...

1 わくわくお消防体験塾あおば in 日体大

by user

on
Category: Documents
9

views

Report

Comments

Transcript

1 わくわくお消防体験塾あおば in 日体大
1
わくわくお消防体験塾あおば in 日体大
青葉消防署、日本体育大学 横浜・健志台キャンパス
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
青葉区鴨志田町1221-1 日本体育大学
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 25 人
保護者等 22 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
消防署では、少年・少女期からの災害時の自己対処能力の向
上と、将来の防災の担い手の育成を目的に、防火・防災につい
ての様々なイベントを実施していますが、子どもアドベン
チャーに参加することで、多くの子供たちに、楽しみながら6
つの内容を体験してもらうことができました。
1 こども防火服を着て放水体験(消防ホースで放水)
2 煙の中から救助体験(煙体験ハウスから人形を救助)
3 救急救命士体験(AEDの使用方法)
4 防災かまどで非常食調理体験・試食(カレーライス)
5 簡易トイレ組立体験(防災トイレベンチ・テントの組立て)
6 大学施設探検(大学の施設見学)
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
17万㎡の広大な緑に囲まれたキャンパスに、期待に目を輝かせた
子供たちがやって来ました。台風通過後の暑い1日となりましたが、
参加者は、防火服を着て放水をしたり、薪の直火を使って調理する
など、普段できない多くの体験をして、満足気な表情をしていました。
また、大学の学生食堂で名物メニューにびっくりしたり、数々のオリン
ピック選手たちが練習してきた体育館で現役選手の練習風景を見た
り、高飛込みのプールでは最上段の10m踏込み台から恐る々水面を
覗き込んでいました。最後に、練習中の学生さんに飛込みの演技を
披露していただき、大きな歓声を上げていました。
アンケートでは、「おもしろかった」の感想をたくさんいただきました
が、「本物の火を消してみたい」「もっとたくさん救助したい」「いろん
な料理を作って食べたい」「もっと探検したい」など、更に内容の充実
を求める要望がたくさんありました。
◆プログラム主催者の感想など
初めての参加でしたが、予想を遥かに超える申込みをいただきま
した。
体験を主としたプログラムとしているため、受入れ人数に限度があ
りましたが、応募数を考慮して、当選者を当初予定の約2倍としまし
た。
子供たちが各々の体験プログラムに積極的に参加している姿を見
ると、この時期における防災教育の重要性と有効性をあらためて認
識しました。
写真
2
発見!ごみから電気ができるまで
資源循環局旭工場
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
旭区白根二丁目8番1号
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生
保護者等
3人
3人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
ごみと環境についての話のあと、いつもの見学では見ること
のできないタービン発電機等をまじかに見て、ごみから生まれ
るエネルギーを感じてもらう。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
台風一過後の残暑で蒸し暑い中での子どもアドベンチャーの開
催となりましたが、3R夢マスコットキャラのミーオ、イーオ
がお出迎えしてのスタートになりました。まずはじめに焼却工
場概要や3R夢プランなどの説明をおこない、その後、工場内
の見学に行きました。工場見学の時は子供たちが楽しそうで、
特にごみクレーンの見学では、歓声が上がり興味津々で、保護
者の方も、ごみクレーンの大きさに驚かれていました。最後も
ミーオ、イーオがお見送りをしました。子どもたちの感想のほ
とんどが「クレーンがすごかった」でした。この経験は子供た
ちにとってかけがえのないものになると思います。
写真
◆プログラム主催者の感想など
前半は展示室での工場概要などの説明をおこなったが、少し時
間が長いので子どもたちが若干飽きてきている感じもありまし
た。工場見学では楽しそうにしていたので、子どもたちが実際
に体験できるプログラムを多々用意したほうが良いのではと思
いました。今回は、お試しとして受付してから開始時間までの
空き時間に、職員が作成したクレーンゲームでクレーン操作の
疑似体験をしてもらったところ、盛況でした。
参考写真
3
ゾウ舎バックヤード見学
(公財)横浜市緑の協会 よこはま動物園ズーラシア
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
よこはま動物園ズーラシア(旭区上白根町1175-1)
◆参加者数
小中学生 44 人
保護者等 23 人
◆実施内容・目的
ゾウ舎バックヤードツアーを実施しました。普段は入ることは
できないゾウ舎に実際に入ってもらいました。特別感を持っ
て、体験学習をし、夏休みの思い出のひとつになってほしいと
考えました。寝室とエサ置き場についてそれぞれ紹介しまし
た。寝室に隠されている、ゾウを安全に健康的に飼うための工
夫や、普段どういったものを食べているのかを説明しました。
本物のゾウの糞にも触ってもらいました。
◆参加者の感想や当日の様子など
ゾウに塩をあげていることにとても驚いていらっしゃいまし
た。そしてゾウの糞をよく観察し、食べたものがそのまま出て
きていることに気がついてくれた参加者もいました。また、象
牙を求めるがためにゾウが絶滅しそうであるというお話をする
と、どなたも真剣にきいてくださいました。ゾウの寝室では気
になるものを発見すると「これはなんですか?」と、積極的な
質問があり、興味を持っていただけたようです。
◆プログラム主催者の感想など
今回は例年に比べ参加者が1/2以下となり、事前の周知をSNS
などを利用してもっと積極的にしておいたほうがよかったと反
省しています。例年定員オーバーで参加できない方もいらっ
しゃるほどなので、予想外でした。ただ少人数でできたおかげ
で、その場で質問も受けやすくより詳しく話をすることができ
たのでよかったです。
4
~参集‼子ども土木隊員~土木の仕事を体験しよう‼
泉土木事務所
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
写
◆実施場所
横浜市泉区和泉町4623番地
◆参加者数
小中学生 9人
保護者等 11人
◆実施内容・目的
子ども達が普段訪れる機会の少ない土木事務所に来庁し、測
量体験や公園遊具のカラーデザイン等を通して、土木事務所を
知ってもらう機会としました。
≪実施プログラム≫
①土木事務所のお仕事紹介
②屋外での測量体験
③公園遊具のカラーデザイン
④クラフトキーホルダーづくり
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
当日、子ども達からは公園遊具のカラーデザインが特に好評
でした。子ども達のデザイン案の中からひとつが、実際に公園
の遊具の配色に反映されるということで、意欲的にプログラム
に参加していました。測量体験では、機器の扱いが難しかった
ようで、試行錯誤してモノの正確な高さを測ろうとする子ども
達の様子がみられました。
また、土木関係の仕事に携わる保護者の方からは、「子ども
に親の仕事の雰囲気を伝えられる良い機会だった」という御感
想を頂きました。
写真
◆プログラム主催者の感想など
今回のプログラムに参加して、初めて土木事務所の業務内容
を知る方が多く、主催者側としては、区民の方に身近に感じて
もらえる良い機会になったと思います。普段はイベントの企画
や子ども達と直接関わることが少ない部署になるため、運営や
準備に携わった職員にとっても、新たな視点や発想を得られる
良い機会になりました。
5
来て見て体験してみよう!泉区役所オープンデー
泉区役所
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
泉区和泉町4636-2 泉区総合庁舎
写真
◆参加者数
小中学生 503人
保護者等 288人
◆実施内容・目的
区制30周年を記念し、各課の業務に関連する体験コーナー
などを設け、普段訪れる機会の少ない区役所等に来庁し、区役
所等を知ってもらう機会としました。
《実施プログラム》
①いずみキッズ工作塾
②オリジナルいっずんグッズ制作ワークショップ
③ヨコハマ3R夢プランを学ぼう!~目指せ分別マスター~
④自分の身は自分で守ろう~楽しく学ぶ防犯・交通安全~
⑤保険のしくみを知ろう!
⑥赤ちゃんについて知ろう!
⑦家にいるかも!?身近な害虫を見てみよう!
⑧楽しく、正しい、手洗いをしよう!
⑨「にんちしょうサポーター」になろう!
⑩ミステリーツアー区役所秘密探検隊
⑪見て、着て、揺れて、消防署を体験しよう!!
⑫交通安全ビンゴゲーム
⑬クイズ合戦!区役所あるあるにチャレンジ!
⑭マイナンバーカードの顔認証システムを使ってみよう!
⑮子ども地域協議会
⑯税金を知ろう!~税のしくみとつかいみち~
⑰はたらくくるま
(消防車両、燃料電池自動車、土木事務所作業車両の展示)
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
多くの参加者が来場し、「楽しかった」との声のほか、「勉
強になった」との保護者の感想も聞かれました。特に2日目は
開始前から100名近くの来場者が認められ、賑わいました。
5つのプログラムをまわるスタンプラリーを開催しました
が、6つ以上のプログラムに参加する子どもも多くいました。
◆プログラム主催者の感想など
普段イベントの開催や子どもと関わることの少ない部署にお
いても子どもたちが楽しめるよう工夫を凝らしたプログラムを
企画することで、区役所の仕事を身近に感じてもらう機会に
なったと思います。
写真
6
キッズわくわく消防体験塾
磯子消防署
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
横浜市磯子区磯子2-1-3
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小学生 78人
保護者等 94人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
青少年の育成事業として消防士体験等を実施。
体験学習
1 ロープ渡過訓練
2 地震体験
3 初期消火訓練
4 防火衣着装訓練
5 はしご車搭乗訓練
6 子ども防災コーナー 防災啓発ガチャ 防災DVD視聴
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
横浜市内の小学生78名の他、県立氷取沢高校の生徒10名が
支援者となり子どもの安全管理をしてもらいました。気温が高
く、熱中症等の心配がありましたがみんな元気に体験していま
した。 一番人気は「はしご車搭乗体験」でした。お土産(消
防局・水道局コラボはまっこどうし:はま君バック:消しゴ
ム)も好評でしたが、同伴者の未就学児に対するガチャガチャ
も人気でした。
写真
◆プログラム主催者の感想など
今年度は、①体験可能を4年生から3年生からにしました。
②はしご車搭乗体験を可能にしました。
①②を実施したことにより希望者が例年の4倍となりました。
原則50名まででしたが、すべての希望者を受け入れたことに
より、プログラム等の調整が大変でしたが、子どもたちのやり
きった顔をみたら、実施して本当に良かったと思いました。
7
科学館のウラガワ探検!
はまぎん こども宇宙科学館
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
磯子区洋光台5-2-1
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 16人
保護者 9人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
科学館の地下施設 (電気や水道、コンピューター設備) や宇
宙劇場 (プラネタリウム) など科学館の裏側を見学するツアー
を実施した。
科学館にはたくさんの仕事があるが、チケットの販売、展示
やプラネタリウムの解説、実験やショウの実演といった、お客
様が直接見ることのできるものだけではない。このプログラム
では、普段は見ることができない科学館の裏側を見学すること
で、子どもたちにいろいろな仕事があることを知ってもらい、
またそれらの仕事の大切さを学んでもらうことを目的とした。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
受付直後から早くもヘルメットをかぶっている子どももお
り、このイベントを楽しみにしていてくださった様子が伝わっ
てきた。見学中は、熱心にメモを取りながら説明を聞いたり、
写真をたくさん撮ったりしている参加者が多く見受けられた。
アンケートでは、一般の人は見ることができない設備を見るこ
とができ、貴重な経験ができてよかったという声が多かった。
また75分の見学ツアーでは短かった、もっと見学したかった
とのご意見もいただいた。
写真
◆プログラム主催者の感想など
アンケートの結果から、プラネタリウムの解説が多くの参加
者の印象に残っているようであり、また「科学館ならではの裏
側をもっと見たかった」とのご意見もあった。次回の開催時に
は、展示にまつわるウラガワの見学や、科学館で働くスタッフ
に直接質問する機会を設けるなど、よりたくさんの働く人と、
たくさんの仕事と出会ってもらえるような内容にしていきた
い。
8
夏休み火起こし体験教室
横浜市三殿台考古館
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
磯子区岡村4-11-22 横浜市三殿台考古館
◆参加者数
小中学生 33 人
保護者等 39 人
◆実施内容・目的
「まいぎり」という道具を使って火を起こし、人類の火の使用
や火起こしの歴史を学ぶ。
◆参加者の感想や当日の様子など
予想以上に大勢の参加者が集まり、盛況だった。参加者のうち
子ども達からは、楽しかった、むずかしかった、などの感想が
寄せられたが、大人達からも、意外に難しいとか、昔の人の大
変さが良くわかった、などの感想もいただいた。
◆プログラム主催者の感想など
予想以上に多くの人が集まった。やはり、チラシを学校で配る
と参加者が多くて良いと思った。反面、例年にないほど人数が
多かったので、急遽シートを張って日陰をつくったり、椅子を
ならべたりなどの対応に追われた。来年は事前準備をしっかり
して臨みたい。
9
犬や猫について学ぼう!
横浜市動物愛護センター
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
神奈川区菅田町75-4 横浜市動物愛護センター
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 81 人
保護者等 100 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
★わんわん教室
犬や猫ってどんな動物かな?飼うのに大切なことって何だ
ろう?ということを知ってもらうために、正しい犬とのふれ
あい方や、飼い方についてのお話を聞いてもらいました。
写真
★おうちをさがして缶バッチを作ろう
迷子になった動物たちのおうちさがしゲームを通して、動
物を飼う時は、『飼い主の証』としての迷子札などをつける
ことの重要性を知ってもらいました。また、参加してくれた
子どもたちには、缶バッチ作りに参加してもらいました。
◆参加者の感想や当日の様子など
参加してくれた子どもたちは、掲示物や展示物などを写真に
撮ったり、一生懸命話を聞いていました。また、夏休みの自由
研究の題材にするという子どももいました。
迷子になった動物たちのおうちを探してもらうゲームでは、
首輪に迷子札のある動物や、マイクロチップが入っている動物
などは、どれかすぐにわかりおうちも見つけられるけど、何も
情報がない動物は、自分の足でおうちを探してあげないといけ
ないので、子どもたちは、汗だくになって「見つけるの大変
だったー!」と言いながらゴールしていました。
ゲームに参加してくれた子どもたちには、缶バッチ作りをし
てもらいましたが、自分で好きな絵を選んだり、塗り絵をした
りして、世界でひとつだけのオリジナル缶バッチを手にし、嬉
しそうに鞄などにつけて帰っていました。
◆プログラム主催者の感想など
子どもは、犬を見ると触りたくなってしまう事が多いので、
犬を驚かせないためにどうすればいいのかということを学んで
もらいました。動物を飼う時は最後まで飼うことの大切さもお
話しました。これをきっかけに、子どもたちが動物との正しい
接し方を覚えてくれればと思います。また、首輪やマイクロ
チップなどの情報がない動物は、おうちを見つけるのが大変で
あり、所有者明示の重要性をゲームを通して体感してもらえた
ので良かったです。
写真
子どもアドベンチャー2016
「犬や猫について学ぼう!」
平成28年8月17日(水)、18日(木)開催
横浜市内の小中学生を対象にした「子どもアドベンチャー2016」のプログラムとして
「犬や猫について学ぼう!」を開催しました。正しい犬とのふれあい方、飼い方について
のお話や、迷子になった動物たちのおうちをさがして缶バッチを作るゲームを通して、動
物を飼うときは迷子札などの『飼い主の証』をつけることが大切だということを、楽しく
学んでいただきました。
181名の方にご参加いただきました!
たくさんのご参加ありがとうございました!!
★3つのおやくそく★
1. 触りたくてもさわらない
2. 触るときには、聞いてから
3.
お家で飼うなら、最後まで
10
鉄道博士をめざそう! ~駅とトンネルの形~
鉄道・運輸機構、都市整備局
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
神奈川区羽沢南二丁目
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 40 人
保護者等 38 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
①トンネルの実験:ペットボトルとトイレットペーパーの芯、
コピー用紙、砂などを用いて、円形トンネルがまわりからの力
に強いことを確認する。
②建設中の新駅の見学と測量体験:建設中の新駅の中に入り、
現場見学と、ホームの高さや距離の測量体験を行った。
③完成したトンネルの見学:完成したトンネルの中に入り、現
場を見学する。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
【面白かったところ】
・トンネルの実験
・測量体験
・西谷トンネルの見学
(保護者の方から)
保護者にとっても興味の湧く内容でした。建設に携わる方々のご尽
力に頭が下がりました。
【改善してほしい点】
・もっとたくさん現場を見たい。
・トンネル内を全部歩きたかった。
・メモを取る時間がなく、資料を少し欲しかった。
◆プログラム主催者の感想など
・参加者が皆さん鉄道に興味を持っていて、非常に詳しい方もいた。
建設中の鉄道に対する関心の高さを感じた。
・今回のイベントを通じて、鉄道の作り方の一部を紹介することがで
き、非常に良い機会であった。モノづくりの面白さを伝えることができ
たと思う。
写真
12
車の整備を体験しよう!~ごみ収集車はこうなってる~
資源循環局車両課
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
神奈川区新浦島町2-4
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 5 人
保護者等 5 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
~ごみ収集車を下から見てみよう~
ごみ収集車をリフトで上げ、下から車両を見ることで走る・
曲がる・止まるという車の基本を学んでもらった。
~タイヤを交換しよう~
軽自動車のタイヤを実際に交換することで、自分でも車両整
備ができるという感覚を持ってもらいたかった。
~光らないランプを修理しよう~
論理的に考え原因を追究し、問題を解決することを学んでほ
しかった。
~ごみ収集車を整備してみよう~
実際にごみ収集車の整備の一部を体験することで、車両整備
やごみ収集車に対してもっと身近に感じてもらいたかった。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
子どもたちは目を輝かせ、とてもわくわくした様子で整備体験をして
いました。後日郵送でのアンケートをお願いしておりますが、早速来
た返事には家に帰った後も興奮冷めやらぬ状態だったそうです。
写真
◆プログラム主催者の感想など
初めての子どもアドベンチャー参加ということで、準備も当日の運営
も非常に苦労しましたが、子どもたちが喜んでいる姿を見て参加をし
て良かったと思います。事前にリハーサルを行ったのですが、それで
も当日の時間配分は難しく、1.5時間予定のところが約2時間と大幅
に伸びました。
13
夏休み!市場体験&親子料理教室
横浜市中央卸売市場本場水産物消費促進委員会
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
神奈川区山内町1 横浜市中央卸売市場本場
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 19 人
保護者等 17 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
子ども達に、もっと魚を好きに、もっと市場を知ってもらうためのプ
ログラムを用意しました。
まず、日頃入れない市場内を見学(マイナス40℃の冷蔵倉庫や活
魚の水槽、仲卸売場、大物卸売場等)し、市場について学びました。
また、市場ならではの料理教室を実施し、自分で魚をさばき、その
魚を使って料理をしました。新鮮なお魚の美味しさや料理の楽しさを
学びました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
市場見学では、冷蔵庫で濡れたハンカチを振り回すと、一瞬で凍
結することや、市場の内部など新しい発見がいっぱいありました。
また、料理教室では、生の魚を直にさわったり、自分でさばくなど、
大変勉強になったとの声を多くいただきました。
親子で料理する姿は、子どもはもちろんですが、保護者の方も大
変楽しそうでした。
皆さん同様のイベントがあれば、是非参加したいとの回答がほとん
どでした。
写真
◆プログラム主催者の感想など
例年大変人気のある事業となっています(倍率4倍以上)。
参加された方にも大変満足していただいておりますが、市場の運
営状況(原則水曜日は休日)や市場関係者の仕事の関係等から、連
続しての開催が、現況難しい状況となっています。
14
動物園探検ツアー(動物園の仕事をさがせ!)
