反応依存変容型強化スケジュールとその効用

Title
反応依存変容型強化スケジュールとその効用
Author(s)
岩本, 隆茂; 吉野, 弘; 川俣, 甲子夫
Citation
北海道大学人文科学論集, 21: 1-58
Issue Date
1984-07-31
DOI
Doc URL
http://hdl.handle.net/2115/34372
Right
Type
bulletin
Additional
Information
File
Information
21_PL1-58.pdf
Instructions for use
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers : HUSCAP
反応依存変容型強化スケジュ…んとそ
の効用t.t
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t.
tt
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弘夫
子
申
岩本経茂
吉野
J
I
I 長
I a 次
ベ…ジ
はじめに
ぃ
…
.
.
.
・ ・..…………….........…...・ ・ ・ ・
.
.
…
…
・
.
.
.
.
.
本論文の目的……...・ ・
H
H
H
H
H
2
第
1
:
1
設 反応依存変若手毅強化スケジュ…ノレめまさ霊童……...・ ・..……...・ ・
…
.
.
.
・ ・...…. 2
H
H
H
2
露2主
本論文において考察する務問題……...・ ・..………...・ ・
・
…
…
.
.
.
・ ・
.
.
…
.
.
.
・ ・
.
. 4
言
語 3重
量
反応、依存変草寺型強化スケジ a ー
ノvの手緩き…………...・ ・
.
.
…
.
.
.
・ ・-………... 6
H
H
H
H
H
H
(3-1
) パーセンタイル強化スケジューんのヂ続き・ ・ ・-………...・ ・
.
.
.
… 5
H
a
H
(3-2) 絡ます路橋分化強化スケジュ…んの手車究会...・ ・..………・ ・ ・..…… き
H
H
H
(3-3) 自己 i
滋爆強化スケジューノレの手続;i5…...・ ・..………...・ ・
.
.
'
・
…
… 9
H
H
(3-4) Weiss君主?議定強化スケジューノレの手続き…………...・ ・-……“.... 1
0
(3-5) 最小頻度強化スケジュールの手絞き...・ ・..……… ………...・ ・
.
.
1
1
H
υ
H
H
(3-6) 反応、依存変容抱強化スケジ忍ーんの統一的な手続きの枠組
2
(問題 lについて〉……...・ ・..………‘ ・ ・..………...・ ・-………… 1
H
H
H
H
第 41
雲 反応依存変容主主強化スケジューノレのもとでの反応、の遂行……...・ ・..………… 1
3
H
(4-1)
ノ《ーセンタイノレ強イとスケジューんでハ人ネズミ，
3
ヒト合訓練した機合………‘.~.....ー…....・ H ・....・ H ・-…-……...，... ~，.理・ H ・ H ・.... 1
) ノζ …..eンタイノレ強化スケジ a ーんでハトを怒号線した場合…… 1
3
(4-1-1
3
(4-1-2) ノミーセンタイル強化スケジューノレでネズミを怒号線した場合... 1
(4-1ーの
パ…センタイノレ強化スケジューんでヒトを訓練した場合…… 2
3
(
4…2
) 相対隠続分化強化スケジューんでネズミを訓練した場合・ ・ ・-…ぬ
H
(
4ーの
H
お己夜!嫁強化スケジューノレでサル念訓練した場合.........………… 3
7
(4-4) Weiss 裂鴻定強化スケジ a ーノレて、イヌを ~II 綴した場合…...・ H ・..… 3き
(4-5) 最小綴度強化スケジューノレ勺亡、ハトを制緩した場合・ ・ ・
.
.
…
.
.
.
・ ・
- 3
9
H
H
H
(4-6) 反応、依存変容毅強化スケジュ…んのもとc'の統一的な反応;
あ緩における枠組〈問題‘ 2について) …
…
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
・ ・
・
也 ・・ ・ ・
.
.
… 4
1
滋 行i
H
H
H
H
H
H
?ヌド研究には限移 5
8-60年度主主部省科学研究費〈試験研究部研究代表務岩本媛茂〉の補助を受けた。
t
t&応、依手事変毛筆波強化スケジューんの研究の開始に芸るたっては梅罪者毅貴先生〈浅学習普段大学)のご示唆を
手
早f
。
ニ
t
t
t本研究十こは北海道華大学文学訟の平瀬雅彦〈現紋皐衆議室管委員会入小関鳥一爽〈現北海道庁入薦書毒殺治，
和E
日程事言葉の各氏および際児島大学合態学部の清水翁一郎教授， 白木忠告をそ子文部毒事務官の協力を得た。
t
t
t
t筆者らはこの強化スケジ紘一んを反応依幸子選変容強化スケジューんと呼んで、いたこともある。
- 1
人文科学総築
言
露 5量
重
反応依存変革盗塁震強化スケジューノIrの反応遂行の変絡に対する効率
〈間集~3 について) .
.
・ ・
.
.
…
.
.
.
・ ・
.
.
…
…
.
.
.
・ ・
.
.
.
・ ・
.
.
…
…
.
.
.
・ ・
.
.
…
…
…
.
.
.
・ ・
.
.4
3
第 8議
反応依存変縫製強化スケジュ…ノレのもとでの反応遂行の分析から
H
H
B
H
H
V
ま撃波される， ヒト以外の被験体の IRT.反応芸害時変容過綴についての
ー
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
・ ・-…・.....………“ ・・
.
.4
6
一般会急浮考察〈問題 4について)...・ ・
H
第 7緩
H
H
H
H
H
反応依存変電撃型強化スケジ a ーノレの効果と効舟…...・ ・-………………・……. 4
7
H
く
7-1) 反応、形成の俣!j滋について…...・ ・
.
.
.
.
.
・ ・..………………… .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
4
7
H
(7-2)
H
反応、依存~若手製強化スケジューんの拡張...・ H ・...…………..........
4
8
(7-3) 反応依存還を容裂強化スケジューノレの効用...・ H ・~..... .
・
…
.
.
.
・ ・
…
.
.
.4
9
主
義 8重きま とめ…-………………...・ ・...………………....・ ・
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
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.5
1
H
H
H
H
引用文献…...・ ・
.
.
…
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・ ・
.
.
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.
・ ・・・
.
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…
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・ ・
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・ ・
…
…
…
…
・
.
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.
.
…
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.
・ ・
.
.
.
.
・ ・
事
… 5
3
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!A文饗約 …
・
…
.
.
.
.
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・
・
・
・
・
・
・ ・
盆
.
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・
・
・
・
・
・
・ ・
・
盗
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
金
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.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
・ 朱
・
・
・
.
.
・
‘
・
・
・
・
・
・
ー
.
.
.
.
・
・
・
・ 5
6
a
H
はじめに
s
a
本鵠文の践的
現夜，オベラント条件づけのなかで用いられている多種多様の強北スケジュー/レ(岩本， 1
9
8
2
)
の う ち ， つ ぎ に 恕 義 さ れ る 2条 件 を 満 足 す る も の な 本 論 文 で は 反 応 、 依 存 変 容 盟 強 化 ス ケ ジ ュ ー
ケジューノレとは向か，
I
L
〆と総称する。本論文の段的は，
の特徴むそのもとでの反応;遂行の特徴につい
な効用につい
第 1護
霊
つぎの
し
，
とくにその操作
この強記スケジ江一ルのきわめ
ることであ
長応、怯存変饗盟強化スケジュ…ルの定義
2条件を満足する強北スケジューノレを皮応依存変容灘強化スケジ品一/レと総称する。
こ対する強化の競準は，
:ある反J;t.t
している，オペラント
1つ 1つのオペラント反応、の解発にともなっ
に付鎚した反応トポグラフィーのなかのある測震にたい
n
t
e
r
して設定されている。たとえば，オペラント反臨とオペラント反応の慢の時時間隅(I
r
e
s
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s
et
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e
;IRT)， :;tベラント皮応が挺子押し反応でおる場合には挺子を押し続けて
いる時隣〈長ょと;持読待出
ランダム
r
e
器p
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u
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;RD)， 挺 子 や ベ ッ キ ン グ 用 や ー な ど の オ ベ
(
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)に 反 応 ? る さ い の 揮 す 力 の 強 さ (
r
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ef
o
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c
e
)， オ ペ ラ ン ト 反
応が発声である場合にはその発声の物理的大きさなどのいわゆる反応;のトポグラフィーが
皮 耳 、 機 産 と な り ， ぞ れ ら に 対 し て 強 化 規 準 が 設 定 さ れ て L、る。さらにこれらの皮応トボグ
援に対し
ラ フ ィ ー の 組 み 合 わ せ ・ 重 畳 な ど の 複 合 し た 反 応 群 や ， そ の 反 応 群 の 統 計 的 代 表f
て強イヒ鏡準が設定されることもあり得る。
:強化規準はその強化スケジ品ールにおいて援用されている反誌測度に対して
きれておらず，つぎつぎと変動する。実験昔話欝機器〈たとえばコンビ品ータな
的 な 設 定 はl
-2-
反応依存変若手製強化スケジュ…ノレとその効剤
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o
s
tr
e
c
e
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t
1y
)生童話した当数オペラント反誌の測度合…窓倍数
も最近に (
だけ記寵している。その機器は記癒した瀦震についてのさまざまな数値の集毘を標本集盟
とし，その標本築聞と現在生起しつつあるオベラント長応のその滋婁の数舗とを比較して
強化するか寄かを決定する。各強化スケジ品ールで、はそれぞれ，その比較の方法が定めら
れている。その方法にしたがい，物環約機窓舗としての議北に対する規準は，実。験制御機
いるデータ
務々と
すなわち被験体その時点までの茨町、額向
し
る
。
以上の 2条件の他 ι つぎの補足条件も考謀議にいれて誌下の考察をど行なう。
:現在生起している;;tベラント反応、が強北規準キピ満足した場合，強化の実行
あらかじめ設定した強化の確梁 (P(S勺と略す〕にもとづいてランダムになされる。
なわち、きし率 (
randomr
a
t
i
o
:泉氏〉の強化スケジューんの手続きを含んでいる。この補
足条件は結果的に被験体が獲得するであろう爽測された強先確率〈強化されたオペラン
ト反応、の数/オペラント反応、の数)(
o
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:本論文では
Po
b
. 借家〉と絡す〕弘実験ミ警が被験体のどのような反応額向に対してもある緩度
に制欝することを可能とするむこの補足条件は日常場部にさヨいてはすべてのま授誌がか
ならず強化刺激の鎚伴を受けるということは比較的少なく，むしろ正長率といえども開設
的なサンブヲングによって強仕掛激の髄伴合受けているという話o
r
s
e(966)な
と関連 dl
全
て
， Po
b
.(
S勺の遂行への効果の検討を具体的に可能にしている。すなわら，
の補足条件を満足しているスケジューノレは，被験体の遂百十こ及ぼす独立変数 P o
b
.C
SR)
についての分析的研究を可能にする。しかし，強化スケジュ…ノレが
P CS勺 と し て
1
.0
0の値をとる場合もあり，さらに皮応依存変容整強化スケジューノレのもと
の Po
b
.C
S
R
) の効果は，条件 1J
i
や 2とくらべてはるかに小さ L、〈本論文
る〉。そこで，この補足条件を満足していない場合でも，条件 lと 2のみ
4
る強化ス
ケジューノレを疫克;依存変容型強化スケジュー/レとして援う。
現在の段階で，皮応依存変容援強化スケジューんとしてあげられる研究報告は，つぎのよう
えA
lleman
なものである。条件 1と2と補淀条件のすべてを満足する強イヒスケジュールとして t
とP
l
a
t
t(973)の開発したバーセンタイル (
p
e
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c
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n
t
i
l
e
:PCT)強化スケジュー /V，B
1ough(966)
した最小頻窓(le
a
s
tf
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c
y
:LF)強化スケジューノレがある。また，補条件
しないが条件 lと2のみを満足する強色スケジュ…ルとしては J
1
1
俣・岩本・梅鰐 (
975) の
開発した相対際爵分北強化司法的でn
t
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:DRRI) スケ
ジュール， W
eissと Lat
i
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s(965)の開発したお己認:熔 (
a
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sおお: ARG)強{ヒスケジ品一
ノ
レ
， W
eiss(969)
した滴恕 (
t
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i
o
n
) 強化スケジュールと
3
る
。
人文科学議事長
第 2輩 本 輸 文 に お い て 考 察 す る 諸 問 蟻
本論文の問的は，上 j
患の 5稜殻の反正、依孝子変容震強北スケジュ…/レの手続さ?と，それらのも
とでの被験体の遂行過程の特徴な機観・考察し，つぎの 4点の期題点を明らかにすることであ
る
。
問題 1::境本までに用いられている多種多様のスケジュ…ノレのなかから，
イヒスケジ品一ノレとしてわれわれがあらたに命名したものに務当ずるものとして抽出・分類
，および補足条件を前述した。これらの条件は強
するさいの必要条件として，条件 1と 2
イヒスケジューんにおけるさまざまな手続きに開閉するものであった。したがって，オ正論文で
紹介する S機類の &
:
1
0
依存変容割強化スヶジ品ーノレの手絞きはひとつの龍一的な手続き
の枠組のなかの，それぞれの…変種と考えることがで~るであろう。
開題 2:手続きの点でこれらの反応依存変容盟強化スケジューノしが，ひとつの統一的な枠組
として理解可能ならば， これら 5種類の反応依存変容震強化スケジュ…ルのそれぞれのも
とでの被験体の遂仔過椴も，統一的な手続きの枠組のなかにおける独立変数に対応したも
のとして，統一的に理解されうるかもしれない。
問題 3 :反応依存変容型強イヒスゲジューんであるための条件 2は 時 々 刻 々 と 変 動 す る 被 験
体の反応額舟に依存して，その解発されたオペラント反応;が強{とされるための規準につい
ての物理的数{穫がそれらの反応とともにつぎつぎに変警告することを示している。そのため，
他の強化スケジュールの場合とは興って都練のきわめて初期から，被験体の;tベラント
応は笑験者のあらかじめ定めた割合にきわめて近い穫で強北刺激の提示を受けることにな
る。一方，反応依存変容震強イヒスケジュ…/レで、あるための条件 2を満足はしないが，条件
lを満足する強化スケジューんとして，1，底頻度分化強化 (
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(
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)
:DRL) スケジ品ール，皮よさ;持続時間分化強化 (
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i妊e
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:DRRD)スケジューノしなどがある o これらの強化スケジ品一 IVで
化規準の物理的数{壌が被験体の京1
0
j
頃拘とは独立にあらかじめ関定されている。そのため
議綴の初めではほとんどすべてのオペラント皮応が強化科激の髄伴を受けないという事
態が生ずるのがふつうである。
P
l
a
t
t(
19
7
3
) はパー勺ンタイル強イヒスケジ
A
…んが反町、形成 (
r
e
s
p
o
n
s
es
h
a
p
i
n
g
)
と述べている。 A
llemanと P
l
a
t
t(973)によれば，反尾形成とは生活体によって
まで自発されたことのない長誌が，
E
還ましレ行重きにすこしでも近い変誌を強化することに
よってその強化規準を次第に望ましい行動へと近づけることによって，議い生起頻度で生
じるようになることである。
&
:
1
0形成という言葉を Allemanと P
l
a
t
tのように使うならば，
- 4
反応依存変容製強化スケジ瓜ーんとその効湾
ζ
ーセンタイル強花スケジューノレ合含めて反応依存変容翠強北スケジューノレのもとでは，
反形成に役立つというよりはオペラント皮誌として被験体は告発はしているが実験者
の呂擦とする程度までは形成されていない反応トボグラフィ…舘弱含，実験者の目標と
る反rr:;トポグラフィー鱗向まで変容させるのに役立っと言う方が適揺であろう。
そこで，反応依存変容型強化スケジ品ーんでは，器強度分化強化スケジュ…ノレや反応持
続時間分化強化スケジ品ーノレにくらべて、より短い訓練鶏酪で被験体にとって合 g的的な
反鎮向を形成させることができるのではないだろうか。
閉鎖 4:
5種類の反諾;依存変容型強化スケジュ…ノレの笑験で強化競準の設定の対象ととして潟
いられている反応の瀦度は，現在までの報告では滴定議仕スケジ品ーノドれま皮応、持続時間，
それ以外の強化スケジュールでは IRTと反応、潜時 (
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el
a
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c
y
:良心で、ある。した
がって，これらの長応依存変容型スケジュールと反応部度が間…の低頻蜜分イヒ強化スケジュー
んや反rr:;持続時間分化強化スケジ品ーノレ弘被験体の議行過緩について総合的な見地から
比較検討することによって， IRTゃ RLの変容と強北東立激の提示との関係について一般的
に考察を進めることができょう。
強記刺激の提示と IRTや RLの変容との関係は，さまざまな強化スケジューノレのもとで
の反応、第度(オペラント
arr:;数/単位時間〉を決恕する独立変数は何であるかという
と関連している。 S
k
i
n
n
e
r(938) は 定 時 (
f
i
x
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di
n
t
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v
a
l
:F
I
) 強化スケジュールのも
とでの反応;頻度は長さの奥なる IRTに対する強化される確本の差異によって決定されるの
ではないかと提言葉した。 A
nger(956)は 変 時 (
v
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:Vl)強化スケジュー
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ro
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t
y分布〈この分布が定まれば反応、頻護も一つにまさまる〉
ルのもとでのほTp
が長さの巽なる IRTに対する強イとされる頻農の差異によって決定されるのであって，長さ
なる IRTに対する強化される確率の義奨とは無関係であることを示した。 Anger
(
19
7
3
)
は. S
k
i
n
n
e
r(
19
3
8
)の提案、 Anger(956)の仮説も含めて， これらを IRTsの分化強化
(
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i任e
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i
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fIRTs)の仮説と呼んで匂し、私 R
e
y
n
o
l
d
sとMcLeod(970)
は
、 A
nger(
19
5
6
)の示した，強化されたオペララント反応の IRTsp
e
ro
p
p
o
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i
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yにつ
いての分布とすべてのオペラント反応の 1
沢Tsp
e
ro
p
p
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u
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i
t
yについての分布との一致は
いかなる分布であってもつねに数学的に保証されている事実であると主張 L
本論文で考察する個々のオペラント反応;の IRTや設すが強化規模の対象となる場合では
Weissと L
a
t
i
e
s(964) の研究がある。 Weissと L
a
t
i
問 (
964)は，待ち時間直線確務
強北 (
l
i
n
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r針。 c
h
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s
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cr
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g
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鵠 rS
RW)スケジューノレ，待ち時
G
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cr
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g
;G
a
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s
i
a
nSR
鳴
り
間ガウス裂篠察強化 C
スケジューノレ，低鎖震分化強化スケジ品ーノレの 3穫の強化スケジュ…ノレのもとでのそれぞ
すが長くなるにつれ
れの遂過程令比較した。待ち時間箆線型確率強化スケジ品ーノレは IR
て強化確率は単調増加関教で増大するのに対し，待ち時醸ガウス翠確率強化^ケジ品-)レ
- 5
人文科学総主義
はガウス曲線関数で増大する。 IRTの長さに対する強化確率の点で，低頻度芳化強化スケ
ジューノレの手続きに近いのは待ち時間ガウス製確率強化スケジュールの手続きの方であり，
W
e
i
s
sandL
a
t
i
e
s，1
9
6
4
)。
被験体の遂行過程も手続きの近似性を反続していた (
震とした場合，被験体は強化努l
t
激の議伴した IRTの長さを
は
， IRTを反応援4
記蟻し，それをその後生認させる鶴禽をもつことを示している。また，被験体のオペラン
R
すな反応、
トとは無鎚係に強化科激が提示される手続きで，個々のオペラント反応の I
F
I
) や変芸春 (VI) 強北スケジュールなどのもとでの被験体の逆行過
調度とはしない定時 (
も，そのようなメカニズムが作用する可能性を示している。このようなメカニズムが
どのようにして形成され，どのようにして維持されているかについては、強化規準の IRT
さが変動する反応、依存変容援強化スケシュ…ノレで、検討すれば有益であろう。
以上の 4項 g
ために，まず S種類の反定;依存変容裂強化スケジューノレはまだ
あまり一般的とはなっていないので，その強化スケジューんの手続きについてここでとりあえ
ず概説し，ついで問題 1について考察する。つぎにそれらの強化スケジュールのもと
について視鏡し，問題 2と 3について考察する。最後に反応依存変容製強化スケジューんの
うち，オペラント
a応の遂行過稼について考察を深めている Allemanと PlattC
l973)
の考え方をや心に，問題 4につい
第
。
3i
震度TI5龍存変容盟強化スケジューんの苧続き
(3-1) パーセンタイル強化スケジュ… jレの手続き
s
a
m
p
l
es
i
z
e
)，パーセンタイル!綴位 (
p
e
r
c
e
n
t
i
l
e
之ーセンタイノレ強イヒスケジューノレには標本数 (
v順位とし
r
a
n
k
:P
R
λ ランダム強化の確率 (P(S勺〉の 3つの独立変数がある。パーセンタイ }
ては 2僚の{簡を考える方が一般性を持つので，本論文では PR1;PR2と略記することにする。
強化親準が設定される対象の皮町、機度を，とりあえず IRTと長定しでこの強化スケジュールの
手続きの説明をする。パーセンタ千/レ強化スケジ A ーノレでは，実験観樹機器はつねに最も最近
した IRT
s~ど実験者があらかじめ定めた偶数だけ，被験体の反応組向を示す標本集部とし
している。 このためには実験棋鐸機器にはある
ることが必要であり，
にはミニ・コンどュータなどが用いられている。このサンプリングされた反応の偶数を標
R
すが集録され，記i
議されてい
本数と呼ぶ。あらたにオベラント長応が生起するとその I
の最新のメンパーとなり多それまでの標本集鴎のなかの最も古く生起したオペラント皮誌
の IRTがメンバーではなくなる。この手続きによって謀本集開は，つねに一定線数の最新の皮
革様 j
匂を示す時系列標本としてなりたっている。
実験制御機器内ではこの標本集能内のすべてのメンバ
とづいて，小さ~， IRT から大き~\"
IRTへと I
J
震に並べか
- 6--
時系列標本から
I
I
ミ
Tの長さにも
くる。この累積
ケジュ
ノレとその効用
DT-FR3
担R
LLpct
H一知-同吋ヤー十
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リR
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¥ も ¥ ¥ :
I
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鉱
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衣川
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問叫閣総加山
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y 令 官 。p軒、 aream時 e
都 酒 田c
h鴫
F
ig
.1
.
