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電手決済サービス - 三菱総合研究所

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電手決済サービス - 三菱総合研究所
『電子記録債権法』の施行に伴い、日本電子債権機構株式会社(JEMCO)は2009年7月より、電子
手形(電手)を活用した、『電手決済サービス』を提供しています。
電手は手形・小切手に比べ、法的安定性・流動性が高く、既にいくつかの大手企業が新たな決済手
段として導入を進めており、電手の市場流通量は既に数千億円規模になっております。
また、電手は新たな資金供給手段の一つとして期待されており、既に40を超える金融機関が電手
決済サービスを導入し、電手を活用した資金供給サービスを提供しています(平成23年8月1日現在)。
『電手決済サービス』の導入にあたり、各金融機関では、主に以下の3点の検討が必要です。
①「電手決済サービス」の内容把握(基本スキーム、必要インフラ 等)
②提供するサービスの基本骨格の検討(与信スキームの検討、与信主体の検討 等)
③基本骨格に沿った具体的な事務の構築・事務の周知(事務フロー・マニュアルの作成 等)
三菱総合研究所では、多くの金融機関での支援実績をもとに、貴金融機関における『電手決済サー
ビス』の迅速かつ円滑な導入をご支援いたします。
『『電手決済サービス』導入の流れ
電手決済サービス』
電手決済サービス』導入の流れ
導入にあたっての検討課題
導入にあたっての検討課題
目的:電手決済サービス導入に関する情報提供を行うため
目的:電手決済サービス導入に関する情報提供を行うため
秘密保持契約締結
秘密保持契約締結
②提供サービスの基本骨格の検討
②提供サービスの基本骨格の検討
③具体的な事務の構築・周知
③具体的な事務の構築・周知
利用契約等締結
利用契約等締結
等
等
•• 与信スキーム(割引、譲渡担保、買取金銭債権)
与信スキーム(割引、譲渡担保、買取金銭債権)
•• 与信主体(金融機関本体、SPC)
与信主体(金融機関本体、SPC)
•• 与信先(債務者与信、債権者与信)
与信先(債務者与信、債権者与信)
•• 事務分担(本部、営業店)
事務分担(本部、営業店)
等
等
•• 事務フロー、マニュアル(正常・異常・デフォルト時)
事務フロー、マニュアル(正常・異常・デフォルト時)
•• 対顧客契約書(既存契約書の修正・新規作成)
対顧客契約書(既存契約書の修正・新規作成)
•• 関連帳票等(実行伝票、回収伝票)
関連帳票等(実行伝票、回収伝票)
•• システム改修(資金回収等)
システム改修(資金回収等)
当社がご支援可能な範囲
①「電手決済サービス」の内容把握
①「電手決済サービス」の内容把握
•• 基本スキーム・必要インフラ
基本スキーム・必要インフラ
•• 必要となる契約手続
必要となる契約手続
•• 導入コスト・必要機器
導入コスト・必要機器
等
等
利用者情報の登録、決済口座の指定
利用者情報の登録、決済口座の指定 等
等
サービス開始
サービス開始
顧客周知(HP、リーフレット等)、案件発掘
顧客周知(HP、リーフレット等)、案件発掘 等
等
御参考:『電手決済サービス』導入を検討している主な企業(公開情報ベース)
企業名
出典
ホンダ、新日鐵グループ、JFE商事、メタルワン、パナソニック、
大和ハウス工業、積水ハウス、帝人、カゴメ、電通
2009年10月12日 日本経済新聞
豊田通商
2010年5月14日
日本経済新聞
トヨタ(ダイハツ工業、デンソー等のグループ企業も導入する可能性) 2011年7月17日
日本経済新聞
『電手決済サービス』の基本スキーム
資料:電手情報ポータルサイトより抜粋
『電手決済サービス』導入に向けた汎用コンテンツのご紹介
詳細事務フロー
詳細事務フロー
客契約書
詳細事務マニュアル
詳細対顧
詳細対顧客契約書
詳細事務マニュアル 詳細対顧客

 電手導入の知見・ノ
電手導入の知見・ノ
ウハウが詰まった汎
ウハウが詰まった汎
用コンテンツです。
用コンテンツです。

 汎用コンテンツを
汎用コンテンツを
使って効率的かつ
使って効率的かつ
迅速なサービス導入
迅速なサービス導入
をご支援します。
をご支援します。
支援メニュー(例)
①
個別説明(1回訪問)
+ 汎用コンテンツ提供
個別コンサル(複数回訪問)
②
+ 汎用コンテンツカスタマイズ
概要
価格
お客さま宛に1回ご訪問し、電手決済サービ
スの内容のご説明等を行い、汎用コンテン
ツをご提供いたします。
お客さま宛に複数回ご訪問し、電手決済
サービスの内容のご説明、具体的な事務の
構築(例:汎用コンテンツのカスタマイズ)等、
ご要望に応じたご支援をいたします。
~連絡先~
株式会社 三菱総合研究所 戦略コンサルティング本部
(担当) 榎本 亮 須藤 長
E-mail:[email protected]
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute.Inc.
ご要望に応じて
個別お見積り
TEL:03-6705-6049
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