(公財)横浜市緑の協会 金沢動物園
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
金沢区釜利谷東5-15-1 金沢動物園
◆参加者数
小中学生 35人
◆実施内容・目的
目的:動物園の飼育員がどのような仕事をしているか、学習し
ます。
実施内容
小学生の参加者と園内を探検して、仕事をしている飼育係を探
します。見つけたら、みんなで「何をしているの?」と質問し
て、その都度仕事内容を聞いていきます。
◆参加者の感想や当日の様子など
低学年の参加者は、楽しそうにしていました。高学年には、幼
稚すぎたかもしれません。
◆プログラム主催者の感想など
低学年向けのプログラムという印象だったので、来年は、対象
を小学生3年生以下にするもの一つの案かと思います。
15
金沢八景の未来をのぞいてみよう ~まちづくりを学ぼう~
都市整備局金沢八景駅東口開発事務所
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
横浜市金沢区泥亀1-28-2金沢八景駅東口開発事務所ほか
◆参加者数
小中学生 13 人
保護者等 15 人
◆実施内容・目的
金沢八景駅周辺で実施されている土地区画整理事業や、金沢
シーサイドライン延伸工事、京急金沢八景駅の改良工事などの紹介
を行い、金沢八景駅周辺の未来のすがたをイメージしてもらう。
1 事業紹介
・金沢八景駅周辺のまちづくり
・金沢八景駅の改良工事について
2 地区内調査・体験
・シーサイドライン工事調査
・測量体験
・重機説明・記念写真
・駅舎改良工事調査
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は、非常に暑い中での開催となりましたが、子供たち、保護者
ともに事業の説明や調査・体験などを通じて、まちづくりを楽しく学ん
でもらいました。
参加者からは、「金沢八景で行われている工事の完成した姿をイ
メージすることができて良かった」、「説明でコントなどをまじえたりし
てくれたので、大人も楽しく学ぶことができた」などの感想がありまし
た。
◆プログラム主催者の感想など
土地区画整理事業のほか、シーサイドライン延伸事業、金沢八景
駅駅舎改良事業など、金沢八景駅周辺でまちづくりを行っている、各
事業者の協力を得て開催しました。当日は、子どもたちにクイズを交
え説明をするなど、わかりやすく、飽きさせないような工夫するのに
苦労しましたが、楽しくまちづくりを学んでもらいました。当日は、子ど
もたち、保護者の皆様の笑顔がみられ、夏休みの良い記念になった
ら幸いと思っています。
写真
16
知ってる?ナースのキホンー看護学生になって学ぼうー
横浜市立大学医学部看護学科
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
金沢区福浦3-9
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 27 人
保護者等 28 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
小学生が看護技術を体験し、看護学の楽しさを体感してもらう
ために実施した。子どもアドベンチャーの中で、小学生は看護
学生として入学し、看護の基本でもある「手指衛生(衛生学的
手洗い)」と「バイタルサイン(呼吸音・心拍・血圧・体温の
測定)」の2つの授業を受講し合格シールをもらい卒業証書を
受け取る。手指衛生では、手洗いでの洗い残しが視覚的に理解
できる機械を使用し、バイタルサインでは、心拍数や呼吸数が
測定できる赤ちゃん人形を使用し、聴診器で聴取する、という
体験を行った。応募はがきに「看護師になりたい」という記載
も多くあり、看護学生や大学院生、教員との会話も楽しめるよ
うに工夫をした。また白衣を着せて写真撮影をして、卒業証書
に貼付するなど、夏休みの思い出作りに努めた。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は、受付時間の30分以上前から来られているかたも多く
いた。早く到着した子どもたちが退屈しないように、事故予防
やプレパレーションに関する展示物を用意していたが見終えて
しまい急きょDVDを流し対応した。入学式や初めの講義は緊
張して表情の固い子どもも多くいたが、講義が進むにつれて笑
顔になり楽しんでいた。また保護者も子どもの写真を撮ったり
と楽しそうにされていた。「本物の聴診器を使えて心臓の音が
聴けてよかった」、「普段気にしない手洗いのことを詳しく知
れてよかった」といった授業に対しての感想や、「看護師にな
りたいという気持ちが強くなった」といった感想も聞かれた。
また学食体験を楽しみにされてきたという保護者もいた。今後
の要望としては、注射をしたい、年に何度もこういう機会を設
けてほしいといった感想もあった。
◆プログラム主催者の感想など
事前申し込みで30名の定員のところ、130名の応募があっ
た。子どもアドベンチャーは1日限定、かつ荒天中止だと、楽
しみにしていた子どもをがっかりさせてしまうこともあり、ま
たこちらの準備も無駄になってしまうため、順延、または感想
にもあったように年に複数実施できる形だと良いかもしれな
い。
写真
17
古くて新しい「めっき」を体験しよう!
横浜市工業技術支援センター / 関東学院大学 材料・表面工学研究所
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
金沢区福浦1-1-1 横浜市工業技術支援センター
◆参加者数
小中学生 32人
保護者等 30人
◆実施内容・目的
1.めっきの種類や仕組み、使い道について学びました。
2.鉄の板を銅めっき液に浸して、金属が置き換わってできる
置換めっきを体験しました。
3.専用の筆を使った筆めっきを体験し、真鍮板に自分の名前
を書いて銅めっきしました。
4.自分の指紋を銅板に押し付けてから電気めっきをして、
指紋が浮かび上がる様子を観察しました。
5.プラスチック製のフィルムを使って、無電解フィルムめっ
きを体験しました。
6.火山灰を使って水を浄化する実験を行いました。
◆参加者の感想や当日の様子など
プログラムのはじめはめっきの歴史や仕組みについ
てのお話でしたが、参加した子ども達は皆しっかりと
聞いていました。気になることを質問する子どももいま
した。めっき液に漬けた金属板の色が変化すると「絵
具で塗ったみたい」に変わったことに驚いていました
が、その色はこすったりしても消えないことから、めっ
きの仕組みを体感していました。マジカルキャッチによ
る水処理の実験では、泥水が一瞬で透明になると驚
きの声をあげていましたが、そのままではまだ飲むこ
とができないことを聞き、飲める水の重要さを実感して
いました。
◆プログラム主催者の感想など
子ども達は、関東学院大学の先生によるやや難しい
めっきのお話にしっかりと耳を傾け、またスタッフの指
示をよく聞いてくれたので、薬品等を扱うプログラムで
すが事故なく実験を進めることができました。「めっき
について知る」「実際にめっきをする」という貴重な体
験を提供できたと思います。
18
ごみ焼却の運転を体験しよう
資源循環局 金沢工場
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
サイエンス教室
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
金沢区幸浦二丁目7番地1
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 11人
保護者等 9人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
1 実施内容
(1)サイエンス教室
(2)炉室探検
(3)OIS操作体験
(焼却炉の温度等を管理するコンピュータの 操作体験)
(4)ごみクレーンの疑似操作体験
2 目的
「サイエンス教室」は、焼却工場のしくみを学び、生ごみの水切り
の大切さ・分別の重要さを実感してもらう目的で行った。
その他の体験は、私たちの仕事の一部を体験してもらうことによっ
て、働くことの意義や私たちの仕事を理解してもらう目的で行った。
OIS操作
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
1 参加者の感想
アンケートでは「ごみ処理の詳しい内容がわかって、より一層ごみの分別
に気を付けたい」、「普段できないことを体験できてよかった」、「ごみを
減らそうという気持ちになった」等、たくさんの意見がありました。
2 当日の様子
「サイエンス教室」では、子どもたちは博士が繰り広げる不思議な実験に
興味津々!「炉室探検」では、タイベックを身にまとい間近で見る炎に興奮
を隠せない様子でした。また、「OIS操作」では、ボタンを操作しなが
ら、モニターに表示される燃焼ストーカの動きをを食い入るように見つめて
ました。一番好評だったのは「ごみクレーンの疑似操作体験」で、大迫力の
ごみクレーンに目を奪われる一方、多量のごみにもびっくりしていました。
子どもたちの臨場感あふれる操作技術は職員顔負けで、1日限りの「クレー
ン運転免許証」も大好評でした。
◆プログラム主催者の感想など
1 感想
台風の影響で開催が危ぶまれましたが、当日は天候に恵まれ、無事
にイベントを開催することができ、ひと安心でした。私たちの話を真
剣に聞いてくれる子どもたちと向き合うことで、改めて私たちの仕事
を誇りに思うことができました。
2 工夫した点
ハママーク入りの作業帽を被ってもらったり、炉室探検の際、防護
服を着用してもらうなど金沢工場職員の気分を味わってもらう工夫を
した。
ごみクレーンの疑似操作体験
写真
子どもアドベンチャー2016 プログラム No.19 港南土木事務所
∼土木のお仕事体験∼
コンクリートづくりに挑戦!
実施報告
昨年に引き続き
港南土木事務所 で「子どもアドベンチャー」を開催!
今年もたくさんの冒険が子どもたちを待ち受けていました!
1
集 合 /土 木 の お 仕 事 紹 介 /リ ー ダ ー 紹 介
9:00/13:30∼
30 名を超える事前申込みの中から、抽選で午前 10 名、午後 10 名の子どもたちが土木事
務所に集合! 土木事務所の普段の仕事、道路・下水道・公園の管理や大雨・大雪への対応など、
街のインフラを守る仕事のアレコレを学んでもらいました。 その後は、一緒にプログラム
を回るリーダー(土木事務所職員)の紹介。今日は暑いけど力を合わせてがんばろう!!
9:20/13:50∼
「コンクリートってなに?どうして固まるの?」そんな
素朴な疑問にサクッと答えるコンクリート1分教室で基礎
知識を学んだあとは、いよいよコンクリートづくり!
練
ったコンクリートで手形をつくってお土産にしました♪
横断防止柵づくり体験
10:30/15:00∼
今年は事務所前の歩道に横断防止柵をつくりました。支柱の基礎を固めてから横桟を
取り付けたら立派な柵の完成!これからこの道を通るたびに思い出すかな?
2
自
由
体
験
11:20/15:50∼
最後は土木事務所のいろいろな仕事をちょこっと体験してもらう自由体験コーナー。子ど
もたちはもちろん、大人も興味津々!
道路や下水道、公園の不思議が分かったかな!?
参加いただいた皆さんの声
Q
楽しかったことは?
●手形づくり
めたこと
●柵づくり
●穴埋め
●ボルトやナットを締
●マンホール中を覗いたこと
●コンクリートを作って均したこと
Q
●全部
何か気づいたことはありますか?(引率者)
●土木事務所のお仕事が広範囲なのに驚きました。
●あまり表には出ないけど、縁の下の力持ち的な仕
事が世の中を支えていること、きっと将来になって
気付くと思います。良い種を植えて下さいました。
当日の様子は港南区長のページ「ひまわり通信」
(http://www.city.yokohama.lg.jp/konan/kucho/)でも紹介させていただきました
3
20
お年寄りとのふれあい「ふくしのお仕事」わくわく体験
社会福祉法人 同塵会 特別養護老人ホーム 芙蓉苑
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
港南区下永谷4-21-10 特別養護老人ホーム 芙蓉苑
◆参加者数
小中学生 31人
保護者等 24人
◆実施内容・目的
目的:「ふくしのお仕事」のお手伝いを通して、お年寄りとの
あああ 触れ合いから、優しい心配りや敬う心を学びます。
内容:①講義『高齢者のからだ・特徴、人の役に立つとは?』
あああ②高齢者疑似体験・車椅子体験
あああ③介護ロボット体験
あああ④かき氷イベント体験(介護のお仕事ボランティア)
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は、幅広い年齢(小学1年~中学3年)のお子様に参加
していただき、お子様の関心の高さを嬉しく・頼もしく感じま
した。 参加者は、真剣な眼差しで福祉についての講義を受け
た後、車椅子に乗ってみたり、お年寄りの身体を体感できる高
齢者疑似セットの装着体験を通して「お年寄りは動くだけでも
大変なんだなあ」と肌で感じていました。
かき氷イベントでは、3つのお仕事に分かれて、施設入居者の
お年寄りの皆様と触れ合いました。はじめは、緊張していたお
子様も触れ合っていく中で緊張も解れ、優しい笑顔溢れるとて
も楽しく温かいひと時となりました。
参加したお子様からは、「来年もまた参加したい」「これか
ら、お年寄りのお手伝いをしたい」等の嬉しい感想を多数いた
だきました。
◆プログラム主催者の感想など
多くのお子様が参加してくれたことで、入居者の皆様からも
『とても楽しいひと時が過ごせました』と喜んでいただきまし
た。 参加したお子様から「これからはもっとお年寄りに優
しくしてあげたい」といった頼もしい意見が聞かれました。今
回の体験を通じて、これからの将来を担う子ども達が福祉に興
味を持つきっかけに繋がった事は非常に嬉しく感じました。
今後も社会福祉法人の責務として優しい町づくり・お子様の福
祉への興味のきっかけ作りに寄与して参ります。
21
電車の下の力持ち~新しい線路の仕組み~
東急電鉄(株)
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
港北区箕輪町3-1 東急東横線高架下
相鉄・東急直通線建設現場
◆参加者数
小中学生 28人
保護者等 28人
◆実施内容・目的
<目的>
○電車を動かす施設等について理解を深めるとともに、
見て・触れて、また工事を模擬体験する
<実施内容>
○会場周辺で進捗する『相鉄・東急直通線事業』の概要説明
○電車を動かすために必要となる構造物や施設の概要説明
(軌道設備、電気設備、土木構造物)
○軌道設備、電気設備に見て・触れる(レール、電線類、
踏切設備)
○コンクリートと鉄筋コンクリートの強度差実験
○コンクリートの練り混ぜほか、施工体験
○建設中の高架橋部線路上の徒歩見学
○工事重機の乗車体験
◆参加者の感想や当日の様子など
子どもたちは普段直接触れることの出来ない軌
道・電気の模擬設備に触れ、その重量感等に驚く
とともに、なぜそのような構造になっているかの
説明に聞き入っておりました。また、これまで体
験したことのないコンクリート施工体験では、練
り混ぜ体験や左官での仕上げ体験を、夢中になっ
て行っておりました。
建設中の新設高架橋上の見学では、実際に線路
上を歩くことに喜びの声が上がるとともに、すぐ
そばを電車が走るその状況に感動しているようで
した。
工事重機の乗車体験では、クレーンやフォーク
リフトの運転台に座り、レバー等の操作方法を実
際の運転手から直接教えてもらい、長時間楽しん
でもらいました。
写真
写真
◆プログラム主催者の感想など
我々の仕事の内容を子供たちに伝えることがで
き、また子どもたちに楽しんでもらうことできた
ため、主催者側としても満足度の高いものとなっ
た。
また本プログラムの企画・運営を経て、主催者
側のチームワークが確実に高まったと感じてい
る。子供たちの喜ぶ姿を目の当たりに出来たこと
で、我々の仕事の期待度を感じることができ、主
催者側若手社員たちのモチベーションアップに繋
がったと感じている。
22
植物工場ってなに?見て・食べて楽しもう♪
株式会社キーストーンテクノロジー/株式会社アグリ王
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
港北区新横浜1-13-3奈良建設本社
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 44人
保護者等 42人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
①植物工場についてスライド資料を使って説明(座学)
②植物工場のとれた野菜の試食(体験)
試食3種類(レタス、ルッコラ、スイスチャード)
③植物工場の栽培作業体験(体験)
種まき、植え付け、収穫、梱包
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
座学ではLED照明を使った植物工場での農業と畑で
作る農業との違いを熱心に学ばれていました。
赤の照明と青の照明が混ざって工場の中が紫になっ
ていることに関心を持たれたようです。
試食の感想はみずみずしくてシャキシャキしている
との意見が多く、辛味や苦み、甘味を感じる方もい
らっしゃいました。
栽培作業体験は皆様の生き生きとした表情が印象的
でした。
写真
◆プログラム主催者の感想など
会場への道順をわかりやすく表示することなど課題も残り
ましたが、参加された皆様と一緒に種まきや植え付けを体験
でき、有意義な時間が過ごせたと思います。
今後も植物工場だけでなく、農業全般について興味をもっ
ていただけたらいいなぁと改めて感じた一日となりました。
23
市営地下鉄車両基地の仕事を知ろう
横浜市交通局
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
横浜市港北区北新横浜1-12-1
◆参加者数
小中学生 22人
保護者等 21人
◆実施内容・目的
プログラム実施内容
・レール締結装置の作業体験・転てつ器の作業体験・鉄道作
業車両の乗車体験・壁打音検査体験・ミニ地下鉄(遊具)の乗車
ねらい
日々ご利用されている市営地下鉄について、車両基地の保守
業務に関わる簡易な作業体験を通じて、更に関心・親しみを
持っていただくこと。
◆参加者の感想や当日の様子など
車両基地の保守業務についての感想では、細かい作業をして
地下鉄を運行している事がよくわかったとの旨の発言があっ
た。
真夏の蒸し暑い中、新羽車両基地内を約2時間かけ移動しな
がら、各種の保守作業を体験していただいた。
特に、参加者の皆様においては体調の不具合を申し出る方が
いなかった。
◆プログラム主催者の感想など
参加者の皆様に体調不具合の方が発生せず、プログラム主催
者は非常に助かった。
ミニ地下鉄(遊具)の乗車では、子供たちに笑顔が出て、大変
喜んでもらえました。
24
竪穴住居跡を掘ってみよう!
