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文学部 - 慶應義塾大学-塾生HP

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文学部 - 慶應義塾大学-塾生HP
慶應義塾大学
平成
22 年度
2010年
文学部
履修案内
(日吉キャンパス1年生)
目次
文学部役職者
日吉学習指導主任および副主任
文学部 専攻担任
平成 22年度学事関連スケジュール
第 1 はじめに …………………………………………………………… 1
第 7 授業・試験・レポート・質問制度 ………… 66
…………………………………………………
1
1 授業 …………………………………………………………………………… 66
2 学則について
…………………………………………………………
1
2 定期試験
…………………………………………………………………
66
3 単位について
…………………………………………………………
1
3 レポート
…………………………………………………………………
67
4 進級 …………………………………………………………………………… 1
4 追加試験
…………………………………………………………………
68
………………………………………………………………………
69
1 履修案内について
……………………………………………
2
5 再試験
…………………………………………………
2
6 不正行為 …………………………………………………………………… 69
3
7 試験における不正行為の取り扱いに関する
5 卒業に必要な単位数
6 履修申告について
7 成績評語と学業成績表について
………………………
第 2 1 年生用設置科目について …………………… 4
1 総合教育科目および必修語学科目一覧
…………
4
文学部内規 ……………………………………………………………… 70
8「成績評語に関する質問制度」について
…………
70
2 科目の種類 ……………………………………………………………… 6
第 8 学籍 ……………………………………………………………………… 71
3 必修語学科目
…………………………………………………………
6
1 休学 …………………………………………………………………………… 71
4 総合教育科目
…………………………………………………………
6
2 留学 …………………………………………………………………………… 71
………………………………
7
3 退学 …………………………………………………………………………… 73
…………………………………………………………………
7
4 再入学
5 総合教育科目の系列外科目
6 自由科目
第 3 履修にあたっての注意事項 ………………… 9
1 履修関連スケジュール ………………………………………… 9
…………
11
……………………………………………………
11
2 2 年生へ進級するために必要な単位数
3 一般的注意事項
………………………………………………………………………
74
第 9 諸届・学生証・証明書・掲示板・
その他 ………………………………………………………………… 75
1 現住所変更届(本人・保証人)、保証人
変更届、改姓(名)届
……………………………………………
75
4 単位認定(新入生のみ)………………………………………… 12
2 学生証(身分証明書)…………………………………………… 75
…………………………………………………
12
3 各種証明書(在学証明書、学割証など)………… 76
……………………………………………………
12
4 教室使用申請について ………………………………………… 77
5 履修申告注意事項
6 履修申告の流れ
…………………………………………………………
77
………………………………………………………………………
78
7 履修申告科目確認表の見方 ………………………………… 14
5 学生部の窓口
8 B 欄による申告方法(1 年生)…………………………… 16
6 掲示板
9 追加(修正)履修申告について …………………………… 16
7 よくある質問
10 他学部設置科目履修の場合
(文学部の時間割に記載のない科目)……………… 17
11 諸研究所設置科目履修の場合 …………………………… 17
12 化学、生物学、物理学(実験を含む)……………… 17
13 体育科目
…………………………………………………………………
19
第 4 専攻の決定について ………………………………… 22
1 専攻振分け日程 ……………………………………………………… 22
第 5 文学部2・3・4 年生設置科目について
1 専門教育科目
……
25
…………………………………………………………
25
2 学芸員資格の取得について ………………………………… 28
第 6 専攻別内規および注意事項 ………………… 29
…………………………………………………………
79
第 10 Web システム ……………………………………………… 80
1 Web システム概要
…………………………………………………
2 Web システム操作上の注意
…………………………………
80
81
3 パスワード再発行 …………………………………………………… 81
4 学事 Web システムによる履修申告 …………………… 82
文学部役職者
学部長 :中川 純男(哲学)
日吉主任:関根 謙(中国文学)
【日吉】 学習指導主任 :市川 崇(仏文学)
学習指導副主任 :高橋 宣也(英米文学)
、金子 洋之(自然科学)
【三田】 学習指導主任 :山道 佳子(西洋史学)
学習指導副主任 :真壁 宏幹(教育学)
日吉学習指導主任および副主任
学部・研究所
文学部
経済学部
法学部
商学部
医学部
理工学部
学 習 指 導
主任:市川 崇
副主任:高橋宣也、金子洋之
主任:村越貴代美 副主任:中野泰志、志村明彦、七字眞明
主任:鵜崎明彦
副主任:レイサイド,ジェイムス、奥田暁代、三瓶愼一、林 秀光、志村 正
主任:英 知明
副主任:シェイ,デビット、安田公美、原 大地
主任:児馬 修
外国語・総合教育 主任:猪股光夫 副主任:小野 文、杉山由希子
薬学部
体育研究所
基礎系
主任:池田年穂
主任:綿田博人
主任:大槻知明 副主任:西 宏章、佐々田博之
副主任:村山光義
【日吉】履修申告前の学習指導相談期間 4 月 8 日(木)∼ 16 日(金)※日曜を除く
履修についての質問、相談に所属学部学習指導担当教員が応じています。また、日吉学生部所属学
部窓口でも相談を受け付けます。
所属学部
学習指導相談会場
相談時間
文 学 部
第 4 校舎 B 棟 地階 特設会場
12:15∼13:00 土曜日を除く
経済学部
学生部 ミーティングルーム 2
12:15∼13:00
法 学 部
学生部 ミーティングルーム 1
各授業毎の休み時間および12:15∼13:00
商 学 部
独立館 地下 1 階 討議室 1∼3
各授業毎の休み時間および12:15∼13:00
医 学 部
来往舎 7 階 733 号室(研究室)
12:15∼13:00 水・金のみ
理工学部
第 4 校舎 B棟 地階 特設会場
12:15∼13:00 土曜日を除く
薬 学 部
来往舎 1 階 面談コーナー
12:15∼13:00
土曜日を除く
文学部 専攻担任
専 攻
専 攻 担 任
哲 学
斎藤 慶典
堀江 聡
倫 理 学
山内 志朗
柘植 尚則
納富 信留
美学美術史学
大石 昌史
遠山 公一
西川 尚生
日 本 史 学
柳田 利夫
中島 圭一
浅見 雅一
東 洋 史 学
坂本 勉
山本 英史
西 洋 史 学
大森雄太郎
神田 順司
民族学考古学
阿部 祥人
国 文 学
佐藤 道生
中 国 文 学
英 米 文 学
内藤 正人
金山 弘昌
吉原 和男
桐本 東太
長谷部史彦
吉武 憲司
藤田 苑子
神崎 忠昭
佐藤 孝雄
山口 徹
安藤 広道
石川 透
屋名池 誠
小川 剛生
山下 輝彦
八木 章好
渋谷誉一郎
杉野 元子
吉永 壮介
松田 隆美
井上 逸兵
井出 新
大串 尚代
高橋 勇
独 文 学
斎藤 太郎
平田栄一朗
仏 文 学
喜田 浩平
岑村 傑
築山 和也
井上 櫻子
図書館・情報学
倉田 敬子
岸田 和明
安形 麻理
社 会 学
榊 博文
鈴木 正崇
李 光鎬
心 理 学
梅田 聡
川畑 秀明
大森 貴秀
教 育 学
安藤 寿康
真壁 宏幹
藤澤 啓子
人 間 科 学
三井 宏隆
渡辺 秀樹
宮坂 敬造
後藤 文子
岡原 正幸
岡田あおい
樫尾 直樹
長尾 真理
鹿又 伸夫
鈴木 淳子
小林ポオル
織田 輝哉
平成 22 年度(2010 年度)学事関連スケジュール
4月
1日(木)
2日(金)
2日(金)∼7日(水)
2日(金)
3日(土)
5日(月)
春
学
期
6日(火)
5月
7月
8月
9月
9月
10月
11月
11月
秋
学
期
12月
1月
2月
3月
8日(木)
8日(木)∼14日(水)
8日(木)∼16日(金)
8日(木)∼16日(金)16:45
3日(土)∼14日(水)
12日(月)10:00∼16日(金)10:00
22日(木)8:30∼
23日(金)
30日(金)
初め
6日(木)
∼10日(月)
下旬(予定)
31日(月)
上旬
上旬 ∼ 下旬
14日(水)
15日(木)
16日(金)∼27日(火)
28日(水)∼8月 4日(水)
28日(水)∼9月21日(火)
4日(水)
∼6日(金)
中旬
中旬
22日(水)
24日(金)
下旬(予定)
29日(金)
18日(木)第 1・2 時限
18日(木)第 3 時限∼19日(金)
20日(土)∼23日(火)
24日(水)
30日(火)
23日(木)∼平成23年 1 月 5 日(水)
6日(木)
上旬
上旬 ∼ 2 月上旬
10日(月)
14日(金)
18日(火)
19日(水)
20日(木)∼2 月 2 日(水)
3日(木)
3日(木)∼3 月下旬
上旬 ∼ 中旬
下旬
中旬
23日(水)
日吉
クラス発表
英語プレイスメントテスト・資料配布(英語履修者のみ)
入学式[日吉記念館]
ガイダンス期間(履修案内持参)
資料配布(英語履修者以外)、英語レベル発表(英語履修者のみ)
書類提出・新入生学生証交付 *「入学後の行事と諸手続きについて」参照
語学別ガイダンス、英語ガイダンス(語学科目履修内持参)
オリエンテーション、英語Ⅰ・Ⅱエントリーシート提出
学科目ガイダンス、薬物防止ガイダンス、基礎情報処理エントリーシート提出
単位認定希望者ガイダンス(希望者のみ)
英語Ⅰ・Ⅱクラス発表、基礎情報処理クラス発表
ネットワーク活用ガイダンス、AED 講習会
春学期授業開始
科目ガイダンス週間
履修相談受付(学習指導)
「科目認定願」受付 *文学部の時間割にない科目を履修申告する場合
健康診断(日曜を除く)
履修申告期間
履修調整結果発表(日吉設置の総合教育科目 他)
開校記念日(休校)
授業料納入期限(春学期)
履修申告科目確認表送付(学生本人現住所宛)
履修申告修正・追加受付
東京 6 大学野球早慶戦
春学期休学願提出期限
定期試験時間割発表
追加試験申込受付
春学期授業終了
春学期補講日
春学期末定期試験
体育実技(シーズン・スポーツクラス)
(日曜を除く)
夏季休業
春学期末追加試験
春学期成績表送付(保証人宛)
体育実技(シーズン・スポーツクラス)
(日・祝日を除く)
秋学期ガイダンス(文学部は秋学期ガイダンスを実施しません)
秋学期授業開始
東京 6 大学野球早慶戦
授業料納入期限(秋学期)
秋学期補講日①
三田祭準備

三田祭  11月18日第 3 時限∼11月24日 休講
三田祭後片付け 
秋学期・通年休学願提出期限
冬季休業
授業開始
定期試験時間割掲示
追加試験申込受付
福澤先生誕生記念日(休校)
秋学期月曜代替講義日
秋学期補講日②
秋学期授業終了
秋学期末定期試験
福澤先生命日
春季休業
体育実技(シーズン・スポーツクラス)
秋学期末追加試験
学業成績表送付(保証人宛) *2 年次からの専攻名を記載しています
卒業式(学部第 4 学年)
注意事項
① 代替講義日:月曜日の授業は、祝日法改正による休祝日の増加や振替休日、早慶野球戦等のため、授業回数が減少する傾向にあります。授業回数の確
保と開講日数の平準化を図るために代替講義日が設けられました。月曜代替講義日(1/14
(金)
)には、実際の曜日に関わらず、月曜開講の授業が行われ
ます。月曜開講の授業を履修している学生は、代替講義日に注意してください(代替講義日には、月曜以外の曜日の授業は行われません)
。
② 補講日:補講日(7/15(木)、11/18(木)午前、1/18(火))には、実際の授業開講曜日に関わらず、補講を行うことがあります。補講実施科目につい
ては、休講・補講掲示で確認してください(補講日に設定されている曜日の授業は、補講にならない限り行われません)。また、補講日以外の通常
授業時でも補講を行うことがありますので、掲示板をよく確認してください。
③ 土曜・日曜・祝日・義塾が定めた休日および大学事務の休業期間には、学生部窓口業務を執り行いません。証明書発行等も行わないので注意してく
ださい。なお、ここに記載されている期間以外でも窓口を閉めることがあります。随時、掲示およびHPにてお知らせします。
http://www.gakuji.keio.ac.jp/life/mado/index.html
④ 諸般の事情により、日程・教室等が変更されることがあります。変更があった場合は、学内掲示板にてお知らせします。掲示に注意しなかったため
に、自身が不利益をこうむることもありますので、必ず注意してください。
⑤ 共通掲示板、学部掲示板、自然科学掲示板、諸研究所掲示板等に注意してください。
第
1
文学部
はじめに
1 履修案内について
この履修案内は文学部 1 年在籍者を対象とするものです。履修にあたっての注意、履修の方法、学部学則(別
冊)のうち関連する部分および内規について書かれています。今年度開講される各科目の内容については講義要
綱・シラバス(別冊)を参照してください。
文学部生は、この履修案内をよく読んで、ガイダンスでの説明も参考にしながら自己の責任において慎重に履
修してください。毎年履修案内を読まないことによる履修上のトラブルが多く見られます。トラブルの中には、
進級や卒業に関わるものが多々あります。理解できない点や不明の点は、必ず学習指導、学生部学事担当に尋ね
て、誤りのないように十分注意してください。
また、履修案内の変更、学習指導上の注意事項をはじめとする重要な事項は、文学部掲示板、共通掲示板へ掲
示します。自然科学掲示板(第 2 校舎)や諸研究所掲示板等と併せて見落としのないよう掲示には常に注意を向
けてください。
ガイダンスでの注意に従わなかったこと、履修案内を読まなかったこと、掲示板を見なかったことによるトラ
ブルは、学生諸君の自己責任となることを肝に銘じてください。
2 学則について
学則とは、学校が制定する諸規程のうち学務に関する事項、入学・退学・卒業、学生の身分に関する取扱い、
入学試験、学位、そして教育課程に関する事項について規定したものをいいます。
3 単位について
(1)講義科目
週 1 回半年の授業で 2 単位、週 1 回通年の授業で 4 単位、週 2 回半年の集中講義で 4 単位となります。
(2)必修語学科目・演習科目
週 1 回半年の授業で 1 単位、週 1 回通年の授業で 2 単位となります。
(3)自然科学の実験科目
実験を伴う科目は、講義と実験がセットになった授業を週 1 回半年履修で 3 単位となります。
4 進級
進級条件に達しない場合は留年します。学部学則(別冊)と本書を熟読し、進級条件を正しく理解してくださ
い。
2 年への進級条件は、合計 26 単位以上(英語を選択しない場合は 28 単位以上)です。その内訳は、必修語学
科目 10 単位(英語を選択しない場合は 12 単位)
、および総合教育科目 16 単位以上です。
1
5 卒業に必要な単位数
卒業するためには次の表に示してあるように合計 128 単位以上を修得し、かつ卒業試験に合格しなければなりま
せん。
卒業必要単位は 128 単位以上で次の科目から構成されます。
(英語を選択しない場合は 130 単位以上)
科 目
単 位 数
人文科学系列
社会科学系列
自然科学系列
系列外科目
総合教育科目
38 単位以上
語学科目
14 単位(14 単位語学専攻)
英語を選択しない場合 16 単位
または
18 単位(18 単位語学専攻)
英語を選択しない場合 20 単位
専門教育科目
76 単位以上(14 単位語学専攻)
または
72 単位以上(18 単位語学専攻)
合計
128 単位以上



