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第63期 年次報告書

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第63期 年次報告書
株主メモ
事
業
年
度
定 時 株 主 総 会
毎年4月1日から翌年3月31日まで
6月
ホームページ
http://www.goo-chem.co.jp/
株主確定基準日
定 時 株 主 総 会
3月31日
期
末
配
当
3月31日
中
間
配
当
9月30日(中間配当を実施する場合)
他
その他必要ある場合は、取締役会の決議により、
あらかじめ公告いたします。
法
電子公告により行う
公告掲載URL http://www.goo-chem.co.jp/
そ
公
の
告
方
(ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを得
株主名簿管理人および
特別口座の口座管理機関
同
連
絡
先
ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告いたします。
)
三菱UFJ信託銀行株式会社
三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
〒541−8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
TEL 0120−094−777(通話料無料)
上場証券取引所
東京証券取引所
単
100株
元
株
式
数
当社ホームページでは、事業内容やIR情報、
製品情報、最新ニュースなどの情報を掲載
しています。
(ご注意)
1.‌株主様の住所変更、買取請求、配当金の振込指定、その他各種お手続きにつきまし
ては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっ
ております。口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理
人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。
2.‌特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀
行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ
信託銀行)にお問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行本支店にてもお取次ぎい
たします。
3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
第 63 期 年次報告書
平成27年4月1日〜平成28年3月31日
株主・投資家情報ページ
最新のIRニュースをはじめ、業績や経営指
標の推移がグラフで一覧できる業績ハイ
ライトや、各種IR資料等を掲載しています。
証券コード:4962
トップメッセージ
互いに応じ成長し合うという
「互応の 精神」
の原点に立ち、
考え抜く力によって、
本当の意味で人 を豊かにする
「もの」
を提供してまいります。
株主の皆様におかれましては、平素より格別の
そもそも会社に求められることを考えると、株主様を
る会社を辞める時に
「この会社で働いてよかった」
と思
ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
はじめ、取引先様や当社で働く社員など、会社に求める
える様になるためです。
目的には違いはあれど、関係する全ての人にとって共通
当社は第64期を迎え、飛躍の準備期間と位置づ
して大切なことは、会社が存続することだと思います。
けた5年間の中期経営計画の2年目となります。
残念ながら初年度は計画未達となりましたが、
何か、理想論の様に聞こえるかもしれませんが、この
混沌とした世界情勢の中だからこそ、経済状況に左右
そしてその為に必要なことは継続して利益を得るこ
されずに、利益を得ることができる会社であるためには、
とだと考えています。
そこで働く人が、その働く時間が自分の人生の一部で
その原因の大部分が目標としていた市場の低迷に