(公財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
栄区野七里2-3-1 埋蔵文化財センター
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 67 人
保護者等 65 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
埋蔵文化財センター内に作成している、体験発掘現場内の縄文
時代中期の竪穴住居跡を掘ってもらい、実際に土を掘って遺物
を掘り出した時の感動と、暑い中使い慣れていない道具で掘削
する仕事の大変さを体感してもらう。
会場はイモ洗い状態
◆参加者の感想や当日の様子など
うちほりがたのしかった。ぜんぶ。とくになし。ほるのがたのしかった
です。貝がらが出てきたこと。かせきをほるときがおもしろかった。
じゅうきょのゆかがみれてよかった。土器とかいを探して、掘った。ど
きをみつけた。ようちゅうがいっぱいみれたからおもしろかったです。
ふかくほったらでたところ。あかい石を見つけたところ。いつみつかる
かわくわくしておもしろかった。わからない。ほってると土きがでてき
ておもしろかった。石ころがたくさんあった。どきかとおもったけどち
がった。ほんとうにでてきたときはうれしかった。へんな貝がでてきた
こと。土をほってどきのかけらをほりおこせるかドキドキした。土器が
土の中からでてきたこと。パズル。どきをかんていする時どきどきし
てたのしかったです、でかい土きをみつけたところ。ちゃんとはいって
いるのがふしぎ。がんばってほったら土きがでてきてたのしくなりまし
た、見つけて達成感があじわえたのでよかったです。みつからなかっ
たからざんねんだった。住居のかべがみれてよかった。ほってみたこ
とがなかったから、自分でほれるのがおもしろかったです。土器を
思っていた以上に見つけた。
写真
受付に並ぶ参加者
写真
◆プログラム主催者の感想など
当日は、台風一過の猛暑であったにもかかわらず、参加者のほとん
どが休憩を促しても、休まずに掘削しようとして心配したが、無事に
イベントを終了する事ができた。前年までは定員制であったためか、
募集人数に達する事がなかったが、午前中は参加者だけで50名を
越えるほどの大盛況であった。このため、午前中に関しては時間を
区切って2回実施する方向に切り替えた。また、アンケートの「ここは
こうだったらいいな」の欄に何をかけばいいのか大半の参加者が戸
惑っていたが、ヒントを出すと、日差しが強くて暑いから屋根があった
ら良かった、土器を持ち帰りたかったという意見が多くみられた。
少しでも日影を作る親心
25
博物館のウラを体感しよう!
横浜市歴史博物館
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
都筑区中川中央1-18-1
◆参加者数
小中学生 27 人
保護者等 20 人
◆実施内容・目的
絵巻物や考古資料(縄文土器・埴輪)といった博物館資料の取
り扱いなど、博物館の仕事の一端を体感すると同時に、普段は
公開していないバックヤードを見学し、博物館の持つ意味や役
割を理解していただきます。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
「普段は見る事が出来ない博物館の裏側を見る事が出来て、色々な
方が仕事をしている事が見られて良かったです。ありがとうございま
した」「土器をさわられたり、巻物もさわったり見るのは初めてだった
ので、楽しかったです」
「普段見られない場所を見学することができ、とても興味深かったで
す。資料の保存のために、とても気をつかい配慮されていることがわ
かりました」
「歴史を保つには、テクノロジーが必要なんだと改めて感心しました」
◆プログラム主催者の感想など
なかなか理解が難しい博物館の仕事を、少しでも市民の方、とりわ
け次世代を担う子ども達に知っていただき、その魅力を感じてもらう
良い機会でした。
写真
26
駅から近い「ごみ焼却工場です」
資源循環局 都筑工場
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
都筑区平台27番1号 都筑工場
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生
保護者等
23人
26人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
「子どもアドベンチャー」は市内の小・中学生等を対象に、
「働く」ことの体験や様々な社会体験を通じた「人との交流」
の場や機会を提供することを目的とした、教育委員会主催のイ
ベントです。当工場では、通常では見学することが出来ない投
入ステージや炉室等を参加者に公開することが目的です。安全
性の確保のため、バスで巡回しながら見学することとします。
また、3R夢カーによるごみ収集車のしくみや記念撮影も行い
ました。さらに、ごみ焼却工場にあるボイラー設備について理
解を深めてもらうため、ぽんぽん船というローソクで熱せられ
た水がストローを伝って推進力になる船を作ってもらい、実際
に水槽に浮かべて走らせます。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
出前教室や通常の見学コースでは炉内でごみが燃焼する様子
はビデオのみでしたので、見学コース内にディスプレイを設け
て燃焼の様子をリアルタイムに見ていただきました。工場見
学、3R夢カー、ぽんぽん船、燃焼の様子どれも好評でした
が、アンケートの結果を見るとぽんぽん船とクレーン(特にご
みをつかむシーン)の人気が高いようでした。
プログラムの合間に分別を覚えてもらうパズルゲームや、回
転力が電気に変換できることを体感できる人力電車コーナー等
で遊んだ子もいましたが、どちらも好評でした。
写真
◆プログラム主催者の感想など
台風接近中でしたので中止条件を打ち合わせる等、例年以上
に安全に気を配った中、いざ開催当日を迎えると台風が通過し
た後でしたので一安心でした。個人的には、検量を「体重計」
と表現するなど、子どもの発想にハッとさせられました。出前
教室担当でもあるので、今後子どもにとってわかりやすい説明
をするうえで参考になりました。今年度よりインターン受け入
れ先となったため、インターン生にも大いにお手伝いいただき
ました。
27
北西線の建設現場を体験しよう
道路局横浜環状北西線建設課
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
写真
緑区北八朔町(高速横浜環状北西線北八朔換気所)
参加者(保護者等)の同意を得た
都筑区東方町(高速横浜環状北西線東方換気所)
公表可能なもので、 当日の様子
◆参加者数
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
小中学生
37
人
てください。
保護者等
32
人
◆実施内容・目的
○実施目的
・横浜環状北西線の建設現場で、普段では経験できない大規模
工事の臨場感を体験してもらう。
○実施内容
・事業概要説明
・建設現場見学
・建設現場完成模型展示
・距離・高さ測量体験
・鉄筋結束体験
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
・現場見学ができて大変良かった。完成の道路も見学してみたい。
・工事現場を間近でみられ、大変さ大がかりな事が改めてわかりました。
・説明が分かりやすくて良かった。また、体験するコーナーも楽しく参加でき
て良かった。暑い中、質問にもていねいに答えてくれて良かった。次は、
シールド工事の現場を見てみたいと思った。
・普段見ることができない建設現場を見られてとても良かったです。工事が
もう少し進んだ時期にまた同じ場所を見てみたいと思いました。測量機械は
初めて見られて良かったです。シールドマシンも見たかったです。
・暑い中、丁寧に説明していただきありがとうございました。近くに住んでい
るので関心があり実際に現場を見学できてうれしかったです。作業環境が
整っていてすばらしいです。完成まで楽しみです。 また、アドベンチャーを
ひらいてださい
◆プログラム主催者の感想など
工事現場を見学していただくだけでなく、どのようなことをしている
のか、どのような機械を使用しているのかを間近で見せる事により、
効果的な事業PRをすることができた。
非常に暑い中での体験イベントであるため、送風機の設置など熱
中症対策が重要であると感じた。
写真
28
環境と健康にやさしい家づくりのポイントを学ぼう!
スマートウェルネス体感パビリオン
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
鶴見区鶴見中央4-38-1
◆参加者数
小中学生 261人
保護者等 303人
◆実施内容・目的
生活に欠かせない『衣・食・住』の内、『住まい』は人生の半分の時間
を過ごす大切な場所です。住宅は、安全や安心、快適性、地球環境、健
康など関係する領域は多様ですが、本質や見極め方などを学ぶ機会はな
かなかありません。
この度の「環境と健康に優しい家づくりのポイントを学ぼう!」では、
横浜市・慶應義塾大学・ナイスグループの産官学連携で共同運営してい
る「スマートウェルネス体感パビリオン」で、建築士が『住まい』につ
いて解説し、参加者が体感しながら楽しく学ぶことで、住まいのあり方
について考えていただくことを目的としています。
家のペーパークラフト体験では、住宅のデザインやカラーリングを学習
していただきました。また、地震体験車を設置して東日本大震災の揺れ
を体験していただくことで、大地震に備える防災の必要性について考え
ていただきました。
◆参加者の感想や当日の様子など
参加された方からは、以下のようなお話をいただきした。
・建築の様々なことが学べて良かったです。
・自由研究に使える情報がたくさんありました。
・断熱材ある、なしの部屋の中で実際に床や窓の温度を測らせてもらえて
良い体験ができました。
・建築士になってすごい家を作ってみたいです。
・鉄に比べると木は温かみがあると分かった。
・ペーパークラフトを組み立てる所がとくに楽しかったです。
・すごい揺れだったのに、免震は揺れなくてびっくりした。
・室温と体感温度が違うことが勉強になった。
家づくりでは耐震性や断熱性、耐久性が大事であることをはじめ、木
の様々な効能や木のある暮らしの良さなどを実際に見たり触れたり、体
感しながら楽しく学んでいただきました。
◆プログラム主催者の感想など
事前予約制を採用しなかったものの、見学ツアーの時刻を告知したこ
とでまんべんなく来場があり、スムーズな運営ができました。各プロ
グラムを熱心に回る参加者が多く、長時間にわたり滞在する参加者が
目立ちました。
環境未来都市として「超高齢化社会への対応」などに取り組む横浜市
において、スマートウェルネス体感パビリオンを多くの横浜市民に
知っていただけたことは、健康寿命の延伸に寄与する住まいとして期
待されるスマートウェルネス住宅の普及の一助となったと思います。
29
国産ヒノキのミニステップチェアづくりに挑戦!
すてきナイスグループ㈱
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
鶴見区鶴見中央4-33-1 ナイスビル
◆参加者数
小中学生 415人
保護者等 550人
◆実施内容・目的
「国産ヒノキのミニステップチェアづくりに挑戦!(1時間ごとの入れ
替え制:参加費用500円)」は、熊本県・大分県・宮崎県産のヒノキを
使ったいすづくりを通じて、ヒノキが持つ美しい木肌や香り、堅さと
いった特長を感じていただきながら、モノづくりの楽しさや木のある暮
らしの素晴らしさ、親子作業によるコミュニケーションの醸成などを目
的として開催しました。
また、潤沢に成長している日本の森林資源の状況や日本の木材を利用す
ることの意義などについて映像や資料を交えて解説し、参加した親子に
学んでいただきました。
林野庁及び(公社)国土緑化推進機構が進める「美しい森林づくり推進
国民運動」の取り組み、並びに同運動に賛同して森づくりの行動に参加
する人が登録できる「フォレスト・サポーターズ」についても紹介しま
した。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
参加された方からは、以下のようなお話をいただきした。
・ヒノキはきれいで良い香りがするので、作っていて楽しかった。
・ヒノキが思ったより堅くてびっくりしたけど、だから長持ちすると感じ
た。
・はじめてトンカチを使って釘を打って、大変だったけど完成す
ることができて嬉しかった。
・木を使って、新しい森を育てることが大切だと勉強になった。
・木が好きになってフォレストサポーターズになった。これからも森とふ
れあったり、木を使ったりします。
2日間、計11回に渡り開催し、1,000人近いお子様と保護者の方にご来場い
ただきました。大変なにぎわいとなった会場では、保護者の方やスタッフ
に手伝ってもらいながら楽しそうに釘を打つ音がこだましました。
◆プログラム主催者の感想など
当初は定員30組の会を6回開催する予定でしたが、定員180組に対して
545組ほどの応募があるなど予想以上の反響がありました。できるだけ
多くの市民に参加してもらいたいとの思いから、各会の受け入れ枠を
増やすと共に、開催回数を増やし応募者全員を受け入れさせていただ
きました。965名のご来場者様に楽しんでミニステップチェアを作って
いただき、参加した親子から多くの感謝の言葉をいただきました。
森づくりの行動に参加する人が登録できる「フォレスト・サポーター
ズ」を紹介したところ、406名が会場で登録しました。微力ですが、木
づかい運動の普及啓発の一助となったと思います。
写真
30
なぜ?から始まるサイエンス教室
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
鶴見区本町通4-171-23 潮田地区センター
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 48 人
保護者等 38 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
①化学の不思議 : 身近な砂糖が光を分ける性質を利用し、
偏光シートを用いて光の分光を観察しました。また、電気を流
すことで色のなかったところに色が発生する不思議を体験しま
した。これらの体験を、自ら考察しながら、高校生や他の学年
の異なる参加者ともディスカッションして理解を深めることを
目的としています。
②物質の状態変化の不思議(固体?液体?) : 圧力を加えると
ドライアイスが液体になったり、空気中に水滴が生じたり、圧
力を低くすると水が沸騰したり、あるいはエタノールはさらに
沸騰しやすかったりなど、さまざまな現象を観察しました。こ
れらの体験を、自ら考察しながら、高校生や他の学年の異なる
参加者ともディスカッションして理解を深めることを目的とし
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
[アンケートより感想] 絵を描こうで何性かを考えるのが楽
しかった。光の科学で偏光板を回して色の変化を
20%40%60%で比べてみるのが楽しかった。高校生の人がわ
からなかったところをわかりやすく教えてくれてより楽しめ
た。あまり普段考えないことをよく考えて沢山知れたのでよ
かったです。いろいろな圧力に関係する実験ができて楽しかっ
た。
写真
◆プログラム主催者の感想など
高校からは出張の教室だったため、道具類の制限や、安全性
の上からの制限があった。演示型の体験から入るものとなり、
事前のチームディスカッションや予想を経て実験体験から観
察、チームディスカッションに至る子供たちのアクティブラー
ニングには、さらに工夫の必要を感じた。
31
「ごみ・資源物のその後」を探検しよう!
資源循環局鶴見工場
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
鶴見区末広町1丁目15番地1
◆参加者数
小中学生
保護者等
39人
32人
収集車体験乗車
◆実施内容・目的
横浜3R夢の推進及び啓発を目的として、小学生を対象に工場
設備の操作体験イベントを実施した。
実施内容
・ごみ収集車乗車体験
・ごみクレーン疑似操作体験
・管制室操作体験
・燃焼状態見学
・粗大ごみ破砕機操作体験
・缶・ペットボトル分別ゲーム
ごみクレーン疑似操作体験
◆参加者の感想や当日の様子など
参加者の感想(アンケートより抜粋)
・ごみ収集車に乗れたことがうれしかった。
・クレーンの体験ができたことが面白かった。もう少し長く乗
りたかった。
・ぜんぶおもしろかった。
・破砕機で粗大ごみをつぶすところが面白かった。
・分別ゲームが面白かった。
・ごみが燃えているところを見れたのが良かった。
破砕機操作体験
◆プログラム主催者の感想など
鶴見工場では毎年子どもアドベンチャーに参加しているが、昨
年度と比較して応募数が増えており、興味を持っていただいて
いると感じています。
当日も普段できない体験を、子どもも大人も楽しんでいただけ
たのではないかと思います。
缶・ペットボトルのゆくえ
32
子ども薬剤師体験セミナー
横浜薬科大学/横浜市薬剤師会
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
横浜薬科大学(戸塚区俣野町601)
◆参加者数
小中学生 58 人
保護者等 50 人
◆実施内容・目的
横浜薬科大学と横浜市薬剤師会の共催で「第6回子ども薬剤師
体験セミナー」を8月18日(木)に本学で実施いたしました。
今回も非常に多くの方からご応募いただき、抽選の結果、午前
と午後の2回で計58名の小・中学生が参加しました。
「子ども薬剤師体験セミナー」は、講義を通じて薬剤師の仕事
や医薬品について学び、実際に白衣を着て手を洗い、水剤・散
剤の調剤、錠剤の一包化等を約2時間で体験していただきまし
た。
体験を終了した子どもたち全員に、「子ども薬剤師認定証」が
授与され、「実際の調剤と同じ器具を使った体験ができて楽し
◆参加者の感想や当日の様子など
<参加者アンケートの声>
【ご感想】
・全部面白かった(多数)
・薬はどうやって包むのかを知れて面白かった
・ふだん体験できない薬剤師の仕事をできて面白かった
・薬を詰めたり、処方箋の確認をしたりして本格的だった
・錠剤を朝昼夕に機械で分けて入れるのが面白かった
・調剤は丁寧にあわてずやることが大切だと初めて知った
【ご意見】
・受付したところから白衣を着たかった
・錠剤コーナーでカプセルもやってみたい
・手の汚れが見えるコーナーをやってみたい
◆プログラム主催者の感想など
参加者の中には「前回は抽選に落ちてしまい、今年こそはと
思って応募したら当選しました」という親子の方々もおり、ア
ンケート結果からも初めての調剤体験に大変満足して頂けたと
思います。
また、気温が上がり蒸し暑い日でありましたが、事故や体調
不良を訴える方もなく無事に終了することができました。
33
きれいな水を守る水再生センターを体験!!
