
75 104.2%
1,078 101.7%
54,550
73,154
93.9%
14,355,316
73 101.4%
18,419
155
23.5%
34,433
194,684
人/年
1,368
788
57.6%
207,874
1,368
676
49.4%
180,379
1,368
709
51.8%
人/年
-
234
-
67,354
-
994
-
263,717
-
1,609
-
425,401
サ
介護老人福祉施設
人/年
146,376
146,549 100.1%
37,912,632
150,972
151,494 100.3%
39,255,321
154,188
155,982 101.2%
40,633,836
施
ビ設
ス
介護老人保健施設
人/年
90,756
92,857 102.3%
25,794,650
90,912
94,741 104.2%
26,269,364
91,056
95,600 105.0%
26,819,103
介護療養型医療施設
人/年
9,672
3,301,440
9,672
3,078,289
9,672
ー
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
複合型サービス
9,217
95.3%
8,647
89.4%
8,283
● 年間保険給付費
85.6%
3,000,921
(給付費の単位:億円)
24年度
計画
在宅サービス
計画比
実績
936
26年度
25年度
956
102.1%
計画
計画比
実績
1,010
1,035
102.5%
計画
計画比
実績
1,087
1,106
101.7%
居住系サービス
283
285
100.7%
296
301
101.7%
308
317
102.9%
施設サービス
667
672
100.7%
680
688
101.2%
688
706
102.6%
117
115
98.2%
129
120
92.8%
141
126
89.6%
2,003
2,028
101.2%
2,115
2,144
101.4%
2,224
2,255
101.4%
高額サービス費等(審査支払手数料含)
給付費合計
※ 端数調整のため、合計が合わないことがある。居住系サービスは、グループホーム、特定施設。
● 地域支援事業の提供状況
24年度
単位
二次予防事業対象者把握数
計画
25年度
計画比
実績
計画
人
3,000
2,155
71.8%
3,000
2,941
介護予防普及啓発
人数
40,000
42,019
105.0%
40,000
地域介護予防活動支援
人数
20,000
23,387
116.9%
20,000
人数
21,300
7,627
35.8%
-
-
人数
3,240
1,979
61.1%
-
-
人数
1,350
768
56.9%
-
人数
112
58
51.8%
27
-
介 介護予防講座(体力向上プログラム)
護
参加者数
予 認知症予防プログラム
講 演 会 等
普 及 啓 発
防
事 訪問型介護予防事業
業
元気づくりステーション
グループ 区域1~2
26年度
計画比
実績
計画比
実績
98.0%
3,000
3,334
111.1%
28,167
70.4%
40,000
27,603
69.0%
21,797
109.0%
20,000
18,479
92.4%
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
112
49
43.8%
包括支援セ
ンター圏域1
~2(累計)
104
-
-20-
計画
-
112
包括支援セ
ンター圏域2
~3(累計)
51
143
45.5%
● 介護保険外サービス提供状況
24年度
事 業 等 の 種 類
計画
25年度
実績
計画
26年度
実績
計画
実績
在宅生活支援ホームヘルプ
時間
89,000
84,694
89,000
72,320
89,000
44,027
高齢者日常生活用具給付(紙おむつ)
延べ
月数
33,000
34,020
35,000
36,545
37,000
38,347
高齢者あんしん電話
台
2,000
1,792
2,100
1,696
2,200
1,630
高齢者等住環境整備事業
件
110
67
120
69
130
44
回
5,500
4,967
5,800
4,787
6,100
4,416
24,000
22,718
24,000
22,127
24,000
20,435
訪問理美容サービス
外出支援サービス
延べ
回数
-21-
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