あると言える様な職場環境が不可欠だと思います。
よるものでした。
しかし、利益は日頃の活動の結果です。ですからその
この、市場の低迷など、市況の変化により云々は
結果である利益の数字だけが目標になってしまうと
「市
計画未達の理由としてよく聞く台詞ですが、市況
況などの外部要因によって未達となる」
=
「本当の当事
の変化が計画に影響を与えるのは事実ではあるも
者と成り得ない」
ということが起こってしまいます。
のの、未達の理由とするのは違和感を覚えます。
ですから今後も、組織風土創生を最優先課題として、
「一緒にわくわく、一番わくわく」のスローガンの基、
「い
ちわく」
を合言葉に、社員は勿論、取引先様や、株主の皆
様と共にわくわくできる会社を目指してまいります。
そもそも市況が変化するのは当り前であり、そ
しかしながら、一人ひとりが当事者に成らずして、計
の変化により計画が達成できないのであれば、そ
画を達成し続けることはできないと思っています。
れはもはや計画とは言えないのではないかと思い
今後共、株主の皆様にはご支援ご鞭撻賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。
ます。
そこで、第64期より新たな目標管理制度を導入しま
ですから当社が目指すのは、市況などの経済情
す。これは 社 員 一 人 ひとりが 働く目 的を考 え、目 標を
勢に左右されない経営です。
持って働くことで、仕事に遣り甲斐を持ち、いつか訪れ
代表取締 役 社 長
1
藤村 春輝
2
事業の状況
な動きとなりました。その他工業用分野はポリエステ
画達成の土台としてまいります。
ル樹脂が引き続き好調に推移しました。
現 時 点 に お きまして 次 期 の 業 績 予 想 の 売 上 高 は
当連結会計年度における経済情勢は、国内において
その結果、当連結会計年度の売上高は7,448百万円
7,800百万円
(前期比4.7%増)
、営業利益は790百万円
は緩やかな回復基調から踊り場を迎え、さらに後半期
( 前 期 比0.6%減 )、営 業 利 益 は773百 万 円( 前 期 比
(前期比2.2%増)
、経常利益は895百万円
(前期比2.9%
当期の経営成績と次期の見通し
第64期の計画達成に向けて
第64期の計画を達成するために、次の活動に注力い
たします。
においては転換期に入り、景気後退に陥るリスクを抱え
5.6%減)、経常利益は869百万円(前期比10.2%減)、
る状況となりました。国外も好調だった米国経済にも後
親会社株主に帰属する当期純利益は605百万円(前期
半期には陰りが見られ、中国をはじめとする新興国経
比1.6%増)
と、減収増益となりました。
済の減速や、欧州経済も低迷状態から脱しきれず、さら
今後の見通しにつきましては、国内外ともに、さらに
第63期の計画を達成できなかった理由
には地政学的リスクも増加するなど、先行きの見えな
先行きの不透明感が増し、為替の影響による競争力の
電子材料分野では、利益率改善の目的から電子基板
販売活動。化粧品関係では洗浄剤分野における新規採用
い不透明な状況となりました。
低下など厳しい状況が懸念されます。
用のレジストインクからタッチパネルの市場に舵を取り、
に向けた営業活動。ポリエステル樹脂では新規製品の
このような状況の中、当社グループが事業を展開す
当社グループといたしましては引き続き、顧客の要
開発を行ってまいりましたが、タッチパネル市況の悪化
PP
(ポリプロピレン)
用アンカー剤のユーザー開発活動。
る電子材料分野は市況悪化の影響を受け、低迷しまし
望や市場の動向を的確に捉え、より強固な取引先との
と低価格品の台頭により当社製品の出荷が減少したこ
た。また繊維分野におきましても、概ね横這いながらも
関係をつくり、安定した製品の供給を行うことを目指し
ととLED用白色レジストが期待したほど伸びなかったこ
一部やや低調な動きとなりましたが、化粧品業界向け
て、一人ひとりが互いに応じ成長し合うという
「互応の
と、さらには中国経済低迷も加わり計画を大幅に下回
は堅調に推移し、製紙印刷業界も復調傾向となり順調
精神」の基、主体的に行動する組織風土創生を行い、計
る結果となりました。
増)
、親会社株主に帰属する当期純利益は625百万円
電子材料関係ではLED用白色レジストのコストダウ