chain
DT-FR3DRLLpct schedule く吉野・ )
1俣・総本. 1
9
8
0a) における強化予絞き
7
人文科学論終
PRが対詑;するオペラント
R2とはそ
し
， P
なかで，実験者があらかじ
規準となる。 PR1とは，強化される IRT
IRTが強化
Lカミし
Allemanと P
l
a
t
t(
19
7
3
)， P
l
a
t
t(
19
7訟では， PRを 1
1
癒しか示していなし、。これらは，後ら
が強化去最準として下限のみか，あるいは上限のみをど設定した条件でパーザヒンタイルザ強化スケジ
んをど実施したためである。吉野
されているむパー々ンタイル
I
ミ2の{痘
の定めた PR1と P
強化スケジュ…ノレで
されているが，あらたなオペラ
PRに対応する
るごと
ン?
ー
.
J
I
I震・岩本(l9
8
0
a， 1
9
8
0
b
) では強化援態として下販と上限
たパーセンタイノレ強イヒスケジ止ーノレケ用い
をとも
ω
イとされる IRTの下盟と上限は，フナベラント
らたなメンバー
して変動することになる。したがって， 2つのパーセンタイル強化ヌ、ヶジュ…ノレにおいて P
I
之の
される概本数が異なる場合，被験体の生起する I
Rすがともに考察しいラン
ダム性もごもって生起すると，標本数の小さいパ…センタイル強イヒスケジ品ーんの方が大きし
袈と
よりも強化される IRTの下 i
しくなるの
*ベラント反応の IRすが強化規準を溺思したときには P(5勺にもとづ~ ，任意1
と刺激;ぶ提示
される。われわれはノミーセンタイル強化スケジュー!Irをつぎのように略記してきたく浅野・)1
祭事岩本;1
9
8
0
a，1
9
8
0
b
)。
PCT (標本数， PR1く IRT<PR2
，P (
5勺
〉
、IRT
たとえば， P
Cτ(39，.80<IRT三
五 .
9
0，.
5
0
)とはー 3
9 の IRTからなる
PR1=.
8
0に対応する I
J
演説である〉の 1
I
廃位
3
6番問(これが， P
R2 .
9
0に対応する1
1
援位であ
る IRTよりも長
2番良〔これが
から数えて 3
く〈等しい場合を除<)，
る IRT
ご
し
3
ふん
よりも短い〔等しし、場会合含む)IRT
そのオペラント
.
5
0
ラン〆
J
、
R
)
ンタムに生起するとすると， Po
b
.C
5
Po
b
.(
5
R
)
IRTの長さの{JlU
設立についてもしラ
ラント
パーセンタイル強イヒ y、ケジューんでは，
は無関係につぎのよう
となる。
(
P
I
ミ2-PR1
) P(5
了;J-~、ミラ、/ト
の静成が想定される。
R
)
センタイノレ強イヒスケジューノレ
一つは七ッシ zン内のあらゆる
して一貫して IRTな次第に長く〈あるいは綴りする反応傾向なぷす場合である。
b
.C
5R)は
， (PR2-PR1
)PC5R)の悠よりも大設くなる。地の 1つは，々ッシ設
この場合， P o
乃のすべてのオペラント反応についての平均反応;鎖度を抵く〔あるいは高く〉はしたが-tツ
ンi
シ 3 ン内のあらゆる部分にわたって，一貫して IRT
とをしなゑ hつ
く〉するという
Po
b
.(
5
勺 は (PR2-PR1
)P(5R)
しくなる。
したがって，オペラント
¥
:
0
:
ン
タ
イ
一
-8
ケジュ
さどまったく
反応;依存変縫製強化スケシューんとその効用
はもちろん，パ一々ンタイノ v強化スケジューノレの統制
、/ヨン内で IRT7a:次第に長くする(あるいは短くする〉という
Alleman
は，ハト (
るように，このよう
4
フ
して行な
&P
l
a
t
t，1973;P
l
a
t
t、1
9
7
3
)やネズミ
1
9
8
1;吉野・岩本， 1
9
8
1
;
1
9
81)ではそのような持続傾向が生起
の Po
b
.(
S良
)
、ことが明らかとなっている〕を徐いて，
P
I
ミ1
，P
R2
，P
(
S
f
うの3
変数主どさまざまな鍛
して，
オペラント反応の発現嬢向に及ぼす句これら 3つの
る」
り
，
さらにこのような強化スケジューんはとトや動物の自
として，
る
きものど湾えられ
自
る
。
IRTとパ…センタイノレ号室花スケジュー/レ
ば
， 1k ッション
コ十ベラント反抗の
いておも
との関
IRT
えてみよう。十ると，ある持点よりも通去にき主砲したlRT (こ:hは
されている〉のうち，強化刺激の随持した
IRTを
，
しなかったオベ
将
Lt
こすべラント
IRT
IRT
，被験
しずこものに
りのおー向へと変北してし、く。
もそれに追錯し
けようとするならば，つねに強化刺
体がなるべくらくのオヘラント
しなし、オベラント長誌の
激の鞘伴したオペラント
u)
彰一
IRTの弁到・記翠てどあらた
らなレ。
~くラント
ければ強北するスケジコ…ノLである O したがっ
一
円
ノ
lRすよりも，
ナ
L
センタイ
lR
T
し
ン「
したっナベラント
3
の強イヒスケジューんは，
ヘ
ヘ
サ
ベ
(
3…2
) 棺文言鰐縞分化強化スケジュー jレの手続き
10
うパー
η
スイジュ…ノレともいえるもので、ふる。
(3-3) 1
3己密婦強化スケジュールの手続さ
したノナベラント長誌の I
I
ミすと
び)
IRT
したすべラント
さL寸子のlR
T
IRT
り，そ
しておいた一つ
の間]の関係である。実験説者司i
機怒にもとづいて算出し
し，その
L
a
t
i
e
s
のもとでランタムに強化を実行する。商
(
19
6
5
)‘ Weiss(
19
6
9
)で
るが，われわれわ
x'
a
:
掠
， yを強化{給権とするシ yコ二ム山
~こ点似してい
¥
.
>
¥
"
1
.1
一
1
0
自己的帰強化スケジューんとバーペヱンタイル強北スケシュ
- 9-
レとを比較ずると，パーペ三ンタ
-1
人文科学論集
イル強イヒスケシューノしでは P
I
ミと
E
l
変数が，
P
(
S
I
勺とし
し独立に議作される強化スケジュ…んの独立
の 笥 の 関 数 と し て lつになっている。自
スケジニ丸一 /
vで
スケジューノレの独立変童文のこのよう
あった P o
b
. くS勺
は，パーセンタイル強イヒスケシューノレ
にP
Rの 変 数 に よ っ て 被 験 体 の
J
.
.
スケジューノレ
自
I
R
T
の
る説会会決恕することはできなし、。また，
る
'
*
"
白日出帰強化スケジュ…ノレでは
相対間隔分北強化スケジュ…んと時様に，被験体の生起させたオペラント反応のうお，強化の
るのに用いられる情報としては，現夜主主却したオペランf'，
i
史
認
;
と
したえーベラント
り
，
のみ
る{蓋は lのケース
ノ
ζ
…ペエンタイ
ろ
O
の行動 C
t
a
r
g
e
tb
e
h
a
v
i
o
r
)
被験体の
強化刺激
させる
した場
I
R
T傾向
けば，
I
R
すの鏡準きとしだいに最終百標
IRTをすこしずつ変容さ完全ていくという
は，務〈エ〉と強化確率ケ〉の関数が y
であろう。たと
した
I
R
T'a:'つね
l
よ
1
0
した
ーよ z
鋭利)と
の 関 数 が yニ 1
し，識と
I
R
Tを つ ね
と
スケシ品…ノレとなる
1
0
X が蓄さの{痘となった場合には y
=
oとナる
あろう(こ
ること
る
〉
。
(3-4) Weiss整;議定強化スケジューんの手続き
スヶジ
さまざま
ずこよう
きでは，
グラブィーにおける
-f
殉と L
てあ
/レのう
はなく，
したがって，それら
Weiss(969)
ノレの条件 1も 2もとも
とした満定強化スケジュ…ノしでは
一
ブ
ン
c
へ
L
わ
い
a
と
に対
JA
レ
ー
つぎの汐ベラント
する強化翠準の反応、持続時間色それま
したオ
Z
ど満足しなかっ
つ ぎ の よ う に し た 。 最 も 最 近 の 4鋼 の
そ
したオペラント
連続非強化反応数
しなかったオペラント
の平均で譲り，そ
f
。
ニ
も 1個 と し て
強f
きければ，強化規準
くし，大きくな
を想く寸る場合，ど
し
ト
オ
ぞ
しすこオペラント
ト
Blough(
19
5
8
)
れる
反I;f;依存変答型強化スヶジュ
い。しかし，
ならば
えなかっ
Weiss (969) に
くするの
し
、
。
1
0
されどいな
反応、依存変容雪国強化スケジュ…ノレとその効綴
していなし
オペラント反誌の反応持続時簡が強化焼準
最近の
4
1
1
闘のオベラント
についての手続きは最も
)
-
さL
しく連続亦強北反応数が小さし
のとさには，
;
:
;
;
'
0そ
る
。
eiss(19
6
9
)の実施し
から， W
スケシュ…
ノしの条件全充分に満足しているといえる。しかも，オペラント反応が強北競準君ピ満足する場合
と満足しない場合と 1 つぎのオペラント皮誌に対する強化設壌の設定のために実験鎚締機器
会オベラント反応の数告と変えたり，連続非強化反応、数についての清戦な用 L、ており，
授の滴定強化スケジュール拭パーセンタイノレ強化，結対関賂分化強北，お日開嬬強化スケジュ
ルにはまま存していない強先規準の複雑な設定方式合採用してし、ると Lづ 特 徴 を 持 弘 そ の よ う
認した強化規準めこのような複雑な設定
呂ずべき強 化スケジューんである ο 彼の採F
2
とした場合，被験体の強化後
973) の示した家発と対応しているかもしれないむ IRTを反応純度
向が異なるという彼自身 (
頃!匂の上と較は，岩本・小笠 j
京・高橋(19
7
9
)，
と非強北後の反応i
岩本 (98
1
)
， I
wamotoc
1
撚
¥
V
e
i
s
s(19
7
0
) などで、研究されており， このよう
スケジューパ〆の強化規準の設定方式にとり入れることも終米安〉検討に{泌するで
あろう。
(3-5) 最小頼度強化スケジュ… jレの手続き
1::，相対問題分化強化，
〆い-1:oンタイノレ強1
IRT
すべては
向の変化の方向
分布製
Weiss
自
スケジューんの
くする
して L、
る
しておいた
ント
L
ている強イヒスケジューんではなかった。しかし，議小頭宣強化スケジ品…ノレ C
B
l
o
u
g
h，1
9
6
6
)は
まさしくそのような呂的のための強北スケジュ…ルで、島る。最小類震強化スケジ A …ノレはスケ
ジュ…ノレの独立変数として，
programmed詮担盟主， λ
ρ〉とランダム
ヅ持グラムされたラムダ (
(P(SR))なもっていゐ。最小頻度強化スケシ品ーんでの訓練によって被験体のオベ
ント反応、の IRTが将来一致すべき分布型は，
f(
t
)==Ape
- (t-O.8J と表現される ο
Ap
この式で，t
は IRTの長さな示し，ここで沼 L、られている単位は秒である。 εは自熱対数の底マ，f(め は t
IR
すの娘度を示十。んは l秒、必ずこりの反応頻度である。この式で表現されている
.
8秒以下の IRTのオベラント反応に対してはすべて非強化とさ
小額度強化スケジュ…/しでは 0
れている。したがって f(め は t 0
.
8の条件でのみ用いられる。これは最小頻度強化スケジ吋ー
んの来客三島で、あるBlo
ughC
l966)で は ハ ト の 0.8秒以下の IRTのオベラント反応;は強化の髄
支部トポグラフィーの会僧体
伴性の統制を受けてはし、ない，つ iりt
ると考えられていることに込とづく。
11-
人文科学論集
.
l
f
:
(
t
)
るようにして， 0
.
8秒と無銀大
1
6
を1
5
(
1
6
1
閣の IRTb
i
同調
ると，
憧となる。
乏
によって i
して異なる
IRTb
i
n
られるん
る
。
した o8秒以下の IRTのオベラント
I
I
ミ
T
レ
ノt
こ
く1
5
0
している。この IRT分布十丸ノ之…センタイル強化スケ
IRT傾向令系しているので，
標本集毘と i
湾一
ここでは機本集部の IRT分布と呼ぶことにする。毅本集団の IRT分布。の各 IRTb
i
nの轄は，
f(x)の IRT分布の各
IRTb
i
nの幡と j
可
1
¥
こされる，つ支ワ機水集閉め
IRT分布の{償向と
R
τ 分布が fCx) の IRT分子奇?と…致していれば，
される。もし，襟本集部の I
R
τ のb
i
nにおける絶対度数は， 1
5
0を 1
6で割った髄，すなわも 9か 1
0となる。
践のすべての I
i
nの絶対度数はざまさすまな i
践となる。そこで，最小
一致していなければ，車本集矧の IRTの b
R
すが，
したオペラント反応、の I
頻度強花スケジ品一ノレの強化規準にウレては，
i
nに入るときに，そのオペラント
のb
のなかで殺も小さし
C
SR) にもとづいてなされ
はP
強イヒ規準
る
。
5
0のノミ…センタイル強化スケジューんと似ている。
最小頻度強化スケシューノレは標本数が 1
ている
しか
b
.
