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Bluemix
IBM Bluemix
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IBM Bluemix テクニカル・セミナー
モバイル
2016年7月26日
日本アイ・ビー・エム 株式会社
クラウド・ソフトウェア事業部
Bluemix & XaaS テクニカル・セールス
古川 正宏
IBM Bluemix
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Disclaimer
ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の
目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもあ
りません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわら
ずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、
IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明
を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような
結果を生むものでもありません。
本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示す
るものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもって
いつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本講演資
料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意
図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と
予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入
出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここ
で述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたも
のです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Bluemix、IBM MobileFirst は、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。
現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
Windowsは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
JavaおよびすべてのJava関連の商標は Oracleやその関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
2
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アジェンダ
モバイルアプリ開発の課題とBluemixが提供するモバイ
ルサービス
Bluemixで作るモバイル向けシステム
クライアント・アプリケーションの開発
SDKを用いたアプリケーションの開発
エンタープライズモバイルアプリケーションの開発
サンプル構成と価格
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モバイルアプリ開発の課題と
Bluemixが提供するモバイルサービス
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モバイルアプリケーション開発における課題
チームワーク開発
Web?
Hybrid?
Native?
アプリ開発標準化
ライフサイクル
30%
表面に見える部分
(mobile UI)
70%
表面下に
存在
ユーザー・
エンゲージメント
運用
バックエンド
アプリケー
ション管理
プッシュ通知
位置情報
セキュリティ
オフライン
5
アプリ配布
クラッシュ・
ログ
強制更新
認証
改竄防止
データ保護
Bluemix上でご提供できるモバイルサービスのカバー領域
開発・テスト
デザイン
利用分析
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モバイルアプリケーションの種類
ハイブリッド
完全な
ネイティブ
Web
モバイル
Web
(ブラウザー
アクセス)
ネイティブ
シェル
(外部サイト
を完全に
覆って表示)
事前に
HTML5
リソースを
パッケージ
Web(HTML5/JavaScript)
•HTML5, JS,
and CSS3
•限定的なユー
ザー体験
•安価なコスト
6
•HTML5,
JS,CSS
•Cordova利用
•ストア経由での
インストール
•プッシュ通知
•ネイティブAPI
使用可
ー
•左記の機能
•高速な応答
•オフライン可能
HTML5
+
ネイティブ
UI 拡張
大部分
ネイティブ
+
一部HTML5
画面
完全な
ネイティブ
開発
ネイティブ(Obj-C,Java,C#)の比重
•Web +
ネイティブ
•起動時と実行時
の制御とナビに
ネイティブ画面
を使用してユー
ザー体験を最適
化
•ネイティブ開発
•ネイティブ開発
•適宜、いくつか
の画面はWebに
よるマルチOS対
応
•最高のユーザー
体験
•OS毎の開発とメ
ンテナンス発生
によるコスト増
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IBM Cloudのリファレンスアーキテクチャー
用途ごとに定義したreference architectureを利用可能
モバイル