(前期比3.2%増)
を見込んでおります。
ンにつながる工程提案を行うとともに、大手電機メー
カーによる指定をいただけるような営業活動。また、緑
色ソルダーレジストにおいては新規開発品の積極的な
連結決算ハイライト
中期経営計画(売上高)
(百万円)
10,000
8,000
8,560
7,448
8,080 8,330
7,600 (実績) 7,800
6,000
4,000
2,000
0
3
売上高
(百万円)
H28/3
H29/3 H30/3 H31/3 H32/3
8,000
6,953
7,158
7,362
営業利益
7,496
7,448
6,000
(百万円)
600
4,000
400
2,000
200
0
H24/3
H25/3
H26/3
H27/3
H28/3
742
800
0
750
経常利益
819
773
586
(百万円)
1,000
800
600
H24/3
H25/3
H26/3
H27/3
H28/3
871
846
親会社株主に帰属する当期純利益
968
(百万円)
869
1,000
400
200
200
H24/3
150
809
596
600
400
0
824
800
650
H25/3
H26/3
H27/3
H28/3
0
1株当たり当期純利益
(円)
605
390
124.42 122.12
120
90
60
89.89
92.16
H27/3
H28/3
58.81
30
H24/3
H25/3
H26/3
H27/3
H28/3
0
H24/3
H25/3
H26/3
4
特集① − 生産部門
2
高度な知識と独自技術で、安心・安全・高品質な
製品を提供いたします。
1
高い製造技術を持つ人を育て、工場全体がチームとなって協力し、
働く人がわくわくと仕事ができる環境づくりに励んでおります。
安全第一を基本に、お客様のニーズに応え、安全で高品質、環境に
京都府
JQA-QM5038
(全社)
福井県
平成27年7月 福井工場に新しく事務所を建設しました。
3
滋賀県
JQA-EM3816(滋賀工場)
もやさしいモノづくりに日々努めております。
●第一工場内
(アクリル樹脂製造工場)
❶ 本社・本社工場
❷ 福 井 工場
建 設
敷 地 面 積
建 設
敷 地 面 積
主な生産製品
最大生産量
昭和42年6月
14,954.21㎡
繊維系製品
化粧品系製品
その他工業系製品
13,200t
主な生産製品
最大生産量
ヘアセット剤の多くに使用されている化粧品樹脂。繊維やフィル
❸ 滋賀工場
平成4年10月
31,456.51㎡
製紙・印刷関連系製品
化粧品系製品
その他工業系製品
8,400t
建 設
敷 地 面 積
平成11年3月
11,467.14㎡
主な生産製品
電子産業系製品
製紙・印刷関連系製品
最大生産量
2,000t
ム等に使用されているポリエステル樹脂。陶器の絵付けに使用さ
れる転写樹脂。紙の光沢化工に使用されるOPニス。皆様の日々暮
らしの中で必要とされるものの多くに、当社の製品が使用されて
います。国内はもとより海外への輸出量増加の対応として、生産
設備の増設、及び人員の補強のために新事務所を建設しました。
社員一人ひとりが互いに応
じ合い、チームとなって創る
❹ P.T.GOO INDONESIA CHEMICAL
建 設
敷 地 面 積
平成4年5月
8,000㎡
主な生産製品
繊維系製品
その他工業系製品
最大生産量
5,000t
技術と使う技術を駆使し、独
自技術で品質の良い製品を
提供し、社会に貢献します。
4
新事務所の概 要
インドネシア
●新事務所
5
●アクリル樹脂増産のために増設した設備
建 設
建 築 面 積
延 床 面 積
平成27年7月
339.89㎡
955.36㎡
6
特集② − 製品紹介
くらしの中で生かされる互応の製品
わたしたちは、スマートでエコな生活に欠かせない
製品の素材を提案・提供しつづけています。
リビング・ダイニング
例えば、
「カーテンやカーシートなどの布の加工」
「食品包装や液晶モニターに使われるフィルムの加工」
などに使われています。
布加工
■テレビ等家電
■ゲーム機
■寝装用品
■カーペット
■パソコン
■LED・蛍光灯
■スポーツウェア
■■衣類
■インナーウェア
■カーテン
■IH電磁調理器
■ソファー
■お菓子のパッケージ
■雑誌の表紙