環境創造局西部水再生センター
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
戸塚区東俣野町231 西部水再生センター
◆参加者数
小中学生 23 人
保護者等 18 人
◆実施内容・目的
汚れた水がきれいになる過程を見学してもらい、下水処理
で活躍する微生物を実際に顕微鏡を使って観察していただ
くことにより、下水道事業を理解してもらう。
◆参加者の感想や当日の様子など
・生活排水がきれいになる過程を改めて正しく知れた。
・顕微鏡を使用して微生物を観察でき面白かった。
◆プログラム主催者の感想など
見学では実際の処理過程を見ながら、家庭などから出された汚水の処
理について見学していただきました。見学者からは「改めて正しく理解
できた。」など、施設の役割を理解していただけたと思います。
34
お話しの中の猫と友達になろう! ~感想画体験~
大佛次郎記念館
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区山手町113番地 大佛次郎記念館
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 16 人
保護者等 22 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
猫が大好きだった大佛次郎。猫について書いた話もたくさんあ
ります。大佛次郎作品の中から猫にまつわる話を読み聞かせ、
その場面を想像して絵にするイベントです。
大佛次郎や大佛作品を知らない子どもたちに、大佛作品に触れ
る機会を提供し、猫という親しみやすい存在を介在して、大佛
次郎自身も近くに感じてもらう。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
最初は、緊張気味だった参加者も、感想画を描く段階になるとリラッ
クスしてきて「白猫白吉」に関する質問や、自分の考えなどを話して
楽しく過ごしていた。
参加者には、未就学児童から中学生まで幅広い年齢層がいたが、
子どもたち同士で、お互いの技法や描いている場面を見、自分の感
想画に工夫を加え、それぞれの感性で絵を完成させていた点が非
常に興味深かった。
◆プログラム主催者の感想など
今年度が初となるプログラムだったため、事前周知に力を入れたも
のの、当日は集客に苦労した。しかし、参加いただいた児童・生徒の
みなさんには楽しんで体験してもらえたという実感があり、今後も回
を重ねることで、より多くの人に体験してもらいたいと思う。
写真
35
気象台を探検しよう!
横浜地方気象台
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
中区山手町99 横浜地方気象台
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小学生(5・6年ほか) 59人
*8月17日は台風対応のため中止
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
1 説明:観測の概要
2 実験:台風の風、積乱雲の上昇、竜巻を作る、津波発生、
南極の氷・防寒服着用体験など
3 台内見学:観測予報室、露場、地震計室ほか
4 観測実習:雲の観測
実験(竜巻を作る)
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
はじめは、少し硬くなっていたが実験ブースで体験を行うと徐々に
目を輝かせて生き生きとしてきた。
気象や地震の実験(特に、「竜巻を作る」)や体験は、多くの参加者
から面白かったとの感想があった。
観測実習(雲の観測)
写真
◆プログラム主催者の感想など
実験や体験・見学を通じて気象に興味をもっていただけたと感じ
た。
今年度は、2日開催の予定が台風第7号の対応に伴い18日の1
日開催となり残念であった。
台内見学(露場)
36
「港の仕事を見て学ぶ」夏休み子ども貿易教室
公益社団法人 横浜貿易協会
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
本牧ふ頭コンテナターミナル
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 19人
保護者等 17人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
港湾施設の見学
・貿易についての説明
・管理棟からのコンテナターミナル全体の説明
・岸壁近くからの本船、ガントリークレーンの見学
・倉庫内の見学
・コンテナの内部に入ったり、シーリング作業の体験
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
別添のアンケート結果をご参照ください。
写真
◆プログラム主催者の感想など
岸壁からコンテナ作業の見学があるため、台風の影響により
強風や高波は危険なことから、当日の朝まで実施が危ぶまれ
た。
「子どもアドベンチャー2016」アンケート結果
Ⅰ.日
時
平成28年8月17日(水)13:00~16:00
Ⅱ.場
所
本牧コンテナターミナル
Ⅲ.参加人数
36人(子ども 19人、保護者 17人)
Ⅳ.回
17通
答
1.参加者の学年
小4
7人
小5
6人
小6
6人
2.このプログラムを選んだ理由
・港の仕事を学んでみたいから。
・横浜港に興味があった為。
・小さな頃からガントリークレーンや貨物トラック等が大好きなので。
・楽しそうだから。
・ガントリークレーンが見たかったから。
・祖父が港で働いていたので、見てみたかった。
・港は、外から見ることばかりでなかなか中に入る機会はないので。
・貿易について、社会で学習したので。
3.また来たいと思うか。
ぜひ来たい
14人
あまり来たくない
0人
わからない
3人
4.面白かったところは。
・ガントリークレーンが下から見られて面白かった。
・ガントリークレーンの人が乗るところ。
・ガントリークレーンが動いているところ。
・ガントリークレーンを間近で見ることが出来て、感激した。
・コンテナ内に入れて面白かった。
・コンテナの積み下ろしが目の前で見ることが出来たこと。
・コンテナをトラックにのせたところ。
・シールをもらえたところ。
・倉庫の中も映画やドラマで見たのと同じで面白かった。
・普段立ち入ることが出来ない所へ入り、見学することが出来、とても貴重な
経験をすることが出来た。
・全てだが、港の中、大きなガントリークレーンの下まで来られて、目の前に
広がる世界を感じることが出来て、とても嬉しかった。
・機械がコンテナを運んでいるところが面白かった。
・フォークリフトがトレーラーの荷物を運んでいるところがよかった。
・説明が丁寧でよかった。
・コンテナの形がいろいろあって勉強になった。
5.「こうだったらいいな」と思うところ。
・強風だったから仕方がないが、屋上に行ければよかった。
・とてもいい経験ができた。
・時間がもう少し長いといい。
・ガントリークレーンからの景色などをモニターでもいいので見たかった。そ
して、操作内容も知りたかった。
・重機に乗りたい。
・働いている人達の姿をもっと見てみたかった。とても勉強なりました。
・もう少し涼しいところで見学をしたい。暑い中ありがとうございました。
37
私も学芸員、昔の絵葉書を整理してみよう!
横浜開港資料館
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
日本大通り3番地 横浜開港資料館
◆参加者数
小中学生 2 人
保護者等 2 人
◆実施内容・目的
明治大正時代の横浜の風景絵葉書にふれ、整理していく
作業を通し、現在の風景と昔との違いなどを理解し、横
浜の歴史に対する認識と興味、歴史を大切にする心を育
むことを目的とした。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
知っている場所の昔の様子を知ることができて良かっ
た、普段は触れることの出来ない昔の絵葉書を手に取る
ことができて感激した、などの感想が寄せられた。
◆プログラム主催者の感想など
参加人数は少なかったが、参加者は熱心に作業に取り組んでい
た。また学校で地域の歴史を学んでいた基礎があり、理解力が
高い児童がいたのが印象的であった。
38
よく回るコマを作って対戦しよう
経済局ものづくり支援課、(共催)心技隊
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
情報文化センター1階 情文プラザ(中区日本大通11)
◆参加者数
小中学生 72人
保護者等 88人
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつ
け
てください。
◆実施内容・目的
◎ものづくりのプロによるコマ作成のポイント説明
◎コマキットを使ったコマの作成(ひとり1個)
◎トーナメントによる対決
◎優勝者インタビュー
◎表彰式(ものづくりのプロが作った特製コマのプレゼント)
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
◎ものづくりのプロの指導にそって、ステンレス、ばね、ケミ
カルウッド、ウレタン、スパンコール等を組み合わせたオリジ
ナルのコマをひとり1個づつ作成しました。
◎トーナメントで負けて泣いてしまう子や、次の回への再度の
参加を希望する子がいるなど、エアコンのついた室内でも非常
に熱いイベントとなりました。
◎またコマ大戦に参加したいという子がとても多くいました。
◆プログラム主催者の感想など
◎募集人数に対し申込者が多く、また、落選はがきに別の日程
で心技隊が開催する「子どもコマイベント」をご紹介したとこ
ろ、数名の参加があったことが分かり、「コマへの関心の高
さ」に驚きました。
◎子どもたちが真剣な表情でコマづくりに励む姿やトーナメン
トの結果に一喜一憂する姿にこのイベントをとても楽しんでい
ることが伝わってきました。
写真
39
パソコンでオリジナル新聞を作ってみよう!
日本新聞博物館
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
写
◆実施場所
中区日本大通11 横浜情報文化センター
◆参加者数
小中学生 297 人
保護者等 265 人
◆実施内容・目的
パソコンで新聞作りが体験できる当館2階「製作工房」に、子
どもアドベンチャー用の期間限定特別紙面を用意した。参加者
には、43文字以内で自由に記事を入力してもらったほか、9
文字以内で見出しを付けてもらった。さらに、パソコンに向か
う様子をスタッフが写真撮影して、紙面に盛り込み、完成した
「オリジナル新聞」をプレゼントした。
写
真
◆参加者の感想や当日の様子など
感想:「文字を探して打つのが大変だったけど、いい文章が書
けたのでよかった。新聞作りが一番やりたかった」「難しかっ
たけれど、出来上がった新聞を見てうれしくなった。またやり
たい」「新聞記者になりたいと思った」などの声がありまし
た。
当日の様子:多くの子どもたちに参加いただき、夏休みイベン
トらしく、にぎやかな2日間でした。楽しそうに取り組んでい
る様子も多くみられました。ただ、1日目にパソコン、プリン
ターに不具合が生じ、長時間待たせてしまったケースがありま
した。
◆プログラム主催者の感想など
当館は今年7月20日にリニューアルオープンし、同イベント
には2年ぶりの参加となりました。どのくらいの方が参加され
るのか心配していたのですが、例年よりも多くの方に参加いた
だきました。イベント自体が夏休みの恒例になっており、楽し
みにされている方が多くいらっしゃる印象を持ちました。
写
真
40
一日まるごと博物館
横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
中区日本大通12
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 12人
保護者等 2人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
【資料保存体験】明治時代に建物として実際に使われ、関東大震災
で崩れて地中に埋まってしまったレンガを、後世の人たちに伝えてい
くために保存していくお手伝いとして、レンガを洗ってもらいました。
普段は入ることの出来ない収蔵庫や機械室など、博物館を支えてい
る裏側もご見学しました。
【展示解説】当館の展示を学芸員が解説。そのあと展示品の中から
1点を選んで、展示品の説明をお客様にしてもらいました。
【ワークショップ】博物館の教育普及活動について説明を聞き、その
あとワークショップを体験しました。ヒエログリフについて学び、実際
にヒエログリフのスタンプを使って、しおりや葉書きに名前やメッセー
ジを書きました。他にも、ユーラシア地域の民族衣装を試着し、地図
で国の場所を確認しながら、地域と衣装の違いなどについて話し合
いをしました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
【参加者の感想】
・ここで働いている人は裏でこんなことをやっていて、こんな仕組み
があるんだと知れたところが面白かった(小6)
・実際の学芸員の仕事ができてよかった(中1)
・いろいろな民族衣装を着ることができて良かった(小5,6)(中1,3)
・レンガ洗いがおもしろかった(小5,6)
【当日の様子】
・子どもだけでの参加が目立ちました。子ども同士すぐに仲良くなり、
和気藹々とした雰囲気でプログラムが進みました。
・中学生は積極的な姿勢が見られ、受け答えもしっかりしており、進
行しやすかったです。
◆プログラム主催者の感想など
暑い中、外での活動もあったが、体調を崩す子どももおらず、無事終了で
きてホッとしています。
学年別にグループ分けをしているため、レベルに合わせた解説ができ、進
め方も調整できるので、参加者の満足度も高かったのではないでしょうか。
昼食の時間も親子が合流するのは数組。子ども同士で過ごしながら親睦を
深めたようで、午後のプログラムはかなり賑やかでした。
昼食の購入でお店を聞かれた時、アレルギーの関係で買うものに制限が
ある子がおり、気を遣いました。持参にしたほうが良いのか、検討する必要
性を感じました。
写真
41
気分は裁判官!本物の法廷を見学しよう
横浜地方裁判所
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
横浜市中区日本大通9 横浜地方裁判所
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 75人
保護者等 81人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
実施内容
1 裁判所ってどんなとこ??~裁判所クイズQ&A~
裁判官のおにいさんとおねえさんから裁判所に関する
クイズが出されます。何問正解できるかな?
2 判決文を読んでみよう!
法廷で,裁判官の法服を着て,判決文を読んでみよう!
3 写真撮影をしてみよう!
法廷で,裁判官の法服を着て,はい,チーズっ!
目 的
クイズや判決文の読み上げの体験を通して,楽しみながら
裁判制度を学んでいただくためのプログラムを実施しまし
た。
◆参加者の感想や当日の様子など
初めて裁判所にいらっしゃったお子さまがほとんどで,最初
は緊張している様子もみられましたが,御家族の方と一緒にク
イズに取り組んだり,本物の裁判官さながらに堂々と判決文を
読み上げたり,和やかな雰囲気の中でプログラムに積極的に取
り組んでいただきました。
参加されたお子さまからは,
・本物の裁判官みたいな気分になれて楽しかった。
・将来は裁判に関わる人になりたい。
・きょうだいも小学生になったらまた一緒に行きたい。
などの御感想をいただきました。
◆プログラム主催者の感想など
台風一過の蒸し暑い天候の中,お子さまも保護者の方も積極
的に参加して楽しんでいただき,ありがとうございました。実
際の裁判についても興味を持っていただいたようで,法教育の
一端を担う者としてうれしく思います。今後の広報行事等の励
みとさせていただきます。
写真
42
日銀の仕事にチャレンジ!
日本銀行横浜支店
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
【お札の偽造防止技術の紹介】
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区日本大通20-1 日本銀行横浜支店
◆参加者数
小中学生 48人
保護者等 49人
お札の偽造防止技術ってすごい!
◆実施内容・目的
①DVDの視聴、窓口・模擬金庫扉の見学
日銀の役割や仕事の内容について理解を深めて頂きました。
【お札の鑑定クイズ】
②「お札の偽造防止技術の紹介」
自分のお札を見ながら偽札の見分け方を学びました。
③「お札の鑑定クイズ」
お札の引換基準を学び、専用の定規を使ってお札の鑑定に挑戦しま
した。
④「お札の数え方」
日銀流のお札の数え方を体験しました。
⑤「クイズで学ぶ日銀」
見学を通じてどれくらい 日銀の仕事を知ることができたか、クイズ
で復習しました。
お札の引換基準を知ることができた!
⑥各種体験時間
「お金の重量体験」、「硬貨のマス振り体験」、「加算機での計算体
験」を行いました。
さらに、「なぞときウォーク」でお金などに関する豆知識を学びました。
【クイズで学ぶ日銀】
日銀やお金についていろいろ勉強できた!
【お札の数え方】
お札の数え方を知って、家でもお札を数えたいです。
各種体験時間
【お金の重量体験】
お札を何枚も重ねると重い
なってびっくりしました。
【加算機での計算体験】
レジに似ていて打つのが
とても楽しかった。
【硬貨のマス振り体験】
やってみると意外に難しいけど、
うまくできたよ!
【なぞときウォーク】
初めて知ることがたくさんあって面白かった。
◆参加者の感想や当日の様子など
【感想】
・子どもが銀行に行く機会は少ないが、このような体験を通して、大切なお金の流れを知ることができた
のは大変良かった。
・日本銀行が、どのようにお金の発行枚数や金利を決めていくのか気になっていたので、知ることができ
て良かった。
【当日の様子】
・「お札の偽造防止技術の紹介」では、お札の精巧さを自分のお札で学べるため、多くの発見があったよう
でした。
・「お札の鑑定クイズ」では、お札の引換えの仕事への理解が深められた様子でした。
・各種体験時間には時間を惜しんで様々な体験に挑戦していたほか、クイズでは元気よく答えてくれま
した。
◆プログラム主催者の感想など
・「日銀」の仕事に関心をもって頂けるよう、専門用語は避け、子どもにも分かりやすい言葉で解説する
よう工夫しました。
・お金の大切さや経済の仕組について考えて頂く良い機会になったのではないかと思います。
・今後も多くの方々にお金の大切さや経済について分かりやすくお伝えできるよう努めて参ります。
44
市会って、な~に?♪みんなで探検しよう♪
議会局 政策調査課
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区港町1-1 横浜市役所
◆参加者数
小中学生 404人
保護者等 235人
◆実施内容・目的
・10人から20人程度のグループを職員が先導して市会議事堂
内を案内しました。
・議場で記念撮影を行い、その場で印刷した写真を市会クリア
ファイルとセットでお子さん全員にプレゼントしました。
・議員の椅子に実際に座ってもらい、説明やクイズを行ったり
して、子供たちに市会を身近に感じてもらいました。
◆参加者の感想や当日の様子など
・参加者が、議会局としては初めて600人を越え、大盛況で
した。
・参加した児童からは、「普段は入れない場所に入れて嬉し
かった。」「当選回数によって座る席が決まっているのが面白
かった。」「小学6年生のときに学習した場所に来ることがで
きてよかった。」「防犯カメラだと思っていたカメラが実はイ
ンターネット中継のカメラで驚いた。」などの感想が寄せられ
ました。また、アンケートでは、ほとんどの参加者が「またぜ
ひ来たい」と回答してくれました。
◆プログラム主催者の感想など
・質疑応答の時間では、子どもならではの斬新な視点での質問
も出ていました。
・市会の概要説明では、子どものみならず、引率の保護者の方
も熱心に説明を聞いていました。
・このプログラムを機に市会を身近に感じていただければと思
いました。
45
障害って何?遊びながら楽しく学んでみよう
健康福祉局障害福祉部
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区港町1-1 横浜市役所 1F
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 141 人
保護者等 101 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
(1)障害の疑似体験を行うことで、障害理解を深める。
・アイマスク等を装着した視覚障害者の疑似体験
・おもり等を装着した肢体不自由の疑似体験
(2)障害のある人もない人も、皆が過ごしやすい社会を
考える。
・すごろくのマスに、学校やイベント等様々な場面を
設定し、マスに止まるごとに、その場面に応じた
「皆が過ごしやすい」対応を考える。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
【参加者の感想】
・さまざまな障害について、理解することができて良かった。
・保護者も一緒に体験できるとさらに良い。
【当日の様子】
・想定よりも多くの方に来場いただき、来場者が途切れることがな
かった。
・子どもたちが積極的に障害のある方の疑似体験に取り組む姿が見
られた。
◆プログラム主催者の感想など
当初想定していよりも、多くの方に来場いただき、また、子どもたち
が積極的に障害の疑似体験を行う姿を通し、障害理解の必要性、重
要性を再確認することができました。
一方、多くの来場者に対応できる人員、スペースを十分に確保する
ことができなかったため、来場をお待たせする時間が生じたことや、
お待たせしている間の順番等を整理できなかったこと等、反省する
点もありました。
46
税金を知ろう!~税のしくみと使いみち~
横浜市租税教育推進協議会
(財政局税務課、教育委員会事務局指導企画課、横浜市内税務署)
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区港町1-1 横浜市役所
◆参加者数
小中学生 176 人
保護者等 118 人
◆実施内容・目的
次代を担う子どもたちが、税のしくみと使いみちについて関
心を持ち、未来の納税者として正しい税の知識を身につけても
らうことを目的としています。
租税教育アニメの上映、税金を使って街づくりをするパソコ
ンゲーム、1億円の重さ体験等により、税金のしくみと使いみ
ちについて、正しく学んでいただく機会を提供しました。
◆参加者の感想や当日の様子など
ビデオやゲームに夢中になる子や、1億円を楽しそうに持ち
上げる子供たちの姿が見られました。来場者アンケートでは、
「1億円は重かった」、「みどり税のクイズが面白かった」、
「パソコンゲームが楽しかった」というような感想が寄せられ
ました。
◆プログラム主催者の感想など
今年もたくさんの人に来場し、税について知ってもらい嬉し
く思っています。次年度も内容を検討し、実施したいと思いま
す。
47
体験! 1日都市デザイナー 横浜のまちを描いてみよう!
