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Untitled - Spice of Life
ラーシュ・ヤンソン/ピアノ Lars Jan sson Disc ography New Blues SOL SC-0004 Ove Ingemarsson Lars Jansson Anders Kjellberg Yasuhito Mori Temenos SOL SC-0005 Lars Jansson Bohuslän Big Band featuring Paolo Fresu Sound Pictures SOL SC-0015 Lars Jansson Tommy Kotter Worship of Self SOL SV-0009 Lars Jansson Trio with Ensemble MidtVest In Search Of Lost Time SOL SV-0011 Lars Jansson Trio What’s New SOL SV-0013 Lars Jansson Trio KOAN SOL SV-0023 Lars Jansson Trio 主催・企画制作:㈱スパイスオブライフ お問合せ:0557-88-3520 info@spiceoflife.co.jp 後援:スウェーデン大使館 Photo by Carl Störmer 現代ヨーロッパを代表するジャズピアニスト、作曲家。 1951 年 2 月 25 日、スウェーデン中部オーレブロ市に生まれる。 7 歳の頃よりピアノを始める。70 年にイェーテボリ大学歯学部に入 学、歯医者を目指すが、72 年、音楽への情熱を棄て難く同大学音楽 学部に編入する。74 年に同校を卒業後、75 年ノールウェーのアリ ルド・アンデルセン・グループを皮切りに、数々の北欧のトップグルー プに参加。79年、自己のトリオを結成。87 ∼ 88年、ヤン・ガルバレッ ク・グループに参加し、世界各地でコンサート活動を行う。 90 年には、スウェーデンの優秀なジャズミュージシャンに与えられるヤン・ヨハンソン音楽賞 を受賞する。またこの年には、当時スウェーデンに在住していたジャズベース界の巨匠の一人、 米人ベース奏者、レッド・ミッチェルのトリオにも参加している。98 年、デンマーク政府からの 要請により、デンマークで初めてのミュージック・プロフェッサーとしてオールヒュス国立音大 教授に就任。数多くの優秀なミュージシャンを育成した。 99 年以降は毎年のように来日し、日本各地でライブ演奏を精力的に行い多くの熱烈なファンを 獲得している。日本における北欧ジャズの立役者の一人である。 オーヴェ・イングマールソン/テナー・サックス 1957 年スウェーデンハルムスタッドの生まれ。 音楽学校でクラリネットを専攻したがジャズの魅力とともにテ ナー・サックスへと導かれ、1970 年代になるとイエテボリで多く のミュージシャンと演奏を始め、1981 年にロニー・ヨハンソン・ カルテットで初のレコーディングを行う。 スウェーデン・ラジオ・ジャズ・オーケストラ、ストックホルム・ジャ ズ・オーケストラ、ホーク・オン・フライト、ウルフ・ワケーニウス・ グループ、エーヴァン・スヴェンソン・カルテット、アラン・ボッ チンスキー・クインテットなどのグループに参加。また、アート・ファーマー、トゥーツ・シー ルマンス、ケニー・ウィラーなどとも共演し、彼の美しい音色とテクニックはボブ・バーグ、ボブ・ ミンツァー、ジェリー・ベルゴンジーらに絶賛されている。 1995年に初のリーダー・アルバム「Heart of The Matter」をラーシュ・ヤンソン、ラーシュ・ ダニエルソン、アダム・ナスバムと発表。2003 年には東京南青山 Body & Soul でのライブ盤 「New Blues」を、ラーシュ・ヤンソン、ヤスヒト・モリ、アンダーシュ・シェルベリとの共演 でリリースした。 現在はイエテボリのボーヒュースレン・ビッグ・バンドとデンマークのピーター・ブースト・ カルテットを中心に様々なプロジェクトで活躍。 2010年には北欧をリードするテナー・サックス・プレイヤーと評価され、スウェーデン・ジャズ・ ファウンデーション賞を受賞した。 ポール・スヴァンベリー/ドラムス 1984 年スウェーデン、イエテボリに近いユングシール生まれ。 4才の時に父親でピアニストのラーシュ・ヤンソンから最初のド ラムセットをプレゼントされる。ウデバラで音楽を学び、ドラムの レッスンを受ける。ユングシーレのフォーク高校で2年間、その後 ストックホルム音楽院で2005年から2008年の3年間音楽を学ぶ。 これまで北欧の数多くのミュージシャンと共演、2008 年にはス ペインのビルバオで行われた若手音楽家のためのコンペティション でクリスチャン・ブリンク・カルテットの一員として優勝。 CDはそ のクリスチャン・ブリンク・カルテット「ジャズ・ゲツォー」、西山瞳の「ライブ・イン・ストッ クホルム」など。 現在はスウェーデンを代表する若手ドラマーとしてラーシュ・ヤンソン・トリオのほか、多く のトップ・グループでのコンサート、レコーディングに参加し、最も注目される若手ドラマーと して大活躍している。 トーマス・フォネスベック/ベース 1977 年デンマーク、エルシノア生まれ。17 才からコペンハーゲ ン在住。 ジャズが大好きだった父の影響で幼いころからジャズを聴いて育 つ。若くしてエレキベースを始め、世界的に有名なベーシスト、ニ ルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンの生徒となる。1996 年には将来が最も期待される有能な音楽家として Elsinore Comet 賞 を 受 賞。1997 年 に は ソ ロ・ベ ー シ ス ト と し て Berlingske Tidende ミ ュ ー ジ ッ ク コ ン テ ス ト で 優 勝、同 年 European Jazz Contest で準優勝を飾る。 1999 年に Rhythmic Music Academy に入学するが、既にプロのベーシストとしてコンサー トにレコーディングに多忙を極めていたために辞めることを余儀なくされる。 こうしてトーマスの活動はデンマークのみならず北欧とヨーロッパにその活動を広めて行き、 ラーシュ・ヤンソン、ウルフ・ワケーニウス、シーネ・エイ、シッドセル・ストローム、ジャッキー・ テラソン、ハーヴィー・メイソンなど多くのプレイヤーと演奏活動を行っている。2013 年 5 月 に初のリーダー作品「Sound of My Colors」を発表した