■食品のパッケージ
■スマホ・タブレット
自動車
布の防炎加工やほつれ防止、硬さ調整に使われています。
■シート・内装
■タイヤ
■シート着脱センサー
■シートベルト
■遮光フィルム
■エアバッグ
■メーターパネル
■LEDライト
■各種センサー用基板
■カーナビ
化粧品・トイレタリー
PETフィルム加工
■シャンプー
■ムース
■コンディショナー
■ミスト
■ヘアスプレー
■ワックス
太陽光発電
■太陽光パネル
■燃料バッテリー
カレ
ー
湿気を防ぎ長期保存を可能にする食品包装、傷、ちらつきを防止する
液晶用フィルムに使われています。
7
■電子産業用
■化粧品用
■繊維用
■その他工業用
■製紙・印刷関連用
8
事業別の業績概況
売上高
構成比
電子産業用
繊維用
化粧品用
製紙・印刷関連用
その他工業用
国内においては、自動車関連は好
国内においては、これまで好調を支え
洗浄剤分野においてシャンプー・コ
印刷関連業界は、パッケージ用途で底這
水溶性ポリエステル樹脂は、光学フィル
調に推移しましたが、スマートフォン
た細番手織物が需要の一巡から減速傾
ンディショナー用添加剤用途で製品
いから持ち直した動きとなり、ダイレクト
ム用途でディスプレイ向け製品が減速しまし
向け部品市場が一段落したことや、
ア
向にありますが、円安による織物生産の
開発と拡販を積極的に進めた結果、
メール用途も個人情報問題による低迷か
た。また、輸出においては安価なローカル
ミューズメント関連が下期に受注の
国内回帰や、高品位対応の油剤の需要増
インバウンド効果に加え、新たに水系
ら脱し、大口広告の案件も増加するなど復
品の影響を受けやや低調な推移となりまし
谷間となり、やや低調に終わりました。
加もあり全体では概ね安定した推移とな
製品の販売も開始し好調に推移しま
調傾向となりました。その中で当社グルー
た。一方、包装用フィルムは好調に推移し、
輸出においては、自動車関連やLED
りました。輸出においては、中国や韓国で
した。ヘアスタイリング剤においては
プは既存製品の高性能化を図るとともに、
さらに円安効果によりテキスタイル用途とし
用途は好調に推移しましたが、中国で
細番手織物が生産調整となったことに加
積極的な樹脂開発と新規ユーザーの
省エネルギーシステムに対応した高感度
て輸出が増加したことで全体として好調な
のタッチパネル用途が低迷しました。
え、安価なローカル品との競合もあり、や
開拓に努めたほか、
メイクアップ分野
UVニスの開発や、環境対策関連製品とし
結果となりました。メッキ関連においては国
また、太陽電池関連はさらなる性能
や低調に終わりました。国内で繊維用油
への展開を行った結果、既存製品を
て水性圧着ニスの開発に注力しました。
内が横這いに推移し、輸出は印刷用途が好
の向上が必要となり販売が低迷し、
剤・糊剤の販売に注力し、新規ユーザー
中心に国内外ともに堅調に推移しま
さらに、非危険物プレスニスの販売を開始
調でしたが、車用途が低迷した結果横這い
低調に終わりました。
の獲得を進めましたが、輸出の減少によ
した。
したこともあり順調な推移となりました。
となりました。転写樹脂関係においては、
り、全体としてはやや低調に終わりました。
電子産業用
26.5%
繊維用
21.8%
化粧品用
11.0%
製紙・印刷関連用
13.7%
その他工業用
27.0%
1,976百万円
売上高
前期比
10.5%
(百万円)
前期比
2.9%
(百万円)
3,000
2,149
2,209
1,976
1,500
820百万円
売上高
前期比
1.6%
(百万円)
2,000
2,108
2,000
1,622百万円
売上高
国内外ともに好調に推移しました。
1,379
1,599
1,671
1,622
1,000
800
前期比
(百万円)
854
1,200
803
807
1,019百万円
売上高
820
1,149
1.9%
1,000 1,019
500
9
400
1,667
1,696
1,807
2,009
500
200
0
H25/3 H26/3 H27/3 H28/3
2,000
1,000
400
0
11.2%
1,500
1,000
1,000
前期比
(百万円)
1,113
800
600
2,009百万円
売上高
0
H25/3 H26/3 H27/3 H28/3
0