各系列最低 8 単位以上
※14 単位語学専攻:国文学、中国文学、独文学、
仏文学
18 単位語学専攻: 上記 4 専攻以外すべての専攻
(下表参照)
必修語学の進級条件
語 種
英語とそれ以外の 1 語種を
履修する場合
英語以外の 2 語種を
履修する場合
4 単位
―
6 単位
6 単位
6 単位
10 単位
12 単位
必修語学
必修語学
1 英語
ドイツ語・フランス語・中国語・朝鮮語・ロシア語・
年
スペイン語・イタリア語
日本語(留学生)
小計
語 種(専攻により異なる)
2
年
1
語
種
2
語
種
国文学
1 年次履修した 2 語種の
うち、いずれか 1 語種
中国文学
中国語
独文学
ドイツ語
仏文学
フランス語
哲学系・史学系各専攻、
英米文学専攻、図書館・情報学
専攻、人間関係学系各専攻
1 年次履修した語種と同一
の 2 語種(*)
4 単位
―
4 単位
―
―
4 単位
4 単位
―
4 単位
4 単位
小計
4 単位
8 単位
4 単位
8 単位
1年・2年 合計
14 単位
18 単位
16 単位
20 単位
(*) 東洋史学専攻の 2 年生は、1 年次履修した 2 語種のうち、1 語種をアラビア語、ペルシア語、トルコ語のう
ちいずれか一つに変更する事ができます。詳細は東洋史学専攻ガイダンスまたは専攻内規で確認してくだ
さい。
6 履修申告について
履修申告は、決まった期間のみ行えます。修正期間を過ぎての追加もしくは修正申告は一切認められませんの
でご注意ください。07 学則は半期制となっていますが、春・秋学期の科目の履修申告は両方とも4 月に行います。
特別な場合を除いて、9 月の履修申告はできません。
期日までに履修申告をしない場合は、就学の意志がないものとして退学処分になることがありますので、十分
気をつけてください。(学部学則第 188 条)
2
7 成績評語と学業成績表について
成績評語は、A、B、C、D の 4 段階で示されます。A、B、C は合格、D は不合格、★は未受験(放棄)によ
る不合格です。所定の授業へ出席し、試験を受けた後に評語が決まります。
また、教授会が認めた特定の授業科目は、評語を P、F の 2 種とし、P を合格、F を不合格とします。なお、
文学部入学以前に本塾他学部・他大学等で履修した科目の単位を認定した場合は G とします。
(1)学業成績表は、保証人宛に 9 月中旬と 3 月中旬に郵送します。通年科目およびセット科目(必修語学科目
など通年履修を前提としている科目)の成績は、秋学期末に評語が入ります。なお、セット科目の春学期
と秋学期の評語は両方合格[A ・ B ・ C]か、または両方不合格[D ・★(未受験(放棄))]のいずれかで
す。(セット科目の場合、春が合格で秋が不合格というような成績の組合せはありません。
)
(2)学業成績表は、再発行できませんので取り扱いには十分ご注意ください。
(3)留年した場合、前年度に取得した成績評語は A、B、C とも有効です。ただし、4 年次において留年した場
合、卒業試験の成績は無効とします。
(4)成績証明書に取得した科目の成績が記載されるのは、翌年度の 4 月以降となります。
(5)文学部では、成績評語が D ないし★(未受験(放棄))の場合に限り、成績質問制度を利用することがで
きます。詳細は、
「第 7 授業・試験・レポート・質問制度」の項を参照してください。
(6)学業成績表の見方
評 語
評語 A、B、C は合格、D は不合格、G は認定科目、★印は未受験(放棄)による不合格
判定欄
進
級 ................... 次学年に進級する者
保
留 ................... 追加試験の結果により判定が決定する者
原級(留学).......... 学則による「留学」が認められた者で原級に留まる者
原級(休学).......... 学則による「休学」が認められた者で原級に留まる者
原
級 ................... 進級条件を充たせず原級に留まる者
3
第
2
文学部
1 年生用設置科目について
1 総合教育科目および必修語学科目一覧
科目種別 分野番号
設置
授業科目名(単位) 三田設置科目は 1年生履修不可 ** は休講科目 * は言文研設置科目
10-10-11
1年
英語Ⅰ(1)
英語Ⅱ(1)
10-10-13
1年
英語Ⅰ上級(1)
英語Ⅱ上級(1)
10-10-14
1年
英語Ⅰ初修(1)
英語Ⅱ初修(1)
10-10-21
2年
英語Ⅲ(1)
英語Ⅳ(1)
10-10-23
2年
英語Ⅲ上級(1)
英語Ⅳ上級(1)
10-20-11
1年
ドイツ語Ⅰ(1)
ドイツ語Ⅱ(1)
10-20-12
1年
ドイツ語Ⅰ中級(1)
ドイツ語Ⅱ中級(1)
10-20-13
1年
ドイツ語Ⅰ上級(1)
ドイツ語Ⅱ上級(1)
10-20-21
2年
ドイツ語Ⅲ(1)
ドイツ語Ⅳ(1)
10-30-11
1年
フランス語Ⅰ(1)
フランス語Ⅱ(1)
10-30-12
1年
フランス語Ⅰ中級(1)
フランス語Ⅱ中級(1)
10-30-21
2年
フランス語ⅢA(1)
フランス語ⅣA(1)
10-40-11
1年
中国語Ⅰ(1)
中国語Ⅱ(1)
10-40-12
1年
中国語Ⅰ中級(1)
中国語Ⅱ中級(1)
10-40-21
2年
中国語ⅢA(1)
中国語ⅣA(1)
中国語ⅢB(1)
中国語ⅣB(1)
10-40-23
2年
中国語Ⅲ上級A(1)
中国語Ⅳ上級A(1)
中国語Ⅲ上級B(1)
中国語Ⅳ上級B(1)
10-50-11
1年
スペイン語Ⅰ(1)
スペイン語Ⅱ(1)
10-50-21
2年
スペイン語Ⅲ(1)
スペイン語Ⅳ(1)
10-60-11
1年
イタリア語Ⅰ(1)
イタリア語Ⅱ(1)
10-60-21
2年
イタリア語ⅢA(1)
イタリア語ⅣA(1)
イタリア語ⅢB(1)
イタリア語ⅣB(1)
10-70-11
1年
朝鮮語Ⅰ(1)
朝鮮語Ⅱ(1)
10-70-21
2年
朝鮮語Ⅲ(1)
朝鮮語Ⅳ(1)
10-80-11
1年
ロシア語Ⅰ(1)
ロシア語Ⅱ(1)
10-80-21
2年
ロシア語Ⅲ(1)
ロシア語Ⅳ(1)
10-90-11
1年
日本語ⅠA(1)
日本語ⅠC(1)
日本語ⅡA(1)
日本語ⅡC(1)
日本語ⅠB(1)
日本語ⅡB(1)
アラビア語Ⅲ(1)
*ペルシア語初級Ⅰ(1)
トルコ語Ⅲ(1)
アラビア語Ⅳ(1)
*ペルシア語初級Ⅱ(1)
トルコ語Ⅳ(1)
必
修
語
学
科
目
2
種
類
の
語
学
を
選
択
10-90-21
2年
日本語Ⅲ(1)
日本語Ⅳ(1)
10-91-21
2年
アラビア語Ⅰ(1)
ペルシア語Ⅰ(1)
トルコ語Ⅰ(1)
アラビア語Ⅱ(1)
ペルシア語Ⅱ(1)
トルコ語Ⅱ(1)
フランス語ⅢB(1)
フランス語ⅣB(1)
人文科学系列 8単位以上
20-10-10
総
合
教
育
科
目
38
単
位
以
上
20-10-20
**漢文Ⅰ(2)
国語国文Ⅰ(2)
美術Ⅰ(2)
倫理学Ⅰ(2)
文化人類学Ⅰ(2)
音楽Ⅰ(2)
言語学Ⅰ(2)
哲学Ⅰ(2)
文学Ⅰ(2)
歴史Ⅰ(2)
論理学Ⅰ(2)
三田
美術(4)
歴史(4)
美術Ⅰ(2)
歴史Ⅰ(2)
美術Ⅱ(2)
歴史Ⅱ(2)
日吉
人文科学特論Ⅰ(2)
人文科学特論Ⅱ(2)
人文科学特論(4)
**漢文Ⅱ(2)
国語国文Ⅱ(2)
美術Ⅱ(2)
倫理学Ⅱ(2)
文化人類学Ⅱ(2)
漢文(4)
国語国文(4)
**美術(4)
**倫理学(4)
**文化人類学(4)
社会科学系列 8単位以上
系
列
科
目
20-20-10
20-20-20
**教育学(4)
近代思想史Ⅰ(2)
**経済学(4)
社会学Ⅰ(2)
**政治学(4)
地理学Ⅰ(2)
法学Ⅱ
(憲法を含む)
(2)
近代思想史Ⅱ(2)
**近代思想史(4)
社会学Ⅱ(2)
社会学(4)
地理学Ⅱ(2)
地理学(4)
**法学(憲法を含む)
(4)
日吉
教育学Ⅰ(2)
教育学Ⅱ(2)
経済学Ⅰ(2)
経済学Ⅱ(2)
政治学Ⅰ(2)
政治学Ⅱ(2)
法学Ⅰ
(憲法を含む)
(2)
三田
近代思想史(4)
経済学(4)
法学(憲法を含む)
(4)
近代思想史Ⅰ(2)
経済学Ⅰ(2)
法学Ⅰ
(憲法を含む)
(2)
近代思想史Ⅱ(2)
経済学Ⅱ(2)
法学Ⅱ
(憲法を含む)
(2)
日吉
社会科学特論Ⅰ(2)
社会科学特論Ⅱ(2)
社会科学特論(4)
自然科学系列 8単位以上
20-30-10
20-30-20
4
音楽Ⅱ(2)
言語学Ⅱ(2)
哲学Ⅱ(2)
文学Ⅱ(2)
歴史Ⅱ(2)
論理学Ⅱ(2)
**音楽(4)
**言語学(4)
**哲学(4)
文学(4)
**歴史(4)
**論理学(4)
日吉
日吉
心理学Ⅰ(2)
心理学Ⅱ(2)
数学Ⅰ(2)
数学Ⅱ(2)
** 天文学Ⅰ(2)
**天文学Ⅱ(2)
化学Ⅰ
(実験を含む)
(3)
生物学Ⅱ
(実験を含む)
(3)
**心理学(4)
**人類学Ⅰ(2)
**数学(4)
地学Ⅰ(2)
天文学(4)
生命の科学(2)
化学Ⅱ
(実験を含む)
(3)
物理学Ⅰ
(実験を含む)
(3)
三田
人類学(4)
数学Ⅰ(2)
統計学(4)
人類学Ⅰ(2)
数学Ⅱ(2)
統計学Ⅰ(2)
人類学Ⅱ(2)
基礎化学(2)
統計学Ⅱ(2)
日吉
自然科学特論Ⅰ(2)
自然科学特論Ⅱ(2)
**自然科学特論(4)
**人類学Ⅱ(2)
地学Ⅱ(2)
人類学(4)
**地学(4)
生物学Ⅰ
(実験を含む)
(3)
物理学Ⅱ
(実験を含む)
(3)
数学(4)
生命科学概論(2)
系列外科目
20-40-10
20-40-20
総
合
教
育
科
目
38
単
位
以
上
日吉
基礎情報処理(2)
総合教育セミナーⅠ(2)
書物の世界Ⅰ(2)
総合教育セミナーⅡ(2)
書物の世界Ⅱ(2)
人の尊厳(2)
朝鮮文化・文学の歴史Ⅰ(2) 朝鮮文化・文学の歴史Ⅱ(2)
三田
映画演劇論Ⅰ(2)
芸術と文明(2)
詩学Ⅱ(2)
映画演劇論Ⅱ(2)
現代芸術Ⅰ(2)
人の尊厳(2)
映画演劇論Ⅲ(2)
現代芸術Ⅱ(2)
ロシア文学Ⅰ(2)
映画演劇論Ⅳ(2)
詩学Ⅰ(2)
ロシア文学Ⅱ(2)
日吉
イタリア語入門Ⅰ(1)
英語インテンシブⅠB(1)
朝鮮語既習Ⅰ(1)
ドイツ語会話中級Ⅰ(1)
イタリア語入門Ⅱ(1)
英語インテンシブⅡB(1)
朝鮮語既習Ⅱ(1)
ドイツ語会話中級Ⅱ(1)
英語インテンシブⅠA(1)
古典ギリシア語初級Ⅰ(1)
ドイツ語会話初級Ⅰ(1)
ラテン語初級Ⅰ(1)
英語インテンシブⅡA(1)
古典ギリシア語初級Ⅱ(1)
ドイツ語会話初級Ⅱ(1)
ラテン語初級Ⅱ(1)
三田
アラビア語Ⅰ(1)
イタリア語初級 AⅠ(1)
イタリア語初級 CⅠ(1)
イタリア語中級 BⅠ(1)
英語インテンシブⅢA(1)
英語インテンシブⅢC(1)
古典ギリシア語初級Ⅰ(1)
現代ギリシア語初級Ⅰ(1)
スペイン語初級Ⅰ(1)
中国語初級Ⅰ(1)
中国語会話Ⅲ(1)
朝鮮語上級Ⅰ(1)
トルコ語Ⅰ(1)
日本語ⅢA(1)
ペルシア語Ⅰ(1)
ラテン語中級Ⅰ(1)
ロシア語中級Ⅰ(1)
アラビア語Ⅱ(1)
イタリア語初級 AⅡ(1)
イタリア語初級 CⅡ(1)
イタリア語中級 BⅡ(1)
英語インテンシブⅣA(1)
英語インテンシブⅣC(1)
古典ギリシア語初級Ⅱ(1)
現代ギリシア語初級Ⅱ(1)
スペイン語初級Ⅱ(1)
中国語初級Ⅱ(1)
中国語会話Ⅳ(1)
朝鮮語上級Ⅱ(1)
トルコ語Ⅱ(1)
日本語ⅣA(1)
ペルシア語Ⅱ(1)
ラテン語中級Ⅱ(1)
ロシア語中級Ⅱ(1)
アラビア語Ⅲ(1)
イタリア語初級 BⅠ(1)
イタリア語中級 AⅠ(1)
イタリア語上級Ⅰ(1)
英語インテンシブⅢB(1)
英語インテンシブⅢD(1)
古典ギリシア語中級Ⅰ(1)
現代ギリシア語中級Ⅰ(1)
スペイン語中級Ⅰ(1)
中国語会話Ⅰ(1)
朝鮮語初級Ⅰ(1)
ドイツ語初級Ⅰ(1)
トルコ語Ⅲ(1)
日本語ⅢB(1)
ラテン語初級Ⅰ(1)
ロシア語初級Ⅰ(1)
アラビア語Ⅳ(1)
イタリア語初級 BⅡ(1)
イタリア語中級 AⅡ(1)
イタリア語上級Ⅱ(1)
英語インテンシブⅣB(1)
英語インテンシブⅣD(1)
古典ギリシア語中級Ⅱ(1)
現代ギリシア語中級Ⅱ(1)
スペイン語中級Ⅱ(1)
中国語会話Ⅱ(1)
朝鮮語初級Ⅱ(1)
ドイツ語初級Ⅱ(1)
トルコ語Ⅳ(1)
日本語ⅣB(1)
ラテン語初級Ⅱ(1)
ロシア語初級Ⅱ(1)
系
列
外
科
目
20-40-30
教授会の認める各学部の総合教育相当科目
教授会の認める次の研究所等付属施設の授業科目または講座
20-50-10
体育研究所設置講座(講義)
体育学講義(2)
体育学演習(1)
20-50-11
体育研究所設置講座(実技)
体育実技A(1)
体育実技B(1)
20-50-20
国際センター(日吉設置科目・講座)
20-50-30
情報処理教育室設置講座
20-50-40
教養研究センター
20-50-50 以降
自由
科目
その他の研究所等付属施設
(外国語教育研究センター特設科目、保健管理センター設置科目、福澤研究センター設置科目)
自由科目(卒業および進級単位にはなりません)
99-99-99
文学部の時間割にない他学部設置の総合教育科目
外国語教育研究センター オープン科目
【分野と分野番号】
分野とは卒業・進級に必要な科目を学則や専攻内規に基づいて分類したもので、下例のように 6 桁の分野番号(分野
コード)で表されます。
《例 1 》 10 − 10 − 11
↓
↓
《例 2 》 30 − 01 − 11
↓
必修 英語 設置地区またはレベル等
語学
↓
↓
↓
専門 哲学 必修
科目 専攻 科目
分野番号の体系は、学則、専攻によって異なります。
【表の読み方および注意事項】
例えば、系列科目の「哲学Ⅰ(2)
」は、2 単位科目で、総合教育科目の人文科学系列の単位ということです。
(1)時間割に掲載のない科目は開講しておりませんのでご注意ください。
(2)文学部三田設置科目を 1 年生で履修することはできません。
(3)総合教育科目の系列科目は、たとえば文学(通年 4 単位)と文学 I ・ II(半期 2 単位)とがありますが、記号部
分(I ・ II)を除いて同じ名前の科目は、合計で 4 単位までしか履修できません。自然科学系列の実験を含む科
目は半期 3 単位のため、記号部分(I・ II)を除いて同じ名前の科目は、合計で 6 単位まで履修できます。
5
2 科目の種類
【半期科目】
春学期か秋学期に週1コマ独立して開講される科目。半期ごとに履修可能。半期ごとに成績がつきます。
【セット科目】
春学期・秋学期を通して開講される科目。半期のみの履修は不可。年度末に、春学期・秋学期共、成績がつきます。
1 年生では、必修語学科目(春:Ⅰ、秋:Ⅱ)、総合教育科目(系列外)の語学科目の一部が該当します。時間割
には、通年・セット科目の欄に表記されます。
【通年科目】
1 年間連続して週 1 コマ開講される科目。年度末に成績がつきます。
【要件科目】
春学期科目(Ⅰ)を修得しなければ、秋学期科目(Ⅱ)の履修が認められない科目。半期ごとに成績がつきます。
※ 1 年生科目に、該当科目はありません。
【半期集中科目】
半期に週 2 コマ開講される科目。半期ごとに成績がつきます。
※ 1 年生科目に、該当科目はありません
3 必修語学科目
【必修語学科目】
進級および卒業にあたって必ず履修しなければならない科目です。
(1)1 年生は入学時に選択した、2 種類の必修語学科目を 10 単位[Ⅰ(春学期)5 単位、Ⅱ(秋学期)5 単位](英
語を選択しない場合は 12 単位[Ⅰ(春学期)6 単位、Ⅱ(秋学期)6 単位])履修し、合格することが進級必要
条件です。留学生の必修語学は原則として英語と日本語(ただし、英語を母語とする留学生は、英語以外の外
国語と日本語)ですが、特別な場合に他の語種を選択することも可能です。ただし、その場合は学習指導の承
認が必要です。また、母語以外の語種に限ります。
(2)英語以外の必修語学科目[Ⅰ(春学期)3 コマ、Ⅱ(秋学期)3 コマ]は、クラス指定があります。時間割どお
りに履修してください。
(3)英語を履修する場合、英語 2 コマともクラス選択になります。(ただし、レベル 1 は 2 コマのうち 1 コマは指定さ
れます。)『文学部 語学科目 履修案内』参照。
語 種
1 英語
ドイツ語・フランス語・中国語・朝鮮語・ロシア語・
年
スペイン語・イタリア語
日本語(留学生)
小計
英語とそれ以外の 1 語種を
履修する場合
英語以外の2 語種を
履修する場合
4 単位
―
6 単位
6 単位
6 単位
10 単位
12 単位
4 総合教育科目
卒業までに 38 単位以上取得してください。
(1)系列科目と系列外科目にわかれ、系列科目はさらに人文科学系列、社会科学系列、自然科学系列の 3 つに分類
されます。
(2)卒業に必要な 38 単位のうち人文科学系列、社会科学系列、自然科学系列それぞれから最低 8 単位以上取得して
ください。
(3)同じ名称の科目(同一単位数)が日吉と三田に設置されていますが、講義内容に水準の差はありません。
(4)生物学 I(実験を含む)生物学 II(実験を含む)、化学 I(実験を含む)化学 II(実験を含む)、物理学 I(実験を
含む)物理学 II(実験を含む)は、2 時限連続 180 分授業で行われ、半期で 3 単位が取得できます。I は春学期、
II は秋学期科目です。
(履修手続きは項目「第 3 − 12 化学、生物学、物理学(実験を含む)
」を参照してください。)
【人文科学、社会科学、自然科学特論】
特論は文学部生を対象とした少人数制で行う授業です。
(1)原則として、1 科目につき 30 名を定員とします。
(2)特論は各系列(人文科学・社会科学・自然科学)4 単位まで履修できます。特論全体での上限は 8 単位です。
この単位を超えて履修する場合は自由科目として履修してください。
(3)履修方法など掲示で情報を出します。履修する学生は、文学部掲示板を常に注意してください。
6
5 総合教育科目の系列外科目
総合教育科目の系列外科目として以下の科目を含みます。
(1)必修として履修しない語学科目(学則第 34 条、分野 10 -10 -11∼ 10 - 91- 21)
但し、日吉設置科目に限ります。また、履修に際しては科目担当者の承認が必要です。
(2)教授会の認める各学部設置の総合教育相当科目
(3)教授会の認める次の研究所等付属施設の授業科目または講座
①体育研究所設置科目
②国際センター日吉設置講座
③情報処理教育室設置講座
④外国語教育研究センター特設科目(オープン科目は除く)
⑤福澤研究センター設置科目(日吉設置)
⑥保健管理センター設置科目
⑦教養研究センター設置科目
※履修の手続き等に関しては各研究所設置講座の履修要項、「講義要綱」およびガイダンス等を参考にしてください。
【体育科目】
講義科目と実技科目の 2 種類があります。
(1)体育科目は合計 4 単位まで履修できますが、その組み合わせは自由です。例えば「体育実技 A」
(各 1 単位)を
4 科目履修して合計 4 単位とすることも可能です。5 単位以上履修する場合は、自由科目として履修できます。
(2)体育実技科目は、例外的に同一名称の科目でも総合教育の系列外科目として最大 4 単位まで履修することが
できます。
【総合教育セミナー I、II について】
文学部 1 年生を主な対象とする日吉所属教員が行うセミナー形式の授業です。
(1)総合教育科目の系列外科目として、I、II それぞれ 1 科目ずつ履修できます。
(2) I は春学期、II は秋学期科目です。同一担当者の開講でも I と II は内容が違います。
(3)履修者の定員は 25 名です。
(4)履修方法など掲示で情報を出します。履修する学生は、文学部掲示板を常に注意してください。
【教授会の認める各学部の総合教育相当科目】
(1)履修にあたっての特別な手続きは必要ありません。
(2)文学部 1 年生時間割に記載されています。総合教育科目の系列外科目として履修できます。
(3)本年度は日吉設置科目として、以下の科目が設置されます。
医療・福祉の行政(2単位、半期)
経済人類学Ⅰ(2単位、半期)
ジェンダー論Ⅱ(2単位、半期)
宗教学Ⅱ(2単位、半期)
地域研究−スペイン事情Ⅱ(2単位、半期)
**地域研究−中国事情Ⅲ(2単位、半期)
地域研究−北米事情Ⅱ(2単位、半期)
動物行動学(2単位、半期)
バリアフリー/ユニバーサル・デザイン入門Ⅱ(2単位、半期)
東アジア宗教文化概論Ⅱ(2単位、半期)
フランス事情Ⅱ(2単位、半期)
科学技術と現代社会(2単位、半期)
経済人類学Ⅱ(2単位、半期)
**宗教学(4単位、通年)
女性学(2単位、半期)
地域研究−中国事情Ⅰ(2単位、半期)
**地域研究−中国事情Ⅳ(2単位、半期)
**地域生態文化論(2単位、半期)
21世紀の実学(2単位、半期)
比較文化論(4単位、通年)
表象文化論(4単位、通年)
民族文化論(2単位、半期)
**科学と社会(2単位、半期)
ジェンダー論Ⅰ(2単位、半期)
宗教学Ⅰ(2単位、半期)
地域研究−スペイン事情Ⅰ(2単位、半期)
地域研究−中国事情Ⅱ(2単位、半期)
地域研究−北米事情Ⅰ(2単位、半期)
中国事情(2単位、半期)
バリアフリー/ユニバーサル・デザイン入門Ⅰ(2単位、半期)
東アジア宗教文化概論Ⅰ(2単位、半期)
フランス事情Ⅰ(2単位、半期)
** 2010年度 休講
6 自由科目
進級および卒業に必要な単位としては計算されませんが、履修する場合は、文学部 1 年生の 1 年間の履修上限 52
単位(ただし半期履修上限 30 単位)に含まれるので注意してください。
(1)同一名の科目を二つ以上履修する場合(必修語学と体育実技科目を除く)は、どちらか一方を自由科目の B 欄
分野番号【99】を指定のうえ登録してください。詳細は、
「B 欄による申告方法」を参照してください。
(2)自由科目として取得した科目を後から総合教育科目等に変更することはできません。
(3)文学部の時間割にない他学部設置の総合教育科目を履修する場合は、自由科目扱いとなります。科目担当者の許
可を得た「科目認定願」の提出が必要です。履修申告は B 欄分野番号【99】を指定のうえ登録してください。な
お、文学部の時間割にない理工学部設置の総合教育科目を履修する場合は、
「科目認定願」の他に「理工学部設
置授業科目履修許可願」も提出する必要があります。
科目認定願 配布・提出場所:日吉学生部文学部窓口
配布・提出期間:4 月 8 日(木)∼16日(金)16:45 まで
7
第
3
文学部
履修にあたっての注意事項
1 履修関連スケジュール
日吉
4月1日
(木)
09:00∼
09:00∼09:30
10:00 ∼12:00
文学部新入生クラス発表
資料配布(新入生以外の日吉在籍者)
英語プレイスメントテスト(英語履修者対象)
※必ず筆記用具を持参してください。
英語テスト終了後 資料配布(英語履修者のみ)
∼12:30
4月2日
(金)
09:00(予定)
∼
英語Ⅰ・Ⅱレベル分け発表
入学式
10:00 ∼
入学式後∼ 13:00 資料配布(英語を履修しない学生)
語学別ガイダンス(所属クラスのガイダンスに出席)
13:00 ∼14:00
*
ただし、外国人留学生は 4/2 の語学別ガイダンスに出席する
必要はありません。語学(日本語)の説明は 4/1 新入留学生
ガイダンスで行います。
14:15 ∼15:15
英語履修者ガイダンス(英語履修者対象)
14:15 ∼15:15
15:20 ∼16:00
15:30 ∼16:15
英語以外 2 語種選択者ガイダンス
英語特別クラスガイダンス(該当者のみ出席)
書類提出および学生証/ネットワークアカウント交付
4月3日
(土)
10:30 ∼12:15
第 4 校舎 B 棟 1 階文学部掲示板前
日吉学生部文学部窓口
*
別冊の
「入学後の行事と諸手続きについて」参照
01 ∼08 組 第 4 校舎 J14 ・J19 番教室前廊下
09 ∼16 組
17 ∼28 組 第 4 校舎 J24 番教室前廊下
29 ∼37 組 第 4 校舎独立館 D101 番教室前
}
第 4 校舎独立館 2 階 D205 番教室廊下
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/bun/
日吉記念館
日吉学生部文学部窓口
01∼12組(フランス語):第 4 校舎 J21 番教室
13 ∼16 組
(スペイン語)
:第 4 校舎 J14 番教室
17 ∼19 組
(イタリア語)
:第 4 校舎 32
番教室
20 ∼27 組
(中 国 語)
:第 4 校舎 33
番教室
28 ∼35 組
(ド イ ツ 語)
:第 4 校舎 J11 番教室
36 組
(ロ シ ア 語)
:第 6 校舎 621A 番教室
37 組
(朝 鮮 語)
:第 6 校舎 621B 番教室
01 ∼16 組:第 6 校舎 613 番教室
17 ∼37 組:第 6 校舎 623 番教室
第 4 校舎 A 棟 3 階 J434B 番教室
第 6 校舎 613 番教室
*
別紙
「入学後の行事と諸手続きについて」
参照
オリエンテーション
英語Ⅰ・Ⅱエントリーシート提出
基礎情報処理エントリーシート配布
基礎情報処理エントリーシート提出(4/5 13 時締切)
日吉記念館
4月5日
(月)
10:45 ∼12:45
学科目ガイダンス/薬物防止について
∼13:00
13:00 ∼13:30
基礎情報処理エントリーシート提出
単位認定希望者ガイダンス
01 ∼16 組:第 4 校舎 J24 番教室
17 ∼37 組:第 4 校舎 J29 番教室
文学部掲示板前臨時設置ポスト
第 4 校舎 B 棟 2 階 22 番教室
4月6日
(火)
09:00∼
英語Ⅰ・Ⅱクラス発表
基礎情報処理クラス発表
10:45 ∼12:15
ネットワーク活用ガイダンス
13:00 ∼13:30
AED 講習会
4月8日
(木)
文学部掲示板前臨時設置ポスト
第 4 校舎独立館 2 階 D205 番教室廊下
第 4 校舎独立館 2 階 D205 番教室廊下
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/bun/
01 ∼10 組:第 4 校舎独立館地下 2 階 DB201 番教室
11 ∼24 組:第 4 校舎独立館地下 2 階 DB202 番教室
25 ∼37 組:第 4 校舎独立館地下 2 階 DB203 番教室
01 ∼15 組:第 4 校舎独立館地下 2 階 DB202 番教室
16 ∼37 組:第 4 校舎独立館地下 2 階 DB203 番教室
授業開始 科目ガイダンス週間 4 月 8 日(木)
∼14日
(水)
必修語学と基礎情報処理のガイダンスはありません。授業を行います。
*
08:45∼16:45
基礎情報処理追加募集
日吉学生部文学部窓口
4月12日
(月)
10:00 履修申告期間 http://www.gakuji2.adst.keio.ac.jp/
∼16日
(金)
10:00
4月22 日
(木)
履修制限科目結果発表 8:30 ∼
*
Web 発表
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/kyotsu/risyu/seigen.html
5月上旬∼
履修申告確認表送付、追加(修正)履修申告
6月1日
(火)
履修科目証明書発行可能(予定)
第 4 校舎 J11 番教室前掲示板
9
新入生クラス発表
所属するクラス、学籍番号、履修語学を発表します。間違えないように覚えてください。クラス、学籍番号は学生証にも記載し
てあります。
英語プレイスメントテスト(英語を選択した人のみ出席)
読解力のテストです。この結果によりレベルに分けます。4月2日、レベルを発表します。
英語Ⅰ・Ⅱを履修するためのエントリーシートを配布します。
『文学部 語学科目 履修案内』を読み、自分が振り分けられたレベ
ルに設置されたクラスから 2 コマを選択し、学科目ガイダンスにて提出してください。
*テスト前に、必ず新入生クラス発表で自分のクラス、学籍番号を確認し、控えてください。
書類提出及び学生証、コンピュータ・アカウント交付(新入生)
提出書類は、在学カード(鉛筆書き不可)
、学生カード、本人現住所届(保証人と別居している場合のみ)
*交付は本人に限ります。配布された学生証は、その場ですべての記載事項を確認してください。
語学別ガイダンス(所属クラスのガイダンスに出席)
フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、ドイツ語、ロシア語、朝鮮語を履修するためのガイダンス。特別ドイツ語、特
別フランス語、特別中国語を選択した人は、担当教員にレベルの相談をしてください。
英語履修者ガイダンス(英語を選択した人のみ出席)
履修方法や注意事項を説明します。
英語特別クラスガイダンス(該当者のみ出席)
以下の学生を対象とする。
(1)帰国生、海外生活経験者、およびそれに準ずる英語力がある者
(2)ドイツ語、フランス語、中国語で受験し入学した者
(3)留学生
英語以外 2 語種選択者ガイダンス
2 語種のうち語種別ガイダンスに出席できなかった語種の説明。
オリエンテーション
文学部長・日吉主任・学習指導および学生総合センターによるオリエンテーション。
学科目ガイダンス
大学(文学部)での履修制度や、履修申告に向けての注意などを日吉主任・学習指導が説明します。(時間割と履修案内を持参
のこと)
。また、実験を伴う自然科学系の科目の履修に関する説明などもあります。
単位認定希望者ガイダンス(希望者のみ出席)
本塾他学部・他大学等を卒業もしくは退学し、新たに入学した新入生に対し、過去に取得した科目の単位の認定の審査および手
続きを行います。
(履修上限 52 単位には含まれません)
ネットワーク活用ガイダンス(新入生)
コンピュータとネットワークを利用する上で必要な基礎知識を身に付けるためのガイダンス。
AED 講習会
キャンパス内などに設置している AED(自動体外式除細動器)の講習会を行います。
授業開始(科目ガイダンス週間 4 月 8 日から 14 日)
①必修語学科目、基礎情報処理は 4 月 8 日より 90 分間の通常授業を行います。
②総合教育科目を履修する場合、この間の授業に出席して科目を選びます。
(各時限の説明を前後各 35 分間ずつの 2 回とし、間
の 20 分を教室移動時間とします。)
③科目ガイダンス週間の対象科目は、総合教育科目と各学部設置科目および人文、社会、自然科学特論、総合教育セミナー I など
です。
(必修語学科目、基礎情報処理、秋学期科目は、ガイダンスを行いません)。
④実験を伴う科目(生物、物理、化学)は、履修希望時限の第 1 回目の授業時間(前半)のガイダンスに出席してください。
履修申告(履修申告期間 4月12 日 10 : 00 ∼4月16 日 10 : 00)
①履修希望する科目の履修申告(登録)を行います。履修申告により、履修者名簿等が作成されますので、履修申告をしていない
科目の試験を受けたり、レポートを提出しても成績は無効です。
②必修語学(英語以外)も履修申告してください。
③履修を予定している授業には、履修調整結果発表前でも出席してください。
④英語Ⅰ・Ⅱ、基礎情報処理は、エントリーシートの提出により履修申告済みですので、改めて履修申告する必要はありません。
⑤履修申告の詳細は、
「第 3−5 履修申告注意事項」を参照してください。
⑥一度登録した科目は履修申告期間を過ぎると変更できません。
⑦期日までに履修申告をしない場合、就学の意志がないものとして退学処分になることがあります。
(学部学則第 188 条)
履修調整・履修調整結果発表(4 月 22 日 8 : 30∼)
①履修申告の結果、履修者数の著しく多い科目は履修者の調整を行います。
(学籍番号の末尾数で無作為に抽選します。
)
②履修申告に誤りがあれば登録されず、履修調整の対象になりません。
③結果発表は、日吉キャンパス掲示板および Web で行います。
履修申告確認表送付(5 月初め)
①本人の現住所宛に履修申告した科目の「履修科目確認表」を送付します。
②「履修科目確認表」に記載されている内容を確認してください。特に、秋学期の半期科目や必修語学科目の履修申告もれに注意
してください。今後一年間大切に保管してください。履修確認表(履修科目証明書)は 6 月 1 日以降、証明書発行機にて発行で
きます。
③曜日時限、担当者、科目名に間違いがないか確認してください。
④修正が必要な場合、日吉学生部文学部窓口に来るように記載がされています。
10
追加(修正)履修申告期間
①追加履修申告が必要な場合、期間内に追加する科目のみ申告をしてください。
②修正申告は、履修確認表に学生部からの指示があった場合のみ行います。
③追加(修正)履修申告期間外は、履修科目の追加・修正はできません。
④ 5 月上旬の追加申告期間までの間、追加履修を予定している科目の授業に出席してください。
⑤ 削除申告はできません。
⑥追加(修正)履修申告は、Web による申告ではなく、履修申告用紙で行います。
【英語Ⅰ・Ⅱ、基礎情報処理について】
選択方式の科目でエントリーシート(希望を記入するマークシート用紙)提出により履修希望者を機械的に振分けます。記入事項
に誤り(学籍番号まちがい)があると、振分け対象になりません。履修クラスの決定結果は、掲示板や文学部 HP で確認ができます。
この 2 科目は、改めて履修申告する必要はありません。
英語Ⅰ・Ⅱ
英語ガイダンスでは、履修方法、注意事項を説明します。英語プレイスメントテストのとき、エントリーシートを配布します。
このエントリーシートは終了時に提出。履修クラスの決定結果は掲示します。
基礎情報処理
オリエンテーションで説明およびエントリーシートを配布します。指定された時間内に文学部掲示板前臨時設置ポストにエント
リーシートを投函してください。
【追加募集】4 月8日(木)8:45 ∼16 :45 日吉学生部文学部窓口
*定員に余裕がある場合のみ、追加募集をします。募集するクラスや定員は、掲示します。
2 2 年生へ進級するために必要な単位数
(1)合計 26 単位以上(英語を選択しない場合は合計 28 単位以上)履修し、単位取得することが原則です。
内 訳
・必修語学科目 10 単位[Ⅰ(春学期)5 単位、Ⅱ(秋学期)5 単位]
(英語を選択しない場合は 12 単位[Ⅰ(春学期)6 単位、Ⅱ(秋学期)6 単位]
)
・総合教育科目 16 単位以上
(2)文学部は学年制と単位制を併用していますので、指定された単位数等を満たしていないと進級や卒業ができ
ません。
3 一般的注意事項
【履修上限単位】
(1)文学部 1 年生が 1 年間に履修申告できる最高単位数は、52 単位(ただし半期履修上限 30 単位)です。この
中には自由科目の単位も含まれます。
春学期と秋学期とで均等に履修する場合は 26 単位ずつが上限ですが、たとえば一方を 30 単位とした場合、
他方は 22 単位までとなります。
(2)原級に留まった場合や単位認定を受けた場合、取得済みの単位数もしくは、単位認定された単位数とは関係
なく、52 単位まで新たに(自由科目を含む)履修申告することができます。
(3)例外として、夏季および春季在外研修プログラムの単位は履修上限には含めません。
【三田設置科目】
三田設置の科目を 1 年生で履修することはできません。
【教職課程科目】
教職課程について、1 年生のためのガイダンスは行われません。「講義要綱・シラバス」教職課程センターの
ページを参照してください。
日吉設置科目の「法学 I(憲法を含む)」「法学 II(憲法を含む)」「体育」「基礎情報処理」は必修となります。
【注意】
総合教育科目のうち、実験を含む生物学 I・ II、化学 I・ II、物理学 I・ II は、日吉にしか設置しておりません。
1 年生における進級条件単位数や卒業時における必要単位数等を考えに入れつつ、計画を立てて履修してくださ
い。
11
4 単位認定(新入生のみ)
本塾の他学部等・他大学等を卒業もしくは退学し、文学部 1 年生へ入学し、以前に取得した単位の認定を望む
学生等は、入学年時の単位認定希望者ガイダンスへ必要書類をもって出席してください。
(教授会の審査により単位が一部認められることがあります。
)
(1)単位認定された場合、それとは別に 52 単位まで履修申告可能です。
(2)単位認定された科目と同名の科目を履修する場合、自由科目として履修申告します。
(3)単位認定希望者ガイダンス 4 月 5 日(月)13 : 00∼ 13 : 30(第 4 校舎B棟 2 階 22番教室)
必要書類:
①成績証明書(成績表は不可)
②講義要綱(あらかじめ該当ページがわかるように印をつけておいてください)
③可能であればノートなどの関係書類
④単位認定申請用紙(ガイダンス時に配布します)
※なお、ニューヨーク学院卒業生研修で、文学部設置科目を履修して単位認定を希望する学生は、単
位認定申請用紙に成績表を添えて提出してください。(この場合、講義要綱やノートなどは不要で
す。)
(4)履修申告の前に、単位認定の申請をする必要があります。履修申告期間後は、受け付けません。
5 履修申告注意事項
履修申告とは、その年度に履修する授業科目を各自で履修申告期間内に申告(登録)することです。文学部で
は、年度始めに 1 度行いますが、履修調整の結果、追加履修申告が必要な場合や履修エラーがある場合は、5 月
上旬に予定されている追加(修正)履修申告期間に追加または修正履修申告をしてください。履修申告により、
名簿などが作成されますので、申告をしていない科目の授業や試験を受け、レポートを提出しても成績は無効と
なりますので注意してください。
6 履修申告の流れ
1. 科目の選択
授業開始 4 月 8 日(科目ガイダンス週間 4 月 8 日から 14 日)
(1)科目ガイダンス週間で興味のある授業に出席して履修する総合教育科目を選びます。
(2)科目ガイダンス週間の対象科目は、日吉設置の総合教育科目です。
(3)必修語学科目と基礎情報処理は 4 月 8 日から通常授業がはじまります。
(4)秋学期開講科目のガイダンスは原則ありません。
(5)履修調整結果発表までの間、履修予定の授業には出席してください。
2. 履修申告:学事 Web システムを利用
学事 Web システム URL
http://gakuji2.adst.keio.ac.jp/index_br_top.html
(1)履修申告期間 4 月 12 日 10: 00 ∼ 4 月 16 日 10: 00
(2)履修上限
① 必修語学の単位も含めて 52 単位(半期履修上限 30 単位)まで履修申告可能です。(履修上限単位があ
るのは 1 年生のみ)
② 自由科目も履修上限単位に含まれます。
③ 今年度以前に取得した単位や単位認定科目とは別に 52 単位まで履修申告可能です。
(3)クラス指定の語学科目
① 履修申告してください。
② クラス指定のある語学科目の変更はできません。
(4)基礎情報処理
抽選により決定する科目なので変更できません。履修申告不要です。
(5)英語Ⅰ・Ⅱ
抽選により決定する科目なので変更できません。履修申告不要です。
(6)同一名称科目
複数履修する場合(除く:必修語学科目(英語Ⅰ・Ⅱなど)、体育実技)、一方
は自由科目(B 欄申告)としてください。履修調整の結果、総合教育科目とし
て履修申告した科目が不許可となった場合、追加(修正)履修申告期間にもう
一方の科目の分野変更ができます。
12
履修
申告
科目種別
詳細説明
エントリーシート提出科目
英語Ⅰ・Ⅱ、基礎情報処理
×
不要
学事 Web システムにログインできれば、画面に表示されています
抽選により決定した科目なので修正はできません
クラス指定の必修語学科目
○
必要
全員履修申告してください
変更はできません
上記科目以外履修する科目すべて
○
必要
エントリーシートを提出した科目の履修申告は不要ですが、それ以外の
科目はすべて履修申告してください
3. 履修申告した科目の確認:学事 Web システムを利用
4 月 16 日
(金)10:00 までに履修申告した科目は、4 月 19日
(月)9:00以降、学事 Web システムで確認でき
ます。
学事 Web システム URL
4. 履修調整
http://gakuji2.adst.keio.ac.jp/index_br_top.html
履修申告の結果、履修者数の著しく多い科目等に対して履修者数の調整を行います(学籍番号の末
尾数による無作為抽選)
(1)履修調整結果発表 4 月 22 日 8 : 30 ∼
(2)履修申告に誤りがあれば、登録されず履修調整の対象にはなりません。
(3)体育実技科目は、追加申告前に手続きが必要です。本冊子の体育科目の履修に関するページや、体育掲示
板を確認してください。
(4)履修調整結果発表後、追加履修を希望する授業があれば掲示で確認をして、追加(修正)申告前でも出席
してください。再度、履修調整を行いません。
(5)履修調整の結果は日吉キャンパス J11 番教室前掲示板および Web で発表いたします。
http://www.gakuji.keio.ac.jp/hiyoshi/kyotsu/risyu/seigen.html
▲履修調整結果発表指示事項の説明(予定)▲ 総合教育科目の調整結果は科目名の 50 音順で発表予定
○申告者全員許可です【追加申告可】
履修申告期間に履修申告をした人は、全員履修できます。追加(修正)履修申告期間に追加履修申告可能です(再度、履修
調整は行いません)*履修を希望する場合、調整結果発表以降授業に出席し、追加(修正)履修申告期間に追加履修申告して
ください。
△申告者全員許可です。○○研究室で許可を得て、申告可。
履修申告期間に履修申告をした人は、全員履修できます。また追加(修正)履修申告期間に追加履修申告可能ですが、まず、
美術・音楽・心理学の各研究室(全て第 8 校舎にあります)にて許可を受けてください。許可を受けた人が追加履修申告で
きます。定員には限りがあります。各研究室からの掲示も参照してください。
*追加申告を希望する場合、各研究室の許可、調整結果発表以降授業に出席、追加(修正)履修申告期間に申告してください。
△申告者全員許可です。初回の授業で担当者に許可を得て、申告可。
履修申告期間に履修申告をした人は、全員履修できます。追加(修正)履修申告期間に追加履修申告可能です。追加申告す
るには調整結果発表以降の初回授業で担当者の許可を受けてください。許可を受けた人が追加履修申告できます。定員には
限りがあります。
* 調整結果発表以降の初回授業に必ず出席してください。
×申告者全員許可です。追加申告はできません。
履修申告期間に履修申告をした人は、全員履修できます。ただし、追加(修正)履修申告期間に追加申告することはできませ
ん。
×許可者の学籍番号末尾は右の通りです。追加申告はできません。
履修申告期間に履修申告をした人の中で指示事項欄の右側で指定された学籍番号末尾の人だけが履修できます。それ以外の
末尾の人や履修申告期間に履修申告をしていない学生は履修申告修正期間に追加することはできません。
×許可者は発表済みです。
【追加申告はできません】
事前に担当教員が履修者を決定し、掲示等で発表しています。発表のあった人が履修可能です。追加申告することはできま
せん。
5. 履修科目の確認
(1)履修申告確認表送付 5 月上旬
履修申告確認表
本人現住所宛てに履修申告した科目の確認表を郵送いたします。
エラーがある場合、学生部文学部窓口までくるように指示が記載してあります。
詳細は、送付する「履修科目確認表」と「第 3 − 7
履修申告科目確認表の見方」を参照。
6. 追加(修正)履修申告
(1)追加(修正)履修申告 5 月上旬
※追加(修正)が必要な場合のみ、履修申告を行います。
(2)詳細は、送付する「履修科目確認表」と「第 3 − 9
追加(修正)履修申告について」を参照。
13
7 履修申告科目確認表の見方
(1)不備や間違いが無いかよく確認してください。
(科目名、曜日時限、担当者、単位の確認は必須です)
(2)確認情報欄にメッセージがある場合は、指示に従ってください。
(3)今年度履修する科目の証明となりますので 1 年間大切に保管してください。
(4)記載の無い科目は成績評価の対象になりません。
(5)履修確認表は再発行しませんが、6 月上旬から、履修エラーがなく学費が納入されている人に対して、証明書発行機で
履修科目証明書が発行できます。
(6)追加修正申告した場合、履修科目確認表は 5 月下旬に本人現住所宛に再度郵送します。
例) 履修申告科目確認表
文学部
氏 名 慶應 花子
③
B
欄
④
地
区
1 年 03 組 学籍番号 12345678
①
登録
番号
②
欄
⑤
学 学
部 期
⑥
曜
時
木
5
木
5
月
4
月
4
金
2
金
2
火
4
火
4
水
1
水
1
火
3
火
3
木
3
木
3
金
3
金
3
金
4
火
1
火
1
水
2
木
1
木
1
月月
1 2
月
2
⑦
科目名
⑧
担当者
12345
A
日吉 文 春
英語Ⅰ
アーマー
12345
A
日吉 文 秋
英語Ⅱ
アーマー
23456
A
日吉 文 春
英語Ⅰ
スネル
23456
A
日吉 文 秋
英語Ⅱ
スネル
34567
A
日吉 文 春
フランス語Ⅰ
荻野
34567
A
日吉 文 秋
フランス語Ⅱ
荻野
11121
A
日吉 文 春
フランス語Ⅰ
喜田
11121
A
日吉 文 秋
フランス語Ⅱ
喜田
89210
A
日吉 文 春
フランス語Ⅰ
市川
89210
A
日吉 文 秋
フランス語Ⅱ
市川
31415
A
日吉 文 春
哲学Ⅰ
堀江
51413
A
日吉 文 秋
哲学Ⅱ
堀江
16171
A
日吉 文 春
文学Ⅰ
坂田
17161
A
日吉 文 秋
文学Ⅱ
坂田
81920
A
日吉 文 春
歴史Ⅰ
長谷部
02918
A
日吉 文 秋
21222
A
通
日吉 文 年
歴史Ⅱ
長谷部
社会学
藤田
22425
A
日吉 文 春
52422
A
日吉 文 秋
26272
A
通
日吉 文 年
82930
A
日吉 文 春
03928
A
日吉 文 秋
31323
A
日吉 文 春
34353
A
通
日吉 文 年
63738
A
日吉 文 春
朝鮮文化・文学の歴史Ⅰ 李
83736
A
日吉 文 秋
朝鮮文化・文学の歴史Ⅱ 李
39404
A
日吉 文 春
体育実技 A(テニス) 近藤
*41424
A
日吉 文 秋
体育実技 A(テニス) 近藤
34445
B
通
99 日吉 文 年
確認
情報
⑬
【エラー】 履修上限 52 単位超過
法学Ⅰ
(憲法を含む) 山田
法学Ⅱ
(憲法を含む) 山田
社会科学特論
岡原
心理学Ⅰ
増田
心理学Ⅱ
増田
生物学 I
金子
宗教学
樫尾
文学
野村
⑨
分野コード
単位数
10-10-11
1.0
10-10-11
1.0
10-10-11
1.0
10-10-11
1.0
10-30-11
1.0
10-30-11
1.0
10-30-11
1.0
10-30-11
1.0
10-30-11
1.0
10-30-11
1.0
20-10-10
2.0
20-10-10
2.0
20-10-10
2.0
20-10-10
2.0
20-10-10
2.0
20-10-10
2.0
20-20-10
4.0
20-20-10
2.0
20-20-10
2.0
20-20-20
4.0
20-30-10
2.0
20-30-10
2.0
20-30-10
3.0
20-40-30
4.0
20-40-10
2.0
20-40-10
2.0
20-50-10
1.0
20-50-10
1.0
99-99-99
4.0
⑩
分野
⑫
再履修
確認情報
必修語学科目英語
必修語学科目英語
必修語学科目英語
必修語学科目英語
必修語学科目フランス語
必修語学科目フランス語
必修語学科目フランス語
必修語学科目フランス語
必修語学科目フランス語
必修語学科目フランス語
総合教育科目人文科学系列
総合教育科目人文科学系列
総合教育科目人文科学系列
総合教育科目人文科学系列
総合教育科目人文科学系列
総合教育科目人文科学系列
総合教育科目社会科学系列
総合教育科目社会科学系列
総合教育科目社会科学系列
総合教育科目社会科学系列(特論)
総合教育科目自然科学系列
総合教育科目自然科学系列
総合教育科目自然科学系列
曜日時限重複
総合教育科目系列外科目その他
曜日時限重複
総合教育科目系列外科目その他
総合教育科目系列外科目その他
総合教育科目系列外科目体育実技
総合教育科目系列外科目体育実技
不許可
自由科目
*印がついた科目および確認情報のある科目は登録できません。よく確認してください。
履修方法:Web
◆注意◆科目名、教員名、曜日時限など必ず確認して、この用紙を 1 年間保管しておくこと
⑪ 223-8521
神奈川県横浜市港北区日吉
4-1-1
慶應 花子様
14
―各項目の説明―
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
登録番号 :時間割に掲載している授業ごとについている 5 桁の番号です。履修申告や追加試験の申込みに使用します。
欄
:履修申告欄。A は通常の履修申告、B は B 欄分野を指定した変則的な履修の場合(自由科目の履修など)に表示されます。
B欄
:B 欄分野番号(2 桁の数字)を使って履修申告した場合、B 欄分野番号が表示されます。
地区、学部:授業の設置されている地区、授業の設置されている学部
学期
:通年(1 年)
、春(春学期)
、秋(秋学期)
、春集・秋集(曜日時限が複数ある科目)
曜時
:授業の曜日時限のことです。
科目名
:授業の科目名称
担当者
:授業担当者(1つの授業を複数で分担している場合は主となる担当者のみを表示)
分野コード、単位数:分野コード(分野番号のこと)は、それぞれの科目の分野を表す 6 桁の数字。および単位数
分野
:科目の分類名称
(異なる場合、学生部で正しい情報を登録してください)
住所、氏名:登録されている現住所および氏名です。
⑫ 科目名横の「確認情報」欄は、時間割上問題なく履修できているかを確認します。問題がある場合、以下のようなメッセージが出ます。
確認情報
手続きの必要・不要
【不許可】
× 履修不可・手続き不要
詳細説明
履修調整対象科目で履修許可のない科目を登録又は抽選に外れている
【登録番号該当なし】
× 履修不可・手続き不要
該当しない登録番号で申告した
【A 欄申告不可】
○ 手続き必要
分野を[A 欄]で申告できない時に表示
【B 欄分野エラー】
○ 手続き必要
【曜日時限重複】
○ 手続き必要
同じ曜日時限に複数科目の履修がある
【同一科目申告不可】
○ 手続き必要
同じ科目名を複数申告しているので一方を自由科目に修正(同一科目
を 2 科目以上申告し、抽選で総合教育科目がはずれた場合、自由科
目を総合教育科目に変更可能)
【許可科目申告漏れ】
○ 手続き必要
事前に履修が許可されたにもかかわらず申告していない。履修申告を
行うこと
[B 欄]で申告した科目で、その分野選択に誤りがある
⑬ 学生住所欄の上の「確認情報」欄は、進級条件を満たしているかを確認します。もしメッセージが出た場合、
【エラー】表示が消えるように修正してください。以下の確認情報が出ている場合は、修正申告が必要です。
確認情報
手続きの必要・不要
詳細説明
【エラー】
【必修外国語単位不足】
○ 手続き必要 必修外国語の単位が不足しています。
【エラー】
【進級条件 26 単位不足】
○ 手続き必要 単位数が進級条件に達していませんので、26 単位以上申告して
ください。注意:英語を履修していない人は進級条件単位が 28
単位です。
【エラー】体育科目超過
○ 手続き必要 体育科目(講義科目・体育実技)の合計単位数が 4 単位を超過
しています。4 単位を超えて履修申告する場合は、自由科目と
して B 欄申告してください。
【エラー】必修XX 語単位超過
○ 手続き必要 2 語種を超えて必修語学科目を申告しています。
総合教育科目系列外か、
自由科目として B 欄申告をしてください。
*XX部分は各語学の名称がはいります
【エラー】履修上限 52 単位超過
○ 手続き必要 履修上限の 52 単位を超えています。52 単位以内で申告してくだ
さい。
(確認)表示がでていても以下の場合は履修登録可能ですが、単位数を確認してください。
確認情報
手続きの必要・不要
詳細説明
必修語学単位数(確認)
△
場合により 必修英語 4 単位、その他の必修語学 6 単位という、履修条件を満たし
手続きが必要 て申告していますか?または、必修英語 4 単位以上、その他の必修語学
科目 6 単位以上履修申告していませんか?
必修英語単位数 =超過=(確認)
△
場合により 必修英語の単位が 4 単位を超えていますので、もう一度確認してくださ
手続きが必要 い。
必修 XX語単位数 =超過=(確認) △
場合により 必修 XX語の単位が 6 単位を超えていますので、もう一度確認してくだ
手続きが必要 さい。
*XX部分は各語学の名称が入る
▼総合教育科目単位数
少なめ(確認)▼
×
手続き不要
進級条件単位数は満たしていますが、申告単位数が少ないです。
総単位数をもう一度確認してください。
─注意事項─
・ 半期科目で春と秋の両方を履修申告したつもりが、何らかのミスで、秋学期科目の履修申告もれになるケースが
みられます。4 月の履修申告時に春秋科目すべてを履修申告してください。
・ 同一曜日時限、同一名称の科目であっても担当者を間違えると、授業を受けても成績評価の対象にはなりません。
15
8 B 欄による申告方法(1 年生)
履修申告欄は A 欄、B 欄によって構成されています。どちらの欄で申告するかは下記のとおりです。
(1)通常は A 欄にて履修申告してください。
(2)B 欄での履修申告は、変則的な履修をする場合行います。B 欄分野番号(2 桁の数字)を使って、どの分
野の単位として履修申告するかを、学則に決められた範囲内で自分で自由に決めることができます。
① ひとつの科目に対して複数の分野が選択できる科目の場合に使用します。
② B 欄分野番号(2 桁の数字)は通常とは異なる変則的な履修を可能とします。
(自由科目の履修など)
③ B 欄分野番号は学部により異なります。
【注意】
【B 欄分野番号使用例】
(1)必修語学科目を総合教育科目(系列外)として履修する場合
【B 欄分野番号 40】 総合教育科目(系列外)
(2)同一科目名を重複して履修する場合
【B 欄分野番号 99】 自由科目(どちらか一方を)
(3)学則にない科目を履修する場合(日吉)
【B 欄分野番号 99】 自由科目
(4)自由科目として申告する場合
