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一次再建(人工乳房を用いる場合)
一次再建(人工乳房を用いる場合) 乳房切除術+組織拡張器留置(外科入院) 入院期間約2週間 乳房の切除と同時に、大胸筋の下に組織拡張器を入れます。 生理食塩水の注入(形成外科通院) 1∼2週後から水を注入し、徐々に組織拡張器を膨ら ませていきます。 6ヶ月 人工乳房への入れ替え(形成外科入院) 入院期間4∼6日間 乳がんの手術から約6ヶ月後に、十分に皮膚が伸びてから、 組織拡張器を人工乳房に入れ替えます。 ※自費診療になります。 6ヶ月 乳頭形成(形成外科 外来手術) 人工乳房に入れ替えてから約6ヶ月後に乳頭形成を行います。 もともとの乳頭が小さい場合は皮弁術で、大きい場合は 反対側の乳頭を半分採取し、移植します。 ※自費診療になります。 数ヶ月 乳輪形成(形成外科 外来手術) 乳頭形成から数ヶ月後に、乳輪を作ります。 医療用いれずみを用いて皮膚に色をつけます。 ※自費診療になります。 一次再建(自家組織を用いる場合) 乳房切除術+組織拡張器留置(乳腺外科入院) 入院期間約2週間 乳房の切除と同時に、大胸筋の下に組織拡張器を入れます。 生理食塩水の注入(形成外科通院) 1∼2週後から水を注入して、徐々に組織拡張器を膨らませ ていきます。 6ヶ月 自家組織による再建 (形成外科入院) 入院期間2∼3週間 十分に皮膚が伸びてから、組織拡張器を 取り出し、下腹部や背中の組織で乳房の ふくらみを形成します。 6ヶ月 乳頭形成(形成外科 外来手術) 人工乳房に入れ替えてから約6ヶ月後に乳頭形成を行います。 もともとの乳頭が小さい場合は皮弁術で、大きい場合は 反対側の乳頭を半分採取し、移植します。 数ヶ月 乳輪形成(形成外科 外来手術) 乳頭形成から数ヶ月後に、乳輪を作ります。 医療用いれずみを用いて皮膚に色をつけます。 ※自費診療となります。 二次再建(人工乳房を用いる場合) 組織拡張器留置(外科入院) 入院期間約1週間 大胸筋の下に組織拡張器を入れます。 生理食塩水の注入(形成外科通院) 1∼2週後から水を注入し、徐々に組織拡張器を膨ら ませていきます。 6ヶ月 人工乳房への入れ替え(形成外科入院) 入院期間4∼6日間 最初の手術から約6ヶ月後に、十分に皮膚が伸びてから、 組織拡張器を人工乳房に入れ替えます。 ※自費診療になります。 6ヶ月 乳頭形成(形成外科 外来手術) 人工乳房に入れ替えてから約6ヶ月後に乳頭形成を行います。 もともとの乳頭が小さい場合は皮弁術で、大きい場合は 反対側の乳頭を半分採取し、移植します。 ※自費診療になります。 数ヶ月 乳輪形成(形成外科 外来手術) 乳頭形成から数ヶ月後に、乳輪を作ります。 医療用いれずみを用いて皮膚に色をつけます。 ※自費診療になります。 二次再建(自家組織を用いる場合) 組織拡張器留置(外科入院) 入院期間約1週間 大胸筋の下に組織拡張器を入れます。 生理食塩水の注入(形成外科通院) 1∼2週後から水を注入して、徐々に組織拡張器を膨らませ ていきます。 6ヶ月 自家組織による再建 (形成外科入院) 入院期間2∼3週間 十分に皮膚が伸びてから、組織拡張器を 取り出し、下腹部や背中の組織で乳房の ふくらみを形成します。 6ヶ月 乳頭形成(形成外科 外来手術) 人工乳房に入れ替えてから約6ヶ月後に乳頭形成を行います。 もともとの乳頭が小さい場合は皮弁術で、大きい場合は 反対側の乳頭を半分採取し、移植します。 数ヶ月 乳輪形成(形成外科 外来手術) 乳頭形成から数ヶ月後に、乳輪を作ります。 医療用いれずみを用いて皮膚に色をつけます。 ※自費診療となります。 二次再建(組織拡張器を用いない場合) 自家組織による再建(形成外科入院) 入院期間2∼3週間 十分に皮膚が伸びてから、組織拡張器を 取り出し、下腹部や背中の組織で乳房の ふくらみを形成します。 6ヶ月 乳頭形成(形成外科 外来手術) 人工乳房に入れ替えてから約6ヶ月後に乳頭形成を行います。 もともとの乳頭が小さい場合は皮弁術で、大きい場合は 反対側の乳頭を半分採取し、移植します。 数ヶ月 乳輪形成(形成外科 外来手術) 乳頭形成から数ヶ月後に、乳輪を作ります。 医療用いれずみを用いて皮膚に色をつけます。 ※自費診療となります。