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サバメシといっても、鯖(さば)が入っているわけではない。 「サバイバル
サバメシといっても、鯖(さば)が入っているわけではない。 「サバイバル・メシタキ」、略して、サバメシ。 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の研究員、内山 庄一郎さんが、工夫を重ねてきた非常食です。 サバメシはアルミ缶と牛乳パックで飯を炊き、地震などの 災害時にも「簡易炊飯」ということでTVなどのメディアでも 話題となりました。防災イベントや講習会で紹介し、知名 度も上がってきている。 参考資料:国際サバメシ研究会 ●350mlのアルミ缶・・・2つ ●1リットルの牛乳パック・・・3つ ●アルミホイル・・・10cm ●お米・・・0.8合(120g) ●水・・・160~170ml ●軍手 ●ハサミ ●カッター ●缶切り ●マッチ又はライター ●ストローと少しの忍耐力 穴 3cm 1.5cm 穴 穴 3cm 1.5cm 穴 ※横の穴はカッター,上の穴は缶切りを使います MEMO 穴のサイズ 3cm×1.5cm 穴の数 上に2個 下に2個 燃料 紙パック燃料棒 (1cmの短冊状) 紙パック3個分を1cmの短冊にします! 時間配分は、沸騰まで10分→炊飯15分の合計25分! 沸騰までは強火!軍手をした手でフタに触れると沸騰の様子がわかるよ! 最後の1分は強火にして、美味しくふっくらしあげます。 紙パック燃料は「1本ずつ投入!」確実に燃やして下さい! 数本まとめて投入すると、炊きあがる前に燃料がなくなります。 また不完全燃焼で大量の煙が発生します!! 火が消えそうになったら、コンロの「下の穴」をあおいで再点火! コンロの「下の穴」を軽く手のひらであおぐ又はストローで吹いて空気を送ります。 空気は下から吸い込むので、上の穴から空気を送ってはいけません。 燃料を投入する時、コンロを突っつくとすぐに倒れます! もし倒してしまっても、しかっりとフタをしていれば大丈夫♪ まずは落ち着いて、軍手をはめた手で立て直しましょう! 初めてチャレンジする方は最後まで火力は一定! 火力調整は難しいので、25分を目安にどんどん燃やしましょう! ちょっとだけ見てみたいな・・・って思ってもそこは我慢しましょう☆