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https://developer.ibm.com/architecture/mobile
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モバイルシステムの主な構成要素
Reference Architectureに基づく構成
モバイル・デバイス
サーバーサイド
API管理
セキュリティー・
サービス
ユーザー・
ディレクトリー
モバイル・アプリ
(Hybrid/Native)
モバイル・
ゲートウェイ
オフラインス
トレージ
デバイス管理
エージェント
データ・
サービス
企業内の
データ
モバイル・
バックエンド
(APサーバー)
企業内アプリ
モバイル・
ビジネスアプリ
モバイル・
デバイス管理
コアな機能
8
必要に応じて利用する機能
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モバイルシステムの主な構成要素
Bluemixで提供できる機能
モバイル・デバイス
API Connect
サーバーサイド
MobileClient Access
API管理
セキュリティー・
サービス
Cloudant / Compose
ユーザー・
ディレクトリー
モバイル・アプリ
(Hybrid/Native)
モバイル・
ゲートウェイ
オフラインス
トレージ
デバイス管理
モバイル・
エージェント
Mobile App Builder
デバイス管理
Secure Gateway
データ・
サービス
企業内の
データ
モバイル・
バックエンド
(APサーバー)
企業内アプリ
ランタイム
モバイル・
ビジネスアプリ
(CloudFoundry or IBM Containers)
MobileFirst Foundation
(IBM Containers)
コアな機能
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IBM Push Notification
Mobile Application
Content Manager
必要に応じて利用する機能
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Bluemixにおけるモバイル・サービス
端末上で稼働するアプリの開発を支援する機能を新たに
提供開始(2016年7月より)
コーディング量を減らせる
Webベースのツール提供
開発者がSDKを使用して開発する
従来の方式も利用可
バックエンド・アプリケーションを
開発し実行させるための各種機能も引き続き提供
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Bluemix上のモバイル・サービス群
MobileFirst Service Starter - ボイラープレート
バックエンドアプリケーションを作成するためのランタイムとサー
ビスの組み合わせ、クライアントアプリが使用できるSDKを提供
IBM Push Notification - サービス
アプリケーションにPushによるメッセージ送信機能を提供
Mobile Client Access - サービス
アプリケーションに認証機能・モニタリング機能を提供
Mobile App Builder
モバイル端末上で稼働するアプリケーションを開発する機能を提供
MobileFirst Foundation - サービス
モバイルアプリケーションに対する各種管理機能と実行環境を一つ
のパッケージで提供
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モバイル・サービス群の主な用途
新たなモバイルアプリの迅速な開発と構築
MobileFirst サービスを使ったアプリの開発・実行
MobileFirst サービスを用いた迅速な実行基盤の構築、Mobile App
Builderを用いたアプリの開発により従来にないスピードでのアプリの提
供が可能
MobileFirst FoundationサービスとBluemix上で利用可能な
サービスを組み合わせたアプリの提供
Twitter, Weather, Open APIから取得できる情報、それらとお客様の知
見を組み合わせ分析・統合・予測等を行うアプリの提供
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モバイル・サービス群の主な用途
既存モバイルアプリへの機能の追加
Push機能の追加
Android/iOSによらない統一的な形でAPIを提供可能
タグを使いユーザーのプロファイルなどに応じた配信を簡単に実現
Social (Facebook/Google)認証機能の追加
外部認証プロバイダーを用いた認証機能を簡単に利用できる
個人情報の管理をオフロード
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Bluemixで作るモバイル向けシステム
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Mobile App Builderを使ったクライアント・
アプリケーションの開発
MobileFirst Service StarterとSDKを用いた
アプリケーションの開発
MobileFirst Foundationを用いたエンタープ
ライズモバイルアプリケーションの開発
高
自由度・難易度
低
Bluemixで作るモバイル向けシステム
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Mobile App Builderを使ったクライアント・
アプリケーションの開発
MobileFirst Service StarterとSDKを用いた
アプリケーションの開発
MobileFirst Foundationを用いたエンタープ
ライズモバイルアプリケーションの開発
高
自由度・難易度
低
Bluemixで作るモバイル向けシステム
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IBM Mobile App Builder