には Po
ケジューんでは iiJII練初め
と Po
b
‘ (
S勺
ζる
。
(
3
6
) 反応、依存変容型強イヒスケジュ… jレの統一的な手続きの枠組(構欝 lについて)
以下のようにまとめることがで
3
きょう。いずれの強化スケジ品ーノレにおいても，
は被験体の最も設況の:tベラ
T また
ト反抗〈群〕の Hミ
してし、る。パ一一枚:〆タイ
スケジュー/ドごは，そ
る。栂対潤議分イヒ強化
e
i
s
s
られている。 W
スケジュ…ノレと自
強イヒスケジューノしでは，
されて L、
る
。
オペラント
んにおいても，
スケジューんで
は4
のオペラント反応が非強化
1
5
0
t
ヱ1
めオペラント反誌が強化され
の強イヒスケ
いて
これら
にもとづいてなされている。パ…センタイル強化スケシュー
/
レ
て
方
法
，
いての下設と
額〈諜本数は1)と
を
ど
r
:
長
め
招対朝関強化スケジ
z
強化哀れる IRT
さに
J
コ
ーノレと自
した;tベラント反応の IRTとの大小関係によって強化・非強化が
e
i
s
s
決定される。百九T
ケジュ…/レでは，
強化規準
て
， つ3
ぎのオ
一- 1
2
加のオベラント
ト反応
る
る
さtLる。
反応依存変電器2
抱強化スケジ
も著し
れる。
は，パーセンタイル強化スケ
オペラント反応が強化規準を潟足したと
ジューんと
ーんとその効用
の IRT分布翠と
最小頻度強北スケジヰーノレてj主，最終際標の分布製と
い IRTのオペラント反応が新た
a
P
(
S
R
)
)にもとづいてなされ
ンダム強化の確率 (
スケジュ
るのパ…~ンタイノレ強化スケジゑーんと最小頻度強化スケジ λ ーノで、は PCS R ) の実施方法はま
-w
再
写f
e
i
ぬ
s
s型I
鶴潟定強イ化ちスラケ恥ジユ…/んL
たく問…である。相対簡縞強化スケジユ…/ルレ」と
∞
O
Oに定められれ，ていた〔つ i
亥
主
り
，
匂悩念
オペラント反誌が強化規準令満足すればかならず強化が実行設
a
l 間帰強化スケシ品ーんでは，高松)と強北磯率 (y)の閥に関数が主主められており，
れた)
0E
強化の爽行はその yの{磁のもとでランダムになされるが， P
(SR)
はされていない。
以上から，反応依存変容裂強化スケジ品一 I~ て、は実験税務機器による標本集罰の記憶と，
その標本築関に示されている反応傾向に依存して決定され時々刻々と変容する強北の規幾，オ
満足しでも強北の実行は別の変数 PCS
勺にもとづくという統一的な
ラント反応が強化競殺さY
きの枠組があることが理解"できょう。
4主
義
皮応、故存変容盟強化スケジュー jレのもとでの反応、の議行
(4-1) パーセンタイル強化スケジュ…ルでハト，ネズミ，ヒトを謬1練した場合
スケジューんで、ハト令訓練した城公ぐAl
Ieman&
1
9
7
3
;P
l
a
t
t，1
9
7
3
)
l
a
t
t(
19
7
3
)や P
l
a
t
t(
19
7
3
) は標本数， PR， P(SR) の 3つの独交変数をさ
Allemanと P
まざまな傾として笑験を行った。そして，
設〉の組み
この 3つの独立変数，および， PRと PCS
b
.(
S
R
)の反応頻度への効果を分析した。その結果，はっ
によってほ丘一定に保ちうる Po
勺 や Po
b
. CS勺ではなく， PRのみであった。議ら
きりとした効果をもつのは標本数や P(S
I
こ
;
に
所的なさまざま
ョンの平均偏で不されており，セッション内の，持問的
ふ
h
は示されてし、ない。また， IRTB
芝数分布も示されてい
な L。
、
彼らの実験結果は，具体的には， PCTC40
‘
，9
5<IRT豆1.0
0，1
.0
0
)のセッションと PCT(40，.
O
O
;
;
;
:
;
;
I
R
Tく .
0
5，
1
.0
0
)のセッションを同一灘体内で繰り返し比較した結巣， PCT(40，.
9
5く I
R
T
;
;
;
:
;
;
1
.
0
0， 1
.0
0
)のもとでの 1~ッションの守的均 IRT
は釣 l 秒、偶体内のセッション
教は比較的大会かった〕で為り， PCT (
4
0，.
0
0話 IRT<.
0
5， 1
.
0
0
) のもとでの平均 IRT
はり際一個体;朽のセッション鴎で分散が大~かった〉となった。 PR の変化にともなう王子
均I
R
τ の対応して変北やる速さを検討してみると， PRが変化した最初のヅシ説ンマご、すでに
その PR
~ッシ羽ング〉平均 IRT と同じ長さの王子均 IRT を示すような対応;
-13-
の速いハトがし、る…方で，向じ
P沢のもとでザ〉セッション
IRT
るにつれてしだし
1
.
を長くするノバ、もいた。どちらのハトも P o
b
. (S鈴〉は
つ I~。
1
9
8
1
)
J
I
I俣らひ行使・
のパ…々ンタイノレ強化スケジューノレを用いて喜1緯 し
とP
l
a
t
t(
19
7
3
)， P
l
a
t
t(
19
7
3
) と罰じ
Ccontinuousreinforcement:CRF) スケジューノレ
I
I
l
f
笑ら 0976， 1
9
7
7
) では，
したあと，
1
9
7
7， 1
9
7
8
)は Wistar系 の ネ ズ ミ 乞 Alleman
梅若主 1976; 1
1
1俣・
し，そのあとバンタ
(RR)
PCS勺
之
江.
2
5
イノレスケジューんで訓練した。態いずこパ…々ンタイル強化スケジ品一ノしは PCT(32，.
7
5く IRT孟
1
.0
0，1
.0
0
)， PCT(
8，.75 ぐ IR~仁三五1. 00 ， 1
.0
0
)， PCT(
4，.50 くご IRT~五1. 0仏 .
5
0
)， PCT(
3
2，•
.OO~玉 IRT< .
5
0，.
5
0
)， PCT
0
0
;
;
五IRTく 5
0，.
5
0
)， PCT
.
0
0
;
;
:
;
;IRT< .
2
5， 1
.0
0
)の 6
っ7
こ
。
Table1に訴した。被験体の n
ミ
T 生起傾向
スケジ/ユ
IRT
た場合には各ベ三ッション
し相対的に短し
ノレのとき
IRTを強化し
IRT(約 3.25秒〉
よりも競く，約 2
.15秒であった。一方，被験体の IRT生 記 銘 i
勾に対し，朝対的に長い方の IRT
な強化する場合，各セッシ
g
ン の 平 均 IRTは説家強化スケジューノレのときの乎均 IRT(
約 3
.33
秒、〉にほぼ向じで、約 2
.98秒であった。 P o
b
. CSR) に つ い て は ， 被 験 体 の IRT 起 i
傾 向に対し
て強北の選択性 (
s
e
l
e
c
t
i
v
e
n
e
s
s
) の高い〔すなわち， (PR 2-PI
ミ1
) の儀が小さしつ
る
， PC
すく 3
2，.75<く IR1、三~1. 00 ， 1
.0
0
)， PCT(
8
‘
， 75<1R T災1.0
0， 1‘
0
0
)， PCT(
ム .
0
0
;
;
五
T
a
b
l
e1
. ウイスターネズミを綴々のパラメ…タの総み会わせのパーセンタイル強化スケジュ
ルで訓練した機会の，平均オベラント反応数と，被験体が獲得した強化確芸評〈強化効喜久
J
I
I篠 弘 1
9
7
6による)
強イとされたオペラント反応、の数/泳ベラント反応、の数) (
S
u
b
j母c
t
PCTs
c
h
e
d
u
l
e
0
8
0
9
0
2
1
2
0
1
0
3
0
5
1
0
0
4
0
7
0
6
1
1
4
4
0
4
4
0
4
2
1
4
2
1
1
0
2
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1
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1
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2
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1
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4
1
事1
程a
nr
e
s
p
o
n
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芭S
沢氏
PCT
5
6
9
4
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8
8
1
4
Meanr
e
i
n
f
o
r
伐 m
e
n
t
s
/
r
e
s
p
o
n
s
e
s
RR
PCT
.
2
4
1
.
2
5
8
.
2
4
6
.
2
3
7
.
2
4
1
.
2
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.
2
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5
8
き
.
2
4
.
2
3
4
.
2
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4
.
2
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7
‘
.
2
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2
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2
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.
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.
2
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.
2
7
1
.
40
6
.
3
7
8
.
2
9
3
2
4
5
金
反応、依手子変容認l
強化スケジューノレとその効用
IRT<.25， l
.00)で は P ob. (SR)は .25よ り 高 か っ た が ， 的 の 条 件 で は .25に近かった。
は被験体の
IRT生 起 鎮 向 に 対 し て 強 化 の 選 択 性 の 高 い 条 件 で は ， 被 験 体 は セy シ謂ン i
今
で し だ い に IRTを長くすみ(あるいは短くする〕とし寸{頃向を示すことによって
P ob. (
S勺
く す る こ と が で き た 。 そ れ は 椙 対 的 に 短 い 方 の IRT合強イとする場合には各ペヱァシ器ンの平
均
IRTが小さくなることで裏づけられたが，担対的に長い方の IRTを強北一ずる域主?には手ヰセヅ
ションの王子均 IRTはかならずしも長くはならず，そのよう
の IRT主主起懐向に対して相対的に長い方の
けは得られなかった。被験体
この一見矛議した結果をも
IRTを強イとし
らの報告には IRT分布は示さ
たらナような被殺体の皮a;)詰程はし、かなるも
被験体の
れて;乱、なし、。われわれの仮設の一つは， 1
なる捺向をもっているので
IRT吋セッンョン開始持よりしだいにまゑく
P ob. (SIう は 渇 く な る が ， 支u
遂繍イ t
スケジ品ーんで、生起する IRT
ッシ器二/の平均
よりも援し， IRTが多数生記して Lるため，
n
ミ
T
る
」
よ れ ばF パ … セ ン タ イ ル 強 化 ス ケ ジ 品 ー ん で シ ロ ネ ズ ミ の
というものである。この
して相対的に長い方の
IRTが 明 白 に
ふ二，各 tッション
IRTを強化し
て支乏し、
くなるとしづ結果てど得るためには，そのような
IRT
IRTのオペラント
1981
防ぐことが必要となってくる。〔後述する岩本と
につレては
〉 で の 笑 霊 会 の 包 の lつ は こ の 点
られなかっ
間藤
)
1
1
1
畏・
・梅碑(19
7
6
) は ， 被 験 体 の IRT
よりも長いものにつ"
して
Table2
. ウィスタ…ネズミな種々のパラメータの組み合わせのパ…センタイル強化二人ケジュー
んで i
l
l議室した場合 t
こ，生起した IRTの中央値よりもま是い 11
支?に“ 1.
.
な
， 中炎{直よ
ちも緩¥， ，1設 Tに“告"さど割り付けてぶした場合の IRTの生起綴Ff依存性の 1
3分謀総
(
J
I
If
史
実
フ
， 1
9
7
6
)
S
u
b
j
e
c
t
。
。
巴r
2
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0
1
1
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0
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1
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0
0
1
1
1
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0
合Z
l
1
1
0
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1
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3
4
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1
0
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合
l
2
4
8
5
1
2
2
1
3
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3
0
合
l
9
1
2
2
0
き
1
2
1
9
号
号
0
1
3
7
1
5
1
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3
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2
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3
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3
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1
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~
15-
人文科学論集
qd
n
u
VA
宅事--
f
w
市u
w
のZO仏
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玄
コ X X︽
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h
3 M
11
3 5 7 9 1
SESSIONS
F
ig
.
3
. シ口ネズミマピ綴々のパラメータの組み合わ
‘そをのノ之ーセンタイノレ号室イヒスケジューんで
綴した湯合の，会セッションにおける獲得
された強化石重機(強化効率，?義化されたオ
ペラント反応の数/オベラント反応、の数〉
(
J
I
I侠・狩衣 1号待による〉
1 1
3
3 5 7 9 1
SESS!
ONS
F
i
g
.
2
. ンロ手スミ合後々のパラメ…タの組み
合わぜのパ
センタイノレ強化スケ
ジューんで I
D
I
I練し?と場合の，子千々ッ
ジョンにおけるオペラント反応、数の般
!
l1
倹・務主主， 1
き7
容 による〉
移
。 C
い方の
し
ヲゲ﹂
"
短 い も の に れ0
りつ
した
IRTを 強 化 し た 場 合 に は 件1うた鎮よりも長い IRT
る
短い
(
T
a
b
l
e2
)。その結果，
、ブゴの
と
~，
IRT
IRT
し、 IRT~こ
IRTと の 交 替 競 向 が み
今
、
も
スタ
(
19
7
8
)
￨き鏡し、
、
'
一
しい条件において，
ノ
レ
スケジ
の選択性が
(978)
ラント
オ
スケジ
系の綾のネズミ
被験体の IRT
ι
ーノレ
之ウイ
ただちにパー々ン者イル強化
I
T
)
，
主 PCT
(
3
2，.
9
3
9
4<ご IRT~
/
レt
し た 。 熔 L、たバーそごンタイノレ強化スケジ江
1
.0
0
0
0，1
.0
0
0
0
，
) PCT(
3
2，.
5
1
5
2く IRT三
五
1
.0
0
0
0，.
1
2
5
0
)， PCT(
3
2，.OOOO~IRT< 心6
0
6
.1
.
0
0
0
0
)，PCT(
3
2，.
0
0
0
0ぶIRT<.
4
8
4
8，.
1
2
5
0
) の 4条件であった。
F
i
g
.
2と3に示
い 方 の IRTを強化する場合，
ではセッシ
2
ン
り
相対的
しい
に短し
8セ ッ シ
PCT(32，.9394<IRT~五
し て も 々 ッ シ ョ ン ご と の 平 均 IRTに
1.0000.1.0000)
は見ら
約 6秒、であっ
い方の IRT を強化するが強化の選択性が抵い PCT(32 ，‘ 5152<IRT~五 2 ‘
0
0
0
0，.
1
2
5
0
)で は セ ッ シ 器 ン を 繰 り
り
，
IRTの 分 布 に 対 し
被!験体の挺子持
1
.2秒、になっ
ンi
ふ
l
蜂
IRTを 強 花 す る
M
:
JIRTは 々 ッ シ ョ ン
→zッ シ 吉 ン ご と
り
になま，
被験体の IRT
PCTの選択{設の高基と
につれてし
IRTはし
いに箆く
1
6
i
)，第
L、
して相対的
?と，七ッション
1
4
くな
ツ"/ヨ
との平
0
.
7秒 と
反応依存変容 !J~5最イヒ y‘ケジぷ…/レとその効用
なった。 P o
b
.C
S1勺は，もしも被験体がさまざまな IRTをランダムなI
J
震序系列で、生産ナると
0
6
0
6となる。 PCT(
3
2，ψ9394<IRT謡1.0
0
0
0，l
.0
0
0
0
)条件の被験
するとどめ条件においても .
のみが， .
0
6
0
6よりも高い P ob禽(デ〉を示し
このことは，
この条件で、
は各々ッ
シ 3 ン内で，ペピッション'開始特には援し、 IRTで、汐ベラント反応をし，そ
くするとし、う反応隙向をもって L、たことな意味している。
J
lI
使・滞家(19
7
8
) におし、て，被験体の IRT傾向に対して
しL
2
，
主
した場合 t ペヱァシ設ン
の IRT
相対的に:1長い:方の IRTきど強イとした;場合と相対的に鐙い j干
ごとの平均 IRT に差が免い出された。しかし，この差異は紹対的に短~イ RT を強北し
IRTがきわめて組くなるということにもっぱらもとづいて生とて L、た。相対的に長い方
J
I
I誤・
I
ミ
T を強化した場合に王子均 IRTが長くならなかった点で， JlI1祭・岩本(19
7
8
)は
のI
976)， )
1
1授・岩本 (977) の結巣と本質的には需様である。 また，は -1-1)で述
・権持 (
べ九
Al
Iemanと P
l
a
t
t(
19
7
3
)ゃ P
l
a
t
t(19
7
3
) のハトを被験体としたノ ζ ーセンタイ/し強化ス
ケジぷーんでの実験結果でも，ハトの IRT生記額向に対して格対的に長い方の IRTをど強化した
の々ッションごとの平均 IRTは約 l秒である。パーセンタイノレ強化スウジュ…ノレで椙対的
に長い方の IRTてど強化した場合に得られるこの平均 IRTは，頻蜜分化強化スケジュ…んのも
R
i
c
h
e
l
l
e& L
e
j
e
u
n
e，1
9
7
9，1
9
8
0
) と比較して相当に銀い。このことは，
とで得られる IRT (
オペラント
るパーセンタイ
ケジュ サレの効用についての…つ
w
と考えられる。
でセッシ説ンごと
くはならな
る IRすよりも短~，
い原凶として，
IRT
る
や
く
るとするわれわれ
i
n
t
e
r
t
r
i
a
li
n
t
e
r
v
a
l(
lTI，
てウイスタ…ネズミ
1
9
8
1
)は
，
-吉野， 1
9
8
1
;
告本と王宮妻子ら
条件を付加したパーセンタイ
スケジュ… JV~ど沼い
した。
I
T
Iという湾語とともに， d
i
s
c
r
e
t
et
r
i
a
l (DT，
という用語も用いられている。
8
2
)によれば， iコゲベラント反応;怨に挺子やキイなど
まず， DTとは，岩本(19
したり，あるいは可動部分が霞定されたりしてそのオペラント
になる
などの係毅反応絞行百I
会長ではない装督会用いて
めて走行反応、というベラント反誌をさまたげるよう
ネ3もに DRLスケジヰ…ノレに用 L、られ，
に被験体を Mヒ込
DT条件は
きわめて短し、 IRT反詑;Cこのよう
と
まり顎係がなく， ますよ領体差も著しいとされている CKram
盟 校 &R
i
l
l
i
n
g，1
分7
0
)
)
る機能せど持つ。 DT条件はれやその他の強化スケジューノしにも倹ー用されている」とあ
る。しかし. d
eVi
1
li
e
r
s0970，p
.2
3
6
)に み ら れ る よ う に ハ ト を 被 験 体 と し て キ イ の 操 作 体
d
a
r
k
)ずることによってノ川、が反昆;不可能になる場合に，
に存在滋せたまま戴く (
1
7-
DTと I
T
Iの用語の双方が併用されることもある。
は
， t
r
i
a
l中の時間と， I
n
t
e
r
t
r
i
a
li
n
t
e
r
v
a
I
i
d
i
s
c
r
e
t
et
r
i
a
l
ておくの
両方の用語の欝係
v
、
問
符
ろう。 しカ込し，
るJと理解し
本ズミきは受験体とし
ヰテナー
も
， ネズミは反応、
して L、れは 強北の随伴ナることのなし
箱のや
ることが可能であり，
この鵠し
いられたり弁翌日総激
した反数な
もある。 し丈こカ:
な分析の指標となる
の統龍カなどにつし、て
I
T
Iとのみ呼ぶことにしている。 I
T
I
には，われわれは DTと
l
ぉc
ko
u
tの I
T
Iが終了しキイ
では， b
らさ
T
Iとほとん
時熱弁加の鏡点からは I
もつ
した抵頻震分イヒ強化スケジユ
ノ
レ
，
r
e
i
n
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r
c
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m
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n
to
fl
o
n
gl
a
t
e
n
c
y
:DI
ミ
LL) スケジ品
、，
ザワ戸
このよう
のあ
らオペラント
"Iマの時間合反潜時 (
r
e
s
p
o
n
s
el
a
t
e
n
c
y:
RL)， あるいは，
I
T
I
として，
(
la
t
e
n
c
y
) とL、う。
えられれる。
d
i
f
f
e
r
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n
t
i
a
l
つまり，長潜時分化強化 C
/レでハト
るん I
T
I条件の付い
GROUPS OF RATS
PCT(39
，.
