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Digital Director-対応機種
Digital Director-対応機種 (ダウンロード版はこちら → www.manfrotto.jp) 第1章 対応機種一覧 第2章 機種ごとの特記事項 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日 第 1 章 対応機種一覧 キヤノン製対応機種(EOS シリーズ) EOS-1D X、EOS-1D C、EOS 5D Mk III、EOS 6D、EOS 7D Mk II、EOS 70D、EOS 60D、 EOS Kiss X70 ニコン製対応機種 D4、D810、D800、D800E、Df、D610、D7000、D5500、D5300 それぞれの機種についての詳細は、以降のページをご覧ください。 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日 第 2 章 機種ごとの特記事項 キヤノン製品(EOS シリーズ) キヤノン EOS-EOS-1D X - LV 静止画/動画モードの切り換えは、カメラ本体の[LV - 動画モード o 設定]メニューで行います。 ISO 感度は M モードでのみ変更可能です。 キヤノン EOS-1D C - LV 静止画/動画モードの切り換えは、カメラ本体の[LV - 動画モード o 設定]メニューで行います。 ISO 感度は M モードでのみ変更可能です。 キヤノン EOS 5D Mk III - 動画モード o ISO 感度は M モードでのみ変更可能です。 キヤノン EOS 6D - [Wi-Fi]が[オン]に設定されていると、USB 経由でカメラを遠隔操作することができません。 [Wi-Fi]を[オフ]にする方法については、カメラのユーザーマニュアルをご覧ください。 キヤノン EOS 7D Mk II - Digital Director を接続していない状態で撮影した MP4 形式の動画は、Digital Director App ギャラリーには表示さ れません。 - 動画モードで静止画を撮影することはできません。 - マニュアルモードで静止画モードから動画モードに切り換えると、まれにシャッタースピード(S)や絞り値(f)が自動的 に切り替わらないことがあります。その場合は、(Digital Director App の LV OFF/ON で)ライブビューをオン・オフ すると値が変わります。 - 動画モードでは、「プログラム」(P)や ISO 感度を変更することはできません。 キヤノン EOS 70D - [Wi-Fi]が[オン]に設定されていると、USB 経由でカメラを遠隔操作することができません。 [Wi-Fi]を[オフ]にする方法については、カメラのユーザーマニュアルをご覧ください。 - [コンティニュアス AF]や[ムービーサーボ AF]などの高性能 AF サーボ機能が[オン]に設定されていると、遠隔フ ォーカス制御と干渉し、予期せぬ動作につながる場合があります。 Digital Director と合わせて使用する際は、次の設定をおすすめします。 o [AF モード]を[任意選択ゾーン AF(1 点)]に設定します。 o [コンティニュアス AF]と[ムービーサーボ AF]を[オフ]にします。 これらの設定の仕方については、カメラのユーザーマニュアルをご覧ください。 - 注:Digital Director とカメラやレンズとの交信状態により、レンズによっては 3 段階の AF 速度が順番どおりになら ない場合(第 2 段階が第 1 段階より遅い、等)があります。 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日 キヤノン EOS 60D - 録音レベルは調整できません。 キヤノン EOS Kiss X70 - 録音レベルは調整できません。 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日 第 2 章 機種ごとの特記事項 ニコン製品 D4 - システムが正しく機能するよう、カメラ本体の静止画/動画切り換えスイッチを手動で合わせます。 - 動画モードの詳細 o シャッター優先オート(S):ISO 感度、シャッタースピード、絞り値が自動的に設定されます。 o 絞り優先オート(A):ISO 感度とシャッタースピードが自動的に設定され、絞り値は手動で設定します。 o プログラムオート(P):すべてのパラメータが自動的に設定されます。 o マニュアル(M):ISO 感度、シャッタースピード、絞り値を手動で設定します。 