ローコード、ノーコードアプローチでアプリのプロトタイピングを実現
劇的に開発期間を削減。アプリのアイデアやプロトタイプをコードを書かずに作成。
最小のコーディンクでアプリを作成するアプローチを利用
増え続ける開発バックログを抑制
ビジュアル作成の時間を劇的に短縮
ローコードアプローチ
全ての関係者と実施するアイデア出
し、プロトタイプ、ビルド局面のリ
ワークを削減
MobileFirst Platform Foundation または Bluemix のマイクロサービスと
自動で統合し、アプリをエンタープライズ・レベルの高品質なネイティブ・
アプリに変換
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IBM Mobile App Builder
ローコード、ノーコードアプローチでアプリのプロトタイピングを実現
主な特徴
 新たにリリースされたネイティブアプリの作成ツール
 クライアント・アプリケーションを開発するためのBluemix上の初めての
サービス
 Bluemixのnew console上に統合され無料で利用可能
 画面・データ・認証・プッシュなどアプリを作る上で基本的な機能をWeb
画面上で関連づけることが可能
 iOSおよびAndroid向けにソースコードを作成可能
 Andoroid向けにアプリケーションのバイナリーを作成可能
 英語版のみご提供
 現時点ではMobileFirst Platformとの統合は前バージョンの7.1のみが対応
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Mobile App Builderを用いた開発の範囲
モバイル・デバイス上のアプリを開発します
モバイル・デバイス
サーバーサイド
API管理
セキュリティー・
サービス
ユーザー・
ディレクトリー
モバイル・アプリ
(Hybrid/Native)
モバイル・
ゲートウェイ
オフラインス
トレージ
デバイス管理
エージェント
データ・
サービス
企業内の
データ
モバイル・
バックエンド
(APサーバー)
企業内アプリ
モバイル・
ビジネスアプリ
モバイル・
デバイス管理
コアな機能
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必要に応じて利用する機能
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IBM Mobile App Builderを用いた開発の流れ
Bluemix上での開発を行った後にモバイルOSごとの開発環境で
パッケージする必要があります。
Bluemix上でのプロジェクトの作成
Bluemix内
Bluemix外
プロジェクトの定義(画面・データ・操作)
プロジェクトファイルのエクスポート
パッケージング(Android Studio/ Xcode)
リリース
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Demo – Mobile App Builder
シナリオ
 モバイルアプリの画面をサンプルから作成し、リストと関連す
るデータを追加する
 認証機能を追加する
操作手順
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プロジェクトの作成
編集画面の閲覧
リストの追加
データ定義の追加
リスト、データ定義のリンク
ユーザー情報の追加
プロジェクトおよびアプリケーション・バイナリーの作成
シミュレーターを使った稼働確認
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Mobile App Builderの起動
新コンソールで
のみ使用可能です
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Mobile App Builderの起動
次の画面で、プロジェクト名称の指定とテンプレートの種類を選択します。
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Mobile App Builder - デザイン画面
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Mobile App Builder - デザイン画面
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Mobile App Builder - データソースの追加
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Mobile App Builder - データの閲覧
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Mobile App Builder - コード・バイナリーの取得
AndroidはAndroid Studioで起動できるプロジェクト、端末にインストール可能なapkファ
イル、iOSはXcodeで起動できるプロジェクトがエクスポートされます。
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Mobile App Builder利用上の制約事項
対応しているプラットフォームが少ない
Native(Android/iOS)以外は非対応
MobileFirst Foundation V8に非対応
コードを書くことができないため、高度なカスタマイズ
にはAndroid Studio/Xcodeを用いた開発が必要
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Mobile App Builderを使ったクライアント・
アプリケーションの開発
MobileFirst Service StarterとSDKを用いた
アプリケーションの開発
MobileFirst Foundationを用いたエンタープ
ライズモバイルアプリケーションの開発
高
自由度・難易度
低