90<RLS
.
1
.
0
0
..
1
90)
PCT
(9
..90< 内しさ~1. 00. .
1
00)
伊-0 P
C
τ
(
3
9
..
O
O
:
CRL<
.
1
0，1
.
00
)
ケ -6 P
C
T
(9
..OO~RL く .10. 1
.
00
)
酔伯母
配 噛
協
MW
体H
MmzonωMwgouwugOLZ
的
.
1
5
⋮
.
0
5
仙
J
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5
舵
一
巴
4h
3n
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SESSIONS
j
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l
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n each s
e
S
S
l
o
n
，
舎における， 2秒、の 1T 1イせきのパ…センタイ
F
i
g
.
4
. ウイスタ…ネスミ'a:'綴々のパラメータの級み会わ f
ノレ強化スケジユ…んで訓練した場合の，各 ピッションにおける獲得された強化議主容の総務 (
s
払税
d
1
9
8
0;潜水・友好による〉
1
8
ヱ
ト
反応依草子変革筆毅強化スケジぷーんとその効用
、潜時のオペラント反応の
ていない低頼度分化強化スケジューノレで雲寺識したとき
数が少なくなることが知られている
(
C
a
t
a
n
i
a，1
9
7
問。
以上の漂白から，経漆;と浅野ら〈岩本・吉野，
1
9
8
1
1
9
8
1
1
9
8
1
)は I
T
I条件な付加したノ ζ ーセンタイノレ強化スケジューノレでウイスタ…系のシ口ネズミを
諒
1
1
難した。 I
τ
I中の処理は. I
T
Iの期闘をど 2秒間とし，
しつづけたままスキナ…箱合
b
l
a
c
ko
u
t状 態 に し こ の 口 、lゃにオペラント反兵三が生起すると，
I
T
I計 t
邸周c10
c
kはりペヱットされそれまでの I
T
Iに お け る 待 、 時 間 は 取 り 治 さ れ て I
T
Iが平等開始
I
T
I条 件 の 付 加 以 外 は Allemanと P
l
a
t
tC
l9
7
3
)， Platt (l 973)
ることとした。
と関じ手鏡~
のパ~~ンタイル強化スケジュ…/レ語いた。
と
した
は，連続強化習1
1
練後，このよう
きとまったく荷ーの. 2秒、の
I
T
I条 件 を 付 加
ITI2sec
…変率 (
v
a
r
i
a
b
l
er
a
t
i
o
:VR)1
0強 化 ス ケ ジ ュ ー IL〆で 1
0-i::ッシ坦ン誤練し，っさず
a
ーんで訪i
携した。用
強化スケジューノレは.P
CTC39，.90 く RL~三1. 00 ，1. 00) ，
いたノ之…センタイノv
PCτ(9..90 く RL~五
に，向じく
2秒、の I
T
I条件を付加した上述のパ一七ンタイノレ強北スケジ
1
.0
0
. 1.0
0
)， RCT(39，.OO~五 RL く .10 ， 1.0
0
)， PCT(9，.OO~五 RL<.10， 1.0
0
)の 4侠?斗にめっ
1
9
81
)
。
た〈岩本・宮野，
b
.C
SR) は ほ ぼ .
1
0
どの条件で込 P o
o15
I
.
!
J
v
写
ず
こ
(
F
i
g
.
4
)。 ペァッションごと
GROUPS OF RATS
F
a
﹀ 之凶し ︽ 出 ZO
υ
急援護
ト嘩
PζT(39，.
9
0
<RL~ .
100..
1
00)
k噛
PCT( 乳 .90<RLS
.
1
.00..
1
00)
ζ叩 PCT(3ミ .OO~RL く .10 ， .
1
00)
0
・-6 P
CT( 9
..
0
0
$RLく .
1
0
..
1
00)
吋
M滋
SESSIONS
湖 特n
r
マspon叩 l
a
t初 cy o
fr
a
t
si
neach s
e
s
s
i
o
n
.
F
i
g‘ 5
. ヒト主:
"
2秒の 1T I{守ぎのもrR 1
0と議々のハラメ…タの綴み会わせにぶける， 2秒め 1T 1付
ぎのパ町内々ンタイノレ強化スケジュ…んで訓練しに場合伐各セ
瀬
，
1
9
8
0
;完封本・ 2
吉
野
， 1
ヲむによる〉
-19-
γ
ションにおける平均反応義害時(王手
人文宇i
，
q
:務 祭
50
40
g
平30
記
g
w
a
.
_
_ 20
u
弘
』
n
u
﹀ 噌
品川出ト︽ J Z d
υ
I
I
I
叫山崩玄
'
1..J¥」一 2
ω
刷側
叩
PC吋
T(
3
玖
9
..
9
0<RL~.1∞，問。}認 5510喝
Mean l
a
t
e
n
c
yp
e
r20 respon
問事 o
f議
r
計(Sub
.No i
n 錯 ch 詰 鰐s
i
o
n
.
叫
ω
.
おg
.
6
. ン口ネズミ弘標本数
3
9，鈎ノ之…センタイルカミら 1
0
0パ…センタイノレ立て、の反応詩害時てど強化. ~定
100%とした. 2杉、の 1T 1付 t
c0)パーペニンタイノ寸断七スケ
0i
関ごとの不均務純の捻移。
ジューんと長!II楽家した機会の，各セ y ション内におけるオペラント反応 2
尽
需
要
， ぬ8
0と王寺童子・法王丸 1
9
8
1による〉
総体ず…タ (
霊会主警の設立笠 Lた ザ ン ダ ム 強 化 確 率
した PCT (
3
9，.90<RL話1.
して結対的
持法
0
0， 1
.
0
0
)や PCT(
9，.
9
0く R
L
;
;
五1.0
0，1
.0
0
)では，
くなった。しかし，
くなる
しかった(F
i
g
.
5
)。各ペヱッシ
と
， PCT(
3
9，.90<RL;;
五
1
.
ンのなかでの港時の変化を検討する(…務として， F
i
g
.
0
0， 1
.0
0
)でも PCT(
9
..
9
0<RL三
五
1
.0
0，1.0
0
)でも， セッション開始時
ヨン内の時間経過とともにしだいにf
そくなる{傾向がみられた。そ
向
しくなった。それだけではなく，
くなっていった (
F
i
g
.針。(-t>:ッショ
々ッシン
セッショ γ
つずニセッショ/'
ョン
さ
ねるにつれてしだい
く，セッ
るにつれてしだし、に長
における強化規準は前回の-t>:ッション
していたそれぞれの条件における諜本集団にもとづいてい
して拒対的にま設い方の器時を強化しず PCT(
3
9，.
0
0 RL<.
1
0，
- 2
0
ケジ
v
'
l
GROUPS OF RATS
'
《
〉
α
=
←
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PCT
(3
9
..
9
0くRL5
.
.
1
.
0
0
..
1
00)
ト...
弘i
酬
んとその効賂
配哨 PCT( 乳 .90 く RL~ 1. 00.
J
《
o
:700
.
1
00)
〉明。
P
C
τ
(
3
9
..
0
0
三RLく .
1
0
..
1
00)
Y叫
PCT( 9
..OOSRLく .
1
0
..
1
00)
ト-
g
~ 600
z
安田O
o
:400
AU
内
正
ハHW
α
ω
m山之︿Mn跡的
的
山w
コ
。
300
O
234567891
む12 34 56 78 91
0
1
1
1
2
L1口2sec-VR10--.J LITI2s討 中 乙 τ
J
一
一
一
…
3広SSIONS
子~esponses d
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(300t
r
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a
l
s
).
F
i
g
.
7
. ウイスタ…ネズミを 2毛舎の 1T 1付 の VRlちと，後々のノ之ラメータの組み合わせに，争心する， 2
秒の 1T 1
十
J パ センタイノレ強化スケジューノレで剣道返した務の，名セッションにおける IT
Iゅのオペラント反応数〈ぶ綴， 1
9
8
0と総本・吉野，ぬ8
1による)
0
) PCT(9，.OO~RL< .
1
0， 1
.0
0
)では，セッションごとの平均潜時は， I
T
I
2
s
e
c
-変率 1
0
l0
事
したオベ
I
T
I吟1
ず
ま
ノレで
ると，
スケジューノレと
ろが I
T
I中
の増大が見出されるく F
i
g
.
しいオペラント
ント反応、数てど検言すすると，
野の原図
ない (
F
i
g
.
5
)。
の平均潜持と比較して変化法み
ん
い
強化スケジュー/し
I
T
I2
s
e
c
-変容;
1
0強 化 ス ケ ジ
F
i
g
.
7
)にもかかわ
は増大して L、ない (
I
T
I後の反正、数が
増大しており (
F
i
g
.
8
)， シ口ネズミは I
T
I嫁鑓中の汐ベラント反応が強化刺激の提示会もたら
t
る
。 ;
さな L、こと
し L、ると
化L
被験体がさまざまな溝時のオペラント
:
z
。〉強先確率 .
1
0よりも Po
b
.C
SR)
相対的
、方の港時のオ
ランダムなI
J
関序℃生産した
った (
F
i
g
.
4
)
0I
T
Iやのオ
を再開始させるので， 強 化 頻 度 ( Iτ
:
ラント
宮
ミ
叩
、
ラント!支紅、の生記は I
T
I
はそのふ;んだけ{底下することになる (
F
i
g
.
8
)。こうして I
T
I中にオペラント
とによって，被験体は Po
b
. (SR)も強化
2
1-
人文科学論集
GROUPS OF R
A
T
S
。20U
ト噛
PCT
(39，.90 く札~1.∞， .
1
00)
配 噛
PCτ( 9
，.
9
0くRL'
5
.
1
.00，.
1
00)
<
:
r
oP
C
T
(39，.00三RL .
1
0，1
.
0
0
)
2
>
2
>
.
1
00)
Pζγ( 乳 .OO~RL く .10 ，
川山山
t
:
.
ハu n け︾ハ
‘
'も ‘
'
， ふ
、
凸む氏
も ， 、 ‘
'
'
y
"
、-~\ ，
A
一¥ A
、
.
4
.
'
一、、ふ恥 .....;A、
.飾品
品﹃冷川恥
V
h
-
ハU
.
0
0
A
‘
‘
・
p・
t
:
.
l
:
>
'
姐也‘
u'
江
川wn
比トァ⋮一ω立川出U広む 比
h 之円以箆
.
1
0
1
ふ喝'
12 34 5 6 7 8 91
01 2 34 5 6 7 8 91
0
1
1
1
2
しi打 為 的 岨 VR10--.Jし I
T
I
2
s
e
c PCT
四
S
E
S
S
I
O
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S
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n each5令 部i
o
n
.
R
e
i
n
forcement r
a
t
eo
z
F
i
g.8. ウイスターネズミ ・2秒の 1T 1付きの VR1
0と，後々のパラメータの級7r-会わせにおける. 2
移
、
の 1T 1付きのパーセンタイパイ主化スケシューんで訓練した場合の，そ5
セッションにおける強
化菱震度(強化されたオペラント反応数/時間) (長手紙
体が
I
T
Iと 強 化 可 能
したがっ
オヒ外部刺激によっ
Po
b
.C
SR)
ま
I
T
I
ーな'/タイノレ強化スケジュ
れる
もないの
ろう。おそらく，
/レで組対的
とについて
においても，パー々ンタイル強化スケジュールの被験
る
内におけるパ
三方の潜持、会強北し
くなる
I
T
I条 件 の 付 加 は そ の よ う
ま
，
スケジエ九一ノνは
う
。
なる
の行動への統制を比較的現礁に
は被験
していなかったのでもなく，
'
I
?v
こ*ベラント
れ
)
.
.
岬A﹂
も龍下さ斗全てしまっ
1
9
8
0とJ
自主主・浅野. 1
き8
1による〉
のあることを・示している。
(
19
8
0
)は
， や は り ネ ズ ミ を 被 験 体 と し ， 1つ lつのコ十ベラント
1
2
る3
0
0
l次 の 個 体 毎 の お 己 格 調 数 さ と 算 出 し
その結果， P
CT(
3
9，.
90<RL話 1‘0
0， 1
.
0
0
)の 2f
弱体r::p1
錨体と P
CT(
9
..
9
0
<R
L
;
;
;
;1
.0
0， 1
.0
0
)の 2偲 体 中 1僧 体
で0
.1%
な正相関があった。 P
CT(仏 .OO~五 RL< ‘ 10 ， l
.0
0
)の 2銀休中 1
1
鐙で
セ ン タ イ ル 1演 技 の 時 系 列 に つ い て / '
ペ三ッション
2
2
1
:
:
:
タイノレ強化スケジ
反応、主主孝子変容製強化スケジュ…ノvとその効用
は
5%
り，残 ~1 僧体でも有意で、はないが 5%
4
1
間体…c
、は無相関に近かった。また， I
T
I条件付きの VRI0スケジュー
んの第 1
0-むッションでの間様の分析は，すベ-cのイ思体で然相関
J
綴{立という
の港時げとした;場合には，パ…七ンタイルI
傾向 L
に長し
「連続」
相対的
り，他方，認対的
、
i
答時の「交替j
~被験体があ
(
19
7
6
) でもやはり
のI
R
すさど
中央値より土谷 l，IRT
JJ
尽h
w
A
ロ
吋
MM
v曇審
pz&
Y
、た
)]〆
た在日
、 mnu+￡
A
ド
一
i
升れ“μ
吋
寸
L
JZ
q
h
uMはを
。﹁
ヲf
、匂勺央
、しム口
い恥お
νの
て山方
短
⋮示京場⋮盟
をたに
と し 仙 的約
こ化対さ
る強相
しけ
R一
には，相対的に;長し
イヒし
よりも長 l'IRτ と短~，
，
り
IRT
ものと考えられる。
1
9
8
1;吉野・表:札 1
9
8
1
;
1
9
8
1
)
らかになったことはつぎの通り
るo
1.パ…センタイノレ強化スケジ
して相対的に長し
の潜時をど号制とすることによって，長 L
させ，強化頻度の抵下をもたらした。
2
. 相対的に長い方の潜時をど強イとす
せること
3
.そ
きいほど長い潜持の生起きピ期大さ
は大きくなる。
は
， セッション内におし、てムピヅション
らしだい
くなること
~"
4.この額向は-tッション合議り
につれて議しくなっ
5
. -tッション
がなッション
り返す
もしだし、
く
なった。
6
.被験体の橋時生走塁{燦向 t
こ対して相対的
、潜時を強化することによって，
I
T
I中のコナ
ベラント反応数が増大した。
標本;数の効果が，
A
l
l
e
m
a
nと P
I拭 t(
A
l
l
e
m
a
n&P
l
a
t
t，1
9
7
3
;P
l
a
t
t，1
9
7
3
)で指構
たのはむ)被験動物機がハトとネズミとしみ室長奥のため℃あるのか
(
2
)I
T
I条件がハトでは付
いていないがネズミでは付いていたことの差異のためであるのか (
3
) パーセンタイノレ強イヒスケ
l
l
e
m
a
nと P
l
a
t
t
ジュ…ノレでは 3つの独立変数の組み合わせの可能性がきわめて数多るく，そのうわ A
きた限られた緩み合わせのなかでは事実がじゅうぶん綾夜化し得なかったためである
のか，現段闘でマヱ明確にはし得なし、。この点宏明らかに?るためにはハトを被験体として
I
T
I
条件を付加したパーセンタイル強化スケジコーんで冒1練する
1
9
8
1
a，1
9
8
1
b
)
2
3-
ヒト
し挺子押し反応
人文科学論終
←
.
.
.
.PCT(39..90く尺し三 1.00，
1
.
00)
PCT
(9
..90 く RL~1. 00. 1
.
00)
k 鳴
ト 吋o
Pとτ
'
(
39
，.
0
0
三RLく .
1
0
.1
.
00)
ケ唱
PCT( 9
..
0
0三F
そ
し
く .
1
0
.1
.
00)
2
5
.
。
.20~\
宇
栴
o
hZ
goωυ ￠
山川凶的20弘治凶
ノ
制
GROUPS OFHUMANS
門出町協
.
1
5
叫
。
司
、
.
1
0
.
0
5
一
︺
崎。内ぷ
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1 hume
量n
s
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n each s
e
s
s
i
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n
F
i
g
.
9
. ヒト令綴々のノミラメータの室長ふ会わせの， 2秒の 1T Hすきのノしいペヱンタイノレ強化スケジューん
で訓練 L丈ニ務長訟の各セッシ a ンにおける強化石室率(1
f
.
l
l
1
i
i
， ぬおと総本・古里子. 1
9
8
1 ;~き聖子・佼:本
E
手
警
察
， 1
9
8
1による〉
に強イヒ刺激が龍停することをあらかじ
験と
とん
いて，
な
ることなく，穀物会被験体と
~
らはじめ
」
1
9
8
1;吉野・
ネズミを被験体とし
いたのと閉じ強イとスケジューノレ
<:了ヒト
スケシ
で終了'd-lさ，
く 2秒
、
のI
T
I付きのパ
る
きにヲ l
ぢ
ラ戸
2
ッション
3ベヱッション
吃tン タ イ
うも
Fig.9~13vこ示し
トに;おいても，
北するこ
ネズミと問様に，
によって，長し
に対して給対的
されているく F
i
g
.
l
O
λ そ
ション内においてセッシ認ン際始からしだい
くなること
2
4-
し
、
方
は，ある一つのセッ
~
(
F
i
g
.l
1
)
。 ネズミと
反応依存変容裂強化スケシュ
んとその効用
GROUPS OFHUMANS
P
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(3
9
，.