都市整備局都市デザイン室、地域まちづくり課、景観調整課
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
中区港町1-1 横浜市役所 + 日本大通り
◆参加者数
小中学生 21人
保護者等 21人
◆実施内容・目的
■趣旨:子どもの頃から都市やまちに触れ、理解・意識を深めて
もらうことは、社会人になった際に個々が主体的に都市に関わる
ことを促し、個々の暮らしと都市全体を豊かにすることに繋がり
ます。子どもアドベンチャーでは、半日という短い時間の中で、
1日都市デザイナーとして都市の成り立ちを知り、未来の風景を
自分で想い描くことを体験してもらい、都市やまちに関心を持っ
てもらうきっかけとすることを目的とします。
■内容:前半は、日本大通りマップを持って歩きながら、解説を
聞き、日本大通りを形成する要素や背景を知ってもらいました。
後半は、横浜都市デザインビジョンに収録されている風景スケッ
チページから子どもたちと一緒に描くシーンを2つ選び、描きま
した。
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は、21人の学生を2班に分けてまち歩きを行い、その後
会議室で4班に分かれスケッチページに自由に描いてもらいまし
た。
アンケートの結果によると、まち歩きで面白い話が聞けた、自
由な発想でまちを描けた、そして、みんなで和気あいあいと描け
たことがとても楽しかったというコメントが多く、次回も「ぜひ
来たい」が21人中19人と非常に好評でした。
保護者も帯同必須ではない中、ほぼ全員帯同しました。熱心に
メモやカメラを撮る方、自分自身が勉強になったとおっしゃる方
もいました。
◆プログラム主催者の感想など
子どもの発想は想像を超えていたことが、とても印象的でし
た。ランドマークタワーと張り合う巨大なピカチュウや、ビルを
つなぐ空を飛ぶ乗り物、東横線跡地の高架橋はスライダー付き
プールになるといったものが多い一方で、お地蔵さんにお祈りす
る人や、線路をわたるためのエレベーターや地下通路を描いた
り、まちなかの休憩スペースを多く作るなど、身近な風景が細か
く描かれるなど観察力に感心しました。
ただし、高学年(小6~中学生)は、なかなか自由に絵を描く
ことが難しかった様子。高学年向けに具体的な都市課題やテーマ
を設定することや、対象年齢を変更する等を検討する予定です。
写真
48
ごみと資源について学ぼう~参加者全員プレゼント~
資源循環局
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区港町1-1 市庁舎中庭駐車場 及び 中区住吉町1-13 松村ビル別館5階
◆参加者数
小中学生 441人
保護者等 264人
◆実施内容・目的
子どもたちに「ごみと資源」について関心を高めてもらうた
め、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)とは何
か」、「家庭から出たごみと資源はどうなるのか」、「どうす
ればごみが減らせるのか」、「ごみ収集車のしくみ」など、ご
みと資源に関するあれこれについて、ゲームや実験、体験、動
画視聴などによって学びます。
・ごみ収集車の展示・・・運転席等乗車、収集体験など
・リサイクル実験室・・・廃油キャンドルづくり、風船実験など
・シアタールーム・・・ごみ焼却工場の動画放映
・ゲームコーナー・・・お買い物ゲーム、分別ゲーム
・スタンプラリー・・・スタンプ3つで景品交換
◆参加者の感想や当日の様子など
保護者の方からは、「いろいろなプログラムがあり、楽しん
で参加することができました。」、「収集車を間近で見ること
ができたり、ごみの積み込み体験など、とても貴重な体験がで
きました。」など、好評をいただきました。また、子どもたち
はゲームに何度もチャレンジしたり、収集車の体験乗車や回転
盤の操作に興味津々だったり、とても楽しそうに参加していま
した。
◆プログラム主催者の感想など
会場が2か所に分かれており、参加者にはご不便をおかけし
ましたが、スタンプラリーを実施することで、移動も快くして
いただけました。また、プログラムを複数用意することで、参
加者の待ち時間の短縮にもつながり、大勢の方々に楽しんで参
加していただけました。
写
49
はかってみよう!
経済局 消費経済課
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区真砂町2-22 関内中央ビル4階
◆参加者数
小中学生 106 人
保護者等 84 人
◆実施内容・目的
○実施内容
・クイズラリーに挑戦
・身の回りにある計量器に触れてみよう
・いろいろなものをはかってみよう
・計量(はかること)について知ろう
・消費生活の啓発・ぬりえ
など
○目的
・様々な計量器に触れて、いろいろなものをはかってみる。
・身近なものをはかり、はかることの大切さを実感してもら
う。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
○参加者の感想・意見
・いろいろなものがはかれておもしろかった。
・きゅうりやブドウの糖度にびっくりした。
・はかりクイズが楽しかった。
・もっと種類を増やしてほしい。
・もっと長くやってほしい。
など
○当日の様子
多くの参加者が一時間程度滞在し、普段触れることのない計量器
に触れて、いろいろなものがはかれることに驚いていました。特に糖
度計やマイクロメーターは人気が高く、保護者と一緒に多くの発見を
していました。
◆プログラム主催者の感想など
普段見かけることのない種類の計量器を使って身の回りにあるも
のをはかる、ということに多くの方から「楽しかった。びっくりした。」と
の声をいただきました。少しでも「はかる」ということを身近に感じ、そ
の大切さを知っていただけたら嬉しいです。
計量器の扱いや説明が難しいものもあるため、より幅広い年齢に
対応できるよう工夫していきたいです。
写真
50
みんなに優しい建物って何?建物の中身を知ろう!
建築局
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
※18日は午前中のみ
◆実施場所
関内中央ビル 3A会議室 (中区真砂町2-22)
◆参加者数
小中学生 196 人
保護者等 135 人
(計 331 人)
◆実施内容・目的
【建物の防災・構造コーナー】(建築安全課・建築防災課)
地震に強い建物について、耐震補強の方法を模型を使って説明しまし
た。また、構造部材の実物に触れたり、建物の年代による耐震性の有
無について、学習してもらいました。
【きゃすびっぴコーナー】(建築環境課)
単板・複層・エコガラスを実際に手で触って、熱の伝わり方の違いを
体験してもらいました。また、緑化や太陽光パネルを使用した、環境
に良い建物についての説明を行いました。
【大工さんコーナー】(営繕企画課)
木材の良さを伝えるために、ヒノキ材を切ってオリジナルのコース
ターを作成してもらいました。ヒノキ、スギの丸太を使い、香りや感
触を楽しんでもらいました。
【全体】
スタンプラリーにより、全コーナーを体験できる仕組みにし、建築物
における環境・防災等に係る取組を学習してもらいました。
◆参加者の感想や当日の様子など
・今年度は会場があまり混雑しなかったため、各コーナーで来場者
に対し、内容や取組について詳しく説明することが出来た。
(参加者感想)
・ヒノキの香りがして、部屋の中が良い匂いだった。
・職員の対応が丁寧で、安心して子供を遊ばせることが出来た。
・大人も勉強になる内容だった。
・去年は(品切れで)もらえなかった、間伐材のウチワが
もらえて嬉しかった。
・保護者用の休憩スペースが確保されていて、親切だった。
・内容は楽しかったが、建物が古く、暗いイメージがした。
◆プログラム主催者の感想など
・昨年と比べると来場者が少なく、混雑が緩和されたことで、
一人一人に対し丁寧な説明が可能となりました。
・スタンプラリーの景品(間伐材ウチワ・鉛筆、ボウサイガー
缶バッジ)が好評で、建築局の取組のPRに役立った。
51
横浜の友好交流村(道志村・昭和村)を体験しよう!
政策局大都市制度推進課・水道局浄水課
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区真砂町2-22 関内中央ビル5階基地対策課会議室
◆参加者数
小中学生 169人
保護者等 109人
◆実施内容・目的
山梨県道志村と群馬県昭和村は横浜市の友好交流村です。
道志村とは明治30年に道志川から取水を始めて以来、昭和
村とは昭和47年に昭和村に赤城林間学園を開設して以来、横
浜市では村民と市民の皆様の活発な交流が進められるよう、
様々な取組を行っています。
イベントでは、平成28年の「道志水源林100年記念」を始
めとした両村との友好交流の歴史を学ぶとともに、プログラム
を通して、より深く両村を知っていただきました。
↑こんにゃく芋の葉の枚数は?・・・1枚!?
◆昭和村生産量日本一!こんにゃく紙芝居&クイズ
◆道志村の美味しい水をつくる森の働きを知ろう!(実験)
◆道志水源林の間伐材を使ってキーホルダーを作ろう!
◆参加者の感想や当日の様子など
各日4回、1回約20名の定員で実施しましたが、毎回たく
さんの子どもたちに、実験や体験を通して、道志村と昭和村に
ついて知っていただくことができました。
初めの友好交流のお話の中では、「道志村・昭和村のこと
知っている!行ったことある!」という声があがり、皆様、両
村のことを身近に感じている様子でした。
次のこんにゃくができるまでの紙芝居では、興味津々でお話
を聞き、手を挙げて積極的にクイズに参加してくれました。
そして、水源かん養機能の実験では、森の働きによってきれ
いな水ができる様子に歓声をあげて驚いていました。
また、道志水源林の間伐材を使ったキーホルダー作成では熱
心に作業し、できあがったキーホルダーをかばんに付けたり
と、笑顔でプログラムは終了となりました。
↑かん養林の実験結果に歓声があがります!
◆プログラム主催者の感想など
毎年参加してくれている子どもたちも多く、「来年も来た
い」という声に、主催者一同、非常に嬉しく感じました。
また、ご参加の皆様からは、「道志水源林100年記念につ
いて初めて知った」、「横浜公園に植えている昭和村産のこん
にゃく芋のことを知っている」等、道志村・昭和村との今後さ
らなる友好交流につながる貴重なご意見を伺うことができまし
た。
来年もたくさんの方にお越しいただけるイベントにできるよ
う、頑張っていきたいと思います。
↑自分だけのキーホルダー作りに真剣です!
(道志村との友好交流のホームページ)http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/daitoshi/kouryu/doshi/
(昭和村との友好交流のホームページ)http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/daitoshi/kouryu/showa/
52
横浜の環境を知ろう!~生きもののつながりを学ぼう~
環境創造局
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
写
◆実施場所
関内中央ビル10階【市庁舎側】(中区真砂町2-22)
◆参加者数
小中学生 468 人
保護者等 364 人
◆実施内容・目的
各課がブースを用意し、ワークショップを中心にブースの運営を行
いました。
① 動物園課
動物の頭蓋骨模型の展示 等
② みどりアップ推進課
間伐材による昆虫キーホルダーの工作
③ 農業振興課
野菜、果物の糖度測定 等
④ 下水道施設管理課、下水道水質課、管路保全課
牛乳パックを使った工作で下水処理のしくみを知る 等
⑤ 環境保全部
【環境エネルギー課】
燃料電池自動車の仕組みを模型を使って知る 等
【環境管理課、水・土壌環境課】
身近なモノや水を使った化学実験 等
【大気・音環境課】
ストロー笛や飛行リングの工作 等
⑥ 環境科学研究所(8月17日のみ)
簡単な化学実験や横浜の地盤・化学物質調査について紹介 等
⑦ 政策課
環境全体クイズパネルの展示
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
・大勢のお客様が来場し、会場は終始、活気があふれていました。
・ちらしにある体験プログラム以外に横浜市水環境キャラクター「か
ばのだいちゃん」着ぐるみ、横浜みどりアップのマスコットキャラク
ター「横浜みどりアップ葉っぴー」着ぐるみの登場を実施しました。
・お客様からは、「スタッフの方が親切で本当に楽しめました。」
「クラフトづくりや下水道の工作などとても面白かったです。」等、
の感想がありました。
写真
◆プログラム主催者の感想など
体験型のブースを各課が用意したことにより、子どもたちと職員の
対話が生まれ、活気のあるブースになったと思います。また、子ども
たちが環境に興味を持つきっかけを提供できたと思いました。
53
もっと知りたい!給食のこと、食べ物のこと!
(公財)よこはま学校食育財団
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区尾上町1-6 VORT横浜関内Ⅱ
映像「豆の話」
◆参加者数
小中学生 177人
保護者等 141人
◆実施内容・目的
今年は、国際豆年にちなみ、「豆」をテーマとし、併せて、学校給食
について学べるような内容にした。
1階では、映像を使って、豆にまつわる話や豆クイズで豆を学ぶコー
ナーと、ちりめんじゃこの中に混ざっている(給食では異物として取
り除く物)モンスターたちをさがしだすゲームを行った。
5階では、給食用大型調理器具の模擬回転釜を使い、中に入って
いる食材(ペットボトルのキャップや紙粘土で作った食材、発泡スチ
ロール、テニスボールなど)を実物の大きなヘラでかき混ぜる体験
コーナーと、はしの持ち方を学ぶコーナーとして、小さなスポンジを
はしでつまんだり、豆運びゲームを用意した。その他、学校給食の
レプリカや実物の給食調理器具、いろいろな豆の展示、給食の歴史
がわかるポスターの掲示などを使い食育につなげた。スタンプラ
リーでは、コーナーに参加するとシールやスタンプがもらえ、全部埋
められた参加者には、豆を制覇できた証とし、博士帽をかぶるコー
ナーを設けた。
◆参加者の感想や当日の様子など
参加者の感想
・スタンプラリーが楽しかった。
・どれも楽しくて豆のことも知れたので楽しかった。
・大量調理器具を使ってみて、大変だなと思った。
・みているとおながすいてくる。
・ちりめんモンスターのたつのおとしごがあったのが楽しかった。
・給食をこれからも残さないで食べたいです。
・とても楽しかったから、来年もまた来たい。
・「また来年もちりめんモンスターをやりたい」や「豆のことがわかっ
た」という意見が多くあった。
全体の様子
「ちりめんモンスターをさがせ」では、お子様より保護者の方が真剣
なまなざしでさがしている様子が微笑ましく、豆運びでは家族で点
数を競って一緒に楽しんでいた。「豆の話」では聞くときは静かに、
また、クイズの時は元気に手をあげて答えている様子もあった。
ちりめんモンスターをさがせ
給食用大量調理器具を使ってみよう
大豆運びゲーム
◆プログラム主催者の感想など
この2日間を振り返り、子ども達が夢中になって参加をしている
姿、横で保護者が応援している姿を見て、このイベントをやって良
かったと実感した。また2日とも参加してくれたご家族や、毎年楽し
みに来てくれているご家族がいることを踏まえ、来年に向けて参加
者に喜ばれる企画の検討をしていきたいと思う。
博士帽をかぶろう!
54
《よこしん》キッズ・マネースクール
横浜信用金庫
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
中区尾上町2-16-1 横浜信用金庫本店
◆参加者数
小中学生 44 人
保護者等 45 人
◆実施内容・目的
【実施内容】
信用金庫の仕事について(授業)
本店営業部内見学(出納、ATM、窓口、貸金庫)
1億円重量体験
日本銀行券の偽造防止技術の紹介
札勘体験
おこづかいゲーム(お金の使い方を学ぶ)
【目的】
信用金庫の仕事を子ども達に身近に感じてもらうこと。
お金の使い方について親子で考えるきっかけとしてもらう
こと。
◆参加者の感想や当日の様子など
ご参加の皆さまには、各プログラムに積極的に取り組んでい
ただきました。信用金庫の仕事についての授業では真剣にメモ
をとっている姿がみられ、本店営業部内の見学や1億円の重量
体験などでは普段目にすることのできないものに興味津々な様
子でした。偽造防止技術の紹介では、お札をすかしてみたり、
虫めがねで観察したり、親子で盛り上がっていただきました。
札勘体験では、慣れないながらも真剣に取り組んでいただきま
した。また、おこづかいゲームはチームで協力しながら取り組
んでいただきました。
プログラム終了後のアンケートでは「これから、無駄使いを
しないように買い物をしたい」(小学生)「親子でおこづかい
について取組む指針ができました」(保護者)等の感想があり
ました。
◆プログラム主催者の感想など
参加者の皆さまと一緒にお札を数えたり、ゲームをしたりと
職員も一緒になって楽しめました。《よこしん》キッズ・マ
ネースクールが皆さまの夏休みの思い出のひとつになっていれ
ば幸いです。ありがとうございました。
写真
55
けんせつ工事のミッションにチャレンジ!