Bluemixで作るモバイル向けシステム
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Bluemix MobileFirst Services SDKの構成
backend
お客様の情報資産
Bluemix上のデータ
オンプレ環境
他社クラウド環境
外部認証プロバイダー
プッシュサービス
Facebook
Google
カスタム
Apple Push Notification Service
Google Cloud messaging
Mobile Client Access
Push Notification
Bluemix
Runtime
Mobile
App
お客様アプリケーション
Mobile Client Access
Client SDK
Push Notification
Client SDK
MobileFirst Platform SDK Core
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Bluemix MobileFirst Services SDK
Android用、iOS用、Apache Cordova用を提供
SDK, API, サンプルは以下のサイトにあります。
https://new-console.ng.bluemix.net/docs/mobile/sdk.html#sdk
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Mobile Client Access
認証とモニタリングのうちモバイルアプリに特に必要とする機能をご提供
モバイルアプリから利用できる認証機能ならびにモニタ
リング機能を提供
アプリケーション資産の保護機能
決められたSDKを用いて接続された場合のみアクセスが許可される
認証機能
Facebook, GoogleのIDプロバイダーとしての利用
独自のカスタムIDプロバイダーを作成して利用可能
モニタリング
モバイル・デバイス、クライアント・プログラム、サーバー・プログラ
ム上のログ・ファイルを取得し、アプリケーションの問題箇所の同定に活
用が可能
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Mobile Client Accessの特徴(1)
バックエンドサービスへのアクセスをSDKが指定した形
で初期化処理を行ったアプリケーションのみに限定
Bluemix
Application IDおよび
経路情報を
パラメータ値として
初期化されていると
アクセスを許可
初期化されていない
アプリケーション
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Mobile Client Access
バインド
X
X
Runtime
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Mobile Client Accessの特徴(2)
認証サービスとしてFacebook, googleおよびカスタムで
実装した認証プロバイダーを利用可能
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Push Notification
プッシュ送信に必要な機能と管理機能を使いやすい形でまとめてご提供
登録されたデバイスに対してBluemix上のPush
NotificationサービスがGoogle Cloud Messaging/Apple
Push Notification servicesを介してメッセージをプッ
シュします
特定の端末、タグやOS別の配信も可能
高度な管理機能は有しませんので、送信する以外の管理
機能が必要な場合要件を満たせない可能性があります
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Push Notificationの特徴
メッセージ送信の仕組み
メッセージの送信
Apple Push Notification サービス
Google Cloud Messaging
Bluemix
条件に合うデバイスに
送信依頼
アプリ上から
デバイスおよび
タグの情報を登録
Push Notificaton
管理者
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送信依頼
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MobileFirst Services SDKを用いた開発の範囲
モバイル・アプリと、バックエンドサービスが開発対象です
モバイル・デバイス
サーバーサイド
API管理
セキュリティー・
サービス
ユーザー・
ディレクトリー
モバイル・アプリ
(Hybrid/Native)
モバイル・
ゲートウェイ
オフラインス
トレージ
デバイス管理
エージェント
データ・
サービス
企業内の
データ
モバイル・
バックエンド
(APサーバー)
企業内アプリ
モバイル・
ビジネスアプリ
モバイル・
デバイス管理
コアな機能
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必要に応じて利用する機能
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Bluemix MobileFirst Services SDK利用の流れ
Bluemix上でサービスの設定を行った後に、モバイルアプリケー
ションからMobileFirst Service SDKを利用する設定を行います。
Android/iOS アプリケーションの開発
Bluemix内
Bluemix外
Bluemix上でのMobileFirst Servicesの作成
MobileFirst Service SDKのアプリへの組込
必要な機能を呼び出すコードの実装
パッケージング・リリース
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オープンなテクノロジーを用いた開発が可能