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RL~ 1
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1
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刊T
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咋，鳥
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SESSIONS
Mean responselatency 0
1 humans
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n each s
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.
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.
T
の 1T Hせきの VRl
むと，後々のパラメータの組み合わ寺会;こ、おける.2秒の 1T 1
千
三
F
i
g
.
l
O
. ヒトを 2f
じ
っ
パ
で γ タイノレ強化スケゾユーノレで総務~した場'食 rJ.入各セプン設ンにおける不均反 E乙滋草寺('手
?
税 1
9
8
0とおみ
e
ぎ
愛
子
，
1
9
8
1;安聖子・総本・平瀬， 1
9
8
1による〉
U可
江J
~
3
0
O
0
.
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'
l
いJ
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網
"
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ω
江
川
2
0
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的)﹀
1
0
一品い刷い︽J z d ﹃い刷芝
P
C
T
(
3
9
，.90 く RL~1.00. 1
ρ
0
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S
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I
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onse宮 o
fa
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b
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.
4
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n each 提 s
s
i
o
n
ゐ
0
0
'、ーセンダずんまでの以応詩主主将きど液化、実験者の
F
i
g
.
l
l
. ヒト e'，綴本委主総参照パーセンタイんから 1
設立をしたランダム強化の主主主客全 1
00%とした， 2手舎の 1T If寸さのパ τ ンタイル銭イヒスケジュ…
んで談i
綴した場合以会ツション内におけるすべラント反応 1
0綴ごとの系金句浴時 0)総 務 震 体
~y
早瀬.
1
号8
0 総本命主吉野， ぬれ;吉野・ギオ*・王手綴. 1
9
8
1による)
-2
5~
人文科学論集
GROUPS OFHUMANS
ω田
。ZEコcm一''sn出一凶広
E
ω
mJSE25︽ ﹀ 区 日 言 語E
1
.5
酔輸事
PCT(39，.
9
0くRL5
.
1
.
00，.
1
00)
4
.
4
;
.
PCT( 9，.
9
0くRし
三
1
.00，.
1
00)
ケ-0
PCT(39
，.
O
O
$
.
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く .
1
0，.
1
00)
ムーο P
CT(
9，.OO~RL く .
1
0，.
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1
.
0
打
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2
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214
1 旬
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一
司
一
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トZH 一 民
LOO
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5
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f responses during i
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l
s0
1 humans i
n eachs
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s
i
o
n
.
F
ig
.
1
2
. ヒトを 2秒の 1T 1付きの VR 1
0と，種々のパラメータの組み合わせにおける， 2秒の 1T I
f
寸
きのパーセンタイノレ強化スケジューノレて訓￨練した場合の，各セッションにおいて 1T 1中に生起
9
8
0と者本・吉野， 1
9
8
1による〕
するオペラント反応の全試行に対する割合(早瀬， 1
異なる実験結果も得られた。被験体の搭時生起傾向に対して相対的に短い潜時を強化した場合
にI
TI中のオペラント反応数が増大したのは標本数が 3
9の条件のみで、あった (
F
i
g
.
1
2
)。相対的
に長い方の潜時を強化する場合も短い方の潜時を強化する場合も，標本数の効果は不暁確であっ
t
-の潜時は，
た。相対的に長い方の潜時を強化する場合， セッション開始時の数十反 t
どの標本
F
i
g
.
l
l
)。ところが，セッショ
数の条件でも，何度かセッションを繰り返しでもつねに鈍かった (
ン開始時の強化規準は前回のセッション終了時の強化規準に等しいとしづ手続きがネズミの場
合と同じように汚いられているため， あるセッション開始時において強化刺激の提示を受ける
ためにはかなり
い潜時を生起させなければならないことになる。この実験結果は，ヒトがセッ
ション開始時からほぼ標本数に等しい数のオペラント反応を生起させて標本集団をリフレッシュ
するまでは， 強化刺激の提示を受けることがほとんどないにもかかわらず，短い潜時を生起し
つづけていたことを示している。 またネズミと異なり，
ヒトで、は相対的に長い潜時を強化した
b
. (SR) は.
2
0以上となった (
F
i
g
.
9
)。 これは，
場合では， P o
2
6
ヒトがセッション内のいかなる
反応欽存変容盤強化スケジュ
.
3
0
GROUPS OF HUMANS
和
.
.
.PCT(39..90<RL~ 1.00. .
1
00)
.
1
00)
ひ-0 P
CT(39
，.OO~Rしく .10 ， .
1
00)
D
.
D
.P
CT( 9，.
O
O，
SRLく .
1
0
..
1
00)
か鳴 PCT( 色合。く RL~ 1. 00.
g
，
，
&zs'tta'set
aa--a'szSSBeast--IA'f
42'r
.
4
0
んとその殺]
f
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的
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ト
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3一
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一
一
一
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←PCTJ
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112se
四
sεSSIONS
Reinforcement r
a
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n each関 s
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o
n
暖
F
i
g
.
1
3
.
ヒトな
2秒 O) ITIイナきの VR 1
0と，毛重々のパ予メータの緩み会わ拾における 2秒の 1T 1付き
のパ…匂ンタイノレ強化スケジューんで訓練しださ懸念の，各セッシヨンにおける強化瀕燦〈取綴，
l
き8
0と然二本・ 2
吉
野
， 1
9
8
1 ;っき塁手・務泳・ E予
言
要
， 1
9
8
1による)
2
7-
人文科学論祭
L
く る と L、
う
関摂脅さ部分においても接持をしだい
してい
を示したこと
る
。
るj とL、う川内容 11のも
く強化刺激令得ることが目
は￨できるだ
くせよと
のであり，実験者がこの教示を，できるだ
も結対的
は椙対的に短い務時三ど強化する
していた。もっとも高い強化援護を得る
さ せることであるむしカミし，
い潜時を強イとする場合でも
ν
のとト
がセッション内の局所的部分において潜時をしだいに長くしていったとしづ現象はとトがノ4
-1!ンタイル強化スケジューノレを充分には理解し得ず，みずからが比較的最近に生起き
とそれに対する強北・非強北情報にもとづいてつぎのオペラント反応の潜持、を決定するという
ネズミに骸た徴視的戦略を取っていたことさど推定さ 4
きる。この戦絡を正喜撃に実行すれば，強イヒ
b
.C
SR)会高くはできる(ネズミで、はこの戦略を匁トほど正喜援には実行で
最 愛 は 飽 く な る が Po
きないため，強化頻度は抵くなるが
もし，
Po
b
.(
S勺 は 高 く な ら な か っ
この戦略がセッション関についてもさ義行されているならば，セッシヨン開始時の務時
出セッションや譲り返される
しく長くなる
のセッシ器ンにおいてもそのスタート
はそ
、7，-ベラント反応を
はつねに銃殺体の反応として
った。このように，セッ
りつづ十ずるにもかかわらず短い数時が生却すること
ション開始時においてつね
このよう
)
'
ある。ところ
させる弁別刺激が，少なくともセッション調始において
と強化挺滋の関係の他に存在していたことを示唆してい
f強 化 刺 激 を 縛 る
されたとトでも
る。実験終了後のブ口トコノレで、
Tabl
日3
. ウイスターネスミマi:"DRLスケジューノレで謬iI綴したあと給対間隔分化強化ス
ケシ A …んで読ま家?した場合の， 1セッションにおける:t-ベラント反応、数，強化
されたオベラント反応数，獲得した強化客室主幹 6秒より 長L、IRTのオペラン
ト反応が全オペラント反応に広告める割合，ぷI
回のオペラント反応に比べて今回
のオベラント反応が IRTにおいて長い場合の生起き夜療についての炎
M
GROUP(
S
u
b
.N
o
.
)
SCHEDULE
J
主
的 GROUP(
1
.3
.8
)
DRL
DRRI DRRI PEEL ;
!s
PRL DE
ミ
波1
6Days 5DaysI
5Days 6DaysI
5DaysI
5Days
おSES
RESPO
2
6
8
3
2
4
4
3
5
2
8
1
2
8
3
4
1
2
REINFORCEMENTS
1
2
6
1
4
0
1
8
1
1
3
0
1
4
3
1
7
5
EFFICIENCY
号
.
4
.
43
.
4
2
.
45
，
5
3
.
44
告C
IRT>6s
.
4
9
，
2
3
.
4
5
.
5
3
.
2
6
.
42
.
4
2
.
4
2
.
4
4
さ
与I
I
ミ
Tn-l
RTn
.
41
軍
2
9
.
4
3
ミ
O MTHELASTDAY
DATAF
J
IN EACH SCHEDULE
tA群は D設 Lスケジュ…んで 5日間訓練を受けたあとお対関綴分化強化スケジューノレへ
務った。…ゑ珍苦手はひ双 Lスケジ&…んで 1
1問問滋1話撃を受けたあと相対隣綴分化強化ス
ケジ z ーノレへ移った (
J
I
I俣ら， 1
9
7
5による〉
- 28-
反応依存変容製強化スケジュ
んとその効賂
録 制 ∞P
(SlJB.
4，
1
.
1
0)
お!
M仙
.0MM蜘弘 .
O
R
R
I
DRL
織し
を
:
'
4
5
E
=斜
ら潟
IRT
F
ig
.
1
4‘ 後 3の B若手における
11
ミずの相対度数分布
た め に は セッション初嘉では短し
1
9
7
5による〉
しをせねばならず， セッション中期・
期と進むにつれてしだし、に長し
しをしなければならなし
と報告しているこ
した
の時間経過が弁郡新激の働させr
ッション
とから，
(
J
I
If!さ・幸吉本・総 i
ぬ
される。
毒
{2
) 相対爵額分化強化スケジューんでネズミを議議した場合(J1
1f菜・岩本・構岡， 1
9
7
5
)
)
1
1俣。岩本・
(
19
7
5
)は
， ウイスター
L 6スケジュー
不ズミを mミ
Po
b
.(
S
R
)が 5
0に近怒していた第 6-t:ツション
とB
(N=3)の 2群に分
は
号l
された o B
強化スケジュ
A群は相対艶臨分北強化スケ
さ
き
の
IRTが生記し
総反応放
した IRTの比較が，切り
IRTと
IRTn-l(
鈴
白熱数〉となる
(A群と B
もたらさなかった
これは，実験制御機器における
ノレでは，強化刺激
てはいるが，
ぃIRT
ア
り
， IRT
RTn_1
nく I
DRLスケジュ
は
， 相対関鴇分化強化スケジュ
が大き
ルでの訓練々ッショ
ノレのもど
とが示されている。 したがって，1;(、下
ら得られ
と
んでの反応接度は DRLスケジューんでの反応頻
タにもとづく IRT
し
Iザセッションの n
ミ
す
i
g
.
1
4
った o F
線対!笥寵分化強化スケジ品一
R
すの絶対的な分布(斜線の部分〉
げた I
って強先鋭激
し
ったので IRTn口
線対i
関 縞分化強化 A ケジ a ールでの平均 IRTは約 4
.
6
T
a
b
l
e3と
かで
o
くなっ
i
訪日対関額分千七強化スケジ
に
，
、
基本的には A 群と B群に共通し
よりも
し
しなかっ
十
こ
T
a
b
l
e1などの結果か
かったためではな L
たものである
ン言1
るように相対関揺分先強化スケジューノしでの強化
f
f
i
c
i
e
n
c
v
=一一時一一一ーが
強化反数
y=
.
5
0より
ン数
品ーんで 1
0セッシ
DRL6スケジューんで 5セッション言1
1
議されたあと，格対詞訴事i分イヒ
T
a
b
l
e
た
を A群 (N=
/
レ
で 5セッション君1織された。相対関縞分化強化スケジ品ールで
I
R
すと間一
た
~
で
， 6匹
し
、範密の IRTにわたっ
に対する相対的分布として
けていたといえる。このよう
2
9-
な
は
，議
(
1-2)
DRRI
.
α
ω
g
h
P
I
竜
王 cεDING I
R
τ
.
1
0
協 ， M協
.
.
2
E'
ヤ
n円
i
B GROUP
S在民 I
A
L TRANSITION OF IRT
DRL
。
PRECEDING I
R
τ
岩.
1
0
L
0
:
:
ゐ
2長
4
先
6
為
I~
"
r
^8
~1
0
1
1
岬
8 GROUP
SをRIAL TRANSIτION OF IRT
F
i
g
.
1
5
. 表 3のお鮮の IRTの一次夜列関係 (
f
i
r
s
t
o
r
d
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rs
e
r
i
a
lr
e
l
a
t
i
o
n
s
h
i
p
)閣の 2つめ分布。それぞ
∞%となる(JI
J俣・岩本・撃事鈎， 1
9
7
5による〉
れをど綴分すると l
した I
T
I条件の付加されたパーセンタイ l
v強化スケジュ
とがら
る。ところが，その I
T
I条件の付加されたノミ
ションをど繰り
くならなかった。
つぎの 2点、が考えられる。 1つは理本数
の有無〈パ
くなったのに対
のよう
じ
桔対開講
として
したパーセンタイル強化スケジュ
では 3
9と 9であり， この拒対関繭分化強化スケシュ
I
T
I
センタイル'
5
mイヒスケジューノvではセッ
ぺヱッセョンごとの平均穣時は次第
分化強化スケジ
ノレのもとでも成立しているこ
ノ
レ
ザ
ぞ1
11
った〉
とンタイル強化スケジューノレには付加されてしイこの
J
-3
0
v
ノ
る。他の 1つは，
L，結対関鵠分化
反応依存変容裂強化スケジ a
0
.
4
とその効用
A S氾 7
。
盆^
。。
。 。。
、
，
o
0
命
。
。
。
。
。帯。，。‘..， .
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0 00 0 _
向
0
A.. JK ず'事噛『甚なY叫料品ゐ&金~..，罰的晶ぜこ~
合同帽@・@時.~~--------~--------~
白 色
- 加 盟 乳aよ 制 服 申 蜘 晶
・
竺
j
BS
υ
B
.
4
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﹂
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￡ 祭J8わ
…
。EX陀 .C.DENSI.
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1
6
. 表 3(1)務総における IRTの期待宅密度 (
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c
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以i
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n
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y
) につし
家・綴鈎， 1
9
7
5
)
e
4
-
の{隠体データ(j
l
l
俣
・
を
き
強北スケジ品ーノレには付加冬れていなかった〉である。
相対関賜分化強化スケジューノレが標本数が 1のパ…センタイノレ強化スケジュ…ルと讃散しう
ることは， (3-2)ですでに述べた。パ…センタイル強化スケジューんにおいて標本数が小さく
なると，実験者の設定した規全壊から算出される物理的韓 (lRTや準時〉の変動が著しくなるこ
ともは-1)で述べたが，それにおえて，標家集簡のなかで強化競準
大きくならざるを得ず〈つまり前述の強化の選択性が裁くなる入諜本数が 3
して 25%の割合の汐ベラント皮rc;;な強化盟議を満足するものとして扱わざるを得ないこと
になる。この割合は，額本数が 1であれば問先となる。したがって，燃本数が康器であるとし
ても，その伶用を知ることはまた芸誌の分析的実験お謡、要とする勺あろう G
相対関額分化強化スケジューんのもとでの IRT生認の時系列過程を調べるために， )
円
程
・
本*梅岡(19
7
5
)は
， W
eiss (
19
7
0
)
(
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p
)
コ
ペ
5
)
0F
i
g
.1
5~こは， DIミL スケジュ…ノレでは強イとされる 6 秒以との IRT
(
F
i
g
.1
して生起する隣向が存在することが示されてし泊。これはサんをと被験体とした W
eiss (970)
の実験結果や， ネズミ宏被験体としたえ号本(19
81)の分析結祭と一致する。線対関隣分化強化
スケジュ…/レでの IRT生拐の雲寺系列通程につし、ては強花幾準の lRTの纏の変動のため F
i
g
.お
eiss (
1
9
7
0
)の行った鰐待密渡 (
e
x
p
ε
c
t
a
t
i
o
n
からは有識な情報を得ることはできない。そこで， W
d
e
n
s
i
t
y
)が求められた (
F
i
g
.1
6
)。期待密震のグラフは最初の芸評象 C
e
v
e
n
t
)が主主起したとさ
タイマ…がスタ…ト〔すなわち，関の横車窓上を左端。から右へと時点が動く)つぎ
したときにその時間の b
i
nの度数に 1をおえ〔すなわ札慌の旋軸にそって 1が加算され
る)，このような手1
)
擦にしたがって s
c
a
n
n
i
n
gを摺の機絡め右嬬 3
0秒まで行うことによっ
された。この閣から，ォーベラント淀主起の時間的局窓性が検討され得る。 F
i
g
.1
6から， DRL
「ベ強化される〉
F
i
g
.
1
7
. 総女す!笥総分化号車イヒスケジュ…んにおけるウイスターネス， ，の IRTの生起1
)
綴!字系列の記述的モ
ノA〆
3
2
反応依存変容毅強化スケジュ…んとその効浴
誌ヨU
E
N
C
ξ
0
1I
RT~ 6SEC.
DRL
8・倒伐l
P
主
総.
5
6
1
S
TO
R
D
E
R号室陀N
D
E
N
C
Y
S
U
B
.4
SLS.7
釦1
8
.
1
0
E
.
.
.
位
E
=
.
5
0
E
"
.
5
7
gzs
I
J
.
.
g
g悶 H
N i M円
組問
，
PHBEEP M問
anaR
S
E
Q
U
主N
C
E0
1 I
R
T~震 e
D
Rし 2ND 3
賠 償 配RD
E
P
E
N
D
E
N
C
Y
季
B-G
詞O
UP
在
銘.
5
6
.
5
0
S
U
B
.
1
気)
6.4
S
UB.ね
a
:
8m
g
望
(
¥
J
nmHam汽
RSN
.
α
m
w
w悼体ag
村
N
民
持
話
器
。
(
:
:
:
:
:
:
ま
)
F
i
g
.
1
8
a
. 言
受 3のお鮮について.DRLスケジュ…ノレにおける稲田に主主起した IRTと今般にさ主犯した 1R
Tのj迭さのったづ、関係の系列依存然。 l次ばかちぐはなく. 2とたと 3どたの系列依存性についても犬伝
したぴ 11 係・岩本・織防~.