(一社)横浜建設業協会、横浜建設業青年会、財政局
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
神奈川県建設会館2F講堂(中区太田町2-22)
◆参加者数
小中学生 135人
保護者等 93人
◆実施内容・目的
建設工事の5つのミッションに挑戦してもらいました。
① パソコンによる住宅デザイン作成にチャレンジ
② 測量機器を用いた計測クイズ
③ 工具に実際に触れて体験
④ 一輪車で荷物運搬
⑤ ケンジローの刻印いりコースター作り
ミッションを通して建設業に興味を持ってもらい、災害時の
建設業者の役割などをパネル展示して、建設業の重要性を学ん
でもらいました。
山盛りのカラーボールを一輪車で運搬
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
パソコンを使って家の設計図を描くのはなかなか難易度が高
いのですが、みんな熱心に操作していました。
測量機器や工具は、普段手に取って見ることがないので、最
初は恐る恐る、でもすぐ慣れていろいろ試していました。
一輪車での資材運搬ではボールを落とさないようにゆっくり
運ぶ子もいれば、大人顔負けのスピードであっという間に運び
きる子もいたりと、それぞれの楽しみ方で楽しんでいました。
コースター作りでは、みんな集中してヤスリ掛けをしたり絵
を描いたり焼印を押したりして、自分だけのオリジナル作品を
作っていました。
また、会場に駆け付けた横浜ケンジローくんと遊んだり、記
念撮影したりして楽しんでいました。
国民的アニメの家をパソコンで設計
写真
◆プログラム主催者の感想など
今年が初開催で、手探りで準備を進めていたので不安でした
が、当日参加した子供たちに『面白い!』と言ってもらえて一
安心でした。
予想以上の参加者で一部のミッションで待ち時間が長くなっ
てしまったりと反省点もありますが、ケンジローくんに体当た
りしながら『また来年も来るね!』と言ってくれる子もいたり
と、皆さんに楽しんでもらえたと思います。
電動ドライバーの有用性を体験
横浜ケンジローくんの
華麗な一輪車さばき
57
YCC キッズワークショップ 書道パフォーマンスに挑戦!
YCC ヨコハマ創造都市センター
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
中区本町6-50-1 YCC ヨコハマ創造都市センター
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 65人
保護者等 約50人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
今回の講師であるアーティスト森ナナは書をテーマに活動して
おり、単純に筆で書道をするだけではなく顔や家、様々な素材
を用いる画期的で自由なアプローチにて表現をしています。今
回は子供達にも普段の学校で習う習字とは異なる、書道パ
フォーマンスを体験してもらうことを目的としました。はじめ
は身近にあるような素材をつかって筆作りをし、オリジナルの
筆を使って一人ずつステージの上でパフォーマンスを行いまし
た。たくさんの素材を使った筆はカラフルなものや両側が筆に
なっているものまであり、その筆をつかった文字は普通の筆で
は書けない線や点が混在する一度きりの文字となりました。参
加者自身も自分で書いた字に驚き、思った以上に上手くいくこ
とやうまくいかないことを体験していました。集まった参加者
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は猛烈な暑さのせいか、参加者ははじめ大人しく見受けら
れましたが、筆作りをはじめると賑やかになり、完成した時に
はとても自慢げにしている子が多かったです。一方、その後の
書道パフォーマンスでは、ほかの参加者が見ているステージの
上で墨を使うパフォーマンスという緊張からか、子どもたちは
急に集中して静かにパフォーマンスに挑んでいました。
以下保護者の感想です。
・家ではできないので、子どもは大変喜んでいました。参加者
全員が笑顔で取り組んでおり、大変よかったです。
・書道をやったことのある私もこのような機会が子どもの時に
あったら良かったのにと思うほど私自身も楽しませてもらいま
した。
・子供が使った素材でどんな風にかけるかパフォーマンスする
まで、ドキドキワクワクしてました。思うようにかけなくて
も、できあがりにまんぞくしてました。
◆プログラム主催者の感想など
YCC ヨコハマ創造都市センターでは、このような大人数を対
象にしたワークショップイベントは初めての試みでした。子ど
もたちが笑顔でワークショップを体験して帰っていく姿を見る
ことができ、安心しましたが、大人数に対し対応がスムーズに
できかねることが多少発生してしまい、今後の課題になりまし
た。集まった子どもたちはものづくりが好きな子が多く、かな
り集中して取り組んでいました。保護者の話でも、学校やほか
の場所でも工作やイベントに参加し、体験することが好きで求
めていることがわかり、今後も一層子ども向けのイベントを
行っていきたいと思います。
写真
58
ウエディングのお仕事を体験しよう!
アニヴェルセル みなとみらい横浜
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
中区新港2-1-4
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 83人
保護者等 110人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
結婚式のお仕事を体験してもらいました。
チャペル、ヘアメイク、フラワー、音響、照明、参列者と役割
に分かれ、実際に普段仕事をしているスタッフから直接、その
仕事の役割や仕事をする意味などを話し、30分練習をしまし
た。その後に、実際にチャペルで結婚式を行いました。
結婚式の仕事は一見華やかに見えますが、ひとつの結婚式を行
うのに、たくさんのスタッフが見えない所で陰ながら支えてい
ること、やり直しがきかない仕事の緊張感、責任感を少しでも
感じてもらいたいと思いました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
初めて結婚式場に来る子も多かったのか、始めは緊張していた表情
でしたが、チャペルを見ると、その雰囲気とスケール感に驚いていま
した。
みんなの前でアナウンスをしたり、扉を開けたり、みんな真剣に一所
懸命に取り組んでくれました。
最後のフラワーシャワーでは、笑顔もたくさん見られました。展示して
あるドレスにも興味深々で、たくさん写真を撮影していました。
◆プログラム主催者の感想など
昨年に引き続き参加してくれた子もいて、昨年担当したスタッフが、
覚えていたこともあり、とても喜んでいました。
仕事の役割によっては、簡単すぎるお仕事で物足りなかったかもし
れません。ヘアメイク係りが特に人気でした。
圧倒的に参加者は、女の子が多かったせいか、男の子は少々肩身
が狭そうな子もいました。
写真
59
かるたで遊んでタイムスリップ!
JICA横浜 海外移住資料館
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
中区新港2-3-1 JICA横浜2階
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 18人
保護者等 19人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
当館の教育プログラムとして使用している「日本ブラジル移民
カルタ」で遊んでもらいました。
カルタで遊びながら移住の歴史についても解説を行い、資料館
の資料と併せて学んで頂きました。
参加してくれたお子さまには、ガチャガチャで缶バッジをプレ
ゼントしました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は朝から子どもたちが来館してくださり、みんな夢中になって遊
んでいました。中には何度も挑戦してくれる子もいて、知らない子どう
しでも一緒に仲良く遊んでくれていました。
参加者からは、
・知らない事を知る事ができて勉強になった。
・移住の事を勉強しながらかるたで勝負するのが楽しかった。
などの感想をいただきました。
◆プログラム主催者の感想など
開館と同時に来館してくださる子どもたちもいて、みなさま楽しみな
がら移住の歴史を勉強してくださいました。かるたで読まれた内容や
絵札の資料に興味を持って、ボランティアに質問したりする姿も見受
けられました。
写真
60
ミニ資料館を作ろう!
JICA横浜 海外移住資料館
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
中区新港2-3-1 JICA横浜2階
◆参加者数
小中学生 5人
保護者等 5人
◆実施内容・目的
資料館概要説明後、自分の気に入った資料を選び、その資料に
ついて、解説文の作成、キャプションの作成、写真撮影、パネ
ルの制作などをしました。
その後、ガラスケースに資料を並べたり、パネルを掲示して、
資料館内に「ミニ資料館」を作りました。
また保護者の前で一人ひとり自分の調べた資料について発表を
しました。最後に自分の作ったパネルと一緒に記念撮影を行
い、その写真も入った「JICA横浜 海外移住資料館 ジュニ
アスタッフ認定証」を授与し、終了いたしました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
小4~小6までの子どもたちが真剣に取り組んでくれました。
資料カードを作ってから、それを解説文としてまとめるのに苦
戦していたお子さまもいらっしゃいましたが、3時間という長
時間の作業も頑張ってくれて素敵なミニ資料館が出来上がりま
した。
参加者からは、
・自分で知らないことを調べて飾る事ができた。
・普段見えないところや、物を見たり展示する事ができておも
しろかった
・自分で写真をとって台なども置いて楽しかった!資料でかる
たなどのおもちゃも作ってみたいと思った。
などの感想を頂きました。
◆プログラム主催者の感想など
当日緊張した面持ちで参加した子どもたちでしたが、徐々にス
タッフとも打ち解けて、楽しそうに作業していました。
実際の展示を作りあげていくため、長時間の作業となってしま
いましたが、子どもたちは目をキラキラさせながら頑張ってく
れました。私たちスタッフも感心しながらたのしいひとときを
過ごさせて頂きました。9月末頃までこのまま展示しておく予
定です。
写真
61
宇宙をつくる!星空ワークショップ
象の鼻テラス
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区海岸通1 象の鼻テラス
◆参加者数
小中学生 244 人
保護者等 108 人
◆実施内容・目的
象の鼻テラスの環境を活かし、天体について学び体験するプロ
グラムとして実施。
今回は昼間でも観測できる最も身近な天体「太陽」に着目。地
球が太陽のまわりを365日かけて一周しながら、24時間かけ
て自転していることを体感するプログラムとした。
ワークショップは、反射する素材を自分の隙なかたちに切り出
し、色をつけて、反射した光がカラフルに染まるのを楽しむと
いうもの。また定時になると天井に数字が現れる仕掛けをほど
こした。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
開始前から参加者が並ぶほど、好評を得た。作業は単純だが、
その効果をみな楽しんでくれたようで、制作物の持ち帰りは有
料にしたが、ほとんどの参加者が持ち帰りを希望された。中に
は2回参加する子もいた。
◆プログラム主催者の感想など
扱う内容が説明の仕方では高度なこともあり、どこまで伝えら
れるか、悩みながらのスタートだったが、子どもたちは体験し
ながら熱心に作家やスタッフの話に耳を傾けてくれ、それなり
にプログラムの意図は伝えられたと思う。簡単な説明を会場で
も掲出しており、それをみながら保護者とお子さんが教え合っ
ている様子もあり、作家との対話だけでないコミュニケーショ
ンが生み出せてよかった。
62
税関の検査を体験しよう!
横浜税関
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
中区海岸通1-1 横浜税関資料展示室
写真
◆参加者数
小中学生 275人
保護者等 238人
◆実施内容・目的
税関は、麻薬やけん銃が日本に入らないよう、港や空港で荷物
の検査をしていますが、子どもたちには税関の存在をまず知っ
てもらうこと、そして税関ではどんな仕事をしているのかを学
んでもらうため、職員が普段使用している検査機器「ファイ
バースコープ」「金属探知機」「パイロットミラー」を使って
検査の体験をしてもらいました。また、防弾防刃ベストと官帽
を着用して写真撮影ができたり、無線機による交信体験も行い
ました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
子どもたちからは、「楽しかった」「普段触れない物が触れて
嬉しかった」「いろいろなことを知ることができて良かった」
という感想を多く頂きました。
写真
◆プログラム主催者の感想など
子どもたちだけでなく保護者の方にも税関の仕事を学んでいた
だく機会となったので良かったと思います。プログラムの時間
については、他館が16時までの所が多く、当館は17時まで実
施していたので、16時以降に駆け込みで来場された方が多く
混雑し、対応も大変だったため、来年参加する場合は時間を変
更させていただきます。
63
お金の「おもさ」を感じよう!
(株)神奈川銀行
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
中区長者町9-166 神奈川銀行本店
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 19 人
保護者等 16 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
【実施内容】
①お金の歴史、銀行の仕組みについて
②本店営業部見学
【見学】ATMの裏側・出納マシンを使った紙幣の束の作成。
【体験】硬貨巻を使って棒金の作成。
③紙幣の数え方・お小遣い帳の使い方
模擬紙幣を使って銀行の紙幣の数え方の練習。
④お金のおもさ当てクイズ
本物の一億円の束の重さ体験。
実際にそれぞれの硬貨の入った袋を持ちあげて、硬貨の種類・枚数・金額を
クイズ形式で考えました。
【配布物】
名刺(参加者名で作成)、貯金箱、お小遣い帳、模擬紙幣、
粗品(ボディタオル・花の種)
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
【当日の状況】
参加者の方の感想から、多くの方に楽しんでいただくことができたようです。特に
お子様からは営業店で実際に使う機械の見学や、紙幣や硬貨に触れてクイズ形式で考
える体験が楽しかったという声を多くいただきました。「銀行の裏側ってこんな風に
なっているんだ」「お金ってこんなに重いんだ」「一億円を持てて嬉しい」など満足
していただけたようです。
【引率者からの感想】
・1億円を持ったのは初めてで、お金の重さを実感できた。
・子供たちは色々なことを知ることができ楽しんでいた。
・親子共々楽しい経験ができた。子供にとっても良い経験になった。
写真
◆プログラム主催者の感想など
今回で4回目の参加となりますが、昨年度に引き続き、皆様に満足していただけた
ようです。銀行の仕事内容のお話は、お子様には難しいと感じられるところもあった
かもしれませんが、できるだけわかりやすいように噛み砕いて説明したところ、
「わかりやすかった」等の言葉を頂くことができ、安心しました。
また、銀行ならではのプログラム(お金を実際に持つ、お金を数える、銀行の裏側
見学)は特に好評で、保護者の方も一緒に楽しんでいただけたようでした。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
64
子ども建築家になろう!
認定NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
中区黄金町1-2番地先 高架下スタジオSite-D集会場
◆参加者数
小中学生 19 人
保護者等 22 人
◆実施内容・目的
アートのまち黄金町を拠点とする建築家の活躍を紹介するべ
く、建築家の青島琢治さんを講師に招き、子どもたちにとって
普段なじみのない建築家との交流の機会を設けた。
著名な建築物の紹介と、建築家の仕事の流れの紹介、そして基
本的な模型づくりをとおして、子どもたちの職業えらびの可能
性を広げることを目的とした。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は、建築家が実際に使用するスチレンボードやスプレーの
りなど、本格的な道具をそろえて実施した。同伴した保護者も
積極的にサポートし、全員が家の模型1台を完成させることが
できた。平面図から立体的な模型ができあがる体験をとおし
て、建築家の仕事の一部を経験することができた。
参加者の感想は以下の通り。
・カッターの使い方が難しかった
・カッターのいろんな切り方が分かってよかった
・建築家になるかはまだ迷っている
・今度は図面をかいてみたい
・難しかったけれど初めての体験で楽しかった
・建築家の仕事が分かってよかった など
◆プログラム主催者の感想など
カッターなど道具を扱う能力や、理解力から小学4〜6年生で
年齢を設定したものの、作業の進行には個人差が大きく生じ
た。特にカッターの扱い方について不慣れな子どもが多く、
カッターの使い方に対するレクチャーを導入部分ですべきで
あった。しかし、難しいながらも「初めての体験」を喜んでく
れる感想が多く、とりわけ建築家に興味のある子どもにとって
は、とても有意義な時間と出会いがあったのではないかと感じ
た。
写真
65
日興 「家族でわくわく体験DAY2016」
SMBC日興証券(株)
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル21F
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 32 人
保護者等 28 人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
お金や株式などについて学ぶとともに、地元企業について学ん
でいただきました。
実施例
①お金、株式をゲーム形式にして学ぶ参加型プログラム
②地元企業の取組や仕事内容のご紹介
③企業の皆様との名刺交換
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
・名刺交換は最初恥ずかしそうにしていたが、企業マスコット
と名刺交換をしたり、徐々に慣れていくうちに楽しく参加して
頂きました。
・ゲーム感覚でお金の流れを勉強したため、盛り上がって非常
に楽しそうにしておりました。
・地元企業の仕事紹介は、映像や実演もあり、非常に判り易く
説明をして頂いたため、子供たちにも理解が進んだと思いま
す。
写真
◆プログラム主催者の感想など
ゲーム・名刺交換など、子供たちが参加できる参加型プログラ
ムにしたことで、非常に盛り上がったと思います。また、地元
企業の皆様方に協力頂き、子供たちに地元企業について学んで
いただける貴重な機会になったのではと考えております。
66
鉄道模型の世界を体験!博物館スタッフになろう
原鉄道模型博物館
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
原鉄道模型博物館(西区高島1-1-2)
◆参加者数
小中学生 10 人
保護者等 3 人
◆実施内容・目的
【実施内容】
博物館のいちばんゲージジオラマ内鉄道模型のメンテナンスお
よび模型車両の運転操作
【ねらい】
・めったに体験することができない鉄道模型のメンテナンスを
通して、鉄道車両の構造を学ぶとともに、精巧にできている模
型を観察することで、ものづくりの醍醐味にふれてもらう。
・ひとつひとつの細かな作業を通じて、メンテナンスという仕
事を知ってもらう。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
・鉄道好きの参加者が多かったため、参加者同士で仲良くな
り、和気あいあいと取り組んでいた。
・運転台の運転操作が一番面白かったという感想が多かった。
車輪を磨く作業は難しかったが、楽しかったという意見があっ
た。
・鉄道に興味がなかったが、来て楽しかったという女の子もい
た。
写真
◆プログラム主催者の感想など
・子どもたち同士で仲良くなり、楽しそうに参加していたので
良かった。
・スタッフに質問する子どもたちから積極性を感じられた。
【運営側の反省点】
学校の宿題で職業インタビューがあり、プログラム終了後にイ
ンタビューさせてほしいという子どもがいた。せっかくの機会
だったので対応したが、スタッフがたてこんでおり対応に追わ
れたので、今後は対応方法について検討するようにしたい。
67
セカイをイロどる仕組みを知ろう
富士ゼロックス(株)
◆プログラムの種類
事前申し込みプログラム <<抽選>>
◆実施日
平成 28 年 8 月 18 日(木)
◆実施場所
西区みなとみらい 6-1 富士ゼロックス R&D スクエア内
◆参加者数
小中学生
77 人
保護者等
48 人
合計 125 人
◆内容
コピー機やプリンターの「イロ」の描き方について学び、
最新のコピー機技術を使ったオリジナルグッズの作成や
子どもたちが普段ふれることが少ないコピー機を使った、
以下のコーナーの体験ブースを今年はご用意しました。
1. コピー機を自由に使ってコピーアートに挑戦
2. 写真と名刺作成
3. 子どもたちが描いた絵をエコバックに印刷
4. 図面の差分抽出技術を使ったコピー機との間違い探し対決
5. 子どもたちがデザインしたネイルシール作り
6. 大判プリンターで巨大折り鶴やカブトの作成
◆当日の状況・参加者の感想など
どのブースにも子どもたちの笑顔が終始絶えないイベントになり、
普段できないことを楽しみながら、当社の製品やサービスを
体験してくれました。
また、子どもたちにとっては人生初の名刺や、自分がデザインした
エコバックやネイルシールをコピー機で作れてビックリしたと、
喜んでいました。
68
みなとみらい駅のお仕事わくわく体験!