【B 欄分野番号 99】 自由科目
【B 欄分野番号表】
B 欄分野番号種類
B 欄分野番号
分野番号
総合教育科目 必修語学科目を総合教育科目(系列外)として履修する場合
系列外
自由科目
自由科目として履修する場合
同一名称の科目を重複して履修する場合、B 欄分野番号が必要です。
B 欄分野番号: 40
分野番号:20-40-20
B 欄分野番号: 99
分野番号:99-99-99
9 追加(修正)履修申告について
追加(修正)履修申告(以下、追加修正申告と記す)とは、5 月上旬に本人現住所宛てに郵送する、「履修申告
科目確認表」の内容を確認して、追加履修を希望する場合または修正履修が必要な場合に行うものです。すべて
の人が追加修正申告するわけではありません。追加修正が必要な場合、
「履修申告科目確認表」をもって所属キャ
ンパスの学生部文学部窓口まできてください。追加修正申告は、「履修申告用紙(修正申告用)」(マークシート)
でのみ行います。詳しくは「履修申告科目確認表」にてお知らせいたします。
【追加修正申告の詳細】
(1)期 間
5 月 6 日(木)・ 7 日(金)・ 10 日(月)
(2)受 付
所属キャンパスの学生部文学部窓口で「履修申告用紙(修正申告用)」(マークシート)を配布い
たします。
(3)持ち物
① 履修申告科目確認表
② シャープペンシルまたは鉛筆(マークシート記入用)
【一般的注意事項】
(1)追加修正申告方法
追加修正申告は、マークシート(用紙)で行います。学事 Web システムでは行えません。
(2)マークシート配布
所属キャンパスの学生部文学部窓口で配布いたします。
(「履修申告科目確認表」の提示が必要です)
。
(3)マークシート提出
1 年生は日吉学生部 文学部窓口に提出してください。
(4)履修上限単位数
前回申告した単位数とあわせて、52 単位(ただし半期上限 30 単位)まで申告可能です。
(5)追加できる科目
履修調整結果発表で追加できる科目を確認してください。
追加または修正する科目だけを「履修申告用紙(修正申告用)」(マークシート)で申告
してください。登録番号のマークに間違いがあると登録されません。文学部の時間割に
ない他学部設置の総合教育科目を追加履修することはできません。ただし、他学部設置
の心理学Ⅰ、心理学Ⅱは総合教育科目 自然科学系列の単位として追加履修できます。
(6)体育科目の追加
体育実技は、追加修正申告前に手続きが必要です。本冊子の体育科目の履修部分に関す
るページ、体育掲示板を確認してください。
16
(7)授業への出席
履修調整は再度行いません。
追加修正申告前でも追加を希望している授業には出席してください。
(8)削除申告
履修申告した科目の削除はできません。曜日時限重複など時間割に影響がある場合、削
除が認められることもあります。
(9)分野の変更
同一名称の科目を 2 科目以上申告して、調整により総合教育科目が不許可だった場合、
分野変更が可能です。(自由科目を総合教育科目に変更可能)
期間外の受付けや成績取得後の分野変更はできません。
(10)履修科目確認表
追加修正申告を行った人に対して、本人現住所宛てに「履修科目確認表」を郵送いたし
(11)秋学期の履修
春学期の成績判定を受けて進級に不足が生じたなど特別な場合に、秋学期の追加履修を
ます。
認めることがあります。
【修正(追加)履修申告注意事項】
(1)エラーがある場合
履修科目確認表に「至急学生部文学部窓口に来ること」と赤字でメッセージを記載して
います。
(2)エラー修正
修正申告しないと進級条件が満たされません。必ず追加(修正)期間内に修正申告をお
こなってください。
※「第 3 − 7
(3)削除申告
履修申告科目確認表の見方」を参照してください。
できません。(ただし、曜日時限の重複など時間割に影響がある場合のみ削除できます)
10 他学部設置科目履修の場合(文学部の時間割に記載のない科目)
日吉設置の他学部の科目(文学部 1 年生時間割に記載のない科目)を履修する場合は、自由科目扱いとなりま
す。科目担当者の許可を得た「科目認定願」
(日吉学生部文学部窓口で配布)の提出が必要です。履修申告はB欄
分野番号【99】を指定のうえ登録してください。なお、理工学部設置の総合教育科目を履修する場合は、
「科目
認定願」の他に「理工学部設置授業科目履修許可願」
(日吉学生部文学部窓口で配布)も提出する必要がありま
す。
科目認定願 配布・提出場所:日吉学生部文学部窓口
配布・提出期間: 4 月 8 日(水)∼ 16日(木)16: 45 まで
11 諸研究所設置科目履修の場合
諸研究所(言語文化研究所、メディア・コミュニケーション研究所、斯道文庫、国際センター、情報処理教育
室、教職課程センター、外国語教育研究センター、日本語・日本語文化教育センター)設置の科目の中には履修
申告とは別に当該研究所でも登録を必要とする場合があります。当該研究所のガイダンスには必ず出席し、必要
な場合は別途登録をしてください。
12 化学、生物学、物理学(実験を含む)
自然科学科目(実験を含む)は、隔週の実験を伴うため、2 時限連続の授業となっています。また、実験費
(半期ごと 2000 円)を納付する必要があります。適正規模で実験を行うために、受け入れることのできる人数に
は制限があります。抽選を行う場合がありますので、『講義要綱・シラバス』と下記の要領をよく読んで、ガイ
ダンスに出席してください。
『時間割表』の「自然科学科目(実験を含む)一覧」を見てください。ひとつの開講時限に複数の科目が同時
開講されています。すべての担当教員のどの時限(一覧にない医学部・理工学部設置科目を除く)でも履修する
ことができます。
「化学Ⅰ(実験を含む)」「化学Ⅱ(実験を含む)」「生物学Ⅰ(実験を含む)」「生物学Ⅱ(実験を含む)」「物理学Ⅰ
(実験を含む)」「物理学Ⅱ(実験を含む)」が履修できます。半期ごとの履修が可能ですが、担当教員によっては
通年での履修を勧めている場合があるので、『講義要綱・シラバス』をよく読んでください。なお、2004 年度以
前(法学部は 2008 年度以前)の入学者で、既に「化学(実験を含む)
」の単位を取得済みの学生は「化学Ⅰ(実験
を含む)」「化学Ⅱ(実験を含む)」を履修することはできません。同様に「生物学(実験を含む)」の単位を取得済
17
みの学生は「生物学Ⅰ(実験を含む)」「生物学Ⅱ(実験を含む)」を、「物理学(実験を含む)」の単位を取得済み
の学生は「物理学Ⅰ(実験を含む)」「物理学Ⅱ(実験を含む)」を履修することはできません。
履修受付は原則として、第 2 校舎の下記の教室・実験室で行いますが、事情により変更になる場合があります。
各時限の担当者と受付を行う教室は日吉学生部共通掲示板および第 2 校舎入り口に掲示しますので、事前によく
確認してください。
生物学 2 階 224 教室・3 階 231 教室・ 232 実験室・ 234 教室 4 階 244 実験室
物理学 2 階 221 教室・222 実験室
化学 1 階 214 教室・212 実験室
履修申し込みは以下の方法で行ってください。
A. 履修希望者の受付と履修カードの配布(受付時間表を参照してください)
Ⅰの履修を希望する学生、Ⅰ・Ⅱ連続して履修を希望する学生
1. 科目ガイダンス週間の希望する担当教員かつ希望する時限の第 1 回目の授業時間(1 ・ 2 限の場合は 1 限、
3 ・ 4 限の場合は 3 限、4 ・ 5 限の場合は 4 限)のガイダンス前半に出席してください。
2. 受付開始時刻(9 時、13 時または 14 時 45 分)時点で希望者多数の場合は抽選を行います。
3. 履修を許可された学生は履修カードを受け取り、その場で、所属学部・氏名をボールペンで記入します。
配布時に氏名を記入した履修カードを持つ学生のみが、履修申告の手続きを行うことができます。
4. 定員に余裕がある場合は第 1 回目の授業時間(1 ・ 2 限の場合は 1 限、3 ・ 4 限の場合は 3 限、4 ・ 5 限の場
合は 4 限)のガイダンス後半にも受付をします。
Ⅱの履修を希望する学生
1. 科目ガイダンス週間の希望する担当教員かつ希望する時限の第 2 回目の授業時間(1 ・ 2 限の場合は 2 限、
3 ・ 4 限の場合は 4 限、4 ・ 5 限の場合は 5 限)のガイダンス前半に出席してください。
2. 担当教員によってはⅠ・Ⅱ連続して履修を希望する学生が多い場合に、Ⅱのみの履修希望を受け付けないこ
とがあります。『講義要綱・シラバス』で十分確認してください。
3. 担当教員によってはⅠ・Ⅱ連続して履修を希望する学生について、Ⅱのガイダンスへの出席を免除する場合
があります。担当教員の指示に従ってください。
4. 受付開始時刻(10 時 45 分、14 時 45 分または 16 時 30 分)までに希望者多数の場合は抽選を行います。
5. 履修を許可された学生は履修カードを受け取り、その場で、所属学部・氏名をボールペンで記入します。
配布時に氏名を記入した履修カードを持つ学生のみが、履修申告の手続きを行うことができます。
6. 定員に余裕がある場合は第2回目の授業時間(1 ・ 2 限の場合は 2 限、3 ・ 4 限の場合は 4 限、4 ・ 5 限の場
合は 5 限)のガイダンス後半にも受付をします。
受付時間表
第1回目の
授業時間
第2回目の
授業時間
午前(1−2 限) 午後(3−4 限)午後(4−5 限)
の集合時間 の集合時間 の集合時間
対象学生
Ⅰの希望者、Ⅰ・Ⅱ
ガイダンス前半
9 : 00
13 : 00
14 : 45
ガイダンス後半
9 : 55
13 : 55
15 : 40
ガイダンス前半
10: 45
14 : 45
16 : 30
Ⅱの希望者
17 : 25
同上;定員に余裕
のある場合のみ
ガイダンス後半
11 : 40
15 : 40
連続の希望者
同上;定員に余裕
のある場合のみ
B. 履修手続き
1. 履修カードを受け取ったら、記載されている科目名、担当教員、曜日、時限が正しいか確認してください。
2. 氏名・学籍番号など必要事項をもれなく記入してください。
3. 日吉学生部内自動販売機 ※で実験費分の証紙を購入して履修カードに添付してください。
4. 指定期日までに日吉学生部総合受付※にて手続きをしてください。
5. 他の科目と同様に学事 Web システムでの履修登録をしてください。
18
<注意>
(1)履修カードは、担当教員の許可なく申し込み期限を過ぎたもの、及び記入内容が修正・変更されたものは
無効になります。
(2)実験費を納入しても学事 Web システムでの申告がないと無効になります。特に秋学期科目の履修申告漏れ
には注意してください。
(3)学事 Web システムで履修登録をしても履修カードによる実験費の納入がない場合は履修できません。
(4)一度納入した実験費は特段の理由により担当教員が履修取り消しを認めた場合以外は返却されません。
(5)受付終了後、定員に空きがある場合は個別に追加申請を受け付けます。詳しくは日吉学生部掲示板及び第 2
校舎入り口の掲示で確認してください。
※ 実験費の納付について
実験費 2000 円(Ⅰ・Ⅱ連続して履修を希望する者は 2000 円× 2 )分の証紙を購入し、履修カードに添付して提出
してください。領収書は必ず保管してください。
日吉学生部自動販売機・総合受付
証
紙
の
購
入 日吉学生部内の自動販売機
履修カード提出場所 日吉学生部総合受付
受
付
時
間 平日(月∼金)8 : 45 ∼ 16: 45
13 体育科目
実技実施場所、講義・演習科目教室の変更、休講、授業時間割変更等の連絡事項は、すべて体育科目掲示板
(第 4 校舎 B 棟 1 階 J11 番教室前)に掲示します。
履修者は常に掲示に注意してください。
体育科目の履修に関して質問のある場合は、日吉学生部総合受付に申し出て、体育研究所学習指導担当教員と
相談してください。
【体育科目のねらい】
体育科目は、「身体」に関わる様々な事象を体験・理解し、社会における自己の存在を見つめ、人間を理解し
ていくことに大きなねらいがあります。特に、言語化された知識を越えて自己の身体が体現する「身体知」を理
解・獲得することで豊かな人間の形成をめざすものです。各開講科目には、このねらいに通ずる様々なアプロー
チがあり、それぞれに細分化された目標が立てられています。
【体育科目の構成】
体育科目には、「体育学講義」、「体育学演習」、「体育実技 A」、「体育実技 B」の 4 科目があります。学部、学科
によって科目の取り扱いや単位認定の上限が異なりますので、所属する学部の履修案内をよく読んで履修するよ
うにしてください。各科目の概略は以下のとおりですが、詳しい授業内容については、別冊の『講義要綱・シラ
バス』を参照してください。
(1)体育学講義 (2 単位) ……
「身体」「健康」「運動」等に関する講義
(2)体育学演習 (1 単位) ……講義+ 実習による演習形式の授業
(3)体育実技 A (1 単位) ……
「身体活動」実技 A ∼ D の 4 段階評価
ウィークリー・スポーツ シーズン・スポーツ
(4)体育実技 B
(1 単位) ……
「身体活動」実技 合・否 (Pass/Fail) の 2 段階評価
ウィークリー・スポーツ シーズン・スポーツ
実技科目には「体育実技 A」と「体育実技 B」がありますが、特に成績評価の方法が異なることに注意してく
ださい。なお、「体育実技 A」と「体育実技 B」ともに、ウィークリー・スポーツとシーズン・スポーツがあり
ます。その概要は以下のとおりです。
ウィークリー・スポーツ …週 1 回半年(春学期または秋学期)の授業。
シーズン・スポーツ ………夏季休業中(7 月∼ 9 月)または春季休業中(2 月)の 7 日間の授業。ただし合宿種
目は原則として 3 泊 4 日。
19
【体育科目履修申告までの流れ】
体育科目ガイダンス
体育科目の履修を希望する場合は、履修案内、講義要綱・
4 月 5 日(月)
シラバス、体育科目時間割を持参のうえ出席してください。
・ 6 日(火)
4 月 5 日(月) 9 : 00
J21 ・ J24 ・ J29 番教室
6 日(火)10: 45
J21 ・ J24 ・ J29 番教室
体育科目ガイダンス週間
体育科目の時間割どおりに実施します。
ただし、実技科目はこの期間のみ、すべて記念館スタンドで行います(時間割の実施場所ではあり
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
4 月 8 日(木) ません)。
各時限とも同一内容のガイダンスを、前半・後半の 2 回行います。
・ 9 日(金)
シーズン・スポーツの科目は個別のガイダンスはありません。日吉記念館(総合案内)で担当教員の説
・ 12 日(月)
明を受けてください。
・ 13 日(火)
科目ガイダンス
・ 14 日(水)
体育学講義
体育学演習
ウィークリー・スポーツ(実技 A ・実技 B)
シーズン・スポーツ(実技 A ・実技 B)
場 所
時間割指定教室
時間割指定教室
日吉記念館スタンド
日吉記念館(総合案内)
レベルの高低や自己の都合などによる履修の取消・変更はできません。
4 月 12 日(月) Web による履修申告期間
学事 Web システムによる履修申告が必要です。
10:00
履修申告用紙の場合は、必ず申告用紙のコピーを保管しておいてください。
∼ 16 日(金) 各学部の履修案内をよく読んで正確に履修申告してください。秋学期科目を履修する場合も必ずこの
10:00まで
4 月 3 日(土)
期間中に履修申告をしてください。
定期健康診断を受診
実技科目(スポーツクラス)を履修する場合は大学保健管理センターが実施する定期健康診断を受
∼ 14 日(水) 診することが前提となりますので、この期間中に必ず受診してください。
現在、運動に制限がある治療中の病気・ケガがある場合は、必ず健康診断受診の際に診断書(制限について記載のある
もの)を持参してください。診断書の持参がない場合、体育実技の可否判定ができないことがありますのでご注意くださ
い。
健康診断受診後、学生証裏面に健康診断済証明印を押します。この証明印がないと実技科目(スポーツクラス)の履修
はできません。
健康診断の結果、「体育 2」、「体育 3」と判定された場合は、日吉学生部総合受付に申し出てください。
授業開始時までに健康診断を受診していない場合は、授業担当者に必ず申し出てください。
4 月 22 日(木)
8:30
履修者数調整結果発表
発表場所
体育科目掲示板(第 4 校舎 B 棟 1 階 J11 番教室前)
体育実技 A、体育実技 B、体育学演習では、履修希望者が定員を上回った場合、抽選による履修者数の調整を行います。
履修申告した者は、履修の可否を必ず確認してください。ただし、体育学講義は、抽選による履修者数の調整は行いま
せん。
シーズン・スポーツのアウトドアレクリエーション、山岳、スキー、スケート、馬術、ヨット、水泳(オープンウォー
タースイミング)の履修者は後述(p. 21)の実技費用納入の手続きを行ってください。
20
① 4 月 22 日
(木)追加履修について
∼ 5 月10日
(月)
履修調整の結果、定員に余裕のある実技科目・演習科目は追加履修することができます。
追加履修するためには、所属する学部が追加履修を認めていることが原則となり、①体育研究所許
② 5月6日(木)・7日(金) 可証の取得と、②修正申告期間中の修正申告の2つの手続きが必要です。
・ 10日(月) 履修調整結果を再確認し、誤りのないようにしてください。
①体育研究所許可証の取得手続き
定員に余裕のある科目について、以下のとおり申し込み順に受け付けます。定員に達した科目は締め切ります。
受付日時
申込場所
4 月 22日(木)9 : 15 ∼ 11 : 30、12 : 30 ∼ 16 : 00
4 月 26日(月)9 : 15 ∼ 11 : 30、12 : 30 ∼ 16 : 00
4 月 27日(火)∼ 5 月 10 日(月)(平日のみ)
受付時間 8 : 45 ∼ 16 : 45
体育研究所
日吉学生部
(最終日 16 : 00 終了) 総合受付
春学期ウィークリースポーツの追加履修を希望する場合は、必ず 22 ・ 26 日両日中に体育研究所許可証を取得してく
ださい。27 日以降は取得できません。
②修正申告の手続き
①で受け取った体育研究所許可証を持参し、下記のとおり修正申告を行ってください。
修正申告期間
手続き場所
5 月 6 日(木)
・ 7 日(金)
・ 10 日(月)
日吉学生部
受付時間 8 : 45 ∼ 16 : 45
所属学部窓口
①②いずれの手続が不足しても追加履修はできません。また、所属する学部が追加履修を認めていない場合は、①を行
っても修正申告の手続はできません。
体育学講義は①の手続き不要で追加履修することができます。
【シーズン・スポーツ(合宿科目)の実技費用納入について】
シーズン・スポーツのうち、以下の合宿形式 7 科目については、指定期間内に実技費用の納入が必要です。
実技費用納入科目
アウトドアレクリエーション・山岳・スキー・スケート・馬術・ヨット・
水泳(オープンウォータースイミング)
実技費用納入日時
4 月 22 日(木)
∼ 5 月 10 日(月)
受付時間
8 : 45 ∼ 16 : 45
受付場所
日吉学生部総合受付
(納入用紙交付)
上記科目は、履修申告しても費用を納入しなければ参加できません。
費用が納入期間に間に合わない場合は、日吉学生部総合受付に申し出てください。
申し出なく期間内に納入しなかった場合は、履修放棄として取り扱います。
(D または F 評価)
21
第
4
文学部
専攻の決定について
1 専攻振分け日程
文学部は 2 年生から 17 の専攻にわかれます。履修案内や文学部専任教員一覧、夏休み前に配布予定の「文学
部専攻案内」、11 月下旬に行われる総合ガイダンス、12 月初旬∼中旬に行われる専攻別ガイダンス等を参考にし
て志望専攻を決定し、1 月初めに専攻志望票を提出してください。
なお、志望者の多い専攻では、受入れ数の関係で、参考試験が 1 月下旬から 2 月上旬に行われ、その結果必
ずしも希望どおりの専攻に進級できない場合も起こり得ます。決定専攻名は 3 月中旬に送付を予定している学業
成績表で確認してください。
希望の専攻に行くためには、2 年生への進級条件を満たしていることが必要です。
7月
専攻案内配布
11・ 12月
総合ガイダンス・専攻別ガイダンス
1 月初旬
専攻志望票を提出
1・2月
3月
参考試験
専攻決定(成績通知時)
【専攻による語学履修単位】
(1)必修語学については 1 ・ 2 年次合計で 14 単位を必要とする専攻と、18 単位を必要とする専攻があります。
(英語を選択しない場合はそれぞれ 18 単位、20 単位。)
(2)哲学系の各専攻、日本史学・西洋史学・民族学考古学専攻、英米文学専攻、図書館・情報学専攻、人間関係
学系各専攻
1 年次に履修した 2 語種を 2 年次に各 4 単位履修してください。
(3)東洋史学専攻
1 年次に履修した 2 語種のどちらかに代えて、ペルシア語・トルコ語・アラビア語のいずれかを 2 年次の必
修語学の語種として履修することができます。履修する場合は専攻担任の許可を受けた上で履修申告してく
ださい。
(4)国文学専攻
1 年次に履修した 2 語種のうち、いずれかの 1 語種を 2 年次に 4 単位履修してください。
(5)中国文学、独文学、仏文学専攻
① 1 年次に履修した 2 語種のうち、専攻関連語学(中文:中国語 独文:ドイツ語 仏文:フランス語)を
2 年次に 1 語種 4 単位履修してください。
② 所属専攻の専攻関連語学を 1 年次に履修しなかった場合、2 年次 4 月の専攻ガイダンスで必ず相談をし
てください。
22
哲 学 系
哲学 倫理学 美学美術史学
史 学 系
日本史学 東洋史学 西洋史学 民族学考古学
文 学 系
国文学 中国文学 英米文学 独文学 仏文学
図書館・情報学系
図書館・情報学
人 間 関 係 学 系
社会学 心理学 教育学 人間科学
専攻志望票 昨年度の見本
23
第
5
文学部
文学部 2 ・ 3 ・ 4 年生設置科目について
1 専門教育科目(選択科目としても履修できる科目)
(1)学則第 35 条に定める文学部設置の専門教育科目
哲
学
系
史
学
系
文
学
系
哲学倫理学原典講読Ⅰ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅱ(2)
科学の哲学Ⅰ(2)
知識の哲学Ⅱ(2)
心の哲学Ⅰ(2)
現象学Ⅱ(2)
哲学原典研究Ⅲ(2)
哲学原典研究Ⅷ(2)
哲学研究会Ⅲ(1)
宗教学Ⅱ(2)
哲学倫理学原典講読Ⅱ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅲ(2)
科学の哲学Ⅱ(2)
形而上学Ⅰ(2)
心の哲学Ⅱ(2)
宗教の哲学Ⅰ(2)
哲学原典研究Ⅳ(2)
哲学倫理学特殊Ⅰ(2)
哲学研究会Ⅳ(1)
哲学概論Ⅰ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅳ(2)
中級論理学Ⅰ(2)
形而上学Ⅱ(2)
言語の哲学Ⅰ(2)
宗教の哲学Ⅱ(2)
哲学原典研究Ⅴ(2)
哲学倫理学特殊Ⅱ(2)
印度哲学Ⅰ(2)
哲学概論Ⅱ(2)
論理学入門Ⅰ(2)
中級論理学Ⅱ(2)
現代論理学の諸問題Ⅰ(2)
言語の哲学Ⅱ(2)
哲学原典研究Ⅰ(2)
哲学原典研究Ⅵ(2)
哲学研究会Ⅰ(1)
印度哲学Ⅱ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅰ(2)
論理学入門Ⅱ(2)
知識の哲学Ⅰ(2)
現代論理学の諸問題Ⅱ(2)
現象学Ⅰ(2)
哲学原典研究Ⅱ(2)
哲学原典研究Ⅶ(2)
哲学研究会Ⅱ(1)
宗教学Ⅰ(2)
倫理学概論Ⅰ(2)
哲学倫理学原典講読Ⅱ(2)
倫理学の課題Ⅰ(2)
哲学概論Ⅱ(2)
東洋倫理思想Ⅰ(2)
倫理学研究会Ⅱ(1)
中国哲学Ⅰ(2)
倫理学概論Ⅱ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅰ(2)
倫理学の課題Ⅱ(2)
哲学倫理学特殊Ⅰ(2)
東洋倫理思想Ⅱ(2)
倫理学研究会Ⅲ(1)
中国哲学Ⅱ(2)
倫理学の基礎Ⅰ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅱ(2)
倫理学の課題Ⅲ(2)
哲学倫理学特殊Ⅱ(2)
キリスト教概論Ⅰ(2)
倫理学研究会Ⅳ(1)
倫理学の基礎Ⅱ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅲ(2)
倫理学の課題Ⅳ(2)
日本倫理思想Ⅰ(2)
キリスト教概論Ⅱ(2)
倫理学洋書講読Ⅰ(2)
哲学倫理学原典講読Ⅰ(2)
西洋哲学倫理学史Ⅳ(2)
哲学概論Ⅰ(2)
日本倫理思想Ⅱ(2)
倫理学研究会Ⅰ(1)
倫理学洋書講読Ⅱ(2)
芸術研究基礎Ⅰ(1)
美学美術史学演習Ⅱ(1)
芸術学(2)
西洋音楽史概説Ⅰ(2)
美術史特殊Ⅱ(2)
美学美術史学研究会Ⅲ(1)
芸術研究基礎Ⅱ(1)
美学美術史学原典講読Ⅲ(1)
東洋美術史概説Ⅰ(2)
西洋音楽史概説Ⅱ(2)
音楽史特殊Ⅰ(2)
美学美術史学研究会Ⅳ(1)
美学美術史学原典講読Ⅰ(1)
美学美術史学原典講読Ⅳ(1)
東洋美術史概説Ⅱ(2)
美学特殊Ⅰ(2)
音楽史特殊Ⅱ(2)
美学美術史学原典講読Ⅱ(1)
美学概論Ⅰ(2)
西洋美術史概説Ⅰ(2)
美学特殊Ⅱ(2)
美学美術史学研究会Ⅰ(1)
美学美術史学演習Ⅰ(1)
美学概論Ⅱ(2)
西洋美術史概説Ⅱ(2)
美術史特殊Ⅰ(2)
美学美術史学研究会Ⅱ(1)
日本史史料講読Ⅰ(1)
日本史概説Ⅱ(2)
古文書学Ⅲ(2)
日本史演習Ⅱ(1)
日本史洋書講読Ⅰ(1)
日本史史料講読Ⅱ(1)
日本史概説Ⅲ(2)
古文書学Ⅳ(2)
日本史研究会Ⅰ(1)
日本史洋書講読Ⅱ(1)
史学概論Ⅰ(2)
日本史概説Ⅳ(2)
日本史特殊Ⅰ(2)
日本史研究会Ⅱ(1)
史学概論Ⅱ(2)
古文書学Ⅰ(2)
日本史特殊Ⅱ(2)
日本史研究会Ⅲ(1)
日本史概説Ⅰ(2)
古文書学Ⅱ(2)
日本史演習Ⅰ(1)
日本史研究会Ⅳ(1)
東洋史研究入門Ⅰ(1)
東洋史概説Ⅱ(2)
東洋史特殊Ⅰ(2)
東洋史研究会Ⅱ(1)
東洋史研究入門Ⅱ(1)
東洋史概説Ⅲ(2)
東洋史特殊Ⅱ(2)
東洋史研究会Ⅲ(1)
東洋史講読Ⅰ(1)
東洋史概説Ⅳ(2)
史学概論Ⅰ(2)
東洋史研究会Ⅳ(1)
東洋史講読Ⅱ(1)
東洋史概説Ⅴ(2)
史学概論Ⅱ(2)
東洋史演習Ⅰ(1)
東洋史概説Ⅰ(2)
東洋史概説Ⅵ(2)
東洋史研究会Ⅰ(1)
東洋史演習Ⅱ(1)
史学概論Ⅰ(2)
西洋史演習Ⅱ(1)
西洋史概説Ⅴ(2)
西洋史研究会Ⅱ(1)
史学概論Ⅱ(2)
西洋史概説Ⅰ(2)
西洋史概説Ⅵ(2)
西洋史研究会Ⅲ(1)
西洋史学原典講読Ⅰ(1)
西洋史概説Ⅱ(2)
西洋史特殊Ⅰ(2)
西洋史研究会Ⅳ(1)
西洋史学原典講読Ⅱ(1)
西洋史概説Ⅲ(2)
西洋史特殊Ⅱ(2)
西洋史演習Ⅰ(1)
西洋史概説Ⅳ(2)
西洋史研究会Ⅰ(1)
民族学考古学原典講読Ⅰ(2)
民族学考古学研究法Ⅱ(1)
民族学考古学特殊Ⅲ(2)
民族学考古学特殊Ⅷ(2)
民族学考古学特殊Ⅹ
Ⅲ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅧ(2)
考古学Ⅰ(2)
人類学概論Ⅱ(2)
民族学考古学原典講読Ⅱ(2)
民族学考古学研究法Ⅲ(1)
民族学考古学特殊Ⅳ(2)
民族学考古学特殊Ⅸ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅣ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅨ(2)
考古学Ⅱ(2)
民族学考古学研究会Ⅰ(1)
史学概論Ⅰ(2)
民族学考古学研究法Ⅳ(1)
民族学考古学特殊Ⅴ(2)
民族学考古学特殊Ⅹ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅤ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅩ(2)
民族学Ⅰ(2)
民族学考古学研究会Ⅱ(1)
史学概論Ⅱ(2)
民族学考古学特殊Ⅰ(2)
民族学考古学特殊Ⅵ(2)
民族学考古学特殊Ⅹ
Ⅰ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅥ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅩⅠ(2)
民族学Ⅱ(2)
民族学考古学研究会Ⅲ(1)
民族学考古学研究法Ⅰ(1)
民族学考古学特殊Ⅱ(2)
民族学考古学特殊Ⅶ(2)
民族学考古学特殊Ⅹ
Ⅱ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅦ(2)
民族学考古学特殊ⅩⅩⅡ(2)
人類学概論Ⅰ(2)
民族学考古学研究会Ⅳ(1)
国文学原典講読Ⅰ(1)
国語学Ⅳ(2)
国文学Ⅴ(2)
国文学Ⅹ(2)
国文学ⅩⅤ(2)
国文学ⅩⅩ(2)
国文学史Ⅲ(2)
国文学史Ⅷ(2)
国文学演習Ⅲ(1)
国文学演習Ⅷ(1)
国語学演習Ⅰ(1)
漢文講読Ⅵ(1)
日本語教授法Ⅰ(2)
国文学原典講読Ⅱ(1)
国文学Ⅰ(2)
国文学Ⅵ(2)
国文学ⅩⅠ(2)
国文学ⅩⅥ(2)
国文学ⅩⅩⅠ(2)
国文学史Ⅳ(2)
国文学史Ⅸ(2)
国文学演習Ⅳ(1)
国文学演習Ⅸ(1)
国語学演習Ⅱ(1)
国文学研究会Ⅰ(1)
日本語教授法Ⅱ(2)
国語学Ⅰ(2)
国文学Ⅱ(2)
国文学Ⅶ(2)
国文学ⅩⅡ(2)
国文学ⅩⅦ(2)
国文学ⅩⅩⅡ(2)
国文学史Ⅴ(2)
国文学史Ⅹ(2)
国文学演習Ⅴ(1)
国文学演習Ⅹ(1)
日本語文法Ⅰ(1)
国文学研究会Ⅱ(1)
国語学Ⅱ(2)
国文学Ⅲ(2)
国文学Ⅷ(2)
国文学ⅩⅢ(2)
国文学ⅩⅧ(2)
国文学史Ⅰ(2)
国文学史Ⅵ(2)
国文学演習Ⅰ(1)
国文学演習Ⅵ(1)
国文学演習ⅩⅠ(1)
日本語文法Ⅱ(1)
日本語学Ⅰ(2)
国語学Ⅲ(2)
国文学Ⅳ(2)
国文学Ⅸ(2)
国文学ⅩⅣ(2)
国文学ⅩⅨ(2)
国文学史Ⅱ(2)
国文学史Ⅶ(2)
国文学演習Ⅱ(1)
国文学演習Ⅶ(1)
国文学演習ⅩⅡ(1)
漢文講読Ⅴ(1)
日本語学Ⅱ(2)
中国古典文学史Ⅰ(2)
中国語学概論Ⅱ(2)
中国語表現演習Ⅰ(1)
中国古典文学史Ⅱ(2)
中国文学特殊Ⅰ(2)
中国語表現演習Ⅱ(1)
中国現代文学史Ⅰ(2)
中国文学特殊Ⅱ(2)
中国語表現演習Ⅲ(1)
中国現代文学史Ⅱ(2)
中国語学特殊Ⅰ(2)
中国語表現演習Ⅳ(1)
中国語学概論Ⅰ(2)
中国語学特殊Ⅱ(2)
中国語表現演習Ⅴ(1)
25
中国語表現演習Ⅵ(1)
中国文学演習Ⅲ(1)
中国文学演習Ⅷ(1)
中国語学・中国文学研究会Ⅰ(1)
文
学
系
中国語表現演習Ⅶ(1)
中国文学演習Ⅳ(1)
中国文学演習Ⅸ(1)
中国語学・中国文学研究会Ⅱ(1)
中国語表現演習Ⅷ(1)
中国文学演習Ⅴ(1)
中国文学演習Ⅹ(1)
中国語学・中国文学研究会Ⅲ(1)
中国文学演習Ⅰ(1)
中国文学演習Ⅱ(1)
中国文学演習Ⅵ(1)
中国文学演習Ⅶ(1)
中国文学演習ⅩⅠ(1)
中国文学演習ⅩⅡ(1)
中国語学・中国文学研究会Ⅳ(1)
英語史Ⅰ(2)
英語史Ⅱ(2)
英文学史Ⅰ(2)
英文学史Ⅱ(2)
米文学史Ⅰ(2)
英語英米文学基礎講読Ⅰ(1) 英語英米文学基礎講読Ⅱ(1)
米文学史Ⅱ(2)
現代英語学Ⅰ(2)
現代英語学Ⅱ(2)
古代中世英語学Ⅰ(2)
古代中世英語学Ⅱ(2)
英語音声学Ⅰ(2)
英語音声学Ⅱ(2)
英語学演習Ⅰ(1)
英語学演習Ⅱ(1)
英語学演習Ⅲ(1)
英語学演習Ⅳ(1)
英語学演習Ⅴ(1)
英語学演習Ⅵ(1)
英語学演習Ⅶ(1)
英語学演習Ⅷ(1)
英語学演習Ⅸ(1)
英語学演習Ⅹ(1)
英語学演習ⅩⅠ(1)
英語学演習ⅩⅡ(1)
英語学演習ⅩⅢ(1)
英語学演習ⅩⅣ(1)
英語学演習ⅩⅤ(1)
英語学演習ⅩⅥ(1)
英文学演習Ⅰ(1)
英文学演習Ⅱ(1)
英文学演習Ⅲ(1)
英文学演習Ⅳ(1)
英文学演習Ⅴ(1)
英文学演習Ⅵ(1)
英文学演習Ⅶ(1)
英文学演習Ⅷ(1)
英文学演習Ⅸ(1)
英文学演習Ⅹ(1)
英文学演習ⅩⅠ(1)
英文学演習ⅩⅡ(1)
英文学演習ⅩⅢ(1)
英文学演習ⅩⅣ(1)
英文学演習ⅩⅤ(1)
英文学演習ⅩⅥ(1)
英文学演習ⅩⅦ(1)
英文学演習ⅩⅧ(1)
英文学演習ⅩⅨ(1)
英文学演習ⅩⅩ(1)
英文学演習ⅩⅩⅠ(1)
英文学演習ⅩⅩⅡ(1)
米文学演習Ⅰ(1)
米文学演習Ⅱ(1)
米文学演習Ⅲ(1)
米文学演習Ⅳ(1)
米文学演習Ⅴ(1)
米文学演習Ⅵ(1)
米文学演習Ⅶ(1)
米文学演習Ⅷ(1)
米文学演習Ⅸ(1)
米文学演習Ⅹ(1)
米文学演習ⅩⅠ(1)
米文学演習ⅩⅡ(1)
米文学演習ⅩⅢ(1)
米文学演習ⅩⅣ(1)
米文学演習ⅩⅤ(1)
米文学演習ⅩⅥ(1)
英語学研究会Ⅰ(1)
英語学研究会Ⅱ(1)
英語学研究会Ⅲ(1)
英語学研究会Ⅳ(1)
英文学研究会Ⅰ(1)
英文学研究会Ⅱ(1)
英文学研究会Ⅲ(1)
英文学研究会Ⅳ(1)
米文学研究会Ⅰ(1)
米文学研究会Ⅱ(1)
米文学研究会Ⅲ(1)
米文学研究会Ⅳ(1)
英語学Ⅰ(2)
英語学Ⅱ(2)
英語学Ⅲ(2)
英語学Ⅳ(2)
英語学Ⅴ(2)
英語学Ⅵ(2)
英語学Ⅶ(2)
英語学Ⅷ(2)
英語学Ⅸ(2)
英語学Ⅹ(2)
英語学ⅩⅠ(2)
英語学ⅩⅡ(2)
英語学ⅩⅢ(2)
英語学ⅩⅣ(2)
英文学Ⅰ(2)
英文学Ⅱ(2)
英文学Ⅲ(2)
英文学Ⅳ(2)
英文学Ⅴ(2)
英文学Ⅵ(2)
英文学Ⅶ(2)
英文学Ⅷ(2)
英文学Ⅸ(2)
英文学Ⅹ(2)
英文学ⅩⅠ(2)
英文学ⅩⅡ(2)
英文学ⅩⅢ(2)
英文学ⅩⅣ(2)
英文学ⅩⅤ(2)
英文学ⅩⅥ(2)
米文学Ⅰ(2)
米文学Ⅱ(2)
米文学Ⅲ(2)
米文学Ⅳ(2)
米文学Ⅴ(2)
米文学Ⅵ(2)
米文学Ⅶ(2)
米文学Ⅷ(2)
米文学Ⅸ(2)
米文学Ⅹ(2)
米文学ⅩⅠ(2)
米文学ⅩⅡ(2)
アカデミック・ライティングAⅠ(1)
アカデミック・ライティングAⅡ(1)
アカデミック・ライティングBⅠ(1)
アカデミック・ライティングBⅡ(1)
アカデミック・ライティングCⅠ(1)
アカデミック・ライティングCⅡ(1)
アカデミック・ライティングDⅠ(1)
アカデミック・ライティングDⅡ(1)
アカデミック・ライティングEⅠ(1)
アカデミック・ライティングEⅡ(1)
テクスト研究中級Ⅰ(1) テクスト研究中級Ⅱ(1) ドイツ文学史Ⅰ(2)
ドイツ文学史Ⅱ(2)
ドイツ文化史Ⅰ(2)
ドイツ文化史Ⅱ(2)
ドイツ語学研究Ⅰ(2)
ドイツ語学研究Ⅱ(2)
現代ドイツ研究Ⅰ(2)
現代ドイツ研究Ⅱ(2)
現代ドイツ研究Ⅲ(2)
現代ドイツ研究Ⅳ(2)
テクスト研究上級Ⅰ(1) テクスト研究上級Ⅱ(1) テクスト研究上級Ⅲ(1)
テクスト研究上級Ⅳ(1) ドイツ語作文初級Ⅰ(1) ドイツ語作文初級Ⅱ(1) ドイツ語作文中級Ⅰ(1) ドイツ語作文中級Ⅱ(1)
コミュニケーション・ドイツ語中級Ⅰ(1) コミュニケーション・ドイツ語中級Ⅱ(1)
コミュニケーション・ドイツ語中級Ⅲ(1)
コミュニケーション・ドイツ語中級Ⅳ(1) コミュニケーション・ドイツ語上級Ⅰ(1)
コミュニケーション・ドイツ語上級Ⅱ(1)
コミュニケーション・ドイツ語上級Ⅲ(1) コミュニケーション・ドイツ語上級Ⅳ(1)
ドイツ文法研究Ⅰ(1)
ドイツ文法研究Ⅱ(1)
演劇・メディア研究Ⅰ(2) 演劇・メディア研究Ⅱ(2) ゲーテ時代研究Ⅰ(2)
ゲーテ時代研究Ⅱ(2)
ドイツ文化研究Ⅰ(2)
ドイツ文化研究Ⅱ(2)
ドイツ文化研究Ⅲ(2)
ドイツ文化研究Ⅳ(2)
ドイツ文化研究Ⅴ(2)
ドイツ文化研究Ⅵ(2)
プロゼミナールⅠ(2)
プロゼミナールⅡ(2)
ドイツ語学文学ゼミナールⅠ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅡ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅢ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅣ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅤ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅥ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅦ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅧ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅨ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ
Ⅰ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ
Ⅱ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ
Ⅲ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ
Ⅳ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ
Ⅴ(1)
ドイツ語学文学ゼミナールⅩ
Ⅵ(1)
フランス語学演習Ⅰ(1)
フランス語表現演習Ⅳ(1)
フランス文学と近代Ⅰ(2)
フランス文学と現代Ⅱ(2)
フランス語学演習Ⅲ(1)
フランス語学演習Ⅷ(1)
フランス文学演習Ⅰ(1)
フランス文学演習Ⅵ(1)
フランス語学演習Ⅱ(1)
フランス語表現演習Ⅰ(1) フランス語表現演習Ⅱ(1) フランス語表現演習Ⅲ(1)
フランスの文化と歴史Ⅰ(2) フランスの文化と歴史Ⅱ(2) フランス文学史Ⅰ(2)
フランス文学史Ⅱ(2)
フランス文学と近代Ⅱ(2) フランス文学と近代Ⅲ(2) フランス文学と近代Ⅳ(2) フランス文学と現代Ⅰ(2)
フランス文学史Ⅲ(2)
フランス文学史Ⅳ(2)
フランス語学Ⅰ(2)
フランス語学Ⅱ(2)
フランス語学演習Ⅳ(1)
フランス語学演習Ⅴ(1)
フランス語学演習Ⅵ(1)
フランス語学演習Ⅶ(1)
フランス語表現演習Ⅴ(1) フランス語表現演習Ⅵ(1) フランス語表現演習Ⅶ(1) フランス語表現演習Ⅷ(1)
フランス文学演習Ⅱ(1)
フランス文学演習Ⅲ(1)
フランス文学演習Ⅳ(1)
フランス文学演習Ⅴ(1)
フランス語学文学研究会Ⅰ(1) フランス語学文学研究会Ⅱ(1) フランス語学文学研究会Ⅲ(1) フランス語学文学研究会Ⅳ(1)
図
書
館
・
情
報
学
系
図書館・情報学基礎(2)
情報検索基礎Ⅰ(2)
図書館・情報学研究会Ⅰ(1)
資料組織論(2)
図書館活動論Ⅰ(2)
情報メディアの構造と分析(2)
社会情報論(2)
デジタルアーカイブ論(2)
書誌学Ⅱ(2)
図書館・情報学文献講読Ⅰ(1) 図書館・情報学文献講読Ⅱ(1) 情報サービス基礎Ⅰ(2) 情報サービス基礎Ⅱ(2)
情報検索基礎Ⅱ(2)
情報メディア基礎Ⅰ(2) 情報メディア基礎Ⅱ(2) 図書館・情報学研究法(2)
図書館・情報学研究会Ⅱ(1) 図書館の計画と経営(2) レファレンス・サービス論(2) 図書館資料論(2)
コミュニケーション史(2) 児童サービス論(2)
図書館実習Ⅰ(1)
図書館実習Ⅱ(1)
図書館活動論Ⅱ(2)
図書館活動論Ⅲ(2)
図書館活動論Ⅳ(2)
情報メディア概説(2)
情報認識の基礎(2)
印刷メディア(2)
デジタルメディア(2)
学術情報メディア論(2)
情報検索概説Ⅰ(2)
情報検索概説Ⅱ(2)
情報探索行動(2)
データベース論(2)
情報処理技術(2)
自然言語処理の基礎(2) 画像・映像処理の基礎(2) 書誌学Ⅰ(2)
人
間
関
係
学
系
社会学概論Ⅰ(2)
文化人類学概論Ⅱ(2)
社会調査Ⅲ(1)
家族・親族論Ⅱ(2)
コミュニケーション学Ⅰ(2)
対人影響論Ⅱ(2)
日本社会論Ⅰ(2)
社会学概論Ⅱ(2)
社会学史Ⅰ(2)
社会調査Ⅳ(1)
教育社会学Ⅰ(2)
コミュニケーション学Ⅱ(2)
知識社会学Ⅰ(2)
日本社会論Ⅱ(2)
26
社会心理学概論Ⅰ(2)
社会学史Ⅱ(2)
医療社会論Ⅰ(2)
教育社会学Ⅱ(2)
宗教社会学Ⅰ(2)
知識社会学Ⅱ(2)
比較文化論Ⅰ(2)
社会心理学概論Ⅱ(2)
社会調査Ⅰ(1)
医療社会論Ⅱ(2)
現代社会論Ⅰ(2)
宗教社会学Ⅱ(2)
都市社会学Ⅰ(2)
比較社会論Ⅱ(2)
文化人類学概論Ⅰ(2)
社会調査Ⅱ(1)
家族・親族論Ⅰ(2)
現代社会論Ⅱ(2)
対人影響論Ⅰ(2)
都市社会学Ⅱ(2)
普及学Ⅰ(2)
人
間
関
係
学
系
普及学Ⅱ(2)
社会学特殊Ⅲ(2)
社会学特殊Ⅷ(2)
社会学特殊ⅩⅢ(2)
社会学特殊ⅩⅧ(2)
社会学特殊ⅩⅩⅢ(2)
社会学特講Ⅳ(2)
社会学研究会Ⅱ(1)
社会学洋書講読Ⅰ(1)
文化社会学Ⅰ(2)
社会学特殊Ⅳ(2)
社会学特殊Ⅸ(2)
社会学特殊ⅩⅣ(2)
社会学特殊ⅩⅨ(2)
社会学特殊ⅩⅩⅣ(2)
社会学特講Ⅴ(2)
社会学研究会Ⅲ(1)
社会学洋書講読Ⅱ(1)
文化社会学Ⅱ(2)
社会学特殊Ⅴ(2)
社会学特殊Ⅹ(2)
社会学特殊ⅩⅤ(2)
社会学特殊ⅩⅩ(2)
社会学特講Ⅰ(2)
社会学特講Ⅵ(2)
社会学研究会Ⅳ(1)
社会学特殊Ⅰ(2)
社会学特殊Ⅵ(2)
社会学特殊ⅩⅠ(2)
社会学特殊ⅩⅥ(2)
社会学特殊ⅩⅩⅠ(2)
社会学特講Ⅱ(2)
社会学特講Ⅶ(2)
社会学原典講読Ⅰ(1)
社会学特殊Ⅱ(2)
社会学特殊Ⅶ(2)
社会学特殊ⅩⅡ(2)
社会学特殊ⅩⅦ(2)
社会学特殊ⅩⅩⅡ(2)
社会学特講Ⅲ(2)
社会学研究会Ⅰ(1)
社会学原典講読Ⅱ(1)
知覚心理学Ⅰ(2)
行動分析学Ⅱ(2)
心理測定論(2)
心理学原典講読Ⅱ(1)
心理学研究会Ⅲ(1)
認知心理学特殊(2)
心理学特殊Ⅳ(2)
知覚心理学Ⅱ(2)
認知心理学Ⅰ(2)
心理学史(2)
心理学実験Ⅰ(2)
心理学研究会Ⅳ(1)
生物心理学特殊(2)
心理学特殊Ⅴ(2)
発達心理学Ⅰ(2)
認知心理学Ⅱ(2)
心理統計Ⅰ(2)
心理学実験Ⅱ(2)
知覚心理学特殊(2)
心理学特殊Ⅰ(2)
臨床心理学Ⅰ(2)
発達心理学Ⅱ(2)
生物心理学Ⅰ(2)
心理統計Ⅱ(2)
心理学研究会Ⅰ(1)
発達心理学特殊(2)
心理学特殊Ⅱ(2)
臨床心理学Ⅱ(2)
行動分析学Ⅰ(2)
生物心理学Ⅱ(2)
心理学原典講読Ⅰ(1)
心理学研究会Ⅱ(1)
行動分析学特殊(2)
心理学特殊Ⅲ(2)
教育学概論Ⅰ(2)
教育史Ⅱ(2)
教育心理学概論Ⅰ(2)
教育学演習Ⅳ(1)
教育学特殊E(2)
教育学特殊J(2)
教育学特殊O(2)
教育学研究会Ⅳ(1)
教育学文献研究E(2)
教育研究法Ⅱ(2)
教育学概論Ⅱ(2)
教育学史Ⅰ(2)
教育心理学概論Ⅱ(2)
教育学特殊A(2)
教育学特殊F(2)
教育学特殊K(2)
教育学特殊P(2)
教育学文献研究A(2)
教育学文献研究F(2)
教育学原典講読Ⅰ(1)
教育学史Ⅱ(2)
教育学演習Ⅰ(1)
教育学特殊B(2)
教育学特殊G(2)
教育学特殊L(2)
教育学研究会Ⅰ(1)
教育学文献研究B(2)
教育測定実験Ⅰ(2)
教育学原典講読Ⅱ(1)
比較教育学Ⅰ(2)
教育学演習Ⅱ(1)
教育学特殊C(2)
教育学特殊H(2)
教育学特殊M(2)
教育学研究会Ⅱ(1)
教育学文献研究C(2)
教育測定実験Ⅱ(2)
教育史Ⅰ(2)
比較教育学Ⅱ(2)
教育学演習Ⅲ(1)
教育学特殊D(2)
教育学特殊I(2)
教育学特殊N(2)
教育学研究会Ⅲ(1)
教育学文献研究D(2)
教育研究法Ⅰ(2)
人間科学基礎(2)
人間科学諸領域Ⅳ(2)
人間科学演習(2)
人間科学特殊Ⅰ(2)
人間科学研究会Ⅳ(1)
人間科学研究法基礎(2)
人間科学研究法(2)
人間科学演習Ⅰ(1)
人間科学特殊Ⅱ(2)
人間科学卒業研究(2)
人間科学諸領域Ⅰ(2)
人間科学研究法(4)
人間科学演習Ⅱ(1)
人間科学研究会Ⅰ(1)
人間科学諸領域Ⅱ(2)
人間科学研究法Ⅰ(2)
人間科学特殊(2)
人間科学研究会Ⅱ(1)
人間科学諸領域Ⅲ(2)
人間科学研究法Ⅱ(2)
人間科学特殊(4)
人間科学研究会Ⅲ(1)
(2)学則第 35 条に定める文学部設置の全専攻共通科目
全
専
攻
共
通
科
目
教育学概論(学芸員)(2)
生涯学習概論(2)
視聴覚教育メディア論(2) 文化財科学Ⅰ(2)
文化財科学Ⅱ(2)
文化財科学Ⅲ(2)
文化財科学Ⅳ(2)
博物館学Ⅰ(2)
博物館学Ⅱ(2)
博物館学実習Ⅰ(2)
博物館学実習Ⅱ(2)
博物館学実習Ⅲ(2)
博物館学実習Ⅳ(2)
博物館学特殊Ⅰ(2)
博物館学特殊Ⅱ(2)
博物館学特殊Ⅲ(2)
博物館学特殊Ⅳ(2)
博物館学特殊Ⅴ(2)
博物館学特殊Ⅵ(2)
博物館学特殊Ⅶ(2)
博物館学特殊Ⅷ(2)
漢文講読Ⅰ(1)
漢文講読Ⅱ(1)
漢文講読Ⅲ(1)
漢文講読Ⅳ(1)
応用情報処理Ⅰ(2)
応用情報処理Ⅱ(2)
応用情報処理Ⅲ(2)
応用情報処理Ⅳ(2)
応用情報処理Ⅴ(2)
応用情報処理Ⅵ(2)
応用情報処理Ⅶ(2)
情報と職業(2)
情報と倫理Ⅰ(2)
情報と倫理Ⅱ(2)
言語学概論Ⅰ(2)
言語学概論Ⅱ(2)
言語学概論Ⅲ(2)
言語学概論Ⅳ(2)
言語学概論Ⅴ(2)
言語学概論Ⅵ(2)
言語学特殊Ⅰ(2)
言語学特殊Ⅱ(2)
言語学特殊Ⅲ(2)
言語学特殊Ⅳ(2)
言語学特殊Ⅴ(2)
言語学特殊Ⅵ(2)
言語学特殊Ⅶ(2)
言語学特殊Ⅷ(2)
言語学特殊Ⅸ(2)
言語学特殊Ⅹ(2)
言語学特殊ⅩⅠ(2)
言語学特殊ⅩⅡ(2)
言語学特殊ⅩⅢ(2)
言語学特殊ⅩⅣ(2)
言語学特殊ⅩⅤ(2)
言語学特殊ⅩⅥ(2)
言語学特殊ⅩⅦ(2)
言語学特殊ⅩⅧ(2)
中国語会話特殊Ⅰ(1)
中国語会話特殊Ⅱ(1)
中国語会話特殊Ⅲ(1)
中国語会話特殊Ⅳ(1)
西洋古典学Ⅰ(2)
西洋古典学Ⅱ(2)
古典ギリシア語文献講読Ⅰ(1) 古典ギリシア語文献講読Ⅱ(1) 古典ギリシア語文献講読Ⅲ(1)
西洋古典研究会Ⅰ(1)
西洋古典研究会Ⅱ(1)
古典ギリシア語文献講読Ⅳ(1) 現代ギリシア語文献講読Ⅰ(1) 現代ギリシア語文献講読Ⅱ(1) ラテン語文献講読Ⅰ(1)
ラテン語文献講読Ⅱ(1)
ロシア語文献講読Ⅰ(1)
ロシア語文献講読Ⅱ(1)
イタリア語文献講読Ⅰ(1) イタリア語文献講読Ⅱ(1) イタリア文学演習Ⅰ(1)
イタリア文学演習Ⅱ(1)
スペイン語圏文化研究Ⅰ(1) スペイン語圏文化研究Ⅱ(1) 自然科学研究会Ⅰ(1)
自然科学研究会Ⅱ(1)
カウンセリング概論Ⅰ(2) カウンセリング概論Ⅱ(2) カウンセリングワークショップⅠ(2)
自然科学研究会Ⅲ(1)
自然科学研究会Ⅳ(1)
カウンセリングワークショップⅡ(2) アート・マネジメントⅠ(2) アート・マネジメントⅡ(2) アート・プロデュースⅠ(2) アート・プロデュースⅡ(2)
芸術の現在Ⅰ(2)
芸術の現在Ⅱ(2)
仏教学概論Ⅰ(2)
仏教学概論Ⅱ(2)
ドイツ語名著研究Ⅰ(1)
ドイツ語名著研究Ⅱ(1)
フランス語名著研究Ⅰ(1) フランス語名著研究Ⅱ(1) 比較文学Ⅰ(2)
比較文学Ⅱ(2)
演劇の歴史Ⅰ(2)
演劇の歴史Ⅱ(2)
音楽学Ⅰ(2)
音楽学Ⅱ(2)
音楽学Ⅲ(2)
音楽学Ⅳ(2)
英書講読Ⅰ(1)
英書講読Ⅱ(1)
デジタル書物学Ⅰ(2)
デジタル書物学Ⅱ(2)
論文フランス語Ⅰ(初級)(1) 論文フランス語Ⅱ(初級)(1) 論文フランス語Ⅰ(中級)(1) 論文フランス語Ⅱ(中級)(1) 比較精神史Ⅰ(2)
比較精神史Ⅱ(2)
環境問題と大学(2)
文章と表現Ⅰ(2)
文章と表現Ⅱ(2)
27
2 学芸員資格の取得について
学芸員の資格を取得しようとする場合は、以下の学科目を履修し、ガイダンスに出席して所定の手続きを行ってく
ださい。ガイダンスは、4 月初めの博物館学実習 I A∼D および博物館学実習ⅢA・Bいずれか(文学部全専攻共通科
目)の初回授業で行われます。必ず出席し、登録・申請をしてください。なお、実習費として 3,000 円が必要になり
ます。
実習費支払締切日:2010 年 5 月 31 日(月) 学生部学事担当文学部係
※博物館学実習Ⅰ・ⅡおよびⅢ・Ⅳ両方を履修した場合、それぞれに実習費 3,000 円が必要になります。
※博物館学実習は、履修希望者が多数の場合は履修者数の調整を行っています。履修が許可された者は、
必ず履修申告してください(履修の削除はできません)
。
また履修者数に応じて、事前に実習のための教材を準備しています。履修申告をした学生は、授業の参
加・不参加にかかわらず、期日までに必ず実習費をお支払いください。
【学芸員資格取得に必要な科目】※[セ]はセット履修科目、( )内は単位数を表す。
授業科目名
備考
[セ]博物館学Ⅰ(2)
博物館学Ⅱ(2)
[セ]博物館学実習Ⅰ(2)
博物館学実習Ⅱ(2)
[セ]博物館学実習Ⅲ(2)
博物館学実習Ⅳ(2)
[セ]博物館学特殊Ⅰ(2)
博物館学特殊Ⅱ(2)
[セ]博物館学特殊Ⅲ(2)
博物館学特殊Ⅳ(2)
必
修 [セ]博物館学特殊Ⅴ(2)
科 [セ]博物館学特殊Ⅶ(2)
目
博物館学特殊Ⅵ(2)
必修
このうち
1種類 (計4単位)
必修
全専攻共通科目
博物館学特殊Ⅷ(2)
[セ]文化財科学Ⅰ(2)
文化財科学Ⅱ(2)
[セ]文化財科学Ⅲ(2)
文化財科学Ⅳ(2)
生涯学習概論(2)
(注)
視聴覚教育メディア論(2)
(注)
教育学概論(学芸員)(2)
(注)
[セ]民族学Ⅰ(2)
民族学Ⅱ(2)
[セ]考古学Ⅰ(2)
考古学Ⅱ(2)
選
択 [セ]東洋美術史概説Ⅰ(2)
科 [セ]西洋美術史概説Ⅰ(2)
目
時間割設置
このうち1種類
(計4単位) 必修
必修
民族学考古学
専攻
東洋美術史概説Ⅱ(2)
このうち
西洋美術史概説Ⅱ(2)
2種類 (計8単位)
[セ]アート・マネジメントⅠ(2)
アート・マネジメントⅡ(2)
[セ]アート・プロデュースⅠ(2)
アート・プロデュースⅡ(2)
美学美術史学
専攻
全専攻共通科目
(注)平成 8 年度までに、社会教育(2)視聴覚教育(2)教育原理(4)の各単位を取得した場合は、上記生涯学習概論(2)
視聴覚教育メディア論(2)教育学概論(2)の各単位を取得したものとみなします。
28
第
6
文学部
専攻別内規および注意事項【2・3・4 年生】
文学部では学則の他に専攻ごとに専攻内規を定めています。各自,所属する専攻の内規を熟読の上,不明な点
がある場合は,履修申告の前に,専攻担任に必ず相談してください。
【目次】
哲
倫
学
理
専
学
専
攻 ................................................................... 30
攻 ................................................................... 32
美 学 美 術 史 学 専 攻 ................................................................... 34
日 本 史 学 専 攻 ................................................................... 36
東 洋 史 学 専 攻 ................................................................... 38
西 洋 史 学 専 攻 ................................................................... 40
民 族 学 考 古 学 専 攻 ................................................................... 42
国
文
学
専
攻 ................................................................... 44
中 国 文 学 専 攻 ................................................................... 46
英 米 文 学 専 攻 ................................................................... 48
独
文
学
専
攻 ................................................................... 50
仏
文
学
専
攻 ................................................................... 52
図書館・情報学専攻 ................................................................... 54
社
会
学
専
攻 ................................................................... 58
心
理
学
専
攻 ................................................................... 60
教
育
学
専
攻 ................................................................... 62
人 間 科 学 専 攻 ................................................................... 64
29
哲学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】
種類
分野番号
授業科目名(単位)
30-01-11
哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 2)・・・2 年進級条件科目(同一語種のⅠ・Ⅱに限る)
30-01-21
哲学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
西洋哲学倫理学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
西洋哲学倫理学史Ⅲ・Ⅳ(各 2)
論理学入門Ⅰ・Ⅱ(各 2)


