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【2】三鷹市社会福祉協議会の概況

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【2】三鷹市社会福祉協議会の概況
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【2】三鷹市社会福祉協議会の概況
三鷹市社会福祉協議会は地域課題を市民と協働して解決する組織として任意団体からスター
トし、多くの市民や関係団体に支えられて今年で創立54年目を迎えます。
設立当初から現在にいたるまでの事業展開は以下のとおりです。
○昭和 32 年 10 月 5 日
任意団体として設立
・三鷹市民生・児童委員協議会、婦人会、福祉施設代表者、市議会、三鷹市などが福祉の課題
や問題について討議を重ね、この日に設立総会を開催しました。
○昭和 37 年 7 月 28 日
社会福祉法人認可
・応急援護資金貸付など経済的支援を中心に、救貧・防貧的活動に取り組みました。
○昭和 38 年度
学童保育所運営事業受託
・児童の健全育成事業(当時「カギッ子対策」)を三鷹市から受託しました。
○昭和 43 年
相談事業開始
・心配ごと相談、精神保健相談など市民の生活に関する相談事業を開始しました。
○昭和 44 年度
福祉会館及び老人福祉センター管理運営事業受託
・社協事務局が福祉会館に移転。活動拠点を得たことで「事業型社協」として積極的に委託事
業を受託しました。
○昭和 50 年度
ボランティア教室開催
・ボランティア活動の意義や目的を学び、ボランティア活動に参加するためのボランティア教
室を開催しました。
○昭和 55 年度
ボランティアセンター開設
・ボランティア活動の推進をめざして開設し、ボランティア活動の輪を広げました。
○昭和 59 年度
第1回福祉の街づくり市民のつどい(現:ふれあい秋まつり)開催
・連雀地区住民協議会の後援を得て市民にボランティア活動への参加と協力を呼びかけました。
○平成4年度
小地域ネットワーク活動「ほのぼのネット活動」開始
・国から「ふれあいのまちづくり事業」の指定を受け、ほのぼのネット活動、地域福祉活動助
成、相談窓口設置等が始まりました。
みたか社協だより創刊号(昭和 54 年度)
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【2】三鷹市社会福祉協議会の概況
○平成5年度 福祉・ボランティアコーナー設置
・新川中原コミュニティ・センターに福祉・ボランティアセンターが設置され、平成 14 年度
までに市内ミュニティ・センター6か所に設置されました。
○平成8年度 家族介護者支援事業開始
・高齢者を在宅で介護する家族を支援するため「介護者のつどい」を開始しました。
○平成 12 年度
介護保険事業開始、第1次地域福祉活動計画策定
・介護保険制度導入にともない居宅介護支援事業、訪問介護事業を開始しました。
・第1次地域福祉活動計画「みたか社協2001」を策定しました。
○平成 13年度
ほのぼのネット班を市内全域に設置(28班)
・見守り活動とサロン活動が全域で展開されるようになりました。
○平成 15 年度
権利擁護センターみたか開設、ガイドヘルパー派遣事業等開始
・判断能力の低下している高齢者や障がい者を対象に、福祉サービス利用をサポートする「権
利擁護センターみたか」を開設しました。
・障害者自立支援法に基づくガイドヘルパー派遣事業などを始めました。
○平成 18 年度
傾聴ボランティア養成講座開催、C-Cafe オープン、災害時におけるボランテ
ィア活動に関する協定書の締結
・傾聴ボランティアを養成し、福祉施設や個人宅に派遣する活動が始まりました。
・ボランティア連絡協議会と協力して市民交流スペース C-cafe をオープンしました。
・三鷹市と協定を結び、災害時にボランティア登録と派遣を行う災害ボランティアセンターを
運営することになりました。
○平成 19 年度
社協創立 50 周年、シンボルマーク作成
・創立 50 周年を記念し、新しいシンボルマークを作成しました。
○平成 20 年度
生活安定応援事業開始
・低所得者の生活安定緊急総合対策として、生活相談や就職支援、生活資金の貸付等を始めま
した。
○平成 21 年度 地域福祉ファシリテーター養成講座開催
・ルーテル学院大学、三鷹、武蔵野、小金井の三社協および三市が共催し、地域の福祉課題を
発見し、必要な取り組みを市民が提案、実践するための地域福祉ファシリテーター養成講座
を開催しました。
○平成 22年度
「社協だより」全号全戸配布開始
・多くの市民に福祉・ボランティア情報を届けることができました。
第1回福祉バザーのようす(昭和 54 年度)
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