1
9
7
5による)
3
3
SEQUENCEo
tI
終了時 >IRTn
斗
DR只i
B
G
R
伐j
評
E
=.
4
2
羽田 .7
E
=
.
4
3
設J
B
.4
E
=沸
1
0
ま
=
:
4
6
以
.
1
8
.
.
5
0
.
5
0
.0MghLea
.
2
5
amwH
R
制問
ロ刊を M内
R
普
?
持
S
E
Q
l
部法 o
tI
R
T
n>I
R
T
n
x
.
5
0
B-G
賊 J
P
2
E
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D
R
R
l
S
l
忽 7
S
U
B
.
4
S
U
B
.
1
0
制
応
援
一.量5
A
C
←
0
:
:
N
対
R
1 M内
員
R
制問
α
.
o凶忽弘
R
.
5
0
恒山
m
-ト wh
a
p
F影山A
崎，
o
n
a
e
n
終
N
R
対
(
:
:
1
2
二じ
)
1
1
5
F
i
g
.
1
8
b
. 表 3の B群について .DRRIスケジュ…んにおける前聞に主主起した 1ミ
:
fTと今邸主こ主主起した r
R
?の f
更さの犬小関係わ系列依存性。 1次 3
まかワでなく. 2次 e3次の系列依存性についても示し
た (
)
I
I後・翁ヌド・綴偶，ぬ7
5による〉
- 34-
I
f
Z応依幸子変、主主主芝強化スケジぷーんとその効用
スケジュ…ノしでは強北後には 3
秒以下の
I
R
Tはほとんど生起寺さず，非強化後にはわずかではあ
R
すが生起することが認められる。これと対比して結対関鶏分北強化スケジュ
るが 3秒以下の I
ノレでの額肉を検討すると，強化後には 2秒以下の
I
R
すが生起する傾向はきわめて小さし
R
Tが生態する傾舟がきわめて大きいことが明らかである。
非強化後には 2秒以下の I
相対関離分化強化スケジューパ〆で、は長 l
，I
R
Tは強化支持激の提示な受ける確本は高 l<Fig.14)。
し、まずことえ;まこのよう
R
Tが長く強化されたとする。すると，
ってみよう ol@1践の I
2間設の I
R
Tも長くなる。しか
l悶尽の I
R
T~ヨ
2回闘のlRすが強化
5
0先くらいであろう。もし 2問自の I
R
Tが強イとされると 3回
2 的自の IRすもともに閉じ程度に長いので，
I
R
すも f
乏し、。このとされ 2部自の I
R
Tは 1節目の I
R
すよりも長いのであるから， 3閉 gの
I
R
τ が 2問自の I
R
Tよりもさらに長くなる可能性はきわめて小さし、。すくなくとも 50%よりも
R
Tはある程度は長いのだが，強イヒ規殺からは短すぎ
抵くなるだろう。そこで， 3閤踏の I
IRTは非強化反応後の反応、であるから緩い。当然 4@1自の I
R
Tも非強化
強化となる。 4出夜空)
R
Tは非強イヒ反後て、あるから鐙い(lwamoto，1981)。しかし尋問自の I
R
T
となる。 5部隊の I
、ので 5@1践の I
R
Tは第 4距 gと同じ程度に短くても強化される緩率は約 50%位で
R
Tが強化されれば 6岱闘の I
R
Tは強北誌の後であるから長くなり， 6
ある。もし 5隠怠の I
図自の I
R
Tはかならず強化されることになる。 6問践の I
R
Tは 1田島の I
R
Tと持じになりこ
R
Tが強化されなければ 6問自の I
R
Tも緩くなる。
の語環の起点に茂る。一方，もし 5回 gの I
R
Tが 5目白
るから， 6毘自の I
しかし， 5間尽の I
R
Tは 4閉自の I
R
Tよりも飽かったわ
のI
R
すよりさら
くなる可能性はきわめて小さい。そこで 6悶悶の I
R
Tは強北される。する
R
Tは 1間訟の I
R
Tと同じになり，
由自の I
R
T くなりかならず強化ざれる。7[必 gの I
と7
順
守
コ
;
ヱ
り
， こ
ることになる。さきほど， 2
由自の I
R
τ が強 f
とされると
した
R
Tは鮫くなり，さきほどの議環の 31
開閉の n
え
T
が，強化されなし、場合，つぎ
るI
自の
略されて進行することになる。
択すの生記雲寺系列のそ
以上のような I
なっているのは，強北後の
I
R
T
ると F
i
g
.1
7となる。 このそラ:ノレ
くなり，非強化後の
と
I
R
Tは短くなるというこれ 3までの多く
，1
9
8
1
) のみである。
ら見出されている一般的な事象(Iwamoto
お
このそヅノレコを検討十るために強花されたオペラント反耳、と強化されなし叫、オペラント長 f
の生起の系列依率性が分析された (
F
i
g
.1
8
)
0F
i
g
.1
8より， DRLスケジュー/レでは強化された
オペラント官、は約 3国家で連続する額舟があり，強化正予れないオペラント皮も同様に約 3協
高い審議率
寸ごの機事多
高い客室率
での捻喜多
F
ig
.
1
9
. DRLλ ケジ以ーんにおけるウイスターネズミの i廷すの全線綴序系列の記述的よそデノレ
人文科学論集
6
3.10
0:
PREGEDING I
RT
L
L
SERIAL TRANSITION
0:
DRL2
n
dORDER
γ2
0R
g
PRECEDING IRT
;
1
0
L
L
0:
DRL3
r
dOR
医R
R
T
BG
。
録U
P
F
ig
.
2
0
a
. 表 3の B群について .DRLスケジューノレにおけるオベラントの 2次と 3次の系列依存性()/[俣・
9
7
5による)
岩本・梅岡. 1
DRし 2nd
POST REINF.
SERIAL TRANSITION
PRECEDING I
R
T
臼G
司O
UP
E
I
R
T
DRL3rd
POST
.
1
0
DRRI 2nd
POST NON-RεINF.
?E
戸
n
w
H
M同
U
1
2
p
p
ω
卵
Cい
‘
9
'
FU
i
n
u
nn
n
r
n
U
1
0 凶E L E
I
R
_
1
3
免
DRRI 3rd
POST NON-REINF
•
.
1
0
v
1
3
F
i
g
.
2
0
b
. 表 3の B群につ L て.DRLと DRRIスウジュ
ノレにおけるオベラント反応が強化反応、か非強化
}
I
I俣ら. 1
9
7
5による〉
反応かによって分割した場合の 2次と 3次の系列依存性 (
- 3
6
反応;依彩変容裂強化スケジューノレとその効胤
i
まで連続する額 i
勾があることが推窓されうる J 回以上の連続銭向についてははっきりした鵠向
罷分イヒスケジ品一/しでは強化されたオペラント皮革は約 2踏ま
はない。一方，相対関i
勾があり，強化きれないコナベラント友部も同様に約 2留まで連続する鎮向があることが推
る
{
環j
され得る。 3沼自のオペラント変死;の{頃向ははっきりしないが， 4間尽の;;tベラント!文誌の傾
島は，
もしも 1問自のオペラント皮応が強イとされている場合には 4問裂のオベラント反感は非
強化となり，また 1四 位 の オ ペ ラ ン ト 誌 が 非 強 化 の 場 合 に は 4罰院のオペラント応は強{と
i
g
.1
7は 4{
菌のオペラント疫応の強北，非強化の系列依
される額!匂のあることが推定される。 F
の可能性で、ある 1
6
(=24) 倒の系潟のおのおのの確率を求めていないので，以上に述べてきた
{傾向についてはさらに詳織な分析が必要で、あるが，現時点ではこの結果はおおよそF
i
g
.げのそ
グんを支持しているといえる。
ま
ず
こ
， DRLスケジューんでの IRTの生i
臨時系列のそデノレについても， F
i
g
.1
9のように考え
られる。 F
i
g
.1
9は定常マノしつフ i
義務を結起させるが，
ここの方爵については，中浜 (
977) や
Nakahamaら (977) の研究が進められている。
JLU~ 川:: Fig.
l7と F
i
g
.
1
9のモデルは， IR
ず の 生1
盟 系列依存伎を分析した F
i
g
.2
0
a，20b
l
.
.
:
によっても支持されると考えられる ο
(
4…幻自己顕婦強化スケジューんでサんを雷1練した場合 (
W
e
i
s
s，1
9
6
9
;Weiss& L拭 i
e
s，
1
9
6
5
)
Weiss(
19
6
9
) ゃ Weissと L
a
t
i
e
s(965) はサノレの挺子押し箆J;f)をコゲベラント応とし，
ブルーツ・ドリングの数量の投与を。強化科激として浴い
ケシュ…/レて、議iI革新
自己出様強化スケジ品ーんでの部l
線へ移行'd--lさた。自己関崎強化スケジューノレの手続きで、用い
られる鶴
ω
と 強 化 確 本 ∞ の 慌 の 関 数 は，yご み 時 付 近 似 し て い た が 川i
s
s(969)
とW
eissと L
a
t
i
e
s(
1
9
6
5
)ではこのような数式は示されておらず，
この僚はわれわれの推定に
F
i
g
.
2
1
a
.
2
1
b
.W
e
i
s
sと L
a
t
i
e
sの論文(I自6
5
) における IRTの時系列のなンどュータ分析
- 3
7
人文科学論集
すぎない。また，近似しているのみで，彼らの論文に図で示された舘とは完全には一致してい
ない)，高がl.0のときは強化確率は 100%，商がl.1のときは強化確率は約 15%，商がl.4の
ときは強化確率は 0%であった。したがって，開じ長さの IRTが繰り返されるとき，強化刺激
が提示される確率は高かった。
実験の結果，被験体の IRT相対度数分布は約 450msecに最頻値をもっ幅の狭いガウス分布と
なり， IRTの分散はきわめて小さかった。連続するオペラント反応の IRTの差の度数分布を，
オペラント反応の生起順序をラン夕、ム@シャツフル (randomshu妊l
e
) したあとの分布と比較
した結果から，伺じ長さの IRTが連続して生起する傾向があることが示された。また， Weiss
と Laties(
1965)の論文に掲載されているその F
i
g
.6(本論文に F
i
g
.2
1として転載〉によれば，
得られた IRT の中央値よりも長~，
IRT反応のあとには長 L、IRT反応が続き，中央値より短い
IRT反応のあとには短し、 IRTが続く傾向があり，その連続傾向は長し、 IRTの場合でも短し、 IRT
の場合でも 4個までは認められると述べている。しかし，ラン・テストでは有意差は認められ
なかった。 5個以との連続傾向については論文には述べられていない。自弓回帰強化スケジュ
ルと相対間隔分化強化スケジュールは標本数については同様であってともに 1である。そこで，
これまで述べてきた自己田帰強化スケジュールのもとでの IRTの生起時系列と， F
i
g
.1
6に示し
た相対間賠分化強化スケジュールのもとでの IRTの生起時系列を比較すると，きわめて異なっ
ていることがわかる。この差異は，両スケジュールにおける，それぞれの IRT生起傾向に対し
T
a
b
l
e4
.B
l
o
u
g
h(966) の実験結果を筆者らがまとめたもの
SUMMARYOFTHERESULT
i
n
d
e
p
e
n
d
e
n
tv
a
r
i
a
b
l
e
λ
ρ
.
2
5
.
2
5
.
2
5
.
5
0
.
5
0
.
5
0
1
.0
0
1
.0
0
1
.0
0
2
.
0
0
d
e
p
e
n
d
e
n
tv
a
r
i
a
b
l
e
P(SR)
A。
.
2
5
.
5
0
1
.0
0
.
2
5
.
3
4
.
3
6
5
6
.
5
0
1
.0
0
.
6
1
.
9
7
.
2
5
.
5
0
1
.0
6
1
.0
0
.
2
5
n
d
e
p
e
n
d
e
n
t
λρ;r
e
s
p
o
n
s
e
sp
e
rs
e
c
o
n
d，programmedlambda;ani
v
a
r
i
a
b
l
e
P(SR) p
r
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b
a
b
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l
i
t
yo
fr
e
i
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f
o
r
c
e
m
e
n
t
;a
ni
n
d
e
p
e
n
d
e
n
tv
a
r
i
a
b
l
e
λresponsesp
e
rs
e
c
o
n
d，o
b
t
a
i
n
e
dlambda;ad
e
p
e
n
d
e
n
t
v
a
r
i
a
b
l
e
- 38-
反応依存変容波強化久ケジぷーノレとその効舟
て強化刺激の提示が鶴伴ずる IRT
る備り
し
に::J::として依存すると
判断してよいであろう O
自己回帰強化スケジュ…ノレのもとでの IRTのき左記締系列は，長¥'， IRTのあと
、
し IRT
2
)
DRL6
し，怒し、 IRTの為とには怒し、 IRT
しやすいという点ではは
スケジュ…/しつつ、の i
択すの生起持系持と似ている。しかし， DRL6スケジューノレでの平均 IRTが
約6
.
5秒で三ちるのに対して，巨
e部帰強化スケジュ…/レでの認すの章受頻数が約 4
5
0ミジ秒、 (
W
e
i
s
s
とL
a
t
i
e
s(
19
6
5
) の題から判断すると平均鑑もこの籍にきわめて近しつでふるという大き
している o Lたがって，
E
J己@;係強北スケジューノレにおける反応の n
ミ
T への統畿は，
mミL6;λ ケジュー/レのそ;hと
ケジュー
えてよかろう。
ノレで誌前回の i
双T と"近似した
に主主拐すれば強化刺激
ける議喜容がぶい
のに支すし， DRL6;
人ヤジヰーノレ勺は錆自の IRTが強北されていれば，前閣の IRT以上の長浅の
I
廷すか次揺にと仁iFC-すればかならず強化刺滋の提示が受けられるという類観点もある。この年i
た
IRT
もたらしたのかもしれない。
(4-4) W
e
i
s
s型漉定強化スケジニェ…ルでイヌを言1練した場合 (Wei
由民 1
9
6
9
)
W
e
i
s
s
s(
1
9
6
9
) の 訓 練 方 法 に つ い て は 弘 一 引 の 譲1
1'のところですでに述ベた。そ
Weiss(
19
6
9
)の F
i
g
.1
7に克之らと，被験体のイヌのペダ、ノレ押し錠志持続時間がきわめ て
ω
額調に伸び， 4
0秒以上にも透している o Weiss(969)の論文，および他の Weiss
しても，
この手続さ?とその結果につしい芝の詳絡は，記載されていなかった。
(4-討 議l
J
¥
嬢 度 強 化 ス ケ ジ ュ … ル で ハ ト 令 訓 練 し た 場 合 宿l
o
u
g
h，1
9
6
6
)
19
6
6
)はハト会 VI強化スケジ品ーんで訓練後，最小頻度強化スケジュ…ノレ
Blough(
た
。 その結果は， T
a
b
l
e4C
B
I
o
u
g
h (966) のうダ…タなもとに
し
したもの〕の
ょうであった。言1綴方法は， I
均一倒体内で T
able4に示した独立変数
とした。::tベラント反誌が安定すると独立変数
みまで融緩し，
ふ/こた
このようにして，
Table4ゑ
ミ
ら
，
(
o
b
t
a
i
n
e
dlambda，λ〕
。
被験体が示し
はんであり， P(Sf
りではないこと
lセッションか
は
， λ
ρ
したノ、トをパ…センタイノレ強化スケジュ…;l-c
ずる。この点では， (
4 1
2
こ伺{障体かの
λ
ρ と
L
?
ま λp
i
勾が J
ち
る
った。
との相関については，んが I
る。また.んが 25%
Q
いほど被験体が示し
し
また，さまざまな λ
ρ の穫を通して， P(SR)が 100%
り，この績向はち%水準で有意であった。
L
した
てよく
した。
- 39-
し、傾
よりも
の示した IRT分 布 は
人文科学論議
(3-5)で述べたように，最小額度強化久ケジューノレで、は 0
.
8秒以下の IRT会持つ応、数は，
さまざまなんの飽の蓋異にもかかわらず変化を示さず，錨体聞で分散が大きく，個体内でもセッ
シ設ン陪で分散が大きかった。 (4-1 れでは，
ウイスターネズミ宏被験体とし"てパ…センタ
T
I条件を付加しなかゥたと
イノレ強化スケジューノレで結対的に長い方の IRTを強化した場合， I
(
}
I
I
{
英ら， 1
9
7
6， 1
9
7
7
;J
I
I径・岩本， 1
9
7
8
) には， IRTは長くはならなかったが， I
T
I条件
を付加したとき〈務次・吉野， 1
9
8
1
;吉野・岩本， 1
9
8
1， 安 野 ・ 岩 本 ・ 5戸線， 1
9
8
1
) には，
IRTはひじよう
スケジュールで
この結果ん
い IRTに 関 す る
ケシ〉
o
ノレマはない単なる DRLスケジュ…ノレでは，
さわめて緩I" IRT皮
(
b
u
r
s
tr
e
s
p
o
n
s
e
)
とはあ交今関係なく，また{船体差も馨しく (
B
l
o
u
g
h，1
9
6
6
;Krammer& R
i
l
l
i
n
g，1
9
7
0
)，
I
T
I条件の付加によって，
なくなる C
C
a
t
a
n
i
a，1
9
7
0
)
-2)
こともすでには… 1
6
るこ
く
特別の処理をしな
，、
争
id
ぎるだ
な
{
直
せるという自的にとっては
ではなくなる。したがって，そのような呂的のためには，
おいても， B
lo
ugh(
19
6
6
) のように綴¥'， IRT
あるいは，岩本・吉野らく岩本・密野， 1
9
8
1
;
のように I
T
I条 件 や DT条件の付加によ
スケジューノレに
る
•E
手
襟
， 1
9
8
1
)
により，強化スケ
R
す
ジューんのもつ強化随伴性による遂行への銃器が，怨し、 I
されな
いようにすることが効果的であろう。
B
l
o
u
g
h(966)は 6々ッションのグ…タから 0
.
8秒以上の IRT
て
， IRTs/OP分布と，強北されたオペラント反応の I
I
ミ
T
B
lo
ughは，んご之 l .
0
0の場合，強化されたオペラント反応の IRT
象
オベラント反応につい
した。その結
と…致する
5
0と
のは， IRTs/OP分布よりも， IRT.~芝数分布であったと述べている。さらに，え p= .