 のうち 6 科目(12)


30-01-22
科学の哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
中級論理学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
知識の哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
形而上学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
現代論理学の諸問題Ⅰ・Ⅱ(各 2)
心の哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
言語の哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
現象学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
宗教の哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
哲学原典研究Ⅰ・Ⅱ(独)
(各 2)
哲学原典研究Ⅲ・Ⅳ(仏)
(各 2)
哲学原典研究Ⅴ・Ⅵ(英)
(各 2)
哲学原典研究Ⅶ・Ⅷ(古典)(各 2)








 のうち 10 科目(20)








30-01-23
哲学倫理学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)・・・のうち 4 科目(8)
研
究
会
30-01-31
30-01-32
哲学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
哲学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
卒
試
30-01-41
卒業試験(卒業論文)
30-01-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
哲学専攻設置の次の科目を含める
印度哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
宗教学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
基
礎
コ
ー
ス
必
修
科
目
専
門
コ
ー
ス
選
択
科
目
卒業必
要単位
48単位
24単位
以上
2 必修科目
必修科目として,上に掲げた授業科目系列表に示された 48 単位を卒業までに履修し,単位を取得しなければな
らない(倫理学専攻設置の哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(英)は卒業に必要な単位に含まれない)
。
【第2学年】
(1)進級条件科目
哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱのうち同一語種の 2 科目(倫理学専攻設置の哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(英)は
含まれない)
(2)基礎コースの科目は第 2 学年で履修することが望ましい。
30
哲
学
【第3学年】
(1)学年指定必修科目
いずれかの研究会Ⅰ・Ⅱ(同一担当者のもの)
進級条件科目ではないが,研究会Ⅰ・Ⅱを必修科目として履修し,その単位を取得していないと,4 年次で研
究会Ⅲ・Ⅳの履修が認められない。
(2)研究会Ⅰ・Ⅱを同一学年で 2 組以上履修する場合は 1 組を必修科目として履修申告し(A 欄),他は選択科目
として履修申告(B 欄 55)すること。
(3)専門コースの科目は第 3 ・ 4 学年で履修することが望ましい。
【第4学年】
(1)学年指定必修科目
いずれかの研究会Ⅲ・Ⅳ(同一担当者のもの)
3 年次に必修科目として履修した研究会Ⅰ・Ⅱの単位を取得していないと,研究会Ⅲ・Ⅳの履修は認められな
い。なお,3 年次に必修科目として履修した研究会と同じ担当者の研究会を 2 年継続して履修しなくともよい。
(2)研究会Ⅲ・Ⅳを同一学年で 2 組以上履修する場合は,1 組を必修科目として履修申告(A 欄)し,他は選択科
目として履修申告(B 欄 55)すること。
(3)卒業試験は卒業論文によって行い,必修科目として履修する研究会の担当教員に提出する。4 年生は文学部時
間割に記載されている研究会担当教員の「卒業試験(卒業論文)」を必ず履修申告すること(研究会とは別の登
録番号)。
(4)専門コースの科目は第 3 ・ 4 学年で履修することが望ましい。
3 選択科目
選択科目として,授業科目系列表に示した 24 単位以上を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
4 各学年共通
(1)単位取得済科目の重複履修は,授業科目系列表内の必修科目(倫理学専攻設置のものを含む)に限り,次の
場合には何度でも選択科目として認められる(A 欄申告)。
(ア)担当者が異なる場合
(イ)担当者は同じだが内容が異なる場合(この場合は,履修届提出日前に専攻担任(平成 22 年度は斎藤慶典,
堀江聡,納富信留)の判断を求め,履修届(WEB 履修の場合,画面のプリントアウト)に認定のサインを受
けること)
(2)1 グループから一定数の科目を履修するよう指定された科目(分野 30-01-21 ・ 30-01-22 ・ 30-01-23)を,指定
数を超えて履修(A 欄申告)した場合は選択科目とみなし,取得した単位は卒業単位として取り扱う。
(3)専門コースで「中級論理学Ⅰ・Ⅱ」,「現代論理学の諸問題Ⅰ・Ⅱ」を履修する予定の者は先に基礎コースで
「論理学入門Ⅰ・Ⅱ」を履修しておくこと。
31
倫理学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】
種類
倫理学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
倫理学の基礎Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-02-12
哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(英)
(各 2)
哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(独)
(各 2)
哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(仏)
(各 2)
哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(露)
(各 2)
30-02-13
西洋哲学倫理学史Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
30-02-21
倫理学の課題Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
哲学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
哲学倫理学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-02-22
日本倫理思想Ⅰ・Ⅱ(各 2)


東洋倫理思想Ⅰ・Ⅱ(各 2)

キリスト教概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)

仏教学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)[全専攻共通科目] 
研
究
会
30-02-31
30-02-32
倫理学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
倫理学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
卒
試
30-02-41
卒業試験(卒業論文)
30-02-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
倫理学専攻設置の次の科目を含める
倫理学洋書講読Ⅰ・Ⅱ(各 2)
中国哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
選
択
必
修
選
択
科
目
授業科目名(単位)
30-02-11
必
修
必
修
科
目
分野番号
卒業必
要単位

 のうち 2 科目(4)
 (ただし同一語種に限る)



 のうち 4 科目(8)