カメラ本体には静止画撮影時の露出値が表示されます(動画撮影時の露出値は、これとは 別に App 内でシミュレートします)。 D810 - 露出表示の例外 o 動画モードおよび M モードでは、カメラ本体には静止画撮影時の露出値が表示されます(動画撮影 時の露出値は、これとは別に App 内でシミュレートします)。 o - デジタルズームの操作中は、露出値は更新されません。 動画モード o シャッター優先オート(S):使用できません。 o ISO 感度設定はマニュアルモードでのみ可能です。 D800 / D800E - 動画モード o カメラ本体で静止画/動画切り換えスイッチが[動画]に設定されていない場合、シャッター優先モードお よび絞り優先モードでの露出補正はできません。その場合は、カメラ本体のスイッチを切り換えるか、 App でモードを[動画]→[静止画]→[動画]と切り換えます。 o シャッター優先オート(S):使用できません。 o ISO 感度設定はマニュアルモードでのみ可能です。 Df - 静止画モードでのみ使用可能です。 - ライブビューがオフの場合(LV OFF)、パラメータの多くはカメラ本体のダイヤルで設定します。 - ライブビューを一旦オフにして再びオンにした場合(LV ON/OFF)、あるいはカメラを Digital Director から外して再び 接続した場合、カメラのすべてのパラメータがダイヤルで設定した値にリセットされます。 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日 D610 - - - 静止画モード(M) o ライブビューでの露出シミュレーションはできません。 o Digital Director App のライブヒストグラムは使用できません。 動画モード(M) o ライブビューOFF:シャッタースピード(S)および絞り値(f)は変更できません。 o ライブビューON:絞り値(f)は変更できません。 動画モード(Av)、ライブビューON o 絞り値(f)は変更できません。 絞り値(f)を変更するには、静止画モードに切り換え、希望の絞り値(f)を選んだのち、動画モードに戻 します。 - 動画モード(Tv)、ライブビューON o シャッタースピード(S)は変更できません。 シャッタースピード(S)を変更するには、ライブビューをオフにし、希望のシャッタースピード(S)を選ん だのち、再びライブビューをオンにします。 D7000 - 「M」モードでライブビュー上での露出シミュレーションを行うには、カメラを次のように設定します。 o [撮影メニュー]→[ムービー設定]→[マニュアルムービー設定:ON] 注:これにより動画モード(M)でライブビューが使用できるようになります。なお、それに伴い、選択できるシャッター スピード(S)は動画撮影用のシャッタースピードに限定されます(静止画モードで Digital Director App を使用す る場合も同様です)。 - M、露出シミュレーション ON、ライブビューON o 絞り値(f)は変更できません。 (絞り値(f)を手動で変更するには、ライブビューをオフにし、希望の絞り値(f)を選択したのち、再びラ イブビューをオンにします。) o - シャッタースピード(S)は変更可能ですが、選択できる値は限られています。 録音レベルは調整できません。 D5500、D5300 - 「M」モードでライブビュー上での露出プレビューを行うには、カメラを次のように設定します。 o [撮影メニュー]→[ムービー設定]→[マニュアルムービー設定:ON] 注:これにより手動での動画のライブビューが可能になります。なお、選択できるシャッタースピード(S)は動画撮影 用のシャッタースピードに限定されます(静止画モードで Digital Director App を使用する場合も同様です)。 - M、露出シミュレーション ON、ライブビューON o 絞り値(f)は変更できません。 (絞り値(f)を変更するには、ライブビューをオフにし、希望の絞り値(f)を選択したのち、再びライブビ ューをオンにします)。 シャッタースピード(S)は変更可能ですが、選択できる値は限られています。 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日 免責事項 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 マンフロットは本書の内容に誤りがないことを保証するものではなく、また、本書の内容の不備について一切の責任を負 いません。 キヤノンおよびニコンの商標はそれぞれの会社の所有物です。 Digital Director-対応機種一覧-1.2 版-2015 年 5 月 13 日