.
2
5の 場 合 に は 強 化 さ れ た オ ペ ラ ン ト 反 応 の IRT組対度数分海は IRT度数分布に上ヒ{犯してい
三I
o
u
g
hの論文 (966)に 掲 載 さ れ て い る ム F
i
gム F
i
g
.
なかったと述べている。われわれが I
ところ，んここ“ 5
0と λ
ρな
こ.
2
5の場合には強化浅れたオペラント反応;の IRT格 対 度 数 分
l
o
u
g
h(
19
6
6
)の実験なかの強記された
布は， IRTs/OP分布にやや近鎖してし、る。しかし B
e
i
n
f
念 分 布 は ん 土 1 .0
0の
オペラント反応の IRT結対段数分布からわれわれが計算した R
IRT窓 数 分 布 と も ほτs/OP分布と ι
一致しておらず，んご .
5
0の 場 合 は 践 す 度 数 分 布
2
5の場合誌 IRT度数分布とも IRTs/OP分布とも一致していなかっ
と や や 近 似 し ， ん =.
弐T鐙数分布や IRTs/OP分 布 ん 強 北 さ れ た オ ベ ラ ン
したがって，んの 3つめ鐘を通じて， 1
ト反応の
n
ミ
T招 対 度 数 分 布 や 設e
i
n
f‘/Hr.分布の潤に一一致十る罷係を見出すことは‘できないよ
- 40-
反応欽草子変容製強化スケジューノレとその効煎
lough(
19
6
6
)によれば， IRT変数分布と強化されたオ
うにわれわれには授、われる。しかし， B
ペラント京町、の IRT将対変数分布の間にはつぎの関係があるとしろ O ハトに援し dRTのオペラ
λ
ρ ニ1.0
0の場合〉には，強北されたオペラント反応の IRT
ント反むな生産させるため (
を
， I
Rすき芝数分布よりも短¥'， IRTの方へ譲って霊数合高くする必要がある。また.ハト
，
'
¥ IRTの:オペラント
には，強イとされたオペラン
ざ必るため
ト&誌の IRT
IRT蜜数分布よりも
、IRTの方へ偏って変数を高くする必
獲がある 0
B
l
o
u
g
hの分析結果を，パ…むンタイル強化スケジューノレにおける
を満足ずる IRTの分布の f
語りの存在，相対鴎罷分化強化スケシュー/しにおいて示した
F
i
g
.
1
4のような IRT相対度数分布と，そのなかでの強化された IRTの分布の差異の存在と関連
させて考えるとつぎのように訴えよう。被験体の遊行合変容させるためには，標本集団に対し
て，強イとされるオベラント反誌の蒸留が明瞭な偏ちを示しているだけでなく，機本数がある
きし、ことによって
として
し
り
る
している
ことが必要である。
(4-6)疫定、依存変容型強化スケジュ… jレのもとでの統一的な疫 l
i
t
遂行通揺における斡総(問
題
2について)
えーセンタイ/し強化〆、ケジュー/人相対間隅分化強化スケジュ…ノし， W
eiss期締定強イヒスケ
シュ…んの 3機では， IRT
，著書詩，反応;持続時照といったそれぞれの反応機度の差薬はあっても，
慰霊
強イとされるオペラント反応の反応i
って，そ
の反応測肢がより長くなるかあるいはより鋭くなるならば，その強位スケジ品ーノレ
に統制していたといえる。これまで、に紹介してきた各議北スケジュ…んのもとでの
eiss
被験体の遊行を有効に統制した強化スウジ品ーノしとしては， W
ル
，
る
。
I
T
I条件の付加されたノ ζ ーペヱンタイ)"寸断ヒスケジュ…ルがま
r
日条件の付加されていないノ
るという続的のためには
ζ
一々ンタイル強化スケジューノレでの統合活力は， IRTを長く
I
T
I条件を付加設れたパ…々ンタイル強化スケジューノレに比べると
はるかに議 L、桔対関隣接イヒスケジューノレは被験体の遂行を有効には統制し得なかったといえ
る
。
自
体
ケジューノレーごは， IRTの分散が小さくなることが，
していたことの誌拠である。
く
4-3)
ら釘
スケ
ーんは被験体の遂行を統制していたといえる。最小議主主強化スケジューんでJ工実験ミ警のあ
らかじめ定めておいたんの異なるいくつかの分布型に被験体の IRTの分布が…激すること
強北スケシューノレが被験体の遂行を統制していたことの在鎮である。
から.殺小頻度強北スケジュ… )
v
(
4
していたといえる。
させるのに成功した強北スケジュ…ノレであるパーセンタイル強イヒスケジ品一
4
1-
人文科教諭集
ノ
レ
， Weiss
E
l
ケジュ…ノレ，
し
のもとで
ケジニぇーノレ
スケジニノレ，
の
うるであろうか。そ
;;)栢対潤隔分化強化スケジュ
なっているといえるの
う
させるのに成功した強化スケジューノしのう
被験体
さ れ て い な い Weiss型鴻定強化スケジ品…ノレ
も中央組付近やそれより長¥'，
について
くと，どの強化スケジューんのもとで
]叉Tの 漆 続 々 紀 磁 i
会?と短い
I
R
Tを強化する
I
R
Tの
し
ともに検出さ
対関楠分化強化スケジュ…
ケジュー/し
とも湾えられるが，
R
T
において，長 l，I
1981;瓦四 mmer & R
i
l
l
i
n
g，1970;Weiss，1
9
6
6，1
9
6
9
)と 関 連 さ せ て 考 察 す べ き で あ ろ
DRLスケジ品ーノvは ， パ ー 々 ン タ イ ル 強 北
うc 物 理 的 な 強 化 競 準 の 鰻 の 安 定 性 と い う 点 で は ，
スケジューノレで標本数が無線大に大きく，格対的に長い
I
R
すきど強化し
〆においてんの値さどきわめて低くした場合と類似している。したがって，
スケジューノL
、I
RT
ノレのもと
しずこパーなンタイノレ強 f
ヒスケジュ
と
，
.
2
5で
スケジュ
DRLス ケ ジ ュ … ん で
ると
しずこパ…センタイ
もいえる。さらに，相対的
I
R
Tと長 l，I
R
T
主主い I
RTの 生 起 髄 向 が 高 く な る
I
R
T
して，
ュ…んにおい
て，翠い
ると，
I
R
Tと長い
、
と
Ta
註l
e5
. J5f.Tt.依存変縫製強化 A ケジューんのもつ種々の独立変数
が
， .&，t: の遊行に先立してもつ害容与:.~ど緊密らがまとめたもの
PCT :
p
e
r
c
e
n
t
i
l
er
e
i
n
f
o
r
c
e
m
倍以 s
c
h
e
d
u
l
告
の
盟
各
DRRI:d
i
f
f
e
r
e
n
t
i
a
lr
母i
n
f
o
r
c
e
滋 邑n
to
fr
記l
a
t
i
v
ei
n
t
ξ
r
v
a
l
sの絡
L F:l
e
註 試 合 問u
e
n
c
yr
e
i
n
f
o
r
c
桂m
ents
c
h
e
d
u
l
eの障者
ARG:呂u
t
o
r
e
g
r
母s
s
i
o
nr
e
i
n
f
o
r
c
邑m
母n
ts
c
治d
u
l
eの略
4
2
の状
反応依存変容裂強化スケジュ…んとその効賂
態へと移行することが必要となるであろう。しかし，このことは， DRL行動の学習前鰐と終期
において，そのような遂行過程の変容が存夜していることを麗接的に示唆してしヲるのではなく，
スケジューノレの践すを分化強化するさしゅ標本数と分先強化する IRTの選訳投(被!験体 IRT
る等〉と L、
う
の必いだに相関のあること
?
ノ~，
る
。
ら
，
な
り
オダ〈ラント
には到ら t
J
;かつ
させるた
からは， (3-6)でベた強化スケジューノレの
めにはいかたる手続き
な手設きの枠組と
る
。
となる点も多いので T
a
b
l
e5にまとめて示した内 IRT
く
ろうと，あるいはやはどであろうと，
は，標本築団 i
こ対して強北
さである。 T
able5
<
:
'，I
T
l
るオペラントN.応、測度上
くということ i
え IRTゃ器時合長くする
IRTや潜時きど長くする
とをど学習することと，中央儀付近
被験体にとっ
がまったく異なる意味をもっているのであること
第 5議
させる。
長応、裁存変容盟強化スケジュー jレの皮応、遂行の変容に
対する効率{問題
3について〉
スケジューパ〆で，平均 lRT
Table6v
こ，これまで説明してき
げの訓練ヤピッションな資せばどのくらレになるの
づレて， DRL
， DT-DRL
， DRLLスケシュ…ノレの遂行の変容
まとめて訴した。これにもと
る効率を比較したレ。
、;、を被験体とした場合， C
a
t
a
n
i
a(
19
7
0
) によれば， 2
0
2
4
.
4スケジューんだ、平均潜総合 2
2
.
3秒まで伸ばナことがで
ま
1た D
RLL24.4スケジュー
P
l
a
t
t(
19
7
3
)
の付加された DRLL
j
:
た0
.
2
<
初公ずことができ?
まで1
l
T
l;:tのベラント
練し
くであ
I
T
I条件の付加さ
この I
T
I
llemanと P
l
a
t
t(
19
7
3
)，
させることとした。 A
ーセンタイノレ強化スケジュー/しで梧対的に長い方の IRTを強化してノバ、
2
0セッシ設ンc1セッションは 5
0強化で終了させた〉の言1¥練にもかかわ
平 均 段 目 約 1秒、に止まった。 B同
h C 1 紛 が 綴 小 額 度 強 北 川 ジ … ノiで か ? と し て ハ
ト合言 1練した場合には，約 9勺ッシ設ンc1々ッショ'/は 8
0分間〉て、平均 IRT~約 3 秒、となっ
とした場合で、は最小娘度強化スケジューノレでばんがより
いため判断することはできないが， I
T
I条件の付加され
いないノミーセンタイノレ強化スケジュ…んが進行の変容を短期間て、達成さ佼得るとはいえないこ
とが明らかである。
4
8-
人文科学論集
T
a
b
l
e6
. 反応依存変容型強化スケジューノレの遂行の変容に対する効率についてまとめたもの
王
子
スケジュール
強化の方向
被験体
均
IRT
(約)
P CT
、
ノ
ト
長い IRTを強化
1 秒 スケジュ
PCT
、
ノ
ト
緩い IRTを強化
0
.
2
5秒
PCT
ネズミ
長い IRTを強化
6 秒 セッションを繰り返しても
。
1セッシ
了
ョンの終
条件
左記の(震になるまでの司1
練に要したセッション数
ノレの独立変数の
変化後ただちに変化する場
合もあれば， しだいに変化
する場合もあった。
5
0
s
主化
I
!
5
0
s
直
化
3
0
分間
引用文献
Al
Ie
manとP
l
a
t
t(
19
，
) P
l
a
t
t(
1
9
7
3
)
7
3
I
!
川俣・岩本(19
7
8
)
変化はなかった。
ネズミ
P CT
ITI-PCT 不 ス ミ
緩い IRTを強化
7秒 第1
4セッション
1
4 秒 第1
1セッション
分間
3
0
I
!
長い IRTを強化
3
0分間
吉野・岩本(19
81
)
，
81
)
岩本・吉野(19
ITI-PCT ネ ズ
短い IRTを強化
2 秒 セッションを繰り返しても
3
0
分間
I
!
変化はなかった。
ITI-PCT
ITI-PCT
L
L
L
ヒ
ト
長い IRTを強{ヒ
ヒ
ト
短い IRTを強化
F
、
ノ
ト
Aρ2
F
、
ノ
ト
託
Ap=)
I
z
F
、
ノ
ト
ん =1
1
0 秒
0
.
5秒
3 秒
2 秒
第 lセッション
3
0分間
I
!
第 1セッション
3
0分間
8
0
分間
8
0分間
8
0分間
ノ/
第 9セッション
第 6セッション
l 秒 第 8セッション
B
l
o
u
g
h(
1
9
6
6
)
I
!
I
!
PCT ;
p
e
r
c
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n
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ITI.PCT;p
e
r
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L F ;l
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f
o
r
c
e
m
e
n
ts
c
h
e
d
u
l
e
ウ イ ス タ ー ネ ズ ミ を 被 験 体 と し た 場 合 ， 岩 本 ( 19
81)，岩本・大久 (974) によれば， DRL1
2
スケジュールで、第 7セ ッ シ ョ ン
oセ ッ シ ョ ン は 30分間〉において，
IRT度 数 分 布 の 最 頻 度 は
14 秒 ~16 秒の IRT の bin に存在するようになった。ただし， 0 秒 ~2 秒における IRT の bin の
度 数 も 多 か っ た 。 同 じ く 岩 本 ( 19
81)，岩本・大久 (974) に よ れ ば ， 挺 子 が ヲ ! っ 込 む た め に 2
秒 間 挺 子 押 し 反 応 が で き な い D T条 件 の 付 加 し た DT-DRL1
2スケジュールで、ウイスターネズ
ミ を 訓 練 し た 場 合 に は ， 第 7セ ッ シ ョ ン
oセ ッ シ ョ ン は 30分間〉において，
IRT度 数 分 布 の
最頻値は 14 秒 ~16 秒の IRT の bin に存在するようになった。 O 秒 ~2 秒の IRT の bin の度数は
先ほどと異なり，きわめて少なかった(
F
i
g
.
2
2
)。 和 田 ・ 吉 野 ・ 岩 本 0982a，
b)によれば，
5秒 間
の ITI条 件 の 付 加 さ れ た DRLL20/LH36スケジューノレで、シロネズミを訓練した場合， IRT度 数
分布の最頻値が 1
2秒 と な る の に 約 2
0セ ッ シ ョ ン
c
lセ ッ シ ョ ン を 30分 〉 の 訓 練 が 必 要 で あ っ
た。この ITI条件は， ITI中 の オ ペ ラ ン ト 反 応 の 生 起 が ITIを 再 開 始 す る こ と と し た 。 早 瀬 (977)，
岩 本 @ 吉 野 ・ 早 瀬 @ 高 橋 (980) によれば， ITI中 に オ ペ ラ ン ト 反 応 が 生 起 し て も ITIを 再 開 始
させずそのまま時聞を進行させる手続きの
5秒 間 の ITI条 件 の 付 加 さ れ た DRLL12/LH 20ス
ケジュールでウイスターネズミを訓練した場合には，平均潜時が 1
2秒 を こ え る の に 1
6セッショ
ン ( 1 セ ッ シ ョ ン は 30分 間 〉 の 訓 練 を 必 要 と し た 。 こ れ に 対 し ，
i
)
別
!
け 俣@岩本
(
α
1
貯
97肪
8)によれば，
パ一センタイ/ルレ 5
強虫イ化ヒスケジユ一ルで
場合でで、は，
1
4セ ッ シ ョ ン
oセ ッ シ ョ ン は 30分 間 〉 訓 練 し で も ， 第 lセ ッ シ ョ ン か ら 平 均 IRT
4
4
ケジュ…んとその効用
事.4
DT0 DRL1
2
0.31
0
.
2
自1
4
0.
0
.
3
告.
2
号
、1
>
.
g 0.4
0
.
2
g
4
L
立7
J s
3
、
喝剛吋
崎
。
I
g
;
:
o4
8 U W W
u .~
~-.&
-令同
d
さ
ご
主
村
0
.
3
0
.
2
0
.
1
0
.
3
!
号
DT1
6DRL1
2
I
J叶
1
.
.
.
.
…
一
一
議
1
o 4 8 1
21
62
02
4
2君~
3
2… sec
D
i
s
t
r
i
b
u
t
i
o
no
fIRT/RTc
1a
s
s
Day7
F
i
g
.