36単位
のうち 2 科目(4)
36単位
以上
2 必修科目
必修科目として,授業科目系列表に示された 36 単位を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
【第2学年】
(1)特別の理由がない限り,倫理学概論Ⅰ・Ⅱ,倫理学の基礎Ⅰ・Ⅱ,哲学倫理学原典講読Ⅰ・Ⅱを履修しなけ
ればならない。特別の理由がある者は,履修相談日に専攻担任に申し出て,許可状の発行を受け,履修申告期
間中に学事センターに提出すること。ただし,これらの科目は進級条件科目ではない。
(2)哲学倫理学原典講読の主な目的は,研究会で使用する英語以外の外国語(ドイツ語・フランス語・ロシア語)
の修得であるから,日吉でドイツ語・フランス語・ロシア語を履修した者は同一語種を選択することを原則と
し,英語を選択することはできない。
日吉で中国語を履修した者で中国思想を研究したい者は,中国文学専攻設置の中国文学演習Ⅰ∼ⅩⅡのうち 4
科目を履修し,すべての単位を取得すれば,当専攻の哲学倫理学原典講読の単位として認定する。希望者は必
ず履修相談日に来談し,専攻担任から許可状の発行を受けること。
日吉で中国語を履修した者で中国思想を研究しない者および日吉でイタリア語・スペイン語・朝鮮語を履修
した者は,ドイツ語・フランス語・ロシア語・英語のうちから,自分が研究したい領域の言語の原典講読を選
32
択すること。この場合,英語以外は第 3 学年での履修を例外的に認めることがあるので,希望者は必ず履修相
談日に来談し,専攻担任から許可状の発行を受けること。
【第3学年】
(1)進級条件科目
倫
理
倫理学研究会Ⅰ・Ⅱ
第 3 ・ 4 学年の 2 年間継続して,同一担当者の研究会を必修科目として履修すること。
【第4学年】
(1)学年指定必修科目
倫理学研究会Ⅲ・Ⅳ
第 3 ・ 4 学年の 2 年間継続して,同一担当者の研究会を必修科目として履修すること。
(2)卒業試験は卒業論文によって行い,必修科目として履修する研究会の担当教員に提出する。4 年生は文学部時
間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)
」を必ず履修申告すること(研究会とは別の登録番号)
。
3 選択科目
選択科目として,授業科目系列表に示した 36 単位以上を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
4 各学年共通
(1)必修科目のなかで,1 グループから一定数の科目を履修するように指定された科目(分野 30-02-21 ・ 30-02-22)
を,指定単位数を超えて履修(A 欄申告)した場合は,選択科目とみなし,取得した単位は卒業単位として取
り扱う。
(2)単位取得済科目の重複履修は,分野番号 30-02-11 から 30-02-32 までのうち,30-02-12 を除き,次の場合に限り
選択科目として許可する。
(ア)担当者が異なる場合
(イ)担当者は同じだが,内容が前(々)年度と異なる場合(この場合は,履修相談日に専攻担任の判断を求め,
許可状の発行を受けること)
(3)履修申告の前に,専攻担任による履修相談日を設ける。来談して専攻担任の許可状の発行を受けなければな
らない者は上記に該当する場合であるが,その他の例外に該当する者も来談すること。許可状は,履修申告期
間中に学生部文学部係に提出すること。
33
美学美術史学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
分野番号
授業科目名(単位)
卒業必
要単位
30-03-11 [セ]芸術研究基礎Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-03-12
必
修
30-03-13 [セ]美学美術史学原典講読Ⅲ・Ⅳ(独・仏・伊・日)(各 1)
30-03-14
必
修
科
目
[セ]美学美術史学原典講読Ⅰ・Ⅱ(英)
(各 1)
[セ]美学美術史学演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[セ]美学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
芸術学(2)
30-03-21 [セ]東洋美術史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2)

30-03-22 [セ]西洋美術史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2)  のうち 2 種類以上にわたり 6 科目(12)
30-03-23 [セ]西洋音楽史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2) 
選
択
必
修
美学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
美術史特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
音楽史特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-03-24
30-03-25
38単位

 のうち 1 種類もしくは 2 種類で 2 科目(4)

[セ]アート・マネジメントⅠ・Ⅱ(各 2)
[全専攻共通科目]  のうち 1 種類で

[セ]アート・プロデュースⅠ・Ⅱ(各 2)
[全専攻共通科目]  2 科目(4)
研
究
会
30-03-31 [セ]美学美術史学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-03-32 [セ]美学美術史学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
卒
試
30-03-41
卒業試験(卒業論文)
選択科目
30-03-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
34単位
以上
2 必修科目
卒業時までに専門教育科目については上に掲げた授業科目系列表にしたがって,必修科目として 38 単位を取得
しなければならない。
【第2学年】
(1)進級条件科目
第 1,第 2 学年を通じて,語学科目計 18 単位(英語を選択していない場合は 20 単位)を取得すること。
(2)学年指定必修科目
「芸術研究基礎Ⅰ・Ⅱ」,「美学美術史学原典講読Ⅰ・Ⅱ」,「美学美術史学演習Ⅰ・Ⅱ」は必ず履修すること(た
だし進級条件科目ではない)
。
【第3学年】
(1)進級条件科目
「美学美術史学研究会Ⅰ・Ⅱ」
研究会を履修する場合,学年初めに必ず各研究会の担当教員に面接し,履修の許可を得なければならない。
34
(2)学年指定科目
「美学美術史学原典講読Ⅲ・Ⅳ」,「美学概論Ⅰ・Ⅱ」,「アート・マネジメントⅠ・Ⅱ」,「アート・プロデュース
Ⅰ・Ⅱ」は本学年で履修することが望ましい(ただし進級条件科目ではない)
。
(3)「美学美術史学原典講読Ⅲ・Ⅳ」のうち,独語・仏語・伊語については,原則として,第 1 ・ 2 学年次に履修
した第 2 外国語と同じ語種の授業を選択すること。ただし,本授業と並行して別に初等文法を学ぶことを条件
に未修者についても履修を認める。日本語については,研究上特に日本語原典の読解能力の修得を必要とする
者,第 2 外国語として独語・仏語・伊語以外の語種を履修した者,あるいは,すでに「美学美術史学原典講読
Ⅲ・Ⅳ」の独語・仏語・伊語のいずれかの授業を履修した者にのみ履修を認める。なお,いずれの語種について
も,学年初めに必ず担当教員から履修の許可を得なければならない。
【第4学年】
(1)学年指定必修科目
「美学美術史学研究会Ⅲ・Ⅳ」
研究会を履修する場合,学年初めに必ず各研究会の担当教員に面接し,履修の許可を得なければならない。
(2)卒業試験は論文試験とし,必修として履修した「美学美術史学研究会Ⅲ・Ⅳ」の担当教員による「卒業試験
(卒業論文)」(研究会とは別の登録番号が文学部時間割に記載されている)を必ず履修し,その担当教員(指導
教授)に卒業論文を提出すること。
(3)第 4 学年で留年した者は,「美学美術史学研究会Ⅲ・Ⅳ」について,たとえ単位を取得していても,再度必ず
履修すること。
3 選択科目
選択科目として,34 単位以上を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
4 各学年共通
(1)「芸術研究基礎Ⅰ・Ⅱ」は,原則として本専攻第 2 学年次の学生のみが履修を認められる科目であり,第 2 学
年次に単位を取得できなかった者についてのみ第 3 学年次以降での履修を認める。
(2)概説科目(「東洋美術史概説Ⅰ・Ⅱ」,「西洋美術史概説Ⅰ・Ⅱ」,「西洋音楽史概説Ⅰ・Ⅱ」)は,2 種類以上にわ
たり計 6 科目 12 単位を必修とするが,そのうち 1 種類については,担当者の異同を問わず,計 8 単位までを必
修科目として認める。
(3)特殊科目(「美学特殊Ⅰ・Ⅱ」,「美術史特殊Ⅰ・Ⅱ」,「音楽史特殊Ⅰ・Ⅱ」)は,そのうち 1 種類もしくは 2
種類(Ⅰ,Ⅱの組み合わせは自由)で 2 科目 4 単位を必修とする。
(4)全専攻共通科目の「アート・マネジメントⅠ・Ⅱ」と「アート・プロデュースⅠ・Ⅱ」については,そのうち 1
種類 2 科目 4 単位を本専攻の必修とする。
(5)「芸術研究基礎Ⅰ・Ⅱ」を除く美学美術史学専攻の授業科目は,必修および選択科目として,担当者の異同を
問わず,何度でも履修できる(他専攻の専門教育科目,全専攻共通科目については重複して履修することはで
きない)。
(6)同一年度に必修科目として指定単位数を超えて履修し,その単位を取得した場合,超過分は選択科目とみな
し,卒業単位として取り扱う。
(7)必修科目として履修したものと同名の科目を選択科目として履修する場合も,履修申告用紙の A 欄に記入す
ること。
(8)在学中に留学を考えている者は,当該年度の履修申告に際して必ず専攻担任に相談し,留学が決まりしだい
学生部文学部係に申し出ること。
35
美
学
日本史学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
分野番号
授業科目名(単位)
卒業必
要単位
30-04-11 [セ]日本史史料講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
必
修
30-04-12
史学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-04-13
日本史概説Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
30-04-20
古文書学Ⅰ・Ⅱ(各 2)のうち 1 科目(2)
古文書学Ⅲ・Ⅳ(各 2)のうち 1 科目(2)
30-04-21
日本史特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)のうち 6 科目(12)
選
択
必
修
30-04-22 [セ]日本史演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)のうち 4 科目(4)
研
究
会
30-04-31 [セ]日本史研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-04-32 [セ]日本史研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
卒
試
30-04-41
卒業試験(卒業論文)
選択科目
30-04-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
必
修
科
目
42単位
[セ]東洋史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2)

[セ]東洋史概説Ⅲ・Ⅳ(各 2) [東洋史学専攻設置]


[セ]東洋史概説Ⅴ・Ⅵ(各 2)
30-04-23
 のうち 2 科目(4)
西洋史概説Ⅰ∼Ⅵ(各 2) [西洋史学専攻設置]


[セ]考古学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
 [民族学考古学専攻設置]
[セ]民族学Ⅰ・Ⅱ(各 2)


30単位
以上
2 必修科目
必修科目として,授業科目系列表に示した 42 単位を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
【第2学年】
(1)進級条件科目
日本史史料講読Ⅰ・Ⅱ
【第3学年】
(1)進級条件科目
日本史研究会Ⅰ・Ⅱ(担当者の許可を得たもの)
(第 2 学年では履修することができない)
(2)学年指定必修科目
日本史演習Ⅰ・Ⅱ(担当者の許可を得たもの)
(第 2 学年では履修することができない)
【第4学年】
(1)学年指定必修科目
日本史研究会Ⅲ・Ⅳ(担当者の許可を得たもの)
(第 2 ・ 3 学年では履修することができない)
36
【各学年共通】
(1)史学概論Ⅰ・Ⅱは,日本史学専攻の登録番号で履修すること。
(2)日本史概説Ⅰ∼Ⅳすべてを卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
(3)古文書学Ⅰ・Ⅱのうち 1 科目,古文書学Ⅲ・Ⅳのうち 1 科目を卒業までに履修し,単位を取得しなければな
らない。
(4)日本史特殊 Ⅰ・Ⅱは,卒業までに 6 科目 12 単位を履修し,単位を取得しなければならない。
(5)東洋史概説Ⅰ∼Ⅵ,西洋史概説Ⅰ∼Ⅵ,考古学Ⅰ・Ⅱ,民族学Ⅰ・Ⅱの中から 2 科目を卒業までに履修し,
単位を取得しなければならない。
(6)卒業試験について
卒業論文によって行う。4 年生は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)
」を必ず履修申告す
ること(日本史研究会Ⅲ・Ⅳとは別の登録番号がある)
。
日
史
3 選択科目
授業科目系列表に選択科目として示された科目の中から,卒業までに 30 単位以上を履修し,単位を取得しなけ
ればならない。
4 履修に関する特記事項
(1)必要単位を超えて履修した必修科目の取り扱い
指定単位数を超えて修得した必修科目は,選択科目(30-04-55)とみなし,卒業単位として取り扱う。履修申
告では,必修単位として挙げられている科目は全て A 欄に記入すること。
(2)重複履修の取り扱いについて
日本史学専攻以外の設置科目については,重複履修を認めない。
日本史学専攻の設置科目については,日本史史料講読Ⅰ・Ⅱ,日本史研究会Ⅰ∼Ⅳを除き,必修科目・選択
科目ともに,担当者の異同を問わず,同一科目の重複履修を認める。
(3)研究会の履修方法
各研究会は指定された学年で履修しなければならない。
各学年で 3 科目以上履修することはできない。
37
東洋史学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
分野番号
卒業必
要単位
授業科目名(単位)
30-05-11 [セ]東洋史研究入門Ⅰ・Ⅱ(各 1)
必
修
必
修
科
目
選
択
科
目
30-05-12 [セ]東洋史講読Ⅰ(A)
∼
(E)
・Ⅱ(A)
∼
(E)(各 1)
[セ]東洋史概説Ⅰ・Ⅱ(A または B のいずれか)(各 2)
30-05-13 [セ]東洋史概説Ⅲ・Ⅳ(各 2)
[セ]東洋史概説Ⅴ・Ⅵ(各 2)
選
択
必
修
30-05-21
東洋史特殊Ⅰ(A)
∼
(K)
・Ⅱ(A)
∼
(K)
(各 2)
のうち8科目(16)
30-05-22
史学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)[史学系設置科目]

日本史概説Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
[日本史学専攻設置] 
西洋史概説Ⅰ∼Ⅵ(各 2)[西洋史学専攻設置] 
のうち 2 科目(4)
研
究
会
30-05-31 [セ]東洋史研究会Ⅰ(A)
∼
(E)
・Ⅱ(A)
∼
(E)(各 1)
30-05-32 [セ]東洋史研究会Ⅲ(A)
∼
(E)
・Ⅳ(A)
∼
(E)(各 1)
のうち 2 科目(2)
のうち 2 科目(2)
卒
試
30-05-41
指
定
選
択
東洋史特殊Ⅰ(A)
∼
(K)
・Ⅱ(A)
∼
(K)(各 2)
30-05-51 [セ]東洋史研究会Ⅰ(A)
∼
(E)
・Ⅱ(A)
∼
(E)(各 1)
[セ]東洋史研究会Ⅲ(A)
∼
(E)
・Ⅳ(A)
∼
(E)(各 1)
選
択
科
目
30-05-55
40単位
卒業試験(卒業論文)

 合計 12 単位まで

大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
東洋史学専攻設置の次の科目を含める
[セ]東洋史演習Ⅰ(A)
∼
(C)
・Ⅱ(A)
∼
(C)(各 1)
32単位
以上
2 必修科目
必修科目として,授業科目系列表に示された 24 科目 40 単位を卒業までに履修し,かつ単位取得しなければな
らない。
【第2学年】
(1)進級条件科目
東洋史研究入門Ⅰ・Ⅱ
【第3学年】
(1)進級条件科目
東洋史講読Ⅰ(A)∼(E)のうち 1 科目,東洋史講読Ⅱ(A)∼(E)のうち 1 科目
東洋史研究会Ⅰ(A)∼(E)のうち 1 科目,東洋史研究会Ⅱ(A)∼(E)のうち 1 科目
【第4学年】
卒業試験は卒業論文によって行う。第 4 学年は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必ず
履修申告すること(研究会とは別の登録番号がある)
。
【各学年共通】
(1)東洋史講読Ⅰ(A)∼(E)のうち 1 科目,東洋史講読Ⅱ(A)∼(E)のうち 1 科目を第 2 学年または第 3 学年に
おいて必修科目としてセット履修し,かつ単位取得しなければならない。
38
(2)東洋史概説はⅠA とⅡA またはⅠB とⅡB,ⅢとⅣ,ⅤとⅥをそれぞれセット履修し,かつ単位取得しなけれ
ばならない。
(3)必修の東洋史特殊Ⅰ・Ⅱのうち,8 科目(16 単位)を必修科目として履修しなくてはならないが,4 科目(8
単位)は専任教員が担当する科目であることが望ましい。
(4)史学概論Ⅰ・Ⅱは東洋史学専攻の【授業科目系列表】に示されている分野番号で登録しなければならない。
(5)東洋史研究会Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳは同一担当者の科目を第 3 ・ 4 学年においてそれぞれ必修科目の単位として 2 科
目ずつ 2 年間連続して履修することを原則とする。同一学年において 4 科目以上履修することをさまたげない
が,その場合,2 科目を必修科目として履修し,残りは選択科目(B 欄 51)としなければならない。第 3 ・ 4 学
年に連続して同一担当者の東洋史研究会を必修科目として単位取得することが望ましいが,事情により第 3 学
年に選択科目として単位取得した東洋史研究会Ⅰ・Ⅱと同一担当者の東洋史研究会Ⅲ・Ⅳを第 4 学年において
必修科目として履修し,その担当者の「卒業試験(卒業論文)
」を履修申告することもできる。
(6)卒業試験(卒業論文)を履修申告した者で,すでに東洋史研究会Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳを必修科目として単位取得
済みの者(たとえば第 4 学年で卒業論文を提出しなかった場合)は卒業試験(卒業論文)担当者の東洋史研究
会Ⅲ・Ⅳを選択科目または自由科目として履修することが望ましい。
(7)第 2 学年において必修語学科目のうち 1 語種をアラビア語,ペルシア語,トルコ語のうちいずれかひとつの
語種に変更することができるが,同一語種を 4 科目(4 単位)履修し,単位取得しなければならない。その場合,
アラビア語とトルコ語については文学部設置のアラビア語Ⅰ,アラビア語Ⅱ,アラビア語Ⅲ,アラビア語Ⅳ,
またはトルコ語Ⅰ,トルコ語Ⅱ,トルコ語Ⅲ,トルコ語Ⅳを履修し,かつ単位取得しなければならない。また
ペルシア語については,2 科目は文学部設置のペルシア語I,ペルシア語Ⅱを,もう 2 科目は言語文化研究所特
殊講座のペルシア語初級Ⅰ,ペルシア語初級Ⅱを履修し,かつ単位取得しなければならない(B 欄 91)。
3 選択科目
選択科目は,授業科目系列表に示した科目のなかから卒業までに 32 単位以上を履修し,かつ単位取得しなけ
ればならない。
4 各学年共通
(1)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱い
・必修科目のなかで,ひとつのグループから一定数の科目を履修するように指定されている科目について指定
単位数を超えて履修し,かつ単位取得した場合は選択科目の単位とみなす(A 欄申告)。
・東洋史特殊Ⅰ(A)∼(K)・Ⅱ(A)∼(K),東洋史研究会Ⅰ(A)∼(E)・Ⅱ(A)∼(E)・Ⅲ(A)∼(E)・Ⅳ(A)
∼(E)は必修科目の指定単位数を超えて単位取得した場合,合計 12 単位まで指定選択科目(分野番号は 3005-51)として認める。
(2)重複履修の取り扱いについて
・東洋史講読(30-05-12)は,担当者の異同にかかわらず選択科目(30-05-55)の単位とみなされる(A 欄申告)。
・東洋史概説ⅠA ・ⅡA,ⅠB ・ⅡB,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ(30-05-13)は,担当者が異なれば選択科目(30-05-55)
とみなされる(A 欄申告)。
・東洋史特殊Ⅰ・Ⅱ(30-05-21)は,同一担当者の授業を繰り返し履修し,かつ単位取得した場合にも必修科目
(必修科目の必要単位数を超えた場合は指定選択科目(30-05-51))として加算される(A 欄申告)。
・東洋史演習Ⅰ・Ⅱ(30-05-55)は,同一担当者の授業を繰り返し履修し,かつ単位取得した場合にも選択科目
(30-05-55)として加算される(A 欄申告)。
(3)研究会の履修方法
第 2 学年で履修する場合は,選択科目(30-05-51)として履修申告できる(B 欄 51)。
各学年で 4 科目履修する場合,2 つは(30-05-31 または 32),2 つは(30-05-51)とする(B 欄 51)。
ただし,第 3 学年で 4 科目(4 単位)を修得しても卒業要件を満たさない。
(4)東洋史演習Ⅰ(A)∼(C),Ⅱ(A)∼(C),文学部設置のアラビア語,ペルシア語,トルコ語,中国語,朝鮮語,
それに言語文化研究所特殊講座のアジア諸言語をできるだけ積極的に履修することが望ましい。
39
東
史
西洋史学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
分野番号
30-06-11
必
修
卒業必
要単位
授業科目名(単位)
史学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-06-12 [セ]西洋史学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-06-13 [セ]西洋史演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-06-14
西洋史概説Ⅰ∼Ⅵ(各 2)
30-06-21
西洋史特殊Ⅰ(A)
∼
(J)
・Ⅱ(A)
∼
(J)(各 2)
選
択
必
修
30-06-22
日本史概説Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
[日本史学専攻設置]のうち 2 科目(4)
[セ]東洋史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-06-23 [セ]東洋史概説Ⅲ・Ⅳ(各 2)
[セ]東洋史概説Ⅴ・Ⅵ(各 2)

 [東洋史学専攻設置]のうち 2 科目(4)

研
究
会
30-06-31 [セ]西洋史研究会Ⅰ(A)
∼
(G)
・西洋史研究会Ⅱ(A)
∼
(G)(各 1)
30-06-32 [セ]西洋史研究会Ⅲ(A)
∼
(G)
・西洋史研究会Ⅳ(A)
∼
(G)(各 1)
卒
試
30-06-41
卒業試験(卒業論文)
選択科目
30-06-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
必
修
科
目
のうち4科目(8)
40単位
32単位
以上
2 必修科目
必修科目として,上に掲げた授業科目系列表に示された 24 科目 40 単位を卒業までに履修し,単位を取得しな
ければならない。
【第2学年】
(1)進級条件科目
西洋史学原典講読Ⅰ・Ⅱ
第 2 学年の在籍者で,次のいずれかの条件に該当する者は,第 2 学年の初めに専攻別ガイダンスで指示を受
けること。
・必修語学として英語を履修していない。
・必修語学として独語・仏語・伊語・西語・露語のうちいずれの言語も履修していない。
【第3学年】
(1)進級条件科目
西洋史研究会Ⅰ(A)∼(G)・Ⅱ(A)∼(G)の 2 科目
西洋史演習(独語・仏語・伊語・西語・露語のいずれか)Ⅰ・Ⅱ
40
【第4学年】
(1)指定必修科目
西洋史研究会Ⅲ(A)∼(G)・Ⅳ(A)∼(G)の 2 科目
(2)卒業試験は卒業論文によって行う。第 4 学年は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必
ず履修申告すること。
【各学年共通】
(1)西洋史概説はⅠ∼Ⅵのそれぞれを履修しなければならない。
(2)西洋史特殊Ⅰ(A)∼( J)およびⅡ(A)∼( J)は 4 科目 8 単位を必修科目として履修しなければならない。同一
担当者の科目を重複履修することはできない。
(3)史学概論Ⅰ・Ⅱは西洋史学専攻の【授業科目系列表】に示されている分野番号で登録しなければならない。
3 選択科目
選択科目は,大学および諸研究所・センター設置の専門教育科目(学部学則 35 条 3 項)の中から卒業までに 32
単位以上を履修し,かつ単位を取得しなければならない。
4 履修上の注意
(1)西洋史学原典講読Ⅰ・Ⅱと西洋史演習Ⅰ・Ⅱは,それぞれ 2 単位は必修科目として,それ以上は選択科目と
して上限を設けずに履修を認める。なお,同一担当者の科目を何度重複履修してもさしつかえない。
(2)西洋史特殊Ⅰ(A)∼( J)およびⅡ(A)∼( J)を 4 科目を超えて必修科目として履修し単位を取得した場合,4
科目までは必修科目,5 科目めからは選択科目の単位とみなす。ただし,すでに取得済みの科目と同一担当者に
よる同一科目名の科目を選択科目として履修することはできない(同一科目名でも担当者が異なる場合は選択
科目として履修できる)。
(3)日本史概説Ⅰ∼Ⅳと東洋史概説Ⅰ∼Ⅵを,それぞれ必修科目として指定されている 4 単位を超えて履修し単
位を取得した場合は,選択科目とみなす。ただし,同一のローマ数字の科目を選択科目として重複履修するこ
とはできない。
(4)史学概論Ⅰ・Ⅱ,西洋史研究会Ⅰ∼Ⅳの重複履修は選択科目として認めない。
(5)西洋史概説Ⅰ∼Ⅵは,同一科目名でも担当者が異なる場合は,選択科目として履修できる。
(6)西洋史研究会Ⅰ∼Ⅳは第 2 学年で履修することはできない。第 3 ・ 4 学年において同一担当者の西洋史研究会
Ⅰ・Ⅱ,Ⅲ・Ⅳを継続して履修することを原則とする。また同一学年で異なるアルファベットの西洋史研究会
を同時に履修することはできない。
(7)西洋史演習(独語・仏語・伊語・西語・露語)Ⅰ・Ⅱは第 2 学年で履修することはできない。
41
西
史
民族学考古学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目,[要]:要件科目
種類
分野番号
卒業必
要単位
授業科目名(単位)
30-07-11 [要]民族学考古学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 2)
必
修
30-07-12
30-07-13
史学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]民族学考古学研究法Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[セ]民族学考古学研究法Ⅲ・Ⅳ(各 1)
30-07-21
必
修
科
目
選
択
必
修
民族学考古学特殊Ⅰ∼ⅩⅩⅡ(各 2)
のうち 4 科目(8)
[セ]考古学Ⅰ・Ⅱ(各 2)

30-07-22 [セ]民族学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
 いずれか 4 科目(8)
[セ]人類学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2) 
日本史概説Ⅰ∼Ⅳ(各 2)[日本史学専攻設置] 

[セ]東洋史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2)


30-07-24 [セ]東洋史概説Ⅲ・Ⅳ(各 2)[東洋史学専攻設置]




[セ]東洋史概説Ⅴ・Ⅵ(各 2)

30-07-25
西洋史概説Ⅰ∼Ⅵ(各 2)[西洋史学専攻設置] 
30-07-23
40単位
日本史概説・東洋史概説・
西洋史概説の3つの系列の
うちから2つの系列にわ
たって4科目
(8)
を必修と
して履修すること。
研
究
会
30-07-31 [要]民族学考古学研究会Ⅰ(A)
∼
(E)・Ⅱ(A)
∼
(E)(各 1)
30-07-32 [要]民族学考古学研究会Ⅲ(A)
∼
(E)・Ⅳ(A)
∼
(E)(各 1)
卒
試
30-07-41
卒業試験(卒業論文)
選択科目
30-07-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
32単位
以上
2 必修科目
【第2学年】
(1)進級条件科目
民族学考古学原典講読Ⅰ・Ⅱ
【第3学年】
(1)進級条件科目
民族学考古学研究会Ⅰ・Ⅱ
【第4学年】
(1)学年指定必修科目
民族学考古学研究会Ⅲ・Ⅳ
(2)卒業試験は卒業論文によって行う。第 4 学年は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必
ず履修申告すること(研究会とは別の登録番号がある)
。
42
【各学年共通】
(1)民族学考古学研究法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳは 2 年生で履修するのが望ましい。
(2)民族学考古学研究会Ⅰ・Ⅱは第 3 学年において履修し,Ⅲ・Ⅳは第 4 学年(卒論指導)において履修する。
第 3 学年において民族学考古学研究会Ⅰ・Ⅱ(計 2 単位)を取得しない場合は,第 4 学年に進級できない。
(3)民族学考古学特殊Ⅰ∼ⅩⅩⅡ(分野 30-07-21)は 4 科目 8 単位を必修とする。また,民族学考古学専攻の学生に
ついては,同一担当者の科目でも選択科目としての重複履修を認める。
3 選択科目
選択科目として,卒業までに 32 単位以上を履修し,かつ単位取得しなければならない。
4 各学年共通
(1)重複履修の取り扱いについて
担当者の異同に関わらず,民族学考古学専攻設置科目に限り,重複履修を認める。
(2)必要単位を超えて履修した必修科目の取り扱い
必修科目の中で,1 グループから一定数の科目を履修するように指定のある科目(分野 30-07-21 ・ 30-07-22 ・
30-07-23 ・ 30-07-24 ・ 30-07-25)について指定単位数を超えて履修し,単位を修得した場合は選択科目の単 位とみなし,卒業単位として取り扱う。
(3)研究会の履修方法
第 3 学年,第 4 学年で履修することをすすめるが,第 2 学年で履修することも可能。その場合は選択科目(分
野 30-07-55)とみなし,卒業単位として取り扱う(B 欄 55)。第 3 ・第 4 学年でそれぞれ 4 科目以上研究会を履
修する場合,うち 2 科目を必修(A 欄)とし,その他を選択科目(B 欄 55)とする。
43
民
考
国文学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
必
修
必
修
科
目
選
択
必
修
分野番号
30-08-20
国語学Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
のうち 2 科目(4)
30-08-21
国文学Ⅰ∼ⅩⅩⅡ(各 2)
のうち4科目(8)
30-08-22
国文学史Ⅰ∼Ⅹ(各 2)
のうち4科目(8)
[セ]国文学演習Ⅰ∼Ⅹ
Ⅱ(各 1)
30-08-23
[セ]国語学演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
日本語文法Ⅰ・Ⅱ(各 1)
漢文講読Ⅴ・Ⅵ(各 1)

 のうち 8 科目(8)

30-08-31 [セ]国文学研究会Ⅰ・Ⅱ(A)
∼
(G)(各 1)のうち同一担当者の 2 科目(2)
卒
試
30-08-41
指
定
選
択
国語学Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
国文学Ⅰ∼ⅩⅩⅡ(各 2)
国文学史Ⅰ∼Ⅹ(各 2)
30-08-51 [セ]国文学演習Ⅰ∼Ⅹ
Ⅱ(各 1)
[セ]国語学演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
日本語文法Ⅰ・Ⅱ(各 1)
漢文講読Ⅴ・Ⅵ(各 1)
30-08-55
34単位

 のうち 2 科目(2)

研
究
会
選
択
卒業必
要単位
30-08-11 [セ]国文学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-08-24
選
択
科
目
授業科目名(単位)
卒業試験(卒業論文)



 のうち必修科目として履修していない
 12単位を含めなければならない。




42単位
以上
本大学設置の専門教育科目(学部学則第 35 条 3 項参照)
国文学専攻設置の次の科目を含める
日本語学Ⅰ∼Ⅱ(各 2)
日本語教授法Ⅰ∼Ⅱ(各 2)
2 必修科目
【第2学年】
(1)進級条件科目
「国文学原典講読Ⅰ・Ⅱ」のうち,2 科目を修得しなければならない。そのクラス分けは,新学期に発表する。
【第3・4学年】
(1)指定科目
選択必修科目としての「国文学演習Ⅰ∼ⅩⅡ」「国語学演習Ⅰ・Ⅱ」(各 1 単位)は,第 3 学年,第 4 学年にお
いて重複とならない 8 科目を履修すること。
【国文学研究会】
セット履修とする。国文学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1 単位 計 2 単位)のうち,同一担当者の 2 科目(2 単位)のみを
履修すること。
44
【卒業試験】
卒業試験は卒業論文によって行うので,4 年生は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必
ず履修申告すること(研究会とは別の登録番号がある)
。
3 選択科目
卒業に必要な 42 単位以上の選択科目には,「国語学Ⅰ∼Ⅳ」・「国文学Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」・「国文学史Ⅰ∼Ⅹ」・「日
本語文法Ⅰ・Ⅱ」・「漢文講読Ⅴ・Ⅵ」・「国語学演習Ⅰ・Ⅱ」・「国文学演習Ⅰ∼ⅩⅡ」の中から必修科目と
して履修しない 12 単位を指定選択科目として,履修しなければならない。
ただし,履修申告の際には,必修科目と指定選択科目を区別せず,すべてを必修科目として A 欄申告すること
(必修科目としての単位数を超えた段階で,以降の科目が自動的に指定選択科目として処理されるため)
。
4 各学年共通
(1)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱いについて
「国語学Ⅰ∼Ⅳ」・「国文学Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」・「国文学史Ⅰ∼Ⅹ」・「国文学演習Ⅰ∼ⅩⅡ」・「国語学演習Ⅰ・
Ⅱ」・「日本語文法Ⅰ・Ⅱ」・「漢文講読Ⅴ・Ⅵ」に関しては,それぞれ必修科目としての単位数を超えて履
修した科目の単位は,自動的に選択科目の単位となる(履修申告は必修科目として A 欄申告すること。ただし
重複履修の場合は 4 −(2)を参照)。
(2)必修科目の重複履修の取り扱いについて
すでに履修した必修科目を重複履修する際は,以下の点に注意すること。特に,選択科目として履修できる
単位数の制限と,履修申告の際の申告欄に注意すること。
①「国語学Ⅰ∼Ⅳ」,②「国文学Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」,③「国文学史Ⅰ∼Ⅹ」,
④「国文学演習Ⅰ∼ⅩⅡ」・「国語学演習Ⅰ・Ⅱ」
,⑤「日本語文法Ⅰ・Ⅱ」・「漢文講読Ⅴ・Ⅵ」
〈担当者が異なる場合〉
担当者が異なる場合は,同じ科目名でも別科目とみなし,再履修・再々履修は共に必修科目として履修
できる(A 欄申告)。
〈担当者が同じ場合〉
同じ科目名で担当者も同一の場合は,再履修は選択科目(B 欄 51)となり,再々履修は自由科目(B
欄 99)となる。
なお,同一担当者の科目を再履修する場合,①∼④の科目群においては,それぞれの科目群につき合計 8
単位まで,⑤の科目群においては 2 単位までは選択科目として履修できるが,それ以降は自由科目となる。
(3)研究会の履修方法
国文学研究会Ⅰ・Ⅱは(B)川村・(C)佐藤・(D)小川・(E)石川・(F)屋名池・(G)松村担当のう
ち同一担当者によるいずれか 1 組(2 科目)を第 4 学年で履修する。これは卒業論文指導であるから,論文のテ
ーマ等を考え,指導を受けようとする教員の研究会を選ぶこと。なお,第 2 学年と第 3 学年では国文学研究会
Ⅰ・Ⅱは履修できない。また,第 4 学年で 2 組以上の「国文学研究会」を履修することはできない。
45
国
文
中国文学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
必
修
必
修
科
目
選
択
科
目
分野番号
授業科目名(単位)
[セ]中国古典文学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-09-11 [セ]中国現代文学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]中国語学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-09-12
中国文学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
中国語学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
中国語表現演習Ⅰ∼Ⅷ(各 1)
選
択
必
修
30-09-21
中国文学演習Ⅰ∼Ⅹ
Ⅱ(各 1)
研
究
会
30-09-31
中国語学・中国文学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
卒
試
30-09-41
研
究
会
30-09-32
指
定
選
択
選
択
卒業必
要単位
38単位
のうち8科目(8)
卒業試験(卒業論文)



必修科目として履修しない中国文学演習Ⅰ∼Ⅹ
Ⅱ(各 1) 
 のうち 12 単位
中国語会話特殊Ⅰ∼Ⅳ(各 1) [全専攻共通科目]

 以上を含めなけ
漢文講読Ⅰ∼Ⅳ(各 1)
[全専攻共通科目]
 ればならない。
30-09-51
中国哲学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[倫理学専攻設置]


[セ]東洋史概説Ⅰ・Ⅱ(各 2) 

[セ]東洋史概説Ⅲ・Ⅳ(各 2)  [東洋史学専攻設置]