横浜高速鉄道株式会社
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
西区みなとみらい3丁目 みなとみらい駅
◆参加者数
小中学生 30 人
保護者等 49 人
◆実施内容・目的
○駅ホーム上の指差呼称「左よし、右よし、左よし、線路異常
なし!」によるの安全確認や、お客さまへ「駆け込み乗車の防
止」や「ながら歩きの注意喚呼」を呼び掛ける案内放送など、
駅係員の業務を実際体験を行い、電車を安全に利用するための
ルールを学びました。
○駅事務室、改札窓口など、駅施設の裏側を見学したり、普段
見る事のできない自動改札機内部構造、窓口処理機を利用し精
算の仕方について学びました。最後に駅長から修了証、記念品
が贈られました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
○駅係員たちのお手本に続いて、「指差呼称」を行い線路の安
全確認を行いました。
○ホームで案内放送を行いお客様に注意喚呼を行いました。子
どもたちだけでなく保護者の方も飛び入り参加しました。
○自動改札機の構造や窓口処理機での精算の仕方を興味深く観
察していました。特に自動改札機内部での切符の動きには強く
関心をもっていました。
写真
◆プログラム主催者の感想など
子どもたち及び保護者の方々が終始笑顔で夏休みの良い思いで
になったようです。
600通を超えるたくさんの方からご応募をいただきました
が、施設及びプログラム内容等の関係で今回は合計30名とさ
せていただきました。ご希望に添えなかった皆さまには、誠に
申し訳ございませんでした。
69
地震にも強いガス管細工!
東京ガス(株)横浜支店
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
東京ガス横浜ショールーム(MARKISみなとみらい4F)
◆参加者数
小中学生 308 人
保護者等 256 人
◆実施内容・目的
廃材PE管(ポリエチレン管)を使用して、当社の環境への取
り組みのご理解、安心・安全にガスをご利用できる配管である
ことを、廃材PE管(ポリエチレン管)を使用して、万華鏡作
りによって①伸びが大きく破損しにくいため、地震による損傷
を回避します。②土中の水分によって腐食せず、優れた耐久性
を有していること、そして環境への取り組みを理解して貰うこ
とを目的として行った。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
保護者の方々からは、ガスPE管(ポリエチレン管)は、地
割れが起きても引張り強度があり、地震が起きても安心できる
といった声が、保護者の方々からでていた。
また、子どもたちは、初めて体験する万華鏡作りに夢中で工
作した。次々に出来上がってきたオリジナル万華鏡に「わー綺
麗」といった声が会場を歓喜に包んでいた。
防災クイズに挑戦!では、ガスメーターに搭載されているマ
イコン機能(震度5程度で停止・ガス機器の消し忘れ・ゴム管
の外れ等で遮断)の役割を説明後、感心を示していた。
写真
◆プログラム主催者の感想など
8月17日は、台風の影響にもかかわらず、沢山のお客様が来
場され、地震にも強いガス管細工!(万華鏡作り)に挑戦した
り、防災クイズ(マイコンメーターの使用方法)に挑戦したり
して、子供たちが笑顔で、喜んでる素顔を見ると、本当にイベ
ントを開催して良かったと思いました。イベントについては、
大盛況のもと終了しました。また帰りには、保護者の方々から
大変にためになった、楽しかったとお褒めの言葉を頂戴した。
70
BUKATSUDOもふもふ手芸部、手作りチャーム体験
BUKATSUDO
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
西区みなとみらい2-2-1ランドマークプラザB1
◆参加者数
小中学生 148 人
保護者等 145 人
◆実施内容・目的
BUKATSUDOのBUSHITSUというスペースで手芸の作品作
りをしている宮崎さんを講師として開催した今回の子どもアド
ベンチャー。気軽にできるモノづくりの面白さを感じてもらい
たく、企画しました。
内容としては、①所定の用紙に子供たちにお絵かき、もしくは
既にある絵の塗り絵をしてもらい缶バッチにする。②羊毛フェ
ルトでチャームを作る。というもの。
参加者のみなさんはとても真剣に制作してもらいました。ま
た、完成したチャームにとても満足されている様子を見ること
ができました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
開始直後から大変賑わい、終了時刻まで15名ほどのウェイ
ティングが続くほどの盛況ぶりでした。参加者のみなさんはと
ても真剣に制作をされていて、作ったものがその場で形とな
り、身に着けられるようになることに喜んでくれていました。
お子さんだけでなく、手伝っている親御さんたちも真剣で楽し
んでいただきました。
写真
◆プログラム主催者の感想など
想像以上の盛況ぶりで、また、作品を作るのに時間がかかる関
係で、かなりお待たせしてしまいました。事前予約制もしく
は、時間を区切って開催するなど、スムーズに運営できる体制
づくりが出来ていなかったことが反省点です。ただ、お子様た
ちはとても真剣に作品作りをしてくれたので、内容としては非
常に良かったかなと思います。
71
みなとみらいで生き物探し!専門家と一緒に楽しく学ぼう
一般社団法人横浜みなとみらい21
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
西区みなとみらい2-3-5 及び 臨港パーク
◆参加者数
小中学生 17日:11名、18日:14名
保護者等 17日:12名、18日:15名
◆実施内容・目的
初めは屋内での講義をしました。
みなとみらいが元々は埋立地であること、30年前に埋
め立てた土地に400種類を超える生き物がいること、ど
こにどんな生き物がいるかなどを、専門家に説明してもら
いました。
その後、臨港パークへ場所を移し、専門家と共に歩きな
がら、生き物を探してみました。普段は通り過ぎてしまう
身近な公園にも、実はたくさんの生き物がいることが分か
りました。
◆参加者の感想や当日の様子など
子ども達は、専門家の説明に真剣に聞き入る子、専門家
にどんどん質問をする積極的な子、虫取りに夢中になって
いる子、などそれぞれに熱中して取り組んでいました。
保護者の方からは、
・都会の中に、こんなにたくさんの生き物がいるとは驚き
です!
・MMにこんなに大きな公園があることすら知らなかっ
た!
・色々と知らなかったことが聞けて、今日は来てよかった
です!
などのご意見・感想をいただきました。
◆プログラム主催者の感想など
みなとみらいの環境性の高さを知って欲しいと思い企画
しましたが、子供達が熱中して虫を追いかけている姿を見
て、環境とは、小さな意識啓発の繰り返しだと再認識しま
した。
真夏の最も暑い時期での開催なので、外での企画は熱中
症などが心配されましたが、水分補給を促したり、説明時
は木陰で行うなどの配慮をすることで、無事に全員元気に
終えることが出来ました。
◆当日の様子を紹介しているプログラム主催者のホームページ
https://www.ymm21.jp/news/environment/post_18.php
72
銀行探検隊!お金の大切さを学ぼう
(株)横浜銀行
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
西区みなとみらい 3-1-1 横浜銀行本店
◆参加者数
小中学生 37人
保護者等 35人
◆実施内容・目的
<目的>
銀行業務の学習、当行本店営業部内の見学、ワークショップを
通して、お金の使い方や大切さを学ぶ。
<実施内容>
①銀行の三大業務(預金・貸出・為替)について、プロジェク
ターや資料を用いて説明。
②子ども達は、当行本店営業部のATMコーナー、窓口(ロー・ハ
イ)、金庫等を見学。1億円や40万円分の硬貨の重さを体
験。保護者は、当行歴史展示室にご案内。
③お金の使い方や大切さを学ぶワークショップを実施。小学
3・4年生は、「家計やりくりゲーム」、5・6年生は、「起業
家チャレンジゲーム」
◆参加者の感想や当日の様子など
<当日の様子>
子ども達は、銀行内の見学では目を輝かせながら、担当者の話
を真剣に聞いてメモしたり、鋭い質問したりする姿がありまし
た。後半のワークショップでは、親子間で相談し合う姿や、グ
ループ内での子ども達同士の交流が多く見られました。
<感想>
保護者からは、「この探検隊をきっかけに、子どもとお金につ
いて話していきたい」という内容が多く、子ども達からは、
「ためになった」「面白かった」「自由研究にしたい」などの
感想をいただきました。
◆プログラム主催者の感想など
今回プログラムを実施する中で、こども達からの質問やワーク
ショップ等での言動から、銀行・お金に対しての関心の高さを
うかがうことが出来ました。銀行内部を探検することで、さら
に知識が深まったのではないかと思います。また、保護者と一
緒に参加するワークショップは、「お金の大切さ」を親子で話
し合うきっかけとなったようでした。
73
「伝説の戦い」を作ろう
急な坂スタジオ
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日・18日
◆実施場所
西区老松町26-1 急な坂スタジオ
◆参加者数
小中学生 33人
保護者等 25人
◆実施内容・目的
現代美術の若手作家である佐々瞬によるワークショップ。ゲー
ム、アニメ、映画、漫画など色々なところで描かれる「伝説の
戦い」をテーマに映画を作りました。
1日目:子どもたちそれぞれが「伝説の戦い」を考え、その戦
いに負けてしまった方をピックアップし、どういう戦いで、何
故負けてしまったのかを考え、衣装や小道具を作り、それぞれ
にインタビューし映画を作りました。また上映会に向けて、ポ
スターやチケットも作成しました。
2日目:パンフレット作りや会場作りをし、家族を招いての上
映会を行いました。
◆参加者の感想や当日の様子など
「伝説の戦い」に負けた方を作るということで、最初は戸惑い
もあるように見えましたが、段々と創作に没頭しているようで
した。
上映会のパンフレットやチケット、ポスターも自分たちで作っ
たことで、自分の作ったものを嬉しそうに家族に説明する姿が
沢山見られました。
【保護者からの声】
・普段、学校でも家でも、あまり自分から話したり、気持ちを
表現したりしないのに、上映会の映像では、自分が作ったキャ
ラクターについて、ちゃんと話していて驚いた。
・子どもたちの家庭では見ることのできない一面を見ることが
できた。
◆プログラム主催者の感想など
例年より、参加者の多い実施となりましたが、子どもたちも楽
しそうに「伝説の戦い」を作っていました。
また上映会にいらっしゃった保護者からもご好評いただき、今
年も無事に実施を終了することができました。
今回のワークショップを引き受けて下さった佐々さんをはじ
め、関わった撮影クルーも全員、子どもとしてではなく、大人
と変わらない接し方をしていたことがとても印象的でした。知
らない大人たちと過ごす、少し不思議な2日間が子どもたちに
とって良い時間になっていれば幸いです。
74
中央図書館たんけんツアー
横浜市中央図書館サービス課
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
西区老松町1
写真
参加者(保護者等)の同意を得た
◆参加者数
小中学生 54人
保護者等 0人
公表可能なもので、 当日の様子
が、わかる写真(数枚)を貼りつけ
てください。
◆実施内容・目的
普段は見ることができない地下の書庫などの図書館の裏側を見
てもらったり、書架整理などの仕事を通じて図書館の利用につ
なげることを目的とした。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
まずは、おはなしのへやで図書館の基本的な説明をして、図書
館ツアーにでかけました。普段は見られない書庫、トレベー
ター(本を載せて館内を運ぶエレベーターのようなもの)、可
動式書架、本の装備をしているプロセッシングセンターなどの
見学を行いました。見学が終わった後は、お話の部屋に戻り、
よんでみよう2016から本の紹介をミニブックトークの形で行
いました。
【見学者の感想】
・しらないことがわかってよかったです。
・きょうはとしょかんマスター!になれとてもたのしかったで
す。
・ふだん入れない所に入れて、おもしろかったです。家族や友
だちにおしえたいです。
◆プログラム主催者の感想など
お仕事体験の書架整理を今年度から導入したが、大変といいな
がら楽しそうに本の整理を行っていたので、導入してよかっ
た。ただ低学年にはもう少し人数を割いて手厚く対応すべきだ
と感じた。
見学はとても興味深げに聞いていて、説明も集中して聞いても
らえた。
ミニブックトークも笑い声がもれるなど楽しんで聞いてもら
え、その後の読書活動につながればいいと思った。
写真
75
飼育係の一日を知ろう!
(公財)横浜市緑の協会 野毛山動物園
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
西区 老松町63-10 野毛山動物園
◆参加者数
小中学生 21人
保護者等 2人
◆実施内容・目的
普段あまりしられていない飼育係の一日の様子や飼育係
がどういうことに気をつかって動物を世話しているかな
どを知ってもらうことが目的。
◆参加者の感想や当日の様子など
午前の部は定員ギリギリまで入り、かなりにぎやかに
なった。
参加者の小学生なども飼育員に色々質問し、まんぞくし
た様子だった。
午後の部は実際に動物の赤ちゃんをみせながらの講義
で、こちらも好評だった。
◆プログラム主催者の感想など
良かった点としては予想以上の参加者がいたこと。
悪かった点としては午後になると小学生自体の来園数が
少なく、結果あまり参加者が集まらなかった。
また、当日受付のため参加者数の予測が難しかった。
76
水道管を修理してみよう
横浜水道記念館
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
保土ケ谷区川島町522 横浜水道記念館
◆参加者数
小中学生 550人
保護者等 91人
漏水している音を聞いて漏水調査
◆実施内容・目的
・機器を使って水道管から漏水している音を聞き、漏水調査を体験
・疑似漏水した水道管を修理
・顕微鏡を使って水源に潜む微生物などを観察
・模型を使って水源かん養機能が分かる実験
・間伐材の丸太切りをしてコースターを作成
・間伐材を使用して製作した水源列車の体験乗車
水道の蛇口をひねれば、いつでも安全・安心な水を使用する
ことができます。そのために水道局では、日々、水道管の漏水
調査や漏水修理を行っています。疑似体験を通じて、水道工事
の必要性や水道管の維持・管理の大切さなどを学んでもらいま
した。
また、良質な水を供給するためには水源保全も重要です。子
どもたちに木のぬくもりを感じてもらいながら、水道局が行っ
ている水源保全の活動について学んでもらうため、実際に間伐
材に触れる機会として、さまざまな体験コーナーを設けまし
た。
水道管の疑似漏水を修理
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は天候にも恵まれ、たくさんの参加者のにぎやかな声が
聞こえていました。水道管の水漏れ調査・修理体験では、普段
触ることができない機器に実際に触れることで、子どもたちの
理解が深まる姿を見ることができました。なかには、「もう一
回やりたい」と何度も来てくれた子どももいました。保護者の
方からは、「さまざまな種類の体験に子どもがすごく興味を示
し、非常に勉強になった」との声もいただきました。
顕微鏡で微生物を観察
◆プログラム主催者の感想など
イベント中は、終始子どもたちのにぎやかな声が聞こえてい
ました。また、子どもが体験をする傍らで保護者にも興味を
持って説明を聞いていただき、子どもと体験を共有すること
で、互いの触れ合いの時間も感じることができました。今回の
イベントを通して、水源保全などの重要性などを子どもたちに
感じてもらうことができたと思います。
間伐材の丸太切り体験
77
ミドリン区へようこそ!
緑区役所(総務課、地域振興課、生活衛生課、緑土木事務所)
緑区選挙管理委員会、資源循環局緑事務所、横浜市緑区社会福祉協議会、
緑公会堂、緑消防署、緑図書館
◆プログラムの種類
当日参加プログラム
①みどり子ども減災・防災塾
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
緑区寺山町118 緑区役所・緑公会堂
緑区中山町93-1 緑消防署
緑区十日市場町825-1 緑図書館
◆参加者数
小中学生 延べ478人
保護者等 延べ434人
◆実施内容・目的
①みどり子ども減災・防災塾【総務課】
<目的>
ゲームや工作を通して、災害発生時に役立つ知識・技術を覚
えてもらうことで、減災・防災について普及・啓発を行う。
<内容>
・持ち出し品なあに?クイズ…クイズ形式で防災備蓄品を覚え
ました。
・防災カードゲーム…カードゲームを使って、災害時に役立つ
知恵や技を身に付けました。
・つくろうコーナー…新聞紙等で紙食器(紙コップや紙皿)を
つくりました。
②まちづくりゲーム~プチ緑区をデザインしよう!~
【緑区選挙管理委員会】
<目的>
【子どもたちに対する主権者教育】
自分の住む町に何が足りないか・なにがほしいかを考えるこ
とを通して、“自分ごと”として社会を捉える経験をしてもら
うこと。(現代に求められる新しい主権者像=「国や社会の問
題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動して
いく主権者」〈総務省「常時啓発事業のあり方等研究会」〉)
<内容>
1 身近なまちを思い返して、足りないもの・ほしいものを粘
土で作ってもらいました。
2 自分以外の人のアイデアに投票しました。(メダルを置
く。)
②まちづくりゲーム
③正しい手洗いを学ぼう!【生活衛生課】
③正しい手洗いを学ぼう!
