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4月 - スウェーデンひつじの詩舎

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4月 - スウェーデンひつじの詩舎
2008,4,1
毎月発行 No.85
この便りはご注文の品と
いっしょにお届けします
満開の桜の色、れんぎょうの黄色、雪やなぎの白、突然あふれた花の色になんだかくらくら、
酔ってしまいそうです。遊歩道にも公園にも人がたくさん、ベビーカーを押すお母さんたち、散
歩を楽しむお年寄りたち、駆け回る春休みの子どもたち。学校の校庭からは野球のノックの音が
高く響いてきます。春爛漫!
ウォルドルフ人形展
ウォルドルフ人形展 ~心を育む人形たち
人形たち~
たち~ のお知
のお知らせ
スウェーデンひつじの
スウェーデンひつじの詩舎
ひつじの詩舎講師
詩舎講師 ぱたぽんの作品展
ぱたぽんの作品展
5月8日(木)~12日(月)
ギャラリー 木もれび いわき市好間町榊小屋字中平 65‐9
TEL0294-39-5404 担当:四郎丸一枝・根本裕美
☆ 通信講座「ペレの学校」第4期卒業展を同時に開催いたします。
指人形 春の花の精
黄色い服のたんぽぽちゃんと、薄紫色のすみれちゃん。
作り方はとても簡単!スウェーデンからやってきた白樺の指人形
の土台に、チューブジャージの服を着せて、髪の毛をボンドで貼り付
けるだけ。お好みで目と口を描き、頬に赤みを入れれば、もう出来上
がりです!指人形として遊んだり、季節のテーブルの一員としても活
躍しそうです。
季節限定品ですので、5月いっぱいで春のキットは終了となり6月
からは新しく初夏の指人形がお目見えします!
(春の花の精の指人形 たんぽぽとすみれ各1体分のキット 1,350 円:作り方付)
四季の
四季の妖精
“布フェルト”をご存知ですか?布の上に羊毛を薄くのせてフェルト化すると、
羊毛が布と一体となって縮んで、布地にちりめんのような皺がよります。シルクオ
ーガンジーに羊毛をのせて作った布フェルトは軽やかで、空気感と透け感があり、
いかにも妖精の服にぴったりです。
モールにシルクトップを巻きつけたものをシルクオーガンジーを
縫った手足に入れてボディーを作り、羊毛を結んで頭にします。
そして、布フェルトを断って、何ヶ所か縫いとめながら服を着せ
付けます。とても繊細な仕上がりですが、作り方は思いのほか簡単です。
「もう、何体か作ったわ」と言う寺田裕子さんに「いちばん楽しいところ
は?」と尋ねると、「それはなんといっても布フェルト作りね!」と即答が返
ってきました。みなさまもぜひ、体験してみてください。
身長10cm強の小さな妖精たち。きっと、お部屋に季節の空気をはこんでくれ
ることでしょう。
(四季の妖精のキット 春夏セット:黄色と緑、秋冬セット:赤と白 各 3,000 円)
ぱたぽん通信
ぱたぽん通信 ワークショップ「サーラちゃんを作りましょう」inウーフ
うらうらと春の陽射しがさしこむ 3 月、<心を育む人形たち>展と、念願かなって
佐々木奈々子さんをお招きして“赤ちゃんサーラ”の講習会をしました。参加者はスタ
ッフも含めて22名。嬉しいことに、ぱたぽんの加藤ま
すみさん、結城厚子さん、川崎典子さん、原田保子さん
も遠くから参加してくださいました。そして特別に、人
数が多いこともあって、何体もサーラを作ったことのあ
る榛地裕子さんにも指導助手をお願いしました。
20年前、奈々子さんの作ったウォルドルフ人形に一
目ぼれし、追っかけをしていた頃を彷彿としながら、わ
くわくどきどき、初心にもどって参加しました。あの時、
ハミングしながら楽しそうにお人形を作っていた奈々子さん。今もやっぱり変わらずに
チャーミングで、あったかい時間を作ってくださいました。そして、榛地さんの指導も
わかりやすくて、サラサラと時間が流れていきまし
た。
ウォルドルフ人形がつなげてくれた、数え切れない
たくさんの出会いや、温度のある手仕事の時間・・・
それらに、感謝!これからも、いい時間の中で生きて
いたいです。
山地洋子(香川県丸亀市在住)
スウェーデンひつじ
スウェーデンひつじの
からのお知らせ
ひつじの詩舎からのお
通信講座「ペレの学校」について、たくさんのお問い合わせをいただいています。
間もなく第4期が終了しますので、各地のリーダーさんを中心にさまざまな交流会が
企画されているところです。
ペレの教務室では第5期に向けて充電しつつ、準備にとりかかっています。詳細につ
きましては決まり次第、ひつじの詩だより紙面上やブログでお知らせしますので、今し
ばらくお待ちくださいますようにお願いいたします。
NEWS!
佐々木奈々子の作品展が、11月5日(水)から11日(火)まで、横浜高島屋にて開催さ
れます!どうぞお楽しみにお待ちくださいね!
編集担当:佐藤治子
スウェーデンひつじの詩舎のホームページ
http://www.s-hitsuji.co.jp/
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