[セ]東洋史概説Ⅴ・Ⅵ(各 2) 
30-09-55
中国語学・中国文学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
38単位
以上
上記以外の大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
2 必修科目
【第2学年】
(1)進級条件科目
「中国古典文学史Ⅰ・Ⅱ」
,「中国現代文学史Ⅰ・Ⅱ」
,「中国語学概論Ⅰ・Ⅱ」
【第3・4学年】
(1)指定科目(第 3 学年または第 4 学年のいずれで履修してもよい)
「中国文学特殊Ⅰ・Ⅱ」,「中国語学特殊Ⅰ・Ⅱ」,「中国語学・中国文学研究会Ⅰ∼Ⅳ」
【卒業論文】
卒業試験は卒業論文によって行う。4 年生は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必ず履
修申告すること(研究会とは別の登録番号がある)
。
46
3 選択科目
指定選択科目の中には,下記(1)∼(6)の科目のうちから 12 単位以上を含めること。
(1)「中国語学・中国文学研究会Ⅲ・Ⅳ」
(各 1)
(2)必修科目として履修しない「中国文学演習Ⅰ∼Ⅹ
Ⅱ」(各 1)
(3)「中国語会話特殊Ⅰ∼Ⅳ」
(各 1)
(4)「漢文講読Ⅰ∼Ⅳ」(各 1)
(5)「中国哲学Ⅰ・Ⅱ」(各 2)
(6)「東洋史概説Ⅰ∼Ⅵ」(各 2)
4 各学年共通
(1)重複履修の取り扱いについて
下の学年ですでに単位を取得した中国文学専攻設置の必修科目・選択科目を上の学年で再度履修する場合は,
科目担当者が異なる場合,8 単位まで選択科目として認める。この際,専攻担任の承認が必要である。
(2)必要単位を超えて履修した必修科目の取り扱い
「中国文学演習Ⅰ∼ⅩⅡ」は,計 12 科目のうち 8 科目を必修科目として履修する。それ以上さらに履修する
場合は,選択科目として履修することができる(A 欄申告)。
(3)研究会の履修方法
研究会は,第 3 ・ 4 学年と続けて,Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳの順に履修することが望ましい。Ⅰ・Ⅲは春学期科目,
Ⅱ・Ⅳは秋学期科目であるが,原則としてⅠとⅡ,ⅢとⅣをそれぞれ同一学年で続けて履修すること。学則上,
ⅠとⅡは必修科目,ⅢとⅣは選択科目であるが,ⅢとⅣは卒業論文指導を主体とする必修に準ずる科目である
ので履修することが望ましい。履修しない場合は,必ず専攻担任に申し出ること。
また,第 3 学年で研究会Ⅰ・Ⅱが不合格だった場合は,第 4 学年で再度履修し単位を取得しなければ卒業でき
ない。
中
文
47
英米文学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[要]:要件科目
種類
必
修
分野番号
選
択
必
修
30-10-21
[要]古代中世英語学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[要]英語音声学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
英語学演習Ⅰ∼ⅩⅥ(各 1)
Ⅱ(各 1)
英文学演習Ⅰ∼ⅩⅩ
米文学演習Ⅰ∼ⅩⅥ(各 1)
[要]英語学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[要]英語学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
研
究
会
30-10-31
[要]英文学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[要]英文学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
[要]米文学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[要]米文学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
卒
試
選
択
科
目
卒業必
要単位
[要]英語史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[要]英文学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-10-11 [要]米文学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[要]現代英語学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[要]英語英米文学基礎講読Ⅰ(A)
∼
(G)
・Ⅱ(A)
∼
(G)(各 1)・・・2 年指定必修
30-10-12
必
修
科
目
授業科目名(単位)
30-10-41
30-10-51
30-10-55
・・・3 年指定必修

 のうち 10 単位

40単位



 のうち同分野同担当者 4 科目(4)





卒業試験(卒業論文)
英米文学専攻設置の以下の科目を含める
英語学Ⅰ∼ⅩⅣ(各 2) 英文学Ⅰ∼ⅩⅥ(各 2) 米文学Ⅰ∼Ⅹ
Ⅱ(各 2)
[要]アカデミック・ライティング A ∼ E Ⅰ・ A ∼ E Ⅱ(各 1)
32単位
以上
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
2 必修科目
【第2学年】
(1)進級条件科目
必修科目の「英語史Ⅰ・Ⅱ」,「英文学史Ⅰ・Ⅱ」,「米文学史Ⅰ・Ⅱ」,「現代英語学Ⅰ・Ⅱ」,「英語英米文学
基礎講読Ⅰ・Ⅱ」のうち 3 種類 6 科目以上。これらは要件科目であり,各科目のⅠ・Ⅱ双方の単位を取得した
場合のみ進級条件を満たしたものとみなす。また,「英語英米文学基礎講読Ⅰ」および「Ⅱ」は第 2 学年で取得
することが望ましい。しかし,第 2 学年において,「英語英米文学基礎講読Ⅰ」あるいは「Ⅱ」が不合格となっ
ても,上記の 5 種類 10 科目中 3 種類 6 科目に合格していれば,進級条件を満たすことになる。
【第3学年】
(1)進級条件科目
「研究会Ⅰ」および「研究会Ⅱ」
【卒業論文】
4 年生は「研究会Ⅲ」ならびに「研究会Ⅳ」とともに必ず「卒業試験(卒業論文)
」も履修申告すること。
「卒業試験(卒業論文)」は,「研究会」とは別の登録番号があるので注意されたい。第 4 学年で留年した場合,
48
前年度すでに「卒業試験(卒業論文)」に合格していても,再度履修する必要がある(ただし,既に取得した
「研究会Ⅲ」「研究会Ⅳ」の単位は有効)
。
3 選択科目
選択科目として,授業科目系列表に示した 32 単位以上を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
4 各学年共通
(1)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱い
選択必修科目である「英語学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」,
「英文学演習Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」,
「米文学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」(分野 30-10-21)の
3 種類のみ,必修指定単位数(10 単位)を超えて履修した場合は選択科目とみなし,卒業単位として扱う。
(2)重複履修の取り扱い
選択必修科目である「英語学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」,「英文学演習Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」,「米文学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」(分野 30-10-21)
の 3 種類のみ,同一担当者の同一科目の重複履修が認められる。その場合,1 度目は必修科目として,2 度目は
選択科目として認められるが,3 度目以降は自由科目となる。また,同一科目だが担当者が異なる場合は別科
目と認め, それぞれ必修科目として履修することができる。
英米文学専攻設置の選択科目の「英語学Ⅰ∼ⅩⅣ」,「英文学Ⅰ∼ⅩⅥ」,「米文学Ⅰ∼ⅩⅡ」,「アカデミック・
ライティング A ∼ E Ⅰ・ A ∼ E Ⅱ」は,たとえ同一科目であっても担当者が異なれば別科目と認める。同一担
当者による同一科目は自由科目として履修すること。
(3)要件科目の取り扱い
要件科目である「英語史Ⅰ・Ⅱ」,「英文学史Ⅰ・Ⅱ」,「米文学史Ⅰ・Ⅱ」,「現代英語学Ⅰ・Ⅱ」,「英語英米
文学基礎講読Ⅰ・Ⅱ」,「古代中世英語学Ⅰ・Ⅱ」,「英語音声学Ⅰ・Ⅱ」,「アカデミック・ライティング A ∼ E
Ⅰ・ A ∼ E Ⅱ」においては,先に取得した各科目「Ⅰ」の単位は担当者を問わず有効であるとみなし,別担当
者による「Ⅱ」の履修を認める。
(4)演習科目の履修上の注意
「英語学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」,「英文学演習Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」,「米文学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」は,原則として英米文学専攻の学生を
対象とする。ただし,教職課程(英語科)履修者の場合は,定員の範囲内で他専攻の学生も受け入れる場合が
ある。演習は原則として定員を 15 名とする。
「英語学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」,「英文学演習Ⅰ∼ⅩⅩⅡ」,「米文学演習Ⅰ∼ⅩⅥ」は,第 2 学年では 2 単位,第 3 学年で
は 8 単位までしか履修を認めない。第 4 学年では特に上限を設けない。
(5)「研究会」の履修上の注意
第 3 ・ 4 学年の 2 年間にわたって同一担当者の科目を履修する。第 3 学年においては,「研究会Ⅰ」および
「研究会Ⅱ」を,第 4 学年においては「研究会Ⅲ」および「研究会Ⅳ」を履修すること。
「研究会Ⅰ」,「研究会Ⅱ」,「研究会Ⅲ」,「研究会Ⅳ」のそれぞれを,同一学年で 2 科目以上履修することでき
ない。またこれらを第 2 学年で履修することはできない。
5 その他
(1)「研究会」志望上の注意
第 3 学年においてどの「研究会」を選ぶかは,第 2 学年中に行われるガイダンスに出席して各自の希望で決
め,定められた期日までに志望票を提出すること。ただし,希望者多数の研究会では選抜が行われることがあ
る。なお,以上の手続きを経たうえで担当教員の承認を受けなければ,「研究会」の履修は認められない。
(2)各学年共通の注意
留年者,復学者,学士入学者,第 2 学年編入者は,必ず英米文学専攻担任の面接を受けること。
履修案内を熟読してもなお不明の点がある場合は,必ず専攻担任に尋ねて疑問を解消し,後に困難な事態に
立ち至らぬよう留意されたい。
49
英
米
独文学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】※[要]:要件科目
種類
分野番号
授業科目名(単位)
30-11-11
必
修
必
修
科
目
選
択
必
修
30-11-12
卒業必
要単位
テクスト研究中級Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[要]ドイツ文学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
ドイツ文化史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-11-13
ドイツ語学研究Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-11-14
現代ドイツ研究Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
30-11-21
テクスト研究上級Ⅰ∼Ⅳ(各 1)
30-11-22
ドイツ語作文初級Ⅰ・Ⅱ(各 1)


ドイツ語作文中級Ⅰ・Ⅱ(各 1)

コミュニケーション・ドイツ語中級Ⅰ∼Ⅳ(各 1)  のうち6科目(6)
コミュニケーション・ドイツ語上級Ⅰ∼Ⅳ(各 1) 


ドイツ文法研究Ⅰ・Ⅱ(各 1)
演劇・メディア研究Ⅰ・Ⅱ(各 2)
ゲーテ時代研究Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-11-23
ドイツ文化研究Ⅰ∼Ⅵ(各 2)
[要]プロゼミナールⅠ・Ⅱ(各 2)
のうち 2 科目(2)
44単位


 のうち 4 科目(8)


ゼ
ミ
30-11-31
ドイツ語学文学ゼミナールⅠ∼ⅩⅥ(各 1) のうち6科目(6)
卒
試
30-11-41
卒業試験(卒業論文)
選択科目
30-11-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
32単位
以上
2 必修科目
【第2学年】
(1)指定科目
以下の科目は,第 2 学年で履修すべき科目として指定されている。 第 2 学年で単位を取得できなかった場合
は,第 3 学年で再度履修することが望ましい。ただし,学生個々の進度に応じて学年にこだわらずに履修する
ことも認められる。
ア 「テクスト研究中級Ⅰ・Ⅱ」
イ 「ドイツ文学史Ⅰ・Ⅱ」
ウ 「ドイツ語作文初級Ⅰ・Ⅱ」
,「ドイツ語作文中級Ⅰ・Ⅱ」のうちの 2 科目
エ 「コミュニケーション・ドイツ語中級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」(この 4 科目を同一学年で並行して履修すること
が望ましい)
オ 「プロゼミナールⅠ・Ⅱ」
(春秋連続して履修することが望ましい)
カ 「現代ドイツ研究Ⅰ・Ⅱ」
50
【第3学年】
(1)指定科目
以下の科目は,第 3 学年で履修すべき科目として指定されている。 第 3 学年で単位を取得できなかった場合
は,第 4 学年で再度履修すること。ただし,学生個々の進度に応じて学年にこだわらずに履修することも認め
られる。
ア 「テクスト研究上級Ⅰ∼Ⅳ」のうち 2 科目
イ 「コミュニケーション・ドイツ語上級Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」(この 4 科目は同一学年で並行して履修すること
が望ましい)
ウ 「現代ドイツ研究Ⅲ・Ⅳ」
【卒業論文】
卒業試験は卒業論文によって行う。
4 年生は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必ず履修申告すること(研究会とは別の登
録番号があります)。
3 選択科目
選択科目として,授業科目系列表に示した 32 単位以上を卒業までに履修し,単位を取得しなければならない。
4 各学年共通
(1)重複履修の取り扱いについて
・「ドイツ語学文学ゼミナール(研究会)」以外の必修科目に関しては,選択科目として重複履修が認められる
(A 欄申告)。
・「ドイツ語学文学ゼミナール」は例外的に 6 単位まで必修科目として重複履修が可能である(A 欄申告)。
(2)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱い
必修科目の取得単位が必要単位数を超えたときには,自動的に選択科目の単位とみなされる。
(3)「ドイツ語学文学ゼミナール」の履修方法
「ドイツ語学文学ゼミナール」のいずれかの担当者を指導教授として,卒業論文作成にあたっての承認と指示
を受けること。指導を受けたいと望む教員のゼミナールには,第 3 学年と第 4 学年の 2 年間,継続して履修す
ることが望ましい。
ドイツ語学文学ゼミナールⅠ∼ⅩⅥはいくつ履修してもよいが,6 単位までを必修単位とし,それを超えて履
修する場合には選択科目とみなす(A 欄申告)。
独
文
51
仏文学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
【授業科目系列表】 以下の表を用いて履修申告する授業科目の分野番号を確認すること。
種類
分野番号
30-12-11
フランス語学演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
フランス語表現演習Ⅰ∼Ⅳ(各 1)
30-12-12
フランスの文化と歴史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
フランス文学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-12-21
フランス文学と近代Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
フランス文学と現代Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-12-22
フランス文学史Ⅲ・Ⅳ(各 2)
フランス語学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-12-23
フランス語学演習Ⅲ∼Ⅷ(各 1)
フランス語表現演習Ⅴ∼Ⅷ(各 1)
フランス文学演習Ⅰ∼Ⅵ(各 1)
30-12-31
フランス語学文学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1):3年次履修
30-12-32
フランス語学文学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1):4年次履修
卒
試
30-12-41
卒業試験(卒業論文)
選択科目
30-12-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
基
礎
コ
ー
ス
必
修
科
目
専
門
コ
ー
ス
卒業必
要単位
授業科目名(単位)


 のうち 6 科目(12)


40単位


 のうち 12 科目(12)


36単位
以上
2 必修科目
【第2学年】
(1)進級条件科目
第 3 学年に進級するためには,「フランス語学演習Ⅰ・Ⅱ」,「フランス語表現演習Ⅰ∼Ⅳ」のうち 5 科目(5
単位)以上を修得しなければならない(基礎コースの他の科目も第 2 学年で履修することが望ましい)
。
(2)第 2 学年インテンシヴ科目
専門コースの演習科目の中には,初級フランス語終了者の学力強化を目的とした科目が設けられている(詳
細は「講義要綱」を参照)
。2 年生で集中的に学習したい者は履修すること。
【第3学年】
(1)指定科目
「フランス語学文学研究会Ⅰ」,「フランス語学文学研究会Ⅱ」
(2)専門コースの科目は第 3 ・ 4 学年で履修することが望ましい。ただし,上記の「第 2 学年インテンシヴ科目」
は除く。
【第4学年】
(1)学年指定必修科目
「フランス語学文学研究会Ⅲ」
,「フランス語学文学研究会Ⅳ」
52
(2)卒業論文
卒業試験は卒業論文によって行う。ただし,第 4 学年で留年した場合は,再度提出が必要。
4 年生は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必ず履修申告すること(研究会とは別の
登録番号がある)。
3 選択科目
「4 −(1):重複履修の取り扱いについて」と「4 −(2)超過履修の取り扱い」を参照のこと。
4 各学年共通
(1)重複履修の取り扱い
同一名称の科目の重複履修は認めない。文学部時間割表の科目名の後ろのアルファベットが異なっていても
同一科目名とみなされる。
ただし,「フランス語学演習Ⅲ∼Ⅷ」「フランス語表現演習Ⅴ∼Ⅷ」「フランス文学演習Ⅰ∼Ⅵ」(分野番号 3012-23)に限り,選択科目として重複履修が可能である。(分野 30-12-55:履修申告の際は B 欄分野番号 55 を記入)
(2)超過履修の取り扱い
必修科目専門コースの単位を指定数を超えて取得した場合は,これらを選択科目の単位とみなし,卒業単位
として取り扱う。
(3)研究会の履修方法
「フランス語学文学研究会Ⅰ・Ⅱ」は,第 3 学年で指定科目として履修し,「フランス語学文学研究会Ⅲ・Ⅳ」
は,第 4 学年で必修科目として履修すること。なお,第 4 学年で留年しても,研究会の単位自体は有効である。
また,第 2 学年では研究会は履修できない。第 3 学年以上でも,原則として 1 学年の間に 3 科目以上履修する
ことはできない。但し,第 3 学年時に留学する場合に限り,帰国後第 4 学年の秋学期に集中して研究会を履修
することができる。
仏
文
53
図書館・情報学専攻
1 注意事項
(1)履修の際の注意点は,学年初めのガイダンスで指示するので,必ず出席すること。
(2)学士入学者,留年者は,専攻担任のガイダンスを必ず受けること。
(3)2 年生は,授業開始までに三田 ITC でアカウント申請手続を済ませること。
2 専門教育科目およびその単位数
図書館・情報学専攻における専門教育科目の必修科目および選択科目とその単位数は次の通りである。
必修科目
図書館・情報学基礎(2)
図書館・情報学文献講読Ⅰ・Ⅱ
(各 1)
情報サービス基礎Ⅰ(2)
情報サービス基礎Ⅱ(2)
情報検索基礎Ⅰ(2)
情報検索基礎Ⅱ(2)
情報メディア基礎Ⅰ(2)
情報メディア基礎Ⅱ(2)
図書館・情報学研究法(2)
[セ]
図書館・情報学研究会Ⅰ・Ⅱ
(各 1)
選択科目
図書館の計画と経営(2)
図書館資料論(2)
コミュニケーション史(2)
[セ]
図書館実習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
20
単
位
以
上
情報メディア概説(2)
情報認識の基礎(2)
デジタルメディア(2)
社会情報論(2)
レファレンス・サービス論(2)
資料組織論(2)
児童サービス論(2)
図書館活動論Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
情報メディアの構造と分析
(2)
印刷メディア(2)
学術情報メディア論(2)
28
単
位
以
上
情報検索概説Ⅰ・Ⅱ
(各 2) 情報探索行動(2)
データベース論(2)
デジタルアーカイブ論(2)
情報処理技術(2)
自然言語処理の基礎(2)
画像・映像処理の基礎
(2)
52
単
位
以
上
書誌学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
卒業試験(卒業論文)
本大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
24単位
以上
※
[セ]
:セット履修科目
3 履修上の注意
【各学年共通】
(1)図書館・情報学を専攻する者は,図書館・情報学専攻専門教育科目の必修科目 20 単位,指定選択科目 28 単
位以上およびその他の専門教育科目 24 単位以上,計 72 単位以上を修得しなければならない。ただし,その他
の専門教育科目に図書館・情報学専攻設置の専門教育科目を含めることはできない。
(2)必修科目 20 単位は,特別の場合を除き,第 2 学年において 16 単位,第 3 学年において 2 単位,第 4 学年にお
いて 2 単位を履修するように配分されている。
(3)第 2 学年の必修科目および第 3 学年以降のコース必修科目をその年次で修得しなかった場合,時間割の関係
上翌年度に両科目を履修することが不可能になり,卒業が遅れることがあるので留意されたい。
(4)図書館・情報学研究法は 3 年次に,また図書館・情報学研究会Ⅰ・Ⅱは 4 年次に,それぞれ指定された必修
科目であって,他の学年次および他の専攻の者は自由科目としても履修できない。
(5)司書教諭資格の取得を希望する者は,教員免許取得に必要な科目の他,原則として教職課程センターに設置
されている「学校経営と学校図書館」,「学校図書館メディア論」,「学習指導と学校図書館」,「読書教育論」,
「情報メディア利用論」の 5 科目を履修しなければならない。希望者は必ず専攻担任に相談すること。
54
(6)「情報」科をはじめとする各教科の教員免許の取得を希望する者は,教職課程センターが実施するガイダンス
に必ず出席すること。
【2年生】
(7)原則として,2 年生は図書館・情報学専攻が設置する指定選択科目を履修することはできない。ただし,2 年
生で留年した者については,専攻担任と面談のうえ,履修を認める場合がある(その場合は必ず B 欄申告する
こと)。
(8)第 3 学年に進級するためには,第 2 学年に配分されている必修科目 9 科目(16 単位)のうち,6 科目以上を修
得しなければならない。
【3年生】
(9)図書館コース,情報メディアコース,情報検索コースのいずれか一つのコースを選択する。各コースごとに,
コース必修科目と,コース選択科目が授業科目系列表のように定められているので,その指示通りに履修しな
ければならない。
(10)3 年生は履修申告に際して所属コースを明記すること。
(11)司書資格の取得を希望するものは,図書館・情報学専攻を卒業し,図書館コースで指定されている必修 8 科
目,および「図書館活動論Ⅰ∼Ⅳ」のうちから 2 科目以上を修得しなければならない。なお,これらの科目は,
情報メディアコースおよび情報検索コースで指定されているコース選択科目の中に含めることができる。
(12)第 4 学年に進級するためには,
「図書館・情報学研究法」を修得しなければならない。
【4年生】
(13)4 年生は履修申告に際して所属コースを明記すること。
(14)文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必ず履修申告すること(研究会とは別の登録番
号である)。卒業試験は卒業論文によって行う。卒業論文提出にあたっては,9 月に開催される中間発表会およ
び提出後に行われる最終面接に出席しなければならない。
(15)司書資格の取得を希望するものは,上の(11)の指示に従うこと。
55
図
情
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
必
修
科
目
分野番号
卒業必
要単位
授業科目名(単位)
必修 2 年
30-13-01
2 年次
研究会
30-13-02
3 年次
4 年次
卒業試験
30-13-11
図書館・情報学基礎(2)
情報サービス基礎Ⅰ(2)
情報検索基礎Ⅰ(2)
情報メディア基礎Ⅰ(2)
図書館・情報学文献講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
情報サービス基礎Ⅱ(2)
情報検索基礎Ⅱ(2)
情報メディア基礎Ⅱ(2)
図書館・情報学研究法(2)
[セ]図書館・情報学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
卒業試験(卒業論文)
図書館コース 情報メディアコース
分野
(B 欄)
授業科目名(単位)
分野
(B 欄)
授業科目名(単位)
図書館の計画と経営(2)
情報メディア概説(2)
コ
ー
図必修
メ必修
情報メディアの構造と分
レファレンス・サービス論(2)
ス
必
析(2)
図書館資料論(2)
修
14 30-13- 情報認識の基礎(2)
科 30-13- 資料組織論(2)
単
目
21
コミュニケーション史
(2) 位
児童サービス論(2)
(21)[セ]図書館実習Ⅰ・Ⅱ
指
定
選
択
科
目
3
・
4
年
次
31
図指定 図書館活動論Ⅰ(2)
選択 図書館活動論Ⅱ(2)
デジタルメディア(2)
のうち,2 科目 4 単位
(22) 以上
情報検索コース
分野
授業科目名(単位)
(B 欄)
情報検索概説Ⅰ(2)
検必修 情報検索概説Ⅱ(2)
情報探索行動(2)
14 30-13- データベース論(2)
単
位 41 デジタルアーカイブ論(2)
情報処理技術(2)
14
単
位
(41) 資料組織論(2)
情報探索行動(2)
メ指定 社会情報論(2)
選択 図書館資料論(2)
検指定 レファレンス・サービス論(2)
選択
資料組織論(2)
図書館活動論Ⅲ(2)
30-13- 図書館活動論Ⅳ(2)
印刷メディア(2)
(31) 学術情報メディア論(2)
(各 1)
22
20
単
位
30-13- コミュニケーション史
(2)
32
デジタルアーカイブ論(2)
(32) のうち,2 科目 4 単位以上
28
情報メディアの構造と分析
(2)
情報認識の基礎(2)
単
位
30-13- 自然言語処理の基礎(2)
42
画像・映像処理の基礎(2)
(42) のうち,2 科目 4 単位以上
図書館コースのコース
情報検索コースのコース必修科目
情報メディアコースのコ
コ
ー
必修科目(図必修)以
(検必修)
以外の指定選択科目
(注3) 14
コース
コース
ース必修科目
(メ必修)
以外
コース
14
14
ス
選 選択 外の指定選択科目(注 1)単 選択 の指定選択科目
単 選択
また,それ以外に次の科目もコ 単
(注 2)
択
位
位
位
また,それ以外に次
ース選択科目として履修すること
また,
それ以外に次の科
科
目
の科目もコース選択科
30-13- 目として履修すること
23
ができる。
33
・書誌学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
・書誌学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
メ指定選択とコース選択
図指定選択とコース選
の両方あわせて 14 単位以
(23) 択の両方あわせて 14 単
ができる。
目もコース選択科目とし
30-13- て履修することができる。
(33) 上を履修すること
30-13- ・書誌学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
43
検指定選択とコース選択の両方あ
わせて 14 単位以上を履修すること
(43)
位以上を履修すること
選択
科目
30-1355
本大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
(55)
※ 指定選択科目の B 欄分野番号は 2 年留年者のみ使用(B 欄分野番号は上表参照)
注 1 :メ必修,検必修,図指定選択,メ指定選択,検指定選択の分野科目がそれにあたる
注 2 :図必修,検必修,図指定選択,メ指定選択,検指定選択の分野科目がそれにあたる
注 3 :図必修,メ必修,図指定選択,メ指定選択,検指定選択の分野科目がそれにあたる
56
24単位
以上
図
情
MEMO
57
社会学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
社会学専攻における専門教育科目の必修科目および選択科目とその単位数は次の通りである。
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
必
修
必
修
科
目
選
択
科
目
分野番号
卒業必
要単位
授業科目名(単位)
次の6科目を第 2 学年で修得すること。
30-14-11 [セ]社会学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]社会心理学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]文化人類学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
12
次の6科目を卒業までに修得すること。
30-14-12 [セ]社会学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]社会調査Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[セ]社会調査Ⅲ・Ⅳ(各 1)
8
選
択
必
修
次の科目のうちから卒業までに 20 単位を履修すること。
[セ]医療社会論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]家族・親族論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]教育社会学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]現代社会論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]コミュニケーション学Ⅰ・Ⅱ(各 2) [セ]宗教社会学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]対人影響論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]知識社会学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]都市社会学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]日本社会論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]比較文化論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]普及学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-14-21
[セ]文化社会学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]社会学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[セ]社会学特殊Ⅲ・Ⅳ(各 2)
[セ]社会学特殊Ⅴ・Ⅵ(各 2)
[セ]社会学特殊Ⅶ・Ⅷ(各 2)
[セ]社会学特殊Ⅸ・Ⅹ(各 2)
[セ]社会学特殊Ⅹ
Ⅰ・Ⅹ
Ⅱ(各 2)
[セ]社会学特殊ⅩⅢ・ⅩⅣ(各 2)
[セ]社会学特殊ⅩⅤ・ⅩⅥ(各 2)
[セ]社会学特殊ⅩⅦ・ⅩⅧ(各 2)
[セ]社会学特殊ⅩⅨ・ⅩⅩ(各 2)
[セ]社会学特殊ⅩⅩⅠ・ⅩⅩⅡ(各 2)
[セ]社会学特殊ⅩⅩⅢ・ⅩⅩⅣ(各 2)
社会学特講Ⅰ∼Ⅶ(各 2)
卒
試
30-14-41
30-14-42
指
定
選
択
30-14-51 [セ]社会学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-14-52 [セ]社会学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
選
択
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
30-14-55 社会学専攻設置の次の科目を含める
[セ]社会学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[セ]社会学洋書講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
40単位
20
卒業試験(卒業論文)
卒業試験(社会学専攻)



卒業論文コースの者は,
「社会学研究会Ⅰ∼Ⅳ(各 1)
」
合計 4 単位を必ず含めること
32単位
以上
2 必修科目
【第2学年】
(1)進級条件科目
① 社会学概論Ⅰ・Ⅱ
② 社会心理学概論Ⅰ・Ⅱ
③ 文化人類学概論Ⅰ・Ⅱ
これらの授業科目は必ず第 2 学年で修得すること。1 科目でも不合格であれば進級できないから,十分注意し
なければならない。
(2)第 2 学年においては「卒業論文コース」を将来目指すものであっても,「研究会」を選択履修することはでき
ない。
58
【第 3 ・ 4 学年】
(1)「卒業論文コース」
「卒業論文コース」を選択した者は,第 3 ・ 4 の両学年において,社会学研究会(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ)を修得しな
ければ,最終年度において卒業論文を提出する資格を得ることができない。第 4 学年で別の担当者の研究会に
変更し,その担当者に卒論を提出することを希望する場合は,変更前・変更後の担当者との相談を,履修申告
前に行わなければならない。なお「卒業論文コース」の者が,研究会担当者の承認を受けて中途および第 4 学
年で「非卒業論文コース」に移行することもありうる。ただし,第 4 学年で,履修届の提出後においては,移
行できない。
(2)「非卒業論文コース」
「非卒業論文コース」の者は,4 年次において次の①∼③の卒業試験指定科目のうち,①②③のいずれかを修
得し,さらに同一分野の卒業試験に合格しなければならない。
① コミュニケーション学Ⅰ・Ⅱ
② 宗教社会学Ⅰ・Ⅱ
③ 家族・親族論Ⅰ・Ⅱ
【第 4 学年】
(1)卒業に必要な単位数を充足しても,卒業論文コースの者は卒業試験(卒業論文),非卒業論文コースの者は卒
業試験(社会学専攻)に合格しなければ卒業できない。
4 年生は文学部時間割に記載されている「卒業試験」を必ず履修申告すること。
(2)非卒業論文コースの者に課せられる卒業試験については,卒業試験指定科目が決められている。非卒業論文
コースの者は,4 年次(卒業年次)において次の①∼③の卒業試験指定科目のうち,①②③のいずれかを修得し,
さらに同一分野の卒業試験に合格しなければならない。指定科目が前年度までに修得済みであっても,改めて 4
年次(卒業年次)において自由科目として履修・合格しなければならない。卒業試験指定科目は以下のとおり
である。
① コミュニケーション学Ⅰ・Ⅱ
② 宗教社会学Ⅰ・Ⅱ
③ 家族・親族論Ⅰ・Ⅱ
(3)4 年次留年者は改めて「卒業試験」を履修申告し合格しなければならない(4 年次に「卒業試験」に合格して
いても,改めて,卒業試験指定科目および卒業試験を,あるいは 4 年次研究会および卒業論文を自由科目とし
て履修申告しなければならない)
。
4 各学年共通
3
(1)重複履修の取り扱いについて
過年度に修得済みの科目を再履修する場合は自由科目となる。
(2)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱い
選択必修科目(分野 30-14-21)を指定単位数を超えて履修した場合は選択科目の単位とみなし,卒業単位とし
て取り扱う。
(3)研究会の履修方法
研究会は,選択科目または自由科目として申告することになるので,次の分野番号で申告すること。
研究会Ⅰ・Ⅱ
研究会Ⅲ・Ⅳ
3 年生が履修する場合 ⇒
A 欄申告
自由科目(B 欄分野番号 99)
4 年生が履修する場合 ⇒
自由科目(B 欄分野番号 99)
A 欄申告
※ 2 年生で履修することはできません。
59
社
会
心理学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
心理学専攻における専門教育科目の必修科目および選択科目とその単位数は次の通りである。
【授業科目系列表】※[要]:要件科目
種類
分野番号
[要]知覚心理学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-15-11 [要]行動分析学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
生物心理学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
必
修
必
修
科
目
30-15-12
卒業必要
単位
授業科目名(単位)
[要]発達心理学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
認知心理学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
心理測定論(2)
心理学史(2)
30-15-13 [要]心理統計Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-15-14
38単位
心理学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-15-15 [要]心理学実験Ⅰ・Ⅱ(各 2)
選
択
科
目
研
究
会
30-15-31 [要]心理学研究会Ⅰ・Ⅱ(A)
∼
(F)(各 1)
30-15-32 [要]心理学研究会Ⅲ・Ⅳ(A)
∼
(F)(各 1)
卒
試
30-15-41
卒業試験(卒業論文)
指
定
選
択
30-15-51
心理学専攻設置の専門選択科目(
【専攻設置科目表】を参照)
心理学専攻以外の人間関係学系設置の必修科目
選
択
30-15-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
20単位 34
以上 単
位
以
上
2 進級条件科目および各学年指定専門教育科目
学年指定専門教育科目
第 2 学年
60
進級条件科目 心理学原典講読Ⅰ(1)
[要]知覚心理学Ⅰ(2)
[要]発達心理学Ⅰ(2)
[要]行動分析学Ⅰ(2)
認知心理学Ⅰ(2)
生物心理学Ⅰ(2)
[要]心理統計Ⅰ(2)
心理学原典講読Ⅱ(1)
知覚心理学Ⅱ(2) 履 う
発達心理学Ⅱ(2) 修 ち
の6
行動分析学Ⅱ(2) こ 科
と 目
認知心理学Ⅱ(2)

以
生物心理学Ⅱ(2)
上
を
心理統計Ⅱ(2)
心理学原典講読Ⅰ(1)
心理学原典講読Ⅱ(1)
第 3 学年
心理測定論(2)
[要]心理学実験Ⅰ(2)
[要]心理学研究会Ⅰ(1)
心理学史(2)
心理学実験Ⅱ(2)
心理学研究会Ⅱ(1)
心理学実験Ⅰ(2)
心理学実験Ⅱ(2)
心理学研究会Ⅰ(1)
心理学研究会Ⅱ(1)
第 4 学年
[要]心理学研究会Ⅲ(1)
心理学研究会Ⅳ(1)
知覚心理学・発達心理学・
行動分析学・認知心理学・
生物心理学の各Ⅰ,Ⅱ