Github/Gitでの資産管理
cocoapods, gradle, npmを用いたモジュールの導入・管
理との併用が可能
iOS/Androidに加えでApache Cordova向けのSDKを提
供
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サンプルコード
プラットフォームごとにサンプルが用意されています
1~4の順番で実施することでMobileFirst SDKの利用を定
着化させることができます
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Android
iOS
Apache
Cordova
1. Hello World
HelloWorld
HelloWorld
HelloWorld
2. Hello To Do
Hello ToDo
Hello ToDo
Hello ToDo
3. Hello Push
HelloPush
HelloPush
HelloPush
4. Hello Authentication
HelloAuthentica
tion
HelloAuthentica
tion
HelloAuthentica
tion
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Demo - SDKを用いた開発例
シナリオ
 Mobile Client AccessによるTo Doアプリケーションの「削
除」機能へのアクセス制限
操作手順
MobileFirst Services Starterによるアプリの作成
To Doの追加・編集・削除(PC上から)
Android StudioでのMobile Client Accessの初期化
シミュレーター上のモバイルアプリケーションからのTo
Doの操作
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Demo - SDKを用いた開発例
削除処理の実装
 所定のREST APIを呼び出すだけ
final TodoItem todoItem = mTodoItemList.get(position);
String todoId = Integer.toString(todoItem.idNumber);
Request request = new Request(bmsClient.getBluemixAppRoute()
+ "/api/Items/" + todoId, Request.DELETE);
request.send(getApplicationContext(), new ResponseListener());
 開発者の視点では特に意識することなく、重要な業務処理に対するセキュリティ
機能を付加できる
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MobileFirst Services Starterの作成
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MobileFirst Services Starterの作成
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MobileFirst Services Starterの作成
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APIへのアクセス
deleteをクリックしても失敗
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モバイルアプリでのMobile Client Access使用
経路情報とアプリケーションIDを記述
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モバイルアプリの動作確認
削除される
長い時間クリック
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Mobile App Builderを使ったクライアント・
アプリケーションの開発
MobileFirst Service StarterとSDKを用いた
アプリケーションの開発
MobileFirst Foundationを用いたエンタープ
ライズモバイルアプリケーションの開発
高
自由度・難易度
低
Bluemixで作るモバイル向けシステム
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MobileFirst Foundation
オンプレミス、クラウドに展開可能なシンプルで、拡張性および実
績あるエンタープライズ・モバイル・ミドルウェア
 必要とされる関連機能を提供
 Bluemix上のモバイル・サービスと比べてサポート対象モバイルOSが多い
セキュリティ
モバイル特有の
脅威から保護
51
アプリ
ライフサイクル管理
運用と増える
更新の手間と
コストを削減
モバイル分析
ユーザー分析
バックエンド
ロジックエンジン
アプリにサーバーサイ
ドの
ロジックを追加
Push &
オフライン同期
すべてのアプリで求め
られるモバイルサービ
ス
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MobileFirst Foundationにより見込まれる効果
Platformなし
業務
A
業務
B
社内
システ
ム
業務
C
MobileFirst Foundation 導入
業務
D
運用管理
運用管理
運用管理
運用管理
運用管理
セキュリ
ティ
セキュリ
ティ
セキュリ
ティ
セキュリ
ティ
セキュリ
ティ
セキュリ
ティ
B/E接続
B/E接続
B/E接続
B/E接続
B/E接続
B/E接続
iOS
Android
iOS/
Android
Win
xxx
保護
開発スピード、品質
セキュリティ機能
認証基盤
CRM
運用管理
xxx
Mobile
Native
(既存)
52
Mobile
Hybrid
(新規)
Mobile
Web
PC
Web
コスト/工数/保守
Win
Native