<目的>
正しい手洗いの方法、手洗いの重要性を学び、食中毒や感染
症の予防につなげる。
<内容>
汚れに見立てたクリームを手に塗り、手を洗う前後のクリー
ムの付き具合を比べて、洗えていない場所を自分の目で確認し
ました。合わせて、手洗いの仕方のビデオも上映しました。
④ごみ収集車の乗車と分別体験
【地域振興課/資源循環局緑事務所】
<目的>
ごみの正しい分別方法について、理解を深める。
<内容>
ごみの分別つりゲームで正しい分別方法を知ってもらうとと
もに、ごみ収集車(3R夢カー)に乗車することで、実際の雰
囲気を体験してもらいました。
④ごみ収集車の乗車と分別体験
⑤緑土木事務所の仕事を知ろう【緑土木事務所】
<目的>
楽しみながら土木事務所の業務内容を学んでもらう。
<内容>
緑土木事務所が業務で使用している資材の用途を当てるクイ
ズを行った後、下水管の中にカメラを入れて管内に貼ってある
絵を当ててもらいました。その後、おもちゃの自動車を使用し
たゲームで、道路の大切さを知ってもらいました。あわせて、
道の日の啓発グッズを配布しました。当日は「だいちゃん」
(下水道キャラクター)も来て、緑土木事務所のプログラムを
応援してくれました。
⑥夏休み子ども福祉体験
【(福)横浜市緑区社会福祉協議会】
<内容>
・こどもふくし○×クイズ…ボランティア、障がい、盲導犬、
募金など、幅広く「ふくし」を考えてもらうきっかけとする○
×クイズを10問出題しました。
・「視覚しょうがいのある人のことを知ろう!」…アイマスク
をして、区役所内を手引き誘導体験をしたり、お菓子を食べて
みたりを体験しました。
・盲導犬とのふれあいタイム
⑦緑公会堂のウラガワをのぞいてみよう!
【緑公会堂】
<目的>
ふだんから見ているテレビ等の舞台裏を見学体験することに
よって興味を持ち、将来舞台の上で演じたり(俳優・ 演奏者
など)、裏方の仕事(音響技術・照明技術など)に就きたいと
思うきっかけ作りとする。
<内容>
1 公会堂の概要説明
2 舞台の仕込(準備)を体験
3 マイクテストの体験
4 照明操作の体験
5 調整室の見学
⑤緑土木事務所の仕事を知ろう
⑧消防士のお仕事体験
目指せスタンプラリー制覇【緑消防署】
⑥夏休み子ども福祉体験
<目的>
震災時や火災時の避難方法を体得してもらい、次世代を担
う世代の防災、減災能力を向上させる。
<内容>
消火訓練や救助訓練、救急訓練など消防署の仕事を体験し
てもらいました。
⑨みんなの本 大展示会【緑図書館】
<目的>
読書の楽しみを共有する。緑区の読書活動を推進する。図
書館資料の有効活用を行う。
<内容>
子どもたちに自分の気に入っている本を用紙に書いてもら
い、図書館で掲示、本の展示も行いました。
◆参加者の感想や当日の様子など
①みどり子ども減災・防災塾
・「持ち出し品なあに?クイズ」では、災害発生時に必要な持ち出し
品は何か、ご家族と協力して考えていただきました。
・「防災カードゲーム」は実際に被害にあった時の対応手順等を学
ぶことができ、「色々なことが分かって良かった」という感想をいただ
きました。
・「つくろう」コーナーでは、難易度の高い食器づくりに挑むお子さん
が多く、作った後の使い方なども含め、参加された皆さんに興味・関
心を持っていただけたと思います。
②まちづくりゲーム~プチ緑区をデザインしよう~
まちづくりに関する様々なアイデアが出されました。
・既存の駅が遠い地域に、新たな線路と駅を設置する
・緑区の環境を守るため、太陽光パネルで走るバスを増やす
・ランドマークとしての大きな観覧車を作る
・交通の便が悪い地域には、路面電車を通す
・近場でスポーツを楽しむため、プールを作る など
③正しい手洗いを学ぼう!
・自分は普段しっかり手を洗っているつもりだったが、手洗いチェック
をしてみて、洗い残しが多いことにびっくりした(保護者)
・いつもささっとしか手洗いをしない子供をチェックしてみて、やっぱ
り洗えていないんだと再確認できた。これからはもっとしっかり洗う
ように見てあげようと思う。(保護者)
・汚れが付いているのと、洗った後に落ちているのが見てわかるの
がおもしろかった。(子供)
④ごみ収集車の乗車と分別体験
・ごみの分別について勉強ができて良かった。
・ごみ収集車にも乗ることができて楽しかった。
⑤緑土木事務所の仕事をしろう
どの参加者もクイズの解説を熱心に聞いていて、各資材に関心を
示していました。ゲームでは大人も子どもも大いに盛り上がり景品
を入手するために真剣に取り組んでいました。また、紙のコースター
の着色体験や配布物も好評でした。一番多い感想は「ゲームが楽し
かった」で、その他にも「ズーラシアのチケットがもらえて嬉しい」、
「用途が分からなかった資材の用途を初めて知った」、「下水管やそ
の中を見るカメラがすごかった」など多くの声をいただきました。
⑦公会堂のウラガワをのぞいてみよう!
⑥夏休み子ども福祉体験
低学年の子どもには、〇×クイズは少し難しそうでしたが、 「目の
ふじゆうな人の気もちがわかった」「あるくのがこわかったけど、ゆう
どうの人がいてすこし安心した」などの感想をいただきました。子ど
も達だけではなく、付き添いの保護者にも一緒に体験してもらいまし
た。
⑧消防士のお仕事体験
目指せスタンプラリー制覇
⑦緑公会堂のウラガワをのぞいてみよう!
<様子>
舞台の袖幕をセットした後、舞台機構・照明の種類などの用途説
明をしてからA・Bグループに分かれて交代で実施しました。
Aグループがマイクテストの仕方を説明してからスピーチをして、B
グループが下手で音響照明の調整を行いました。
そのあとに、調整室に行くと、狭い部屋にたくさんの機材があり、
驚いていた様子でした。
<感想>
楽しかった、舞台の上がこんなに暑いとは思わなかった、下手・上
手が暗いところだと知らなかった、こんな小さな機械で簡単にできる
(音響照明の調整)とは思わなかった、等
⑧消防士のお仕事体験 目指せスタンプラリー制覇
小学生だけでの参加も散見されましたが、ほとんどは保護者の方
や未就学の弟、妹などと一緒に家族連れで参加していただきまし
た。
消防用ホースでの放水や水平に張ったロープを渡ったり等、普段
なかなか経験できないことを体験してもらいましたので、参加した小
学生たちからはおおむね好評でした。
5種のメニューを全て体験してくれた小学生には、はしご車搭乗と
緑消防署オリジナルの顔写真入り「子どもアドベンチャー修了証」を
プレゼントしましたが、とても喜んでくれていたようです。特に顔写真
入り修了証のほうは保護者の方が喜んでくださり、「素敵」などとい
うお言葉をいただきました。
⑨みんなの本 大展示会
子どもたちに声掛けをすると、積極的に紹介文を書いてくれました。
家族連れも多く、みな楽しそうに参加していただきました。
◆プログラム主催者の感想など
小学生と保護者での参加がほとんどでした。
猛暑のため、3R夢カーの車内温度が上がってしまい、皆さん体験
時間が短めとなりました。次年度は事前に暑さ対策をする必要があ
ると感じました。
また、会場が分散しているため、案内の工夫が必要と感じました。
⑨みんなの本 大展示会
78
狩場の丘で竹ポックリをつくろう!
環境創造局環境活動支援センター
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月18日
◆実施場所
環境活動支援センター(保土ケ谷区狩場町213)
◆参加者数
小中学生 19人
保護者等 19人
◆実施内容・目的
<目的>
竹ポックリ作りを通し、竹の感触や温もりを体験してもらいつ
つ、間伐の必要性や間伐材の利用について学習してもらう。
1.みどりアップ・間伐についての説明
2.竹ポックリづくり:事前に間伐をしてあった竹を、竹ポッ
クリの長さに切り、穴をあけ、紐を通して作った。仕上げに紙
やすりで磨いたり、ペイントマーカーで絵をかいたりして完成
させた。
3.竹ポックリ・竹馬体験:作った竹ポックリ、事前に準備し
てあった竹馬を外で体験した。
4.竹水鉄砲遊び:竹の水鉄砲で的当てゲームを行った。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
当日は、高学年の子どもから低学年の子どもまで、賑やかで笑
顔あふれる楽しいイベントとなった。のこぎりやキリを初めて
使用した子も多く、最初は戸惑う姿も見られたが、楽しんで
ポックリづくりを行っていた。竹ポックリ・竹馬体験では、最
初はなかなかうまくできない子もいたが、すぐにコツをつかん
で上手に遊べるようになっていた。
<参加者の感想>
・のこぎりやきりなど、普段家で使う機会がないものを使って
子どもが楽しそうに作っていたのがよかった。
・間伐の話なども聞けて興味深かった。
・竹を切ったり、水鉄砲で遊んだことが面白かった。
◆プログラム主催者の感想など
台風の影響で天気予報がなかなか確定せず、急きょ室内での開
催に変更したが、参加者の混乱もなく、スムーズにイベントを
開始することができた。最初は静かだった参加者も、だんだん
楽しくなってきたのか会話や笑い声が聞こえてきて楽しいイベ
ントになったと思う。しかし、室内作業だと熱中症の心配はな
くなるが、スペースが狭まるため、若干机等の配置に手間取っ
た。晴天時、雨天時それぞれの作業場所の配置を、事前に細か
く決めておけばよかった。
写真
79
マックアドベンチャー
日本マクドナルド(株)中山店
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
緑区寺山町89
◆参加者数
小中学生 13 人
保護者等 13 人
◆実施内容・目的
マクドナルドのお仕事を通じて、食の安全や手洗いの重要性、
お仕事体験をする事です。同伴者の方にはお子様自身が作った
商品を販売する姿を見て成長を感じて頂ければと思っておりま
す。
◆参加者の感想や当日の様子など
皆さんご挨拶や体験中は非常に元気良く、担当者と一緒に楽し
く体験ができ、『夏休みの思い出』になるなどのご意見を頂き
ました。
◆プログラム主催者の感想など
今回初めて緑区のプログラムへの参加をさせて頂き、当店も出
来る限りこの催しを盛り上げられたらという思いで、事前の話
し合いから区役所の担当の方と非常に協力的な計画を作る事が
でき、当日もプログラム参加者だけでは無く、区役所のプログ
ラム参加者まで巻き込んでこどもアドベンチャーを盛り上げる
事ができたので当店としても有意義なイベントをさせて頂きま
した。
是非、今後もこのような催しに際し、出来る限りの協力をさせ
て頂き、盛り上げられたらと思っております。
80
電気をつなぐコネクタ組立!
京セラコネクタプロダクツ株式会社
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
緑区役所2階会議室(緑区中山町118番地)
◆参加者数
小中学生 35人
保護者等 38人
◆実施内容・目的
プログラム前半はスライドを使用して環境に関する授業、後半
は電気を作る太陽光パネルとLED照明をつなぐための部品『コ
ネクタケーブル』製作体験授業を実施。
<前半テーマ>
①電気はどこから来るのか?どんな発電方法があるのか?
②電気をムダに使うとどのような影響があるのか?地球に優し
い発電方法や地球のために自分たちができることがないのかを
考えた。
<後半テーマ>
①『コネクタケーブル』製作体験
②太陽光発電とLEDをコネクタケーブルでつなぎ点灯実験
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
環境授業の部では参加者が講師の質問に積極的に手を挙げて発
言してくれる様子がありました。
小学4年生の参加もあり、始める前は難しそうだなという心配
の声も聞こえましたが、組立体験が始まると皆真剣な表情で説
明を聞き取り組んでくれました。
保護者の方からは、普段から電気のことに興味があるようで楽
しみにして来ましたという声がありました。
写真
◆プログラム主催者の感想など
対象が小学4年生から中学3年生と幅広く、説明レベルや体験
の内容が適切なのかどうか心配でしたが、参加者は初めての体
験に講師の説明を良く聞き一生懸命に取り組んでくれていまし
た。
また保護者の方からは学校の自由研究に使いたいので写真を
撮ってよいかとの質問があり、参加者にとって適当なプログラ
ムであったのではないかと感じました。
81
天然酵母パンカフェ開店!
NPO法人 ぷかぷか
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
緑区役所(緑区中山町118番地)
カフェベーカリーの一日の仕事の流れをパネルで学び
ました。多い日には一日に約500個も焼き上げるそうです。
◆参加者数
小中学生 15 人
保護者等 0 人
◆実施内容・目的
カフェベーカリーのスタッフとして障がいのある人と一緒に
軽食を作る仕事を体験しました。パン屋の一日の仕事をパネル
を使って学び、その後、実際にピタパン、フーガス、バター
ロールの3種類のパンとドライカレー、ミネストローネを参加
者全員で協力して作りました。パン教室を通じて食事を作るこ
と大切さ、障がいのある人との共同作業を通じて「人との交
流」を学んでほしいと思いました。
天然酵母をいれて生地を混ぜ合わせます。
遊んでいるみたい?! いえ、真剣です。
やさしく教えてもらいました。
写真
◆参加者の感想や当日の様子など
パンの種類によって生地の柔らかさが違うことに驚いたり、
はじめて包丁を持って野菜を切ったり、貴重な体験になりまし
た。参加した子どもたちは初め緊張した様子でしたが、次第に
自然に声をかけあい、笑顔と笑い声が見られました。「次に何
をしたらいい?」「手が空いてるから何を手伝ったらいい?」
など積極的に仕事に取り組みました。ほとんどの人が初対面の
中、「協力して作ったことが良かった!」「おいしかった!」
というたくさんの感想をくれました。
Vの字を描くように生地をこねます。力をこめてこねました。
◆プログラム主催者の感想など
緑区には障がいのある人が働いている「カフェベーカリーぷ
かぷか」という天然素材にこだわっているパン屋があります。
今回は、子どもたちと障がいのある人とが一緒に、協力しなが
らパンを作りました。15人中15人が「とても楽しかった」
もしくは「楽しかった」と答えてくれました。家庭に帰ってか
らもカフェベーカリーについて話をして「職業体験」と「人と
の交流」について深く考えるきっかけになればと思います。
また、パネルやパンレシピについては、緑区役所のホーム
ページに後日掲載いたします。緑区の野菜をふんだんに使った
ドライカレーとミネストローネについては、緑区のフェイス
ブックから後日紹介します。
パンが同じ大きさになるように秤で生地の重さを測って、
分割しました。
②
①
③
①もちもちのバターロール②チーズと岩塩のフーガス
③ドライカレー入りピタパン
82
プロがおしえる"ホール"のしごと スタッフ体験!
横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク
◆プログラムの種類
事前申込プログラム《抽選》
◆実施日
平成28年8月17日
◆実施場所
緑区長津田2-1-3
◆参加者数
小中学生 8 人
保護者等 0 人
◆実施内容・目的
みどりアートパーク ワンコインコンサート(和太鼓の関根ま
ことと”風たまり”)を準備からコンサート終了・かたづけま
でを、実際にホールスタッフとともに仕事体験しました。日ご
ろ目にする機会の少ない舞台、照明、音響、そして表方と呼ば
れるロビー、会場スタッフとして開場案内、開演前と終了のア
ナウンスを体験してもらいました。この体験を通して、一つの
物を創り上げるのには様々な人のチームワークによって出来上
がっていること、またそれぞれの人が、自分の持ち場や専門を
キチンとこなすことの大切さも感じとってもらうことを目的と
しています。
◆参加者の感想や当日の様子など
受付時間には既に8名全員集まって、緊張した面持ちでした。挨拶の
あと簡単な自己紹介、今日の朝食なあに?をみんなで話し終わる頃
には少しリラックスしてきました。スケジュール確認の後、早速コン
サート仕込み、リハーサルが進んでいるホール袖に行き、舞台、照
明、音響それぞれの専門スタッフからお話を聞いたり実際に触れる
事が出来ました。25分のお昼休みをはさみ、コンサートの表方スタッ
フとカゲアナウンスの2チームに分かれて実際のお仕事体験。開演3
分前にホール内の席について鑑賞、太鼓体験コーナーにも参加。コ
ンサート終了後は出口でお客様にご挨拶、出演者と交流、客席
チェックで仕事体験は終了。控室にもどりアンケート記入、修了証を
もらい解散しました。このプログラムを自分で選んだ、と答えたこども
がほとんど。もっと長い時間がいい、すっごく楽しかった、このプログ
ラムがまた来年もあったら参加したい!の一言がありました。
◆プログラム主催者の感想など
子どもアドべンチャーの中でもお弁当持ちで拘束時間の長いプログ
ラムだったため、あまりお申込みは無いかもしれない・・・と予想して
おりました。最終的に8名が参加、舞台そで、音響室などの狭い通路
の移動、アナウンス、表方スタッフなどを体験することを考えると動き
のとりやすい人数でした。事前準備としては、わずかなスタッフの数
でコンサートと子どもアドべンチャーの2つの催事の準備・開催を同
時進行で進めなければいけないため、かなりタイトなスケジュールで
動きました。この形で開催する場合は、早い段階から準備が必要と、
スタッフ内で意見が一致してます。ただ、子ども達の また参加した
い!の声で疲れも吹き飛んだ一日でした。
Fly UP