 のうち,

 12 単位

4 各学年共通
3
(1)重複履修の取り扱いについて
心理学専攻設置の専門選択科目で担当者の異なる科目については重複履修を認め,指定選択科目の必要単位
として取り扱う。
(2)心理学研究会の履修方法
同一担当者の研究会Ⅰ∼Ⅳを第 3 ・ 4 学年にわたり履修することを原則とする。また,第 3 学年では心理学研
究会Ⅲ,Ⅳを,第 4 学年では心理学研究会Ⅰ,Ⅱを自由科目(B 欄 99)として履修することを原則とする。
(3)卒業試験(卒業論文)について
卒業試験は卒業論文によって行う。卒業論文は履修する心理学研究会Ⅳの担当者に提出し,その審査に合格
しなければならない。第 4 学年は文学部時間割に記載されている「卒業試験(卒業論文)」を必ず履修申告する
こと(研究会とは別の登録番号がある)
。
(4)各心理学特殊について
知覚心理学・発達心理学・行動分析学・認知心理学・生物心理学の各Ⅰ・Ⅱ・特殊では,特殊の授業内容は
Ⅰ,Ⅱで学んだ知識を前提としている。よって,同系統Ⅰ,Ⅱの単位を取得してから特殊を履修することを強
く勧める。
(5)学年指定専門教育科目の履修についての注意
各学年の指定専門教育科目をその年次で履修しない場合,時間割の関係上翌年度に履修することが不可能に
なり,卒業が遅れることがあるので留意されたい。
【専攻設置科目表】
専
門
選
択
科
目
知覚心理学特殊(2)
心理学特殊Ⅰ∼Ⅴ(各 2)
発達心理学特殊(2)
臨床心理学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
行動分析学特殊(2)
認知心理学特殊(2)
生物心理学特殊(2)
61
心
理
教育学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
(1)教育学専攻設置の学科目は[必修科目(研究会・卒試を含む)],[選択必修科目]および[指定選択科目]か
ら構成され,その単位数は以下の通りである。
(2)卒業までに必修 16 科目(26 単位),選択必修 16 科目のうち 8 科目(16 単位),研究会 4 科目(4 単位),選択
科目(指定選択科目を含む)26 単位以上を履修しなければならない(履修方法に関しては後述の規定に従う
こと)。
(3)卒業試験は卒業論文によって行なう(卒業論文の指導担当者は研究会担当者と同一)
。
【授業科目系列表】※[要]:要件科目
種類
必
修
分野番号
30-16-11
教育学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
教育学原典講読Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-16-12
教育史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
教育学史Ⅰ・Ⅱ(各 2)
比較教育学Ⅰ・Ⅱ(各 2)
教育心理学概論Ⅰ・Ⅱ(各 2)
30-16-13
必
修
科
目
選
択
科
目
62
授業科目名(単位)
卒業必
要単位
[要]教育学演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
[要]教育学演習Ⅲ・Ⅳ(各 1)
教育学特殊 A(2),教育学特殊B(2)
教育学特殊 C(2),教育学特殊D(2)
教育学特殊 E(2),教育学特殊F(2)
教育学特殊 G(2),教育学特殊H(2)
教育学特殊I(2),教育学特殊J(2)
教育学特殊 K(2),教育学特殊 L (2)
教育学特殊M(2),教育学特殊N(2)
教育学特殊O(2),教育学特殊P(2)




 このうち 8 科目(16)以上




選
択
必
修
30-16-21
研
究
会
30-16-31 [要]教育学研究会Ⅰ・Ⅱ(各 1)
30-16-32 [要]教育学研究会Ⅲ・Ⅳ(各 1)
卒
試
30-16-41
指
定
選
択
教育学文献研究 A(2)
,教育学文献研究B(2)
教育学文献研究 C(2),教育学文献研究D(2)
30-16-51
教育学文献研究 E(2)
,教育学文献研究F(2)
[要]教育測定実験Ⅰ・Ⅱ(各 2)
[要]教育研究法Ⅰ・Ⅱ(各 2)
選
択
30-16-55
46単位
卒業試験(卒業論文)
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)の専門教育科目
26単位
以上
2 履修上の規定
【第2学年】
(1)進級条件科目
教育学概論Ⅰ,教育学概論Ⅱ,教育学原典講読Ⅰ,教育学原典講読Ⅱ
(2)教育学原典講読Ⅰ・Ⅱの履修について
原則として 4 名の教員(α・β・γ・δ)が担当する。第 2 学年の履修者は,4 つのグループに分かれてもら
う(グループ編成は専攻担任が決定する)。教育学原典講読Ⅰ(春学期)でαが担当したグループを,教育学原
典講読Ⅱ(秋学期)ではβが担当する。春学期にβが担当したグループは,秋学期にはαが担当する。同様に
γとδについても入れ替わる。自分が所属するグループのⅠ・Ⅱそれぞれの担当者名をきちんと確認した上で,
履修申告すること。
【第3学年】
第 3 学年の学生は,必ずいずれかの同一担当者の教育学演習Ⅰ・教育学演習Ⅱ,教育学研究会Ⅰ・教育学研究
会Ⅱを履修すること。これらは第 4 学年への進級条件科目である。教育学演習Ⅰを修得しなければ教育学演習Ⅱ
は履修できない。同様に教育学研究会Ⅰを修得しなければ教育学研究会Ⅱは履修できない。ただし履修申告時に
は,あらかじめそれぞれのⅠ・Ⅱをあわせて申告しておくこと。なお,研究会は卒業論文指導のために設けられ
たものであり,演習と密接な関係をもっている。したがって演習と同じ担当者の研究会を履修すること。
【第4学年】
第 4 学年の学生は,必ず教育学演習Ⅲ・教育学演習Ⅳ,教育学研究会Ⅲ・教育学研究会Ⅳを履修すること。教
育学演習Ⅲを修得しなければ教育学演習Ⅳは履修できない。同様に教育学研究会Ⅲを修得しなければ教育学研究
会Ⅳを履修できない。ただし履修申告時には,あらかじめそれぞれのⅢ・Ⅳ,および「卒業試験(卒業論文)」
(研究会とは別の登録番号がある)をあわせて申告しておくこと。なお,それらは第 3 学年次に履修した教育学演
習Ⅰ・教育学演習Ⅱ,教育学研究会Ⅰ・教育学研究会Ⅱと同一担当者のものであることが原則である。
4 各学年共通
3
(1)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱い
必修科目の中の選択必修科目(教育学特殊 A ∼ P)について指定単位数を超えて履修した場合,その超過分
は選択科目とみなし卒業単位として取り扱う。ただし,同一名称科目を卒業時までに再度履修した場合は自由
科目扱いとなり,選択必修科目や選択科目とみなされることはない。
(2)指定選択科目について
指定選択科目とは,専門的に教育学研究を目指す場合に必要と考えられる方法や内容に焦点を当てた科目で
ある。したがって,専攻の設置する専門教育科目ではあるものの,あえて必修科目とはせず,選択科目扱いと
している。各研究会でより高度な卒業論文執筆を目指す学生や,大学院進学を考えている学生の積極的履修を
望む。
(3)教育研究法Ⅰ・Ⅱ,教育測定実験Ⅰ・Ⅱの履修について
教育研究法Ⅰを修得しなければ教育研究法Ⅱは履修できない。同様に,教育測定実験Ⅰを修得しなければ教
育測定実験Ⅱは履修できない。ただしそれぞれの科目について,同一年次にⅠおよびⅡをあわせて履修するこ
とを希望する場合には,履修申告時に,あらかじめⅠとともにⅡを申告しておくこと。
(4)その他
第 4 学年で留年した場合,未修得の卒業要件科目とあわせて,必ず「卒業試験(卒業論文)」(研究会とは別
の登録番号がある)を履修申告すること。
63
教
育
人間科学専攻
1 専門教育科目およびその単位数
人間科学専攻が今年度開講する必修科目(Ⅰ∼Ⅲ類)および選択科目とその単位数,および進級条件・卒業ま
でに必要な単位数は次の通りである。
【授業科目系列表】※[セ]:セット履修科目
種類
Ⅰ
類
4
単
位
必
修
Ⅱ
類
8
単
位
必
修
科
目
選
択
必
修
Ⅲ
類
26
単
位
選択科目
分野番号
授業科目名(単位)
30-17-11
人間科学基礎(2)
人間科学研究法基礎(2)
第 2 学年次進級条件科目
―これらに 1 科目でも不合格(D)が
あれば第3学年に進級することができ
ない。
人間科学諸領域Ⅰ∼Ⅳ(各 2)
第 2 学年次履修指定科目
―第 2 学年次に履修することを原則と
する。第 2 学年次中に最低 2 科目(4
単位)を選択履修し,合格すること。
この条件が充足されなかった場合は第
3学年次に進級することができない。
30-17-12
人間科学研究法(2)
人間科学研究法(4)
[セ]人間科学研究法Ⅰ・Ⅱ(各 2)
人間科学演習(2)
30-17-21
[セ]人間科学演習Ⅰ・Ⅱ(各 1)
人間科学特殊(2)
人間科学特殊(4)
[セ]人間科学特殊Ⅰ・Ⅱ(各 2)
備考
卒業必
要単位
38単位
以上
この類より 26 単位以上を選択して履
修する。
30-17-31 [セ]人間科学研究会Ⅰ(A)
∼
(J)
・
Ⅱ(A)
∼
(J)(各 1)〈コース A〉
30-17-32 [セ]人間科学研究会Ⅲ(A)
∼
(J)
・
Ⅳ(A)
∼
(J)
(各 1)〈コース A〉
30-17-33
人間科学卒業研究(2)
〈コースB〉
30-17-41
30-17-42
卒業試験(卒業論文) 〈コース A〉
卒業試験(人間科学専攻)
〈コース B〉
30-17-55
大学設置(学部学則第 35 条 3 項参照)
の専門教育科目
(1)
または
(2)
または
(4)
34 単位以上を履修する
―Ⅲ類として履修しなかった科目を選
択科目として履修することができる。
34単位
以上
今年度開講されるⅢ類科目(人間科学研究法・人間科学演習・人間科学特殊)は以下の通りである。
人間科学研究法
[セ]
人間科学研究法Ⅰ・Ⅱ
人間科学演習
[セ]
人間科学演習Ⅰ・Ⅱ
人間科学特殊
[セ]
人間科学特殊Ⅰ・Ⅱ
64
(測定と記述)
(4) (データ解析)
(4)
(計量と解析)
(各 2)
(文献講読)
(2) (原典講読)(2)
(洋書講読)
(各 1) (ワークショップ)
(各 1) (事例研究)
(各 1)
(越境する文化と社会)
(2) (精神分析学)
(2) (現代日本人のライフスタイルⅠ)
(2)
(現代日本人のライフスタイルⅡ)
(2) (映像と文化)
(4) (精神病理学)
(2)
(比較文化関係論)
(2) (リスクと健康)
(2) (CMC の社会心理学)
(2)
(言語と文化)
(2) (トランスナショナリズムと「ストリート」現象)
(2)
(産業心理学)
(2) (組織心理学)
(2) (推測と予測の社会心理学)
(2)
(依頼と説得の心理学)
(2) (日本のナショナリズムと対外国意識)
(2)
(実践とハビトゥス)
(2) (伝統文化と開発)
(2) (文化と情報メディア)
(2)
(心理学的視点から考える職場行動)
(2) (インタフェース論)
(2)
(組織行動研究Ⅰ)
(4) (組織行動研究Ⅱ)
(4)
(現代家族の社会学)
(各 2) (パーソナリティ心理学)
(各 2) (臨床心理学)
(各 2)
(女性とキャリア)
(各 2)
2 第3学年時におけるコースの選択とその決定
(1)第 3 学年次において,「卒業論文」(ゼロ単位)をもって「卒業試験」に代替するコース(以下,コース A と
よぶ),または,「卒業試験」(ゼロ単位)を卒業の要件とするコース(以下,コース B とよぶ)のいずれかを選
ばなければならない。
(2)コース A を志望する学生は,①第 2 学年次の秋学期に行われるガイダンスに基づいて,「卒業論文」の指導を
仰ぐ教員を選定し,②当該教員にその旨を申し出,当該教員の審査を受け,これに合格した上で,③当該教員
の担当する「人間科学研究会Ⅰ」(1)+「人間科学研究会Ⅱ」(1)を第 3 学年次で,「人間科学研究会Ⅲ」
(1)+「人間科学研究会Ⅳ」(1)を第 4 学年次で修得し,④第 4 学年次の定められた期日までに「卒業論文」
を提出し,論文の審査(「卒業試験」に充当する)に合格しなければならない。
(3)コース B を志望する学生は,①第 4 学年次秋学期開講の「人間科学卒業研究」(2)を含めて,卒業までにⅢ
類 26 単位以上を修得し,②「卒業試験」に合格しなければならない。③「卒業試験」は,「人間科学卒業研究」
の修得をもって代替する。
(4)第 3 学年次にコース A を選択した学生が第 4 学年次履修申告時に「人間科学研究会Ⅲ」+「人間科学研究会
Ⅳ」を履修しない場合には,コース B への変更となる。この変更をした場合,「人間科学研究会Ⅰ」+「人間科
学研究会Ⅱ」の単位が修得済みであればⅢ類の単位として認める。
(5)コース B を選択し第 4 学年次で卒業できなかった場合,「人間科学卒業研究」の単位は取り消される。次年度
に再度「人間科学卒業研究」を履修しなければならない。
(6)コース A を選択し第 4 学年次で「人間科学研究会Ⅲ」+「人間科学研究会Ⅳ」を修得しながら卒業できなか
った場合,次年度にコース B に変更して「人間科学卒業研究」を履修しなければならない。
(7)コース A ・コース B それぞれにおける卒業要件を要約して示せば下表のとおりである。
卒業要件
Ⅰ類
専門必修科目
(38 単位以上)
コース A
コース B
4 単位
4 単位
Ⅱ類
8 単位
8 単位
Ⅲ類
人間科学研究会Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
(各 1)をすべて含めて 26 単位以上
人間科学卒業研究
(2)
を含めて 26 単位以上
34 単位以上
34 単位以上
卒業論文(0 単位)
人間科学卒業研究
(2)
の
修得をもって代替する
72 単位以上
72 単位以上
専門選択科目(34 単位以上)
卒業試験(*)
卒業に必要な専門教育科目の総単位数
(*)研究会・卒業研究のほかに「卒業試験(卒業論文)」
〈コース A〉または「卒業試験(人間科学専攻)
」
〈コース B〉の履修申告もすること。
4 各学年共通
3
(1)必要単位数を超えて履修した必修科目の取り扱い
Ⅲ類科目を指定単位数を超えて履修した場合,超えた分の単位を選択科目とみなして,その取得単位を卒業
に必要な選択科目単位として取り扱う。
(2)同一名称科目の取り扱いについて
「人間科学研究法」,「人間科学研究法Ⅰ」,「人間科学研究法Ⅱ」,「人間科学特殊」,「人間科学特殊Ⅰ」,「人間
科学特殊Ⅱ」,「人間科学演習」,「人間科学演習Ⅰ」,「人間科学演習Ⅱ」の科目名の後に付される(
講題目で,年度によって変更されることもある。また,科目名の後の(
)内は開
)内に異なる名称が付されている場
合,それぞれを別科目として取り扱う。ただし,この取り扱いは人間科学専攻の学生に限る。
4 その他
各学年共通
(1)春学期の授業開始直前の「専攻別ガイダンス」において,科目履修上の細かい説明を行うので,専攻学生は
全員必ず出席されたい。
(2)2 年生諸君は,「専攻別学生カード」を「人間科学基礎」の第 1 回目授業時に必ず持参し提出されたい。
(3)履修申告の控えを必ずとり,成績表が送られてくるまでは保存しておくこと(控えがないために履修上の問
題の“責”がいずれにあったのか判断のつきかねる場合があるので,このことをくれぐれも注意されたい)
。
65
人
科
第
7
文学部
授業・試験・レポート・質問制度
1 授業
(1)授業振鈴表
授業振鈴表は巻頭に掲載してあります。
(2)代替講義日
月曜日と土曜日の授業は、祝日法改正による休祝日の増加や、振替休日、早慶野球戦等のため、授業回数が減
少する傾向にあります。それら授業回数の確保と全曜日開講日数の平準化を図るために代替講義日が設けられ
ています。実際の曜日に関わらず、月曜または土曜の授業が行われます。
月曜代替講義日:
2011 年 1 月 14 日
(金)
(3)補講日
実際の曜日に関わらず、担当教員が必要であると判断した場合、補講日に補講を行うことがあります。補講実
施科目については休講・補講掲示で確認してください。
2010 年 7 月 15 日
(木)
、11 月 18 日
(木)
1・2 時限、2011 年 1 月 18 日
(火)
(4)緊急時における授業の取扱い
政府や気象庁から「東海地震注意情報」が発せられた場合や、各種自然災害・大規模な事故等による鉄道等交
通機関の運行停止、その他緊急事態が発生した場合の授業の取り扱いは次のとおりとします。
①政府や気象庁から「東海地震注意情報」が発せられた場合
首都圏・東海地方を中心とする大規模な地震発生が予想され、政府や気象庁から「東海地震注意情報」が発
せられた場合は、ただちに全学休校とします。なお、地震が発生することなく「東海地震注意情報」が解除
されたときの対応については、Web ページ等を通じてお知らせします。
②鉄道等交通機関の運行停止やその他緊急事態発生の場合
台風・大雨・大雪・地震等の各種自然災害や大規模な事故等による鉄道等交通機関の運行停止、その他緊急
事態の発生により、休講措置をとらざるを得ない場合は Web ページ等を通じてお知らせします。
URL
http://www.gakuji.keio.ac.jp/index.html
〈その他の注意事項〉
授業開始後に緊急事態が発生した場合は、状況により授業の短縮や早退など別途措置を講じます。
掲示や構内放送、上記の Web ページによる大学からの指示に従ってください。
(5)早慶野球戦が行われる場合の授業の取り扱い
日吉キャンパスでの授業は第1時限のみとし、第2時限以降は応援のため休講とします(3回戦以降もこれに
準じます)。
雨天等により試合が中止になる時は、神宮球場の判断によります。
神宮テレフォンサービス
TEL
03-3236-8000
(6)裁判員候補者に選定された場合の取り扱い
慶應義塾大学は、いわゆる「公欠」という考え方をとっていません。裁判員候補者に選定され、授業の出欠に
迷う場合は、日吉学生部所属学部窓口へご相談ください。なお、授業の性質上欠席が認められない場合があり
ますので、ご留意ください。
2 定期試験
春学期末と秋学期末に定期試験があります。
春学期定期試験:7 月 16 日(金)∼27 日(火)
試験時間割発表:7 月上旬予定
秋学期定期試験:1 月 20 日(木)∼2 月 2 日(水)
試験時間割発表:1 月上旬予定
*定期試験時間割、持ち込み指示、受験に関する注意事項など詳細は掲示にて必ず確認してください。
定期試験・追加試験の Web ページの URL http://www.gakuji.keio.ac.jp/academic/shiken/
66
(1)定期試験に関する注意
振鈴
①定期試験、追加試験の振鈴は、本冊子裏表紙にある定期試験振鈴表を参照してください。
②授業時の振鈴とは異なります。定期試験の振鈴は日吉キャンパスと三田キャンパスで異なります
ので注意してください。
試験時間
③日吉キャンパスの定期試験、追加試験の試験時間は原則として 50 分です。三田キャンパスは原
則として 90 分です。
異なる科目もありますので、試験時間割掲示で確認してください。
不正行為
④不正行為及びそれと誤認されるような行為のないよう、真摯な態度で試験に臨んでください。不
遅刻
⑤遅刻は試験開始後 20 分まで認めます。20 分以上の遅刻者には受験を認めません。なお、終了時
正行為は、厳重に処罰されます。持込みを許可されていないものを持込むと不正行為となります。
間の延長はありません。なお、電車の遅延による遅刻の場合、追加試験の対象となります((申
込み手続きの際は遅延証明が必要となります)が、試験開始後 20 分以内に入室可能な場合は、
当該試験をそのまま受験するか、それとも追加試験を受験するか、本人の判断で選択することが
できます。
退室
⑥試験開始後 30 分間および試験終了前 10 分間は退室を認めません。
禁止事項
⑦ 2 時限目以降は、前時限の監督者が退室しない限り、試験場へ入室できません。
⑧試験場(教室)を間違えないようにしてください。履修していない科目の試験場へは立ち入らな
いでください。
⑨答案は必ず提出しなければなりません。未提出の場合、不正行為と判断され、処分の対象とされ
ます。
⑩下敷きの使用は禁止します。
学生証
⑪学生証を必ず携帯し、提示してください。
⑫試験当日、万一学生証を携帯しなかった場合は、学生部で必ず仮学生証(発行当日限り全キャン
パスで有効、図書館入館も可)の交付を受けてください。なお、仮学生証の発行には、手数料
500 円が必要となります。
⑬学生証または仮学生証を携帯せずに試験教室に入室し、試験を受けることは一切認められません。
⑭仮学生証発行手続により、試験教室への入室が遅れても試験時間の延長はありません。
答案用紙
⑮担当者、科目名、および学籍欄の記入事項はすべて略さず正確に記入してください。記入がない
と成績はつきません。
その他
⑯試験時間割発表時に掲示する注意事項、持込み条件等は、その都度掲示いたしますので注意をし
てください。
⑰外国語科目や演習科目のように、授業への参加度・授業内試験・レポート等によって評価の定ま
る科目等、定期試験期間内に試験を実施しない科目があります。科目ごとの評価方法・基準は、
授業内での説明および「講義要綱・シラバス」で示されています。
(2)定期試験時間割重複の取り扱いについて
①所属キャンパスの試験時間割が重複した場合、所属キャンパスの学生部での手続きが必要です。
a. 時間割確認後すぐに学生部総合受付へ申し出てください。
b. 申し込み期限に遅れると受験できなくなりますので注意してください。
(申し込み期間は掲示いたします。
)
c. 受験料は不要です。
②他キャンパスの試験と重複した場合いずれかの地区の科目を追加試験として申し出てください。
a. 三田と日吉の試験が重複した場合は、その旨申し出てください。どちらを追加試験とするかは、本人の自由
になります。また、矢上、藤沢の各設置科目を追加試験とする場合は、各地区に早急に確認してください。
3 レポート
レポートを日吉学生部へ提出する場合は以下を厳守してください。
(1)授業中や掲示で指示された指定日時・ボックスへ提出してください。それ以外は一切受け付けません。提出日
時等の変更は掲示でお知らせします。
67
(2)レポートボックス受付時間
授業・定期試験のある時
平 日: 8:45∼16:45
(月∼金)
授業のない時・追加試験期間
(夏季・冬季・春季休業中)
平 日: 8:45∼11:30
(月∼金) 12:30∼16:45
※土曜、日曜、祝日、義塾が定めた休日および大学事務の休業期間は除く
(3)レポートボックスへ提出を指示された場合、原則として指定の「レポート提出用紙」
(黄色表紙、2 枚複写式)に
必要事項を記入し、2 枚ともレポートにホッチキスで貼付して提出してください。
(4)投函したレポートの変更、訂正、返却等は、理由の如何を問わず一切認めません。
4 追加試験
追加試験は、履修申告した授業科目の定期試験を病気や不慮の事故等、やむを得ない理由で受けることのできなか
った者に対して行われる試験です。自己都合や不注意等による定期試験の欠席は、正当な理由とは見なされません。
①対象科目は、定期試験期間内に行われる試験科目です。
②語学科目、演習科目、原典講読、洋書講読、体育実技等は、原則として定期試験を行わず、レポートや授業内
試験等により評価の定まる科目です。また、研究会は定期試験を行いません。
③追加試験を受験する場合は、科目設置キャンパスの学生部で所定の手続きが必要です。手続き方法は試験時間
割発表の際、文学部掲示板他で指示します。
(1)追加試験注意事項
①診断書・遅延証明・事故証明など受験できなかった理由をしめす書類が必要です。
②診断書・遅延証明・事故証明など正式書類のない場合は、学習指導との面接が必要となります。
③受験料金は、1 科目 2000 円となります。(時間割重複・交通機関の遅延の場合は、受験料は不要です。
)
④定期試験期間中、当該科目の試験時間に試験教室に立ち入っていた場合は、追加試験の受験資格がありません。
⑤追加試験申し込みは、試験時間割発表後になります。
⑥「追加試験受験票(学生保存用)
」を持参していないと受験できないことがあります。
⑦追加試験時間割変更、持込み指示は追加試験時間割発表時に掲示いたします。掲示は情報が入り次第更新され
ますので、気をつけてください。
(2)受験資格と必要書類
①時間割の重複によるもの
三田と日吉の定期試験の時間重複
②バス以外の公共交通機関の遅延によるもの
交通機関発行する試験当日日付の「遅延証明書」
③病気・怪我の場合
試験当日日付を含む医師による「診断書」
④事故を理由とする場合
試験当日日付の「事故証明」
受験料不要
受験料不要
受験料 1 科目 2,000 円
受験料 1 科目 2,000 円
受験料金は、科目設置キャンパスの学生部の証紙販売機で購入し、追加試験申込用紙の「証紙添付欄」
に添付してください。
上記(①から④)以外の理由による追加試験受験希望者は、
学習指導との面接による受験許可が必要です。
⑤ ①∼④以外の理由による追加試験受験希望の場合、学習指導との面接による受験許可が必要です
a. 日吉キャンパスでの追加試験受験希望の場合、「保証人連署の理由書」を用意してください。
(A4 サイズ)
b. 事前に時間割設置地区の学生部にて追加試験申し込み用紙と面接申し込み名簿に記入してください。
(理由、連絡先、科目など記入)
c. 追加試験面接時に「保証人連署の理由書」と「追加試験申し込み用紙」に学習指導の受験許可印を得てくだ
さい。
⑥病気・怪我が理由で試験当日日付の「診断書」がない場合、試験当日日付以外の診断書を学習指導との面接に
持参してください。
*「保証人連署の理由書」には、本人と保証人の署名および捺印が必要となります。
68
【申込受付・追加試験日程】
追加試験の申し込みを以下のとおり受け付けます。キャンパスにより、受付日程、時間など異なりますのでご注
意ください。また、受付時間などの変更があった場合、掲示にてお知らせいたします。
科目設置
追加試験受付
追試時間割発表
Web ページ による時間割発表
追加試験日程
7 月上旬、1 月上旬
三田設置科目
受付:三田学生部
平日:8:45―16:45
(春)時間割発表∼7月下旬、
(秋)時間割発表∼2月上旬
日吉設置科目
受付:日吉学生部
平日:8:45―16:45
8 月・1 月上旬
三田西校舎掲示板・Web
8 月上旬
2 月下旬
8 月上旬、2 月下旬
日吉第 4 校舎
J11 番前掲示板・Web
8 月 4 日(水)
∼ 6 日(金)
2 月下旬
5 再試験
文学部学生に関しては、文学部・他学部・諸研究所いずれの設置科目であっても再試験は行いません。
6 不正行為
定期試験の他、授業内試験やレポートにおいても、代筆やカンニング、答案用紙持ち帰り、持込みが許可され
ていないものの持込みなどの行為があった場合は不正行為とみなされ学則第 188 条により厳重に処罰されます。
不正行為およびそれと誤認されるような行為のないよう真摯な態度で臨んでください。
レポート・論文の執筆上の注意
レポートや論文の執筆・提出は、定期試験、教場試験と並んで大学で
の勉学の成果の証となる重要なものです。ところがレポートや論文の書
き方のルールを守らないため、不合格になったり、場合によっては不正
行為と判定されて処分の対象となったりすることもあります。そこで執
筆上の最も重要なポイントを挙げておきます。
1. 自分の意見とそれ以外の部分を明確に分ける。
2. 他人の意見などを引用する場合は必ず出典を挙げる。
3. 文言を引用するときは、誤字も含めて一字一句正確に引用する。
4. 出典の示し方はルールに従う(下記の文献参照)。
5. インターネットからの引用は URL とその取得日を載せる。
これらのルールを守らない場合、剽窃、盗作と判定され、定期試験で
の不正行為と同様の扱いで処分が行われることがあるので、レポートや
論文の執筆にあたっては十分に注意してほしいと思います。
以下のうち最低 1 点に目を通しておくことを勧めます。出典の示し方
の一般的な方法については、これらの参考書で学んでください。
佐藤望、湯川武、横山千晶、近藤明彦著『アカデミック・スキルズ―
大学生のための知的技法入門』
(慶應義塾大学出版会、2006 年)
木下是雄著『理科系の作文技術』
(中公新書、1981 年)
[本書は理科系、文科系を問わず必読]
木下是雄著『レポートの組み立て方』
(ちくま学芸文庫、1994 年)
澤田昭夫著『論文の書き方』
(講談社学術文庫、1977 年)
澤田昭夫著『論文のレトリック』
(講談社学術文庫、1983 年)
野口悠紀雄著『
「超」文章法』
(中公新書、2002 年)
69
7 試験における不正行為の取り扱いに関する文学部内規
【第 1 条(不正行為の報告)】
本学部学生に関する試験において、不正行為があったときは、監督者は学生部学事担当に報告し、学生部学事
担当は学習指導主任にこれを報告しなければならない。学習指導主任は、直ちに学部長に報告しなければなら
ない。
【第 2 条(処分案作成)】
前条の報告をうけた学部長は、速やかに運営準備会を召集し、不正行為の処分案を作成する。処分案作成に際
しては当該学生の事情聴取を原則とする。また、必要に応じて、関係者の出席を求めその意見を徴することが
できる。
【第 3 条(処分の決定)】
運営準備会は処分案を運営委員会に提出し、運営委員会は学則第 188 条により、その処分の決定を行う。
【第 4 条(処分通知および報告)】
運営委員会が処分を決定したときは、学部長は、直ちに該当学生およびその保証人に処分の内容を通知しなけ
ればならない。
8 「成績評語に関する質問制度」について
文学部では 2002 年度より「成績評語に関する質問制度」を施行しております。制度の利用方法等、詳細はクラ
ス担任・専攻担任・学習指導までお問い合わせください。
(1)制度対象
①文学部(文学研究科・社会学研究科を除く)所属の学生
②成績評語に対して疑義があり、確固たる根拠をもって問い合わせたいと考える者(これは成績変更を嘆願
する制度ではありません)
③対象学生が履修した科目で
a. 評語が『D:不合格』『F:不合格』もしくは『★:未受験(放棄)による不合格』の場合
b. 日吉キャンパス設置科目は「文学部 1 年生授業時間割」に記載されている科目
④上記以外については対象外とします。
(2)手続き方法など
①用紙の記入・提出
a. 科目設置キャンパスの学生部備え付けの所定用紙を使用してください。
b. 科目が設置されているキャンパスの学生部に提出してください。
②締め切り
2010 年 9 月 17 日(金)
16:45
(春学期に成績評語が出た科目について)
2011 年 3 月 17 日(水)
16:45
(年度末に成績評語が出た科目について)
*春学期に評語が出た科目については、春学期の成績質問期間だけ受け付ける(年度末の成績質問の対象か
らは除外する)。
③事前に用意するもの
a. 学生証
b. 学業成績表(コピー不可)
c. 速達料金 350 円分の切手 3 セット(学事→教員、教員→学事、学事→学生の郵送料)
④その他
条件を満たしている場合のみ科目担当教員へ送付し、回答があった場合返信いたします。なお、担当教員へ
の回答の催促は一切行いません。また、回答に関する問い合わせは一切受け付けません。
(3)その他
この質問制度は、専任教員に直接質問することを妨げるものではありません。当制度を利用せず、直接専
任教員とコンタクトをとることも認められます。ただし、成績評語に対して確固たる根拠もなく、成績変更
を嘆願する目的で教員とコンタクトをとることは認められません。
70
第
8
文学部
学籍
1 休学
病気その他やむを得ない理由により欠席が長期にわたる場合は、学部学則第152条により、休学することがで
きます。文学部において、休学は学期もしくは 1 年を単位とし、休学期間は春学期 4 月 1 日∼9 月 21 日、秋学
期 9 月 22 日∼翌年 3 月 31 日、通年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日となります。休学期間は、在学可能な年数
制限(学則第 152 条)や卒業に必要な在学期間(学則第 44 条)には算入されません。
【休学願】
休学する場合は、保証人連署の上、所定の「休学願」に記入し、所属キャンパスの学生部へ提出してください。
病気が理由の場合は医師の診断書が、病気以外の場合は「理由書」(書式は自由)が必要です。いずれにしても
学習指導との面接が必要です。詳細は、学生部で相談してください。
2010 年度 春学期休学願提出期限 :2010 年 5 月 31 日(月)16:45 まで
2010 年度 秋学期・通年休学願提出期限:2010 年 11 月 30 日(火)16:45 まで
【就学届】
休学期間が終了し再び学業に戻る場合は、所定の「就学届」を所属キャンパスの学生部へ提出してください。
(1)
「就学届」用紙は 9 月中旬頃または 3 月中頃保証人宛に郵送します。
(2)病気による休学の場合は、別途医師の回復した旨の診断書(休学理由が病気以外の場合、休学解除の理由
書)を添付してください。
2 留学
【国外留学申請書】
留学先大学の入学許可を取得し、
「留学」を希望する学生は、原則として出発 3 ヶ月前までに所定の「国外留学
申請書」を提出してください。「留学」が許可されるためには、面接(1 年生は学習指導、2・3・4 年生は専攻担
任)の上、学部教授会の承認が必要です。留学希望先大学に正式な手続きを経て、正規生と同じ授業を受ける場
合に限り「留学」として許可されます(語学学習のみの留学はこれに該当せず、休学対象になります)
。
「留学」中の学業成果は、学部学則第 153 条により、復学後、取得単位の認定や在学期間の算入手続きののち、
教授会において認められることがあります(下記【留学に伴う単位認定】参照)
。
詳細は、学生部国際担当発行の「留学の手引き」を参照の上、学生部国際担当および所属キャンパスの学生部
窓口へ問い合わせてください。
【就学届】
留学期間が終了し再び学業に戻る場合は、所定の「就学届」を提出してください。
【留学期間前後の継続履修】
次の場合に、セット履修科目の継続履修を認める。(1)文学部設置の専門教育科目で、原則として同一担当者
のセット履修科目が、留学から帰国した年度も存在している場合。
(2)2 年次の必修語学科目で、留学前に継続履
修の許可を得ている場合。
(原則として同一担当者の科目)
。
【留学に伴う単位認定】
30 単位を超えない範囲で、学部学則の規定する単位に認定することがあります。認定を希望する場合は「留学
に伴う単位申請書」に成績証明書と講義要綱等を添付して学生部へ提出してください。
認定手続は以下の通りです。
(1)認定される科目は原則として三田文学部設置専門教育科目に限ります。
(2)所属専攻以外の科目については、以下のとおり内容確認を行った上で、認定処理担当教員欄に承認を受
けてください。
①所属専攻設置科目⇒所属専攻専攻担任
②他専攻設置科目⇒各専攻の専攻担任
③専攻に属しない文学部設置科目⇒学習指導主任
④他学部の科目⇒ 認定不可