H25/3 H26/3 H27/3 H28/3
0
H25/3 H26/3 H27/3 H28/3
H25/3 H26/3 H27/3 H28/3
10
連結財務諸表
連結貸借対照表
(単位:千円)
当連結会計年度末 前連結会計年度末
科 目
資産の部
負債の部
流動資産
11,095,229
固定資産
4,509,373
有形固定資産
3,646,003
10,633,604
4,628,841
流動負債
1,667,326
1,531,753
固定負債
545,695
516,352
2,213,022
106,561
投資その他の資産
756,808
資産合計
15,604,602
104,801
2,048,105
13,156,938
12,885,558
199,574
296,285
35,068
32,495
その他の包括利益累計額
非支配株主持分
838,477
15,262,445
純資産合計
13,391,580
負債・純資産合計
15,604,602
13,214,339
15,262,445
(注)
記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
1株当たり純資産
86.0
85.0
84.0
83.0
11
85.6
85.1
84.1
H24/3
84.4
H25/3
H26/3
H27/3
(円)
2,500
86.4
H28/3
売上原価
4,623,338
4,824,706
2,825,103
2,671,510
2,051,734
1,851,999
営業利益
773,369
819,510
営業外収益
119,647
159,317
営業外費用
23,198
10,727
経常利益
869,817
968,099
特別利益
16,908
2,633
特別損失
2,757
48,708
税金等調整前当期純利益
883,968
922,024
当期純利益
607,950
598,616
親会社株主に帰属する当期純利益
605,393
596,024
1株当たり配当金/配当性向
(円)
87.0
7,496,217
)(
自 平成27年4月 1 日
至 平成28年3月31日
2,000
1,646.68
1,988.07 2,045.26
1,799.84 1,900.08
50
40
1,500
30
1,000
20
500
10
0
H24/3
H25/3
H26/3
H27/3
H28/3
1株当たり配当金 配当性向
0
34.0
40
32.1 30
20
H24/3
H25/3
33.4
30
24.6
H26/3
H27/3
32.6
30
H28/3
50
40
(%)
7.2
7.0
6.0
20
5.0
10
4.0
0
3.0
営業活動による
キャッシュ・フロー
986,246
711,344
投資活動による
キャッシュ・フロー
△1,076,153
204,147
財務活動による
キャッシュ・フロー
△333,931
△198,825
現金及び現金同等物に
係る換算差額
3,929
36,057
現金及び現金同等物の
増減額(△は減少)
△419,908
752,724
現金及び現金同等物の
期首残高
2,757,097
2,004,373
現金及び現金同等物の
期末残高
2,337,189
2,757,097
売上高営業利益率
12.0
6.4
3.6
H24/3
5.5
6.4
5.8
6.0
4.6
11.0
5.6
5.1
H26/3
H27/3
H28/3
4.5
H24/3
H25/3
H26/3
H27/3
H28/3
10.9
10.4
10.2
H25/3
H26/3
10.4
10.0
9.0
5.0
H25/3
)
自 平成26年4月 1 日
至 平成27年3月31日
(%)
6.5
4.6
)(
ROA(総資産経常利益率)
7.0
6.6
(
自 平成27年4月 1 日
至 平成28年3月31日
(注)
記載金額は、
千円未満を切り捨てて表示しております。
(%)
8.0
30
前連結会計年度
)
ROE(自己資本当期純利益率)
(%)
(単位:千円)
当連結会計年度
科 目
自 平成26年4月 1 日
至 平成27年3月31日
(注)
記載金額は、
千円未満を切り捨てて表示しております。
自己資本比率
(%)
7,448,442
売上総利益