2
2
. 引込み毅挺三子会ピ}fjい，引込み i
時間による IRT/RTの分布を示したもの
く塗ちっぷ iきれた部分以強{とされた nミT/RT~ ぶしている。 DT
が G 喜多，つまりヲ l :ìるまない条約二てごは O 秒 ~2t歩の IRT をど持つ反応が喜多
いが， DTが l秒
， 2 秒， 8 秒の手長ド!こではこのさ名分;ニキ尽き当ずる Iミ T ;ò~抑叙
されている。 DTぶ 1
6毛舎の条件マ;玄 DI
ミ
L1
2秒のさ詳潔そのものが他の
条件にJ;として遂行してい役 L、。総体数はいずれも時(然不・大久， 1
9
7
4
よ今〉。
6秒 の ま 家 安 北 し な か っ た 。 岩 本 ー 吉 野 (981)，会野・岩本(19
8
1
)，
(981)によれば， 2秒 間 の I
T
I条 件 を 付 加 さ れ た パ ー セ ン タ イ ル 強 化 ス ケ ジ ュ ー ノ レ で 給 対 的 に
長い
IRT~ど強化して?イスターネズミを望号線した場合，第
11ψヒッション口々ッションは 30 分
1
4秒 と な っ た 。 以 上 の 結 果 か ら ， ネ ズ ミ を 被 験 体 と し た 場 合 で 、 も ， 1
すf条
件の付加されていない場合にはパーセンタイノレ強化スケジュー
成させるとはいえーないことが明らかで為る。しかし，
スケジぷーんて、は，
I
T
I条 件 会 付 加 さ れ た ノ 主 ー セ ン タ イ ル 強 化
DT-DRL，DRLLス ケ ジ ュ ー ん と ほ ぼ 間 総 度 の 期 簡 で 滋 宥 の 変 容 な 達 成 し
たといえる。
ゆ
4
5-
人文科学論集
Weiss型滴定強化スケジューノレがイヌの反応持続時間を 4
0秒以上に達するまでに，どの程度
の訓練期聞を必要としたかは， W
eiss(
19
6
9
) には記載されていない。また， Weiss(
19
6
9
)に
記載されている被験体は 1個体のみであり，同様の強化スケジュールで引￨練を受けた他の個体
も同様の遂行を示すのかについての記載はない。したがって
Weiss型滴定強化スケジューノレ
がどの程度，他の手続きに比べて短期間に被験体の遂行を変容させうるかについては不明であ
3-4)で、述べたように， Weiss型滴定強化スケジュールでは，強化後と非強化後
る。しかし， (
で強化規準の設定方法が異なるという，他の反応依存変容型強化スケジューノレには見られない
複雑な方法を採用しており，被験体の遂行を変容させる効率の良い手続きである可能性は高い
のではないかと推察される。
第 6章
反応依存変容型強化スケジュールのもとでの反応遂行過程の分析
から推定されるヒト以外の被験体の
IRT・ 反 応 潜 持 変 容 過 程 に つ い
て の 一 般 的 考 察 ( 開 題 4に つ い て )
(4-6)ですでに述べたように，被験体のオペラント反応、における IRTや潜時の生起傾向の
変容に成功した，相対的に長し、 I
R
Iや潜時を強化するとし、うノ之ーセンタイル強化スケジューノレ，
自己回帰強化スケジューノレ，最小頻度強化スケジュールでは，一長し、 IRTや潜時のあとにには長
い IRTや潜時の生起する傾向が高く，短¥'， IRTや潜時のあとには短¥'， IRTや潜時の生起する
傾向が高かった。そして，これは， DRLスケジュールのもとでの傾向と一致していた。他方，
被験体の IRTや浴時の生起傾向の変容に失敗した相対間隔分化強化スケジューノレと，相対的に
短
¥
'
， IRTの交替して出
短い IRTを強化するパーセンタイル強化スケジューノレでは長し、 IRTと
現する傾向が著しかった。長¥'， IRTを分化強化する場合の遂行の変容過程として，訓練初期に
は
長
¥
'
， IRTと短し、 IRTの交替傾向が存在しでも，訓練後期になると長し， IRTの連続生起傾向
と
短
¥
'
， IRTの連続生起額向が成立するようになる可能性はある。しかし，そのような彼定を検
討しうるような充分に長期間にわたる実験はこれまでには行なわれてはおらず，
したがってこ
れらの面については本論文では扱っていない。
被験体の IRTや潜時の生起館向の変容に成功した強化スケシューノレでは，実験者の設定した
強化規準の債はきわめて著しく変動してはおらず，ある程産一定に保たれていた。これに対し
て，被験体の IRTの生起傾向の変容に失敗した相対間隅分化強化スケジューノレで、は物理的な強
化規準の値は，オペラント反応の生起ごとにきわめて著しく変容していた。このことから，
ヒ
ト以外のハトやウイスターネズミなどの被験体における IRTの生産は，被験体が過去に生産し
た複数の IRTについて，その IRTの生起1
)
国
位
， IRTの長さ，強化刺激随伴の有無の 3つの情
報を精搬に比較して行われているのではないのであろう。この 3つの情報を比較しなければ，
前回の IRTよりも長¥'， IRTを生産すれば強化が得られるとし、う行動は成立し得ない。むしろ，
-4
6
反応依存変容型強化スケジューんとその効用
実際には IRT
または反応持続時間の長札強北随伴の有無の 2つの面についての清報
i
nごとの強化頻度 (
R
e
i
n
f
./Hr.)か，各
され，被験体の体内に，各 IRTb
のみ
IRTb
i
nごと
(
R
e
i
n
f
./IRT)がおおまかな形で成立しているのであろう。ただ
0儲ほどでよい。このこと
るのには約 4
;
ま
，
t
，
ヱ
。で、
る場合にも，被験体の遂行がかなり適
鉛ほどで強化主義準
された IRTとそれに対ずる強
いる〈少なくとも議行には反核 3れ
イヒ随伴の有無について
ないと〉考えた方が，
(
4…1)での強化競準の…時的 (temporary) な艇に被験体の遂行がよく
に追従することてどよく説明している。もちろん， このようなモデルは，被験体の外的に
o
v
e
r
t
)議行進程の変容を説明するための被験体の{到の独立変数に慨するおおま
明確な (
述的モデ/レで:Jbり，
えるメカニニメ:ムとし どの激視的よそう子、/しで
このよう
w
はない。
第 7章
震1iI5鍛存変 2
器製強化スケジューんの効果と効用
(7-1) f
f
i応形成の鱒冨について
y、ケジューんの定義
スケジコ…ノレには，
1
，2
スケジューんの操作により予i:l!
Uされる方向
したものと，特 l
iJにそのような
移動が認められなかったものがあったことはすでに述べた。ここにあ
L)に対する分北強化スケジューノレであることからす
スケジュ…/しは，すべて IRTくまたは R
ると，晃掛けのうえではすべての反応依存変容整強化スケジョ一/しのもとで DRLまたはひRLL
られるような，
され分化的に強化された方舟への反応形成が
，
期待された。そこで，スケジュー/しによる分イ思惑北の方向と陣じ方向〈とくにここでは IRT
RLの長くなる方向〉へと良応が形成なれた反克;依存変容強化翠スケジュ…/りこ設問すると，つ
5
0倍のサンブ
ぎのようた点が特徴として識別される。第 1に最少鎮護強化スケジ品ーんでは， 1
と
， 0
.
8秒以下の反応の排除，そして分布の:最少の出現援護を添?極端な IRT.
f
こ対する強
誌という安定した選択性があげられる。第 2に W
eissmJ.lJ)議定強化スケジュー/しでは，非強化
J
5
ZF
G後の強化懇慾の変動法が 3段暗に構成されてし占。つまり，強化規準から掛
がある議長主連続して出還しなければ，非 5
窓生l5f.応が強化規準の鐙続を引きおこさないようにス
'
L 極諸に続し
ケジューノレされている。このような，大きなサンプ J，
縮への抵拭といった安定した選択性、会持つ強イヒスケジューんな仮にf
範対分布型」強化スケジ品
んと呼ぶなら，
これに対し「相対分布製j と呼べる類の疫依存変容型強化スケジュ…ノレはつ
ぎのような特設を持つ。これらは揺対的に小さいサンブル数〔また誌最近の反 F
Gといっ
的(lo
c
al)分布との比較J，
ブザ…・オベラン人強化規準の変動の容易さなどである。そして
4
7-
人文科学論写経
このような相対分布塑の強化スケジュ…んでは分化強化にもかかわらず IRTまたは RLの全
体的分布には，分化方向に向かう反耳、形成は認められない。ただ
強イヒスケジ品…ノレでも， サンプソレ数の拡大と， DT条件
により時急対分布塑Jの
スケジューんと
Gibbon(
19
7
7
)は，強化競壌とな
強化
取i
激に接近する時綴のなかでしだい
による行動の調
整をゆ心としたそデノレを述べている。このよう
る統制ム
の反応た決定する統制とを分;七 I
R
τ または RL
る科激絞税を考慮 ずると，次のようになろう。第 lは
，
の統制である。絶対分布型
ψ
民T
G依存変容強化スケジューノレを拡張して解釈するなら DRLゃ DRLL
ノレがそ
となる。これらにおいては強北刺激
ュ
ン
ケ
Weiss
19
6
心に示されるように，強化刺激が唯一の幾準時間交墳に悉無律的に決められる
L
a
t
i
e
s(
のではなく，ガウス分布やその他の鎮きに詑って確率的に決められるときには， IRTゃ RLの
分布のや心が後方に移るのは鑓難なことである。したがって，務対分布裂の反応依孝子変容型強
化スケジューノしでも同様の結果が予滅される。総 2は
，
ramoto(
1
9
7
1
)は DRL強化スケジスーんを用いてネコきどき1練したが，強
刺激の銃器がある。 U
化反応に外務手掛り刺激を題伴ざ告さると強化規準以上の IRTの頻度と， IRTの分散が増加する
ことを報告している。さらに， DT条件による反 T
G
形成の差異も，反応により罷始される DT器
r
e
s
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ea
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b
l
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)
開の魚の弁宣言刺激統畿や，認可能 (
ることによる統制力の増大によると解釈伽できる。
スケジュー
るということは強化の分化
性の方向
ることを態待できるということと同じではなし、。このよう
な需り
して実現されるものである。むしろ強化の選択肢を相対的
ることで，全体的分布に依存して決まる選択性会排践し，
られる反応出現について
に明ら
ヴ ラ ゅ
0'-
スケシコー…ノi
〆の目的とするところである。
(
7…む授応依存変容盤強化スケジューんの拡張
スケジューんはその定義のく条件 2
)
応分布にもとづく分化強化さど可能とした。しかし
(7-1
)
された地域的
ように強化刺激の統制
関しては夜接的な操作は加えられなし、。せいぜい強化
として導きだされるに留まる。茂応依存変線型強化スケジュ…ノレヲどさらに拡張し，強化科激に
ついても，その刺激の特定の側注目について標本集聞をど構成いそれとの比較によってつぎの強
化刺激の譲示安決定する操作を追加することで，強化の刺激統麟について分析を可能なものと
- 4
8
反応依手事変容税強化スケジューんとその効用
ることができる。またさらに拡張を進めるならば，分析対象となるすべての刺激統制の伊i
婦
についても宛様に標本築聞を構成し，ぞれらにもとづいて分化的強化を出現さぜることによる
行動分析な進めるといった， より一般的な反応依存変容型強北スケジェι ーノレが想、恕される。こ
のように，現時点で、の反応依存変容裂強化スケジューんによる研究はその内怨する分野の一
騒ぎな L
。
、
部分が展隠されているにi
(7-3) 疫JiI5依存変容盤強化スケジュールの効用
}
X
t
t
;依存変容整強化スケジューんの効患については，第 5j
きと第 6
と
にまとめて検討してみることにする。
る点が多いが，
これまで
のよだ応依存変容盟強化スケジュ…/し
な強化スケジュール合考案した理由や，それらの強化スケジ
1
たちが，
このよう
ーノレの持つ新しい効用とし
えている事柄を筆者らがまとめると，おもにつぎの 2点となる。 1点は強化スケジュ…/レのも
X
J
;
C
;過程の誇題や行動対比 C
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t
)の問題の研究のための手法として，
とでの }
監をど統制している可能伎のある独立変数合複数強組み合わぜて，そのコントローノレのもとに被
験体をお札独立変数を実験者が操作することによって，被験体の自殺反誌のlf:.訟を決定して
し
、
る。このさいには，
あるということ
ノレ号室イヒスケジュ
間の i点は，でき?るだけ早くある
に迂意の値
であった。 A
llemanと P
l
a
t
t(
19
7
3
)がパ一々ンタイ
の尽的はこの点にあった。
の反応傾向をど被験体
反応依存変挙手製強化スケジ
独自の擾維な瀦定強
1
1俣・岩本・梅関(19
7
5
) の相対
北スケジ品…ノi〆を考案した理出はこの点にるるようで、ある。 )
eiss
関鶴分化強化スケジューノレは自発反応の変容過程の微授約分析のためになされた。しかし， W
とL
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i
e
s(
19
6
5
)の自己，@)矯強化スケジぷーノレや Blough(
19
6
6
)の最小頻度強化スケジューノレ
は 前 出 の 2つの目的のどおらとも決定しがたく，強化の鶴伴性の確率的な適用の実験研究の
として位欝づけられよう。
6主主で述べたように自発反応
に対して，反依存変容塑強化スケジュ
哉の方法で I
ま得
ノしにはそれだけで問題の解決がもたらざるというほどの強力な利点はないが， f
られない有効な事実が得られたことは確かである。しかし，できるだけ浮くある
eiss裂の諦主主強化スケジ 1 ー
させるという践的に対しでは第 5主主で、述べたように W
と強化スケジュ
ノレはその尽的安達しているが，パ--t:ンタイル強化スケジューノレや結対偶隣分f
ノレは DRLゃ DRLLスケジ品ーんに比べてそれほどすぐれているわけではない。このようなこ
とは，本来，パー々ンタイノレ強化スケジューノレや組対関随分化強化スケジ品一/レがで"きるだけ
くある特定の反応をど被験体に獲得さを会るという践的のためには独立変数を設定しているわけ
ではないの勺あるから，当然の結果ともいえよう。
ら は ， 上 の 2つの践的のために，反応依存変容製強化スケジぷーんがもつに塗った特
-4
9
徽，すなわも. スケジ品ーノレ
あり，それら
ること
d4
!
くある
るために強化と
なった
ってそのあと
ることによって，
ものとするよう
化スケジュール
ることが可能で、誌ないかと考えている。そのようなあらた
ジュ…ノレは，被検体があらずこ
スケ
るのに要する時間合箆縮ずる
ることが可能なさまざまな独立変数
スケジュ
る
。
J也口
ノレとノ 4…センタイノv
5
主化スケジューノレ
よりもこの強化スケ ν ュー
このよう
ろう。しかし，挺子女押すとか，キイ~
んが複雑なため当然きわめてきbく
つつくとれ発声するとかといった，反応トポグラフィーの原型それ自体は，反形成 C
s
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n
g
)
きによって被験体によって泳ベランド反応として解発されるようになったが，度広トボグ
ラブィーが，
IRTや皮応持続時間
千
七 y、ケジ品一ノレを用いた機進的接近の方法が，
る
。
スケジ品…ノレのもとにおける 8
1
;
1
、
上
のJ
、うな効用に加えて，筆者らは
メカニズム
る可能性についても
きであろう。
DRLゃ DRLLにおける反応のそれと
o設と第 6
DRLゃ DRLL
化スケジューんのもとでは被験体の"迷信行動"
スケジューんのもとでは"迷{雲行動"の発逮る
は芦こと
ったとして私，被験体罰〉本来
い。このことは I
RTや反応擢時の分
のものは異なっていることを示し
ている。このことと，パーセンタイル強化スケジ品ーんにおいて， 1-tヱッション
著しく長くなることは，
っしきた筆者らにとって，
これまでおも
g
e
n
u
i
n
e
)蒋寵弁別行重きであると
の(
もっていえるのは， DRL~DRLL スケジ品一
/レのもとでの行動よりむしろパーセンタイル強化スケジュ…ノレのもとでの持動であるという
ヒスケジュ…ルのもとでは強化競準
このように，反応依存変容盤強i
ヒ規準の次冗に真に直接関連した持動から絞り立っ
存して変動するために，被験体の反応、は強 f
ている。これに対して，強化競準が変動しない DRLや DRLLなどの強化スケジューノレで‘は
の次元とは到の次元におけるい!らかの東 j
激への反応、が，規然的に強化規壌を満足する
可能性があり，たとえば
n
迷信行動"などが形成される余地が大きい。反応、依存変容恕強化ス
ケジコーノレにおける，形成された説応;の哀の手主怒りと，強化規準の次元との一致伎の高さも，
スケジュ…ノシの効用で、ある。
-5
0
反応依存変容~強化スケジューんとその効潟
錦 8輩 ま
め
と
ケジューノ勺最小額股強化スケジ品一/レ，相対賎隠分北強化スケジ品ー
パーセンタイ
ノ
レ
，
ケジ
自
n
ー
ノ
レ
， W
eiss型 の 論 怒 強 化 ス ケ ジ 品 ー ん は 実 験 制 御 機 器 が 被 験 体
のつねに最も
しその一定数を擦泳集屈とし，強化規準
にもとづいて結対的に決定される。その
の傾向
るとし、う
して
lつ 1つのオペラント皮志
れらの強化スケジューんでj主
しでもっており，主主来から多用されてきたオペラント
i
勾とは無隈係に強北規準が担定されている強化スケシュ…ノレと対比する
型強化スケジュ…ノレと総称することが可能であろう。
スケジ品ーノレ
ント反応の遂行過稼含有効に統制し
は強化確率や強化競疫ではなく，強イヒ規準
している一主主数壊家集部の中に存在する給対的位置
このような強化スケジュ…ルのもとでは長 L、IRTの連続生結傾向と鋭I" IRT
が見られた。前者は，待ち特長寿誼線型確率強化スケジュ…ノレ，待ち待問カ"ウス型確率強化スウ
底頻度合イヒ強化スケジューんのもとでのオベラント反応の変容の比較研究 C
W
e
i
s
sと
ジュ…ノレ，i
L
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t
i
e
s，1
9
6
4
)などから考察されるさまざまな現象と一致する。また，後者は，低頻度分イヒ強千七
スケジューんのもとでの汐ベラント段応
ある。以上の点から，
スケジューノレのもとつでの遂告が，イ豆類愛分化強化スケジ}レのもと
ることも推定される。
これらの強化スケジ内一
ケジュ
と
/
l
〆のもとでその強北規畿の変容が三うった場合には迷接持動"の成立は起こらなし、。これ
して，低頻蜜分イヒ強化スケジューんのもとでは容易に"迷信行動"が成立する迷密行動"で
誌ない行動を成立させることのみを目的とするならば，反応、依存変容型強北スケジ品…ルの方
が，強化規準が関恕した従来の強北スケジ品ーノレよりも護れているといえよう。
しかし，
&Jt
依存変容裂強化スケジュ…んのもとでの遂行の変容の効率は，
した従来の強化スケジュ…/レのもとでのそれよりも，
が反誌に依存して変動するという，
かし， W
eiss
とはいえない。それ
る
。 L
こ
スケジ品ーノレでは，非常
る
。
7撃で鴻べたように，反応依存変容翠強化ァ、ケジュ…んのうちで反J;E;議官における強化効率
eiss型摘恕強住スウジューノレのみでるるので、，
の向上を目的として考嫁されたといえるのは W
目指す必要があるとすれば，これらの反応依存変容裂強化スケジ
レ
ノ
ることが必要であろう。
の分析は. IRT
反応依存変容盟強化スケジュ…/レのもと
5
1-
さを t
弱震として分
人文終争議事長
化 強f
とをすれば¥'， IRT
♂
よ
、
し IRT
しだいに長 L、IRT
へ変イとするという
のに充分な実験は今のところ兇三ちたらなし、。また，
る
した。こ
ウイスターネズミのよ
うな被験体はオペラント反応、すな遂号するにあたり， IRTの設さまたは反応、持続待関の長さと，
それに対する強化諮伴の有無について，比較的最近に生揺したものについてはおおま
している
したものについては"忘れ去られている(少なくともオ
ラント
されない)"ことがオペラント皮誌に対する持系列分析や
マノレコブ i
翁程の分析などか
されている。
- 52-
反応、依存変容型強化スケジュ…んとその効用
引用文献
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) 災溶時分化強化ス今ジュ…ノ~合照いたシ口ネズミの待問弁宣言行動めを耳究，北泌滋大学文学
総本数論文.
号ま委譲殺さま (
1
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) バーセンタイノレ強化スケジュ
w
ノレ下でのヒトとシ担ネズミの行動に関する実験的研究， ~t
海道大宅界大学段:文宅金研究科修士論文.
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