Win
Hybrid
IBM MobileFirst Platform
開発運用標準化:セキュリティ対応、B/E接続、運用管理
SQL
HTTP
RESTful
SAP
OData
Cloudant
バックエンドシステム(On-Prem/Cloud)
バックエンドシステム(On-Prem/Cloud)
× 共通のモバイル開発フレームワークなし
× 各部門(含 外注先)やアプリ毎に個別
開発
× セキュリティや基幹連携も個別開発
× F/E(アプリ)、B/E(データ)開発が密結
合
削減
向上
○
○
○
生産性、品質、保守効率性の向上
既存IT環境も連携できるオープン性
先進テクノロジーやIT環境にスピーディに対
応
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MobileFirst Foundation 自由に選べる開発
Mobile
App Builder
Platform
SDKs
API
IDE & Tools
eclipse
アプリライフ
サイクル管理
Bringyour-own
アプリ開発は、標準の
Cordova CLI、eclipse
に加え、Xcode, Android
Studio等
各種ツールに対応
セキュリティー
モバイル分析
各種開発フレームワークに対
応して、
- ネイティブ・アプリ
- ハイブリッド・アプリ
- モバイルWeb・アプリ
Push &
オフライン同期
バックエンド
連携
MobileFirst Foundation SDKを新規アプ
リもしくは既存のアプリに簡単に追加して、必要
な機能を利用可能
を開発可能
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IBM Containers上でのMobileFirst Foundation提供
特徴
Version 7.1より提供の新たな提供形態(2015年8月リリース)
Bluemix上でDockerエンジンを提供するIBM Containersサー
ビス上で稼働
Passport Advantageからダウンロードしたイメージをカスタ
マイズして、イメージをビルドした上で実行
実行環境が簡単に手に入る
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IBM Containers で稼働させるための開発の流れ
①イメージの
カスタマイズ
製品コンポーネントの
カスタマイズ
(お客様環境に合わせた
設定の実施)
②イメージの
ビルド
③コンテナの
デプロイと実行
イメージをコンテナ
として実行できる
ようにビルド
Bluemix上のIBM
Containersサービス
上にコンテナをデプ
ロイし、実行
ビルドに
時間がかかる
カスタマイズが
必須かつ難しい
構成変更の度に
ビルドが必要
55
実行させるための
コメンドが複雑
ユーザーが増えた時の
課金が見えない
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What’s new - MobileFirst Foundation
特徴
MobileFirst Foundation Version 8.0の機能をまずBluemix上
から提供開始 (2016年6月リリース)
Bluemix上のIBM Containersサービス上で稼働
Passport Advantageからダウンロードしたイメージをカスタ
マイズせずに、ビルド実行可能
実行環境が以前よりもさらに簡単に手に入る
変更作業をGUIベースで実施可能
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MobileFirst Foundationの稼働
バージョン間の主な変更点
57
MobildFirst Platform
Foundation V7.1
MobileFirst Foundation
V8.0
使用方法
製品付属のDockerイメージ
をカスタマイズ・ビルドした
上で使用
製品付属のDockerイメージ
をそのままの構成で使用可能
資産の追加
アプリやアダプターの追加に
は新たなDockerイメージの
ビルドが必要
アプリやアダプターの追加に
新たなDockerイメージのビ
ルドは不要
クラスター環境
Dockerイメージのカスタマ
イズが必要
製品付属のDockerイメージ
をそのままの構成で使用可能
製品データベース
として利用する
Bluemixサービス
Cloudant NoSQL Database
dashDB Transactional
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MobileFirst Foundationを用いた開発の範囲
モバイル・アプリと、バックエンドサービスが開発対象です
モバイル・デバイス
サーバーサイド
API管理
セキュリティー・
サービス
ユーザー・
ディレクトリー
モバイル・アプリ
(Hybrid/Native)
モバイル・
ゲートウェイ
オフラインス
トレージ
デバイス管理
エージェント
データ・
サービス
企業内の
データ
モバイル・
バックエンド
(APサーバー)
企業内アプリ
モバイル・
ビジネスアプリ
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デバイス管理
コアな機能
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必要に応じて利用する機能
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MobileFirst Foundationサーバーの作成
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MobileFirst Foundationサーバーの作成
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MobileFirst Foundationサーバーの作成