所属専攻以外の認定処理が全て完了してから、
所属専攻担任が最終確認を行います。
71
【留学・休学の取り扱いについて】
留 学
教授会において適正と認められた海外の大学で正式な手続を経て正
規生と同じ授業を受ける場合(「編入制度による留学」
「STUDY
種
類
ABROAD PROGRAM」等)。留学は「交換留学」・「奨学金による留
学」・「私費留学」の 3 つに区別しています。
「留学」の開始日から半年以上1年まで。
「留学」は年度途中に開始し、年度の途中に終了することが可能で
す。
申 (例)2010. 9. 22∼2011. 9. 21
請
期 期
間
間
延
長
学
費
・
渡
航
費
学
費
減
免
措
置
渡
航
休
学
・
留
学
期
間
を
は
さ
む
履
修
単
位
取
得
・
認
定
単
位
認
定
就
学
後
在
学
年
数
進
級
・
卒
業
72
休 学
・語学研修(その他左記の留学と認定されない海外研修など)
・病気による休学(医師の診断書を添付してください)
・一身上の都合による休学(本人・保証人の理由書を添付してくだ
さい)
休学は、通年もしくは学期単位での申請となります。
通年(4月1日∼翌年3月31日)
、
春学期(4月1日∼9月21日)
、
秋学期(9月22日∼翌年3月31日)
*休学の期間は在学期間に算入されません。
*複数年度・学期にわたって休学する場合は、新年度・学期に再度
休学願を提出してください。
*休学願の提出締切は春学期休学は5月末日、秋学期・通年休学は
11月末日です(但し、履修申告をせずに休学する場合は、履修申
告期間最終日までに休学願を提出してください)。
留学の延長が出来ない場合(左記の延長期間を過ぎても留学継続を
希望する場合など)の休学期間は、直近の留学申請期間終了日翌日
より当該学期末もしくは年度末までとなります。
1 回可能(最長で留学開始日から2 年間まで)
それ以降は「休学」となります。
*「留学」を延長する場合は、「国外留学申請書(延長)」を提出して
ください。
入学 2 年目以降
入学 1 年目
入学 1 年目
入学 2 年目以降
学費は免除さ 授業料と実験実習費が免除されます 2009年度 兵役と正課・課外活 授業料と実験実習費が免除されま
2009年度
以降入学生 れません。 (交換協定による留学とダブルディグ 以降入学生 動中の事故による傷 す。
リーは除く)
。最長 4 学期まで。
害の場合は授業料と
実験実習費が免除さ
れることがあります。
2008年度
私費により留学した場合、私費および奨学金による留 2008年度 *語学研修、その他留学と認定されない場合の減免制度は
以前入学生 学の延長が認められた場合、授業料および実験実習費 以前入学生
ありません。
*但し、上記以外で特別事情のある者及び 1 年以上の休学
が減免されることがあります(交換協定による留学と
者については、別に定めるところにより授業料その他
ダブルディグリーは除く)。詳細は、学生部に問い合
が減免される事があります。詳細は、学生総合センタ
わせてください。
ー窓口にて確認してください。
「交換留学」および「奨学金による留学」の場合には渡航費が補助さ
なし
れる場合があります(国際センターに問い合わせてください)。
年度の途中から「留学」する場合は、以下の場合に「留学」前に履修
秋学期および翌年度春学期に休学をした場合、左記の留学による継
申告をした通年科目またはセット履修科目を「留学」後継続履修し、 続履修の取扱いに準じて、継続履修が認められます。詳細は学生部
単位取得することが可能です。必ず「留学」前に各科目担当者へ、 窓口で確認してください。
「留学」終了後に継続して履修する意志があることを伝えてくださ
い。
<継続履修が可能な科目>
①文学部設置の専門教育科目で、同一担当者の通年・セット履修科
目が当年度も存在している場合。ただし、同一担当者の授業が開講
されていない場合は、講義内容等を勘案の上、科目担当者および専
攻担任が承認した場合に継続履修を認める場合がある。
② 2 年次の必修語学科目で、留学前に継続履修の許可を得ている場
合。原則として同一担当者の科目とするが、当年度に同一担当者の
授業が開講されていない等の理由で履修できない場合は、異なる担
当者の科目でも可とする(必修語学の継続履修を希望する場合は、
留学前および留学後に所定の申請書を学生部に提出してください。
提出がない場合は、継続履修は認められません)
。
※総合教育科目は継続履修できません。
※教職課程センター設置科目については、継続履修が認められる場
合があります。教職課程センター窓口にて確認してください。
通年休学を申請した場合は、当該年度の春学期に取得済みの科目が
30単位を超えない範囲で、学部学則の規定する単位に認定すること
あっても全て無効となります。また半期休業を申請した場合でも、
があります。認定を希望する場合は、就学後学生部で所定の用紙を
セット履修科目の成績は春・秋ともに無効です。
受け取り、提出してください。なお、認定される科目は三田文学部
設置専門教育科目に限ります(総合教育科目・必修語学科目は含ま
れません)
。
「留学」終了後は、速やかに就学届を提出してください。なお、就 「休学」終了後は、速やかに就学届を提出してください(病気によ
る休学については、医師による病気が回復した旨の診断書を添えて
学後の行事日程については、年度末に郵送される行事日程表を参照
ください)。なお、就学後の行事日程については、年度末に郵送さ
してください。
れる行事日程表を参照してください。
「留学」の期間は 1 年間に限り在学年数に算入することができます。 「休学」の期間は在学年数に算入されません。
希望者は留学前に専攻担任と相談の上、
「留学」終了後、必要な書類
をそろえて学生部窓口に申し出てください。
進級・卒業の時期は年度末となります。進級・卒業のためには、各
「留学」終了後の学年について
学年・専攻における進級・卒業条件を充足するとともに、各学年に
留学終了後の学年は、原則として留学開始前の学年と同じとなりま
おいて 2 学期以上在学することが必要です。
秋学期休学の場合でも、
す(原級に留まります)
。
第 1∼3 学年では進級条件を充足し各学年 2 学期以上在学すれば進
ただし、専攻によっては在学期間算入および単位認定等により進級
級できます。しかし、第 4 学年については、秋学期休学の場合には
条件を充たせば、4月に遡って進級できる場合があります。専攻内
規を確認の上、必ず留学前に専攻担任と相談してください。なお、 当該年度末に卒業することはできません。
4年生での留学は必ず原級に留まります(留学終了後に、3月に遡
って卒業することはありません。)
3 退学
【退学届】
事情により退学する場合は、所定の「退学届」用紙に退学の理由を具体的に明記し、保証人連署、捺印(本人
と保証人の異なるもの)の上、学生証を添付して所属キャンパスの学生部へ提出してください。1 年生は学習指
導、2・3・4 年生は専攻担任に面接の上、用紙に署名・捺印が必要です。詳細は所属キャンパスの学生部に相談
してください。
【退学年月日】
(1)退学年月日は、学費納入済みの学期末以前で本人の希望日となります。
(2)退学年月日が 3 月 31日の場合、当該年度に取得した成績および当該年度の在籍は有効となります。
(3)退学年月日が 4 月 1 日以降 9 月 20日以前の場合、当該年度に取得した成績および当該年度の在籍は無効と
なります。
(4)退学年月日が 9 月 21日以降 3 月 30日以前の場合、春学期に取得した成績(セット履修科目以外)および春
学期の在籍は有効となります。秋学期に取得した成績(セット履修科目も含む)および秋学期の在籍は無効
となります。
(5)学費未納の場合、退学年月日は学費納入済みの学期末日まで遡及します(学部学則第171条)。退学後に完納
された場合でも、無効となった在籍および成績は有効にはなりません。
【学則第152 条抜粋】
休学期間は、在学年数に算入しない。
【学則第156 条抜粋】
① 同一学年に 2 年在学し、なお進級し得ない者ならびに同一学部に 8 年(医学部および薬学部薬学科では 12 年)
在学し卒業し得ない者は退学させる。
【学則第156 条適用に関する文学部内規】
在学年数の扱いは次の通りです。
(1)第 1 学年、第 2 学年
第 1 学年・第 2 学年に、各々 2 年間ずつ在学することができる。
ただし、半期休学をした者で、学年末において同じ学年の在学年数が 1.5 年の者が原級となった場合、翌
年度末までの在学が認められる。
(2)第 3 学年、第 4 学年
①第 3 学年から第 4 学年への進級条件科目がある専攻
(該当専攻:倫理学、美学美術史学、日本史学、東洋史学、西洋史学、民族学考古学、英米文学、図書
館・情報学、心理学、教育学)
第 3 学年・第 4 学年に、各々 2 年間ずつ在学することができる。
ただし、半期休学をした者で、学年末において同じ学年の在学年数が 1.5 年の者が原級となった場合、
翌年度末までの在学が認められる。
②第 3 学年から第 4 学年への進級条件科目がない専攻
(該当専攻:哲学、国文学、中国文学、独文学、仏文学、社会学、人間科学)
第 3・第 4 学年に、計 4 年間在学することができる。
ただし、半期休学をした者で、学年末において第 3・第 4 学年の通算在学年数が 3.5 年の者が原級とな
った場合、翌年度末までの在学が認められる。
【学則第171 条】
在籍基本料、授業料その他必要諸経費を所定の期日までに納入しないときは、退学させることがある。
73
【学則第188 条抜粋】
この学則若しくは、これに基づいて定められた学内諸規則に違反し、または学業を怠り、気品を害ね、その他
学生としての本分にもとる行為のあった者については、懲戒として情状により譴責・減点・停学または退学の処
分をする。ただし、懲戒退学は、次の各号の一つに該当する者に対してのみ、これを命ずるものとする。
1 性行不良で改善の見込みがないと認められる者
2 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
3 正当な理由がなくて出席常でない者
4 大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した者
4 再入学
【学則第155 条】
退学したものが再入学しようとする場合には、事情を考慮した上で原級に編入することがある。
再入学にあたっては、入学考査料および入学金がかかります。
「再入学を伴う退学」が承認されても、無条件で
再入学が認められることにはなりません。
【学則第 155 条に関する文学部での取り扱い】
退学年月日は従来通り学費が納入された時期までとする
(全納の場合 3 月 31日、春学期までの場合は 9 月 21日)。
(1)正当な理由で一時的に修学が困難で、かつ現在の休学制度の適用を受けることができない学生に関して、
再入学を認める。
(2)再入学の可能性が認められる退学であるかどうかを専攻担任(1 年生は日吉主任)および学習指導が面談
の上判断し、教授会の承認を得ておくことを条件とする。
(3)再入学の願いが出された時点で、再度面談の上、教授会の承認を得て、再入学を認める。
(4)以下の場合は、再入学を認めない。
①学則 156 条、171 条、および 188 条による退学
②留学を理由とする退学
③再入学を認める退学が承認された教授会から 1 年以内もしくは 10 年以上経過しての再入学願
(5)再入学を希望する場合、原則として再入学希望年度の前年度の 12 月末日までに申し出ることとする。
(6)再入学後の取り扱い
①退学時の原級に復学するのを原則とするが、復学と同時に上級学年への進級条件を充たす場合には、上
級学年に復学するものとする。
②再入学した時点での学則を適用する。
③退学する以前に取得した単位は学則に照らして原則として全て認める。
④退学時における在学年数はそのまま加算する。
(7)施行期日
平成 14 年 4 月 1 日
平成 13 年度までに既に退学している学生に関しては、この運用内規は適用されない。
※文学部において、退学後再入学を希望する場合には、退学の時点で教授会で検討のうえ、承認が必要となりま
す。具体的な手続きに関しては、学習指導および専攻担任に問い合わせてください。
74
第
9
文学部
諸届・学生証・証明書・掲示板・その他
1 現住所変更届(本人・保証人)
、保証人変更届、改姓(名)届
住所や保証人の変更、および改姓改名の場合は、速やかに所属するキャンパスの学生部へ届け出てください。
所定用紙は、日吉学生部総合受付で交付します。
(住居表示・地番変更の場合も届け出なければなりません。
)
学生証の記載事項変更も同時に行ってください。なお、郵便および電話による届け出は受け付けません。
また、履修上の連絡、あるいはその他の重要な事柄の処理に際し、これらの変更届が出されていない場合は、
極めて重大な支障をきたすことがありますので、充分に注意してください。
必要書類(所定用紙は学生部にあります)
●住 所 変 更 届:在学カード
●保証人変更届:保証人変更届、在学カード、誓約書(本人・保証人押印)
、保証人住民票
●改姓(名)届:改姓(名)届、在学カード、誓約書(本人・保証人押印)
、戸籍抄本、学生証再交付願
●国 籍 変 更:戸籍謄本(コピーでも可)
、住民票
2 学生証(身分証明書)
(1)学生証は、本塾大学学生であることを証明する身分証明書です。同時に慶應義塾大学学生健康保険互助組合
員証、および本塾メディアセンター入館証を兼ねています。
(2)学生証は次のような場合に必要となるので、登校の際は、常に携帯しなければなりません。
① 本塾教職員の提示請求のあった場合
② 各種証明書および学割証の交付を受ける場合
③ 定期試験のほか各種試験を受験する場合
④ 通学定期券または学生割引乗車券購入の際、およびそれを利用して乗車・乗船し係員から提示請求があっ
た場合
⑤ 卒業証書を学生証を交換して受け取る場合
(3)通学定期券の発売区間は、「自宅最寄駅」から「学校最寄駅」の最も経済的な経路による区間に限ります。
学生証裏面シールの通学区間欄は、必ず「自宅最寄駅」から「学校最寄駅」を明記してください。住所変更に
伴い通学区間が変わった場合は、必ず学生部にて区間変更手続きを行ってください。なお、通学区間が適正
でない場合、通学定期券の発売が停止されます。
(4)再交付手続
学生証または学生証裏面シールを紛失したり、汚損した場合は、所属するキャンパスの学生部で再交付を受け
てください。学生証を紛失した場合には、最寄りの警察に届け出てください。
必要書類
①証明書用写真(縦 4 cm、横 3 cm)3 ヶ月以内に撮影したもので光沢仕上げ(絹目仕上げ不可)
②証紙(2,
000 円分)所属キャンパスの学生部で販売しているもの
(5)返却
再交付を受けた後、前の学生証がみつかった場合、退学・卒業などで学籍をはなれた場合はただちに所属する
キャンパスの学生部へ返却しなければなりません。
75
3 各種証明書(在学証明書、学割など)
【証明書自動発行機で即日発行する証明書】
〈和文〉
① 学割証の有効期限は発行日から 3 か月以内(有効期限内でも学籍を失った場合は無効)。各種学生団体の課外活
動に必要な学割証は学生部に申し出てください。なお、定期健康診断が未受診の場合には、学割証の発行はで
きません。
② 厳封が必要な場合は、自動発行機で発行できる証明書でも、日吉学生部総合受付に申し出てください。
③ 健康診断証明書は 6 月中旬以降、当該年度の定期診断受診者に発行されます。なお、奨学金申請等で 6 月中旬以
前に証明書が必要な場合は、お早めに保健管理センター受付に相談してください。
〈英文〉
※ 2003 年 4 月以降の入学者は証明書自動発行機で発行できます。それ以前に入学した学生については窓口での発
行となります。ただし、2004 年 4 月以降、窓口で一度英文証明書の交付を受ければ、その翌日から証明書自動
発行機での発行が可能になります。
【即日発行できない証明書】
特殊証明書等(例:他大学大学院受験等のための形式指定の調査書等)の発行に関しては、学生部で相談してく
ださい。なお、交付には、申請後和文証明書で標準 3 日、英文証明書で標準 7 日を要しますので、余裕をもって所
属するキャンパスの学生部に申し込んでください。
注)申請・受領には学生証の提示が必要です。
【証明書自動発行機稼働時間】
【日吉キャンパス】
第 4 校舎 独立館 1 階 日吉学生部横 月曜日∼土曜日 9:00∼20:00(授業期間)
【三田キャンパス】
大学院校舎 1 階
月曜日∼土曜日 9:00∼20:00(授業期間)
注 1)自動発行機は所属キャンパスに関係なく利用できます。
注 2)メンテナンス、故障等により自動発行機を停止することがありますので、Web ページ・掲示板等で確認して
ください。
http://www.gakuji.keio.ac.jp/academic/shoumei/index.html
【その他】
(1)生協の組合員証および国際学生証は、生協事務室に直接お問い合わせください。
(2)各種証明書の料金は、改定されることがあります。
(3)発行日は、下記の予定より遅くなる場合があります。
証明書種類
健康診断証明書
日吉
●
●※
●
●※
●
●※
●
○
●
三田
●
●※
●
●※
●
●※
●
○
●
手数料
和文
英文
和文
英文
和文
英文
和文
英文
和文
健康診断書
英文
×
×
―
卒業見込証明書付成績証明書
和文
各種資格試験等受験用単位取得証明書
特
殊
提出先所定の用紙(リクエストフォーム)
証
を要する証明書
明
書
科目等履修生・特別聴講生に関する各種証明書
学割証( JR 各社共通)
●
○
●
○
400円
○
○
200円
○
●
○
●
そ
の
他
通学証明書
◎
◎
厳封を必要とするもの(和文・英文)
○
○
在学証明書
成績証明書
学部卒業見込証明書
履修科目証明書
補記(日程等)
200円
4月1日12:30∼発行
200円
5月上旬∼ 学部4年生のみ発行
200円
6月上旬∼発行
200円
無料
―
6月中旬∼年度末まで発行
大学保健管理センターで発行します
(詳細は保健管理センターにお問い合わせください)
5月上旬∼ 学部4年生のみ発行
所属キャンパス学生部窓口で申請してください
定期健康診断を未受診の場合には発行できません
学生証で購入できない区間(鉄道会社を3社以上使用
する場合)またはバスなど。
所属キャンパス学生部窓口で申請してください
厳封が必要な場合は、証明書自動発行機で発行できる
証明書でも窓口で申請してください
凡例 ● 自動発行機で即日発行 ◎ 窓口で即日発行 ○ 窓口で数日後発行 × 発行不可
※ 上記〈英文〉を参照
76
4 教室使用申請について
(1)受付窓口(利用者により受付窓口が異なりますのでご注意ください)
授業期間
休業期間
研究会(ゼミ)
日吉学生部総合受付
日吉学生部総合受付
利用者
学生団体
日吉学生部学生生活担当
使用できません
外部団体
運営サービス
運営サービス
(2)学生団体の教室使用申請
①教室が使用できるのは、公認団体と今年度組織届・団体報告書を提出して受理された未公認団体です。
②使用希望日の 4 日前(土曜、日曜、祝日、義塾が定めた休日および大学事務の休業期間を除いた 4 日前)
までに手続きしてください。4 日過ぎてからの申請は受け付けできません。
③申請は 1 ヶ月毎となっています。来月分は前月の 25 日前後となっていますので、その都度、窓口で確認
してください。
(3)外部団体の教室等使用許可申請
日吉運営サービスまでお問い合わせください。
(Tel:045-566-1001)
5 学生部の窓口
(1)学生部事務取り扱い時間
① 授業期間中は次のとおり取り扱います。
月∼金…… 8 時 45 分∼16 時 45 分
〔
なお、各学部・研究科に関する相談・問い合わせは、次の時間帯でお願いします。
8 時 30 分∼17 時 00 分
〕
② 休業期間中は次のとおり取り扱います。
月∼金…… 8 時 45 分∼11 時 30 分、12 時 30 分∼16 時 45 分
※ 土曜、日曜、祝日、義塾が定めた休日および大学事務の休業期間は閉室となります。
※ 事務室取扱時間を変更する場合、および事務室の閉室については、掲示等でお知らせします。
(2)学生部窓口業務
① 学籍・成績・履修に関すること
② 授業・試験・レポート等に関すること
③ 時間割に関すること
④ 休講・補講に関すること
⑤ 追加試験の申し込み
⑥ 休学願・退学届・住所変更届・保証人変更届等
⑦ 学生証の発行
⑧ 成績証明書・在学証明書等各種証明書の発行(和文はおもに証明書自動発行機)
⑨ 公認会計士・司法試験等受験のための単位取得証明書の発行
⑩ 教室に関すること(ただし研究会以外の教室使用申請は学生部学生生活担当で行います)
⑪ 通学証明書の発行
落とし物は学生部学生生活担当が取り扱います。
77
6 掲示板
(1)学生への通達事項は、すべて文学部掲示板に掲示されます。毎日、掲示に注意する必要があります。掲示に
注意しなかったために、自身が不利益をこうむることもあります。
(日吉)第 4 校舎 B 棟 1 階
日吉キャンパス
第4校舎 独立館1階
諸
研
究
所
D101番教室
薬
学
部
理
工
学
部
文
学
部
第4校舎
B棟入口
DN
証明書
自動発行機
UP
エレ
ベーター
UP
レポートボックス
学生生活
担当
ミ
ー
テ
ィ
ン
グ
ル
ー
ム
1
13番教室
商
学
部
国際 学事担当 総合受付
担当 情報処理教育室
ミーティング
ル ー ム
2
DN
エレ
ベーター
エレ
ベーター
男子
WC
学生相談室
女子
WC
全
学
部
共
通
掲
示
板
お休
知講
ら・
せ補
︵講
レ・
ポ教
ー室
ト変
課更
題・
等共
︶通
を科
掲目
示に
し関
ます
する
。
中
庭
法
学
部
医
学
部
12番教室
経
済
学
部
学奨
生学
生金
活・
体
育
全
学
部
共
通
J11番教室
(三田)西校舎正面入口内の掲示板(1 階と地階)
三田キャンパス
掲示板
1 階・地階
なお、他学部設置科目を履修した場合は、その科目を設置している学部の掲示板を見てください。共通掲示
板にも注意してください。
(2)主な掲示事項
授業の休講・補講・時間割の変更、教室の変更等毎日の授業に直接関係のある緊急通達、各種試験の実施要領、
学事日程、呼出し等。
(3)研究会に関する掲示は、三田校舎 501 番教室前の掲示板を利用してください。
78
7 よくある質問
【1 年生】
Key Word
科目
他学部科目
質問
回答
他学部の科目を履修したいのですが、時 各学部のカウンターにあります。Web でも確認する
間割・履修要綱はどこにありますか?
事ができます。
他学部設置の科目を履修する場合、
必要です。ただし、少人数セミナー科目と、他学部設
科目認定用紙の提出が必要ですか?
置の心理学については不要です。
単位の扱いは?
自由科目です。
(履修上限単位の 52 単位には含まれま
す。卒業進級単位にはなりません。
)少人数セミナー
科目は系列外科目です。
抽選科目
抽選で発表された授業を取り消しできま できません。ただし、必修の語学科目との重複の場合、
すか?
取り消しできます。
追加履修できますか?
はい。追加(修正)履修申告のときにきてください。
三田設置科目 三田には総合教育科目はありますか。
あります。ただし、科目数は非常に少ないので、卒業
に必要な単位はできるだけ 1 年次に取得する事をすす
めます。
三田の科目は取れますか?
同じ科目名
2 学年以上の科目は 1 年で履修する事はできません。
同じ名称の科目を複数履修できますか? できます。ただし、どちらか一方を自由科目として履
修してください。
(必修語学、体育科目を除く)
科目重複
クラス指定の科目と、英語の選択クラス・ 至急学生部に来てください。
基礎情報処理の科目が重なってしまった
場合どうしたらいいですか。
語学
語種変更
必修語学の語種を変更できますか?
できません。
(ただし、留学生については特別な場合
に変更が認められることがあります)
。
クラス変更
クラス指定を変更できますか?
できません。ただし、上級中級クラスへの変更はこの
限りではありません。レベルは各語学専任教員に相談
してください。
英語インテンシブ インテンシブは必修になりますか?
なりません。総合教育科目の系列外です。
IA・IIA/IB・IIB
単位
科目
各科目の単位数が分かりません。
文学部 1 年生の科目は、履修案内に掲載しています。
Web でも確認できます。
卒業に必要な総合教育科目の単位は?
総単位数は 38 単位で、人文・社会・自然科学系列科
目は各 8 単位以上必要です。
進級/卒業
系列外科目を履修しなくても良いですか? はい。38 単位すべて人文・社会・自然科学系列科目
を履修してもよいです。
系列外科目だけの履修でも良いですか? 2 年進級時は総合教育科目の単位が 16 単位(系列科
目・系列外科目の区別はない)と、合計単位が 26 単
位(英語を履修しない場合は 28 単位)あれば 2 年生
へ進級可能です。ただし、卒業に必要な単位は総合教
育科目の人文・社会・自然科学系列科目がそれぞれ 8
単位以上必要です。1 年次で系列外科目のみ履修した
場合、2 年次以降取得しなければなりませんので、1 年
次に取得する事をすすめます。
授業
関係
授業
履修申告期間に授業はありますか?
あります。履修申告する予定科目は出席してください。
追加履修までの間の授業はありますか? あります。追加履修を予定している科目は出席して
ください。
79
第
10
文学部
Web システム
1 Webシステム概要
インターネットに繋がるパソコンがあれば,各種サービスを利用できます。
「塾生の皆様へ」
URL
概要
http://www.gakuji.keio.ac.jp/
塾生の皆様に向けて各種情報を提供するポータルサイトです。最新のお知らせや各種 Web ページのリンク等を提
供しています。
主な提供サービス ■授業/履修/試験
・履修案内/講義要綱/時間割
(PDF)
の公開/卒業・修了発表
(学籍番号のみ公開)
等
■学生生活/進路
・窓口利用案内/イベントや奨学金についての情報等
塾生モバイル
URL
http://m.gakuji.keio.ac.jp/
各キャンパスへのアクセス,各窓口の利用案内,証明書情報などの各種案内はもちろんのこと,学事日程,図書館
の蔵書検索機能,イベント情報など充実したコンテンツを展開しています。塾生の皆様から多く寄せられるFAQ「よ
くある質問」も,質問の種別に分けて分かりやすく掲載しています。
主な提供サービス ■休講・補講情報,最新ニュース・イベント情報,学事日程,図書館蔵書検索,証明書・窓口情報,他
概要
学事 Web システム
http://gakuji2.adst.keio.ac.jp/
URL
学籍番号 / 学事 Web パスワード
ID/パスワード
マニュアル
http://gakuji2.adst.keio.ac.jp/
概要
履修申告や登録済科目の確認,休講・補講情報の確認等ができます。学事 Web システムを利用するためには ID
(学籍番号)と事前に通知した学事 Web パスワードが必要です。パスワードを忘れた場合は学生部に問い合わせてく
ださい。
主な提供サービス ■履修申告
時間割や登録番号から科目を選択し履修申告を行うシステムです。履修申告期間に何度でも申告内容の修正が行え
ます。受付期間中に時間割が変更する場合があります。各キャンパスの掲示板に注意し,必要があれば締め切りまで
に申告の修正を行ってください。
■履修確認
一定の期間に履修中科目の一覧を表示します。ただし,表示される履修中科目は暫定的な内容となります。最終的
な履修科目は,履修確認表で確認してください。
■休講・補講
休講・補講のある授業の一覧が表示されます。携帯端末からも利用できます。ただし,公式の情報は科目設置の各
キャンパスの掲示板とします。休講・補講情報は変更することがありますので,直前にも掲示板を確認するようにし
てください。
■連絡・呼出
事務室からのお知らせやキャンパスの掲示板に掲示される呼出がある場合は,学事 Web システムにログインした
直後にメッセージが表示されます。連絡・呼出は,携帯端末からのログイン時にも表示されます。
80
keio.jp(共通認証システム)
http://keio.jp/
URL
慶應 ID / パスワード
ID/パスワード
マニュアル
http://keiojp.itc.keio.ac.jp/
概要
共通の ID(慶應 ID)で様々なサービスを提供するためのシステムです。利用するには,慶應 ID の取得(アクテ
ィベーション)が必要です。また,一部のサービスでは,厳密に個人認証を行うために第 2 パスワードとして学事
Web パスワードが必要となる場合もあります。
主な提供サービス ■学業成績表閲覧 ※学事 Web パスワードを第 2 パスワードとして利用
学部生は保証人,大学院生は本人へ郵送した学業成績表の原本から,個人を特定できる項目を除いた学業成績表の
閲覧が可能です。利用可能期間は,学部・研究科,学年等で異なります。詳細は Web ページ「塾生の皆様へ」で告
知します。
■健診結果お知らせ ※学事 Web パスワードを第 2 パスワードとして利用
当該年度に受診した学生のみ健康診断の結果の閲覧ができます。閲覧開始時期は健診受診時にお知らせします。結
果についての質問等は保健管理センターに問い合わせてください。
■就職・進路支援システム
進路希望,進路届,就職体験記,求人票等
■その他
・慶應メール/教育支援システム等(詳しくは上記のマニュアルページでご確認ください)
慶應 ID 取得
慶應 ID を取得していない方は「アクティベーション」を行ってください。その際に個人認証として学籍番号と学
事 Web パスワードが必要です。詳細は,以下を参照してください。
http://keiojp.itc.keio.ac.jp/manual/activation/stdact.html
アクティベーションは 1 度しかできません。慶應 ID や設定したパスワードを忘れてしまった場合は,各キャンパ
スの ITC 窓口に問い合わせてください。
2 Web システム操作上の注意
(1)複数のブラウザーを起動して同時にログインしないでください。
(2)Web システムにログインした後は,ブラウザーの[戻る]および[進む]ボタンは使用しないでください。
誤ってクリックしてしまい画面が正しく表示されなくなった場合には,[更新]ボタンを押してリロード
してください。
(3)Web システムへログインしたまま長時間画面の前から離れた際に他人に悪用されないようにする等のセキ
ュリティ上の目的で,長時間同じ画面が表示された場合は,次の画面には進めないようになっています。
そのような場合は,一旦ブラウザーを終了し,10 秒程度待ってから再度ブラウザーを起動し直してくださ
い。
(4)氏名等に難しい字が使われている場合,画面上にうまく表示できない場合がありますが,システム上問題
はありません。
(5)Web システムは,推奨された環境ではない場合や各種設定(Cookie,SSL,Proxy 等)を正しく行わない
場合は,ログインできないことがあります。推奨環境,設定方法,操作方法については,各 Web システ
ムのマニュアルを参照してください。
3 パスワード再発行
各 Web システムのパスワード再発行窓口は以下のとおりです。
学事 Web システム
Web エントリーシステム
keio.jp(共通認証システム)
塾生の皆様へ
ログイン ID
学籍番号
学籍番号
慶應 ID
不要
ログインパスワード
学事 Web システムパスワード
学事 Web システムパスワード
keio.jp パスワード
不要
再発行窓口
学生部総合受付
学生部総合受付
日吉 ITC
―
必要書類
学生証
学生証
学生証・慶應 ID
―
81
4 学事 Web システムによる履修申告
学則および履修案内を熟読し、秋学期科目も含めて本年度履修する全ての科目を正しく申告してください。下
記の期日までに履修申告をしない場合は、就学の意志がないものとして退学処分になることがありますので、十
分注意してください(学部学則第188条)
。
履修申告は原則Webで行い、やむをえない場合のみ履修申告用紙で行ってください。Webと申告用紙を併用す
ることはできません。必ずどちらか一つの方法で履修申告を行ってください。
履修申告に誤りがあれば登録されず、履修調整(抽選)の対象になりませんので十分注意してください。
学事WebシステムURL
http://gakuji2.adst.keio.ac.jp/
4 月 12 日(月)10:00 ∼ 4 月 16 日(金)10:00まで【厳守】
(ただし、保守のため午前4:00∼1時間ほどは利用できません)
履修申告
履修確認
・操作方法については、学事Webシステムの画面上から参照できるオンラインマニュ
アルを参照してください。
・締切時間を過ぎると履修登録ができません。時間に余裕をもって履修登録を行って
ください。
・申告期間中であれば、何回でも履修の修正が可能です。
・申告期間中に時間割が変更になる場合があります。各キャンパスの掲示板に留意し、
必要があれば上記申告期間内に履修の修正を行ってください。
・学事Webシステムによる登録後、登録科目一覧画面を印刷して保管しておいてくだ
さい。学生部での閲覧・照会はできません。
4 月 16 日(金)までに履修申告した科目は、4 月 19 日(月)9:00 以降、学事 Web シ
ステムで確認できます。
※最終確認は、5月上旬に送付する「履修申告科目確認表」で、必ず行ってください。
〈注意事項〉
・もし学事 Web システムのパスワードを忘れてしまった場合には、学生部でパスワード変更申請の手続きを行
ってください(2009 年度以前に入学した在学生の初期パスワードは、変更していない場合、2010 年 3 月に送
付した学業成績表に印字されています)
。
・学内のパソコンを利用するための Windows パスワードを忘れてしまった場合には、日吉インフォメーション
テクノロジーセンター(日吉 ITC)で変更申請の手続きを行ってください。
82
校 舎 案 内
【日吉学生部案内】
第4校舎 独立館1階
諸
研
究
所
D101番教室
薬
学
部
理
工
学
部
文
学
部
第4校舎
B棟入口
DN
証明書
自動発行機
UP
エレ
ベーター
UP
レポートボックス
学生生活
担当
ミ
ー
テ
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ン
グ
ル
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ム
1
13番教室
商
学
部
国際 学事担当 総合受付
担当 情報処理教育室
ミーティング
ル ー ム
2
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エレ
ベーター
エレ
ベーター
男子
WC
学生相談室
女子
WC
全
学
部
共
通
掲
示
板
お休
知講
ら・
せ補
︵講
レ・
ポ教
ー室
ト変
課更
題・
等共
︶通
を科
掲目
示に
し関
ます
する
。
中
庭
法
学
部
医
学
部
12番教室
経
済
学
部
学奨
生学
生金
活・
体
育
全
学
部
共
通
J11番教室
83
塾生、保護者・保証人の方々にかかわる個人情報の取扱い
84
1
義塾の学生・生徒・児童等の主な個人情報は、次のとおりです。
① 塾生本人の氏名・住所・電話番号・生年月日・出身校等
② 保護者・保証人の氏名・住所・電話番号(自宅および緊急連絡先)・本人との続柄等
③ 塾生等の学籍・成績・健康診断・在学中のその他の活動履歴情報、寄付金・慶應カードの申し込み
データなど
2
個人情報を取り扱うに当たっては、あらかじめ利用目的を特定し、明示いたします。特定した利用目的
以外には利用しません。また、利用目的を変更する場合は、本人に通知するか、義塾のホームページへ
の掲載、所定掲示板への掲示等により公表いたします。
3
個人情報は、以下の諸業務遂行のために利用します。
① 入学手続および学事に関する管理、連絡および手続き
② 学生生活全般に関する管理、連絡および手続き
③ 大学内の施設・設備利用に関する管理、連絡および手続き
④ 寄付金、維持会・慶應カードの募集等に関する書類発送およびその他の連絡
⑤ 本人および保護者・保証人に送付する各種書類の発送
⑥ 卒業後の刊行物の発送、評議員選挙および寄付金・維持会・慶應カードの募集等に関する各種書類
送付とこれらに付随する事項
4
上記 3 の業務のうち、一部の業務を慶應義塾から当該業務の委託を受けた受託業者において行います。
業務委託にあたり、受託業者に対して委託した業務を遂行するために必要となる範囲で、個人情報を提
供することがあります。
5
三田会または同窓会から要請があったときは、当該三田会または同窓会に所属する者の個人情報を当該
組織の活動に必要な範囲で提供することがあります。
6
慶應義塾は、上記 3∼5 の利用目的の他には、特にお断りする場合を除いて個人情報を利用もしくは第
三者への提供をいたしません。ただし、法律上開示すべき義務を負う場合や、塾生本人または第三者の
生命、身体、財産その他の権利利益を保護するために必要であると判断できる場合、その他緊急の必要
があり個別の承諾を得ることができない場合には、例外的に第三者に個人情報を提供することがありま
す。なお慶應義塾大学では、塾生の学業成績表は医学部の信濃町キャンパス在籍者を除き、保証人宛に
郵送しますが、これは、塾生の自律性を尊重しつつも、保証人の方に塾生の学修状況をご理解いただき
たいからにほかなりません。
7
慶應義塾の個人情報保護に関する規程は、
URL ( http://www.keio.ac.jp/ja/personal_information/index.html ) でご覧頂くことができます。
Fly UP