純資産の部
株主資本
無形固定資産
売上高
(
販売費及び一般管理費
負債合計
3,685,562
前連結会計年度
科 目
(平成28年3月31日) (平成27年3月31日)
連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当連結会計年度
当連結会計年度末 前連結会計年度末
科 目
(平成28年3月31日) (平成27年3月31日)
連結損益計算書
8.0
8.4
H24/3
H27/3
H28/3
12
TOPICS
株式情報/会社概要
株式の状況
(平成28年3月31日現在)
発行可能株式総数
25,000,000株
発行済株式の総数
6,992,000株
537名
株主数
大株主(上位10名)
(平成28年3月31日現在)
持株数
株主名
互
応
産
藤
業
株
村
(株)
式
会
(%)
社 1,104,000
16.9
輝
403,000
6.2
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
357,900
5.5
株
行
300,000
4.6
株式会社三菱東京UFJ銀行
300,000
4.6
互 応 化 学 従 業 員 持 株 会
294,670
4.5
大阪中小企業投資育成株式会社
238,000
3.6
昭
式
栄
会
薬
春
持株比率
社
品
京
株
都
式
銀
社
227,000
3.5
三
上
正
会
勝
191,600
2.9
柳
井
清
186,700
2.9
(注)
持株比率は自己株式
(461,515株)を控除して計算をしております。
株式分布状況
(平成28年3月31日現在)
所有者別
株式保有比率
16.75%
北海道
0.93%
中国
1.30%
0.17%
東北
0.93%
四国
0.93%
26.79%
関東
19.37%
九州
0.93%
2.21%
中部
13.04%
外国
1.49%
個人・ その他(自己株含) 54.08%
近畿
61.08%
金融機関
金融商品取引業者
その他の法人
外国法人等
13
地域別
株主分布状況
会社概要
商
号
設
所
(平成28年3月31日現在)
互応化学工業株式会社
GOO CHEMICAL CO.,LTD.
立
在
電
昭和28年11月16日
地
京都府宇治市伊勢田町井尻58番地
話
0774
(46)
7777
資
本
金
842百万円
決
算
期
3月31日
従業員数
(連結)
ネットワーク
■ 事業所
本社・本社工場
京都府宇治市伊勢田町
福 井 工 場
福井県坂井市三国町
滋 賀 工 場
滋賀県蒲生郡日野町
北陸営業所
石川県小松市荒木田町
東京営業所
東京都千代田区鍛冶町
互応物流㈱
京都府宇治市伊勢田町
「電話応対コンクール京都府大会」に
昨年度も出場いたしました。
昨年、10月2日、
「電話応対コンクール京都府大会」
に
出場いたしました。この大会は、正しく美しい日本語を
守り育てるとともに、各企業における電話応対サービ
スとトーク技術の向上に資するために毎年実施され
ており、電話応対及びセールストークの技術を競い合
います。最終的に各都道府県代表が全国大会で競い
合い日本一を目指します。当社も毎年参加しておりま
す。昨年は京都府で、39の事業所、総勢238名の参加
248名
者の内、当社からは9名が参加し7月9日から1次予選、
2次予選と進み、2名が京都府大会に駒を進めました。
惜しくも、全国大会の切符は手に出来ませんでしたが、
代表者及び役員
優良賞、NTT賞をそれぞれ受賞いたしました。今後も
(平成28年3月31日現在)
代表取締役会長
池
上
幸
一
代表取締役社長
藤
村
春
輝
代表取締役常務
福
島
泰
人
常 務 取 締 役
西
川
憲
一
常 務 取 締 役
小
幡
恭
三
取
締
役
三
宅
得
山
取
締
役
渡
邊
監 査 役( 常 勤 )
中
島
監
査
役
松
田
監
査
役
竹
原
電話応対サービスのレベルの向上に努めてまいりま
す。
徹
吉
朗
臣
重
P.T.GOO INDONESIA
CHEMICAL(インドネシア)
光
*取締役 渡邊 徹氏は、社外取締役であります。
*監査役 松田 臣氏、竹原 重光氏は、社外監査役であります。
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