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MobileFirst Foundationサーバーの作成
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 約10分後にサーバーが利用可能に
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MobileFirst Foundation利用時の開発の流れ
① 管理コンソール画面から
「アプリの登録」
②
② アプリ名や
稼働させるOS、
ID、バージョン
を入力
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MobileFirst Foundation利用時の開発の流れ
④ サンプルをベースに開発
③ サンプルを選択してダウンロード
④
⑤ MFFサーバーへの登録、更新
(ツールが必要)
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サンプル構成と価格
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サンプル構成と価格
Mobile App Builderを使ったクライアント・アプリケーションの開発
単価
想定使用量(1ヶ月あたり)
小計(月額)
Mobile App Builder
無料
N/A
¥0
Cloudant
(オプション)
Sharedプラン
¥105.00 / GB
¥3.15 / 1000 の軽負荷 API 呼び出し
¥15.75 / 1000 の高負荷 API 呼び出し
0.5GB
30,000 の軽負荷 API 呼び出し
10,000 の高負荷 API 呼び出し
¥0
¥0
¥0
10,000デジタル・メッセージ
¥0
無料枠(ご契約全体での枠):
20 GB の無料データ・ストレージ
毎月 500,000 の軽負荷 API 呼び出し
毎月 100,000 の高負荷 API 呼び出し
Push Notification
(オプション)
基本プラン
¥105.00 /100 万デジタル・メッセージ
無料枠(ご契約全体での枠):
100 万デジタル・メッセージ
Bluemix合計(月額)
¥0
上記料金は2016.7.25 時点での算出です。今後、料金変更の可能性がございますので、料金カリキュレータで最新料金をご確認お願いします。
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サンプル構成と価格
MobileFirst Service StarterとSDKを用いたアプリケーションの開発
単価
SDK for Node.js
Mobile Client Access
¥7.35 /GB 時間
無償分:375 GB 時間 (0.5GB×1ヶ月分)
Goldプラン (カスタム認証、Facebook 認証、および
Google 認証を利用可能)
¥3.15 /日次クライアント・デバイス
想定使用量(1ヶ月あたり)
1GB×3インスタンス
(最低限の推奨構成)
2,000日次クライアント・デバイス
100人のユーザーが月に20日使用
小計(月額)
¥13,120
¥6,300
無料枠(ご契約全体での枠):
200 日次クライアント・デバイス
Bronzeプラン(Facebook 認証、および Google 認
証を利用可能)
¥525.00 /10,000 イベント
無料枠(ご契約全体での枠):
10,000 イベント
Push Notification
基本プラン
¥105.00 /100 万デジタル・メッセージ
無料枠(ご契約全体での枠):
100 万デジタル・メッセージ
31,000デジタル・メッセージ
¥0
100人のユーザーに毎日10通づつの通知
を送信
Bluemix合計(月額)
¥19,420
Mobile Client Access Bronzeプランは1時間おきに再認証のイベントが発生しますのでご注意ください。
上記料金は2016.7.25 時点での算出です。今後、料金変更の可能性がございますので、料金カリキュレータで最新料金をご確認お願いします。
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サンプル構成と価格
MobileFirst Foundationを用いたエンタープライズモバイルアプリの開発
単価
想定使用量(1ヶ月あたり)
小計(月額)
Mobile Foundation
1つの商用アプリケーションプラン
¥ 525,100 / アプリケーション
1 アプリケーション
IBM Containers
Defaultプラン
¥3.02 / GB 時間
¥216.00 / IPアドレス
¥15.00 /GB, 0.25 IOPS
¥37.00 /GB, 2 IOPS
¥61.00 /GB, 4 IOPS
2GB×4 インスタンス
(最低限の推奨構成)
1 IPアドレス
10GBストレージ (4IOPS)
¥17,017
1インスタンス
¥35,700
¥525,100
無料枠(ご契約全体での枠):
365 GB 時間 (0.5GB×約30日)
2IPアドレス
20GBストレージ (4 IOPS)
dashDB
Enterprise for Transactions 2.8.500 プラン
1ノード, 8GB RAM, 500GBストレージ
Bluemix合計(月額)
¥577,817
上記料金は2016.7.25 時点での算出です。今後、料金変更の可能性がございますので、料金カリキュレータで最新料金をご確認お願いします。
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まとめ
様々なタイプのモバイル・システムをBluemix上で稼働
でき、稼働方法をお客様にて選択可能
Bluemix上ではモバイル・バックエンドだけでなくモバ
イル・アプリケーションの開発もできるようになり、気
軽のモバイル・アプリケーションを開発できる
モバイル・サービスとSDKを組み合わせて使うことで簡
単にアプリケーション資産を保護できる
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